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高校生の地域留学を盛り上げる情報発信をnoteがサポート! 生徒の学びをだれでもサブスクで応援できる、新たな経済圏づくりにも挑戦
noteは、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームが取り組む、高校生向けの地域留学事業「地域みらい留学」と連携を始めました。地域みらい留学を受け入れる公立高校と地域・教育魅力化プラットフォームに以下を提供することで、情報発信をサポートします。・法人向け高機能プラン「note pro」の無償提供と運用サポート・受入校向けnote活用勉強会の開催またnoteと地域みらい留学校は、noteのメンバーシップ(※1)を活用した新しい経済圏づくりにも挑戦します。本取り組みは、生徒たちの学びをより充実させるために、メンバーシップの参加費を活用するものです。全国的にも新しい試みで、これにより生徒の学びをだれでも簡単にサブスクリプション形式で応援できるようになります。(※1)月額制のサブスクリプション方式でファンや仲間から支援をうけられるnoteの機能です。 詳細:https://membership.lp-note.com/ 「地域みらい留学」とは 「地域みらい留学」とは、居住する都道府県の枠を越えて、生徒が全国各地の魅力ある公立高校に進学、または単年留学できる仕組みです。地域みらい留学に参加する生徒は、都会にはない独自のカリキュラムやその地域ならではの体験に挑戦できます。 ◎地域みらい留学の特徴 ・地域の特色を活かした探究学習やキャリア教育 ・豊かな自然に囲まれた生活 ・地域住民との交流や出会い ・少人数教育 ・寮での自立した生活 高校への進学率が約99%に達したいま、生徒の多様な実情やニーズに応えるため、さまざまな進学の選択肢が広がっています。その選択肢の一つとして注目されているのが、地域みらい留学です。2023年4月末の時点で、全国34道府県110校が留学先として登録されています。 詳細:https://c-mirai.jp/ 連携の目的と背景 地域みらい留学の受入校が主に位置する非大都市圏では、豊かな自然や独自の文化がある一方で、人口減少や高齢化、経済的な落ち込みに直面しています。こうした問題を解決するため、一部の市町村とその地元の公立高校では、「高校魅力化」プロジェクトに共同で取り組んでいます。本プロジェクトは、地域の特色を生かした教育や学校独自のカリキュラムを展開することで、高校の魅力を高めるものです。地域留学の促進につながることはもちろん、将来的な関係人口の創出や地域の活性化に寄与する効果が期待されています。 全国に先がけて高校魅力化に取り組んできた隠岐島前高校の事例によると、高校周辺の3町村(西ノ島町、海士町、知夫村)の総人口は、高校魅力化をしなかった場合と比較して5%以上の増加。地域の消費額や歳入も増加したとの推計結果(※2)も得られており、高校魅力化が周辺地域に対してポジティブな影響を与えることが分かっています。 しかし日本財団が行った調査(※3)によると、地域留学を知っている生徒は約4人に1人、その親は約8人に1人にとどまっており、まだ地域留学の魅力が充分には伝わりきっていません。地域・教育魅力化プラットフォームは、地域留学を選んだ生徒たちの経験や魅力をより多くの人に伝える必要があると考えていました。そこで今回、情報発信のサポートを目的にnoteと連携。受入校がnote上でオウンドメディアを開設することで、生徒たちの学びや生活、卒業後の進路などの情報に誰もがアクセスできるようになります。 (※2)三菱UFJリサーチ&コンサルティング「魅力ある高校づくり(高校魅力化)の社会・経済効果に関する分析結果を公表」(2019年11月発表) https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2019/11/seiken_191122_2.pdf (※3)日本財団「地方留学の推進に関する調査研究」(2018年11月) https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2018/12/new_inf_20181024_01-5.pdf 具体的な取り組み 1:地域みらい留学の受入校と地域・教育魅力化プラットフォームへの「note pro」の無償提供と運用サポート 希望する受入校と地域・教育魅力化プラットフォームに、noteが月額8万円(税抜)で提供している法人向け高機能プランnote proを無償提供します。