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【青少年の好きなスポーツ選手2023】大谷翔平が中学生、高校生、大学生からも圧倒的1位! 12~21歳のスポーツライフに関する調査2023
「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する公益財団法人笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂)は、2年ごとに幼児から青少年までを対象に、スポーツの「実施頻度」や「実施時間」、「運動強度」などを調査し、現状を明らかにしてきました(「子ども・青少年のスポーツライフに関する調査」)。最新の調査は2023年6~7月に実施。青少年(12~21歳)の「好きなスポーツ選手」調査で272名の名前があげられたなか、1位・大谷翔平、2位・三笘薫、3位・リオネル メッシとなりました。今回新たに、性別、学齢期別の好きなスポーツ選手も発表。大谷翔平が圧倒的1位となりましたのでご案内します。本結果のほか、幼児から青少年までの運動・スポーツ実施状況や生活習慣の実態などを掲載した『子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023』は、2024年3月に刊行予定です。▼公式ウェブサイトhttps://www.ssf.or.jp/thinktank/sports_life/data/favorite_athlete_youth.html 調査結果のポイント ①学校期別:大谷翔平が中学校期19.1%、高校期22.0%、大学期24.5%、勤労者22.6%と圧倒的1位 ②男女別:大谷翔平が男子20.5%、女子25.2%で1位 ③大谷翔平は、2019・2021年調査に続く3回連続の1位、また本設問を設けた2002年以降、過去最多の得票率22.3% ④2位・三笘薫、8位・高橋藍、10位・河村勇輝、丹羽孝希、ステファン カリー、ラーズ ヌートバーが初の上位 ※③④は速報版として2023年10月2日に案内済 【図表1】好きなスポーツ選手(12~21歳:性別) 資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフ関する調査2023」 2023年の12~21歳の好きなスポーツ選手は「大谷翔平」が22.3%と、2位と19.2ポイント差をつけ圧倒的な1位となった。大谷翔平は、メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・エンゼルスで投打にわたり数々の偉業を達成し、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では3大会ぶり3回目となる日本の優勝に貢献した。今シーズンは怪我もあったが、MLB 史上初となる10勝-40本塁打-20盗塁を達成し、日本人初となるアメリカン・リーグ本塁打王獲得など、記憶にも記録にも残る活躍が今回の調査結果に反映されたと考えられる。 また、初の上位入りとなった2位の三笘薫は、昨年末に開催されたFIFAワールドカップカタール2022で注目を集め、所属するプレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCでも活躍している。 3位のリオネルメッシと4位の石川祐希は、それぞれ2021年の10位、9位からランクアップした。2021年2位の羽生結弦は、2022年7月にプロへの転向を表明し競技の第一線を退いたが、根強い人気を誇り5位にランクインした。 【図表2】好きなスポーツ選手の年次推移(12~21歳) 資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフ関する調査2023 学校期別にみると「大谷翔平」が中学校期19.1%、高校期22.0%、大学期24.5%、勤労者22.6%といずれの学校期においても1位であり、高い人気を示した(図表3)。中学校期では「石川祐希」と「三笘薫」(3.5%)、高校期では「三笘薫」「桃田賢斗」(3.4%)、大学期では「羽生結弦」「リオネルメッシ」(2.9%)、勤労者では「石川祐希」(4.8%)が2位で続いた。 【図表3】好きなスポーツ選手(12~21歳:学校期別) 資料:笹川スポーツ財団「12~21歳のスポーツライフ関する調査2023 ■2023年10月2日配信 最新!【青少年の 「好きなスポーツ選手」 2023】大谷翔平(野球)が3回連続で1位!