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『機動戦士ガンダム』シリーズのアニメーション映画監督富野由悠季先生がN/S高生に熱烈授業!(前編)
各界の豪華講師陣が「世の中のリアル」を伝える【特別授業】第三回を開催!「中高時代に自分の将来の職業を決められるなんて絶対にありません!!」 日本の文化振興に寄与するための事業を手掛ける公益財団法人角川文化振興財団は、<「世の中のリアル」を伝える>をメインテーマに、未来に夢を抱くN/S高の生徒達に向けた【学園生のための特別授業】を、株式会社ドワンゴが提供する学習コンテンツアプリN予備校を用いて、9月19日(火)に行いました。第三回目は、『機動戦士ガンダム』シリーズで有名な、アニメーション映画監督の富野由悠季先生をお招きし、【学園生のための特別授業 富野講座】と題して実施。全国から多くのN/S高生が参加し、あらかじめ選ばれた会場でのリアル受講者からは、熱い質問や相談も飛び交い、手に汗握る盛り上がりを見せました。 (特別授業の内容を抜粋して、前編、後編の2回にわたり採録しております。) 授業開始早々、富野監督の叱責が炸裂!! 司会者から冒頭「一言ご挨拶を」のお願いに、「富野由悠季です!」と本当にたった一言の挨拶だけでマイクを置き、会場が笑いと拍手の和んだ雰囲気に包まれた特別授業。続けて司会者が富野監督の経歴紹介を始めるや否や一転、「わざわざ紹介する必要はないと思います。こういうことは時間の無駄。知らない人はネットで調べてください!以上、次行きましょう!」と一喝。ただならぬ緊張感を漂わせながら授業はスタートしました。 N/S高生が思うこと 富野監督に聞いてみた! これまで富野監督の作品に触れてきたN/S高生が思っていることを、受講会場にて参加の生徒たちに質問してもらいました。 「監督が今、10代だったら何を目指しますか?」(どら焼き) 富野由悠季先生 (富野監督)「そういう質問は、80歳を過ぎた年寄りにはナンセンスです。というのは、ぼくはもう死んでいくための準備を始めました。身体の自由も利きません。苦しまずに死ぬにはどうしたらいいのかを考えています。ただ、あえて、どら焼きさんの質問に答えるならば、こういうことです。“高校時代から何になりたいか決めろ!”と学校とか先生とか大人が言ったりしますが、そんな目標がきちんとある人がいたら教えて欲しいのです。なのに大人たちは、平気で言いますよね。“俺さ、まだよく分かんないんだよね”という気分を分かってくれない大人が、ものすごく多いと思いませんか?そういう大人社会に入っていってどうなるかというと、だんだんバカな社会人になっていくんです。」 「ちなみに富野監督が10代の頃はどんな学生だったんですか?」(司会者) (富野監督)「出来の悪い学生でしたので、未来への希望は一切持っていませんでした。ただ何となく中学高校時代から好きで、“こういう方向しかないだろう”と思っていた職業が映画監督でした。ですが、ぼくが大学時代に映画産業が徹底的に衰退してしまって、大学3年時には、映画会社が新規採用を一切しなくなってしまったんです。考えても絶望感しかなかったので、大学4年のときには、就職のことは一切考えませんでした。ただ偶然、新聞の3行広告に、虫プロダクションが新規採用をするという募集が一回だけ載りました。それに応募したら受かったので、この職業に入ったということです。そうしてアニメみたいな嫌いなものをやるようになってしまった、というのがぼくのキャリアです。だからアニメの監督を目指していたなんていうことは金輪際ありませんでした。つまり学生時代までのことを言うと、全く何にもない学生でした。」 「富野監督がガンダムを作る際になぜ明確な悪との戦いではなく、人々との戦争という形にしたのですか?」(仲やん) (富野監督)「順序が逆です。巨大ロボットものを作らざるを得ないんだから、戦闘シーンがなくてはならない。悪いやつがいなくてはいけない。だから初めから戦争があるところで物語を作れば、戦闘シーンが作れるわけです。それだけのことです。仲やんさんは、生真面目過ぎますね。もっとフレキシブルに柔軟性を持って物事を考えていくようにしてください。生真面目は宝かって言うと、生真面目は良いことなんですが、生きていく上では武器になりませんという側面は覚えておいて下さい。」 「ロボットを戦わせるということが先にあったというのですね?」(司会者) (富野監督)「ガンダムで大事なのは、宇宙人の敵は出てこないということです。それまでの巨大ロボットものの敵は、全部宇宙人でした。なぜかというと子供たちから見たら、敵が宇宙人の方がわかりやすいからという大人の理屈です。これって子供をなめてませんか?子供をバカにしてはいけないと思ったので、ガンダムでは20数メートルにしました。“戦闘機の大きさと同じです。一人乗りの乗り物にします。一人乗りの兵器にします。だから人型でもコックピットに人が乗ります・・・”というふうに説得しました。放送されて視聴率が取れれば良かったのですが、悪かったので打ち切りになってしまいました。そういう現実がありました。」 「敵が人間で、人間同士のドラマが作れるようになっていたので、“はい、2本でも3本でも作ってみせます!”と言えたのです。」 富野由悠季先生 (富野監督)「ところが、放送が終わった瞬間に人気が出てしまったというのが、ガンダムの持っている宿命です。これが世の中というものです。それはぼくにはコントロールできません。ですから、打ち切りになった半年後に、“映画にならないか?”という話が出てきたときに、敵も人間にしているし、ドラマがそこにはあったので、“はい、作って見せますよ!”と即答できました。それでテレビの再編集もので映画を作りました。公開した瞬間に、応援団のファンがバーッ!とついてきたので、“即2本目を作ってくれ!”となったのが、ガンダムの事情です。これも作り手にはコントロールできないことです。その時に、そういう状況に対応できる自分、対応できる作品にしておいて良かったと思いました。