noteアカウントを開設した学校は、各学校の特色ある学びや生徒が探究学習に取り組む様子などを発信していきます。 ▼noteアカウントを開設した学校一覧 ※2023年2月末時点、順不同 北宇和高等学校(愛媛県)、隠岐高等学校(島根県)、阿賀黎明高等学校(新潟県)、四万十高等学校(高知県)、奥尻高等学校(北海道)、男鹿海洋高等学校(秋田県)、昴学園高等学校(三重県)、南三陸高等学校(宮城県)、白糠高等学校(北海道)、小国高等学校(山形県) 地域・教育魅力化プラットフォームに対しては、各学校と留学している生徒が発信するnoteをまとめた、地域みらい留学の様子が伝わるメディアをつくるサポートも実施する予定です。 地域みらい留学のnote:https://cmirai-edu.note.jp/ 2:「地域みらい留学」受入校へのnote活用勉強会の開催 noteで公共・教育分野を担当するディレクターが、noteの基本的な使い方から記事作成のコツなどをレクチャーします。 3:noteのメンバーシップを活用した新たな経済圏づくり 本取り組みでは、生徒たちの学びをより充実させるために、メンバーシップの参加費を活用します。モデル校は、地域みらい留学の受入校の中から募集し、決定する予定です。 <地域みらい留学事務局・伊達直也さん コメント> この度は私たちが伴走する、全国の公立高校における高校魅力化の取組にご共感いただき、「地域みらい留学」の情報発信をサポートいただけることを非常に嬉しく思います。今回ご提供いただけるnote proを最大限活用し、地域みらい留学受入校のみなさんに、Webサイトや学校説明会だけでは伝わらない等身大の日常や魅力を発信してもらい、全国生徒募集の成功・持続に向けて役立てていただくことを期待しています。さらに、地域みらい留学事務局としては、全国の受入校が創作したnoteを留学を検討する中学生・高校生へ届けていき、「地域みらい留学」という新たな選択肢をより一層広めてまいります。 <noteの教育支援プログラム> noteでは、創作を通じて自分の世界が広がる体験を全国の子どもたちに届けることを目的に、学校や児童・生徒の情報発信を2020年から無償で支援しています。2022年4月からは、教育委員会を対象にした「note pro一括導入プラン」(https://note.jp/n/nd634301a8390)を新たに提供開始。これにより、教育委員会は管轄する学校のホームページを一括して無料で開設することができます。 対象 全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校(公立・私立問わず) 提供内容 ・法人向け高機能プラン「note pro」無償提供と運用のサポート ・教育委員会向け「note pro一括導入プラン」 ・出前授業の実施 ・自治体との連携協定 詳細:https://note.com/edu note noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約3,239万件の作品が誕生。会員数は622万人(2023年2月時点)に達しています。 ●URL:https://note.com/ ●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110 ●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note note株式会社 わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。 https://note.jp

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中高生が水中動画&写真を撮影し、「海の授業」を作る企画も 5年目の『はこだて海の教室』2023年度実施内容決定
