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ロキソニン®「みんなの生理痛プロジェクト」3月8日 国際女性デーにあわせて新たな取り組みを開始「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発表会レポート ABEMA『今日、好きになりました。』 メンバーも参加
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)の解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン®」(OTC医薬品)はこの度、2023年3月に始動した「みんなの生理痛プロジェクト」の取り組みとして、国際女性デーに合わせて、ティーン世代に向けた生理痛の対処啓発と理解促進を目的とする、「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を新たに発足。3月8日にはSHIBUYA109渋谷店にてティーン世代に向けた「#生理痛を甘く見ないでほしい」メッセージ広告の掲出とリーフレットの配布を行いました。 3月6日に開催された発表会には、プロジェクトメンバーであるABEMAオリジナル番組『今日、好きになりました。』でティーン世代から絶大な支持を誇る夏川メガンさん、平松想乃さん、向井怜衣さん、日本若者協議会のメンバー、SHIBUYA109lab.EYEZのメンバーが参加し、産婦人科医・高尾美穂先生の授業で生理痛について学んだ後、ティーン世代の生理痛に関する悩みや困りごとに対してどういうアプローチができるかを考えました。 ●「みんなの生理痛プロジェクト」とは 2023年3月、生理痛のメカニズムに着目した鎮痛薬「ロキソニンSプレミアムファイン」の発売に合わせて始動した「みんなの生理痛プロジェクト」。「生理痛と正しく向き合える社会へ」をコンセプトに、石原さとみさんを起用したブランドメッセージ広告「#生理痛を甘く見ないでほしい」の展開をはじめとして、性別を問わず、より多くの方に生理痛に正しく向き合っていただくための活動に取り組んでいます。 昨年12月には、生理痛の対処法の一つである鎮痛薬※1が服用できる年齢となる高校1年生を対象に「生理痛について“学び・考える授業”」を実施しました。受講した生徒からは「生理の経験があっても知らないことがたくさんあり、対処法も含めて正しく知ることができてよかった」、 「生理痛のつらさが自分だけではないことが分かった」、「自分は経験したことがないが、生理がどういったものか知ることができる貴重な機会だった」など、授業を通じて気づきを得たとの声が多く寄せらせました。 ●「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」とは 高校生の段階から生理痛を我慢している生徒が多い実態※2や、授業を通じて寄せられた生徒の声を受け、なるべく早い段階で性別に関係なく生理痛について学び・考える機会を持つことの大切さを改めて感じ、ティーン世代の方々と一緒に生理痛の対処啓発と理解促進に向けて取り組む「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を2024年3月8日に新たに発足しました。具体的には、昨年実施した「生理痛について”学び・考える授業”」を継続して展開するほか、ティーン世代のプロジェクトメンバーと一緒に、生理痛の対処啓発や理解を深める活動を実施し、生理痛への理解と思いやりのある社会の実現を目指していきます。 <ティーン世代の生理と学校生活> 2023年6月、生理による欠席が高校入試で不利にならないよう、文部科学省が各都道府県に通知を出しました。さらに12月には、生理による体調不良で受験できなかった生徒を高校入試の追試対象とするよう求める通知が出されるなど、教育現場での対応も徐々に変わってきました。一方で、若者マーケティング機関SHIBUYA109lab.に所属するメンバーを対象に実施した生理・生理痛について【学校や社会に対して望んでいること】に関するアンケート※3では、「生理痛による欠席はやむを得ないのに、謝らなければならないことにストレスを感じる」「部活動の本番でのパフォーマンスに影響が出た」などの声があがり、実際の学校生活では依然として生理・生理痛による弊害や困りごとがある実情も明らかになりました。 ※1市販の鎮痛薬のうち、服用年齢が15歳以上である非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の成分を配合したもの。 ※22023年10月「高校生実態調査」より(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000086.000005551.html) ※3アンケート期間:2024年2月 アンケート主体:SHIBUYA109lab. MATE アンケート方法:インターネット調査 アンケート対象: SHIBUYA109lab. メンバーのうち女性121名 ●「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・生理痛について“学び・考える“公開授業 開催レポート 3月6日(水)、SHIBUYA109にて「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・公開授業を実施しました。 ◇発足発表会 第1部では、まず初めに「ロキソニン」ブランドマネジャー・土合桃子が本プロジェクト発足の趣旨を説明。なるべく早いタイミングで生理・生理痛に関する正しい情報に触れていただきたいとの想いから、ティーン世代とともに情報発信方法を考え、伝えていくための取り組みを始動することを宣言しました。 ◇生理痛について“学び・考える”公開授業 次に、産婦人科医・高尾美穂先生がプロジェクトメンバーに向けて生理痛のメカニズムや対処法について講義を行い、その後「生理痛に悩んでいる当事者がガマンしないために、何ができるでしょう?」とのテーマでメンバー同士、ディスカッションを行いました。授業には、16〜22歳の男女で構成されたプロジェクトメンバー計21名が参加し、当事者ができることとして「生理痛のつらさを誰かと比べない」「自分に合った生理痛への対処法を見つける」、非当事者や社会ができることとして「生理痛への理解を深めて、当事者に寄り添う」「制度を整備して、生理痛を理由に休みやすい環境を作る」などの意見があがりました。最後に高尾先生からプロジェクトメンバーに向けて、「生理痛について悩んでいる方は、自分に合った対処法を探していただきたいと思います。そして、自分が生理痛で困っているということを家族や友人、パートナーなど周りの人に知ってもらうことも、とても大切。一人でガマンせずに発信することは、過ごしやすい仕組みづくりにもつながると思います。今日のように、生理や生理痛について色々な方とぜひ話し合ってみてください」とのメッセージが寄せられ、公開授業は終了しました。 ◇トークセッション「授業を受けて感じたこと・学校や社会における生理痛に関する課題について」 公開授業終了後、SHIBUYA109lab.所長・長田麻衣さん、 『今日、好きになりました。』 メンバーでプロジェクトリーダーを務める平松想乃さん、日本若者協議会・秀島知永子さん、第一三共ヘルスケア・土合の4名によるトークセッションを実施。授業を受けて感じたことや考えたことについて、さまざまな立場から話し合いました。 授業について、平松さんは「当事者として知っていることも知らないこともありました。まずは正しい情報を知ることが思いやりにつながると思うので、今日のような授業は大切だと思います」、 秀島さんは「“ガマンしなくていい”という言葉が印象に残りました。当事者の中でも、生理痛がつらくても頑張らないといけない風潮があるので、まずはその意識を変えていくことを課題に感じています」と感想を述べました。 生理痛が学校生活に悪影響を与えていると感じながらもその症状を我慢している高校生が多い実態について話し合う中で、学校の「生理休暇」の話題に。日本若者協議会のメンバーとして生理休暇の実現を目指すプロジェクトに参加し、文部科学省に提言した経験をもつ秀島さんが、その活動を通じて社会が少しずつ変わってきている現状を紹介。「もっとこの輪を広げていきたい」と意欲を示しました。 さらに、若者を対象にしたアンケートやグループインタビューで、ティーン世代の生の声を多く聞いている長田さんは、「学校生活の中で声をあげて、積極的に環境を変えていく子たちが多い」「色々な価値観があって当たり前で、そこに適応するルールを実現しようというパワーがある」との所感を述べ、 SHIBUYA109として「若い子たちと一緒に活動することで、少しでも生きやすい人が増える環境づくりを目指す」「同じ目線で一つのことをみんなで考える、対話の場を作りたい」と今後の展望を語りました。 最後に、平松さんが「10代ならではの意見を発信してきたい」、秀島さんが「生理についてオープンにして対話の場をもつことで、社会は少しずつ変わっていくと思います。