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トビラシステムズ、「闇バイト」に関する意識調査実施 10代の約3割が闇バイト募集を「見たことがある」
特殊詐欺対策サービスを提供するトビラシステムズ株式会社は、短期間で高額な報酬を得られるとうたい、SNSやインターネット上で特殊詐欺や強盗などの実行犯を募集する「闇バイト」に関して、意識調査を行いました。 <調査サマリー> SNSやインターネットで闇バイトの求人を見たことがある人は20.4%。特に10代は全体平均よりも高い29.1%に。若い世代ほど闇バイトの求人を目にする機会が多い 闇バイトに参加することについて、全体の約10%が「怖くない」と回答 「怖くない」と回答した理由として「報酬が高い」「興味がある」などが挙がる 「闇バイト」という言葉を知らない人ほど恐怖心も少ない ■闇バイト意識調査、10代の約3割がSNSやネットで募集を「見たことがある」と回答 【質問1】あなたは「闇バイト」という言葉を知っていますか。 全体の8割が「闇バイト」という言葉を知っていると回答しました。一方で、2割は知らないと回答しました。 【質問2】あなたは「闇バイト」と聞いてどんなことをイメージしますか。 「闇バイト」という言葉を知っている人は、闇バイトについてより具体的な内容をイメージできている人が多い傾向がありました。「闇バイト」という言葉を知らない人も、闇バイトの危険性や犯罪であることを一定程度イメージしている人がいる一方で、中には明確なイメージを持っていない人もいました。 【質問3】あなたは「闇バイト」またはそれと思われる求人をSNSやインターネット上で見たことがありますか。 闇バイトまたはそれと思われる求人をSNSやインターネット上で見たことがある人は、全体の20.4%となりました。 年代別に見ると、15歳〜19歳では29.1%、20代では26.6%と、若年層は全体平均よりも高い割合となりました。若い世代ほどSNSやインターネット上で闇バイトの求人を目にしている機会が多いといえます。 【質問4】闇バイトに参加することについて、あなたはどう感じますか。 全体の約90%が、闇バイトに参加することについて「怖い」と答えた一方で、「怖くない」と答えた人が約10%存在しました。 年代別に見ると、15歳〜19歳・20代・30代は「怖くない」と答えた人が10%以上いる一方で、40代・50代は10%未満でした。若い世代ほど「怖くない」と感じる人が多い傾向が見られます。 【質問5】(闇バイトに参加するのが「怖くない」と答えた人に対する質問)闇バイトに参加することが「怖くない」と思う理由は何ですか。 闇バイトに対して「怖くない」と思う理由について、最も多かったのは「興味があるから」、次いで「報酬が高いから」でした。 【質問6】「闇バイト」という言葉を知っていますか × 参加することについてどう感じますか。 「闇バイト」という言葉を知らない人ほど、恐怖心も少ないことがわかりました。犯罪と知らずに闇バイトに加担する危険が高くなる可能性があります。 <調査概要> 調査実施会社:トビラシステムズ株式会社 実施期間: 2023年11月17日〜11月18日 有効回答数: 1,206人 調査方法:インターネット調査(Surveroidを利用)https://surveroid.jp/ 抽出方法:インターネット調査用パネルからランダムに抽出 ■冬休みが始まる学生、SNSやインターネット上の「闇バイト」勧誘に注意 学校の冬休みが始まり、学生は普段よりも自由に使える時間が増える年末年始。そんな冬休み中に注意したいのが、闇バイトの募集です。 昨今、短期間で高収入が得られるなどと言い、特殊詐欺の受け子や出し子、強盗など、犯罪の実行役を募集する闇バイトが増加しています。闇バイトは、SNSやインターネットの掲示板等で募集されるケースが多くなっています。警察庁の発表で、2023年1月〜7月末までに検挙された被疑者が受け子等になった経緯は「SNSからの応募」が46.9%でした(※)。 ※警察庁発表「特殊詐欺に犯行利用された番号種別件数の推移及び受け子等になった経緯について」(https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20231002001.html) 闇バイトでは、応募する際に身分証明書や家族の情報などを送らされることがあり、やめたいと思っても「家に行く」「家族に危害を加える」などと犯罪組織から脅され、やめられなくなるケースがほとんどです。 「高収入」「即日即金」「簡単な仕事」など、甘い言葉で犯罪の実行役を募集する闇バイトに、絶対に参加しないでください。あやしいと思ったら、家族や身近な人、最寄りの警察署、各都道府県警察に設置されている少年相談窓口等に相談してください。 都道府県警察の少年相談窓口(警察庁発表) https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/soudan.html ■トビラシステムズについて テクノロジーで社会課題の解決を目指し、特殊詐欺や「グレーゾーン犯罪」撲滅のための様々なサービスを提供しています。迷惑電話やフィッシング詐欺に関する情報を収集してデータベースを構築し、危険な電話やSMSを自動でフィルタリングする主力事業の「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けに展開し月間1,500万人以上にご利用いただいています。 トビラシステムズについて https://tobila.com/
