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コクヨ×エナジード【8月24日(木)教育イベント開催】探究学習の「これから」を語る
中高生向け次世代キャリア教育「ENAGEED」を開発・運営する株式会社エナジードは、8月24日(木)に中学校・高校の先生を対象とする「探究のこれからを語る」イベントを、コクヨ株式会社との共催にて開催いたします。オンライン・オフラインでの参加が可能で、先着順にてお申し込みを受け付けます。 こんな方におすすめ ・学校全体で主体的な生徒を育成するヒントを得たい ・生徒が主体的になる取り組みを教師がどう支援するのかを知りたい ・他校の実践事例をもとに、「探究学習のこれから」を考えたい 「1学期は生徒の主体性を引き出しきれなかった」という声を多く伺う中、 本イベントでは、生徒の主体性を引き出す先進的な取り組みをされているお2人の先生に登壇いただき、体験談や取り組み内容をお話しいただきます。 探究学習のヒントをお探しいただける内容になっておりますので、2学期開始前に是非ご参加ください。 ▼下記のフォームよりお申し込みください。 https://www.enageed.jp/20230824_e_seminar イベント概要 探究学習の「これから」を語る −生徒が主体的になる取り組みを教師はどう支援するか− 開催日時 :8月24日(木)16:30 - 18:00(リアル会場のみ懇親会を実施。19:00まで) 定員 :130名(リアル会場:30名、オンライン会場:100名) 費用 :無料(懇親会参加者のみ500円) 場所 :コクヨ東京品川オフィス THE CAMPUS(オンライン会場:zoomウェビナー) 参加方法 :フォームよりお申込み下さい。 https://www.enageed.jp/20230824_e_seminar 開催背景 令和3年度に実施された全国学力・学習状況調査において、「総合的な学習の時間では、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいますか」という質問に対して、「当てはまる」「どちらかと言えば、当てはまる」と肯定的な回答をした生徒が、中学校では7割を超えており、経年で確認しても肯定的に回答する生徒は増加しています。 また、高等学校では「総合的な探究の時間」が2022年度より必須化され、既に多くの学校でこれらのことは実施されています。 (出典:「今、求められる力を高める総合的な学習の時間の展開(令和4年3月 文部科学省)」) https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/sougou/20230531-mxt_kyouiku_soutantebiki03_1.pdf 探究型学習が盛んになる中「中学校学習指導要録(平成29年告示)解説 総合的な学習の時間」によると探究的な学習プロセスは、「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の4つに分かれています。 この中でも特に「課題の設定」を中学生が自ら問いを立てるのは難しく、時には高校生ですらうまく課題を設定することが出来ないと多くの先生からご相談をいただきます。 しかしお話しを伺う中で、「課題の設定」に問題があるのではなく、そもそもの生徒の興味・関心の引き出しや生徒自身が学びたいことに授業が合っていないなど、「生徒の主体性の引き出し方」に問題があるのではないでしょうか。 そこで本セミナーでは、「生徒の主体性」を引き出す教師側にスポットを当て、先進的な取り組みをされており、教育業界で著名なお2人の先生にご登壇いただき、講演、パネルディスカッションを予定しております。またオフライン会場においては、登壇者・参加者同士の交流の場を設けております。夏休み終盤のセミナーとなりますので、是非お誘い合わせのうえご参加くださいませ。 登壇者のご紹介 山本 崇雄先生 (横浜創英中学校・高等学校|校長補佐) <経歴>横浜創英中高、新渡戸文化中高、浜松開誠館中高を始め、複数の学校、企業と雇用契約を結んでいる二刀流(複業)教師。 「教えない授業」と呼ばれる自律型学習者を育てる授業を実践。