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「Y7 Summit 2023 Japan」各国代表団が4月13日に国際連合大学で政策提言を発表!国際連合大学学長および各国大使館関係者からフィードバック
任意団体G7/G20 Youth Japanは、4月10日(月)〜 4月13日(木)の期間、「Y7 Summit 2023 Japan」を開催しました。「Y7 Summit 2023 Japan」では、G7各国からG7の議題に精通する30代以下のリーダー達が集結し、政策提言をまとめるべく、国際課題について議論を交わしました。最終日の4月13日には、Y7各国の代表団が国際連合大学(東京都渋谷区)を訪問し、「Y7 Summit 2023 Japan」で合意された政策提言書(コミュニケ)の内容を発表し、大学学長および各国大使館関係者からフィードバックがありました。 「Y7 Summit 2023 Japan」代表団による国連大学訪問では、最初に国連大学学長のチリツィ・マルワラ博士からオープニングメッセージをいただき、「Y7 Summit 2023 Japan」共同代表の大倉由莉より団体の説明および「Y7 Summit 2023 Japan」での議論の内容について説明を行いました。続いて、「Y7 Summit 2023 Japan」の5つの議題「気候・環境」「経済の回復力」「デジタル・イノベーションとトランスフォメーション」「グローバルヘルスと幸福」「平和と安全」について、議論を担当した代表団メンバーがそれぞれ各議題についての説明を行い、国連大学学長およびG7各国の大使館関係者からのフィードバックセッションが行われました。 「グローバルヘルスと幸福」に関しては、健康の公平性を達成するために、特に若者や女性、LGBTQIA+などを含む不特定多数の人々に不当に影響を与える制度や社会的格差を解消する必要があるという点や、「デジタル・イノベーションとトランスフォメーション」に関しては、若者のデジタルエンパワーメントの必要性ついて、また「平和と安全」に関しては、武装縮小への若者の有意義な参加などについて、対話が行われました。政策提言書(コミュニケ)の発表およびフィードバックセッション後には、国連大学学長および各国大使館関係者と代表団との交流会が行われました。 最後に、国連大学のチリツィ・マルワラ学長からは、「Y7 Summitは、ユースが自主的に運営し、代表団もユースであるという点で、大変重要な意味を持つイベントです。政策の影響を長く受けることになるユース世代こそ、政策決定の場に参加しなければなりません。G7がY7を公式エンゲージメントグループとして認定したことは喜ばしいことですが、形式的な参加で終わらせないことが重要です。これからも声を届け続けてください。」という希望・エールがありました。4月10日(月)〜 4月13日(木)の期間で実施された「Y7 Summit 2023 Japan」では、5つの議題「気候・環境」「経済の回復力」「デジタル・イノベーションとトランスフォメーション」「グローバルヘルスと幸福」「平和と安全」についてY7各国で議論し、最終日の4月13日には、内閣総理大臣への政策提言書(コミュニケ)を提出しました。今後は、Y7各国代表団がそれぞれの国に政策提言書(コミュニケ)を持ち帰り、アドボカシー(提唱)活動を行っていく予定です。 ◆Y7/Y20 SummitについてY7 Summit 及び Y20 Summit(以下Y7/Y20 Summit)とは、G7及びG20首脳会議の公式附属会議として、開催国政府の主催又は後援のもと年に一度開催される、各国を代表するユース(Youth)のリーダーによる国際会議です。研究者や官僚、学生など多様なバッググラウンドをもつ30代以下のユースがG7/G20首脳会議に先立って、協議した成果を共同宣言文としてまとめ、G7/G20に対し提出する形式で政策提言を行います。2023年のY7サミットは日本で、Y20サミットはインドでそれぞれ開催されます。▼Y7 Summit 2023 Japan特設Webサイト https://y7summit2023japan.studio.site/◆ G7/G20 Youth JapanについてG7/G20 Youth Japanは、日本におけるユース世代(高校生〜30代以下の社会人)の国際問題解決に対する意欲・関心をさらに高め、その声を外交に届けることで、世界および日本の社会に貢献することを目的とする任意団体です。主な活動は、Y7/Y20 日本代表団の選考と派遣、ユースを対象とした国際問題に関するイベントの開催、G7/G20日本開催時のY7/Y20主催、そして政府や国際機関、企業とのパートナーシップの推進などがあります。詳細はホームページ及び各種ソーシャルメディアページをご覧ください:G7/G20 Youth Japan ウェブサイト:https://www.g7g20youthjapan.org/ Facebook:https://www.facebook.com/G7G20YouthJapan Instagram:https://www.instagram.com/y7summit2023/ Twitter:https://twitter.com/g7g20youthjapan
