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今年の受験生を支えたアイテムは“カロリーメイト”“森永ラムネ”など定番が上位に!印象に残った広告には大和大学や帝京平成大学がランクイン~「受験トレンド白書2024 “ランキング編”」を発表~
スタディプラス株式会社のStudyplusトレンド研究所は、2023年11月30日(木)から2024年2月20日(火)にかけて学習管理アプリ「Studyplus」上で、2023年度に大学受験をしたユーザー1,608名を対象に「大学受験期のトレンドに関する調査」を実施、結果を「受験トレンド白書2024 “ランキング編”」としてまとめましたので、ご報告いたします。「受験トレンド白書」は、受験生の間でのさまざまなトレンドを定点観測して発表する取り組みとして、昨年よりスタートしました。若年層・Z世代向けのマーケティングや広報を行っている大学や企業をはじめ、高校生を日常的に支える立場にある教育関係者の方々などに対して、受験生の興味関心や内面を知るきっかけを提供することを狙いとしております。今回は、受験生の勉強を支えたコンテンツやアイテムをまとめた“ランキング編”の結果をご紹介いたします。 ◆本調査の概要 調査対象 : 2023年度に大学受験をした全国の「Studyplus」ユーザー 回答者 : 1,608名 調査方法 : 学習管理アプリ「Studyplus」の「達成報告」機能で大学合格を報告したユーザーを対象にアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。 調査時期 : 2023年11月30日~2024年2月20日 ■ 調査項目・結果のご紹介 2023年度に大学受験をした学生に、自身の受験期を支えたコンテンツやアイテムなどを聞きました。 ※昨年度の結果はこちら https://www.trend-lab.studyplus.jp/post/20230427 トピックス①受験生に人気のアーティストは2年連続「Mrs. GREEN APPLE」 ・大学受験期に一番励まされた音楽(アーティスト名・曲)を教えてください。 今年の受験生が最も励まされたアーティストは、昨年に引き続き「Mrs. GREEN APPLE」でした。10代からの根強い人気を感じる結果となっております。 2位には「GReeeeN」、昨年2位だった「サンボマスター」は3位にランクインしており、幅広い世代から支持されるアーティストが上位となりました。 順位【アーティスト】 1位「Mrs. GREEN APPLE」151票 2位「GReeeeN」41票 3位「サンボマスター」37票 4位「RADWIMPS」29票 5位「嵐」26票 6位「SixTONES」24票 7位「Official髭男dism」「優里」23票 8位「SEKAI NO OWARI」21票 9位「ONE OK ROCK」20票 10位「Snow Man」19票 楽曲別では、2023年4月にリリースされた「ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」が1位でした。第65回日本レコード大賞を受賞したヒットソングが、今年の受験生の支えとなったようです。 昨年1位の「僕のこと(Mrs. GREEN APPLE)」が2位にランクインしたほか、「U R not alone(GReeeeN)」「できっこないを やらなくちゃ(サンボマスター)」なども引き続きランクインしており、受験生の定番曲であることがわかります。 順位【楽曲】 1位「ケセラセラ(Mrs. GREEN APPLE)」51票 2位「僕のこと(Mrs. GREEN APPLE)」31票 3位「U R not alone(GReeeeN)」26票 4位「できっこないを やらなくちゃ(サンボマスター)」25票 5位「沈丁花(DISH//)」15票 6位「サクラ咲ケ(嵐)」「ピーターパン(優里 )」14票 7位「こっから(SixTONES)」「サザンカ(SEKAI NO OWARI)」「Soranji(Mrs. GREEN APPLE)」10票 8位「可能性(サンボマスター)」「Good Luck!(SixTONES)」「拝啓、少年よ(Hump Back)」「私は最強(Mrs. GREEN APPLE)」8票 9位「アトラクトライト(*Luna)」「イチバンボシ(Snow Man)」「お勉強しといてよ(ずっと真夜中でいいのに。)」「正解(RADWIMPS)」7票 10位「会心の一撃(RADWIMPS)」「キミシダイ列車(ONE OK ROCK)」「Stardom(King Gnu)」 「青春の馬(日向坂46)」「ナミダの海を超えていけ(Snow Man)」6票 ・大学受験期に一番励まされた有名人(芸能人、スポーツ選手、インフルエンサー等)を教えてください。 昨年に引き続き、「大谷翔平」が1位となりました。本部門にアスリートとして唯一ランクインしました。 2位は「河野玄斗」で、他にも「高田ふーみん」「伊沢拓司」などが上位に入っており、教育系YouTuberの影響力が分かります。 順位 1位「大谷翔平」53票 2位「河野玄斗」33票...