英語検定教科書『NEW CROWN ENGLISH SERIES』『My Way』(三省堂)編集委員、著書『「学びのミライ地図」の描き方』(学陽書房)『「教えない授業」の始め方』『英語ドリルタテ×ヨコ』シリーズ(アルク)他多数 川久保 周先生 (千葉県浦安市立美浜中学校|教務主任・3学年主任) <経歴> 一般企業を経験後、浦安市内2校を経て、浦安市立美浜中学校へ赴任し6年目。教務主任を務めつつ、3学年主任を兼任。 『主体的な生徒が育つ学年づくり』を中心に据えた学年運営(年間を通して行う探究型学習・千葉県初の学年担任制の導入など)が評判を呼び、市内・県内のみならず、関東近県、全国から100人以上の教育関係者が学校視察に訪れる。 イベント会場について みんなのワーク&ライフ開放区「THE CAMPAU(ザ・キャンパス)」 「THE CAMPUS」は、コクヨ株式会社が「NEXT EXPERIENCE」(=長期的視点で社会課題解決に取り組んでいくこと)の活動を通して、未来につながる価値を探求するため、様々な専門性や経験を持つ人々と全館通して実験・実践する場として設立されました。 今回、文具業界においてトップシェアを誇り、児童・生徒の主体性を掻き立てるコクヨ株式会社と共催し、この場所から「生徒の主体性」について改めて考え、2学期以降の学校教育に繋げて欲しいという想いから、会場を提供いただき、共催にてセミナーを開催いたします。 (THE CAMPUS Webサイト:https://the-campus.net/) 株式会社エナジードについて 株式会社エナジードは、一人ひとりが自分の生き方に誇りをもてるようになるための教育を体系化し 定着まで導くためのプロダクトを企業・学校向けに開発・提供している会社です。 成長支援プラットフォーム「ENAGEED」は中学・高校・塾などの教育機関向けに提供しているサービスで、 中高生が自身の未来に興味を持てるようになるための仕組みや、先生が生徒の成長を可視化することができます。 教材を「理解」し、学びを「行動」にうつし、成長を「実感」するサイクルを循環させることで、これからの時代に求められる力を先生・生徒が共に学ぶことができる新しい教育プログラムです。 教材の提供に加えて、ENAGEED SUMMITという生徒によるプレゼンテーション大会を年に一回開催しています。この大会は、生徒一人ひとりが身近な気付きから発案した課題解決のアイデアやアクションを発表し合う場です。 生徒たちはENAGEEDでの学びを通して、自分の小さな気づきやアイデアが世の中に影響を与えると信じており、 わたしたちエナジードは今ある「当たり前」にとらわれず、自由に未来を創造する生徒と先生を応援し続けます。 【株式会社エナジード】 URL :https://enageed.jp お問い合わせ先 :press@enageed.jp
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兵庫県立芦屋高等学校で金融授業を実施 ~全校生徒 約830名を対象に「今、高校生に伝えたいお金の話」を講義~
auじぶん銀行株式会社は2023年7月18日、兵庫県立芦屋高等学校の生徒を対象とした金融授業を実施しました。auじぶん銀行が高校生に対して授業を実施するのは今回が初めてとなります。 兵庫県立芦屋高等学校では2023年6月16日と17日に、学園祭の出店の支払いにスマホ決済サービス「au PAY(コード支払い)」を導入する「キャッシュレス学園祭」を実施しました。「キャッシュレス学園祭」は、参加する生徒がキャッシュレス決済の仕組みについて学ぶことができる取り組みとして、KDDI株式会社が提供しています。 今回は、この「キャッシュレス学園祭」を体験した全校生徒約830名を対象に、学園祭の振り返りをしながら、お金についてさらに深く学んでもらうため、auじぶん銀行の行員が講師として金融授業を実施しました。 < 県立芦屋高校での金融授業の様子 > 授業では「今、高校生に伝えたいお金の話」をテーマとし、低金利や物価上昇など昨今の日本の経済状況、それに伴う資産形成の必要性をはじめ、キャッシュレス決済やお金にまつわる注意点について説明。具体例やクイズなどを交えながら、今後、進学や就職などを迎える高校生が生活するうえで役立つような、お金にまつわるトピックを幅広く解説しました。 