一般社団法人 Blue Commons Japanは、さまざまな体験を通して子どもたちに海洋教育の機会を提供する「はこだて海の教室〜海と日本プロジェクト〜」の2023年度の実施内容を決定しました。今年度は、中高生が海との関わりを深めたり、海について子どもたちに伝えたりできるプログラムを新たに2つ設け、従来は小学生を主対象としていた海の学びの機会をひとつ上の世代にも広げます。小学生向けに実施している「子ども海そうアカデミー」は、単発の講座から全3回の連続講座にリニューアルします。函館エリアの特産品である「海藻」を通じてより深い学びを提供し、海の未来について深く考え、その思いを子どもたちに発信してもらうことを目指します。この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 「はこだて海の教室〜海と日本プロジェクト〜」2023年度の新たな取り組み 【1】海のコミュニケーターになろう 前年度の「海のYouTuber養成講座」(参考資料参照)をさらに発展させたプログラム。今年度は対象を中学生にも拡大するほか、動画に加えて写真でも水中を撮影できるようになります。 さらに、今年度は自分たちが撮影した動画または写真を使い、小学生に海の基礎知識や函館の海の魅力を伝える「教材」を制作。完成した教材を使い、実際に小学生に向けて「海の授業」を行うまでを体験してもらいます。 2022年度の「海のYouTuber養成講座」の様子 ○2022年度と2023年度の違い 2022年度 2023年度 講座名 「海のYouTuber養成講座」 「海のコミュニケーターになろう」 参加対象 高校生 中学生と高校生 募集人数 6人 8人 撮影 動画のみ 動画と写真 成果物の発表 参加者各自が動画を作り、発表 複数人のチーム制で、それぞれ1つの授業をつくる 【2】中高生サポーター「TEAMはこだて海の教室」 海や教育に関心を持つ中学生・高校生を対象に、海にまつわる見学や体験、海に関わる仕事についてプロから話を聞くなど、地域に密着した海洋教育を行う取り組みです。当団体主催の小学生向け体験講座の企画運営にもサポートスタッフとして携わります。 これまで当団体は小学生に向けてさまざまな体験と学びの場を提供してきましたが、対象を中高生にも広げ、さらに「学んだことを伝える側」になる事業を新たに実施することで、この地域における海との接点をさらに幅広い世代に広げます。ひいては、函館水産高校・北海道大学水産学部など海に関する高等教育機関や、漁師・水産加工・水産品販売・海洋や水産に関する研究機関など、海にまつわる仕事の場に恵まれた函館エリアにおいて、「海と関わり続けること」を進路のひとつとして選ぶ中高生を増やすことを意図しています。6月から2月まで、毎月1回程度の開講を予定しています。 ※いずれも、具体的な開始時期や詳細な内容は決まり次第あらためてお知らせします。 昆布日本一のまち・函館ならではの特別講座「子ども海そうアカデミー」 生産量・生産高ともに日本一を誇る昆布を筆頭に函館近海で豊かに繁茂する「海藻」を通じ、子どもたちに深い海の学びを提供する全3回の講座です。 海そうの森探検の様子(2022年) ○学びのポイント 1.海藻の栄養価や地球環境における役割を知り、海藻を育む海に興味をもつ 2.函館が昆布生産量日本一の町であることを知り、自分たちの町に誇りを持つ 3.未利用海藻「青のり」を通じ、海の未来について主体的に考える ○概要 対象:小学5・6年生 募集人数:16人 参加費:全3回で5,000円 申込期限:4月23日(日) 【第1回】「春の海そうの森探検隊」 日時:5月6日(土)9:30~14:30 内容:志海苔海岸での海藻観察、海藻全般や青のりについての講話、板海苔作り、海藻入りおにぎり作りなど 【第2回】「目指せ!コンブの博士ちゃん」 日時:9月3日(日)9:30~14:30 内容:昆布のタッチプール、昆布漁師による講話、函館国際ホテルの木村史能(ふみよし)シェフによる海藻についての話と特製「海藻スペシャルランチ」の提供、「海のコミュニケーター」講座に参加した中高生による海の授業など 【第3回】「海そうシェフになろう!」 日時:12月2日(土)9:30~14:30 内容:昆布だし飲み比べ、がごめ昆布のねばり体験、海藻の栄養についての講話、海藻料理づくり体験など 5年目を迎える「函館朝市ミニ水族館」を活用した学びの機会も 市民や子どもが運営に参加する「ソーシャル水族館」として2019年に設置され、5年目を迎える「函館朝市ミニ水族館」。季節に合わせて魚を一部入れ替えながら、地域の子どもたちや観光で訪れる子どもたちに近海の魚の見学や学びの機会を提供しています。 ○展示期間 2023年4月28日(金)~2024年3月31日(日) ○お披露目セレモニー 4月29日(土)14:30~ 5年目の展示を開始するにあたり、小学生が水槽に魚を入れるセレモニーを実施します。詳細は別途お知らせします。 ○お魚お絵かき教室 5月13日(土)、14日(日)両日14:00~ 水槽で泳ぐ魚を観察し、絵を描いてミニポスターを制作します。 ○水族館飼育員体験 6月3日(土)、4日(日)両日14:00~ 水槽を観察した後、魚の餌やりや水槽の掃除などの仕事を体験します。 水族館飼育員体験の様子(2022年) このほか、屋外で行う体験学習として、釣りを通して身近な海にすむ魚を知る「親子向け海釣り自然塾」を9月に開催する予定です。詳細は夏頃に発表します。 海釣り自然塾の様子(2022年) 【参考資料】一般社団法人 Blue Commons Japan(旧 はこだて海の教室実行委員会)のこれまでの取り組み ○2019年度 函館朝市にミニ水族館を開設 水族館飼育員体験、海の生き物講座、親子海藻料理教室など子ども向け講座9種類、延べ14回開催(参加人数164人)。 ○2020年度 海藻をテーマにミニ水族館を深化、函館空港にサテライト展示。海藻について学ぶ「子ども海そうアカデミー」初開催。学びを生かして海藻のPRを行う「子ども海藻大使」が33人誕生。未利用海藻である道南産アオノリの商品化・テスト販売も行いました。 ○2021年度 ミニ水族館に加え、市施設「はこだてみらい館」で企画展を実施。従来の講座に加えて1泊2日の海洋教育ツアーやプランクトン観察体験など新講座3つを開催。延べ参加人数439人。アオノリの活用状況に関する調査を道内50漁協に対して実施。東京・函館の飲食店や学校給食と連携し、道南産アオノリを使ったメニューを提供する取り組みも行いました。 ○2022年度 海洋教育の専門家・釣り研究家との協働により、釣り初心者の小学生に海に親しむ機会を提供する「海釣り自然塾」を新たに開催。高校生向けの新展開として、函館在住のプロ水中カメラマンや大学教授の協力を得て実際に海に潜り、動画撮影から編集・発表までを行う「海のYouTuber養成講座」も実施。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 Blue Commons Japan URL:https://www.hakodate-umi.com/ 活動内容:函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した講座の実施 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/

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金融教育ニーズの高まりを受け、「遊び×学び」が融合した高校生向け教材として提供・日本金融教育推進協会と共同開発『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(大阪府吹田市)は、金融教育の基盤づくりと整備に取り組む一般社団法人 日本金融教育推進協会(東京都中央区)と共に、新たな高校生向け金融教育教材として、『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』を開発しました。 2022年4月から、成人年齢が18歳に引き下がったことを背景に、高校での金融教育が必修化してから1年が経過しました。現在の日本では、インフレの影響による物価高騰や少子高齢化による社会保障制度の後退により、将来のための貯蓄が難しい時代になったといえます。さらに、政府からは「貯蓄から投資へ」といった方針が発表され、将来を生きる子どもたちにとって、“投資”などの金融知識は必要不可欠なものとなっています。このような金融教育ニーズの高まりにより、様々な金融教育教材やセミナーなどが展開されています。 こうした状況を受け、イー・ラーニング研究所は学習指導要領にも含まれる金融教育の中でも、資産形成の手段の一つである“投資”に興味を持ってもらい、自分の将来の資産形成について考えるきっかけを作るため、高校生向けの金融教育教材として、『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』を日本金融教育推進協会と共同開発しました。 