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子どもの教育資金に関する調査2024・ソニー生命調べ/大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000名にアンケート
このたび、ソニー生命保険株式会社は、2024年1月31日~2月1日の2日間、大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女に対し、今年で11回目(※)となる「子どもの教育資金に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 ※2014年~2016年は「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」として発表 ・「子どもが希望するなら、多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」親の8 割半 ・「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8 割半、不安を感じる理由 「物価の上昇」がダントツ ・小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 ・平均予想金額は1,439 万円、調査開始以来の最高額を更新! ・子どもに目指してほしい“理想の大人” 有名人では1 位「大谷翔平さん」 ・自分の子どもに就いてほしい職業 男子・女子の親ともに1 位は「公務員」 ◆親の6割半が「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まる」と実感 ◆親の約7割が「早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要」と実感 大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女1,000名(全回答者)に、子どもの教育や教育費に関する内容について、自身の考えや状況がどの程度あてはまるか聞きました。 ≪子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まると感じる≫では、「非常にあてはまる」が16.6%、「ややあてはまる」が47.3%で、合計した「あてはまる(計)」は63.9%となりました。子どもの学力や学歴が教育費の多寡に大きく依存していると実感している親が多いようです。 ≪老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい≫では「あてはまる(計)」は59.7%、≪早期の知育や英才教育は子どもの将来のために重要だ≫では「あてはまる(計)」は68.1%、≪スポーツや芸術の習い事よりも学習塾に教育費をかけたい≫では「あてはまる(計)」は41.5%となりました。 (図1) ◆親の8割半が「子どもが希望する場合、多少費用がかさんでも大学等へ進学させたい」と回答 ◆親の約5割が「学生時代にはアルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい」と回答 ◆親の6割半が「子どもが希望する場合、海外留学や海外研修は多少費用がかさんでも経験させたい」と回答 全回答者(1,000名)に、子どもの大学等(大学・短期大学・専門学校、以下同様)への進学に関する意識について聞いたところ、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも進学させたい(計)」(「非常に」と「やや」の合計、以下同様)が85.6%、「費用がかさむなら進学させなくてもよい(計)」が14.4%となりました。 子どもの大学等の入学金・授業料等の費用については、「費用にこだわらず子どもの希望を優先させたい(計)」が76.4%、「費用が極力抑えられる学校を選択させたい(計)」が23.6%となりました。 経済的理由で進路選択の幅を狭めることはしたくないと考える親が多いのではないでしょうか。 (図2) 子どもの学校への通学については、「自宅から遠ければ下宿や寮生活をさせてもよい(計)」が49.3%、「自宅から通える学校を選択させたい(計)」が50.7%となりました。 子どもの学生時代のアルバイトについては、「アルバイトはせず学業に専念してほしい(計)」が48.0%、「アルバイトをして学生生活の費用に充ててほしい(計)」が52.0%となりました。 海外留学や海外研修については、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも経験させたい(計)」が66.3%、「費用がかさむなら経験させなくてもよい(計)」が33.7%となりました。 