生徒の皆さんは、授業の中で意欲的に手を挙げてクイズに答えたり、相槌を打ったりと、熱心に授業へ耳を傾けており、授業後には「楽しくお金について学ぶことができた」「今後必要になる知識を学べてよかった」といった声も挙がりました。また、授業後のアンケートでも「もっとお金について知りたいと思った」と答える生徒が8割以上であったことからも、生徒のお金に対する興味は高く、今回の授業がお金について考えるきっかけとなったことがうかがえました。 県立芦屋高校コメント この度は本校講演会を実施していただきありがとうございました。本校としましても金融リテラシーに関する講演会を実施するのは初めてということもあり、生徒・教員共々貴重な機会となりました。教員も多くが「金融」に関しての知識や経験は乏しいのが現状ですので、今回のように教育活動に携わっていただけることは非常に有難いです。 講演はベーシックな内容がバランスよく扱われており、スライドの画像など工夫されて非常に聞きやすかったです。資産運用の内容については生徒にとって身近ではないので、少し理解するのは難しかったかもしれませんが、それらを知るきっかけになったと思います。今後は場所・対象人数・形式(オンライン含む)など、状況に応じて最適な形を検討できたら、応用が様々できるのではないかと感じました。 今後とも継続的に連携させていただければ幸いです。本当にありがとうございました。 auじぶん銀行の金融教育について auじぶん銀行は、2020年9月に行ったSDGs宣言の中で「子どもたちの未来を創る」ことをテーマの1つに掲げて、これまで小学生を対象とした金融授業や、子ども向けの金融教育コンテンツ動画「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」を制作するなど取り組みを進めてきました。今回実施した高校生向けの金融授業もその一環です。2022年4月からは、全国の高等学校を対象に「金融教育」が必修化されるなど、お金に関する学習機会の重要性が高まっています。金融機関としてこれに貢献すべく、今後も未来の大人である子どもたちに向けた金融教育を推進していきます。 auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、2023年6月17日に開業15周年を迎えました。『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、社会の持続的な成長に貢献する会社を目指し、今後も金融教育などを含めた社会貢献活動に取り組んでいきます。
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『3か月で英検準1級をとる!』の2度目の重版が決定 〜1300人以上が実践した英検の短期学習法〜
小学生〜高校生をメインに英語教育サービスを提供するクラウドEnglish(リザプロ株式会社のサービス)塾長の相佐優斗が著書の「3ヶ月で英検準1級をとる!」(1,300円+税)が売れ行き好調なことから、重版を決定しました。 ■日曜劇場 ドラゴン桜2監修の西岡壱成の推薦コメント到着! 現在、多くの大学受験で活用されるようになった英検ですが、英検準1級を持っていないと合格が難しくなる大学・学部はとても多いです。その準1級を短期間で合格するために必要なポイントが端的に書かれています。 ーー西岡壱成 目次 内容ご紹介 著者紹介 相佐優斗(あいさゆうと) クラウドEnglish塾長。早稲田大学社会科学部卒業。富山県出身。 幼少期は、親の転勤でアメリカ・オハイオ州で6年間を過ごす。 これまで、1300名以上の生徒様の英検指導に携わった経験がある。
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【日本初】映画で楽しく金銭教育を学べるエンターテイメント映画『お金が足りない。』シネマdeスタディ予告動画解禁