過去最多得票率 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000060227.html 調査概要 調査対象:全国の市区町村に在住する12~21歳の男女3,000人 ※回収数:1,495(49.8%) 調査方法:訪問留置法による質問紙調査 地点数:225地点(大都市61地点、人口10万人以上の市96地点、人口10万人未満の市50地点、町村18地点) 調査時期:2023年6月24日~7月21日 本結果のほか、幼児から青少年までの運動・スポーツ実施状況やスポーツクラブの加入状況、運動部活動の活動状況、スポーツ観戦率、習いごと、健康認識・生活習慣の実態などの調査結果をまとめ『子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023』は、2024年3月に刊行予定です。 笹川スポーツ財団「行動するスポーツシンクタンク」 公益財団法人 笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ分野専門のシンクタンクです。国、自治体のスポーツ政策に対する提言策定や、スポーツ振興に関する研究調査、データの収集・分析・発信、自治体との共同実践研究などを通し、スポーツで社会課題を解決します。代表者 : 理事長 渡邉 一利所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階設立 : 1991年3月目的 : スポーツ・フォー・エブリワンの推進事業内容:・生涯スポーツ振興のための研究調査・生涯スポーツ振興機関との連携事業・生涯スポーツ振興のための広報活動URL : https://www.ssf.or.jp/ <ガクイチインフォメーション> ガクイチでは、学生・学校のオリジナルグッズの制作を承ります! ▼詳しくはコチラ▼
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【LINEリサーチ】好きなグミ、すべての年代で「果汁グミ(明治)」が1位 LINEリサーチ、全国の男女を対象に、好きなグミに関する調査を実施
LINEヤフー株式会社では、同社が保有する約630万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。 今回LINEリサーチでは、日本全国の10代~60代までを対象に、グミを食べる頻度や、好きなグミについて調査、その結果を発表しました。 ※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。 https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/43686810.html 普段、どのくらいの頻度でグミを食べている? 普段、どのくらいの頻度でグミを食べているか聞いたところ、「月に1日より少ない」の割合が最も高く35%となりました。次いで「週に1日以上」が14%、「月に2~3日」が11%、「月に1日」が9%と続きます。一方で、「まったく食べない」の割合は31%となりました。 年代別にみると、「週に1日以上」は、10代で35%と最も高い割合でした。別の調査※で実施した「高校生の流行りそうだと思う食べもの」でグミが1位となっており、10代ではグミブームも続いている様子がうかがえます。 「週に1日以上」は、年代が上がるほど割合が低くなる傾向がみられ、「まったく食べない」の割合も年代が上がるにつれて高くなる傾向にありました。また、「月に1日より少ない」は、20代以降で3割以上と高くなりました。 ※ 2023年4月度調査:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42343215.html#1 グラフにはありませんが、「まったく食べない」の割合は、女性よりも男性のほうが高く、特に50代~60代の男性では4割台と高くなっていました。一方、グミをよく食べる「週に1日以上」では、男女で大きな差はみられませんでした。 スーパーやコンビニなどで市販されているグミの中で、好きなグミは? 普段グミを食べている人に、スーパーやコンビニなどで販売されている中で、好きなグミを聞きました。味のバリエーションがある場合も、ひとつのブランドとして回答してもらいました。 全体では、「果汁グミ(明治)」が42.5%で、2位に大差をつけて1位に。2位は「ピュレグミ(カンロ)」が23.4%、3位以降は「ポイフル(明治)」「フェットチーネグミ(ブルボン)」「シゲキックス(UHA味覚糖)」が1割台後半で続きました。 年代別にみると、すべての年代でも「果汁グミ」が1位となり、いずれも3割台後半~4割台後半の高い割合でした。 10代~20代では、2位以降に「ピュレグミ」「ポイフル」「フェットチーネグミ」が3割前後の高い割合でランクイン。