昨年の調査結果と比較すると、「(子どもが希望する場合)多少費用がかさんでも経験させたい(計)」と回答した人の割合は、2023年59.3%→2024年66.3%と7.0ポイント上昇しました。子どもが希望するなら、海外での学びの機会を得ることやグローバルキャリアの形成を後押ししたいと考える親は増えているようです。 (図3)(図4) ◆「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の約7割 全回答者(1,000名)に、自身の考えや状況に、≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫がどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が23.8%、「ややあてはまる」が43.6%で、合計した「あてはまる(計)」は67.4%となりました。 子どもの就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した親の割合は就学段階が上がるほど高くなる傾向がみられ、大学生等(予備校生・浪人生・大学生・短期大学生・専門学校生、以下同様)の親では78.2%でした。 過去の調査結果と比較すると、子どもの教育費の負担を重いと感じる親の割合は、2023年66.9%→2024年67.4%とほぼ横ばいで推移しました。 (図5)(図6) ◆「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8割半不安を感じる理由 「物価の上昇」がダントツ、2位は「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」 全回答者(1,000名)に、子どもの将来について、教育資金に不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる」は83.5%、「不安を感じない」は16.5%となりました。 子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる」と回答した親の割合は、中高生の親(87.3%)が最も高くなり、未就学児の親(86.3%)が続きました。 子どもの教育資金に不安を感じる親(835名)に、不安を感じる理由を聞いたところ、「物価の上昇」(55.7%)が突出して高くなりました。止まらない物価上昇を受け、今後の教育費の増加に懸念を抱く親が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」(35.2%)、「収入の維持や増加に自信がない」(33.5%)、「社会保険料の負担増」(27.8%)、「病気やケガで収入が途絶えるリスク」(23.1%)でした。 (図7)(図8) ◆小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は1,439万円、調査開始以来の最高額を再び更新する結果に 未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに、教育資金はいくらくらい必要だと思うか聞いたところ、「1,000万円~1,400万円位」(31.4%)と「2,000万円~2,400万円位」(25.4%)に多くの回答が集まり、平均予想金額は1,439万円でした。 平均予想金額を過去の調査結果と比較すると、2022年1,377万円→2023年1,436万円→2024年1,439万円と、調査開始以来最高額となった2023年を上回りました。物価高や相次ぐ値上げラッシュなどを背景に、必要だと予想する教育資金は上昇を続けるも、上げ幅は縮小しました。 (図9)(図10) ◆教育資金として子どもの祖父母からこれまでに資金援助を受けた金額 平均は124万円、昨年から20万円増加 全回答者(1,000名)に、子どもの教育資金として子どもの祖父母(自分の親や義理の親)からこれまでにいくらくらい資金援助してもらっているか聞いたところ、「0円」(49.9%)に半数の回答が集まったほか、「~40万円位」(16.6%)や「100万円位」(10.0%)にも回答が集まり、平均は124万円でした。 昨年の調査結果と比較すると、資金援助してもらっている金額の平均は、2023年104万円→2024年124万円と20万円の増加となりました。 (図11) ◆学校外教育費の平均支出金額は17,593円/月、調査開始以来最高額に 全回答者(1,000名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに1ヶ月あたりいくらくらい支出しているか聞き、それぞれの平均支出金額を合計したところ、17,593円/月となりました。 