つまり敵が人間で、人間同士のドラマが作れるようになっていたので、“はい、2本でも3本でも作ってみせます!”と言えたのです。これは、生真面目だけでは作れません。キャンユーアンダースタンド?」 「映画の根本って何?」 (富野監督)「ここ20年ぐらい骨身に沁みていることがあります。“映画の根本って何?”ということです。最近、ようやくわかってきました。それは恋愛映画です。つまり人の話でしかないのですね。結局、一般客は人の物語しか観ていません。“自分はメカものが好きだ!”とか言っているようなオタッキーな人でも、10年ぐらいすると、“あのアニメは良かったよね”“あの映画は良かったよね”と中身は恋愛話をしています。我々は男と女に分化して、成長して、文化を作ってきた人類です。そういう生物ですから、根本的な恋愛話にスーッと入っていけるのでしょう。たとえば、アガサ・クリスティの良く出来たミステリーを観ていると、強いて人間関係を描いていて、恋愛映画として作っているところがあります。そこを絶対に間違ってはいけません。今、皆さんはアニメも当たり前のように観るようになってきました。気をつけて欲しいのは、絵にごまかされないで、“自分たちは一体何を見ているのか”、結局“人の物語を見ているんだよね”という部分をとても大事にしていただきたい。これだけは、千年経っても二千年経っても、人類は変わりません。オスとメスに分かれているのですから。それを覚えておいてください。」 「中学高校時代に将来の職業を決められるなんてことは絶対にありません。」 (富野監督)「つい最近、もの凄くびっくりする映画を観ました。『硫黄島からの手紙』です。メインの主役をやっているのが嵐の二宮和也さん。あの映画に出ている二宮さんは、演技をやっていないんです。そのまんまなのに、どんぴしゃりなんです。二等兵で、硫黄島で最後まで生き残っていく役を演っています。“こんなに演技者だったかな?”と思って、プロダクションノートで調べました。そうしたら“俺、アイドルなんだよね”と平気でクリント・イーストウッド監督の前で言っていて、カメラの前に立って、自然のままで演っていたそうです。“あれは演技ではなかった”とも言っています。けれども『硫黄島からの手紙』では、もの凄い役者を演っています。これも人ができる可能性なのです。それは“演技を目指してやっていたんですか?違いますよね”ということです。つまり、生真面目にものを考えて、これからの自分の将来を決めつけるようなことは一切しないでくださいという教えです。“こういう事態に陥った”とか、“こういう会社に入ってしまった”とか、“こういう仕事をしなければならなくなってしまった”という時に、“へこたれずにそれをやってみせる”という気力、胆力、学習能力を作っていってください。それを積み上げていくと、30歳過ぎには、何とか自分のやりたい方向性というのは見つかります。ですから、中学高校時代に将来の職業を決められるなんてことは絶対にありません。」 「生真面目にやることが重要なことではありません。」 富野由悠季先生 (富野監督)「小さい時から“バイオリンを稽古してました”とか、“スケートをやってました”という人すべてが成功して、オリンピックで金メダルを取れるわけではありません。そうではない人がある日、突然出てきて、金メダルを持っていってしまうようなことも起こります。そう考えたときに、生真面目にやることだけが重要なことではないんです。自分が立たされた現場や現実の中で、“こういう職業しかできないんだ”とか、“こういうところにしか居られないんだ”とか、何よりも東京で仕事ができないようなことが起っても、“俺はもう本当に都落ちもいいところだ”と、そこで人生をあきらめてしまうのは簡単なんです。ところが人の暮らしというのは一度、こういうふうに生かされてしまったときに、そう簡単に人生をあきらめるわけにいきません。そのときに、“5年後、10年後にも生きていられる私”を作るためにはどうするか、というふうに考えてほしいのです。つまり現実を嫌がらずに見ていく。それを実感していくという能力を身につけてください。それを乗り越えていくための忍耐力というものを身につけてください。今日、わざわざ大阪から来た生徒さんも居ます。大阪から来たという努力を持って帰っていって欲しいから、ぼくは嘘の話ができないのです。とにかく“現実に耐えろ!”という自分を作ることはとても大事なことです。“好き嫌いなんか実は言っていてはいけないんだ!”というのが人生なのですから。」 「アニメの中で絵に頼らないで物語で見せていくということをおっしゃいました。最近、アニメや映画を観る中で、物語って一体何の意義があるのだろうということを考え始めました。インターネットを見ても答えられる人が誰もいなかったので、監督にお聞きしたいです。」(ゆうり) (富野監督)「簡単に説明出来ていたら、ぼくはもっと有名になっています(笑)。物語の本当の意味とか意義とかが分からないから、今日までこういうふうに、ぐだぐだ生きてきたといえます。実をいうと、“物語って意味があるのか?”については、基本的には、物語そのものに意味があります。でも、その意味というのは、必ずしも簡単には伝わらないところがあります。そして一番伝わる物語というのは、童話であったり神話であったりするものです。“何で私は生きているの?”“生かされているから生きているんだよ”という一番ベースになっていることを物語っているのが、童話や神話だったりします。基本的にそれを“はなから認めろ!”という物語構造を持っています。これを100回ぐらい聞かされているうちに、そういうものだなと納得していくことができるのです。それを人間というのは、7~8歳、10歳ぐらいまで繰り返していく中で、それぞれが物語を作っていくんでしょうね。」 「“自分の人生と違う生き方があるんだな”ということを学習していくんです。」 (富野監督)「それともう一つ。物語があることによって、“自分の人生と違う生き方があるんだな”ということを学習していくんです。そういう意味で、物語というものは必要です。