- 教育
JUMP for The Earth PROJECT 活動第二弾実施報告 髙梨沙羅 × 藤女子高等学校 ワークショップ 札幌で髙梨沙羅と女子高生が環境について意見交換
2023年10月19日(木)|髙梨沙羅と123名の生徒たちが気候変動を考える スキージャンプ髙梨沙羅が発起人となり、雪山の自然環境を守りスノースポーツを次世代に残していくために今年 5月に立ち上げたJUMP for The Earth PROJECTの活動第二弾として「髙梨沙羅 × 藤女子高等学校 ワークショップ」を10月19日(木)に開催しました。ワークショップでは、髙梨沙羅と藤女子高等学校(北海道・札幌市)の1年生123名が、自然環境を守るために意見を交わしました。 JUMP for The Earth PROJECT 活動第二弾「髙梨沙羅 × 藤女子高等学校 ワークショップ」の様子 当日は、まず髙梨沙羅と、藤女子高等学校OGでファシリテーターを務めた齊藤依那さん、札幌市環境局の佐竹輝洋さんによる「スポーツと環境」についてのトークセッションが行われました。髙梨沙羅がJUMP for The Earth PROJECTに対する想いを語ったり、世界各地で感じている気候変動への危機感などを語りました。また、藤女子高校の生徒から髙梨沙羅への質問を受け付けました。Q「ジャンプの着地は足が痛くない?」A「人工雪は足に響くことがある」、Q「日常生活で気候変動を防ぐために心がけていることは?」A「マイバッグを持ち歩く、食べ物は量り売り、可能な範囲は自転車で移動」、Q「スキージャンプのほかに興味のあるスポーツは?」A「スノーボードやスケートボードを楽しんだり、陸上を見たりしている」といったやり取りが交わされました。髙梨沙羅から藤女子高校の生徒への逆質問として「何があったらジャンプ台に行きたくなる?」という問いかけに対しては、生徒からは「夜景が綺麗なので夜に行ってみたい」「札幌市の中心で競技が行われたら」などの声があがりました。加えて「ジャンプ台や競技場に環境に配慮したものを置くとしたら?」という問いには「捨てるのが楽しくなるごみ箱」などのアイデアが出されました。さらに、札幌市環境局の佐竹輝洋さんから気候変動の現状についてお話しいただいたり、藤女子高校の生徒からBlue Earth Projectの活動を紹介していただきました。 続いて、「スポーツイベントでできる、環境問題解決のためのアクション」をテーマに、藤女子高校の1年生123名が意見を交わすワークショップを実施しました。 班ごとに髙梨沙羅も交えて話し合い、「グッズ類やごはんを完全予約制にする」「大会で販売される服のグッズをリバーシブルにしたりレンタルにして、服の無駄をなくす」「会場にマイボトルバーを設置する」「観戦グッズを貸し出したり再利用」「会場への交通手段をバイオ燃料の乗り物に」「工夫したごみ箱を設置」「スポーツ用品の再利用」「プラスチック容器を減らす」「太陽光発電を利用」「ユニフォームになるエコバッグを開発」「先導車等の燃料を次世代エネルギーに」「ごみを分別してリサイクル」「マイボトルやマイ食器の使用」「暖房の節約」「チケットやパンフレットのデジタル化」「会場へは公共交通機関を利用」「会場でフリーマーケットを開催」といった意見があがりました。さまざまなアイデアに髙梨沙羅も「すぐにでも取り入れてほしい案がたくさんあった!」と感激していました。 最後に生徒の「自分が日常的にできること」については、「服をリメイク」「プラスチックバッグに頼りすぎない」「運動も兼ねて一駅分歩く」といった決意が表明されました。 <髙梨沙羅 × 藤女子高等学校 ワークショップ概要> ■日時:2023年10月19日(木) 9:00-11:20 ■会場:藤女子高等学校(北海道札幌市北区) ■参加者:ファシリテーター 齊藤 依那さん(藤女子高等学校OG)、パネリスト 髙梨 沙羅、佐竹 輝洋さん(札幌市環境局 環境都市推進部 環境政策課 環境政策担当係長)、ワークショップ参加者 藤女子高等学校1年生 123名 ■内容: ・JUMP for The Earth PROJECT/藤女子高等学校Blue Earth Projectの紹介 ・気候変動の現状といま身近にできることについてディスカッション ・ワークショップ「テーマ:スポーツイベントでできること」(FISジャンプW杯女子2023札幌大会でのコラボ、実施コンテンツ)など ■協賛:株式会社クラレ/アルコインターナショナル株式会社/メルセデス・ベンツ日本株式会社/北海道ガス株式会社 ■後援:札幌市環境局 髙梨沙羅コメント(ワークショップの感想) 藤女子高校の生徒さんたちはみんないい子たちばかりで、いただいたアイデアは次のW杯に向けて実現できるようにしていきたいです。「タンブラー持参」「ウエアや応援グッズのレンタル」といった案がたくさん出てきたので、このあたりは少しでも実施していきたいです。ゆくゆくは大会運営の電力を太陽光でまかなったり、駅から会場までのシャトルバスをバイオ燃料のものにできたらいいと思います。スキージャンプを一般の人に見てもらえる案についても高校生たちの意見を聞けました。きっかけとして小さいジャンプ台を市内中心部に作るなどの普及活動をぜひしていきたいと思いました。 FISジャンプW杯女子2023札幌大会では、今回出たアイデアをひとつでも多く実施するのが目標です。 