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トライグループ初、メタバースで学ぶ全140コマの2日間集中授業「トライ式 春の全国オンライン合宿」開講!
トライグループは「新学年の不安をゼロにする!全140コマの2日間集中授業」をコンセプトとし、全国どこからでも受講していただける「トライ式 春の全国オンライン合宿」を開講します。 毎年、春夏秋冬に実施してきたトライ式合宿を、今年は新たにメタバースで実施。生徒は、会場内の授業スペース、自習室、進路指導室を自由に行き来できるため、自分の目標に合わせて主体的に学ぶことができます。また、会話やスタンプ機能を活用することで、授業中にリアクションしたり、全国の学生同士でモチベーションを高め合いながら学習することも可能です。オンラインでもオフラインに近しい「空間」「距離」で臨場感をもって楽しく学べる、新たな学習空間のカタチです。 ※申込期限:A日程 2023年4月3日(月)、B日程 2023年4月26日(水)まで ▼「トライ式 春の全国オンライン合宿」詳細 https://bit.ly/3TGzJHx カリキュラムは、多様化する学生の悩みに合わせ、「前学年の総復習」「英検対策」「プログラミング」などニーズ別に細かく設計されています。生徒は幅広いカリキュラムの中から、自分の受けたい授業・自分に必要な授業を自由に選択できるため、効率的な学習が可能です。授業は全国トップクラスの講師が、生徒とコミュニケーションを取りながら双方向で実施。一方的ではない参加型の授業によって、オンラインでも飽きずに継続して学習を進めることができます。他にも、質問可能な自習室や、高校生講座では進路について専属チューターに気軽に相談できる進路相談室も用意しています。新年度は進級や進学などで期待が膨らむ一方、学習内容は現学年よりも難しくなるため不安が募る時期でもあります。 2日間の合宿を通して年間の学習計画を立て、正しい学習法を知ることで、新学年に自信をもって勉強をスタートすることができる内容となっています。 <「トライ式 春の全国オンライン合宿」の2つのポイント> ①メタバースで行われる臨場感あふれる授業授業は全てバーチャル空間「oVice」を使用して行います。自習室や授業スペースを自由に行き来することができ、オフラインに近い「空間」「距離」での学習が可能です。距離に反応して会話ができる機能もあり、参加者同士で一緒に自習を行うなど、お互いに切磋琢磨しながら学習を進めることができます。 ②多様化する学習の悩みに合わせた全140コマのニーズ別カリキュラム生徒は、ニーズ別に細かく分けられたカリキュラムの中から自分の受けたい授業・自分に必要な授業を自由に選択することができます。どの授業を受けたらいいのか不安な生徒は、トライの「教育プランナー」と相談しながら授業選択を行えるので安心です。勉強に自信がない生徒でも効率的な学習を実現することができます。 「トライ式 春の全国オンライン合宿」 概要 名称 :トライ式 春の全国オンライン合宿対象サービス:家庭教師のトライ・個別教室のトライ・トライプラス・オンライン個別指導塾対象学年 :小学生・中学生・高校生・高卒生授業数 :140コマ(小学生40コマ、中学生50コマ、高校生・高卒生50コマ)開催日程 :A日程 2023年4月8日(土)~4月9日(日) B日程 2023年5月3日(水)~5月4日(木)申込期限 :A日程 2023年4月3日(月) B日程 2023年4月26日(水)概要資料 :https://bit.ly/3TGzJHx料金 :小学生 16,500円(税込) 中学生 19,800円(税込) 高校生 19,800円(税込) トライグループURL:https://www.trygroup.co.jp/
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KONAMIが新しいeスポーツスクールブランド「KONAMI eスポーツ学院」を設立!24年度生徒募集開始!