女性や色々な人が生きやすい社会を目指して、これからも社会に働きかけていきます」、長田さんが「若い子たちの感じている声や困りごとに寄り添いながら、SHIBUYA109としても適切なアクションを起こしていきたい」とコメント。最後に土合が「一人でも多くのティーン世代がなるべく早いタイミングで正しい情報に触れる機会を持てるよう、本プロジェクトをさらに推進したい」とコメントし、トークセッションは終了しました。 ◇ ABEMAオリジナル番組『今日、好きになりました。』タイアップ企画発表 第2部では、夏川さん、平松さん、向井さんが再登場。「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」とABEMAオリジナル番組『今日、好きになりました。』がタイアップし、7か月間にわたってティーン世代に向けて生理痛の対処啓発や理解を深める活動を行うことを宣言しました。 MCから公開授業の感想を聞かれると、夏川さんは「保健体育の授業以外で生理について勉強したのが初めて。生理がくる度に不思議に思っていたことがわかってよかった」と述べ、「撮影の時に生理になるとテンションが下がってしまう」という平松さんは、対処法として「母に勧められて、学校や仕事でも常に薬を持ち歩くようにしている」と明かしました。 最後に、プロジェクトの意気込みとして夏川さんが「思いやりの輪を広げる」、平松さんが「生理痛をガマンさせない」、向井さんが「生理痛に優しい社会にする」とそれぞれフリップで発表し、発表会は幕を閉じました。 ●「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・公開授業 開催概要 ◇名 称:「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足発表会・生理痛について“学び・考える“公開授業 ◇日 時:2024年3月6日(水)17:00~19:00 ◇場 所:SHIBUYA109渋谷店 8F イベントスペース(渋谷区道玄坂2-29-1) ◇登壇者:産婦人科医 高尾美穂先生 SHIBUYA 109 lab. 所長 長田麻衣さん 夏川メガンさん、平松想乃さん、向井怜衣さん、日本若者協議会、 SHIBUYA 109 lab. EYEZ、 「ロキソニン」ブランドマネジャー 土合桃子 ◇内 容: 【主催者挨拶】「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」発足の背景、今後の取り組みについて 【第1部】産婦人科医・高尾美穂先生による生理痛について“学び・考える” 公開授業 【第1部】トークセッション「授業を受けて感じたこと・学校や社会における生理痛に関する課題について」 【第2部】ABEMA TV『今日、好きになりました。』タイアップ企画発表 ◇SHIBUYA109lab.所長 長田麻衣さん コメント SHIBUYA109として、これまで若い子たちと一緒に色々なトレンドやムーブメントを作ってきました。みんなの感じている声や困りごとに寄り添いながら、適切なアクションをたくさん起こしていきたいです。 ◇ABEMA プロジェクトリーダー 平松想乃さん コメント 生理に対する正しい知識を学び、対処法やガマンしなくていいということを伝えるなど、10代ならではの意見をたくさん発信していきたいです。 ◇日本若者協議会 秀島知永子さん コメント...
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宮崎農業高校とアミノアップが共同プロジェクトを開始
バイオスティミュラントで産学連携:環境負荷の無い資材で省力化と高品質にチャレンジ 株式会社アミノアップは、産学連携の取り組みとして、宮崎県立宮崎農業高等学校と㈱アミノアップの自社開発製品であるバイオスティミュラント*「Dr. アミノアップ」を用いた共同プロジェクトを開始することをお知らせします。Dr. アミノアップを使用した農業高校との共同試験は国内で初の事例となり、今後も次世代を担う農学教育のために産学の連携を強めていく予定です。 *バイオスティミュラントとは 農作物の生理活性を刺激(調整・強化)し、収量や品質を向上させる資材。化学肥料や農薬の過度な使用を抑えることが可能で、地球環境に優しく持続可能な農業の実現が期待できる。 共同プロジェクトの詳細 <実施期間> 2024年4月から2024年12月まで <試験目的> ・省力化栽培法の確立 ・未利用資源の有効活用 ・高品質化と収量アップ <対象作物> トマト、スイカ <研究方法について> 宮崎県立宮崎農業高等学校 生産流通科3年生の野菜流通専攻生15名によるプロジェクト学習。トマトとスイカの育苗をハウスで行い、土壌改良効果と生育・収量調査を行う。