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国宝・世界文化遺産である富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションが融合するイベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』開催決定!
国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台にした映像・音楽・ファッションの複合型イベント『Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜』の開催が発表されました。本イベントは、富岡製糸場を中心に群馬県富岡市の街と連携し、2023年10月6日(金)から約2週間に渡り開催されます。 本イベントは、<NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒>と<Tomioka Silk Fantasia>のコンテンツで構成され、国宝・世界文化遺産に登録されている富岡製糸場を舞台とし、国内外で活躍する著名な演出家・山田淳也氏を総合演出に迎え、プロジェクションマッピングやライトアップなどのデジタルアート作品で観客を魅了するNAKED, INC.が空間演出を務める特別なイベントです。 <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒> 『NAKED夜さんぽ™️』は、ネイキッド発案の屋外回遊型のナイトウォーク。これまでも群馬県の伊香保温泉街や、宮城県松島の世界遺産・瑞巌寺をはじめ、様々な地域とコラボレーションすることで、各地域のナイトタイムエコノミーを促進してきました。夜間は閉店が早いことで街の観光がされにくい観光地でも、街の名所をライトアップやプロジェクションマッピングで彩り、夜の時間を観光活用することで分散旅行対策をすることができます。 ネイキッドの巨大なプロジェクションマッピング、提灯アートや花みくじで盛り上がる、国宝・世界遺産の富岡製糸場の夜をお楽しみください。 <Tomioka Silk Fantasia> 10月14日(土)と15日(日)は、富岡製糸場西置繭所前広場特設ステージで音楽ライブとファッションショーが開催されます。音楽ライブの出演者には、群馬県出身であり作曲家・プロデューサー・DJであるDE DE MOUSE、東京を拠点に活動するガールズ・アーティストとクリエイターによるクリエイティブ集団 bala、太鼓演奏家として国内外で活躍する山部 泰嗣が決定いたしました。 DE DE MOUSE bala 山部 泰嗣 また、上州富岡駅から富岡製糸場を結ぶ近隣施設や飲食店と連携し、周辺回遊を楽しんで頂けるコンテンツもご用意しています。 映像・音楽・ファッションを融合させ、シルクとファンタジーが織りなす、まるで異次元に入り込んだかのような幻想的な富岡市の夜をご体験ください。 コンテンツ紹介 ・NAKEDディスタンス提灯® コロナ禍に誕生したNAKED発案のアートな提灯。提灯を片手に回遊すれば、その場所ならではの色や柄の光で地面が彩られ、自身も光の演出に加わることができます。 本イベントでは、富岡製糸場の所在地・群馬県に縁のある草木染カラーをモチーフに、赤、青、ピンク、緑、黄色の5色のカラーバリエーションをご用意しました。 ※有料レンタル:1回 ¥500(税込) ・NAKED花みくじ® X(旧Twitter)の国内急速リツイートにもランクインした大人気のアートおみくじ。様々な色や形の中から好きな花を選べば、その時々にぴったりのメッセージに出会えます。おみくじについている花のオブジェは、木の枝に結んで花を咲かせるアートに変化させたり、記念に持ち帰ってお土産にもおすすめです。 ※1つ¥500(税込) ・富岡製糸場西置繭所プロジェクションマッピングショー 本イベントの最大の目玉となるのは、国宝・富岡製糸場西置繭所を舞台にした幅約45mの巨大なプロジェクションマッピングショー。巨大なシルクが建物を包み込むと、富岡の豊かな草花が溢れ出します。四季折々の自然を楽しんだ後は、昔ながらのレトロな看板や提灯が登場する情緒的な世界に。文化的な歴史も深い富岡ならでは演出をご堪能ください。 ・Tomioka Silk Fantasia 世界文化遺産・富岡製糸場で繰り広げられるスペシャルイベント。 国内外で活躍する著名な演出家である山田淳也による演出、DE DE MOUSEによる幻想的なライブ、ライブと見事に調和するアート性の高いファッションショー、そして和太鼓奏者山部泰嗣による迫力満点の演奏。さらに、クリエイティブコレクティブbalaによるエネルギッシュなパフォーマンスも楽しむことができます。プロジェクションマッピングの演出が空間を魅力的に彩り、富岡製糸場の歴史と未来が交差します。群馬から世界へ、さまざまなカルチャーが交流する特別な夜をお楽しみください。 ・富岡製糸場ライトアップ 世界遺産・富岡製糸場東置繭所がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能できます。