平均支出金額の合計を過去の調査結果と比較すると、2023年16,861円→2024年17,593円と732円の増加となり、調査開始以来最も高い水準となりました。子どもの将来の可能性を広げるために、学校外教育の機会を積極的に活用する親が増えているのではないでしょうか。 子どもの就学段階別に平均支出金額の合計をみると、未就学児の親では9,218円/月、小学生の親では18,914円/月、中高生の親では25,675円/月、大学生等の親では16,453円/月となりました。 平均支出金額の合計を昨年の調査結果と比較すると、小学生の親と中高生の親では調査開始以来最も高い水準となりました。 (図12)(図13) ◆子どものこづかいの平均額 小学生では2,777円/月、中高生では7,073円/月 ◆「子どもの携帯・スマホ料金に支出している」小学生の親では4割半、中高生の親では約9割 高校生以下の子どもの親(748名)に、子どものこづかいや、携帯電話・スマートフォンの通信・通話料金への支出状況について聞きました。 子どもの≪こづかい≫に支出している親の割合を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では19.0%、小学生の親では46.8%、中高生の親では75.0%でした。 子どものこづかいに支出している親(352名)の平均支出金額は、未就学児の親では1,819円/月、小学生の親では2,777円/月、中高生の親では7,073円/月となりました。 また、子どもの≪携帯・スマホの通信・通話料金≫に支出している親の割合を子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では16.9%、小学生の親では46.0%、中高生の親では88.5%でした。 (図14)(図15)(図16) ◆子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は16,942円/月、昨年から1,430円の減少 高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(752名)に、子どもの進学費用のための備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか聞いたところ、「0円」(30.6%)に最も多くの回答が集まったほか、「10,000円~14,999円」(17.6%)や「20,000円~29,999円」(17.4%)、「30,000円以上」(19.3%)にも回答が集まり、平均は16,492円/月でした。 平均支出金額を過去の調査結果と比較すると、2022年15,690円→2023年18,372円→2024年16,942円と、昨年みられた増加から一転、今年は1,430円の減少となりました。物価高による実質賃金の減少を受け、家計の厳しさが増しているという実態が垣間見える結果となりました。 (図17)(図18) ◆子どもを大学等へ進学させるための教育資金の準備方法 TOP2は「銀行預金」「学資保険」 高校生以下の子どもの親(748名)に、大学等への進学のための教育資金を、どのような方法で準備しているか聞いたところ、「銀行預金」(56.4%)が最も高くなり、「学資保険」(43.7%)、「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」(19.0%)、「(学資保険以外の)生命保険」(10.0%)、「財形貯蓄」(9.4%)が続きました。 世帯年収別にみると、世帯年収が1,000万円以上の人では「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」が34.7%と、全体(19.0%)と比べて10ポイント以上高くなりました。 (図19) 他方、大学生等の親(予備校生・浪人生を含まない)(248名)に、大学等への進学のための教育資金を、どのような方法で準備してきたか聞いたところ、「銀行預金」(69.0%)が突出して高くなり、「学資保険」(39.9%)、「奨学金」(17.3%)、「子どもの祖父母(自分の親や義理の親)からの資金援助」(10.9%)、「資産運用(株式投資、投資信託、NISAつみたて投資枠等)」(10.5%)が続きました。 (図20) ◆「大学等の学費は高すぎる」高校生以下・浪人生の親の8割強 ◆「大学等の学費を無償化してほしい」高校生以下・浪人生の親の8割半 ◆「給付型奨学金をもっと利用しやすくしてほしい」高校生以下・浪人生の親の8割強 ◆「貸与型奨学金を利用した場合、返済時に支援したいと思う」高校生以下・浪人生の親の8割 高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(752名)に、大学等の学費(入学金・授業料)や奨学金に関する意識について聞きました。 ≪大学等の学費は高すぎると思う≫では「非常にそう思う」が41.5%、「ややそう思う」が41.4%で、合計した「そう思う(計)」は82.8%、≪大学等の学費を無償化してほしい≫では「そう思う(計)」は83.5%となりました。 奨学金には、返済が不要な給付型奨学金と、返済が必要な貸与型奨学金があり、さらに貸与型奨学金には無利子で借りるものと有利子で借りるものがあります。 ≪給付型奨学金(返済不要)をもっと利用しやすくしてほしい≫では「そう思う(計)」は83.0%、≪貸与型奨学金(無利子で借りる)をもっと利用しやすくしてほしい≫では「そう思う(計)」は79.7%となりました。 また、子どもが貸与型奨学金を利用した場合、返済時に支援したいと思うか聞いたところ、「そう思う(計)」は79.7%となりました。 (図21)(図22)(図23) ◆2024年10月から行われる児童手当の拡充に対する期待度「児童手当の所得制限撤廃」は親の6割半、「児童手当の高校生年代までの延長」は親の7割半、「児童手当の多子加算」は親の5割半が期待 ◆「多子世帯の大学無償化に期待したい」子どもが3人以上いる親の8割半 政府が2023年に決定した『こども未来戦略』について質問しました。『こども未来戦略』では、異次元の少子化対策の実現を目指すための取り組みとして、児童手当の拡充や多子世帯の大学無償化などが掲げられています。児童手当の拡充は2024年10月から、多子世帯の大学無償化は2025年度から行われる予定です。 全回答者(1,000名)に、2024年10月から行われる児童手当の拡充について、どのくらい期待したいと思うか聞いたところ、≪児童手当の所得制限撤廃(現在設定されている所得制限が撤廃)≫では、「非常に期待したい」が27.3%、「やや期待したい」が36.2%で、合計した「期待したい(計)」は63.5%、「全く期待したいと思わない」が11.7%、「あまり期待したいと思わない」が24.8%で、合計した「期待したいと思わない(計)」は36.5%となりました。 ≪児童手当の高校生年代までの延長(中学生までだった支給対象が18歳までに)≫では、「期待したい(計)」は76.5%、「期待したいと思わない(計)」は23.5%となりました。 高校生の親(123名)についてみると、「期待したい(計)」は88.6%と、全体(76.5%)と比べて12.1ポイント高くなりました。 (図24)(図25) ≪児童手当の多子加算(第3子以降の手当が大幅に増額され月額3万円に)≫では、「期待したい(計)」は53.9%、「期待したいと思わない(計)」は46.1%となりました。 子どもが3人以上いる親(101名)についてみると、「期待したい(計)」は78.2%と、全体(53.9%)と比べて24.3ポイント高くなりました。 ≪多子世帯の大学無償化(3人以上の子どもを扶養する世帯では大学の入学金・授業料が減免され実質無償化)≫では、「期待したい(計)」は56.7%、「期待したいと思わない(計)」は43.3%となりました。 子どもが3人以上いる親(101名)についてみると、「期待したい(計)」は85.1%と、全体(56.7%)と比べて28.4ポイント高くなりました。 (図26)(図27)...
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【女子高校生必見!】JKのスキンケア事情を調査!美肌になるために必要なケアとは
株式会社アースケアは16〜18歳の女子学生100名に「メイク」に関する調査を行いました。<調査結果>81%の女子高生が洗顔料を使用している JKのスキンケア事情を調査したところ、81%の女子高校生が「洗顔料」を使用し、77%の女子高校生が「化粧水」を使用していることがわかりました。 以下では、美肌になるために、女子高校生のうちから行いたいスキンケアのポイントを紹介します。 美肌になるためのケア ポイントは大きく2つ。 ①しっかり落とす ②しっかり保湿する とてもシンプルです。 それぞれもう少しだけ説明いたします。 ①しっかり落とす 「クレンジング」を使用している方は50.5%と、約半数でした。 クレンジングによって、メイクを落とすことができます。 クレンジングが必要な日焼け止めも多いため、ご自身が使用しているアイテムをチェックしてみてくださいね。 (ちなみに、紫外線は肌の大敵です。日焼け止めを毎日使用することを推奨します。) そして、洗顔。 しっかり汚れを落とす、というとゴシゴシと肌をこするイメージがあるかもしれませんが、肌に摩擦を与えるのはNG。 