高校生eスポーツチーム 「KONAMI eUNITED高等部」 始動! 株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、高校生のeスポーツ人材を育てる新ブランド「KONAMI eスポーツ学院」を2023年4月1日より設立します。これまで「esports 銀座 school」として提供していた従来の講義プログラムを更に進化させ、eスポーツ業界で活躍する人材育成を促進します。 また、当学院在校生及びカリキュラム修了者等で構成するeスポーツチーム「KONAMI eUNITED高等部」を発足します。「KONAMI eUNITED高等部」は、株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが運営するesportsプロジェクト「e-elements」が運営するプロeスポーツチーム「GHS Professional」と協力し、様々なeスポーツシーンでの活躍やプロチームへの合格を目標とし活動します。 「KONAMI eスポーツ学院」は2024年度生徒募集開始とともに公式ホームページをオープンしました。オープンキャンパスは毎月実施中です。オープンキャンパスでは、「FORTNITE」 や人気FPSの現役プロが講師を務める無料体験授業を実施する他、カリキュラムをはじめ学院の特徴について案内します。 <「KONAMI eスポーツ学院」とは>KONAMIはeスポーツ界で活躍できる人材を育てるため、2020年に「esports 銀座 school」を開講しました。通信制高校「第一学院高等学校」のサポート校(※)として、高校卒業を目指しながら高校生プロプレーヤーも目指すためのカリキュラムを実施しています。2023年より授業及び課外活動をリニューアルし、高校生の人材育成に特化した新ブランドとして「KONAMI eスポーツ学院」を設立しました。 ※サポート校とは、高等学校通信教育を受けている生徒などに対して、学習に対する支援などを行う教育施設です。 <「れたす」氏が新たにFORTNITEの講師として就任>「KONAMI eスポーツ学院」では、実力派プロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」・「SCARZ」・「TEQWING e-Sports」・「IGZIST」・「GHS Professional」と提携し、現役の選手やコーチが直接指導しています。2023年度からは「FORTNITE」実技指導に、新たに「DetonatioN FocusMe」所属の「れたす」氏を迎えます。年度末の「合同トライアウト」でプロチーム所属の練習生となることを目標にした実践的なカリキュラムを構成しています。 【れたす氏コメント】「高校生プロ」を本気で目指している生徒さんの熱意を真正面から受け止め、僕も全力で生徒さんのスキルアップに貢献したいと思っています。楽しみながら上達できる、そんな雰囲気で指導していきたいです!【プロフィール】「FORTNITE」にて「FNCS」や「CRCup」など数々の大会で上位成績を残すなど、実力と人気を兼ね備えたプロゲーマー選手として活躍。【DetonatioN FocusMe(デトネーション・フォーカスミー)】世界大会出場経験のある国内トップレベルのプロeスポーツチーム。計11部門で60名を超える選手が所属。日本におけるプロeスポーツチームのパイオニアとしても注目を集めている。 <合同トライアウトとは> 「KONAMI eスポーツ学院」在校生及びカリキュラム修了者は、「合同トライアウト」にチャレンジすることができます。合格すると、プロチーム練習生として一定期間チームに帯同しながら実力を磨くことができます。※「合同トライアウト」参加プロeスポーツチーム(2022年度実績)DetonatioN FocusMe・SCARZ・TEQWING e-Sports <実力派プロeスポーツチームが本気で直接指導>2023年度 KONAMI eスポーツ学院 提携チーム KONAMIがプロデュースする高校生eスポーツチーム「KONAMI eUNITED高等部」結成 アニマックスのeスポーツプロジェクトと協力し、プロを目指した実践的な活動をサポート プロさながらの活動を行う高校生eスポーツチームとして、プロチームのコーチングにより講義では出来ない外部との練習や、試合以外のチーム活動を行いながら技術を磨き合います。またチームワークやマインド面での実力も身につけ、大会での好成績を目指します。アニマックスのeスポーツプロジェクト「e-elements(イーエレメンツ)」とはアニマックスが発足したeスポーツプロジェクト「e-elements」は、プロeスポーツチーム「GHS Professional(ジーエイチエス プロフェッショナル)」の活動や、大型イベントの開催、番組や動画の配信など様々な側面からeスポーツシーンを盛り上げていきます。 <2024年度 新入生募集開始 公式ホームページオープン> https://konami.jp/40cCIJX ■出願受付期間2023年6月1日(木)~2024年3月20日(水)※オープンキャンパスは2023年3月より受付しています。詳細は公式HPをご確認ください。■コース概要募集定員:40名 ※募集は定員になり次第受付を終了します。予めご了承ください。