映画「お金が足りない。」製作委員会は、日本で初めてとなるドキュメンタリーとコメディーを取り入れた金銭教育映画「お金が足りない。」-シネマdeスタディ- をクラウドファンディングで資金を集め、製作を再開し、ついに完成させ、予告動画を7月28日18時に解禁しました。映画の中にはお金の教育に役立つキーワードが散りばめられていて、高校などの教育現場では教育ビデオとして活用もできる内容になっています。※ドキュメンタリーとコメディーを取り入れた金銭教育映画は日本で初めてです。(2023年6月自社調べ) ◆映画「お金が足りない。」-シネマdeスタディ- (シネスタ)概要とおもしろポイント 「お金が足りない。」は、金銭教育を題材にした映画です。 とはいえ、ただ普通にお金の理念や在り方について述べていくだけでは、なかなか伝わりにくいもの。そのため、楽しくわかりやすいようにコメディタッチに描くとともに、実際にお金を調達する「リアリティ」をも追求しています。 予告動画:https://youtu.be/e4eKTkK8oBY 《おもしろポイント》 日本初のファイナンシャル×ドキュメンタリー×コメディー!金銭教育エンターテイメント映画 日本初映画で金銭教育を学べる教材シネマdeスタディ「シネスタ」 製作途中で本当に、お金が足りなくなりクラウドファンディングに挑戦して完成 世界最長エンドロールへの挑戦 ◆日本初「シネマdeスタディ」とは? 映画をみながら学ぶことができる新ジャンルの学習方法のことで、映画「お金が足りない。」製作委員会による造語です。 スマホアプリ・LINEとの連動を実現。上映中、画面に映し出される二次元バーコード(いわゆるQRコード)を読み込むことで、ストーリーに連動したさまざまな補足情報やお金にまつわる豆知識が送られてきます。中盤ではクイズの出題も予定しています! 日本で初めての試みで、あまりに破天荒な企画のため、上映NGの映画館は1つや2つではありませんでした。さらにキャスティング段階では、某大手芸能事務所に出演NGを通告などの苦労がありましたが、ついに完成いたしました。 ◆映画「お金が足りない。」ストーリー うだつの上がらない映画監督の黒澤。 過去に一本だけミドルヒットを生み出すも、 その後はヤラセの心霊モノや セミナー動画などの監督をしてなんとか一人息子を養っている。 ある日、お金の教育映画を撮りたいと依頼されるが、予想以上の低予算。 断ろうとした黒澤だったが、ある事をきっかけに監督を引き受けるのだった。 しかし、いざ撮影が始まると失敗ばかりが続き…… 予算を増やすため、黒澤は、一発逆転を狙いバイナリーオプションに製作費を注ぎ込む。 結果、製作費はなくなり、映画はあえなく終了……のはずだったが、 人生初のクラウドファンディングや補助金申請などにチャレンジ。 果たして映画は完成するのか……?! ◆映画「お金が足りない。」制作の背景 実はお金のことをお伝えするファイナンシャルプランナーや金融機関にお勤めされる方々の悩みもあります。 それは、お金のことをわかりやすく伝えることの難しさです。 「金銭教育」。 一言で表せば簡単なのですが、どうしても伝え方に固さが残ってしまいます。 金銭教育というまじめなテーマを、どれだけ多くの方に身近に感じていただき、そして自分ごととして向き合ってもらえるのだろうか。 この問題を解決することが、この映画を製作するにあたっての大きな課題でもあり、チャレンジです。 そして、あれこれ考えた結果、普段、皆さんが生活の一部として楽しくご覧になっている、映画やドラマといったエンターテインメントの作品を通してお金のことを学ぶことが出来たら、という答えにたどり着きました。 ◆映画「お金が足りない。」制作裏話 「お金が足りない。」ので、監督自ら監督役に挑戦! 映画の資金が制作途中で足りなくなることは織り込み済みの状態でスタートした撮影でした。 しかし、途中でスタッフが蒸発する。スタッフがコロナで撮影に参加できない。メインの監督役のオーディションで約800人面接するもイメージに合う方がおらず、追加でオーディションするにもお金が足りない。と想定外の事態が現場で発生。 結果、共同監督である曽根さんやプロデューサー陣の推薦もあり、監督の横川さん自身が黒澤監督役も兼任することになりました。 クラウドファンディング立ち上げ審査に3週間。2日で目標金額達成!最後は達成率500%超え! 実際に映画の資金が”予定通り”になくなり、クラウドファンディングを立ち上げるところから行いました。 初めての立ち上げで審査に3週間も時間がかかることも知らず、映画の資金が必要な3日前にクラウドファンディングがスタートするというハラハラドキドキの状況でした。 2本の映画「お金が足りない。」が誕生! 今回最終的に2本の映画が誕生しました。2本とも基本的なストーリーは同じですが、見せ方が異なります。 