10代では、「忍者めし(UHA味覚糖)」が5位にランクインしました。 30代では、「シゲキックス」が、他の年代と比べて高い割合で2位にランクイン。特に20代~30代の男性で高めの割合でした。 「コロロ(UHA味覚糖)」は、若年層のほうが割合は高いものの、40代~60代で5位以内に入っています。 「ゴールドベア(ハリボー)」は、30代~50代で5位以内にランクインしていますが、年代では大きな差はなく、幅広い年代で親しまれているようです。 男女別にみると、「果汁グミ」「ピュレグミ」「ポイフル」「フェットチーネグミ」「コロロ」は女性のほうが高い割合でした。 【調査について】 LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査 調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女 実施時期:2023年10月5日~10月10日 有効回収数:5,256サンプル ※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック ※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります 【「LINEリサーチ」について】 「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約630万人のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。 ※2023年1月時点 「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/ ★ガクイチでは高校生が開発に携わるレトルトカレーを多数販売中! ▼より多くの高校カレーをお試し・食べ比べいただける、5種類の高校カレーセット販売はコチラ
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Z世代男子が選ぶ今年のトレンド!SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023
株式会社SHIBUYA109エンタテイメントが運営する若者マーケティング機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキュウラボ)』は、around20(15~24歳)412人の男性を対象に実施した2023年メンズトレンド調査の結果を発表しました。また、株式会社マンダムが展開するメンズコスメブランド「GATSBY(読み:ギャツビー)」と共同で行った調査結果をまとめた「SHIBUYA109 lab.×GATSBY 男子白書2023」を同時に公開します。 『SHIBUYA109 lab.調べ』 今回は「ヒト部門」「アーティスト部門」「ファッション部門」「ゲーム部門」「コンテンツ部門」「体験部門」の6部門にて大賞を決定しました。 ノミネート候補については、SHIBUYA109 lab.の独自ネットワーク「SHIBUYA109 lab.MATE」に所属する10名の高校生・大学生と選定しております。 ≪SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023 トピックス≫ 【 ヒ ト 部 門 】野球に熱狂!友達のような親近感を重視 【 ア ー テ ィ ス ト 部門 】癖になる個性と楽曲がポイント。ショート動画をきっかけに拡散 【 フ ァ ッ シ ョ ン 部門 】Y2Kスタイルがトレンド。特徴的な髪型で個性を表現 【 ゲ ー ム 部 門 】クリアまでのプロセスが多様なゲームが人気! 最新キーワードは「役立つエデュテイメント性」 【 コ ン テ ン ツ 部門 】過去の名作から最新作まで。考察しがいのある作品が魅力 【 体 験 部 門 】オンラインでのワクワクを共有。AI体験がトレンドに ≪SHIBUYA109 lab. × GATSBY 男子白書2023について≫ これまでSHIBUYA109 lab.では、毎年around20(15~24歳)の女性を対象に調査を行い、『SHIBUYA109 lab.トレンド大賞』を発表してまいりました。 今年は新たにaround20(15~24歳)の男性412人を対象にWEB調査を実施。『SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023』として発表いたします。 また、『SHIBUYA109 lab.×GATSBY 男子白書2023』では、若者のトレンドや消費実態の知見を持つSHIBUYA109 lab.