ぼくにはそういう説明しかできません。たとえば『ロミオとジュリエット』の悲恋話があります。つまり、恋愛をして、ちょっとした誤解が起こったことによって、ジュリエットが死んでしまい、ロミオは自分も後追い自殺をしてしまう。ところが実は、ジュリエットは死んだのではなくて、偽の薬によって一晩寝ていただけだった。目覚めた時にロミオが死んでいるのを知ったジュリエットは、改めて自殺をするという話。そういうようなカップルがいたとすると、“俺はそんな馬鹿なことはしないよね”と思うのも一つの教訓です。そういう教訓を10か20ぐらい、小学校ぐらいの間に取り込んでおくと、自分の中に物語というものができてきます。“俺はこうしない”“私はこういうふうにはしない”“私はこういうふうにして、もっと素敵な人を別のところで見つけてみせるんだ”というような決心をしていくことで、人生っていうのは始まっていく気がします。だから童話とか神話が持っているものを学習する必要があるのではないでしょうか。」 「物語には、われわれが生きていく上での礎(いしずえ)になる指針が含まれている、ということを知る必要があるのです。」 富野由悠季先生 (富野監督)「古事記に出てくるような物語を、子供向けでも、漫画でもいいので読んでおく必要があります。つまり古事記にある国生みの話には、“神様が剣を立てて、そのしずくが落ちたところに佐渡島が出来た!”というようなバカな話があります。それは本当にバカな話なのかというと、実は地球の生成ということから考えてみると事実なんですね。そういう物語を2000年前の人がどうして知っているのかというと、初めは想像力なのです。その想像力を積み上げていって神話というものができてくる。神話というものができるような時代になって、政治というものが起こってきたときに、政治学的に利用されていくような神話というものがさらにできてくる。日本の場合には、古事記という神話は、山の中で政権を取った人たちが作った話なので、海の話がほとんど出てこない。そのために古事記に日本人みんながとらわれてしまって、考古学者が九州地方、つまり海の民が生んだ文化というものを全部捨ててしまった。それでは申し訳ないということで、天照大神を作ったという話があるのですが、みなさんはご存知ですか?つまり物語というのは色々な要素が入っているということ。物語には、われわれが生きていく上での礎(いしずえ)になる指針が含まれている、ということを知る必要があるのです。」 「残念なことに、今のネットでは、表面(おもてづら)だけの説明しかしていません。」 (富野監督)「それとゆうりさん、もうひとつ重要なことを言っていました。“ネットで調べて”とか、“ネットで良く説明をしている人がいない”とか。ネットできちんと説明できる人はいません。残念なことに、今のネットでは、表面(おもてづら)だけの説明しかしていません。ネットでは一見色々なことを教えてくれているようですが、百科事典の項目をそのまま並べているだけです。それでは、みなさん、百科事典って読みますか?つまり百科事典みたいに並んでいる知識がネットにはあふれていて、それをクリックしてその内の何行かを読んで勉強したような気になっているだけです。それではほとんど勉強になっていません。本当に意味を知りたいと思ったら、出典となっている本を読むというところまで行かない限り、知識と言うのは身に付きません。それだけは間違いなく承知してください。そういう意味では、ぼくはネットでの教育論を基本的に全否定する人間なので、実をいうと、このN/S高のシステムは大嫌いです。」 「今、コメントの方でも、“思考の流れを知る必要があるということでいいですか?”という質問があったのですが、いかがでしょうか?」(司会者) (富野監督)「言葉でいえば全くそうなんですが、これが実は落とし穴です。では、“あなたはものを考えるという思考をしていますか?”ということです。思考していることがなくて、その流れだけをつかみとっていたら、ネット上とかパソコン上で、ウィキペディアをバーッと流して見せているようなものであって、そんなものは知識でも何でもありません。知識にしなくてはいけないのです。知恵にしなくてはいけないのです。ものすごく分かりやすい言い方をします。日本には四季があります。日本の国土で、農民たちは九州から北海道までの土地で、土地の癖を天候と相談しながら、作物を作り、作物の品種改良をやってきました。それが知識です。知識というのは言葉ではありません。体感で伝えていくものです。体感を積み上げていくものです。体感とは、その場の気候風土というものと密着しているものなのです。」 (富野監督の授業内容は、後編:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000123526.html に続きます。) 角川文化振興財団とドワンゴが取り組む【特別授業】とは? 「N/S高(N高等学校とS高等学校)」は、通信制高校の“制度を活用”した“ネットの高校” で、2016年4月にN高、さらに2021年にS高を開校しました。自分が学びたい分野を効率的に学習できるプログラムや選べるコースなどの特徴を活かし、生徒数は年々増加。2023年6月時点で両校合わせて2万5千人を超え、通学コースのキャンパスも全国43箇所に及んでいます。また2022年10月には「世界最高の学校賞」イノベーション部門のTOP3にも選出されました。 この度、公益財団法人 角川文化振興財団は、N/S高生が日々の学習で活用しているN予備校(株式会社ドワンゴが提供する学習コンテンツ)を利用して、卒業後の進路を決めるための礎となる<「世の中のリアル」を伝える>を主眼に、未来に夢を抱くN/S高の生徒達に向けた【学園生のための特別授業】の構築に取り組むこととなりました 。 これまでもN/S高は、課外授業の一環として、各方面の著名人を招いての特別授業を行ってきましたが、今回は、さらにバージョンアップし、生徒達が大いに興味を抱くであろう豪華講師陣を選抜。