Dr. アミノアップを使用することで、農薬や化学肥料の使用を低減しながら高品質の作物が収穫できるかどうかを検証する。研究成果は、実施期間終了後に、別途成果報告の場を設ける予定。 宮崎農業高校 実習① 宮崎農業高校 実習② Dr. アミノアップ 共同プロジェクトの背景 ㈱アミノアップはこれまで、独自開発した素材について徹底的な研究データを積み重ねるスタイルで、世界30か国で100以上の共同研究ネットワークをもち、人間、植物、地球の健康を追及してきました。そのネットワークの中で、宮崎県立宮崎農業高校と出会いました。同校は、G7 宮崎農業大臣会合において「地域の未利用資源の有効活用について」のプロジェクト発表も行った実績があり、各国の大臣からも未来を担う農業高校による持続可能な農業への取り組みに対する激励が寄せられています。このように社会の課題に取り組み先進的な教育を行う宮崎農業高校の校風と、㈱アミノアップの研究への思いや価値観が一致し、共同プロジェクトがはじまりました。 共同プロジェクトへの期待 宮崎県立宮崎農業高等学校 生産流通科 井上逸朗先生は、「プロジェクト学習として省力化栽培法の確立をテーマに取り組んでいます。今回は、㈱アミノアップの資材を使った栽培試験の成果を楽しみにしています。」と期待を寄せています。 ㈱アミノアップで産学連携を担当する小野悟取締役は、「高校生たちがバイオスティミュラントを使って、肥料や農薬の使用をどのくらい抑制するのか、また、どのような生産効果を上げるのか、宮崎農業高校の栽培管理技術のキレ味を楽しみにしています。」と、今回の産学連携に意欲を持っています。 今後の展望 地球環境を保護し、持続可能な農業活動を行うことは地域や国境を越えた課題です。次世代を担う高校生たちと一緒に、バイオスティミュラントのような土壌や人体に害のない天然の資材を使った共同プロジェクトを試みることは、教育的観点においても、またバイオスティミュラントのエビデンス(=科学的根拠)の蓄積という視座においても成果が期待できます。 株式会社アミノアップ 株式会社アミノアップは、1984年設立以来、北海道に拠点を置きグローバル展開する機能性食品・農業資材開発メーカー。独自開発した機能性食品「AHCC®」(担子菌培養抽出物)をはじめとする食品素材や、バイオスティミュラント「Dr. アミノアップ」などのアグリ事業を展開し、特許取得と論文発表に重きを置く。社内では薬学・農学・理学・獣医学など幅広い分野を専門とする研究チームが新製品の開発や科学的根拠の検証を続けていると同時に、世界100以上の医療機関や大学などとの共同研究を行なっている。さらに研究の促進、研究機関同士の連携などを目的として、統合医療機能性食品国際学会(ICNIM)を後援するなど、自社独自のグローバルネットワークの構築・交流にも精力的に取り組んでいる。環境対策にも力を入れており、自社製品の製造1トン当たりのCO2排出量を10年前と比較して40%削減した。 商 号 :株式会社アミノアップ 所在地 :北海道札幌市清田区真栄363番地32 代表者 :代表取締役会長 小砂 憲一 代表取締役社長 北舘 健太郎 資本金 :3億6900万円 事業内容:機能性食品・サプリメント原料および植物活力資材の自社開発・製造・販売
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高校生と共同開発!心を穏やかにする1泊2日のお寺じかん体験「ゆる小僧」を提供スタート
北海道旭川市にある高野山真言宗 旭山寺は、2024年4月より高校生を対象に、仏教を体感して心を穏やかにする1泊2日の体験プログラムを提供します。 瞑想・作務・ワークショップなどを通して、1500年前から伝わる仏教を感じて、高校生が心が穏やかにリラックスし、頭を整理する時間を作ることを目的としたプロジェクトです。 「ゆる小僧」背景 それは、ある1人の女子高生との出会いから始まりました。彼らは勉強・部活・遊びと、とても忙しく目まぐるしい日々を過ごす中で、大人と同じように、心に余裕を持てなかったり、現代社会にストレスを感じていることを知りました。 実際に「高校生の9割がストレスを抱えている」という調査結果もあり、情報過多の時代を生き抜く成長途中の彼らにも、仏教の教えが役に立つと考え、本プロジェクトを立ち上げました。 