この教材では、イベントとして発生する経済的現象に関するヒントを踏まえ、経済動向を予想し、投資する金融商品を選択することでゲームが進行します。その収益率に応じて、利益(損失)が発生し、最終的に所持金を多く保有することを目指します。さらに、ゲームと併せて、スライド教材を活用した学習を取り入れており、「遊び×学び」を融合させることで一見難しいと感じる内容でも、疑似体験を通じて自然に楽しく学ぶことが可能になります。 こうした学習により、子どもたちは“投資”をより身近に感じるとともに、基本的な金融商品の種類や特徴(メリット・デメリット)を知り、実際に起こる経済情勢に興味を持つことができます。 【『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』概要】『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』は、日本金融教育推進協会と共同開発した高校生向け金融教育教材です。学習指導要領にも含まれる金融教育のうち、資産形成の手段の一つである“投資”への興味を促進し、自分の将来の資産形成について考えるきっかけを作ります。ゲームを通して“投資”を疑似体験できるだけでなく、ゲーム後にスライド教材を使用して結果を振り返り、学習ポイントの整理もするので、「遊び×学び」を融合し、一見難しいと感じる内容でも、自然に楽しく学ぶことが可能になります。 ■投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム: https://mc.shisankeisei-game.jp/ ■教材対象年齢:15歳~ ■所要時間:100分(スライドとゲーム) ■推奨プレイ人数:基本4人(2~6人対応可能) ■販売対象:全国の高校 など ■学習内容: ①イベントに関するヒントを読み、経済の動向を予想し投資する金融商品を選ぶ。 ②収益率に応じて利益(損失)が発生し、最終的に所持金を多く保有することを目指す。 ③疑似体験を通じて、“投資”をより身近に感じることができるとともに、基本的な金融商品の種類や 特徴(メリット・デメリット)を知り、実際に起こる経済情勢に興味をもつことができる。 【一般社団法人 日本金融教育推進協会】URL :https://www.financial-education.jp/【株式会社イー・ラーニング研究所】URL :https://e-ll.co.jp/【サービスに関するお問い合わせ】子ども未来キャリア教材販売担当TEL :06-6339-4177

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学生アイデアで地元企業を盛り上げる!課題解決型インターンシップ KITA Q SHIP 第3回、大成功のうちに終了!
学生と企業がチームとなって課題解決に取り組む超実践型インターンシップ 9大学計30名の学生が、北九州市の地元企業6社とタッグで課題解決策に取り組む、課題解決型インターンシッププログラム「KITA Q SHIP」のデモデイ(成果発表会)を開催しました。TOMOIKI VENTURES株式会社と共に、学生コミュニティ事業「TOMOSUBA」を運営するReCITAL株式会社は、北九州市から委託を受け、2023年2〜3月の期間で本プログラムを実施しました。 TOMOIKI VENTURES社は、大学生が無料で使えるコミュニティラウンジ「TOMOSUBA」や、小学生や中学生に対するIT/デジタル教育を実施するエデュテインメント施設「e2PARK」等の運営を通して、サードプレイスづくりに力を入れています。 大学生が無料で使えるコミュニティラウンジ「TOMOSUBA」は、全国3拠点(東京四ツ谷、京都河原町、福岡小倉)にて展開しております。 TOMOSUBAでは、無料コミュニティラウンジとして築いた学生コミュニティを基盤として、学生と企業が新規事業開発やZ世代マーケティング、企業課題の解決等に取り組むプロジェクトの運営サービスを提供しております。◆課題解決型インターンシッププログラム「KITA Q SHIP」について KITA Q SHIPは、学生が春休みの2ヶ月間(2023/2〜3)で、北九州の地元企業が抱える「新規事業の推進」「サービスや製品のPR」「採用」等のさまざまな課題を知り、企業と学生が一緒に課題解決に取り組むプロジェクトです。