普段の授業で身につける知識や技術を超えた、自分の進路への気づきや発心につながる人生観を伝える授業を目指していきます。 【特別授業】ラインナップ・今後の豪華講師陣! 【特別授業ラインナップ】(N/S高の生徒限定の授業です) 【第四弾】 ●10月24日開催 宮部みゆき(作家)× 京極夏彦(作家) 写真/ホンゴユウジ 【実施決定】12月以降予定 ●五代目 江戸屋猫八(演芸家/動物ものまね芸) ●中野信子(脳科学者) さらに各分野にわたる豪華講師陣をラインナップ中 五代目 江戸屋猫八(演芸家/動物ものまね芸) 中野信子(脳科学者) 【実施概要】 ■対象:N/S高に在籍する生徒 ■配信:ライブ配信を基本とし必要に応じて教室受講(リアル)も実施 ■講師:作家、漫画家、学者、ゲームクリエーター、映像作家、アーティストなど (生徒のニーズに合わせて) ※講師が所属する施設やロケ地からのライブ配信なども予定 ※学園の生徒限定の授業だけでなく、広く一般に向けての授業公開も検討中

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「社会全体で次世代育成に関わるような世界にしたい」中高生向けキャリア教育「はたらく部」をつくるメンバー座談会・第二弾
株式会社NTTドコモの社内新規事業創出プログラム「docomo STARTUP」で企画検証された、中高校生向けキャリア教育事業「はたらく部」は、運営スタッフ、協業する学校や塾、企業、オンライン部活に参加した生徒など、多くのステークホルダーと一緒に成長しています。「はたらく部」をつくるメンバーの想いを聞くインタビュー、第二弾です。 はたらく部とは 2022年5月16日にスタートした、現役社会人コーチと同世代の熱い仲間と社会について考えを深め「はたらく」について体感できる、中高校生向けキャリア教育サービス。 初年度は、全国100名以上の生徒が有償月額会員で参加しました。定期的に開催するオンラインのセッションのほか、塾や学校、企業などと連携したリアルイベント、集中してビジネスアイデアを生み出す合宿なども開催しています。 「はたらく部」公式サイト https://hatarakubu.jp/ 「はたらく部」コアメンバーのインタビュー 「はたらく部」運営メンバーのインタビュー第二弾では、はたらく部のコアな部分を担っている、サービスディレクター、企画・コーチ、オペレーションリーダーの3人に、参加した経緯や、どんな想いで日々運営に携わっているか、やりがいやビジョンなどを聞きました。 【前編】 はたらく部に参加したきっかけや、面白さなどを語りました。 中学生、高校生たちの成長に驚くさまや、感動したエピソードなど、生徒に近いところでサービス運営にあたっている3人ならではのお話が聞けました。サービス設計においては、中高生のみなさんが触れたときに「圧倒的に楽しい!」と思って貰えるかという視点を大切にしていることや、新しい学校の環境にうまく馴染めず辛い思いをしている子が、はたらく部でのコーチとの対話を通じてどんな成長を見せたかなど、それぞれの工夫していること、こだわりなどが話されました。 【後編】 後編は、もう少しサービスに踏み込んだお話です。 「地方の子供たちにはオンラインだからこそ提供できるし、はたらく部や将来働くことについてもっと知ってもらいキャリアを考えることで、地方から大スターを生み出すこともできるはず」と語るコーチ、「学校を卒業しても、戻ってこれる場所としてコミュニティを丁寧に作っていきたい」と語るエンジニア、「学校現場だけで教育するのではなくて、民間にいる人、教育の外にいる人たちも、どんどん次世代育成に関わっていくような社会が来てほしいし、僕らもそれを作りに行きたい」と語るディレクターの、熱い対話になりました。 最後に、3人が描く「はたらく部」の活動を通した未来のビジョンについても話されたインタビュー、ぜひご覧ください。 前編・後編 「はたらく部」でやりたいこと、面白さ、3人の想い 【前編】火種を見つけて、大きくする。中高生の成長を実感できることが一番の喜び。https://hatarakubu.jp/news/services/1178/ 【後編】社会全体で次世代育成に関わるような世界にしたい。https://hatarakubu.jp/news/services/1185/

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【レポート】mederiが高校生男女244名へ向けて「生理のしくみと体の変化」に関する講演会を実施! 高校卒業前に、女性の体の変化、生理/PMS、性感染症、妊娠出産などについて改めて知る機会を
オンラインピル診療サービス『mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社は、神奈川県立城郷高等学校にて、2023年10月17日(火)に高校3年生の生徒約244名(男女)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」を実施しました。 実施概要 日時:2023年10月17日(火) 場所:神奈川県立城郷高等学校 概要:高校3年生(男女244名・7クラス)へ向けた「生理/PMSに関する講演会」 レポート記事:https://note.com/mederi/n/nccef0c9aab9f 講演会アジェンダ 1. 生理の仕組みと体の変化について 2. 生理やPMSとうまく付き合っていくために 3. 生理やPMSに関するよくある質問 4. 正しい避妊法と性感染症について 5. ライフプランについて考えよう 実施背景 神奈川県立城郷高等学校では、高校3年生へ向けた講演会を企画する中で、どのような内容が生徒たちの将来に役立つのかと検討していました。卒業後に各々が長い人生を歩む中で、きっと男女共同で一緒に働いたり過ごす時間をより一層経験すると考えられます。そこで「女性の体の変化・生理/PMS・妊娠出産などについて知ることは、男女ともに必要なことであり今後の社会に出た時にも役立つのではないか」という想いから、今回講演会のご相談をいただきました。 