「ゆる小僧」体験内容 【対象】高校生全学年 【実施期間】2024年4月毎週末の限定4日間 6-7日・13-14日・20-21日・27-28日 【受入人数】1組3〜6名想定(1日1組限定) 【体験費用】2,000円(2食分の食材・保険込み) 【体験コンテンツ】 ・お寺ツアー ・瞑想 ・仏器磨き・お坊さんの日常体験 ・食事調理 ・人生を見つめるワークショップ ・写仏 【申し込み方法】旭山寺InstagramよりDM(@asahiyamadera) 体験した高校生からのコメント 高校生と一緒に考えたプログラム この体験プログラムは、旭川西高校をはじめとする北海道内の複数の学校からの生徒たちの協力を得て、実際の体験を通じて共同で開発されました。 彼らが制作した「ゆる小僧」の体験PR動画や活動の様子を捉えた写真は、旭山寺のInstagramアカウントで公開しています。 https://www.instagram.com/asahiyamadera/ @asahiyamadera 主催者コメント 渋谷智海(高野山真言宗 旭山寺 副住職) 私は、真言宗宗祖 空海さんに魅了され、高野山で修行しお坊さんになりました。なぜ1500年以上もの間、この仏教が続くのか。社会や生活の変化・変容はあれど、人が悩みや生きづらさを感じることには変わりがないからだと思います。そして、時代ごとに再解釈できる余白が、仏教や空海さんの言葉にあると考えています。 私は仏教を「心を穏やかにするための教え」だと捉えています。 ここ数年のSNSや学校のカリキュラムを見ると、自己実現するための環境や情報がたくさん用意されてると感じています。それを人生を豊かにするための「攻めの情報」と捉えた場合、仏教は「心を守る」ディフェンスの役割なのだと感じています。 瞑想や作務などを通して、仏教を楽しくゆるく体感してもらい、大好きな友達と一緒に行ったこの経験が彼らにとって将来「自分の心を守る」方法の一つになれば、とても嬉しく思います。 主催者プロフィール 旭山寺副住職。北海道旭川市生まれ。旭川藤女子高校(現旭川藤星高学)出身。大学卒業後、札幌で広告代理店勤務などを経て、和歌山県にある高野山専修学院尼僧部へ。北海道旭川市にある自坊、旭山寺副住職を務めながら、全国で宿坊立ち上げと運営業務支援を展開するベンチャー企業「お寺ステイ」に勤務。 プロジェクトメンバーのコメント 安食真 (studio nibroll所属 デザイナー/クリエイティブディレクター) このプロジェクトは、アイデアを捨てて発酵させる(発表してみんなで面白くする)イベント、『アイデアコンポスト』から始まりました。智海さんがお寺の活用アイデアを発表したときに、意外にも多くの高校生がお寺に興味を示したことが新鮮でした。ここにはまだ表面化されていない、価値があると感じました。 2040年には1/3のお寺が消滅するといわれる中で、お寺もなにかしらアクションを起こさなければいけない。旭山寺には、美しく荘厳な本堂や四国八十八ヶ所霊場、生木に彫られた仏像がある立木太師堂など、旭川の暮らしにおいて非日常的な風景があります。そしてなにより、人の悩みや生きづらさを解消するための「心を穏やかにするための教え」があります。 それが今の高校生に役立つものならば、これは双方にとって良いことだと捉えています。高校生の皆さんには将来のために、忙しい今だからこそ、若い今だからこそ、辛く苦しいときにも「心を穏やかにする手法があること」を体験しておいて欲しいです。そしてその数時間はきっと、考えを整理出来たり、なにかに気付けたりと、明日からの自分を加速させてくれることにもなると思います。 梶みゆき(北海道旭川西高等学校) 私は「アイディアコンポスト」というイベントで渋谷さんと出会い、旭山寺で瞑想体験をしてみたいと思ったのが始まりでした。実際に旭山寺で瞑想体験をしてみると、想像以上にリラックスすることができ、その時抱えていた不安や疲れを癒すことができました。この経験を通して、瞑想やお寺での体験を少しでも多くの高校生にしてもらいたいと思い、今はプロジェクトの計画に携わっています。この企画は友達と一緒に楽しみながら、仏教を通して心と体を整えることが出来る、現代の高校生のニーズに沿ったものになっていると思います。 <法人概要> 宗教法人 旭山寺 旭山動物園から徒歩1分の場所にある高野山真言宗の寺院。四国八十八ヶ所霊場お砂踏み場、山を歩きながらお参りする旭山八十八ヶ所、生木に彫られた仏像がある立木太師堂などが有名。 所在地:北海道旭川市東旭川町倉沼44番地 代表者:住職 渋谷良範 http://asahiyamadera.or.jp/ <お問い合わせ> E-mail:chikai.shibuya@gmail.comInstagram:@asahiyamadera 担当:渋谷智海(しぶやちかい) ※体験日の取材を受け付けています。上記までご連絡ください。
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【女子高校生必見!】JKのスキンケア事情を調査!美肌になるために必要なケアとは