髙梨 沙羅 ~Takanashi Sara~ 小学2年生からジャンプを始め、2011年2月のコンチネンタルカップにて国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たす。その後、FISワールドカップにおける4度の総合優勝などを経て、18年平昌冬季五輪では銅メダルを獲得。FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の63勝、また男女歴代最多115回目の表彰台に立つ偉業を成し遂げた。 JUMP for The Earth PROJECTの背景と狙い 気候変動がこのまま進むと、温暖化を原因とした雪不足により、スキージャンプを含めウィンタースポーツを楽しめる場所は将来的にはごくわずかになってしまう可能性があります。スキージャンプやウインタースポーツの楽しさを多くの人に知ってもらい、次世代に引き継いでいくために、日本のスキージャンプ界を牽引してきた髙梨沙羅を中心として、 JUMP for The Earth PROJECTが立ち上がりました。 JUMP for The Earth PROJECTでは、「自然とふれあう」「自然からまなぶ」「自然をまもる」を行動指針として、様々な活動を展開してまいります。例えば、気候変動の現在地について学ぶ動画コンテンツの発信や、雪山を守るアクション/イベント開催なども実施していく予定です。 公式サイト:https://jump-for-the-earth.com Blue Earth Projectについて 神戸市の松蔭高校で生まれた、「女子高生が社会を変える!」をモットーに環境問題解決に向けたアクションを考え、社会に発信していく活動。 北海道から沖縄まで全17校、これまでに約2,000人の女子高生が参加。
- 教育
探究学習の推進者が、校内で学びを広げる体制/仕組みづくりの裏側を語る。10月27日(金)セミナー開催
静岡聖光学院中学校・高等学校 田中潤先生、名城大学附属高等学校 羽石優子先生、早稲田実業学校 鈴木祥之先生に、探究学習を校内で広げる体制や仕組みについてお話いただきます。 「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High(本社:東京都千代田区、代表:杉浦太一)は、校内で探究学習をリードする役割を担っている先生向けに、各学校の事例を紹介するセミナーを開催します。 申込みURL:https://bit.ly/3ZX4xXL 探究学習を推進する際に、「他の先生の巻き込み方が分からない」「運営の負担が大きく、学びを進化させるのが難しい」という先生方の声をよく耳にします。学校全体をどのように巻き込み、持続可能な形で進化しながら、校内に学びを広げていけるでしょうか。 今回、試行錯誤を重ねながら校内で探究的な学びを広げてきた先生方をお招きし、体制づくりや仕組み化、カリキュラム設計などについてお話いただきます。各学校の実践事例から、ヒントをお持ち帰りいただく場となりますので、ぜひご参加ください。 ■こんな先生におすすめ ・校内で探究学習をリードする役割を担っている ・探究学習を推進する組織づくりに悩んでいる ・他の先生をどのように巻き込んでいくべきか分からない ・他校がどのようなカリキュラムを設計をしているか知りたい ▼参加お申し込みはこちらから(無料・オンライン) https://bit.ly/3ZX4xXL セミナー概要 ・日時 2023年10月27日(金)16:00〜17:00(※途中入場/退出可) ・実施形式 オンライン(Zoom)開催、参加無料 ・申込方法 以下フォームより申込み https://bit.ly/3ZX4xXL ・申込期限 2023年10月26日(木)まで ・参加対象 中学・高校の教員や管理職の方々、教育委員会の方々 ■登壇者 ・静岡聖光学院中学校・高等学校 教頭 田中潤先生 ・名城大学附属高等学校 教育開発部部長・社会科・グローバル科 羽石優子 先生 ・早稲田実業学校 数学科教諭・教育戦略室総合プロジェクトリーダー 鈴木祥之 先生 Inspire Highについて Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。 Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。プログラム例:台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」国連職員と考える「平和ってなんだろう?」失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。紹介動画 学校・教育機関向け資料ダウンロードhttps://www.inspirehigh.com/school_contactWEBサイト https://www.inspirehigh.com/会社名:株式会社 Inspire High代表者:代表取締役 杉浦太一設立:2019年11月所在地:東京都千代田区平河町2-5-3公式サイト:https://www.inspirehigh.com/
- 教育
やっぱこれだね~♪令和版「10月10日はトッポの日」Z世代と一緒に作った、初の「トッポ学園祭(リアル)」を実施!ロッテ×英理女子学院高等学校がトッポ共創取組みを順次スタート!