KITA Q SHIPは第1回(2022/2〜3)と第2回(2022/8〜10)に続き、今回で第3回を迎えます。本プログラムに参加することにより、参加企業にとっては、課題解決型インターンシップ実施のノウハウやスキルが得られ、今後の採用活動に活かすことができます。また、参加学生にとっては、身近なようであまり知らなかった地元企業の魅力を知ることができ、新たな知識・スキルを得ることができます。◆課題解決ワークショップについて 参加学生は、春休みの2ヶ月間(2023/2〜3)、提示された課題テーマについて、計8回のワークショップ形式で課題解決に取り組みました。各チームの学生と企業担当者が集まり行うワークショップでは、TOMOSUBAスタッフがファシリテーターを務め、学生目線のアイデア出しや企業とのコラボレーションをお手伝いいたします。TOMOSUBAにて行われるワークショップ形式の活動のほか、課題テーマによっては、フィールドワークで介護施設を訪問して入居者の方々との交流や社員インタビュー、自社倉庫に出向いてのプロモーション動画の撮影等を行いました。◆各チームの成果発表3月24日(金)には、2ヶ月間の取り組みの集大成としてデモデイ(成果発表会)が行われました。2ヶ月間の取り組みの末完成した成果物やプロジェクト進行の様子について、15分/各チームのプレゼンテーション形式で全体共有を行いました。参加学生の中にはプレゼンテーション経験の少ない学生もいましたが、大人数の前での発表に緊張しながらも、練習の成果を存分に発揮しようと健闘している様子が印象的でした。 企業チームごとに設定した課題テーマ(下記表参照)に沿ってプレゼンテーションを行いました。 業種 企業名 ISプログラム 参加学生数 不動産 株式会社アンサー倶楽部 ソーシャルアパートメントの新規事業の企画提案 5 福祉 株式会社さわやか倶楽部 自社の魅力を伝える採用広報ムービーの企画提案 5 IT 株式会社バーネット 自社システムの社外向け営業資料について企画提案 5 福祉 株式会社プロデュース 高齢者と若者の交流プログラムの企画提案 5 運送 株式会社ヤマックス 自社の魅力を伝える採用広報ツールの企画提案 5 運送 ヤマト運輸株式会社 SDGsが掲げる社会課題を解決するための新規事業の企画提案 5 倉庫管理システムの検証動画を企画・撮影・編集までこなしたチームもありました。 成果発表の後には、2ヶ月間お世話になった企業担当者様に学生よりお花のプレゼント。それぞれからコメントももらい、会場内があたたかい雰囲気に包まれました。 ◆参加企業の声・多様な学生と関わりを持つことができたほか、学生目線の企業イメージを忌憚なく言っていただけたのが良かった。今後の採用活動に役立てたいと思う。・自社で⻑期インターンシップを開催するとなると準備や知識が必要だが、そこを助けていただけたのが有難かった。・学生さんとのコミュニケーションを通して、自社に不足していることに気づくことができた。◆参加学生の声・2ヶ月のインターンシップを通して発見が多かった。ファシリテーターの方の言動が特に勉強になった。・チームで協力するときの立ち回りやリーダーシップに加え、課題解決能力も高めることができたと感じている。・実際に自分も関心のある課題に取り組んだので、解決の意欲が湧き、楽しく取り組むことができた。◆イベント開催概要■ 日 時 : 2023年3月24日(金)13:00~17:00■ 会 場 :COMPASS小倉(福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8−1 AIMビル 6階)■ 参加企業 : 株式会社アンサー倶楽部、株式会社さわやか倶楽部、株式会社バーネット、株式会社プロデュース、株式会社ヤマックス、ヤマト運輸株式会社■ 主 催 : 北九州市■ 内 容 : 1. 各チームの成果発表 2. 交流会TOMOIKI VENTURES株式会社とは「学生の心に火を灯す」場をコンセプトに、大学生が無料で使えるコミュニティスペース「TOMOSUBA」を東京四ツ谷、京都河原町、福岡小倉の全国3拠点に展開。学生を支援し、企業とつなぐプラットフォームとして学生の挑戦やキャリアを応援しております。http://tomoiki-ventures.jp

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【県立広島大学】「G7まちづくり学習会」参加者募集中!