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部活生の約3人に1人が、大会で自分や周囲が髪型・髪色について指摘されたことがある。大会前に髪等の容姿から気持ちを作る重要性、部活生と先生に意識差あり
株式会社マンダムは高校生における「部活ヘア」の存在に着目し、「高校生の部活大会における自己表現の実態調査」と「部活生が参加する大会への、自己表現に関する規約の実態調査」を2023年9月に実施しました。調査の結果、部活生の約3人に1人が大会で髪型・髪色について自分や周囲が指摘されたことがあると答えた一方で、 13大会中12大会では大会規約に髪型や髪色に関する記載がないことが明らかになりました。 実態調査サマリ― ・部活生の約3人に1人が、大会で髪型・髪色について自分や周囲が指摘されたことがある。 ・一方で、大多数(13大会中12大会)の大会規約に髪型などの自己表現に関する明記がない。 ・大会や大事な試合の前に髪等の容姿から気持ちをつくることが重要だと思うと回答した生徒は、約67%に対して、先生は約46%。生徒と先生の間で約20%程の差があることが明らかになった。 ・部活生が納得しにくい(できない)理由は、「高校生らしさを保つため」「代々続いているため」 マンダムはこれまで、「どう思う?部活ヘア」と題し部活動における髪型ルールの存在に着目し、生徒や先生のたくさんの声を吸い上げてきました。部活動を行う高校生を取り巻く髪型ルールは徐々に変わりつつあり、今夏の高校野球においても坊主ではない学校の出場や活躍が話題となりました。この流れを受けてマンダムは、閉鎖的になってしまいがちな学校の部活環境において、多くの部活生が心身共にベストな状態でパフォーマンスが発揮出来るよう、大会側含め関係者がどう考えているかを明らかにすることで、より客観的にルールや自己表現を考えるきっかけをつくることを目指し、生徒と先生、そして部活の大会ルールに関して実態調査を行いました。 この調査を通して、部活動に関わるコミュニティ全体に焦点を当て、高校生が自分らしく生きることやありたい自分を表現できる環境作りや、高校生自身が身だしなみを通して自己表現を考えるきっかけになることを目指しています。 部活生300人、顧問の先生100人に聞いた、高校生の部活大会における自己表現の実態調査 ◎部活生の約3人に1人が、大会で髪型・髪色について自分や周囲が指摘されたことがある。 「高校生らしく」「本番だからといって髪型を変える必要はない」と指摘されたとの声も。 部活生300人に、「部活の大会において、髪色や髪型、パーマや縮毛矯正について指摘を受けたことがあるか?」を聞いたところ、部活生の約3人に1人が、大会で髪型・髪色について指摘された、または周りが受けたことがあると回答しました。 また、どのような指摘をされたかを自由回答で聞いたところ、「高校生らしく」「本番だからといって髪型を変える必要はない」などの内容で指摘をされたことがわかりました。 ◎大会や大事な試合の前に髪等の容姿から気持ちをつくることが重要だと思う生徒は約67%に対して、先生は約46%。生徒と先生の間で約20%程の差があることが明らかに。 部活生からは「プロみたいにアクセサリーをつけながらプレーをしてみたい」などの声も。 部活生300人と顧問の先生100人に対して、「普段の練習時と比べ、大会や大事な試合の前に髪等の容姿から気持ちをつくることはどの程度重要だと思いますか。」と聞いたところ、部活生は約67%が「とても重要だと思う」「重要だと思う」と答えたのに対し、先生は約46%という結果となりました。 生徒と先生の間で約20%程の差があることが明らかになり、意識の差があることが浮き彫りになりました。 また、大会前に実施したい自己表現について自由回答で聞いたところ、「プロみたいにアクセサリーをつけながらバレーをしてみたい」「プロ選手のように金髪にする」「プロ選手のように髪の毛を自由に自分で好きなようにやって、楽しく演奏したい。」などのやってみたいことが寄せられました。 ◎部活生が納得しにくい(できない)理由は、「高校生らしさを保つため」「代々続いているため」 。 大会におけるルールや規制が存在している場合「納得しにくい(できない)理由」は何かを聞いたところ、部活生が挙げたもので1番多かったのは「高校生らしさを保つため(131人・約44%)」 2番目に多かったのは「過去から代々続いているルールのため(125人・約42%)」という結果となりました。(複数回答) また、納得しにくい理由として、部活生と顧問の先生の比較で最も差異が大きかったのは、「高校生らしさを保つため」(約21%のギャップ)と「高校生としての清潔感を保つため」(約16%のギャップ)となっており、これらの理由は部活生の方が多く、納得しにくい(できない)と感じていることがわかりました。 部活生が参加する大会への、自己表現に関する規約の実態調査 ◎大多数(13大会中12大会)の大会規約に髪型などの自己表現に関する明記がない。 約3割の部活生が大会で自分や周囲への指摘があったとする一方で、部活生が参加する全国大会・地方大会に、髪型などの自己表現に関する規約があるかを調査したところ、13大会中、12大会では明確な記載が存在しないことが判明しました。部活生が指摘されている割合に対して、規約での記載は少ないことが判明しました。 