受講期間:2024年4月より1年間(夏季・冬季休暇あり)授業日 :月~金曜日の週5日(祝祭日を除く)■出願資格中学校卒業(2024年3月卒業見込み含む)以上の者◆高校生活1年間で、短期集中の力試し!eスポーツに打ち込みながら高校卒業も同時に目指す!「KONAMI eスポーツ学院」は、通信制高校「第一学院高等学校」と提携しており、高校卒業資格獲得を目指すこともできます。高校在学中の転校・転入も可能です。 <2024年度入校生向け『オープンキャンパス』がKONAMI本社ビルで開催! (2024年4月入校)> KONAMI本社ビルでオープンキャンパスを開催します。オープンキャンパスではカリキュラムや当学院の特徴についてご案内する他、第一学院高等学校について説明します。加えて、「FORTNITE」 や人気FPSの現役プロが講師を務める無料体験授業も実施します。 <日程>3月26日(日)4月16日(日)/4月23日(日)5月14日(日)/5月28日(日)6月 4日(日)/6月18日(日)各日 13:00開始 16:00終了予定※上記日程以降の開催日は公式サイトで随時お知らせします。説明会概要・参加方法はこちらをご覧ください。http://konami.jp/3JNL58e 「KONAMI eスポーツ学院」公式サイト: https://konami.jp/40cCIJX公式Twitterアカウント: https://konami.jp/40cDSVx© 2023, Epic Games, Inc. Epic、Epic Games、Epic Gamesロゴ、Fortnite、Fortniteロゴ、Unreal、Unreal Engine 4およびUE4は、米国およびその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標または登録商標であり、無断で複製、転用、転載、使用することはできません。© IGZIST. © 2015 XENOZ CO.,Ltd. © DETONATION INC , ALL RIGHT RESERVED.© TEQWING e-sports All Rights Reserved. ⒸAnimax Broadcast Japan. All rights reserved.©Konami Digital Entertainment
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eスポーツを高校の教育に活かしデジタル人材育成を支援する『第4回 ナセフジャパン eスポーツ国際教育サミット』3月31日オンライン配信
プロマインクラフター タツナミ シュウイチ氏他、著名人が多数登壇 eスポーツ・STEAM教育の推進、デジタル人材育成を支援する国際団体 NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン(特定非営利活動法人 北米教育eスポーツ連盟 日本本部)は、『第4回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット』 (後援:株式会社日本教育新聞社)を、2023年3月31日(金)にオンライン配信します。 「第4回NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」 第4回のテーマは「未来の可能性を広げよう」。“eスポーツ・STEAM教育を通して、どのような未来の可能性があり、どのように未来の可能性が広がるのか”、にフォーカスし、eスポーツ・STEAM教育による人材育成の必要性、eスポーツと教育に関する学術研究について各界の専門家の方々に講演いただきます。なお、VOD(ビデオ・オン・デマンド)配信のため、事前申し込みの必要はございません。 【第4回 NASEF JAPAN eスポーツ国際サミット】テーマ:「未来の可能性を広げよう」配信日:2023年3月31日(金) 17:00 から(予定)配信チャンネル:NASEF JAPAN 公式YouTube チャンネルURL:https://www.youtube.com/@nasefjapanchannel5314 <配信内容> ・ごあいさつ 並びに 本サミットの見どころ紹介登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 理事長 松原 昭博・NASEF Farmcraft® 2023 について農園経営シミュレーションゲームであるFarmcraftを使用し、人材不足・気候変動・食料安全保障といった社会課題に挑戦するコンテストのご紹介。登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 権田 真太郎・マインクラフト教育 未来の可能性マインクラフトを使った新しい教育における教師の立ち位置・接し方。登壇者:プロマインクラフター タツナミ シュウイチ・STEAMが開くワクワクと多様な創造性~STEAMとeSports?~STEAM教育を通じてこどもたちをワクワクさせる方法。登壇者:大阪・関西万博テーマ事業プロデューサー 中島 さち子 ・ゲームと健康的に付き合うためにできること子供達のゲーム依存症に対する知識・予防方法について。また、子供がゲームをしている際に親や周囲がどう関わっていくべきか、その方法。