と、 Z世代男子の美容意識に関する知見を持つ株式会社マンダムが共同で、Z世代男子の生活実態や、美容・身だしなみ行動に関する調査結果を発表いたします。 SHIBUYA109 lab.の過去の調査では、SNS上でのコミュニケーションや情報収集等について男女差があることが明らかになっていますが、Z世代男子に関しては公開されているデータが少なく、消費の実態が見えにくい状況でした。『SHIBUYA109 lab.メンズトレンド大賞2023』及び 『SHIBUYA109 lab.×GATSBY 男子白書2023』を通して、Z世代男子を知るきっかけとしていただけますと幸いです。 【ヒト部門】野球に熱狂!友達のような親近感を重視 SNSを中心に活躍しているクリエイターや芸人、俳優、スポーツ選手と、様々なバックグラウンドを持つ人が選出されました。今年はWBCもあったことから、野球への関心がさらに高まりました。ノミネートも含めると、同世代の日常をテーマにSNSで活躍する人が多くみられ、友達のような親近感が重視されています。 1位 大谷翔平 MLBのロサンゼルス・エンゼルスに所属する、岩手県出身のプロ野球選手。投打二刀流として、2023年3月に開催された『ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)では世界中の注目を集め、普段野球観戦をしない日本の若者の間でも話題になりました。 大谷選手のような「二刀流」に憧れ、部活や仕事を頑張ったという声も聞かれました。 2位 ちょんまげ小僧 彗星の如く現れた6人組中学生YouTuberグループ。中学生らしい素朴でリアルなやりとりが魅力です。メンバーの奇抜な名前や、「ひき肉です!」という独特な挨拶が話題になりました。動画の企画のクオリティが高いことから、ポスト・コムドットとしても注目が集まっています。 3位 あめんぼぷらす 2人組YouTuber。野球部員の日常をテーマにした動画を投稿している。2023年7月にリリースされた楽曲『カイホウエクササイズ』が話題に。特に運動部に所属する人からの共感の声が多く、「溜めて解放」など、あめんぼぷらすのセリフもトレンドになっています。 【アーティスト部門】癖になる個性と楽曲がポイント。ショート動画をきっかけに拡散 ノミネートには邦ロックバンドを中心にK-POP、ラッパー、ボカロPなど、幅広いアーティストが挙げられました。TikTokを中心に、SNSで投稿されるショート動画の挿入歌として多く使用されたアーティストが多数ランクインしました。 1位 新しい学校のリーダーズ セーラー服が特徴の4人組ダンスボーカルユニット。2020年5月にリリースされた楽曲『オトナブルー』の首振りダンスがトレンドとなりました。パワフルな歌唱とダンスも魅力です。 ...
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夕食に関する調査 夕食の現状編
夕食の開始時間のピークは19時台平日より休日のほうが早く、平日は開始時間のバラつきが大きい 朝日大学(岐阜県瑞穂市)の附属研究機関である朝日大学マーティング研究所(所長 中畑千弘)は、コロナ禍を経た現在の夕食の状況とその変化について調査を行いました。その結果、夕食の開始時間のピークは19時台にあり、休日は平日より開始時間が早く、平日の開始時間は休日ほどまとまらず、各家庭の事情によって分散していることがわかりました。 調査の背景 新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して、日常生活にも様々な変化が出始めています。このような環境下、コロナ禍の数年間で変わった生活スタイルが、移行後の現在の生活にどのような影響を与えているのかを把握するために、平日を中心に夕食に焦点をあてて調査を行いました。 「夕食に関する調査 夕食の現状編」の主な結果 ■夕食の開始時間のピークは19時台にあり、平日より休日のほうが早い 平日は59.9%、休日は79.2%が19時台までに夕食を食べ始める。最も多くの人が食べ始めるのはどちらも19時台だが、休日のほうが食べ始めの時間が早い。これは20時台以降に食べ始める割合(平日38.8%、休日18.8%)からも読み取れる。夕食の開始時間のバラつきは休日よりも平日のほうが大きく、例えば「夕食を食べながらテレビを見る」という想定で番組内容を検討するならば、休日のほうが時間帯を絞りやすい。平日の開始時間にバラつきが生じるのは、性年代別による差が大きいことにもよる。夕食の開始時間が21時台以降の割合を属性別でみると、休日は1.9%~11.4%の範囲に収まるが、平日は5.7%~24.5%と男性を中心に高い。