朝洗顔をお使いの場合は、たくさん量をとって、しっかりと泡立て、肌に手が触れないように洗いましょう。 ちなみに、摩擦レスを実現するためには、ジェルタイプの洗顔料がおすすめです。 ジェルタイプの洗顔料をたっぷり手に取り、肌にのせ、肌に手が触れないようになでるように洗いましょう。 ②しっかり保湿する 美肌に近づくためには、肌のバリア機能を正常に保ち、うるおいを保つことが大切です。 そのために、保湿はかかせません。 「化粧水」を使用している方は多い一方で、「乳液」「クリーム」などを使用している方は少な目。 「化粧水」で肌に補給した水分は、簡単に外部に逃げてしまい、スキンケアとして不十分です。 水分だけでなく、「乳液」「クリーム」などで油分を補給し、外部にうるおいが逃げないようにする必要があります。 水分・油分を与え、バランスを整えるような保湿を行いましょう。 肌がうるおった状態を保つことが大切なので、必要な方は洗顔後だけでなく、日中もこまめに保湿してください。 上記のポイントをおさえ、褒められ美肌を目指しましょう! 【調査概要】 調査対象:16〜18歳の女子学生100名 調査日:2024年02月07日(水) 調査実施者:株式会社アースケア(自社調査) https://www.earthcare.co.jp 調査方法:インターネット調査
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スマホ学割に関するアンケート調査!小中学生からスマホを持たせる家庭が約84%
株式会社IoTコンサルティング(本社:東京都千代田区、代表取締役:金野 太一)は、格安SIMやスマホの最新情報をお届けするメディア「iPhone大陸」にて、スマホ学割に関する調査の結果を発表しました。 iPhone大陸ではキャリアや格安SIMの情報を取り扱っているという観点から、子どもにスマホを持たせるならいつ頃からなのか?どのような学割が好まれているのか?という疑問があったため本調査を行いました。 <アンケート結果> 調査分析:iPhone大陸運営事務局 https://economical.co.jp/smartphone/docomo-au-softbank-gakuwari-hikaku/ 集計期間:2024年2月12日~2024年2月13日 対象:インターネットアンケートの10代~60代以上の男女480人 ■スマホ学割に関するアンケート回答者 女性 : 342名(71.3%) 男性 : 135名(28.1%) LGBTQ : 3名(0.6%) 今回のアンケートでは女性の方が多く反応していただきました。 回答者を年代別でみた場合は、以下の通りです。 10代:1名(0.2%) 20代:68名(14.2%) 30代:214名(44.6%) 40代:152名(31.7%) 50代:42名(8.8%) 60代以上:3名(0.6%) 30代から40代を中心に多くの方に回答していただきました。 ■小中学生からスマホを持たせる家庭が約84% 「子どもにスマホを持たせるならいつ頃からですか?」と質問したところ、以下のような結果になりました。 未就学児 : 11名(2.3%) 小学生(低学年) : 63名(13.1%) 小学生(高学年) : 150名(31.3%) 中学生 : 194名(40.4%) 高校生 : 55名(11.5%) 大学生 : 3名(0.6%) 社会人 : 4名(0.8%) 子どもにスマホを持たせる時期として最も多かったのは44%(213名)で小学生からです。 さらに細かく見ると、低学年よりも高学年でスマホを持たせようと考えている方が約2.3倍も多いことがわかりました。 小学生高学年になると友達との外出が増えてきたり、中学受験で塾へ通う方が増えてきたりする時期なので、連絡手段や防犯面としてスマホも持たせる家庭が多いのだと考えられます。 続いて中学生が194名(40.4%)、高校生55名(11.5%)となり、大学生や社会人になってからスマホを持たせる家庭はほとんどありませんでした。 84.8%は小学生から中学生の時期にスマホを持たせています。 ■子どもにスマホを持たせる理由、第一位は「日常連絡手段」 「子どもにスマホを持たせる理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような結果になりました。 日常連絡手段のため : 416名 防犯のため : 291名 災害時の備え : 161名 周りが持っているから : 130名 動画視聴のため : 25名 ゲームのため : 19名 教育のため : 13名 その他 :...
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東大生は高校時代部活に入っていた?現役東大生100人に高校時代の部活の加入状況を調査しました!