【実態調査概要】 「高校生の部活大会における自己表現の実態調査」 ・調査対象 :部活動に所属しており、部活動で大会に参加したことがある全国の高校生300名/直近3年以内に担当の部活動を率いて大会に出場した経験がある全国の部活動の顧問の先生100名 ・調査方法 :アンケート調査 ・調査期間 :2023年9月21日(木)〜2023年9月25日(月) ・調査主体 :株式会社マンダム 「部活生が参加する大会への、自己表現に関する規約の実態調査」 ・調査対象 :部活生が参加する全国大会・地方大会で規約を開示している大会13大会 ・調査方法 :インターネットを活用 ・調査期間 :2023年9月4日(月)〜2023年9月7日(木) ・調査主体 :株式会社マンダム 「どう思う?部活ヘア」アクションに込めた想い BE ANYTHING, BE EVERYTHING. (意味:なりたい自分に、全部なろう。) マンダムの考える「自分らしい」とは、 ・自分で決めること ・自由であること ・正解も間違いもないこと ・何度やり直してもいいこと ・他人の「らしい」を認めること 社会は、さまざまな価値観に満ちています。 一方で、高校生らしく、社会人らしく、男らしく、女らしくのような 見えない制約があるのも事実です。 誰かが決めた「らしい」ではなく、 自分だけの「らしい」を見つけることが 人生を豊かにすると私たちは信じています。 これからもマンダムは、 一人ひとりの「自分らしい」を応援していきます。 マンダム公式X(旧Twitter): https://twitter.com/mandom_corp 「どう思う?部活ヘア」特設サイト:https://www.mandom.co.jp/gallery/bukatsu-hair.html
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【大麻使用に関する意識調査】大学生の3人に1人、日常生活で大麻を入手できると回答 〜大麻の使用について、約4人に1人が条件つき使用を許容〜
株式会社ペンマークは、大学生向け学習管理SNS「Penmark」https://penmark.jp を利用している現役大学生を対象に「Z世代の大麻使用に関する意識調査」を実施いたしました。 出典:https://bit.ly/3NmgkK9 ■アンケート調査実施の背景 若年層、特に大学生における大麻乱用の増加は、社会的な懸念事項となっています。政府の「第六次薬物乱用防止五か年戦略」では、若年層の大麻や薬物普及の原因として、インターネット上での薬物や関連情報の容易な入手可能性と、大麻の危険性についての誤った情報の流通を挙げています。※1 警察庁の統計によれば※2、薬物事犯全体の検挙者数は近年横ばいを続けていますが、大麻事犯の増加が全体を押し上げています。特に20代以下の若年層における大麻事犯検挙者数の増加は顕著で、2023年は中学生、高校生、大学生を含む256人の学生が大麻を巡って検挙されています。これは1990年以降初めて覚せい剤事犯の検挙者数を上回るという重大な状況です。 このような背景を踏まえ、株式会社ペンマークは大学生を対象にした大麻使用に関する意識調査を実施いたしました。本調査の目的は、大学生の間での大麻に関する誤解を明らかにし、適切な情報提供や啓発活動の方向性を示唆することです。 ※1 厚生労働省「第六次薬物乱用防止五か年戦略(https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000339984.pdf)」 ※2 警察庁「令和4年における組織犯罪の情勢(https://www.npa.go.jp/sosikihanzai/R04sotaijousei/R4jousei.pdf)」 【本調査の結果サマリ】 大麻による大学生の検挙が増加、大麻乱用問題の認識率は70.8% 大学生の薬物使用に対する態度、約4人に1人が「特定の条件下での使用は許容される」 約3分の1の学生が日常生活で大麻を入手できると回答 大麻の入手ルート、SNSやインターネットに続き、2割が「友人・知人」 大学生の大麻に対するイメージ、ポジティブな見方が先行 大学実施の薬物に関する教育活動、認知率は高い一方で参加は4.3%。改善案について約400件のコメントが寄せられる 薬物の相談窓口、大学生の3割が「知らない」 大麻による大学生の検挙が増加、大麻乱用問題の認識率は70.8% 大学生の大麻乱用問題について聞くと、「非常によく認識している(自ら積極的に調べている)」が11.3%、「ある程度認識している(ニュースや啓発活動などから情報収集している)」が59.5%となり、合わせて70.8%の学生が大麻乱用問題について認識していることがわかった。多くの学生がニュースや啓発活動を通じて情報を得ており、一部の学生は自ら積極的に調べている状況も見て取れる。 大学生の薬物乱用がもたらすリスクについての理解度については、「非常によく知っている(リスクの詳細や法的な側面を正確に理解している)」が23.4%、「一般的な理解がある(基本的なリスクや法的な問題を知っている)」が59.4%、で、合計82.9%の学生が薬物乱用のリスクについて一定以上の理解を持っていることがわかった。 また「どちらかというと理解している」と答えた学生は12.0%、「あまり理解していない」と答えた学生は3.7%、「理解していない」と答えた学生はわずか1.5%に留まった。 