株式会社ロッテと英理女子学院高等学校(神奈川・横浜市)は、1994年(平成6年)に誕生したロッテのロングセラーブランド「トッポ」において、共創取組みを開始しました。10月10日の「トッポの日」を記念し、初となるリアルでの「トッポ学園祭」をはじめ、ロッテと現役女子高生(Z世代)が一緒になって考えた、学生の青春をたっぷり応援する取組みを順次3つスタート致します。 ①10月9日(月・祝)に初となるリアルでの『トッポ学園祭』を実施! 10月9日(月・祝)に英理女子学院高等学校にて、初となるリアルでの『トッポ学園祭』を実施しました。トッポをテーマにしたカフェや射的ゲーム、着ぐるみイベントなど、23年3月から23年9月まで、トッポブランドの課外活動で生徒達が考えてきた様々なイベントや企画を実施!当日は300人以上の多くの中高生に来場いただき盛り上がりました! ■トッポ学園祭の企画に携わった生徒たちのコメント ・島倉由佳さん 今年の3月から本格的にプロジェクトがはじまり約半年間、学園祭の企画をみんなで一緒に考えながら日々楽しく過ごしてきました!このプロジェクトを通して今まで以上にトッポの事が好きになりました!今回の学園祭は私の高校生活における大切な思い出です! ・渡部歩夏さん 私たちはコロナの影響であまり「青春」を味わうことができませんでした。だからこそ、今の中高生に学園祭を楽しんで欲しいという思いで学園祭を作り上げてきました。今回の学園祭をきっかけに来場してくれた中高生がトッポのことをもっと好きになってくれたら嬉しいです! 【学園祭テーマ】“今日から君もトッポかも” ■「トッポ学園祭」実行委員会コメント 「トッポ学園祭」は中高生に人気のお菓子であるトッポをテーマにした楽しい企画が盛りだくさんの新しい学園祭!まるでトッポの世界に入り込んだかの様な気分を味わえるワクワク、ドキドキな仕掛けを沢山用意しました! ■「トッポ学園祭」イベント内容 ※生徒達がデザインしました。 ■当日の様子 ■担当者コメント マーケティング本部 平野睦 平成の1994年に発売されたトッポは当時の女子高生を中心に大ヒットしましたが、そんなトッポを令和の学生の青春にも寄り添えるブランドにしていきたいという思いがありました。 今の高校生はコロナの影響で、中学生の時に満足のいく学園祭が出来なかった世代です。 そのため、学生たちにとって身近な存在であるトッポを通じて、高校生たちに青春の1ページに残るような楽しい思い出を作ってほしいと考え、今回の「トッポ学園祭」を実施させて頂きました。 ②ロッテ×clearnote×英理女子学院高等学校共同企画 『高校受験をトッポが応援!「トッポでバトン」プロジェクト』 ■キャンペーン内容 高校受験を控えて頑張る中学生に向けて現役高校生が応援メッセージと受験の心得ノートを投稿。ノートを投稿してくれた方にトッポをプレゼント! 「高校受験を頑張る人・応援する人」をトッポというバトンがつなぎます! ■キャンペーン期間 2023年10月10日(火)15:00 〜 2023年12月10日(日)23:59まで ■応募方法 受験生を応援したい人も受験生も、まずは下記URLへアクセス! https://www.clearnotebooks.com/ja/notebooks/grade/junior-high/subject/event-483 受験生を応援したい人は「応援メッセージと自分なりの受験を乗り切るコツ」を、受験生は応援メッセージやコツを読んで「意気込み」をノートに書いて投稿。もれなくトッポをプレゼントします! ■Clearnoteについて Clearnoteは中高生200万人が使う勉強ノート共有アプリ。 同じ教科書を使っているみんなのノートで予習・復習、定期テスト対策はもちろん、塾の先生や先輩のノートで受験勉強もはかどります。 ③トッポのキャンペーンとしては初!現役女子高生が審査員に! 私の青春やっぱ、これだね〜♪ みんなの青春たっぷりキャンペーン ■キャンペーン内容 「私の青春、やっぱこれだね〜♪」をテーマに、2つのコースでみなさんの青春が表現された写真、青春の名言を募集します!!青春がたっぷり詰まった、自慢の写真や名言を投稿してください! 