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オリコ、「SDGs QUEST みらい甲子園東京都大会」に協賛 ~次世代を担う高校生を応援~
株式会社オリエントコーポレーションは、高校生がチームでSDGsの目標達成に向けたアクションアイデアを考えるコンテスト「SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会」に協賛しました。3月24日に開催されたファイナルセレモニーでは、東京都立国分寺高等学校「ぶんじカレープロジェクト」チームの『SDGs・環境問題に配慮したレトルトカレーを作成する』プランを高く評価し、「オリコ賞」を授与したことをお知らせいたします。 【「SDGs QUESTみらい甲子園」について】 「SDGs QUESTみらい甲子園」とは、高校生が持続可能な地球の未来を考え行動するために、SDGs を探究し、社会課題解決に向けたアイデアを考える機会を創発し、そのアクションアイデアを発表・表彰する大会です。学習指導要領に記載されている“持続可能な社会の担い手”を育てるために、SDGs を起点とした社会課題解決に向けた行動を促す機会を創発していくことを狙いとしています。 ■SDGs QUEST みらい甲子園公式サイト:https://sdgs.ac/ 【「SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会」について】 2023年度東京都大会には、東京都の高校から30校、42チーム、151名の学生が参加しました。 実行委員会による1次書類審査を通過した12チームが最終動画審査に進みました。最終審査を経て各賞が決まり、3月24日に実施されたファイナルセレモニーには、ファイナリスト10チーム(2チーム欠席)が出席し、表彰式やワークショップが行われました。 ■東京都大会ファイナリストチーム オリコは東京都大会に協賛し、社内で参画プロジェクトを立ち上げ、自ら手を挙げた社員が企業賞(オリコ賞)の選定審査に参加しました。審査の結果、東京都立国分寺高等学校「ぶんじカレープロジェクト」チームの『SDGs・環境問題に配慮したレトルトカレーを作成する』プランについて下記内容を評価し、「オリコ賞」を授与しました。 (1)こくべじ(国分寺市の野菜ブランド)の規格外野菜や未利用・低利用魚を活用しカレーを作ることで、フードロスや農業漁業地域の活用化につながり、幅広くSDGsの達成に貢献する点 (2)実際にショップやネット通販での販売実績もあり、国分寺市以外のより広範囲で展開できる可能性がある点 (3)次世代にもきちんと受け継ぐ話もあり、最終目標としてめざす社会(規格外の食物が流通対象となる社会)も定められており、将来性を感じた点 企業が、高校生の素晴らしいアクションプランを長期的に展開できるように一助を担うことが、SDGsの目標達成に繋がると考え、オリコは今後も次世代の育成に貢献してまいります。 ■SDGs QUEST みらい甲子園 東京都大会概要 募集内容:SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプラン 参加条件:東京都の高校に通う1年生・2年生、2~6人で構成するチーム 主催:SDGs QUEST みらい甲子園東京都大会実行委員会 共催:独立行政法人 国際協力機構(JICA) 後援:国連広報センター、文部科学省、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、東京都教育委員会、一般財団法人 東京私立中学高等学校協会 協賛:株式会社オリエントコーポレーション、西武信用金庫 東京都大会概要URL:https://sdgs.ac/about/entry2023/r5-tokyo 東京都大会結果URL:https://sdgs.ac/news/6733.html
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観光甲子園で高校生が発案した地域ならではの学習プログラム「広島・江田島の未来をつなぐ3R」発売 ~自然環境や牡蠣の養殖産業を軸にSDGs視点で地域の課題に取り組む~
株式会社JTBは、広島県江田島市、広島女学院と連携し、SDGsを軸にした学習プログラム「広島・江田島の未来をつなぐ3R Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】」(以下、本プログラム)を2024年3月21日(木)に発売します。 本プログラムは、広島女学院の生徒が発案したプランをもとに、江田島市とJTBが伴走支援し開発しました。団体向けJTBオリジナル商品「JTBならではプラン 注1」のひとつとなります。プログラムを通して地域の自然環境の課題解決や、交流人口の拡大を目指します。 ビーチクリーン活動(イメージ) 牡蠣工場見学(イメージ) ■企画の背景・目的 江田島市は、全国有数の牡蠣の養殖産地であり、瀬戸内の海に囲まれた豊かな自然環境が残る地域です。 一方で、観光客の減少や地域住民の高齢化、牡蠣養殖で使用する器具などの海洋プラスチックゴミによる自然環境の悪化が課題となっていました。 