大麻所持等による罰則については、「知っていた」と回答した学生は全体の86.5%に上り、「知らなかった」と答えた学生は13.5%であった。これは、大麻に関連する法的リスクに対する意識の高さを示している。 これらの結果から、大学生の薬物乱用のリスクについて、多くの学生が基本的な知識を持っており、さらに約4分の1の学生はリスクの詳細や法的側面を正確に理解している状況も見受けられた。 大学生の薬物使用に対する態度、約4人に1人が「特定の条件下での使用は許容される」 薬物使用に対する態度について聞いたところ、大部分が「絶対に使うべきではない(66.2%)」に続き、「特定の条件下での使用は許容される(23.9%)」、「使用は個人の自由である(7.1%)」と答えた。 この傾向は、麻薬・覚せい剤乱用防止センターが指摘する若年層の大麻使用許容度の増加と一致しており、10代から30代で「少しなら構わない」「個人の自由」との意見が増えている現象を反映した結果となった。大麻乱用問題への認識や薬物リスクの理解を踏まえると、若年層の意識と態度の間にギャップがあることが明らかとなった。 ※公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター 「薬物乱用防止のための情報と基礎知識(https://dapc.or.jp/kiso/01_whatis.html)」 約3分の1の学生が日常生活で大麻を入手できると回答 薬物の使用、購入に関する経験について聞くと、大多数が「そのような経験はない(92.9%)」と回答。続いて、薬物の使用、購入を勧められたことがあると回答した学生は5.6%となった。 日常生活で大麻を入手できるかに関しては、「わからない(40.0%)」に続き、約3分の1の学生が「入手可能(36.1%)」と回答した。これらの結果からは、実際の勧誘経験が少数である一方で、大麻へのアクセスが比較的容易と感じる学生が多い様子が見受けられた。 大学実施の薬物に関する教育活動、認知率は高い一方で参加は4.3%。改善案について約400件のコメントが寄せられる。 大学が実施する薬物乱用防止に関する教育活動においては、「知らない(39.9%)」、「知っている(33.4%)」、「知っているが、参加したことはない(18.5%)」と続いた。 さらに、「大学での薬物乱用予防教育にどのような改善が必要だと思いますか?」と聞いたところ、約400件ほどコメントが寄せられた。特に、必修科目として組み込むことを提案する声が多く、実体験の共有や薬物について正確に知る機会の提供等が求められている様子が見られた。一部抜粋して紹介する。 ■ 大学での薬物乱用予防教育の改善案(学生のコメント) ✔︎ 大学側が必修授業や集中講義に組み込むことで学ぶ機会を提供する 薬物に対する危機感を持っている人は参加しているため、そうでない人こそ受けやすい形が必要。どこからが違法なのか、使用するとどうなるのかをリアルに伝えた方がいい。同世代には、そこを想像できない人が多くいる。 ✔︎ 実際に薬物乱用者の経験談を聞くことで、薬物の危険性を正しく認識する 薬物に関する漠然とした知識やイメージがあっても、実際の薬物乱用者の現状を知っている人は少ない。そのことによって、大学生が安易に薬物を捉え、薬物に手を出してしまっているのではないかと感じる。そのため、実際に薬物を使用していた人の話を聞ける機会があれば良いと考える。 ✔︎ 周囲で薬物使用を発見したり、勧められた場合の対処法について学ぶ 断る勇気を与える。先輩や友達から言われて断れなくて、というパターンもあると思うので様々なパターンの断り方を教える。 危険性のみならず、周りの人が使用していた場合どのような対処を取るべきかまで指導する必要があると考える。大学生は知人や友人に薬物を使用する人が見て見ぬふりをする人が多いと思うので、相談窓口や警察など通報先を知らせて、促す必要があると思う。 総評 本調査から、大学生の間での大麻使用に関する意識と現実が顕著に明らかとなった。特に、大学生の約3人に1人が日常生活で大麻を入手できると回答しており、約4人に1人が条件つきでの使用を許容していることが判明した。これは、若年層における大麻に対する許容度の増加を示しており、大麻の入手方法としてSNSやインターネットが主要なルートであることを裏付けている。この点は、厚生労働省の「第六次薬物乱用防止五か年戦略」や警察庁の「令和4年における組織犯罪の情勢」においても指摘されている。一方で、大麻乱用問題への認識率は70.8%と高く、大麻に対する肯定的なイメージが先行していることも確認された。また、薬物乱用に関する教育活動への参加率は低いものの、約400件の改善案が寄せられ、大学内での薬物乱用防止教育のあり方に課題があることが浮き彫りになった。今後は、大学生に対する薬物乱用防止策や教育活動の効果的な実施、情報提供の透明性の向上が求められる。 【調査対象】 調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生 対象エリア:日本全国 調査期間:2023年11月24日~11月26日 調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査 有効回答数:758人
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【調査結果】小中高校生が選ぶ2023年の漢字1位は2年連続で「楽」。「推」「恋」が続く~「ニフティキッズ」にて『小中高校生が選ぶ2023年の漢字』を発表~