見事、大賞に選ばれた方にはトッポ100個をプレゼント♪ 現役の英理女子学院の生徒がトッポのキャンペーンとしては初の審査員となります! キャンペーン終了後に皆さんから集まった写真と名言を発表します! ■キャンペーン期間 2023年10月10日(火)AM10:00 〜 2023年11月28日(火)AM9:59まで ■応募方法 Webテーマパーク「LOTTE land」にアクセス URL:https://lotte-land.jp/okashi-yokocho/topposeisyun_cp/ STEP1: LOTTE landにて会員登録 STEP2: 写真部門、名言部門それぞれご希望のコースを選択 STEP3: 応募フォームに必要事項を記入し、写真部門は写真を登録、名言部門は名言を投稿して応募 ▼共創取組の背景 英理女子学院高等学校は、高校生の時期から社会参画する教育の一環として、実際に企業と協業し、商品開発やプロモーション活動の企画から検討、実施を実際に行うことで、机上の学びからは得られない経験を生徒たちにさせたいと考えていました。また、ロッテは1994年に発売して以降、当時の女子高生を中心に愛されてきたトッポを、今の若年層にも寄り添えるブランドにしていきたいという思いがありました。そうした両者の想いが合致し、今回のコラボレーションが実現しました。 株式会社ロッテ https://www.lotte.co.jp/
- 教育
ZUU、10月3日(火)に広島県私立高校の修学旅行生にキャリア×金融教育プログラムを実施 株式会社日本旅行とZUUの共同企画
日本最大級の金融メディアプラットフォーム『ZUU online』を運営する株式会社ZUU(本社:東京都目黒区、代表取締役:冨田 和成、以下「当社」)は、修学旅行で東京を訪れる修道高等学校(広島県広島市)2年生30名向けに特別プログラムを提供いたします。 ※本企画は、株式会社日本旅行と共同で企画しており、修学旅行にキャリア×金融教育を組み合わせています。 当社はこれまでも「機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ」の実現に向け、都内の教育機関にて『バーチャル株式投資』等の金融教育の授業を実施してきましたが、修学旅行生への金融教育の実施は初となります。 今回特別に企画したキャリア×金融教育プログラムは、単に金融リテラシー関連の知識提供をするのではなく、ワークによって自分の価値観を深めたうえで人生の目標を立て、目標を達成するために金融リテラシーを身につけていく構成となっております。ワークや講義の他に、修道高等学校OB3名、当社の広島県出身社員も参加し、トークセッションも予定しております。 ■概要 キャリア×金融教育プログラム ・日時:2023年10月3日(火)10:00〜14:30 ・会場:株式会社日本旅行 本社会議室 東京都中央区日本橋1丁目19−1ダイヤビルディング ・プログラム(予定): 第1部 事前授業振り返り 第2部 人生をどう歩みたいかを考える 第3部 夢を叶えるための金融リテラシーを身につける ◾️本リリースに関するお問い合わせ 株式会社ZUU 広報 加瀬:pr@zuuonline.com 080-7054-4041 ◾️株式会社ZUU コーポレートサイト:https://zuu.co.jp/ 事業内容:フィンテック・プラットフォーム事業・インターネット広告事業・デジタルマーケティング支援事業フィンテック・トランザクション事業・経営コンサルティング事業・資産運用コンサルティング事業・M&Aアドバイザリー事業 運営サービス:・金融メディアプラットフォーム『ZUU online』:https://zuuonline.com/・個人投資家のための経済金融メディア『NET MONEY』:https://zuu.co.jp/media/・メディアプラットフォームサービス『MP Cloud』:https://zuu.co.jp/service/mp-cloud/・経営コンサルティングサービス 『PDCA Engineering「鬼速®︎ 」』:https://zuu.co.jp/onisoku-pdca/・ソーシャルレンディングサービス『COOL』: https://c8l.jp/・株式投資型クラウドファンディング『Unicorn』: https://unicorn-cf.com/
- 教育
Classiと熊本県多良木町が連携して中高生にAIを活用した夏休みの学習プログラムを実施