そのような状況を知った広島女学院の高校生が、江田島市の課題解決に向け、実際にフィールドワークなどを行い発案した旅行企画が2023年2月に、JTBも協賛している観光甲子園 注2 で準グランプリを獲得しました。 JTBは、「交流創造事業 注3」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かしさまざまな人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決する支援を行う中で、全国の地域や事業パートナーと共同開発した団体向け商品「JTBならではプラン」を作成しています。 今回、実際の企画内容の高さやコンセプトに感銘を受け、受賞した高校生にも商品造成の過程を体験する機会を提供したいと考え、江田島市とも連携しながら1年間商品化に向け伴走支援し、今回の発売に至りました。 ■プログラムのポイント 3R(Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】)をテーマに、江田島市の自然環境や、特産品である牡蠣の養殖産業を軸に、SDGsの視点で高校生が考案した内容を商品化したプログラムです。 ビーチクリーン活動を行いながら海ゴミの種類を学び、海洋プラスチックゴミを使用した万華鏡を制作するなど、本プログラムでの体験を通じて、江田島市の課題である海洋プラスチックゴミついて学び、「美しい自然景観を守り続けるために何ができるのか」を考える内容となっています。 また、牡蠣の生産、流通、消費までの流れの理解を深めるため、生産者訪問、工場見学が盛り込まれています。 見学後には、工場併設の飲食店にて牡蠣を使ったランチをお召し上がりいただけます。 ■プログラム概要 ●名称:広島・江田島の未来をつなぐ3R Reconsider【SDGsの理解を深める】・Reborn【海ゴミの再生】・Regional exchange【地域交流】(JTBならではプラン) ●設定期間:通年(水曜、土曜、日曜、祝日除く) ●プログラムを含んだ旅行代金:人数や時期によっても異なるため、お問合せください。 ●所要時間:5時間30分 ●設定人員:10名~30名 ●行程 <午前の部:牡蠣の生産、流通、消費までを体験> 10:30 オリエンテーション(コーディネーターより江田島市についてレクチャー) 牡蠣養殖を知る(江田島市で盛んな牡蠣養殖について、牡蠣筏を眺めながら説明) 11:15 牡蠣工場見学(牡蠣の加工現場を見学) 12:00 昼食(工場併設のレストランで牡蠣を使ったランチ) <午後の部:牡蠣養殖から学ぶSDGsグループワーク> 13:15 ビーチクリーン活動(海岸の清掃活動) 14:00 クラフトづくり(海洋プラスチックゴミを再利用し万華鏡づくり) 15:10 振り返りのワークショップ(SDGsに関するグループワーク) ※学びを深めていただくため、終日コーディネーター(江田島市で活動する地域案内人)が同行します。 ※午前、午後のみの参加はできません。両方の参加が必要です。 ●プログラムイメージ動画 注1 地域誘客、活性化促進をめざし、地域や事業パートナーと共同開発したJTB限定団体向け商品 注2 本企画の知的財産権は観光甲子園を主催する一般社団法人NEXT TOURISMに帰属します。 観光甲子園HP:https://www.kankokoshien.com/ 注3 「交流創造事業」は、株式会社JTBの登録商標です。
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海洋ごみがファッションの素材に!千葉県の海岸で拾ったペットボトルキャップをリサイクルしたボタンを製作
ZOZOTOWNで販売中のナノ・ユニバースの一部パンツアイテムで、3/15受注分から使用 一般社団法人 海と日本プロジェクトin千葉県とファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZOは、千葉県内外で回収したペットボトルキャップをリサイクルしたボタンを製作しました。製作されたボタンは、ZOZOTOWNで販売中のナノ・ユニバースの受注生産の一部パンツアイテムで、3月15日(金)以降にお客様が注文した分から使用されます(※)。この取り組みは、公益財団法人 日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環です。 県域の三方を太平洋・東京湾に囲まれた千葉県は、海によってもたらされる恩恵が数多くあります。海と日本プロジェクトin千葉県は、海洋保全活動などを行いながら様々な角度から千葉の魅力を多くの方に伝え、海をもっと“身近”に感じてもらえるよう活動しています。活動の一環として、2023年度は千葉県内の海岸で県内の大学生や高校生と共にビーチクリーン活動を実施しました。ZOZOは、マテリアルリサイクル管理・企画監修をおこなう一般社団人オーシャン太郎と共に、この活動で回収したペットボトルのキャップを含む千葉県内外で回収されたペットボトルキャップをリサイクルし、ファッションアイテムに用いるボタンを製作しました。 製作されたボタンは、ZOZOTOWNで販売中のナノ・ユニバースのメンズ3型、レディース1型のパンツアイテムに使用されます。