また平日の開始時間が19時台までの割合を属性別でみると、男30~39歳、女30~39歳、女40~49歳といった小さい子供を抱える家庭では相対的に高くなっている。 ■平日は飲食時間が短いが、休日は飲食時間が1時間以上の家庭もある 夕食の飲食時間の加重平均を比べると、平日(30.4分)は休日(34.1分)よりも3.7分短い。60分以上の割合をみても、平日(2.4%)と休日(8.2%)で大差がみられる。休日は開始時間が早いだけでなく、飲食時間も長めである。平日、休日とも男性より女性のほうが飲食時間は長く、特に女18~29歳では30分以上の割合が平日、休日ともに半数を超える。若い女性を中心に休日は夕食をゆっくりと食べる人が多い。一方、男30~39歳と男40~49歳は15分未満の割合が相対的に高く、夕食時間がせわしない。短い人も長い人もいるが平均は30分程度であり、極端に長い時間ではない。「夕食を食べながら何をするか」というよりも「夕食を食べた後に何をするか」というほうが夜の自由時間としては圧倒的に長い。 ■平日の夕食では米のシェアが8割以上、パンは1割未満 平日の夕食の食べ物としては米、肉類、野菜、海藻、魚介類がよく選ばれている。一方、朝食では米と並ぶ人気のパンだが、夕食では7.2%にしか選ばれていない。各食べ物の年代別のバラつきは男性で大きく、特に肉類、魚介類、豆類の3種類で差が大きい。男50~59歳は伝統的な食べ物をよく選ぶ一方で、「パスタ」「そば、うどん」「ラーメン、中華麺」などの麺類は夕食としてあまり選んでいない。女性は男性ほど年代別のバラつきは大きくないが、「フルーツ」「ヨーグルト」「麦、雑穀」は若い世代がよく選んでいる。 ■今回の調査を通じて ひと口に夕食と言っても、開始時間や食事時間は性別や年代などの要因によって、家庭ごとに異なります。また、平日は夕食の開始時間が各家庭で分散しており、20時以降に食べ始める家庭も少なくありません。一方、休日は開始時間が19時台に集中しており、まとまりがあります。休日に比べて平日の夕食の形態は、多様化しています。夕食ビジネスに関わる際は、ターゲットとなる家庭を絞り込み、きめ細かいマーケティング戦略を構築することが重要ポイントとなります。 調査の詳細 「夕食に関する調査(夕食の現状編)」 ■調査期間:2023年9月25日(月)~ 9月29日(金) ■調査方法:朝日大学マーケティング研究所のパネル利用によるインターネット調査 ■対象者:居住地 関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県) 年 代 20代・30代・40代・50代 性 別 男女 ■回収サンプル数:424名 調査データはこちら: http://marketing.asahi-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/10/2310.pdf 朝日大学マーティング研究所「公開リサーチデータ」 マーケティング研究所では、話題のサービス、消費トレンド、世の中の新しい動きを先取りした事象について、自主的に「トピックス・リサーチ」を実施し、調査データ集積のポータルサイトとして広くデータを公表しています。また、企業様などからの市場調査のご要望にスムースにお応えするために首都圏、東海圏など全国規模のモニターにアクセスできる仕組みを保有しています。 ■名称:公開リサーチデータ ■調査レポート: 200本以上 ■詳細:http://marketing.asahi-u.ac.jp/data/ 朝日大学マーティング研究所について HP:http://marketing.asahi-u.ac.jp/ ★ガクイチでは高校生が開発に携わるレトルトカレーを多数販売中! ▼より多くの高校カレーをお試し・食べ比べいただける、5種類の高校カレーセット販売はコチラ
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【高校生13万人調査】高校生の約40%、大学進学後の留学を希望。
<株式会社ペンマークより 出典 https://bit.ly/44EfIp1> 株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、高校生向け学習管理SNS「Penmark」https://penmark.jp を利用している現役高校生を対象に「高校生活実態調査」を実施いたしました。 本調査の目的は、Z世代の進学、スキル、SNS、投資などについて大規模な定量アンケートを用いて調査することで、Z世代の学生が現在抱える課題を明らかにすることです。今回は、現役高校生13万人の留学に関わる調査結果についてご報告いたします。 ■アンケート調査実施の背景 岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の実現に向けた施策は、高校生の金融教育の義務化や、プログラミングが学習内容とされる「情報」科目の必修化など、教育現場にも大きな影響を及ぼしています。この度、全国9,000校に学習管理アプリを提供し、学生150万人へのサービスを展開する株式会社ペンマークは、高校生のリアルな生活やトレンド、今後の動向を明らかにすべく、高校生13万人を対象にアンケート調査を実施いたしました。 【本調査の結果サマリ】 ①高校生の約40%、大学進学後の留学を希望 ②留学したい国は、アメリカ合衆国(63.2%)が最多 高校生の約40%、大学進学後の留学を希望 高校生の留学意欲は、「留学したい(43.3%)」「留学したくない(56.7%)」という結果となった。 岸田政権は、2033年までに毎年12万人の日本人高校生が海外留学することを目指しており、本調査での高校生の海外留学の意欲は過半数近くとなった。一方で、実際は過去最高を記録した2017年でも約47,000人となっている。 「スタートアップ育成5か年計画(案)」では、起業家精神の醸成と海外留学を通じた人的交流の拡大を目指し、中高生が海外で学習体験や留学を積むことを重視している。今後は海外留学に対する財政支援の強化も予定されている。 学生へのヒアリング結果からは、高校生の海外留学を促進するためには経済的な支援だけでなく、教育現場での留学情報の提供を強化し、帰国後の大学入試での不利益を軽減する策を講じることが喫緊の課題となりそうだ。 ※1 内閣府「スタートアップ育成5か年計画(案)(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/suikusei_dai3/siryou1.pdf)」※2 教育未来創造会議「未来を創造する若者の留学促進イニシアティブ(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kyouikumirai/pdf/230427honbun.pdf)」 留学したい国は、アメリカ合衆国(63.2%)が最多 留学したいと回答した学生に追加アンケートを実施したところ、留学したい国の上位は、1位「アメリカ合衆国(63.2%)」、2位「カナダ(34.7%)」、3位「オーストラリア(32.6%)」となった。 文部科学省のデータでも、上位3つの国に関しては、短期留学(3ヶ月未満)、長期留学(3ヶ月以上)でも滞在先として上位に選ばれている。 通学する高校の制度を活用して留学したいという声もあり、身近な友人・知人が海外留学生活をSNSで見ることにより、留学意欲が高まる様子も見られた。 ※3 文部科学省「データでみる日本の留学(https://tobitate.mext.go.jp/about/case/)」 【調査対象】 調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生 対象エリア:日本全国 調査期間:2023年2月20日~2月28日 調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査 有効回答数:138,618人(高校1年生 60,353人、高校2年生 40,096人、高校3年生 36,169人) ■ペンマークについて 当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け履修管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。 「Penmark」では合計で数百万件を超える、大学ごとに固有の授業データや口コミを元に時間割を作成することが可能です。また、授業内トークルームでは、同じ授業を受講している他の学生とコミュニケーションを取ることができます。その他、ノートや課題・出席を管理する機能や、同級生とトピックごとに自由に情報交換ができる学内掲示板などを搭載し、大学生の学習活動を一貫してサポートしています。 アプリのダウンロードはこちらから アプリHP:https://penmark.jp AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq ■会社概要 会社名:株式会社ペンマーク 設立:2018年12月21日 資本金:100,000,000円 代表取締役:横山 直明 所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエア3F 会社HP:https://corp.penmark.jp