東大を目指す受験生必見の内容になっています! HUSTAR株式会社が運営する、難関大に逆転合格できる逆転合格専門塾が運営する『スタディチェーン』http://studychain.jp/ 編集部は、現役東大生に対して「東大生の高校時代の部活の加入状況」について調査しました。 現役東大生を対象に、アンケートを実施したところ以下のような結果となりました。 ■調査方法 :インターネット調査■調査人数 :100名■調査対象 :現役東大生■調査期間 :2023年2月1日~2月8日 ▼参考記事はこちらになります https://studychain.jp/hissyou-jukenn/ 高校時代部活に入っていた:56% 現役の東大生の中で、高校時代部活に入っていたと回答したのは全体の56%で、意外にも多いという結果になりました。入っていた部活動も文化部だけではなく、運動部に所属していた東大生も多数いました。部活のせいで勉強時間が取れないという意見もあるとは思いますが、部活に入っていた東大生は、時間にメリハリが生まれると回答していました。 高校時代部活に入っていなかった:44% 現役東大生の中で、高校時代部活に入っていなかったと回答したのは全体の44%でした。高1の時点から東大を目指している人は、塾に入る人が多く、学校以外の時間で勉強することが多いです。かつ、塾と学校の宿題どちらもこなす必要があり、部活をする暇が無かったと回答していました。 <リンク一覧(スタディチェーン)> ・逆転合格専門塾公式サイト:https://medicalcoach.jp ・逆転合格専門塾公式X(旧Twitter):https://twitter.com/jukencheer ・逆転合格専門塾公式facebook:https://www.facebook.com/studychain ・スタディチェーン公式勉強法ブログ:https://studychain.jp ・英検コーチ:https://eikencoach.com/ ・TOEICコーチ:https://eikencoach.com/toeiccoach ・受験の塾選びガイド:https://juken-guide.jp. 会社概要 大学受験合格へ向けていろいろな参考書を使ってもなかなか成績が上がらず苦しんだ経験を基に受験生が最短で志望校に合格するために最短で一人一人に合わせた受験勉強をサポートする塾を提供しています。 「人は変われる!を証明する」をミッションに、サービスを通じて受験生に学力、自己管理力、自信を提供し、大学受験に合格した後も独学を通して道を切り開き活躍して欲しい、という想いを込めています。また、ミッションを実現するために6つの価値観である「6 WAYS」を決め、社員、アルバイト含め全員がそれら6つの価値観を大事にしながら毎日成長しております。 URL:https://studychain.jp/
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18歳「成人の実感」についてのアンケート【高卒社会人向け】
成人を実感していると答えた人は31%。「大人は完璧だと思っていたが」の声も。 高校生の就職を支援している「ジンジブ」は、2023年4月に入社した、高卒の新社会人(18歳〜20歳)向けに、「成人実感」についてのアンケート調査を実施しました。このアンケートは、ジンジブで主催する、高卒の新社会人向けの研修「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」に参加する2023年入社の高卒の新社会人100名が対象です。 <調査結果サマリー> 成人を実感している人は31%。「お給料をもらう」「責任の重み」「大きな買い物」の時に実感。 理想の大人像には、「他人のことを理解し尊重できる」(45%)と「意志を持って行動し自身で判断できる」(43%)と回答。 理想の大人像とのギャップでは「子供っぽい大人もいる」「思った以上に大変(時間の両立・お金・仕事の責任)」との声。 ◆アンケートの実施背景2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられました。社会に出る前の高校3年生から成人とされ、クレジットカードや一人暮らしの住まいの契約など、自分で出来ることの年齢制限も引き下げられています。高校を卒業しすぐに社会人になった若者は「大人になった」ことにどのような想いを持っているのでしょうか。ジンジブでは高卒の社会人1年目に向けて、企業への定着と「同期と一緒に成長」することを目標に社会人スキルやキャリアに向き合う研修「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」を行っています。今回は、1月8日の成人の日にちなみ12月に、18歳~20歳の高卒社会人1年目の新成人を対象に、「成人」に対する意識調査を実施いたしました。 <アンケート結果> 1.成人になった実感はどの程度ありますか? (n=100) 成人になった実感はどの程度あるか聞いたところ、「とても実感している」と「実感している」合わせて31%、「実感していない」と「全く実感していない」合わせて32%でした。成人になったと実感している人と、実感していない人の割合はほとんど同じ結果になりました。 2.どんな時に自分は成人だと実感できますか?(n=100) どんな時に「自分は成人だ」と実感するかについて聞いたところ、半数近くの49%が「働いてお給料をもらった時」と回答しました。 その他にも、責任の重さ(30%)や、接する人が大人ばかり(25%)など、新社会人ということもあってか、働いていることによって実感しやすい内容に回答が集まりました。 