もともとは1本の映画で完結するはずが、観ていただく方によって、純粋にドラマとしての映画を楽しんでもらったり、学びの場として活用したもらったりするためには、どうしても「シネマdeスタディ」と「ディレクターズカット」の2本の作品が必要だという決断に至りました(お金が足りないのに。) ●お金が足りない。-シネマdeスタディ- 映画とLINEを連動させている点にあります。 「シネマdeスタディ」(略してシネスタ)では、上映中の画面に二次元バーコード(いわゆるQRコード)が出現し、鑑賞者はスマートフォンで読み込みます。するとLINEを通じて金融に関するクイズが出題されるのです。 このシステムによって、映画を見ながら、楽しく金融知識を身につけられます。 従来の映画では考えられない、まさに映画の枠をはみ出したシネマdeスタディ! 金銭教育✖️エンターテインメント作品が出来上がりました。 ●お金が足りない。-ディレクターズカット- 主人公の回想シーンなどを盛り込み、より深いドラマ性・ストーリー性が与えられています。上映時間もやや長めです。 特別出演 服部幸應 出演:横川康次(友情出演)・大沢真一郎・楠本千奈・ほいけんた・コージー冨田 ほか 企画/原作:菱田進治 監督:横川康次・曽根剛(共同監督) 脚本:佐賀山敏行 主題歌:「ENDLESS ROLL」Tomo_Yo 作詞:上村美保子 作編曲:JIGEN 音楽:倉堀正彦 プロデューサー:菱田進治・近藤正樹 製作幹事・配給:株式会社REIZ INTERNATIONAL ■お金の小学校とは?https://bit.ly/3rwC7GC 「日本人の金融リテラシーをあげて、金銭被害から身を守り、老後や将来のお金の不安をなくすことに貢献していきたい」 そのような信念を持ち、東京都初台、群馬県、静岡県、京都府、福岡県など全国各地、対面やオンラインでお金の授業を開催しているのが「お金の小学校」。今回、劇中に出てくる「お金の小学校」のモデルです。 銀行・証券・保険など、金融業界をテーマとした学校では教えてくれない資産形成やお金に特化した授業を多数開催しております。 お金の小学校ではさまざまな知見を持った講師陣が、初心者にもわかりやすい昔話の桃太郎で紐解くお金との付き合い方のポイントを伝授いたします。 ■校長 近藤 正樹 プロフィール 1975年6月18日生まれ、神奈川県川崎市出身。 早稲田大学在学中、三谷幸喜さんの舞台観劇をきっかけに舞台役者の道へ。数年の活動を経て、外資系保険会社のスカウトを受け、華々しく転職。 しかし金融業界特有の「自社の商品を難しい専門用語で売り込む」営業スタイルに疑問を持ち、昔話「桃太郎」を使って人生とお金の関係をわかりやすく紐とく「お金の小学校」を主催。これがお子様を持つママに大好評となる。...
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【中高生・大学生の参加者募集!】奈良県の中高生・大学生と地元企業が共に地域の可能性を発見し、イノベーション企画を創り出す 「ならエンジン」ワークショップ 8月8日(火)開催
株式会社教育と探求社は、地域の可能性を発見しイノベーションを生み出すプログラム「engine(エンジン)」を開発し、地域に根ざした取り組みを進めています。この度、2023年8月8日(火)に奈良県田原本町との共催で「ならエンジン」ワークショップを開催。地元企業である株式会社井上天極堂/西垣靴下株式会社/フジトランスポート株式会社の3社が参画し、県内の中高生・大学生・企業人や県内自治体が参加します。 【「ならエンジン」ワークショップ 開催目的】 奈良県の中高生・大学生と企業がともに、奈良県の持つ可能性を発見し、地域の未来を創造する1DAYワークショップイベントです。県内の中高生・大学生と企業や自治体が混合チームを編成し、地元企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせ、奈良県をより良くする「イノベーションプラン」を構築し、社会に発信します。 古くからの歴史と文化を有し、世界遺産に登録されている寺社仏閣も多くある奈良県ですが、2020年の国政調査によると、2015年から2020年までの5年間で奈良県の人口は2.8%減少し、全国でも少子高齢化問題が深刻な地域となっています。また15歳以上の就業者のうち、県外就業率(他県で就業する人の割合)は27.3%で全国第3位となっています。 