これらは、ZOZOが提供する生産支援プラットフォーム 「Made by ZOZO」によって受注生産されているアイテムで、商品の過剰生産を防ぎ廃棄リスクを少なくする、サステナブルな生産の仕組みが用いられています。さらに、ZOZOTOWN上で身長・体重を選択するだけで、豊富なサイズ展開の中から体型にあった理想のサイズで購入できる「マルチサイズ」にも対応しており、最大56サイズの中から選ぶことができます。 ※ 一般社団法人 海と日本プロジェクトin千葉県とZOZOが共に製作したリサイクルボタンが無くなり次第、ZOZOが製造する通常のリサイクルボタンが使用されます。 ペットボトルキャップからつくられたボタン <リサイクルボタンが使用されるアイテム> ■メンズ ・ストレッチテーパードスキニー URL:https://zozo.jp/shop/multisize/goods/52737121/?did=86332171 ・TRアンクルテーパードスラックス URL:https://zozo.jp/shop/multisize/goods/56289733/?did=93619012 ・リラックスイージーテーパードパンツ URL:https://zozo.jp/shop/multisize/goods/52737120/?did=86332056 ■レディース ・カルゼ2タックストレートパンツ URL:https://zozo.jp/shop/multisize/goods/58821613/ (左から)カルゼ2タックストレートパンツ、ストレッチテーパードスキニー、TRアンクルテーパードスラックス、リラックスイージーテーパードパンツ <連携団体・企業概要> CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/ 一般社団人オーシャン太郎(マテリアルリサイクル管理・企画監修) 海洋プラスチックを始めとした産官学民一体の廃棄プラスチック有効活用の推進・環境問題への取組みをサポートしています。 https://ocean-taroh.or.jp/ 株式会社ZOZO ファッションEC「ZOZOTOWN」をはじめ、「ZOZOCOSME」「ZOZOSHOES」などのカテゴリー専門モール、ブランド古着を取り扱う「ZOZOUSED」やラグジュアリー&デザイナーズブランドを取り扱う「ZOZOVILLA」、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」、OMOプラットフォーム「ZOZOMO」、生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」など、各種サービスを企画・展開しています。また、「ZOZOSUIT」「ZOZOMAT」「ZOZOGLASS」などの計測テクノロジーの開発・活用に取り組み、ZOZOSUITを活用した米国での新事業として3Dボディースキャンサービス「ZOZOFIT」を展開しています。 https://corp.zozo.com/
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2023年度は全国94校8,300人以上の高校生に提供 高校生向け教材「観点で比較して考える『マイボトルがエコな理由』」の提供を2024年度も継続実施!
象印マホービン株式会社では、教員向け教材を開発し「SENSEI よのなか学※1」を通じてサービスを展開する株式会社ARROWSと協働し、高校生向けに開発した教材「観点で比較して考える『マイボトルがエコな理由』」の無料提供を2023年3月より開始しました。2023年度は全国94校の先生から計8,300人以上の生徒を対象とする授業実施のための申し込みをいただいており、関心の高さが伺えます。 2023 年度において本教材を受講した生徒へのアンケートでは約 90%※2 が「満足」と回答。先生からも「教科書に出てくる『海洋プラスチック問題』に関係した内容で、生徒にとって身近な水筒を題材にエコについて多くの観点で考えられてよかったと思います」といったコメントをいただくなど、ご好評を得ています。 また、同アンケートでは、マイボトルの利用頻度が低い生徒(「週 2~3 回程度」以下と回答)の約 76%が「もっと利用頻度を高めたい」、「マイボトルを持っていない」生徒のうち 90%以上が「週 1 日以上使ってみたくなった」と回答し、マイボトルの利用に関する意識が向上しました。 2年目となる2024年度は、本教材を活用し、10,000人へ対象を拡大する予定です。 ※1 「SENSEI よのなか学」https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/ 日本や世界をリードする企業がもつ知見を、子どもたちに必要な学びに変換した完全オリジナルの「教材」を制作。希望する全国の学校の先生に無料で提供するサービス。※2 「とても満足」「満足」「やや満足」と回答した生徒の割合■本教材を使った授業の様子(2023 年度) ■開発の背景・目指すゴール 2020 年度から導入された高等学校家庭科の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されるなど、学校においても SDGs や環境に関する指導の必要性が高まっています。