一方mederiでも、高校・大学卒業後、社会へ出る過程で女性の身体や生理/PMSに関する学びの場は少なく、そのような知識不足が職場における女性の健康課題への理解が進みにくい一因になるのではないかと考えていました。女性のキャリア、ジェンダー平等などの社会課題解決のためには、学生へ向けた「女性の健康に関する課題と正しい知識」「性教育」を補う必要性を感じており、これまでも学生へ向けた出張授業を実施しています。今回は10月19日「国際生理の日」も近く、改めて男女問わず女性の体の仕組みや健康課題について考えるきっかけになればという想いもあり、講演会をご提供させていただきました。 登壇者プロフィール 郡 詩織/産婦人科医(ゲスト) メデリドクター 産婦人科専門医、がん治療認定医 山形大学医学部卒業後、東京医科歯科大学病院、総合病院土浦総合病院、青梅市立総合病院を経験。 mederiではオンラインのピル処方や、妊活サポート事業など幅広く事業に関わっている。 坂梨 亜里咲 / mederi 代表取締役(モデレーター) 明治大学卒業後、ECコンサルティング会社を経て、女性向けwebメディアのディレクター、COO、代表取締役を経験。自らの4年に渡る不妊治療経験からmederi株式会社を設立。オンラインピル診療サービス「mederi Pill」、妊活サポートプロダクト「mederi Baby」を展開。 講演会では、mederi代表取締役の坂梨をモデレーターに、「生理の仕組みと体の変化」や「生理やPMSとうまく付き合っていくために必要なこと」など、産婦人科医の郡詩織先生から生徒たちへ改めて正しい知識を解説させていただきました。「生理」については保健体育の授業などでも学んだことがある人も多いかと思いますが、働く女性が増えた昨今、社会課題として関心も高まっている「PMS(月経前症候群)」。生理の3〜10日前くらいから身体面・精神面の不調が現れることや、それらの対処法についても紹介させていただきました。 また、後半では性交渉を経験する男女に心得ていただきたい「正しい避妊法と性感染症」や「ご自身の身体を知りライフプランを描く大切さ」についてもお話ししました。5.5組に1組が不妊に悩んでいるというデータがあるなど、いまは当たり前に子どもが生まれる時代ではありません。学生時代にあまり意識するきっかけも少ない「不妊」や「生殖年齢」ですが、将来、後悔を生まないためにも、生殖年齢にリミットがあることなど、今回の講演でお話しした情報が将来に役立つことを願います。 参加した生徒の声 女子生徒: (生理の日には)今日はあまりお腹痛くないなと思って家を出た日でも、途中からお腹が痛くなって困ったことがあります。先の症状を読めず、突然痛くなるので、体育のときなどが特に大変です。生理の数日前から体調が悪くなることがあるという話だったので、無理しない程度に過ごせたらいいなと思いました。 また多くの人が不妊症で悩んでいることに驚きました。(5.5組に1組と)思った以上に多い数字だったので印象に残りました。ライフプランなどは教科書に載っていなかったので勉強になりました。 男子生徒:自分のことではないですが、「(今日は)体調が悪いんだな」と女性に気遣えるようになればと思います。(将来に向けて)子供が欲しいと思ったときに適齢年齢を知っておくと、それまでにパートナーを見つけようと目標をたてやすいのではないかと思いました。 女性にとって、身体の仕組みを知っているのと知らないとでは、その後の人生選択も大きく変わります。男女の壁を越えて、学生時代に女性の身体に関する正しい知識に触れる時間をつくることで、将来の生きやすさやジェンダー間の理解促進にも繋がると考えます。 mederiでは、「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会」に向けて、今後もさまざまな世代を対象に、女性の健康課題解決に繋がる正しい知識の発信を行ってまいります。 【会社概要】 会社名:mederi(メデリ)株式会社 代表取締役 :坂梨亜里咲 本社所在地 :東京都目黒区大橋2-22-6 5F 事業内容 :女性のヘルスケア(FemTech)にまつわるプロダクト事業、コミュニティ運営 ウェブサイト:https://mederi.jp/

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秋田県五城目町に10代のためのデジタルテクノロジーで遊んで学べる拠点「ハイラボ」プレオープン 地方と都市のデジタル機会格差の是正を図り、18歳までに自ら仕事を創りだすラボ空間
Learning and Working Anywhere, Anytime (いつでもどこでも、働き学ぼう)を実践する合同会社G-experienceは、この度、READYFOR株式会社と特定非営利活動法人みんなのコードが実施する「『創造性』の格差を埋める~イノベーション人材となる機会を、すべての子どもに~デジタルテクノロジー×居場所創造事業」の助成のもと、10歳~18歳向けのテクノロジー x Learning by Working 拠点「ハイラボ」を2023年11月12日(日)にプレオープンすることをお知らせいたします。 「ハイラボ」とは 「ハイラボ」は、五城目町中心部「朝市通り」に2018年から開設されている子ども向けフリースペース「ただのあそび場」内にオープンする拠点です。 10代の子どもたちの「ハイブリッドスクーリング」(※)を応援する場として、研究室(ラボ)のような新しいアイディアを生み出していく拠点になればと願い、名付けられました。 動画・音楽編集等が可能な高性能パソコン、3Dプリンターや電子工作キットなどを揃え、それぞれ個性的な趣味・特技・技術を持つサポーターが常駐することで、既存の教育課程にとらわれない、子どもたちの自由な発想をもとにした創造的な学習を支援してまいります。 (※)「ハイブリッドスクーリング」とは、年間30日以上、学校以外の地域やコミュニティなどで、子ども一人ひとりがその興味や関心に応じて探究する新しい学び方です。G-experienceが2017年より提唱しています。 「ハイラボ」でできること 10歳~18歳のだれもがテクノロジーに触れ、主体的かつ自由な学びを創造することができます。また、大学生〜社会人のサポーターと接し、相談しながら、チャレンジを進めることができます。これらにより、将来の生き方を模索したり、職業につなげる活動を実践したりすることができます。 ■チャレンジできること(一例) ・プログラミング(WEB / アプリ / ゲーム制作) ・映像制作 ・音楽制作 ・グラフィックデザイン ・電子工作 ・機械分解/リペア ・クラフト(デジタル⼯作機器 / ⽊ / ⾰) ・仕事体験/起業体験 など ■テクノロジーを活かし、地域とつながる 「ハイラボ」では、高性能かつ多様な機材に実際に触れ、またそれらの使い方やアイデアを調べ、深めることを通じて、テクノロジーを用いて価値を創造する子どもが育つことを期待しています。 「ハイラボ」が開設される五城目町は、人口8,150人の小さな自治体です。テクノロジー関係の民間事業者が少なく、テクノロジーに触れる機会が限られています。 その一方で、革細工や木工、地域特有の食品加工業など、その土地ならではの産業が相互に関わり合う場面が頻繁にみられます。また、「ハイラボ」は500年続く朝市通りに面しており、子どもたちがサービスや商品を販売しコミュニケーションを行うなど地域住民との相互の交流が行いやすい立地にあります。これら地域特有の環境を生かした独自のテクノロジーに触れる文化を、五城目町から創造していきたいと考えています。 ■サポーターと関わり、自ら探究する 「ハイラボ」には、大学生など利用者と年齢の近いメンター、実際にテクノロジーを用いて仕事をしているボランティアスタッフなど、多様な仲間がいます。これらの人々と語らい、ともに学ぶことで、手を動かしながらテクノロジーを自分なりに学ぶことができます。 ■仲間と過ごし、生き方を学ぶ 10代の子どもたちにとって、大学生や社会人など、大人の先輩から学ぶことも多いですが、そこに同学年の起業家がいればどうなるでしょうか。「ハイラボ」の周りには、小学生プログラマー、大人に教える中学生ゲーム講師、高校生起業家... いろんな場面で「まだ学生だから」という言葉を超えて、これからの新しい仕事(=お金を稼ぐこと)にチャレンジしている仲間たちがいます。「ハイラボ」がもたらすこのような環境で、10代の子どもたちが将来にもつながる仕事の作り方・活かし方を学ぶことができる場を目指します。 ■地域の新しい学びの拠点へ さらに、近隣市町村の教育ICT支援の拠点としても活用を促すことで、様々な学校や教育機関から授業の受け入れを行っていく予定です。学校には設置されていない3Dプリンターや、レーザーカッターなど、子どもがテクノロジーに触れて、機会を自ら作り出す拠点になります。 「ハイラボ」開設の背景 文部科学省が行った令和4年度「全国学力・学習状況調査」によれば、「5年生までに受けた授業で,PC・タブレットなどのICT機器を,どの程度使用しましたか」(小学生)という質問に「週3回以上使っている」と解答した秋田県の児童の割合は41.8%でした(参考:全国平均58.2%、東京都65.4%)。中学生への同様の質問でも「週3回以上使っている」と解答した生徒は全国平均を大幅に下回っています。五城目町でも、学校におけるデジタルテクノロジーに触れる機会が非常に少ない状況です。 不登校児童生徒が急増するなど、これまでの学びのあり方が大きく変化している今日において、これらのテクノロジーに接する機会が増えることは、子どもたちが自らの意思で未来を切り拓く有効な手段になり得ると考えています。 G-experienceは、これまでの活動として、子どもを対象としたまちづくり・キャリア教育イベントの企画運営、ハイブリッドスクーリングの推進など、通算約15年間の活動を行って参りました。 「ハイラボ」はこのノウハウをもとに、常設型のキャリア教育施設として新しい学びを五城目町から発信していきます。 2023年8月には休眠預金等活用制度「『創造性』の格差を埋める~イノベーション人材となる機会を、すべての子どもに~デジタルテクノロジー×居場所創造事業」実行団体に採択されております。 READYFOR×みんなのコード、休眠預金を活用した 「『創造性』の格差を埋める デジタルテクノロジー×居場所創造事業」 採択結果について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000320.000031325.html プレオープンについて 本オープンは2023年4月末を予定して準備を進めていますが、プレオープンとして、2023年11月12日(日)に運営を開始します。プレオープン期間中は、週1回程度の開館を想定しております。本オープンに向け、利用者の皆さんの声を踏まえた準備や改善を並行して進めて参ります。 プレオープンの詳細と参加方法 ・プレオープン日:2023年11月12日(日)・場所:ただのあそび場(秋田県南秋田郡五城目町下夕町59番地6) ・参加費:無料 ※参加希望者の方には、事前にLINE登録をお願いしています。 ※説明会・体験会ともに先着順で受付する予定です。 ・当日の流れ 午前回 10時00分 開場 10時30分 開会 11時 体験会 (最大1時間程度) (詳細は公式Web/LINEで告知します) 12時 終了予定 午後回 13時00分 開場 13時30分 開会 14時 体験会 (最大1時間程度) 15時 終了予定 参加申込LINE登録QRコードはこちらです。 (https://lin.ee/GH8YlWE)プレオープン日以降は、週1回程度の開館を継続して実施する予定です。今後の開館スケジュールやイベント情報などは、ハイラボinstagramでも発信いたします。 「ハイラボ」拠点概要 ・拠点名称:ハイラボ・住所:秋田県南秋田郡五城目町下夕町59番地6 (五城目バスターミナル(秋田中央交通バス)徒歩約5分)・対象年齢:10歳〜18歳のデジタルテクノロジーに興味のある方・利用方法:事前予約を行った上で、本拠点に訪問し、活動することができます。 詳しい方法はLINE登録を頂いた方へ随時、ご案内する予定です。 ・費用:無料・公式instagram:https://www.instagram.com/hybrid_schooling_labo ・公式ホームページ:https://hy-labo.com 運営会社概要 名称:合同会社G-experience所在地:秋田県南秋田郡五城目町大川大川東屋布137-2 設立年月日:2016年7月29日 代表社員:松浦 真...