今回のワークショップでは、地域の課題解決へのアプローチだけではなく、プログラムを通して視点や視座を変え、奈良県の持つ可能性の発見につなげていきます。中高生・大学生・企業・自治体がともに「ならエンジン」という場で出会い直し、地域への愛着と誇りを醸成し、地域の未来を自分たちの手でつくるためのコミュニティ構築に寄与します。 中高生・大学生にとっては、このワークショップに参加することで、地元企業との交流から進路や進学について考える機会、そして地域貢献活動への興味関心を高めることにつながります。 【「ならエンジン」ワークショップ 詳細】 参加対象:奈良県内の中高生、大学生 開催日:2023年8月8日(火)開催時間:13:30~17:00 参加費:無料会場:田原本青垣生涯学習センター 2F 研修室 (〒636-0247 奈良県磯城郡田原本町阪手 233-1) 申し込みフォーム:https://forms.gle/2pgXvYZ9X9kPSjsz7(締切:8月4日(金)) 主催:株式会社教育と探求社/田原本町 後援:田原本町商工会/三宅町商工会 <参画企業> 井上天極堂/西垣靴下/フジトランスポート <ならエンジンへの想い> 株式会社教育と探求社 大阪営業所 所長 宮北 純宏 私は奈良で中高の教員として、生徒たちと夢を語り、自分たちの可能性を広げ、ともに磨き合いながら過ごしてきました。しかし、一つの学校にとどまるだけではなく、教育全般に幅広く関わりたいとの思いから、昨年2022年3月に「教育と探求社」に飛び込み、大阪営業所を開設しました。 その過程で、大和平野中央田園都市構想に掲げられた「地元や民間の人たちと力を合わせて未来に輝く大和平野中央を創生する」という世界観に強く共感しました。私はその一助になることを願い、教育の分野で貢献することを志しましたが、残念ながら田園都市構想は中止となり大幅に見直されることとなってしまいました。しかし中止になったことによって、地域の未来を私たちの手で創ることができる貴重なチャンスが与えられたと感じています。 日本のまほろば、悠久の歴史が息づく奈良で、「ならエンジン」を通じて学校と企業、そして地域が協働することで、力強く未来を創造していくと心に誓っています。
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中学生向け教材「誰もが自分らしく美しくいられる世界へ」好評につき本教材の提供先を1万名以上の生徒に拡大 ~受講生徒の92% が「授業で学んだことを友達や家族にも知ってほしい」と回答~
資生堂が世界88の国と地域で展開しているブランド「SHISEIDO」は、全国の先生が情報共有できる国内最大級のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発運営するARROWS Inc.とともに、自分らしい美しさを制限する無意識の偏見や思い込みについて考えることを目的とした中学生向け教材を開発・提供しています。 本教材は道徳の授業用教材として全国の中学校の先生向けに告知し、2023年4月から提供を開始しました。年度末までに、全国7,000名以上の生徒に提供予定でしたが、予想を上回る数の応募がありました。今後は、教材の提供規模を延べ1万名以上に拡大し、高校生も含めより多くの生徒の方に「自分らしい美しさ」について学びと気づきを深める機会を提供します。 《授業後の「無意識の偏見や思い込み」に対する生徒の意識変化》 授業を受けた生徒のアンケート※1 によると、授業前の無意識の偏見や思い込みについて「目を向けたことがある」と回答した生徒は62%でしたが、授業後は92%が「もっと目を向けていきたい」と回答し、30%の意識変化がありました。 *1 調査期間:2023年4月1日~6月30日、全国の中学・高校の授業を受けた生徒1,142名を対象 生徒からは、「自分も無意識に偏見を持っていて、それで他人を傷つけたりすることや過ごしづらくさせていたことがあったと思い、視点を変えたほうがいいと気づいた」など、前向きな回答が多数ありました。 さらに、授業を受けた生徒の92%が、「無意識の偏見や思い込み」に対して得られた学びや気づきを、家族や友人などの周囲にも認知してもらいたいと回答しました。本教材を活用した授業を通じて、身近なところからでも、一人ひとりが主体的に考え、取り組んでいくことの大切さを伝えることができました。 