登壇者:ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-i(ミライ)所長 森山 沙耶 ・松高DX部の活動についてeスポーツ部だけではない新しい部活動の形(DX部)をご紹介。登壇者:熊本県立松橋高等学校/松高DX部 顧問 松本 康弘 ・筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター 共同調査研究発表高等学校eスポーツ部活動の教育的意義の解明に向けて~実態と課題を踏まえたグループインタビュー調査より~高校のeスポーツ部がどのような効果をもたらすかの研究発表。登壇者:筑波大学体育系/スマートウエルネスシティ政策開発研究センター助教授 清野 隼 ・東京理科大学 共同調査研究発表 eスポーツ導入の効果検証と課題解決親と子のeスポーツに対する関わり方とステークホルダー(子供・親・事業者)への提言。登壇者:東京理科大学 経営学部 教授 柿原 正郎・NASEF JAPANの活動報告と閉会のご挨拶 登壇者:登壇者:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 事務局長 末廣 誠※サミットの追加情報については随時、特設サイトにてお知らせします。 公式サイトhttps://nasef.jp/sympo2303/配信チャンネル:NASEF JAPAN 公式YouTube チャンネルhttps://www.youtube.com/@nasefjapanchannel5314 NASEF JAPAN 公式サイトhttps://nasef.jp
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マイボトルという身近なアイテムから持続可能な社会の実現を考える・高校生向け教材「マイボトルがエコな理由」の提供を開始【象印マホービン】
象印マホービン株式会社では、学習指導要領においてSDGsや環境に関する指導の必要性が高まる中、高校生向けに開発した、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指した教材「マイボトルがエコな理由」の無償提供を開始しました。 本教材は、教員向け教材を開発し「SENSEI よのなか学※」を通じてサービスを展開する、株式会社ARROWSと共同で制作しました。私たちにとって身近なアイテムである「マイボトル」をテーマに、マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルの基本機能、マイボトルを持つことのメリット・デメリット、環境の観点からマイボトルを考える、などを映像やディスカッション、発表を交えて考えもらう構成となっています。※「SENSEIよのなか学」 https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/日本や世界をリードする企業がもつ知見を元に制作される完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無償で提供しているサービス。 <開発の背景・目指すゴール> 2020年度から導入された高等学校家庭科の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されるなど、学校においてもSDGsや環境に関する指導の必要性が高まっています。しかし、SDGsは包括的な達成目標であるがゆえに、授業でこれらを扱っても生徒が興味を持ちづらく、自分事として捉えづらいという点が課題であると考えられます。そこで、象印マホービンのマイボトルに関する知見・ノウハウとARROWSの教材開発・提供の強みを活かし、身近なアイテムである「マイボトル」の内容を盛り込んだ教材の制作、授業への導入を考えました。「マイボトル」をきっかけに、環境問題を身近に捉えてもらうことで、生徒たちが地球環境保全への課題意識をもつ契機とし、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指します。 <教材の概要>セット教材名:「マイボトルがエコな理由」教材内容:①授業概要資料②映像教材 ③授業用スライド ④授業進行台本 ⑤ワークシート提供方法:ARROWSが運営する教員向けサービス (SENSEI ノート・SENSEI イベントポータル・SENSEI よのなか学)に登録されている教員の方々へ告知。お申し込みいただいた先生に教材データを無料で提供します。提供対象:全国の高校教員(家庭科)申請先:https://bit.ly/doc_zojirushi2023<授業スライド>マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルを持つメリットなど、身近な話題からディスカッションを重ねることで、環境問題やサステナブル活動について改めて考えてもらう構成です。 <映像>高校生の日常会話からストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。身近なマイボトルをきかっけに、よく耳にする「エコ」を改めて見つめ直すヒントとなるようなポイントも解説しています。 <株式会社 ARROWS について> 「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定”プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで作る完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供開始。HP: https://arrowsinc.com/