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自由学園の高校生がナッジ株式会社で本格インターンを開始 〜プロダクトやマーケティング企画を自ら考え実践することで、フィンテック業界の仕事を体験〜
日本におけるチャレンジャーバンクを目指すナッジ株式会社は、学校法人自由学園の高校生が社会に出て卒業後の選択肢を広げるために、2023年11月から2024年3月までの5ヶ月間、本格的なインターンを受け入れることをお知らせします。 10月25日に行われた「飛び級社会人」出発式の様子 ナッジが提供するクレジットカード「Nudge(ナッジ)」は、18歳から申し込みが可能で、安心・安全な機能性とスマホベースのUIで若年層に支持されています。本取り組みは、自由学園独自の教育プラグラム「飛び級社会人」の一環として実施されるもので、高等科2年全生徒必修で正式な学校の単位として認定される自由学園の教育理念を象徴するプログラムです。今回ナッジが受け入れるインターン生は3名で、高校生がクレジットカードやキャッシュレス決済の理解を深め、自分たちでプロダクトやマーケティング企画を考えて実践することで、フィンテック業界の仕事を体験します。自由学園は「『真の自由人』を育てる」ことを目指し、教室や机の上での学びにとどまらず、生活を、豊かな自然を、社会のすべてを、生きた学びの場にしようと創立以来「生活即教育」という理念のもと独自の学びを実践してきました。ナッジも「飛び級社会人」プログラムを通して、インターン生にフィンテック業界で働くことの意義や楽しさを伝えるとともに、将来の夢や目標に向かって努力する姿勢をサポートしたいと考えております。10月25日には自由学園明日館でプログラムの出発式が行われました。ナッジからは執行役員 石田真史が出席し、インターン先が発表された生徒と交流しました。式の最後には、インターン先企業・団体の担当者と全80名の生徒で横断幕を囲み、写真撮影で行いました。ナッジは、高校生や大学生の意見を積極的にサービス開発に取り入れ、初めてのクレジットカードでも安心して利用いただけるよう、より一層のサービス品質・利便性向上を推進してまいります。 学校法人自由学園について 1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。2021年に創立100周年を迎えた。これまで中等科・高等科は男女別学であったが、2024年4月からの男女共学化に向けて学園全体をアップデートしている。関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ『自由学園100年+』も公開している。 Nudge|ナッジカードについて ナッジカードは、18歳以上で本人確認書類を保有している方なら、高校生でも申し込めるVisaクレジットカードです。 入会金・年会費は基本無料で、申し込みはスマホアプリから最短3分で完了。アプリ起動時の生体認証や、不正利用防止にかかる各種機能など機能面の安全性はもちろん、クレジットカードを初めて利用する方も安心して利用できるよう、好きなタイミングでの返済や、リアルタイムの利用通知、アプリから簡単に不正利用の調査・問い合わせが可能です。 最大の特徴は、自分の好きな「クラブ」を選んで入会する「クラブ機能」で、クラブ会員は、日常の買い物を通して所属するクラブを応援したり、カード利用額に応じてクラブ限定特典を受け取ったりすることができます。さらに、カード番号を変えずに所属クラブやクレジットカードのデザインを変更することもでき(※)、様々な特典やデザインを楽しむことが可能です。カードと連動したアプリにはNFTウォレットが内蔵されています。ナッジカードはクレジットカードを「楽しく」利用できるスマホベースのサービスです。 (※)クラブ変更は月に1回まで。オリジナルデザインのカード発行は有償です。 ◾️はじめてのキャッシュレスを応援 - 学生生活のヒントが見つかるサイト「Hello Nudge!」ナッジは、18歳以上の高校生や大学生・専門学生などの学生を中心とした若年層の皆さまのキャッシュレスデビューを下記のオウンドメディアを通じて応援しています。https://nudge.cards/hellonudge/home<ナッジ株式会社について>ナッジ株式会社は「ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創る」をミッションとし、日本におけるフィナンシャルインクルージョン(金融包摂)をチャレンジャーバンク事業を通じて、実現していくことを目指しております。 URL:https://nudge.works/URL:https://nudge.cards/ (サービスHP)

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日本で一番予約される美容室『ALBUM』の技術を学びながら最短半年でスタイリストデビューが可能な『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース - 』第1期目が遂に2023年10月8日に開校!!