ニフティ株式会社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」では、子どもたちから募集した『小中高校生が選ぶ2023年の漢字』を発表しました。 『小中高校生が選ぶ2023年の漢字』は、「ニフティキッズ」にて、2023年を表す漢字と、その漢字を選んだ理由についてアンケートを実施し、集まった回答結果をまとめたものです。 『小中高校生が選ぶ2023年の漢字』結果発表 https://kids.nifty.com/parent/research/2023kanji/ ※上記ページにて、全回答をダウンロードいただけます。 ▼2023年の順位(獲得数) 2023年を表す漢字1位となったのは、昨年と同じく「楽」でした。理由としては「コロナウイルスがおさまってきていろいろなことを楽しめるようになったから」などコロナの影響が少なくなりマスク着用の義務がなくなったこと、行事が復活したことや、「とても学校生活が楽しいから」「中学生になり、学校生活がとても楽しくなったから」と友だちと楽しい思い出が出来たことを喜ぶ声がたくさん集まりました。 第2位は「推」でした。昨年は3位だった「推」ですが、今年は一つランクアップしました。ニフティキッズの調査レポート「推し活」(注1)も子どもたちから大人気のテーマでした。コメントには「大好きな推しに出会えたから」「推し活が楽しかったから」といった声が多く寄せられました。 第3位は「恋」でした。昨年の2位からランクダウンはしたものの調査を開始した2017年からずっとトップ3にランクインし続けていることから、恋愛に対する興味関心が高い子どもたちが多くいることがわかります。理由には「今までで一番、恋を楽しめた」「恋しかしてなかったから」などのコメントが集まり、恋愛に夢中になっている人がたくさんいるようでした。 トップ3以下の回答には、日本代表「侍ジャパン」のWBC優勝をはじめとするスポーツの話題から「勝」や、例年よりも気温の高い日が多かったことから「暑」、ロシアによるウクライナ攻撃やイスラエルとハマスの衝突から「戦」・「乱」など、世界情勢やスポーツの話題から回答が寄せられました。今年は子どもたちにとっても印象的なニュースが多かったようです。 ■過去調査での順位 ここ数年の調査順位を見てみると、子どもたちの関心が”恋愛”から”推し”へと変化している様子が見られます。 来年は「楽」が3年連続で1位に輝くのか、「推」や「恋」が再び1位に返り咲くのか、新しい漢字がランクインしてくるのか楽しみです。引き続き調査していきます。 「ニフティキッズ」はこれからも、子どもが安心・安全に利用できるコンテンツの提供と、大人への情報提供を続けていきます。 ■調査概要 ○アンケート実施期間 2023年10月10日(火)~11月21日(火) ○調査機関 自社調査 ○調査対象 小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者 ○有効回答数 1,192件 ○調査方法 インターネット調査 ■「ニフティキッズ」について 2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。 https://kids.nifty.com/ 注1)「推し活」調査レポート:「小中学生の“推し”、アイドルは目黒蓮、歌い手は莉犬がトップ」 https://kids.nifty.com/parent/research/oshi_20230702/ ※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。 ※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。
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国内最大級のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」 今後のふるさと納税のトレンド予測を発表 ~ キーワードは「第1次産業支援」「20代」「価値重視」~
国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は12月7日、2023年の「ふるさとチョイス」のデータおよび「トラストバンク地域創生ラボ」が行った「ふるさと納税に関する意識調査2023」の調査結果をもとに、「今後のふるさと納税のトレンド予測」を発表しました。 <「第1次産業支援」「20代」「価値重視」がキーワード> ふるさと納税の市場は右肩上がりで拡大を続けており、2023年度も過去最高の寄付件数・寄付金額となることが予想されています。ふるさと納税は身近な生活や話題に浸透しており、昨今の寄付者動向をさかのぼると、コロナ禍や物価高など、世の中の関心ごとがお礼の品選びに強く反映されています。 特にSNS等を介した情報に敏感な20代は、寄付行動に社会情勢が強く影響するとともに、「他者を応援する寄付」に対して他世代に比べて積極的であり、今後、地域支援の流れをけん引する存在となっていくと考えられます。 また、寄付者全体のお礼の品選びの傾向として、お得感だけでなく、品質が高いことや地域貢献性が高いことといった、+αの価値も重要視していることが分かりました。