しかし、SDGs は包括的な達成目標であるがゆえに、授業でこれらを扱っても生徒が興味を持ちづらく、自分事として捉えづらいという点が課題であると考えられます。 そこで、象印マホービンのマイボトルに関する知見・ノウハウと ARROWS の教材開発・提供の強みを活かし、学生にとって身近なアイテムである「マイボトル」の内容を盛り込んだ教材の制作、授業への導入を考えました。 「マイボトル」をテーマに複数の観点から物事を考えてもらうことで、生徒たちが地球環境保全への課題意識をもつ契機とし、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指します。■教材の概要 セット教材名:観点で比較して考える「マイボトルがエコな理由」 教材内容:①授業概要資料②映像教材 ③授業用スライド ④授業進行台本 ⑤ワークシート提供方法:ARROWS が運営する教員向けサービス (SENSEI ノート・SENSEI イベントポータル・ SENSEI よのなか学)に登録されている教員の方々へ主に告知。お申し込みいただいた先生に教材データを無料で提供します。提供対象:全国の高校教員(家庭科) 【授業スライド】マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルを持つメリットなど、身近な話題からディスカッションを重ねることで、環境問題やサステナブル活動について改めて考えてもらう構成です。 【映像】高校生の日常会話からストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。身近なマイボトルをきかっけに、よく耳にする「エコ」を改めて見つめ直すヒントとなるようなポイントも解説しています。 ■株式会社 ARROWS について 「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定”プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで作る完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供開始。 HP: https://arrowsinc.com/
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地球上のいきものの多様性を守るための「固有種のマーチ」プロジェクト 第二弾は、2024年3月30日(土)、31日(日)の2日間『固有種の探検隊 in 金沢動物園』 イベントを開催!
“わたしたちが生きるこの地球の未来を大切にしていきたい”という思いから、株式会社ロッテが始動した「固有種のマーチ」プロジェクト。「地球上にいる動物や植物のことを知り、考え始めることが、これからの地球の未来を守る行動につながっていく。」という思いの下、本プロジェクトを通して多くのお客様に、世界中にいる固有種たちに触れていただき、彼らを取り巻く環境について知ってもらいたいと考えています。プロジェクト第一弾として「固有種のマーチ オーストラリア編」を発売中です。そして第二弾として、 『固有種の探検隊 in 金沢動物園』と題し、神奈川県横浜市にある金沢動物園にて固有種に触れるイベントを2024年3月30日(土)、31日(日)の2日間にわたり開催いたします。 虫めがね片手に、身近な自然にくりだすこどもたちが増えれば、きっと地球はもっとよくなる。 固有種とは、特定の国や地域にしかいない動物や植物のこと。 「コアラのマーチ」のコアラも固有種です。それら固有種は、生物多様性のバロメーターでもあり、地域固有の環境を考えていく上で大切な要素。『固有種の探検隊 in 金沢動物園』では、園内を探検隊のように散策し、そこで出会う固有種の知られざるユニークな生態を興味の入り口にして、あらゆる生き物とのつながりである生物多様性の大切さを、少しでも知ってもらいたいという思いで企画いたしました。 参加したお子様たちにとって、楽しい思い出になることはもちろん、自分たちの暮らす地域の環境に興味を持つきっかけになりましたら幸いです。 【イベント概要】 ●イベント名:固有種の探検隊 in 金沢動物園 ●開催日時:2024年3月30日(土)、31日(日)10:00~16:00 ※雨天決行 ●会場:金沢動物園(住所:〒236-0042 神奈川県横浜市金沢区釜利谷東5丁目15-1) ●アクセス:こちらよりご確認ください https://x.gd/KnRXj ●動物園開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで) ●参加費:無料 ※動物園入園料はかかります ●動物園入園料:一般 500円 中人・高生 300円 小・中学生 200円 小学生未満 無料 ※土曜日は高校生まで無料 ●内容:2つのイベントをご用意しています。 【1】スタンプラリー|金沢動物園の固有種のスタンプを集めようラリー(予約不要) 対象年齢:対象制限なし 【2】ワークショップ|コアラのマーチくんの仲間を探して固有種の図鑑を作ろう!