株式会社アースケアは16〜18歳の女子学生100名に「メイク」に関する調査を行いました。<調査結果>81%の女子高生が洗顔料を使用している JKのスキンケア事情を調査したところ、81%の女子高校生が「洗顔料」を使用し、77%の女子高校生が「化粧水」を使用していることがわかりました。 以下では、美肌になるために、女子高校生のうちから行いたいスキンケアのポイントを紹介します。 美肌になるためのケア ポイントは大きく2つ。 ①しっかり落とす ②しっかり保湿する とてもシンプルです。 それぞれもう少しだけ説明いたします。 ①しっかり落とす 「クレンジング」を使用している方は50.5%と、約半数でした。 クレンジングによって、メイクを落とすことができます。 クレンジングが必要な日焼け止めも多いため、ご自身が使用しているアイテムをチェックしてみてくださいね。 (ちなみに、紫外線は肌の大敵です。日焼け止めを毎日使用することを推奨します。) そして、洗顔。 しっかり汚れを落とす、というとゴシゴシと肌をこするイメージがあるかもしれませんが、肌に摩擦を与えるのはNG。 朝洗顔をお使いの場合は、たくさん量をとって、しっかりと泡立て、肌に手が触れないように洗いましょう。 ちなみに、摩擦レスを実現するためには、ジェルタイプの洗顔料がおすすめです。 ジェルタイプの洗顔料をたっぷり手に取り、肌にのせ、肌に手が触れないようになでるように洗いましょう。 ②しっかり保湿する 美肌に近づくためには、肌のバリア機能を正常に保ち、うるおいを保つことが大切です。 そのために、保湿はかかせません。 「化粧水」を使用している方は多い一方で、「乳液」「クリーム」などを使用している方は少な目。 「化粧水」で肌に補給した水分は、簡単に外部に逃げてしまい、スキンケアとして不十分です。 水分だけでなく、「乳液」「クリーム」などで油分を補給し、外部にうるおいが逃げないようにする必要があります。 水分・油分を与え、バランスを整えるような保湿を行いましょう。 肌がうるおった状態を保つことが大切なので、必要な方は洗顔後だけでなく、日中もこまめに保湿してください。 上記のポイントをおさえ、褒められ美肌を目指しましょう! 【調査概要】 調査対象:16〜18歳の女子学生100名 調査日:2024年02月07日(水) 調査実施者:株式会社アースケア(自社調査) https://www.earthcare.co.jp 調査方法:インターネット調査
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愛知県立瀬戸工科高校とZIP-FMがコラボした瀬戸焼商品『ZIP clam plate』が完成。ZIP-FM Podcast「高校生の焼物語」で開発秘話を公開中!
愛知県産商品を取り扱うZIP-FM OFFICIAL STOREでは、3月9日(土)より、愛知県立瀬戸工科高校の学生とコラボした瀬戸焼商品「ZIP clam plate」の販売をスタートします。 ZIP-FM Podcast「高校生の焼物語」ではコラボ商品開発を目的として配信スタートし、これまでに、瀬戸工科高校 工芸デザイン科 3年生の課題研究の授業で高校生が取り組んできた、環境問題に配慮した商品のアイディア出しや、釉薬、デザインの製作に関する苦労話などを配信してきました。3/7(木)配信のエピソードでは発売する商品の価格設定についても高校生と相談し、モノづくりとその価値についても一緒に考えました。 今回の商品の特徴は釉薬の成分に、廃棄されるはずだった貝殻(あさり・しじみ)を使うことでゴミの減量に配慮するとともに、きれいな青磁色をだすことができました。 Podcastのエピソード中で高校生と相談して決めた価格は送料込み・税込みで「3,900円」。この価格が安いと思うか、高いと思うか是非「高校生の焼物語」を聴いて考えてみてください。 限定数9枚ではありますが、Podcastを聴きながら、愛知県の高校生が地元産業に向き合い開発した商品を手にとっていただければと思います。 ■商品概要 【商品名】ZIP clam plate (ジップ クラム プレート) 【販売開始】 2024年3月9日(土) 【価格】 税込・送料込 3,900円 【購入方法】ZIP-FM OFFICIAL SOTRE 【URL】https://zipfm.stores.jp ■Podcast概要 【番組名】 高校生の焼物語 〜焼き物で解決する環境問題〜 【出演】 瀬戸工科高校 工芸デザイン科 学生 ZIP-FMナビゲーター AZUSA 【配信プラットフォーム】 Sonicbowl ▶ https://zip-fm.podcast.sonicbowl.cloud/podcast/a6489e64-fa78-4b19-96e7-dbb86d6fe895/ Apple Podcast ▶ https://podcasts.apple.com/us/podcast/高校生の焼物語-〜焼き物で解決する環境問題〜/id1710048393 Sportify ▶ https://open.spotify.com/show/2WqstQUskex7lttTe1Sd9u 今後も「BEYOND THE RADIO」をテーマに、ラジオ局として良質な番組を作り続けることはもちろん、「イベント」「商品開発」などの様々なコンテンツを良質なクオリティで提供していきます。そして、ラジオ局の枠を超え、東海エリアから世界の人々に向けて、人々の心を動かす「コンテンツ発信メディア」へと進化していくことを目指しています。 大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへこれまでの感謝の気持ちと今回の企画を届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。 ■愛知県立瀬戸工科高校 明治28年に瀬戸陶磁学校として開校し、昭和23年から令和2年度まで、日本で唯一「窯業」の名を校名にもつ「瀬戸窯業高校」として親しまれてきた高校。 現在は、ロボット工学科、機械科、新素材工学科、工芸デザイン科の4つの学科で構成されており、専門的な知識を学ぶことができる。 https://seto-te.aichi-c.ed.jp/index.html ■ZIP-FM 1993年10月開局の愛知県を中心に東海地区を放送エリアに持つFM局(周波数名古屋77.8MHz/豊橋 77.1MHz)。開局以来若年層を中心に高聴取率を獲得、全年齢でも東海地区NO.1の聴取率を誇る。 Official Site:https://zip-fm.co.jp/ Instagram:@ zipfm77.8(https://www.instagram.com/zipfm77.8/) X(旧Twitter):@ zip_special(https://twitter.com/zip_special)
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高校生がARを通して佐賀県基山町の未来を創る!ARミライナビ基山プロジェクト、成果発表会を開催!
【プロジェクトページ】https://for-good.net/project/1000434 ■ARミライナビ基山とは東明館高等学校の探究ハウス1年生が授業の一環として、2024年1月~3月に基山町の駅前やモール商店街を中心とした各商店を取材し、その特徴や魅力を活かしたAR※コンテンツを作品として制作し、3月13日10時~12時に基山町で発表会を行います。 ローンチ後、観光客や利用客はアプリをインストールすることなく、各店舗に設置されたQRコードからそのままAR作品にアクセスすることができるようになります。スマートフォンからお店の外観や内装、商品などを実際に見ながら、高校生が拡張現実(AR)として付加したストーリーや情報を楽しめます。これにより、各店舗の独自性と魅力をより深く伝え、来場体験を充実させることができます。AR作品は株式会社palanのプラットフォームを利用し、高校生がノーコードで開発します。これらの作品は現在同社が開発したARマップを通して一覧化され、観光客や利用客は各店舗を回遊しながら、高校生が制作したAR作品を楽しむことが可能です。 ※ARとは、「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と訳されます。デバイス(ARスマートグラスやスマートフォンなど)画面上の現実に、現実には存在しないデジタルコンテンツ(動画や画像、3Dキャラクターなど)を、表示することで、現実を拡張する技術のことです。※画像はイメージです。 ■成果発表会について東明館高校探究ハウスの1年生たちは、商店の取材等を経て、基山町の未来のまちづくりを実施するために、3カ月の探究学習として店舗の課題の探究とAR作品の制作に取り組んで参りました。