スタイリストを目指す美容師(アシスタント)の方、ブランクのある美容師の方達向けに、最短648時間の集中レッスン(1日9時間×週3回×半年間)でスタイリストデビューが可能なアカデミーを実現! 都心を中心に美容室『ALBUM』『IT by ALBUM』『DXシェアサロン』等を運営する株式会社オニカムは、2023年10月8日に日本で一番予約される美容室『ALBUM』の技術を学びながら最短半年でスタイリストデビューできる『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース - 』第1期目を入校者7名と共に開校いたしました。新卒・第二新卒の方達向けに運営している最短1年でスタイリストデビューが可能な『ALBUM ACADEMY』とは異なり、スタイリストを目指す美容師(アシスタント)の方、ブランクのある美容師の方達向けに、最短648時間の集中レッスン(1日9時間×週3回×半年間)でスタイリストデビューが可能なアカデミーを実現します。 "日本で一番予約される美容室"だけでなく、日本で一番教育制度が整った美容室も目指します。 『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース - 』について 『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース - 』とは、『いつスタイリストになれるのか先が見えない。』『ブランクがあるから復帰するのは不安。』などと感じているスタイリストを目指す美容師(アシスタント)の方、ブランクのある美容師の方達向けのアカデミーです。毎週日・月・火曜日の週3回、10〜20時の計9時間/日のレッスンを半年間受講いただきます。計648時間(1日9時間×週3回×半年間)の集中レッスン受講後、卒業検定に合格することができれば、卒業後の進路先として、当社が運営している『IT by ALBUM』でのスタイリストデビューをご案内いたします。本アカデミーは、新卒・第二新卒の方向けとは異なり、有料でのアカデミーとなりますが、卒業後『IT by ALBUM』で1年間ご勤務いただいた場合、入学金・授業料を全額返金いたします。※詳細は「『学費・サポート』について」をご参照ください。 『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース - 6つの強み』について 1. 業界最安値の学費 一ヶ月あたり30,000円(税抜)の授業料で648時間も学べます。 ※詳細は「『学費・サポート』について」をご参照ください。 2. 卒業後の進路先をご案内 卒業後は当社が運営している『IT by ALBUM』で即スタイリストデビューが可能です。 ※配属店舗はご相談可能です。 ※永続的なご契約継続を保証するものではございません。 3.入学金・授業料は全額返金 卒業後1年間『IT by ALBUM』でご勤務いただいた場合、お支払いいただいた入学金・授業料を全額返金いたします。 ※詳細は「『学費・サポート』について」をご参照ください。 4.魅力的な講師陣 第1期では、『IT by ALBUM』全店舗のディレクターを務めていた美容師や、下北沢店の店長を務めている現役美容師が実践形式でレクチャーしております。 5.充実のカリキュラム 日本で一番予約される美容室『ALBUM』の教育プログラムに基づいたレッスンを受講できます。 6.抜群の設備とアクセス 実際に『ALBUM』の新卒・第二新卒生を育成しているアカデミーの設備をご利用いただけます。 渋谷駅から徒歩約2分とアクセスも良好です。 『IT by ALBUM』について 『IT by ALBUM』はALBUMの2ndラインとして、2018年に中野店を皮切りにOPENしました。ALBUMが掲げる『トレンドヘアーを毎月通える価格で提供』とコンセプトを同じくし、地域密着型で展開するヘアサロンとしてブランド価値を拡大しており、現在は都心近郊で8店舗を展開中です。5年連続で『日本で一番予約される美容室』を受賞中のALBUMグループの店舗として、内装や環境設備も整っており、来店から退店されるまでのお客様の動線を考慮した、お客様にとっても美容師にとっても過ごしやすい店舗となっております。 (IT by ALBUM八王子店) 『入学要項』について ・美容師免許を取得している方、もしくは半年以内に国家試験を受ける方(学生可)・性別・年齢不問 (美容師歴 不問) ・真面目に取り組める方 ・卒業後、IT by ALBUMで働ける方 『学費・サポート』について ※諸条件についてはホームページをご参照ください。 『カリキュラム』について (4月開校の場合) (10月開校の場合) (スケジュール例) 毎週日・月・火曜日の週3回、10~20時(休憩1時間)の計9時間/日のレッスンを半年間受講いただきます。 日本で一番予約される美容室『ALBUM』独自の査定表に基づいて、 『ALBUM ACADEMY - 半年デビューコース...
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