(事前予約制) 対象年齢:小学生以上 ●参加申し込み:https://koyuusyu-01.peatix.com ●主催:株式会社ロッテ ●協力:横浜市立金沢動物園 『固有種の探検隊 in 金沢動物園』 詳細 参加者の皆様には、固有種の探検隊として、園内の固有種(全12種)を探していただきます。 今回、予約不要でどなたでもご参加いただける「スタンプラリー」と、園内を巡りながら写真撮影し固有種の図鑑をつくる「ワークショップ」(事前予約制)の2種類の企画をご用意しました。 ぜひご家族みなさんで一緒に固有種に触れながら、新たな興味の扉を開いてみませんか。 【1】スタンプラリー|金沢動物園の固有種のスタンプを集めようラリー(予約不要) 動物園内に設置する「固有種の探検隊スタンプラリー」受付ブースへお立ち寄りください。スタンプラリー台紙をお渡しいたします。 園内の各固有種がいるところにあるスタンブ台で、スタンプを押し、全種類を見つけられたら、受付ブースにお越しください。 金沢動物園の固有種をモチーフにした記念品をプレゼントいたします。 ・対象年齢:対象制限なし ・事前予約:不要 ・参加費:無料 ・受付時間:10:00~13:30 ・所要時間:約1時間半程度 【2】ワークショップ|コアラのマーチくんの仲間を探して固有種の図鑑を作ろう!(事前予約制) 本ワークショップにご参加の皆様には「固有種の図鑑」を作っていただきます。 動物園内に設置する「固有種の探検隊」受付ブースにて、ワークショップに必要なツール一式をお受けとり後、簡単なレクチャーを受けていただきます。 その後は、固有種探しの探検にいざ出発!園内を散策しながら固有種を探し、見つけたら写真を撮影、そしてお手元の台紙に固有種スタンプを押していただきます。 すべての固有種を見つけたら、受付ブースにて戻り、撮影した写真を図鑑に貼ってオリジナル「固有種の図鑑」の完成。 金沢動物園にはどんな固有種がいるのか、ぜひ楽しみながら探してみてください。 ・対象年齢:小学生以上 ・事前予約:以下のイベントページより予約をお願いいたします。 https://koyuusyu-01.peatix.com ・申し込み期間:2024年3月7日(木)10:00~3月29日(金)18:00 ※定員に達し次第終了 ・参加費:無料 ・所要時間:約2時間程度 『固有種の探検隊 in 金沢動物園』の取り組みについて、企画にご協力された有識者の方からメッセージをいただきました。 小國 徹さん 横浜市立金沢動物園 園長 “身近な動物園で固有種に触れ、そこから地球環境を考えていければ‥‥”というイベント『固有種の探検隊in金沢動物園』。お子様から大人まで“心が躍る内容”となっています。各隊員は、園内を探検し、私も知らなかったことを見つけてください。そして、見つけたらそっとわたしに教えてください。笑顔になれるこの企画、皆さんを金沢動物園でお待ちしています。 五箇公一さん(「固有種のマーチ」プロジェクト 監修) 国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 生態リスク評価・対策研究室 室長 この地球には、さまざまな生物種が生息し、その多様性が生み出す機能によって生物圏と言われる生命の維持空間が保たれています。この生物圏にわたしたち人間も生かされており、生物多様性なくしてはわたしたち人間社会も成り立ちません。地域の環境に応じて進化を遂げた固有種は、地域の生態系を支える生物多様性の重要なユニットです。この固有種探検隊での体験を通じて、固有種の美しさと脆さを体感し、生物多様性保全の重要性を理解する一歩としてください。 「固有種のマーチ」プロジェクトとは 固有種とは、特定の国や地域にしかいない動物や植物のこと。実は、「コアラのマーチ」のコアラも固有種です。そして、固有種の中には地球上から消えてしまう恐れのある「絶滅危惧種」もいます。 「固有種のマーチ」プロジェクトは、そんな世界中にいるユニークで愛らしい固有種たちに触れ、固有種たちを取り巻く環境について知ってもらうとともに、わたしたちが住む地球の未来について共に目を向けるきっかけになればと思い、スタートしました。 わたしたちの暮らしは、たくさんの動物や植物が関わり合いながらつくられる自然の恵みに支えられています。地球温暖化や気候変動への対策、生物多様性の保全に対する取り組みが地球規模で求められている中、本プロジェクトでは固有種たちを入り口にそれらの課題に向き合っていきます。 固有種を守ることは、地球や子どもたちの未来、そしてわたしたちの暮らしを守ること。 今後、小学校にて固有種をテーマにした授業の実施など、さまざまな企画を展開する予定の「固有種のマーチ」プロジェクトを通して、おいしく楽しく固有種について一緒に学んでいきましょう。 「固有種のマーチ」の活動で得た売り上げの一部は、コアラ基金*への寄付をはじめとした、固有種を守るためのさまざまな活動支援に役立てていきます。活動の様子についても今後、 「固有種のマーチ」のサイト内で発信をしていく予定です。 *ロッテは、1994年から「オーストラリア・コアラ基金」に参加しています。 固有種のマーチ サイト:https://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/koyuusyu ...