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長野県教育委員会とInspire Highが、ICTを活用した探究的な学びの促進に関する連携協定を締結。
長野県教育委員会と株式会社Inspire Highは、ICT活用の促進および探究教育やキャリア教育の実践のため、連携協定を締結しました。世界中の多様な生き方や価値観を知り、一人ひとりに眠る主体性や創造性を引き出すプログラム『Inspire High』を県内の高校および中学校で提供します。 長野県教育委員会では、来年度からの第4次教育振興基本計画の策定を進めており、目指す姿を「個人と社会のウェルビーイングの実現、一人ひとりの「好き」や「楽しい」、「なぜ」をとことん追求できる「探究県」長野の学びとし、これからの方向性として「探究を中核とした学校づくり」を推進しようと考えています。この連携は、その取り組みの一環として行われるものです。Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室やオンラインで実践できるプログラムです。主に全国の中学校・高校で、総合的な探究・学習の時間やロングホームルームでのキャリア教育やSDGs学習、道徳、公共などで活用されています。長野県とInspire Highはこれまでも、イベントの後援や共催、経済産業省「未来の教室」実証事業パートナー、ICT推進事業の実施など、様々な形で連携を深めてきました。今後一層、長野県の生徒に自らの主体性や創造性、学習の内発的動機を高めていく機会を提供していきます。<本連携協定における連携事項>(1) 探究学習およびキャリア教育、ICT教育の質向上と推進に関すること(2) その他双方が協議して必要と認める事業に関すること <長野県教育委員会 内堀繁利教育長より>株式会社Inspire Highとの関わりは、2019年度にInspire High(当時はCINRA, Inc.)と長野県立大学の共催による「未来をつくる、アート思考」と題した県内の高校生や教員を対象としたリアルなワークショップに始まります。このワークショップは、自分だけの視点・発想でアイデアをつくるヒントを学ぶプログラムで、これを完全オンラインへと進化させたものが現在のInspire HighのEdTechプログラムであると承知しています。このようにInspire Highは、一人ひとりの主体性や創造性を引き出すために、よりよいプログラムを目指して、長野県を含めたプログラムの参加者や連携するパートナーの意見を取り入れ、常にプログラムを進化させ続けており、このことからも協定を締結し、一層の連携・協働をしていこうということになりました。本連携により、「探究的な学び」が更に充実し、長野県が目指す「探究を中核とした学校づくり」が実現に向けて大きく前進するよう、願っております。 <株式会社 Inspire High 代表取締役 杉浦太一氏より> 長野県教育委員会様とは、Inspire Highの事業立ち上げ期からイベントをご一緒させていただくなど、大変お世話になって参りました。私たち自身も、内堀教育長はじめ、教育委員会のみなさまや先生方に、たくさんの学びをいただき、また時にはご迷惑をおかけしながら成長させていただいてきました。今回、このような形で連携協定を結ばせていただくことは大変光栄なことであり、これまでの感謝をできる限りの形でお返しできればと思っております。長野の生徒のみなさんにインスパイアリングな体験をお届けできることをとても楽しみにしております。 <Inspire Highについて>Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラム。ICTを活用して、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できることが特徴です。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。そんな中、Inspire Highでは、世界中の第一線で自分らしく活躍するクリエイティブに生きる大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを10代に提供しています。 ◆プログラム例台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」お笑い芸人 渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」国連職員と考える「平和ってなんだろう?」オーストラリアの消防士と考える「気候変動をどう食い止める?」失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々が登場しています。 ◆受賞歴など・HundrED AWARD 2023年世界の教育イノベーションTOP100選出・日本e-learning大賞2021 経済産業大臣賞受賞・Global Edtech Startup Award 日本予選最優秀賞受賞(日本代表)・経済産業省『未来の教室』2020年度実証事業採択・経済産業省 EdTech補助金 2020年度、2021年度、2022年度対象事業 ◆学校・自治体向け資料ダウンロードhttps://www.inspirehigh.com/school_contact