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみください。 ・旧韮塚製糸場ライトアップ 旧韮塚製糸場がライトアップされ、昼とはひと味違う美しさを堪能できます。通常は見られない夜の幻想的な風景をお楽しみください。 ・富岡ナイトグルメさんぽ Tomioka Silk Fantasia~絹の幻想祭~連携イベント。イベント期間中に営業を行っている富岡製糸場周辺の飲食店、土産物店を紹介。富岡ならではのおいしいグルメをご堪能ください。 前売りチケットは、ZAIKOと楽天チケットにて販売開始。 今後も追加情報の発表を予定しておりますので、ご期待ください。 イベント概要 【イベント名】 Tomioka Silk Fantasia 〜絹の幻想祭〜 【日程】 <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒> 10月6日(金)〜8日(日)/ 13日(金)〜15日(日)18:00~20:00(予定) <Tomioka Silk Fantasia> 10月14日(土)/ 15日(日)18:00~20:00(予定) 【会場】 <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒> 富岡製糸場、旧韮塚製糸場、しるくるひろば東屋(市庁舎前ひろば) <Tomioka Silk Fantasia> 富岡製糸場西置繭所前広場特設ステージ 【料金】 <NAKED夜さんぽ™ ‒富岡‒> 観覧チケット(スタンディング):1,500円(税込) ※14日(土)/ 15日(日)はイベント料金に準ずる...

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Classiと熊本県多良木町が連携して中高生にAIを活用した夏休みの学習プログラムを実施
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)は2023年8月1日から4日まで持続可能な地域づくりを目的として熊本県球磨郡多良木町100%出資により設立された、一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(代表理事:明石照久、以下たらぎ財団)と協働で、「中高生学び応援プロジェクト」を実施しました。 ▼実施の背景と狙い 近年、少子高齢化と都市部への人口集中の進行に伴い、多くの地域で教育環境、特に塾などの学習環境の不足が深刻な課題として浮き彫りとなっています。熊本県球磨郡多良木町でも同様のことを課題視しており、教育の質を向上させるための取り組みが求められています。 このような背景のもと、たらぎ財団とClassi株式会社が連携し、人吉球磨地域に在住している中高生を対象に、教育プラットフォーム「Classi」に搭載されているAI学習システム『学習トレーニング』を無料で提供する学習イベントを行いました。地域リソースとClassiがもつ機能を掛け合わせて「地域の教育力」を強化し、勉強に対する向き合い方の変化と学力向上のきっかけ作りを目指しました。 ▼プログラム内容 実施日程:8/1(火)~8/4(金) 参加者:人吉球磨地方在住の中学・高校生 計19名 プログラム目的 -AIにより提供される個別最適な教材で学習理解を深め、苦手科目でも成功体験に繋げる -ICTによる学びの楽しさに触れる 使用教材:教育プラットフォーム「Classi」に搭載されているAI学習システム『学習トレーニング』を利用 プログラムの進め方:以下内容を原則4日間かけて行った ① 生徒へヒアリングを行いながら教科、難易度を決定 ② ①を踏まえてテストを配信 ③ 課題結果を踏まえてAIが得意不得意を分析し、演習問題を出題 ④ 最終参加日に最も復習したい単元を生徒に選んでもらった上で再度テストを行う ▼結果 【①】成績の変動 「最も復習したい単元」に関して、一回目のテストと二回目のテストの正答率は48%から80%と32ポイントの上昇が認められた。 【②】参加者満足度:約90%の生徒が「大変満足」または「やや満足」と回答し、その理由として「学習理解がすすんだ/わかりやすかった」が最多、次いで「楽しく学習できた」が上げられています。 <コメント> タブレットを使って楽しく勉強することもできたし、最初と比べて正答率を上げることができたのでよかったです。 テストをして自分のレベルが知れたし、応用で難しい問題に挑戦できた 問題の解説がわかりやすかった 自分の苦手な教科をしっかりと振り返ることができ、自分の身に身についた 【③】AIを活用した個別最適な学びを体験した印象 [1.成績は伸びると思いますか] 90%以上の生徒が「とても思う」または「やや思う」と回答した。特に、「とても思う」を選択した生徒は、一回目のテストと二回目のテストの正答率が平均して52ポイント上昇しており(全体平均:32ポイント)、理解度の高まりが学習効果の実感に繋がっている。 [2.学習の習慣が身につきやすそうだと感じましたか] 80%以上の生徒が「とても思う」または「やや思う」と回答した。 