《授業で印象に残ったこと》 本教材の特徴として、まずは「無意識の偏見や思い込み」を知り(SEE)、そして議論し(SAY)、これからアクションを起こす(DO)取り組みについて、中高生に学びと気づきを深めてもらえるような内容となっています。今回、印象に残ったことで最も多く挙げられたのは、「無意識の偏見や思い込みは誰にでもありえるということ」 66%、次いで「無意識の偏見や思い込みが原因で自分らしくいられない人がいること」 64%でした。また、「無意識の偏見や思い込みにはまずは目を向けることが大切であること」、「無意識の思い込みは知らず知らずのうちに自分にも存在していること」は53%、「無意識の思い込みに対してどう向き合ったらいいかを考えたこと」が42%でした。 生徒の声には、「意見を言いやすい環境を作ることが大切」、「自分と違うからという理由で、決めつけないようにしたい」、「他人の印象を決めつけていたけど、相手を知って半歩ずつでも歩み寄りたい」など、相手を尊重することの大切さと同時に、生き生きと美しい「ありたい自分」に向かって一歩踏み出すことを考える機会になったというコメントがありました。 《教材を活用した先生の声》 実際に教材を活用した先生向けのアンケート※2 では、授業後の満足度は6点満点中5.11ptと高い評価でした。また満足度の理由として、「生徒が自分自身の体験をもとに活発に意見を出し合い、真剣に考えることができた」、などと回答がありました。 先生からは、「外見を気にする子が多いが、この授業をきっかけに内面の美しさも意識してもらえたらと思う」、「他者に対する想像力を豊かにして欲しいと思うので、それを考えてもらう良いきっかけになった」など、先生の生徒に対する想いも込められていました。 *2 調査期間:2023年4月1日~6月30日、全国の中学・高校の授業を行った先生11名を対象 《教材提供の背景と今後の展開について》 SHISEIDOは、持続可能な開発目標(SDGs)に取り組む独自のグローバルプロジェクト「Sustainable Beauty Actions」の一環として、2022年9月より、「SEE,SAY,DO.」プロジェクトを展開しています。グローバルに事業を展開するSHISEIDOが目指す、性別・年齢・国籍などにとらわれず、誰もが自分らしく人生を楽しみ、個々の美しさに共鳴しあえる世界の実現のために、「Unconscious Beauty Bias(UBB)」に注目し、まずはUBBを知り(SEE)、UBBを議論し(SAY)、UBBについてアクションを起こす(DO)取り組みとなっています。 多感な時期を迎える中高生に向けた本教材は、日常に潜む無意識の偏見に目を向け、「自分らしい美しさ」について学びと気づきを深めるきっかけになればという想いを込めて開発されました。SHISEIDOは、年度末までに教材の提供規模を延べ1万名以上と拡大し、今後も本プロジェクトの取り組みを広めていく予定です。そして、一人ひとりの学びや気づきがありたい姿に向かって一歩踏み出すきっかけとなり、やがてそれが美しい社会の実現につながっていくことを伝えていきます。 UBB体験サイトURL: https://www.sbas-empathy.shiseido.com/seesaydo/ja/seeubb/?rt_pr=trn67 《ブランド SHISEIDO について》 世界88の国と地域で、スキンケア、メイクアップ、サンケア、フレグランス製品を展開している、資生堂を代表するグローバルプレステージブランドです。最新技術を搭載したスキンケアやメイクアップで、お客さま一人ひとりの美しくなる力を最大限に引き出し、心身共に生命力溢れる美しさを実現します。 【SHISEIDOオフィシャルサイト】 https://brand.shiseido.co.jp/?rt_pr=trn67 《ARROWS Inc. について》 全国 の先生が情報共有できる国内最大級のオンラインプラットフォーム「SENSEI ノート」を開発運営する企業です。企業の知見を活かして、先生向けの教材を開発・提供し、先生をサポートすることで、社会と教育を結び付け、教育領域での課題解決を目指します。 https://arrowsinc.com
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