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は2023年8月1日から4日まで持続可能な地域づくりを目的として熊本県球磨郡多良木町100%出資により設立された、一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(代表理事:明石照久、以下たらぎ財団)と協働で、「中高生学び応援プロジェクト」を実施しました。 ▼実施の背景と狙い 近年、少子高齢化と都市部への人口集中の進行に伴い、多くの地域で教育環境、特に塾などの学習環境の不足が深刻な課題として浮き彫りとなっています。熊本県球磨郡多良木町でも同様のことを課題視しており、教育の質を向上させるための取り組みが求められています。 このような背景のもと、たらぎ財団とClassi株式会社が連携し、人吉球磨地域に在住している中高生を対象に、教育プラットフォーム「Classi」に搭載されているAI学習システム『学習トレーニング』を無料で提供する学習イベントを行いました。地域リソースとClassiがもつ機能を掛け合わせて「地域の教育力」を強化し、勉強に対する向き合い方の変化と学力向上のきっかけ作りを目指しました。 ▼プログラム内容 実施日程:8/1(火)~8/4(金) 参加者:人吉球磨地方在住の中学・高校生 計19名 プログラム目的 -AIにより提供される個別最適な教材で学習理解を深め、苦手科目でも成功体験に繋げる -ICTによる学びの楽しさに触れる 使用教材:教育プラットフォーム「Classi」に搭載されているAI学習システム『学習トレーニング』を利用 プログラムの進め方:以下内容を原則4日間かけて行った ① 生徒へヒアリングを行いながら教科、難易度を決定 ② ①を踏まえてテストを配信 ③ 課題結果を踏まえてAIが得意不得意を分析し、演習問題を出題 ④ 最終参加日に最も復習したい単元を生徒に選んでもらった上で再度テストを行う ▼結果 【①】成績の変動 「最も復習したい単元」に関して、一回目のテストと二回目のテストの正答率は48%から80%と32ポイントの上昇が認められた。 【②】参加者満足度:約90%の生徒が「大変満足」または「やや満足」と回答し、その理由として「学習理解がすすんだ/わかりやすかった」が最多、次いで「楽しく学習できた」が上げられています。 <コメント> タブレットを使って楽しく勉強することもできたし、最初と比べて正答率を上げることができたのでよかったです。 テストをして自分のレベルが知れたし、応用で難しい問題に挑戦できた 問題の解説がわかりやすかった 自分の苦手な教科をしっかりと振り返ることができ、自分の身に身についた 【③】AIを活用した個別最適な学びを体験した印象 [1.成績は伸びると思いますか] 90%以上の生徒が「とても思う」または「やや思う」と回答した。特に、「とても思う」を選択した生徒は、一回目のテストと二回目のテストの正答率が平均して52ポイント上昇しており(全体平均:32ポイント)、理解度の高まりが学習効果の実感に繋がっている。 [2.学習の習慣が身につきやすそうだと感じましたか] 80%以上の生徒が「とても思う」または「やや思う」と回答した。 【④】保護者 AIを活用した個別最適な学びに対する希望:「学校でAI学習教材を導入してほしい」が最多であり、次いで「自治体運営の塾でAI学習教材を利用できるようにしてほしい」、「家庭学習にAI学習教材を導入したい」が上げられている ▼過疎地域の学びにおけるニーズ 今回のイベントを通し、少子化が進む地方の学びに関して、以下のようなニーズがあることが浮き彫りになりました。 学ぶ場とアクセス手段の必要性:地域内に自習スペースや塾が不足しており、また、移動手段も限られているため、環境整備が必要。 学校内の学力格差に対応する必要性:多様な背景や目標を持つ生徒が在籍する学校環境では、一斉指導のみでの教育は難しい側面が増えてきており、個別最適な学びを可能にする手段の導入が求められている。 モチベーションを上げるきっかけの必要性:人口減少に端を発する受験・就職の全入環境により学習にモチベーションをもつことが難しくなっている。 これらの必要性に対応し、生徒たちの将来の可能性を広げるためには、学校・行政と連携しながら「地域の教育力」を向上させていくことが不可欠です。地域全体での取り組みを促進し、より良い学びの環境を実現することが求められています。 