【④】保護者 AIを活用した個別最適な学びに対する希望:「学校でAI学習教材を導入してほしい」が最多であり、次いで「自治体運営の塾でAI学習教材を利用できるようにしてほしい」、「家庭学習にAI学習教材を導入したい」が上げられている ▼過疎地域の学びにおけるニーズ 今回のイベントを通し、少子化が進む地方の学びに関して、以下のようなニーズがあることが浮き彫りになりました。 学ぶ場とアクセス手段の必要性:地域内に自習スペースや塾が不足しており、また、移動手段も限られているため、環境整備が必要。 学校内の学力格差に対応する必要性:多様な背景や目標を持つ生徒が在籍する学校環境では、一斉指導のみでの教育は難しい側面が増えてきており、個別最適な学びを可能にする手段の導入が求められている。 モチベーションを上げるきっかけの必要性:人口減少に端を発する受験・就職の全入環境により学習にモチベーションをもつことが難しくなっている。 これらの必要性に対応し、生徒たちの将来の可能性を広げるためには、学校・行政と連携しながら「地域の教育力」を向上させていくことが不可欠です。地域全体での取り組みを促進し、より良い学びの環境を実現することが求められています。 今後ともClassiは学校や地域と連携しながら、生徒一人ひとりの可能性を解き放つような学習機会の提供に努めてまいります。 こうした取り組みにご興味のある学校、教育委員会、自治体の方は pr@classi.jp までお問い合わせください。 <一般財団法人たらぎまちづくり推進機構(たらぎ財団)について> たらぎ財団は、持続可能なまちづくりを実現するために多良木町100%出資のもと、2020年10月に設立されました。人材育成や地域資源のリブランディング、たらぎファンの創出などを目的に様々な企業や大学と連携して事業を展開しています。 【Classi株式会社について】 Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進し、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を先生とともに育んでいけるようサポートします。 https://classi.jp/

国内最大級のストリートダンスの祭典『Shibuya StreetDance Week 2023』渋谷・代々木公園で開催決定!2023年11月23日(木・祝)
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京とShibuya StreetDance Week実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、株式会社パルコ)は、『Shibuya StreetDance Week 2023』(以下SSDW2023)を11月23日(木・祝)に代々木公園で開催します。 国内のストリートダンス人口は既に2015年に600万人を超え*、2021年にはプロダンスリーグであるDリーグが開始、多くの大会やコンテストが全国で立ち上がり、テレビをはじめメディアでも目にすることが増えてきました。その「ストリートダンスブーム」の中で、本事業は、「日本におけるダンスの中心地である渋谷の代々木公園という野外のオープンな場で、誰もが生のダンスを観て、参加して、楽しめること」が大きな特徴です。クラブシーンやイベントなどで育ってきたダンスカルチャーの多様さ・自由さを、日常の中でフェスティバルとして体感し楽しめる、唯一無二の祭典です。(*一般社団法人ストリートダンス協会調べ) ■次世代ダンサーに注目! SSDW2023では、今後2025年までに1100万人にまで増えると言われるストリートダンスの担い手である子供たちや若年層の次世代ダンサーが多く出演予定です。部活でダンスに取り組む高校生、若手社会人ダンスサークル、地域のダンススクールで腕を磨く子供たちが、ステージやダンスバトルに登場。ダンスはこれからという子供たちには、親子で一緒に楽しめる自由空間エリアとプログラムをご用意し、世代を超えてダンスをお楽しみいただけます。 ■パリ五輪の新種目として人気急上昇!「ブレイキン」の迫力を間近で体感 DJが流す曲に合わせて、即興のアクロバティックなダンスを競うブレイキン。ステージパフォーマンスには、世界大会で日本代表に選ばれた若手ブレイキンチームGOOD FOOTが登場します。ダンスバトルのエリアは、ブレイキンの圧倒的な迫力を至近距離から、まさに目の前で体感いただくチャンスです。バトルの審査員には、9割を占める男性チームを抑えてブレイキン史上初の女性チームとして優勝したYURIEも参加します。 ■2023年は「ヒップホップ50周年」 ストリートダンスの重要なジャンルの一つであるヒップホップは、今年、誕生から50周年を迎えました。ヒップホップ発祥の地であるアメリカでは多くの記念イベントが開催されていますが、さらに今年7月、アメリカ合衆国議会は、8月11日のヒップホップ記念日を含む8月を“ヒップホップ認識月間”に、そして11月を“ヒップホップ歴史月間”とするなどの決議案を全会一致で可決し、ヒップホップカルチャーが言語、人種、年齢、社会経済的な様々な差異を乗り越える機能を果たしてきたことが述べられました。