クレジットカードを持つことや選挙の投票、成人式の準備などの成人したことでできることについてより順位が高いことが分かります。 3.自分が成人だと実感できない理由は何ですか? (n=100) 成人だと実感できない理由は何かについて聞いたところ、「お酒や喫煙などは20歳の制限があるから」(44%)に最も回答が多く集まりました。また「友人に学生が多いから」(36%)が次に多く、大学生や専門学校生など同級生が学生生活を送っていることで自身への成人実感が持てないといった回答でした。 次に、経済的な自立や精神的な自律についての回答が寄せられました。4.20歳の集い(成人式)は何歳になる年に開催してほしいですか?(n=100) 5.20歳の集い(成人式)は何月に開催してほしいですか?(n=100) 「20歳の集い(成人式)」の開催希望について聞いたところ、87%が20歳の年に開催してほしいと回答しました。 開催月については70%が現状の1月開催と回答し、次に春休み期間や年度末の時期である、3月開催の希望が19%いました。 6.あなたにとって「理想の大人」とはどんな人ですか? (n=100) 「理想の大人」はどんな人か聞いたところ、「他人のことを理解し尊重できる」(45%)と「意思を持って行動し自身で判断できる」(43%)という回答が半分近くの人からありました。 7.実際に働いてみて、自身の理想の大人像とギャップを感じたことを教えてください。(n=100) 「実際に働いてみて、自身の理想の大人像とのギャップを感じたこと」について自由回答で質問したところ、周りの大人を見ていて「大人でも完璧であるわけではないこと」や、実際に社会人として過ごし「プライベート時間の確保」や「貯金」の難しさを実感したなどに対して、多く回答が寄せられました。 ※表では抜粋して回答を紹介、似た内容には複数と記載しています。 <アンケート結果からわかること>アンケート結果から、18~20才の高卒の新社会人のうち、成人を実感している人は「とても実感している」と「実感している」合わせて31%、成人を実感していない人は「実感していない」と「全く実感していない」合わせて32%でした。どんな時に成人を実感するか聞いたところ、「お給料をもらった時」(49%)が最も多く、次いで「責任の重みを感じた時」(30%)、「大きな買い物をした時」(29%)、「学生など自分より若い人を見る時」(29%)でした。働き始めたことで大きく変化したことがらが実感につながっていると言えます。対して、実感がわかない理由には「お酒や煙草などの年齢制限が20歳だから」「友人に学生が多いから」「経済的に自立できていない」など、変化していない点に回答が集まりました。では、高卒の新社会人は「成人」に対してどのような理想像を持っているのでしょうか。最も多く回答があったのが「他人のことを理解し尊重できる」(45%)、次に「意志を持って行動し自身で判断できる」(43%)でした。対して最も回答が少なかったのが「仕事ができて若くから出世している」(12%)でした。実際に働き始めて感じたギャップでは、「大人にも子供っぽいところもある」と、大人と仕事でのコミュニケーションを取る中での気づきや、「仕事とプライベートの時間の両立が大変」「貯金ができない」「仕事が思ったより大変」など自分が社会人として過ごしてみて大変だったことなどを回答してくれました。回答に「大人は完璧だと思っていたけれど」という記載が多く、社会人経験や周りの大人を見る中で、良くも悪くも大人になってからも成長し続ける必要性を実感していると言えそうです。これらのことから、成人した実感は、社会人として働くことで得られる経験があるとより高まると言えます。また今の若者は理想の大人像に対して、「他人のことを理解し尊重できる」ことや「意志を持って行動し自身で判断できる」など「できること」の多さや完璧さを思い描いていると言えそうです。ジンジブではこれからも、ギャップを感じながらも1年目の社会人として成長を続ける、高卒の新社会人を「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」を通じて支援してまいります。 ◆調査概要【調査期間】 2023年12月6日~12月20日 【調査方法】 高校新卒社員研修「ルーキーズクラブ」参加者に対するアンケート回収 【調査対象】 高卒の新社会人(18歳~20歳) 【有効回答】 N=100人 ◆株式会社ジンジブについてジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。 初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。 https://jinjib.co.jp/ ◆ 「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」について「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」は1年間かけて行う高卒新社会人向けの合同研修です。研修ではチームビルディングを行い、社外の受講生と同期の関係を築きます。新卒が直面する様々な課題や感情、その対策について共に学び、社会人の心構えと基礎スキルを身に付けます。さらに、受講者に安心して受講していただけるように、面談やレポートを行い、高卒新社会人の1年目の成長と離職率の低減・定着・育成をサポートします。 ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)の様子
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