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Z世代1万人が回答この夏何した?“界隈別”夏の『コト』『モノ』『バ』大調査! JK、オタク、サブカル地雷、フレンチガーリー、ダンサー、各界隈の“夏”総まとめ
株式会社ウィゴーでは、総フォロワー数40万人を超える多種多様な趣味嗜好に特化したコミュニティSNSの運営を行っており、全国約160店舗のスタッフとのコミュニティを含めると全国最大規模のコミュニティ組織となります。さらに、2023年5月より、各コミュニティの趣味嗜好に「リアルで深い」情報を提供し、「ヒト・コト・モノ・バ」を提案する機関として【WE LABO [ヒト・コト・モノ・バ]研究所】※略称【WE LABO(ウィー ラボ)】を発足し当事者だからこそわかる感性に向き合い、「発見」「共感」「共有」につながる活動、サービスを提供、提案しています。そしてこの度、各界隈コミュニティにおいての夏の『コト』『モノ』『バ』について調査を行いました。 【調査概要】■調査の方法 :WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施 ■実施時期 :2023.8.21~2023.8.24 ■調査の対象 :Z世代を中心としたJK・オタク・ダンサー・地雷・フレンチガーリー界隈 ■対象者数 :上記Instagramのフォロワー約33万人 ■調査内容 :「この夏何して楽しんだ?」「この夏何買った?」 「この夏重宝した冷感グッズは?」『この夏の満喫度は?』 ■総有効回答数:35,287 Z世代が待ちわびた“自由な夏”の『コト』と『モノ』と『バ』 マスク解禁後初であり、行動制限も特に無く様々なイベントが解禁され、3年以上続くコロナ禍において Z世代における久しぶりの“自由な夏”は、どのような夏だったのでしょうか? 今回の調査では、今年の夏の『コト』『モノ』『バ』について、各界隈のコミュニティSNSのフォロワー33万人に聞いてみました。 界隈ごとに見ても、“夏”と相性の良い界隈・悪い界隈はありながらも、友達同士や恋人同士など、それぞれの夏ならではのイベントや場所などで楽しみ方を見つけ、暑い夏を乗り切っていたようです。 尚、本ランキングはWE LABOオフィシャルサイト( https://labo.wego.jp )にて、公開されています。 各界隈のZ世代が2023年夏、最も楽しんだのは「花火大会・夏祭り」でした。 今年はマスクの解禁に加え行動制限も無く、各所で花火大会や夏祭りが復活し話題となりました。 日々浴衣姿の人たちを見かけることも多く、夏の風物詩が戻ってきたといった感じがしましたよね。 ふらっと気軽に立ち寄ることもできる上、日中に比べて夜は比較的涼しくもなるため、歴史的猛暑となった今夏でも花火大会・夏祭りであれば出向いたという人も多かったかと思われます。 共通する界隈と需要の違い 続く2位以下は、界隈別で分かれる結果となりました。 JK界隈とダンサー界隈では「海・川・プール」、オタク界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈では「ショッピング」が2位という結果でした。 JK界隈とダンサー界隈の共通点に関してWE LABO研究員に聞いてみたところ、 ・アクティブで外に出たがる子が多い ・いわゆる“陽キャ”が多くキャピキャピしている ・コミュニケーション能力が高めで友達が多い ・インスタ映えする場所に行きたがる子が多い といったイメージが挙げられました。 活発的なイメージのある界隈は、やはり「海・川・プール」といった場所に出向いて遊んだり、インスタ映えのする写真を撮ったりなどする人が多かったようです。 対して、「ショッピング」が2位となったオタク界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈は界隈それぞれの特色が挙げられます。 同界隈はファッションに関心があるのはもちろんですが、“推し”という存在への熱量が高い界隈でもあります。 “推し”に会えるライブ・コンサートなど、様々なイベントが解禁され、それに合わせて洋服やグッズを買い揃えたりすることも増えたと予想されます。 また、「ショッピング」は実際にお店に出向くのはもちろんですが、ネット上で完結することもできてしまう為、家から出たくない人でもお買い物を楽しめますよね。 インドア派が多いと思われる地雷界隈や、美容への関心が高く日焼けしたくない人が多いフレンチガーリー界隈での「ショッピング」の票数が多かったのも納得の結果です。 界隈ごとに変化する“コト”需要 その他の記述で挙げられたものは、JK界隈では「部活」「勉強」、オタク界隈では「推しのライブ」「オタ活」、ダンサー界隈では「ダンスイベント」、地雷界隈では「引きこもり」、フレンチガーリー界隈では「ディズニランド・シー」「ライブ・コンサート」などといった、各界隈の特色が顕著に表れる結果となりました。 