県立広島大学 地域創生学部地域創生学科地域文化コースの和田崇教授のゼミは「G7まちづくり学習会」を開催します。「G7まちづくり学習会」では、5月に広島で開催されるG7サミットの構成国に対する理解を深めることを目的として、民主主義を基本理念とするG7サミット構成国およびEU加盟国における市民参加のまちづくりについて学習します。 本学習会は計4回の連続講座となっており、各回では、和田教授のゼミ生がG7サミット構成国およびEU加盟国におけるまちづくり事例を発表した上で、参加者の皆さまと一緒に市民参加によるまちづくりに関するディスカッションを行います。 ◆開催概要 日 時:4月27日(木)14:40~16:10(対象国:イギリス,ドイツ) 5月11日(木)14:40~16:10(対象国:イタリア,カナダ) 5月25日(木)14:40~16:10(対象国:日本,上記以外のEU加盟国) 場 所:県立広島大学 広島キャンパス 図書館3階 ラーニングコモンズ(広島市南区宇品東1-1-71) 対象者:市民の方,高校生・大学生の方など 参加費:無料 定 員:各回10名程度 ◆申込方法 下記の申込ページより,必要事項を記入してお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSerRqSaeSs5MgAu72-CzlZ0w8TK_-YuCnWvheEzZ33LC2aI5A/viewform ▼県立広島大学のウェブサイトはこちらhttps://www.pu-hiroshima.ac.jp/

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【大阪夕陽丘学園高校】教師の残業軽減と生徒の個別戦略指導が可能な校内予備校「AXIV for school」5月から本格初導入
“スマホ体質”と“受験戦略格差”の解消で受験勉強を効率化 地方からITと情報の力で日本の教育業界に革命を起こすアクシビジョン株式会社 (愛知県田原市)は、ICT教育の不足点を補い、東大/一般受験生の差をサービス化した校内予備校「AXIV for school」を、2023年5月から大阪夕陽丘学園高等学校(大阪府大阪市)にて本格的に開始します。 これにより、教師の残業任せになりがちな積極的な進路指導・受験戦略・学習方法を生徒一人ひとりに提供できるようになります。なお、本サービスの高等学校への導入は今回が初となります。 今回、大阪夕陽丘学園高等学校で導入につながった理由は、同校が課題としていた「一人ひとりへの丁寧な進路指導の実現」「家庭学習の効率向上」「教師の残業時間削減」の3点です。2022年11月から2023年1月まで、高校2年生20人にトライアルを実施した結果、スマホ時間の減少、学習時間の増加、勉強法の改善などの効果が見られ、生徒へのアンケートにおいても、「モチベーションが上がる」「自分がこれから何をすればいいのか、具体的なことが分かった」など、95%以上の高い満足度であったため、2023年5月からの本格導入が決定しました。現在は対象生徒数を増やしてカウンセリングを実施、夢や目標の確認や志望校の受験方式の情報提供、推奨併願校の提案、受験までの大きな戦略立案を行った後、5月まで学習計画に沿って基礎レベルの学習に取り組んでいます。 アクシビジョン社では、教科授業以外で受験に必要な要素である「受験制度、目標設定方法、試験傾向、教材、教科」に対して高度な知識を有し、受験戦略を集団・個別に展開できる高校を「受験エキスパート校」と定義しています。「受験エキスパート校」は、模試結果からの進路指導、生徒や保護者からの相談に対する受動的な対応に留まる一般的な高校と異なり、学校としてカリキュラムを立てて生徒の受験への理解を促進、提案型の受験戦略を実施していきます。この「受験エキスパート校」を全国に広げていくことで、自分の目標を叶える高校生を増やしていくことを目指します。 「AXIV for school」は、通常業務だけでも負担の多い教師に代わり、予備校のプロとして大学受験を控える高校生一人ひとりに最適な提案やアドバイスをする、校内での受験生伴走サービスです。教科指導ではなく、一人ひとりに受験校選定や対策、学習計画立案・修正を実施することで学習時間や効率を向上。