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クラーク記念国際高等学校、東京大学、Space BD による「宇宙教育プロジェクト」人工衛星「Clark sat-1」が完成!衛星打上げ・運用をテーマにした高校生の探究活動
クラーク記念国際高等学校と、国立大学法人東京大学大学院工学研究科、Space BDは、高校生による人工衛星開発・打上げおよび宇宙をテーマにした探究学習プログラムの開発により未来のリーダー人材育成を目指す「宇宙教育プロジェクト」を運用しています。今回この「宇宙教育プロジェクト」において、人工衛星「Clark sat-1」が完成しました。 <プロジェクト概要> 「宇宙教育プロジェクト」は、衛星開発の追体験、生徒主体の運用・ミッション実行をベースに高校生が宇宙に関心を持ち、宇宙視点で様々な課題解決を考え実行できる未来のリーダー人材育成を目指した教育プログラムの開発を目的としたプロジェクトです。衛星開発・運用を通じ、宇宙開発への興味関心と課題解決の達成に向けた生徒たちの主体性を育てると共に、未来の社会で活躍する人材として不可欠な非認知能力を伸ばしていきます。 <人工衛星「Clark sat-1」に関して>Clark sat-1(愛称:Ambitious)は1Uサイズと呼ばれる10cm角・重さ約0.94kgの人工衛星です。2021年10月から開発が始まり、各種申請手続きやJAXAによる各種審査などを経て、2023年3月に完成、これからJAXAへ引き渡しが実施されます。また、衛星を運用すべく、クラーク国際の校舎に管制局の設置工事も行いました。 約1年半、クラーク国際の生徒は衛星開発のプロセスに沿って、宇宙開発の基礎知識からチームワーク、自ら問いを立てて課題を解決する力を身に着けてきました。東京大学中須賀教授から最新の宇宙開発について学び、Space BDが開発した宇宙をテーマにした様々なワークショップへ参加、宇宙ビジネスを展開する企業様へ訪問するなど、座学に留まらない様々な学びを経験しました。衛星は今後宇宙空間で生徒によって考案されたミッション達成を目指していきます。生徒同士の協議により衛星のミッションは4段階に設定されています。 ミッション説明 なお、今後の運用では、クラーク国際の校舎に設置した管制局でアマチュア無線従事者免許を取得した生徒らの手によって、Space BDおよびクラーク国際の教員らのサポートのもと、上記ミッションの達成とアマチュア無線技術向上を目指し、広く発信しながら取り組んでいきます。衛星の運用開始と共に、宇宙探究部では衛星から受信した写真画像を活用してSDGsをテーマにしたモザイクアートの作成や、地球ならびに宇宙の環境問題に取り組む団体や個人に向けてのエールを音声メッセージで発信していく活動を行う予定です。クラーク国際全体でも、生徒たちに衛星の活用方法を考える探究学習を行っていきます。 <今後の運用スケジュール>2023年夏:JAXAへ引き渡しが完了2023年秋:国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げ2023年冬:ISSきぼう実験棟から衛星放出。放出後1カ月程度で宇宙空間での運用が開始。 <クラーク記念国際高等学校について>「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える拠点で1万人以上が学ぶ。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者を輩出している。 <東京大学中須賀・船瀬研究室について>2003年に世界初の1㎏衛星(CubeSatと呼ぶ)の衛星の開発と打ち上げに成功して以来、13機の超小型衛星(100㎏以下の衛星の総称)を打ち上げ、この分野で世界をリードする活動をしている。これまでの中大型衛星に比べ圧倒的な低コストと短期開発が可能な超小型衛星は、大学・ベンチャー・地方自治体・新興国など新しいプレーヤーの宇宙活動への参入と、それによる新しいタイプの宇宙利用を生み出し、世界は超小型衛星の時代に入りつつある。東京大学でも、研究開発だけでなく立ち上げたベンチャー会社が様々なビジネスを展開し、宇宙の産業化に貢献している。また、学生に主体的に開発させることで、ジュース缶サイズの模擬衛星CanSatや超小型衛星を工学教育にも利用しており、卒業生がJAXAをはじめ多くの分野で活躍している。 <Space BD株式会社について>Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。技術力に立脚した営業力・事業開発力を礎に、多様なキャリアバックグラウンドを持ったメンバーが、宇宙を活用した官民の事業化支援・事業変革、教育分野などに事業を展開しています。2023年2月現在、衛星取扱い件数 約70件を含め、約300件以上の宇宙空間への輸送実績を重ねています。