界隈ごとにそれぞれ違った夏の楽しみ方ができたようです。 【この夏何して楽しんだ?】というアンケートでも全体の2位になるほど「ショッピング」を楽しんだ人は多かったようです。 では、皆さんどのような物を買ってショッピングを楽しんだのでしょうか。 「浴衣」は買うもの?借りるもの? 【この夏何を買いましたか?】というアンケートの結果として最も多かったのは「サンダル」で、次に続いたのが「浴衣」でした。 先ほどの【この夏は何をして楽しみましたか?】というアンケート結果からもわかるように、2023年の夏は花火大会や夏祭りを楽しむ人が特に多く、「浴衣」を新たに購入した人が多く見受けられました。 花火大会・夏祭り以外での使い道がそれほど無い為、今や購入するのではなくレンタルで着用する人も多いであろう「浴衣」。 しかし今年は、上下セパレートになっていることで“浴衣”としてだけではなく、“ワンピース”としても普段使いできる、実用性の高いデザインとなった2WAY浴衣が様々なブランドから発売され話題になりました。 低価格で手軽に購入でき、さらに普段使いもできるデザインともなると、購入に至った人が多いようです。 “日焼け・紫外線対策”がこの夏のキーワードに また気になる結果となったのが、「水着」をしのぎ全体の2位にランクインし、ダンサー界隈では1位ともなっている「サングラス」。 今年の夏は全国的に猛暑が続き、日焼け対策や紫外線対策として「サングラス」を購入する人が多かったことは容易に予想できますが、ダンサー界隈ではそれに加え“踊る際にサングラスを着用する”ということが流行しており、メタルフレームのサングラスや、太めのフチのスクエアサングラスなどを着用してダンスをしたり、写真を撮っている人が多く見受けられました。 もちろん、衣装としてだけではなく私服にも合わせられるため、既に持っていても新たに違う形のサングラスを買ったという人も多いようです。 全界隈で圧倒的1位を獲得したのは、やはり「ハンディファン」でした。 見た目も可愛らしく、首から下げて気軽に持ち歩ける為、重宝した人がかなり多かったようです。 続いて「汗拭きボディシート」も全界隈で2位となっており、バッグのスペースを取らず、出先で手軽に購入できることもあり、多くの人に重宝されていました。 「ネッククーラー」や「首掛け扇風機」といったハンズフリーの冷感グッズは、一見便利ではありますが、その見た目を気にする人も少なくなく、ファッションの妨げになってしまうこともしばしばあります。 今後さらにデザイン性を高めていくことによって、見た目を気にしがちなZ世代にも広く浸透していくのではないでしょうか。 全体の満足度としては、「まあ満喫できた」と回答した人が4割強を占め最も多く、次に「あまり満喫できていない」と回答した人がその半数ほどを占める結果となりました。 理由としては下記のような回答が多く挙げられました。 <満喫できた派> ・友達とたくさん遊べた ・好きな人とお祭りに行けた ・恋人ができた ・旅行に行けた ・ライブ・コンサートに行けた ・ダンスのイベントに出ることができた <満喫できなかった派> ・受験生で勉強・塾が忙しかった ・課題で忙しかった ・部活が忙しかった ・バイトが忙しかった ・新型コロナにかかった ・風邪を引いた ・休みが短かった ・失恋した 全界隈を通して目立ったのが、学生の「勉強・部活で忙しい」という意見でした。 やはり夏休みと言いながら勉強に追われる学生は多く、あまり外に出かけられず、好きなことをできなかった人たちの満喫度が下がってしまっているようです。 一方、ライブやコンサート、フェスを始め、花火大会・夏祭りなどといった様々なイベントが解禁されたことで夏を謳歌できた人の割合も高く、満喫度の上昇にも貢献していると思われます。 また界隈別に見ていくと、ダンサー界隈の満喫度が最も高いことが分かります。 夏はダンスイベントが多く開催され、それに向けての練習期間や界隈仲間との出会いもあることから、特に充実した時期になるようです。 「とにかくダンスをした夏だった」という意見もあり、ダンサー界隈にとってかなり盛り上がった夏になったと思われます。 WE LABOが運営する主なSNSコミュニティ ■WEGO SCHOOL・ユース学園/JK ・Instagram @wegoschool_official ・Instagram @youthgakuen あなたの高校生活3年間を誰よりも楽しみ最高の“アオハル”にするための、メディア。現役JKアンバサダーアオハル部員は現在30名。 いつの時代もトレンドが生まれるのはJKから!合計フォロワー16万人の日本最大コミュニティ。...