今後ともClassiは学校や地域と連携しながら、生徒一人ひとりの可能性を解き放つような学習機会の提供に努めてまいります。 こうした取り組みにご興味のある学校、教育委員会、自治体の方は pr@classi.jp までお問い合わせください。 <一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(たらぎ財団)について> たらぎ財団は、持続可能なまちづくりを実現するために多良木町100%出資のもと、2020年10月に設立されました。人材育成や地域資源のリブランディング、たらぎファンの創出などを目的に様々な企業や大学と連携して事業を展開しています。 【Classi株式会社について】 Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。 https://classi.jp/
- 教育
高校生が企業の課題を解決する!?企業課題解決プログラム「飛龍アカデミア」が始動! 札幌龍谷高等学校×企業コラボ、実践型課題解決プログラム開始のお知らせ
株式会社すみかは、新たな取り組みとして、札幌龍谷高等学校の高校生が企業の課題を解決する「飛龍アカデミア」プログラムを開始いたしました。このプログラムは、生徒たちが自らのキャリアを形成する手助けと、学校の独自性を更に高めることを目指すためのものです。 対象は、高校一年生の生徒371名。彼らは、実際に企業が直面する課題に挑戦し、教科書だけでは得ることのできない「社会スキル」や「考え方」を身につける、深い学びの機会に恵まれます。 この取り組みを通して、彼らの中に眠る可能性や熱意を引き出し、社会に対して貢献できるスキルを磨いていくことが期待されています。 プログラム内容 具体的なプログラムの流れとしては、各参画企業から提供される課題に基づき、生徒たちが情報収集やチームでの討議を行い、解決策を提案。最終的には、それを企業の方々へプレゼンテーションし、実際のビジネスシーンでのフィードバックを受ける機会が設けられています。 プログラムの進行状況や生徒たちの挑戦の様子は、各メディアを通じても紹介される予定です。札幌龍谷高等学校は、数ヶ月間を通してこのプログラムを成功させることで、産官学連携を推進し、地域社会への還元と次世代のリーダーたちの成長を促進したいと考えています。定期的に企業の担当者と高校生がアイデアを出し合い、企業の担当者が壁打ち相手になりながら、お互いに意見をぶつけ合う中でよりよいアイデアを出していきます。 今後のスケジュールは左記の通りです。 〈参加していただいている企業の皆様(五十音順)〉 株式会社FF 株式会社エフエムとよひら 株式会社オカモト 株式会社クローバー 株式会社ケーシーシー K.FIRST株式会社 嵯峨秀栄設計株式会社 株式会社創伸建設 株式会社タカハシ Tasuki 鶴雅リゾート株式会社 株式会社舟山農産 株式会社ラフダイニング 各企業の課題テーマは下記の通りです。 生徒たちは、職場体験をはじめとした実践的なプログラムを通じて、実際のビジネス課題に触れる体験を行います。この経験を基に、彼らは創造力や問題解決能力を刺激し、新しいアイデアや解決策の提案に取り組む予定です。我々は彼らの挑戦を通じて、未来のビジネスリーダーたちの成長と、新たな可能性の拡大を期待しております。
- CM
- ICT・AI・DX
- SDGs
- SNS
- Z世代
- アウトドア
- アニメ
- アプリ
- アンケート
- アート
- イベント
- イベント・コンテスト
- インターンシップ
- エンターテインメント
- オープンスクール
- ガクイチ
- キャンペーン
- キャンペーン・啓蒙
- グルメ
- ゲーム
- コンテスト、社会問題
- スポット
- スポーツ
- テレビ番組
- ビジネス・経済
- ファッション
- ボランティア
- マネー
- ライフスタイル
- ラジオ
- 世界
- 中学・中学生
- 伝統
- 体験
- 商品開発
- 地域・地方創生
- 地方創生
- 夏
- 大学・大学生
- 学習
- 専門学校・専門学生
- 小学校・小学生
- 就職
- 授業
- 教育
- 新サービス
- 新商品
- 施設・店舗
- 映画
- 本
- 歴史
- 漫画
- 社会問題
- 美容
- 自由研究
- 観光・旅行
- 調査・アンケート
- 進路
- 部活
- 部活応援
- 音楽
- 高校・高校生