SSDW2023は、記念すべきヒップホップ50周年と連動し、日本のヒップホップシーンを牽引してきたダンサーたちと共に、ストリートダンスの本質が、差異や障壁を超えて「ボーダーレス」であることを強力に発信していきます。 ■開催概要 開催日:2023年11月23日(木・祝) 会場:代々木公園 主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、Shibuya StreetDance Week 実行委員会(渋谷区商店会連合会、渋谷道玄坂商店街振興組合、一般社団法人渋谷未来デザイン、東急株式会社、株式会社パルコ) 助成・協力:東京都 事務局:Shibuya StreetDance Week事務局 (ファイブメディット株式会社内) TEL: 03-6450-3670(平日10:00~17:00) Mail: ssdw_info@streetdanceweek.jp 公式ウェブサイト:https://www.streetdanceweek.jp 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/ShibuyaStreetDanceWeekSSDW * 内容は変更になる場合があります。プログラム、出演者等の詳細は決定次第、発表いたします。 <Shibuya StreetDance Week (SSDW)について> SSDWは、幅広い層に支持される新しい芸術文化としてのストリートダンスの確立と、ストリートダンサーの聖地である渋谷から国内外へ良質なエンターテインメントを発信し、渋谷をより活力に溢れた街にすることを目的に、2015年にスタートし、国内最大級のダンスイベントへと成長してきました。ステージパフォーマンス、ダンスバトル、コンテスト、ワークショップなどで構成し、参加、鑑賞、体験、地域連携など多様な切り口でダンスの魅力を発信します。年代もダンス経験も問わず、ダンサーから通りすがりの公園利用者までの誰もが、休日の渋谷でストリートダンスを楽しんでいただくことができるイベントです。 スポーツ庁による2022年度の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」では、今後ダンスをやってみたい人の割合が4.7%でスポーツ全体の12位でした。芸術文化が、健康・教育・福祉など社会活動と深く関連してくる現代において、SSDWは、芸術文化としてのストリートダンスのさらなる可能性を追求していきます。

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Z世代への調査をもとに学習院大学の学生と共同開発した「喫茶風コーヒーパン プディコ」2023年10月1日新発売
敷島製パン株式会社(Pasco)は、学習院大学経済学部の学生と共同開発した菓子パン「喫茶風コーヒーパン プディコ」を、2023年10月1日より関東、中部、関西、中国地区で発売します。 「喫茶風コーヒーパン プディコ」は、学習院大学経済学部の学生が、Z世代への市場調査や細密な顧客像の仮説をもとに商品を企画、Pascoと共同開発した菓子パンです。 学生たちによるZ世代へのヒアリング調査(高校生~25歳以下の男女98人を対象にしたインターネット調査)では、SNS上でのレトロブームを受け、『レトロなイメージを感じる食べ物』として「プリン」が最も多く回答され、また、『気分転換に口にするものの中で、レトロなイメージを感じるもの』として「コーヒー」が最も多く回答されました。 「喫茶風コーヒーパン プディコ」商品特徴 「プディコ」は“PUDDING(プディング)+COFFEE(コーヒー)”を合わせた造語です。 レトロ喫茶店で提供されるような固めの食感のプリンをイメージしたプリン風クリームにカラメリゼアーモンドダイスを加え、コーヒーの苦みを感じられる甘さ控えめのコーヒークリームとともに、コーヒー風味のパン生地で包みました。 ■Pasco公式Youtubeでは、学生たちが自ら制作・出演した、「喫茶風コーヒーパン プディコ」のレトロ感あふれるWeb動画を公開しています。 【商品概要】 発 売 日 : 2023年10月1日 発 売 エ リ ア : 関東、中部、関西、中国地区 販 売 店 : スーパー、ドラッグストア 等 参考小売価格 : オープン価格 JANコード:4901820 459824 内容量:1個入 ■お客さまからの問い合わせ先 お客さま相談室(フリーダイヤル)TEL:0120-084-835 【受付時間】月~金 9:00~17:00

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高校生が企業の課題を解決する!?企業課題解決プログラム「飛龍アカデミア」が始動! 札幌龍谷高等学校×企業コラボ、実践型課題解決プログラム開始のお知らせ