ふるさと納税を通じて「地域には高品質な特産品が多い」といった認識が広まりつつあり、SDGsなどの意識の高まりも相まって、家具など毎日長く使うものをお礼の品に選ぶ人も増えているのも最新のトレンドです。 このような環境の中で「暮らしに役立つふるさと納税」と「地域を応援するふるさと納税」という二つを兼ね備えたマインドの寄付者が増加し、「お礼の品がもらえてお得」「住民税の控除が受けられる」といった、経済的なメリットによる寄付行動だけではなく、より地域貢献性の高い品選びや寄付金の使い道への意識が高まることが予測されます。 第1次産業支援:自然災害・世界情勢リスクにより、農業・漁業への関心が高まる 相次ぐ自然災害や世界情勢リスクに伴う日本の食を支える農業・漁業への関心の高まりが、寄付行動にも結びついており、来年以降もこのトレンドは続いていくと見ています。 2023年は、8月下旬より国内の水産業を応援する機運が高まったことにより、魚貝類への寄付が一気に増加しました。また、飼料や燃油、肥料の高騰などの影響を受けた農家を支援するガバメントクラウドファンディング®(以下、GCF®)が開設されると、多くの寄付を集めました。 出典:トラストバンク地域創生ラボ実施『ふるさと納税に関する意識調査2023』 第1次産業支援のガバメントクラウドファンディング®事例 長野県佐久穂町 りんごの収穫が壊滅的状況に!降霜の被害を受けた果樹農家を救いたい! 最終受付金額:2,157,000円(目標比107.8%) 寄付募集期間:2023年6月2日~2023年8月31日(91日間) https://www.furusato-tax.jp/gcf/2313 福島県矢吹町 農家から悲鳴が上がっています。【肥料高騰、燃油高騰、飼料高騰】700戸の農家支援プロジェクト 最終受付金額:3,228,036円(目標比107.6%) 寄付募集期間:2022年12月9日~2023年3月8日(90日間) https://www.furusato-tax.jp/gcf/2170 20 代:今後、地域支援をけん引する存在に 20 代の若い世代は、ふるさと納税を地域への応援手段として認知しており、寄付することで地域への貢献を感じていると考えられます。ふるさと納税でしか出会えない希少な特産品や、地場での体験に対して他の世代よりも関心が高いのも特徴であると同時に、社会情勢や経済状況などの影響が寄付行動に強く出る世代でもあります。今後の地域支援の流れをけん引する存在として、ますます存在感を増していくことが予想されます。また、「地域の若者×自治体」の共創型GCF®プロジェクトが多数登場し、若者のアイデアを基にした、ふるさと納税の活用が進んでいます。 出典:トラストバンク地域創生ラボ実施『ふるさと納税に関する意識調査2023』 「地域の若者×自治体」の共創型ガバメントクラウドファンディング®事例 埼玉県北本市 【美容を学べる・体験できるスクールプロジェクト】美容の力で北本を盛り上げたい! 目標金額:4,000,000円(現在受付中) 寄付募集期間:2023年11月1日~2024年1月29日(90日間) https://www.furusato-tax.jp/gcf/2724 富山県南砺市 「青春できるマチ、南砺」の実現を目指して【南砺市が高校生の青春を全力で応援!】 目標金額:1,000,000円(現在受付中) 寄付募集期間:2023年10月6日~2024年1月3日(90日間) https://www.furusato-tax.jp/gcf/2670 価値重視:経済性だけではない “+αの価値” を重視 2022年は物価高の影響から、家計の節約志向が強く反映されました。2023年の調査では「お得」にこだわりすぎず、+αの付加価値も求められているとの結果が出ました。今後、お礼の品選びの際は、「地域貢献性」「品質」「こだわり」など金銭面だけでは測れない価値が重視されていく兆しであると捉えています。 出典:トラストバンク地域創生ラボ実施『ふるさと納税に関する意識調査2023』 お礼の品にも事業者・生産者の「こだわりがある」ことが重視される傾向 “+αの価値” を持つお礼の品ラインナップが増加傾向 サステナブル消費・エシカル消費で国産の高品質な品を選択する人が増加 SDGsへの意識の高まりなどから、毎日使用する家具やツールなどは、国産の高品質で長く使用できる品をふるさと納税で手に入れたいという人が増加しているものと考えられます。 ふるさとチョイス( https://www.furusato-tax.jp/ ) ふるさとチョイスは、全国初のふるさと納税総合サイトとして2012年に開設され、現在では全国の約95%の自治体が利用し、55万点を超える(23年9月)お礼の品を掲載する国内最大級のふるさと納税総合サイトです。「ふるさとチョイス」では、2013年にクラウドファンディング型のふるさと納税で地域の課題解決の資金調達を行う「ガバメントクラウドファンディング🄬」、2014年に被災自治体にふるさと納税を通じて寄付を行うことができる「災害支援」といったサービスを開始し、お礼の品だけでなく、“使い道で選ぶ ふるさと納税”という選択肢を寄付者の皆様にご提供しています。また、2018年にふるさと納税のお礼の品に係わる地場産品基準などが設けられる以前から、「ふるさとチョイス」独自の掲載基準を設定したり、ふるさと納税の優良な取り組みを表彰する「ふるさとチョイスAWARD」を開催したりと、ふるさと納税制度の本来の趣旨を追求し、これまで 1 兆円を超える寄付を全国各地に届けてまいりました。 