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日旅連総会にて「SDGs推進特別賞」表彰を実施・観光産業におけるSDGs目標達成に貢献する先進的好事例として全国に共有
株式会社日本旅行と日本旅行協定旅館ホテル連盟は、3月6日に都内で行われた第62回通常総会において、SDGs推進特別委員会にて実践された取り組みの中から、観光産業におけるSDGsアクションの先進的好事例として2事例を『SDGs推進特別賞』として表彰しました。 日本旅行および日旅連では、2022年3月に「SDGs推進特別委員会」を立ち上げ、「日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言」を締結しました。以来、当委員会では、日本旅行のソリューション部門・ツーリズム部門・インバウンド部門と、日旅連の営業推進委員会(法人・個人・訪日)の各委員会がそれぞれ連携し、日本旅行・日旅連双方の立場からSDGs目標の達成に資する取り組みを共創することを通じ、より多角的な視点で地域や施設の課題解決を推進してまいりました。 この度、2023年度に全国の各地域・箇所で推進された取り組みの中から、顕著な成果を収めた取り組みを、観光産業におけるSDGs目標の達成に貢献する先進的好事例として表彰されました。 SDGs推進特別賞 日旅連 北陸支部連合会 福井支部 「北陸新幹線福井県誘客プロジェクト」 北陸新幹線敦賀延伸でつながる学びの輪 ~福井と全国の高校生が共創する次世代型修学旅行~ 北陸新幹線敦賀延伸後の「福井で学べる次世代型修学旅行」を創ることをテーマにした取り組みです。2023年5月より、福井県内の高校5校に対し、日旅連北陸支部連合会福井支部の宿泊施設、観光事業者、福井県、JR西日本、日本旅行が連携し、福井県を学び、地域を知り、その課題解決につながる観光を考えるカリキュラムを提供してきました。地元の高校生自身が、学生目線で地元福井の新たな魅力を創出し、修学旅行において福井で学ぶことの価値を提案し、福井県を教育旅行における新たなディスティネーションとして全国に発信をしていきます。 全国で同じように地域課題について学ぶ同世代に、修学旅行で実際に福井に来ていただくことで、学生同士が直接交流し一緒になって地域の課題解決に向け、現地視察やディスカッションを行います。将来にわたり観光を支え続ける地域の持続的な発展を考えることを通じ、地域の未来を担う高校生に自身の行動変容につながるような機会を提供します。発地校と着地校が交流を通し共に学び地域に貢献する、次世代型修学旅行を創り出しました。 すでに、2024年5月には、延伸する北陸新幹線を利用した東京からの修学旅行の実施が決定しており、本プログラムの展開を通じ、今後福井を修学旅行先に選択する学校の拡大が期待されることが評価されました。 ▼ 参考 北陸新幹線開業記念特別イベント サステナブル・ブランド国際会議2024 福井シンポジウム https://www.sb2024-fukuisymposium.com/ 本件に関連する発表や地元高校生と全国から招待された学生同士のディスカッションを実施します。 表彰を受けた あわら温泉美松 前田健吾取締役(左) 地元高校に観光や地域に関する授業を提供してきました SDGs推進特別賞 九州企画・仕入センター カーボン・オフセットプラグラムを組み込んだツアーを九州全県で展開する等、環境配慮型旅行商品の積極展開が評価されました。 <日本旅行×日旅連 SDGs共同宣言> 1.将来にわたり発展できる、地域の実情にあった事業を行います。 2.環境への影響を考え、お客様の行動変容につながる商品を創ります。 3.観光産業のみならず、多様な産業と共創し、地域経済の発展に寄与します。 日本旅行は、「人」「風景」「文化」という『観光資源』の保全を通じ、持続可能な未来の社会・地域に貢献する取り組みを行っています。https://www.nta.co.jp/company/sdgs.htm
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