株式会社すみかは、新たな取り組みとして、札幌龍谷高等学校の高校生が企業の課題を解決する「飛龍アカデミア」プログラムを開始いたしました。このプログラムは、生徒たちが自らのキャリアを形成する手助けと、学校の独自性を更に高めることを目指すためのものです。 対象は、高校一年生の生徒371名。彼らは、実際に企業が直面する課題に挑戦し、教科書だけでは得ることのできない「社会スキル」や「考え方」を身につける、深い学びの機会に恵まれます。 この取り組みを通して、彼らの中に眠る可能性や熱意を引き出し、社会に対して貢献できるスキルを磨いていくことが期待されています。 プログラム内容 具体的なプログラムの流れとしては、各参画企業から提供される課題に基づき、生徒たちが情報収集やチームでの討議を行い、解決策を提案。最終的には、それを企業の方々へプレゼンテーションし、実際のビジネスシーンでのフィードバックを受ける機会が設けられています。 プログラムの進行状況や生徒たちの挑戦の様子は、各メディアを通じても紹介される予定です。札幌龍谷高等学校は、数ヶ月間を通してこのプログラムを成功させることで、産官学連携を推進し、地域社会への還元と次世代のリーダーたちの成長を促進したいと考えています。定期的に企業の担当者と高校生がアイデアを出し合い、企業の担当者が壁打ち相手になりながら、お互いに意見をぶつけ合う中でよりよいアイデアを出していきます。 今後のスケジュールは左記の通りです。 〈参加していただいている企業の皆様(五十音順)〉 株式会社FF 株式会社エフエムとよひら 株式会社オカモト 株式会社クローバー 株式会社ケーシーシー K.FIRST株式会社 嵯峨秀栄設計株式会社 株式会社創伸建設 株式会社タカハシ Tasuki 鶴雅リゾート株式会社 株式会社舟山農産 株式会社ラフダイニング 各企業の課題テーマは下記の通りです。 生徒たちは、職場体験をはじめとした実践的なプログラムを通じて、実際のビジネス課題に触れる体験を行います。この経験を基に、彼らは創造力や問題解決能力を刺激し、新しいアイデアや解決策の提案に取り組む予定です。我々は彼らの挑戦を通じて、未来のビジネスリーダーたちの成長と、新たな可能性の拡大を期待しております。

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第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』の続編となる中編集『星を編む』がいよいよ11/8(水)発売決定!
花火のように煌めいて、届かぬ星を見上げて、海のように見守って、いつでもそこには愛があった。2度の本屋大賞を受賞した、作家・凪良ゆう、待望の最新作! 『流浪の月』(東京創元社)で受賞した第17回に続き、第20回本屋大賞を受賞した凪良ゆう氏。受賞作『汝、星のごとく』は数々のランキングや文学賞で高い評価を受け、いまや40万部を突破。広く読者に愛される作品となっています。その続編となる中編集『星を編む』が、ついに2023年11月8日(水)に講談社より発売されることが決定いたしました! ※書影は「汝、星のごとく」のものです 『星を編む』は、『汝、星のごとく』のスピンオフ中編3本が収録されています。本編では語りきれなかったさまざまな愛の物語を、ぜひお楽しみください。 〈内容紹介〉 第20回本屋大賞受賞作にして、40万部突破のベストセラー『汝、星のごとく』のスピンオフストーリー。 「春に翔ぶ」――瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?「星を編む」――才能と呼ばれる星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。 「波を渡る」――花火のような愛を経て暁海の心に去来する感情。愛の果てにも人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる新しい愛の形。 〈書誌概要〉【タイトル】星を編む 【著者名】凪良ゆう 【判型】四六判(288ページ) 【定価】1,760円(税込) 【ISBN】978-4-06-532786-5 【発売日】2023年11月8日 〈著者情報〉 凪良ゆう(なぎら・ゆう) 京都市在住。2007年に初著書が刊行され本格的にデビュー。BLジャンルでの代表作に連続TVドラマ化や映画化された「美しい彼」シリーズなど多数。17年に『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。19年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。20年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。同作は22年5月に実写映画が公開された。20年刊行の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネート。本書は、第168回直木賞候補、第44回吉川英治文学新人賞候補、2022王様のブランチBOOK大賞、キノベス!2023第1位、第10回高校生直木賞、そして23年、2度目となる本屋大賞受賞作に選ばれた。