トラストバンク地域創生ラボ( https://note.com/tb_regional_labo/ ) トラストバンクが2022年に設立10周年となるのを記念して立ち上がった調査研究組織です。これまで多くの自治体とともに歩む中で集積した知見を基に、自治体や地域住民の視点に立ち、その実情を明らかにする調査を実施。地域の新たな可能性を発掘するとともに、次なる地域活性の手だてを考える際のヒントを提供します。調査を通じて得た結果を社会に広く発信し、情報を通じて地域活性化を促し、持続可能な日本社会の実現に貢献していきます。 株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ ) ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(23年11月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)
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- 調査・アンケート
<「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング>憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「星野アイ(推しの子)」
株式会社ベネッセコーポレーションが提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施しました。 本調査は、2020年にスタートして、今年で4回目を迎えます。2023年の調査では、「進研ゼミ小学講座」の小学3~6年生の会員を対象に2023年11月10日~26日に実施し、18,802人(女子12,859人/男子4,728人/性別無回答・その他1,215人)から回答を得ました。各ランキングからは、日常生活が戻って身近な人々とのコミュニケーションの機会が増えたり、好きなことを楽しんだり、将来に向けて希望を持ちながら日々を送る様子が伝わってきます。本調査結果を分析し、以下にランキングとともに発表します。 「進研ゼミ小学講座」は、今回の調査結果からも浮かび上がる小学生の生活や意識の変化に常に寄り添い続け、一人ひとりの「前向きにチャレンジする気持ち」を大切にした教材・指導サービスで、小学生の学習・生活習慣と、学力・学習意欲の向上を今後も支援してまいります。 ■「憧れの人」ランキング:スポーツ選手として初めて「大谷翔平選手」がトップ10入り Q:キミの憧れの人は誰かな?(自由回答) 2020年の調査開始以来、初めてスポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入りました。WBCで日本代表を優勝へと導いた姿や、史上初の2度目の満票でのア・リーグMVPの受賞など、小学生が活躍を目にする機会が多かったのではないでしょうか。憧れの理由として、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄に憧れる声が多く見られました。 また、アニメの登場人物の中では「推しの子」の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得しました。歌やダンスのうまさ、「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多くあげられていました。 小学生の「憧れの人」が活躍するジャンルは、スポーツやアニメ、YouTubeなど多岐にわたっていますが、憧れる理由として寄せられた声からはいずれも、パフォーマンスだけではなく、そのバックグラウンドや人柄に憧れる様子が多く見てとれます。 ■流行語ランキング:「ひき肉です」が大差をつけて1位、TikTok発の言葉が初めてランクイン Q:今年一番流行った言葉は?(自由回答) 1位は、現役中学生によるユーチューバーグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶でした。昨年1位の 「それってあなたの感想ですよね?」をはじめ、TOP10の他の言葉とも大差をつけた結果となりました。「おはよー!ひき肉です!」といった形で挨拶に続けたり、場を盛り上げたりしたい時、給食でひき肉が出た時などに使うという声が目立ちました。TikTokで流行した「ひき肉ダンス」を踊りながら使う様子も見られました。ユーチューバーの言葉では「何を四天王?」(HIKAKINさん)も6位にランクインしています。 また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインしました。身近な疑問や不満を語る時に使う言葉で、小学生には「宿題があるのなぁぜなぁぜ?」「どんだけ部屋を片付けてもすぐ散らかっちゃうのなぁぜなぁぜ?」といった形で使われています。 なお「進研ゼミ小学講座」の調査(11月22日~26日に小3~小6の会員を対象に実施)では、80%がYouTubeをよく見る(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1329人)と回答し、テレビ視聴の2倍の結果となっていました。