この度は、探究学習の成果を発表する成果発表会を 2024年3月13日に町長にも参加をいただき実施することになりました【日時】2024/03/13(水)10:00~12:00【会場】基山町町民会館小ホール https://www.town.kiyama.lg.jp/kiji003428/index.html【申込み】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfY1OWrCVGJ4nneKN3MlSA25Khjy70khQO3ghnouwFh90GGgg/viewform■これまでの活動について詳細はプロジェクトページをご覧ください。また、2024年2月26日に開催された中間発表会の前半では、生徒によるAR作品の途中経過をプレゼン形式で披露しました。また、講師陣からのフィードバックを受け取り、作品のブラッシュアップに向けた意見交換が行われました。 後半は実際に商店街の各店舗で店主への説明をフィードバックをいただきました。 ■今後の展望についてこの企画は、どこの資金援助も受けず、目的達成のためにみんな100%手弁当でここまで来ました。関わってくださっている多くの方々に感謝しています!発表会を経て、ARがどのように基山町で活用されるかを測定し、分析レポートすると共にクラウドファンディングで得た資金を元に更なる基山町のPRに生徒たちと取り組む予定です。「ARミライナビ基山」プロジェクトは、地域社会の一員として、また教育の場として、新しい技術を活用した地域活性化の取り組みを推進しています。私たちは、このプロジェクトにご興味をお持ちの皆様からの参加や支援を心よりお待ちしております。基山町の未来を一緒に創り上げていきましょう。【プロジェクトページ】https://for-good.net/project/1000434私たちについて■学校法⼈東明館学園 東明館中学校・⾼等学校について『学問は終⽣の業であり、⾃⼰の⻑所をもって時代に適応した社会有⽤の実践的⼈物を育成する』という広瀬淡窓先⽣の咸宜園(かんぎえん)、藩校東明館の教育理念を継承し、いかなる国際社会の進展にも対応し、⽣涯にわたり調和のとれた⾃律的な⾃⼰実現を期することのできる創造的な⼈間形成を⽬的とし、1988 年に設⽴。(校訓︓好学愛知・⾃律⾃啓)これまで、医⻭薬系⼤学に多く輩出してきた東明館は、現在、社会の急速な時代の変化に対応し、新たな学びを実施しており、⼀⼈⼀台 PC を持参し、授業・協働・情報共有の効率化・個別最適学習を⾏っている。また、中学校では⾃ら考え、挑戦するための基礎学⼒育成だけでなく、各学年で、実際に⾃分たちで考え⾏動をするプログラムを⽣徒・教員で対話しながら実施。今求められている主体的な⽣徒が多く活動している。⾼等学校では、総合選択制を導⼊し、個別最適化を実現したカリキュラムを設計。時代に対応した新しい学びを実践している。名称 ︓学校法⼈東明館学園 (佐賀県基⼭町宮浦683)URL ︓http://www.tomeikan.ed.jp/理事⻑ ︓神野 元基設⽴ ︓1988 年 4 ⽉ 1 ⽇■株式会社palanについて株式会社palanでは国内の事例が少ない2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けております。WebARのシステム開発開始以降、地方自治体、エンターテインメント業界等、幅広い業界よりサービス制作・開発を依頼いただいております。デジタルフォトフレームや、3Dの魚たちが現実世界を泳ぐWebAR水族館、社員の自己紹介や PR動画が流せるWebAR名刺などの話題セービスをどこよりも早く手がけて参りました。今後も、お客様の声をもとにしながらWebAR技術の研究開発を進めて参ります。会社名:株式会社 palanURL:https://palan.co.jp/コードを書かずに魅力的なWebARを作成「palanAR」https://palanar.com所在地:東京都渋谷区代々木 1-58-16 清水ビル2F代表取締役:齋藤 瑛史設立:2016年11月1日主な事業内容:ウェブサイト・ウェブシステムの企画・開発・実施・保守及びコンサルティング■株式会社JICUについて「仕事を会社ではなくプロジェクト単位で選び、自ら作り出す社会を作る」をビジョンに九州エリアを中心にフリーランスによるプロジェクトの創発に取り組む。新規事業や資金調達等の事業開発フェーズでのディレクターアサインの他、地方でのフリーランスコミュニティの運営やスタートアップとの共同による地方創生型プロジェクトの創出に挑戦している。会社名:株式会社JICUURL:https://jicu.jp/所在地:佐賀県鳥栖市代表取締役:水田 侑宏設立:2023年4月18日主な事業内容:新規事業および創業支援、フリーランスマッチング、フリーランスコミュニティの運営
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