また、一般的には、個別指導は学生アルバイト講師が多い中、当社では夢や目標からの受験校の提案、合格戦略や学習計画立案を経験が豊富なプロの予備校講師(プロコーチ)が行います。ICT教育が進む現在の教育現場において、高校生の学習以外のインターネット使用時間の増加解消や東大受験生と一般的な受験生の受験戦略格差を埋め、学校外での学習時間の増加、受験勉強の効率化を図ります。 〈サービスの特長〉▶ICT教育の不足点を補う学習支援内閣府の調査によると高校生のインターネット使用時間は5時間45分/日。そのうち勉強時間は57.8分、平均4時間45分以上SNSやゲームに時間を費やしています。ここ数年は新型コロナの影響もありICT化が加速する中で、毎年の同調査の推移を見てもインターネット使用時間は急激に増え続けています。実際に当社の予備校や学校現場でも、宿題や自主学習中に授業やテストのアプリを開くたび、TikTokやYouTubeなどの動画、ゲームアプリ、LINEなどの連絡ツールを開いてしまう生徒が多いのが現状です。当社では、このスマホ時間をいかに減らして、“スマホ体質”を“学習体質”に変えるかが受験において重要だと考えており、学習習慣やスマホ時間の可視化などを行っています。 ▶「東大受験生と一般受験生の差」に着目した学習支援当社のサービスを通じて多くの東大生と接する中で、東大受験生と一般受験生との差が「能力」や「科目の勉強」にあるのではなく、「情報量」を中心とした「科目以外の努力」にあることがわかってきました。この格差を埋めるため、「科目の勉強」に加えて、志望校受験方式の情報提供や受験までの実行プランなどの「科目以外の努力」にあたる受験戦略の両輪の支援を行っています。 学校現場の現状≪教師の残業環境 ~残業減が課題~≫2021年に日本教職員組合が行った調査によると、教員の平均労働時間は週62時間56分。残業時間は月96時間44分で過労死ライン月80時間を大きく上回る危険な状態になっています。さらに2022年度の教員採用試験の倍率は過去最低を記録。近年の大学受験は以前と比べて多様化し、一つの大学でも受験方式が複数存在する状況で、今まで以上に生徒一人ひとりに合わせた進路指導が受験の合否を大きく左右します。その進路指導には多くの情報量を必要とするため、生徒との面談回数も多く必要になります。つまり、教科指導と進路指導は全く別業務なのに対し、三者面談や生徒からの進路相談など、教師に求められることが多岐にわたるのが現状です。しかし、教師の仕事は集団授業が大半を占め、個別に多くの時間を取ることはできません。生徒のことを考えれば考えるほど、全国の大学や受験方式を調べる業務が発生し、教師が今よりも残業をしなければならない現状があります。≪高校生の受験勉強環境 ~多様化する大学受験に対する戦略立案が必須~≫学校内で放課後に学ぶことができる校内予備校の一般的な形は、学校が得意とする授業の延長に近い集団教科指導に留まることが多いのが現状です。また、学校外での学習時間の約9割が自学自習ですが、多くの学校/塾/予備校は授業以外の学習に対し、一人ひとりに合わせた最適な学習方法の提示を行うのが難しい状況です。受験までの時間は有限なため、単に現在の成績から積み上げ式の勉強で時間数を増やしても簡単には合格できません。受験校や受験方式の選定、配点比重や試験傾向からの対策、受験戦略を綿密に立てることで、数百時間の勉強を省くことができますが、情報収集には多くの時間と知識が必要になるため、多くの高校生は現実には効率の悪い勉強方法を取っている傾向にあります。 ◆ アクシビジョン株式会社会社URL: https://axivision.co.jp予備校URL: https://axivacademy.com/サービスURL: https://axiv-school.com/ 代表:鈴木優志(すずきゆうじ)大学3年で地域による教育格差をなくしたいと、人口6万人の愛知県田原市で起業。東大生と過去問分析や教材分析を行い、受験ノウハウを学校、地域、他の予備校で先生、生徒、保護者に講演。「日本の教育に革新を」と、大学受験での情報の重要さを伝える。書籍『大学受験 志望校に「合格する子」の親がやっている6つのこと』Amazonランキング1位(2021/4/14)
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