TikTokは24%(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1301人)で、小学生の生活にYouTubeやTikTokが身近なものとなっていることがわかります。 ■なりたい職業・将来に向けて勉強したいことランキング:4年連続「ユーチューバー」が首位、学びたいのは「英語」 Q:将来やってみたい仕事は何ですか?(択一) Q:将来のために勉強したいことは何ですか?(自由回答) 社会が大きく変化する中、小学生は自分の将来についてどのように考えているのか、「なりたい職業」「将来に向けて勉強したいこと」という質問から探りました。 調査を開始した2020年から4年連続で「YouTuber」が1位となりました。また、上位には芸能、漫画やアニメなどのエンタメ関連の仕事が入っています。エンタメは子どもにとって身近で、将来挑戦してみたい仕事として意識されていると考えられます。将来に向けて勉強したいことに関する質問項目でも、「絵・イラスト・漫画」「歌・音楽・ボイストレーニング」が上位に入っており、子どもたちが「なりたい職業」に関連した勉強をがんばりたいと思っていることがわかります。 将来のために勉強したいことの1位は「英語」でした。理由は「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」という声が多く、スポーツ選手や学者、宇宙飛行士、キャビンアテンダント、医師といった具体的な職業での使用シーンを挙げる回答も目立ちました。語学では英語に続いて「韓国語」が多く、「K-POPが好き」「アイドルになりたい」「韓国に行きたい」という想いが理由として多数挙げられていました。 今年はChatGPTなどの生成AIが話題になりましたが、小学生にもデジタル活用への関心は高く、「プログラミング」が英語に続いて2位となりました。学びたい理由には「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられました。 ■印象的だったニュースランキング:もっとも印象に残ったのは「戦争」、「野球」に関する話題3つが上位に Q:キミにとって今年もっとも印象的だったニュースは?(自由回答) 小学生にとって、もっとも印象的だったのは「戦争」で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの衝突に関するニュースでした。戦争に関する子どもたちの課題意識は強く、「今、大人に一番言いたいこと」を聞いた質問では、「戦争をやめてほしい」という声が多く寄せられており、ゲームやスマホ、おこづかいなどに関する自身の希望に続いて、上位に入りました。 また、「野球」関連で小学生の印象に残ったニュースが多く、大谷翔平選手の活躍、阪神の優勝、WBCでの日本代表の優勝の3つがランクインしました。 Q:今もっとも大人に言いたいことは?(自由回答) ■2023年を一言で表すと?:「楽しい」「最高」「挑戦」などの充実が伝わる言葉が上位、一方で「疲れ」も Q:キミの1年を一言で表すと?(自由回答) 「楽しかった」をはじめ、上位10個のうち9つはポジティブな言葉が並び、小学生が充実した日々を送っていたことが伝わってきます。充実の一方で10位には「疲れ」という言葉が入っています。使われ方を見ると、「疲れた」という一言が一定数ありつつ、 「おつかれさま」というねぎらいの言葉や、「疲れたけれど楽しかった」「疲れたけどやったぞ感がある」といった表現が多く見られました。 ■参考情報:2022年の結果 2022年 憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「アーニャ」 ―身近な人とふれあう機会が戻り、「推し活」や学校行事を楽しめた2022年- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001094.000000120.html 【参考情報】 おうち学習や生活を支援する「進研ゼミ 小学講座」https://sho.benesse.co.jp/ 全国の小学生の5人に1人が受講する「進研ゼミ小学講座」は、小学1年生から小学6年生まで継続してご利用いただける家庭学習サービスです。お子様の学校の教科書や授業の進度、お一人おひとりの理解度や目標に合わせて、効果的に学習を進めていただけます。 ほかにも、2024/1/25頃にリリース予定の「つながるトーク」など、会員・保護者の方が充実した生活を過ごせるよう応援するサービスを、これからも提供し続けてまいります。 これからも「進研ゼミ小学講座」は、お子様の学習に関する困りごとの変化にスピーディーに対応することに加え、さまざまなお子様の好きを把握し、その気持ちを学びの面白さにつなげていきます。お子様が主体的に学ぶ習慣を身につけ、学ぶ目的につながる夢や目標をみつけ、その実現に向けて継続的に力を伸ばしていく学習をサポートしてまいります。 進研ゼミ小学講座 「情報発信局」 https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/johostation/select.html 毎週月曜日に更新する「進研ゼミ小学講座」の最新教材情報や教育情報を学年別にお届けするコーナー。「ワクワクするエネルギー」を集めるストーリー演出で、お子様の学ぶ意欲を高めることも大切にした動画シリーズです。
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