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【母の日はパンを贈ろう】rebake限定、パンと一緒に感謝の気持ちを贈れる"母の日限定セット"
全国各地の人気パン屋さんが、母の日のために作ったオススメのセット パンのお取り寄せをすることで、フードロス削減に貢献できるパンの通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」を運営する合同会社クアッガ(東京都墨田区)は、5月14日「母の日」に合わせて、パンと一緒に感謝の気持ちを贈れる「母の日限定セット」を、rebake限定で用意しました。 <母の日はパンを贈ろう> 5月14日は「母の日」。お母さんへの感謝の気持ちを込めて、何かプレゼントしたい。でも、何をあげても喜んでくれるお母さん。「何が欲しい?」と聞いても「別にいいよ」とか「何でもいいよ」と言われ、迷っている方も多いと思います。rebakeでは、おいしいパンと一緒に、ありがとうの気持ちとワクワク感も贈れる「母の日限定セット」を、rebake限定で準備。想いを込めたカードも一緒にお届けします。お母さんにはもちろん、ご自分用にもどうぞ♪ 母の日特集 https://rebake.me/items?tag=95 ◆人気店舗の詰め合わせ rebakeで人気の3店舗のパンが少しずつ楽しめる詰め合わせです。「なかなか買えない希少なパン」、「試食して本当においしいとお勧めできるもの」の2つを軸に、パン屋さんと相談しながら母の日限定ギフトセットをお作りしました。 PUBLICの「あんバター」は、バターを別添えでお届けするというのがこだわり。パンを温めた後にバターを挟むとじんわりバターが溶けだして、食べ始めと食べ終わりで異なる感触や風味になります。「苺のエスカルゴ」はただ甘いだけではなく、いちごの酸味やバターの風味とのバランスが考えられており、最後まで飽きることがありません。 週に1回の営業日には毎回行列ができるほど人気のTHREAD TOKYO FACTORYの「チーズケーキ」は、底面の生地のサクサク具合に驚きます。濃厚なチーズの後に追いかけてくるアーモンドプードルの香りが後を引きます。「フォカッチャ」は高さがありふんわりした生地が特徴。オリーブオイルの爽やかさと、チーズの塩味がマッチします。 THE STANDARD BAKERS 大谷本店の「とちおとめミルククリームパン」は、甘さ控えめな生地がいちごを引き立ててくれます。半解凍で召し上がるのもおすすめです。 スペインのオリーブ農園、Munoz社のオリーブオイルを贅沢に練り込こんだ「トスカーナ(ハーフ)」は、 ライ麦の酸味や立体感のある風味がしっかり感じられます。 人気店舗の詰め合わせ <内容量> ■PUBLIC (https://rebake.me/shops/okayama/okayamashi/458) ・あんバター(限定) ・苺のエスカルゴ(限定) ・若鶏のバスク風ドッグ(限定) ■THREAD TOKYO FACTORY (https://rebake.me/shops/tokyo/bunkyouku/1210) ・マドレーヌ(ホワイトチョコ) ・チーズケーキ ・フォカッチャ チーズ ■THE STANDARD BAKERS 大谷本店 (https://rebake.me/shops/tochigi/utsunomiyashi/15) ・とちおとめミルククリームパン ・トスカーナ(ハーフ) ・クラシックメロン ・販売個数 : 限定120セット ※無くなり次第終了 ・販売価格 : ¥3,248(税込)+送料 ・賞味期限 : すぐに召し上がらない場合は冷凍庫(-18度以下)にて保存をお願い致します。 ・購入URL : https://rebake.me/items/2713 ◆紅茶とルイボスティーの3層フルーツケーキ(グルテンフリー) 自然の味がする紅茶と、ルイボスティーの3層フルーツケーキ(グルテンフリー)のセット。ケーキによく合う、無農薬で自家栽培しているお花とハーブから作ったハーブブレンドティーもお付けします。 小麦粉を使用せず、日本に5箇所しかない世界自然遺産「白神山地」の湧水で作られるお豆腐のおからと、秋田県八郎潟産の米粉で焼き上げたヘルシーなフルーツケーキです。余計なものは一切使わない、自然で素朴な味わいをお楽しみください。 ※ベーキングパウダー不使用/乳化剤不使用/香料不使用/バター不使用/牛乳不使用 ※当ベーカリーでは安全のため、ナッツ類の使用はしておりません 紅茶とルイボスティーの3層フルーツケーキ(グルテンフリー) <内容量> ・ 紅茶とルイボスティーの3層フルーツケーキワンホール (19㎝×19㎝、高さ4㎝、重さ約1k) ・ 自家製ハーブのブレンドティー (1包約4g) ・販売個数 : 限定40セット ※無くなり次第終了 ・販売価格 : ¥2,100(税込)+送料 ・賞味期限 : 冷凍・未開封で14日/解凍後4日以内になるべくお早めにお召し上がりくださいませ。 ・購入URL : https://rebake.me/items/2062 ◆北の果樹工房&bakery Anna Fierehttps://rebake.me/shops/akita/akitashi/309 他にも、豊富なラインナップでご用意しております。 https://rebake.me/items?tag=95 ◆パンのフードロス削減通販プラットフォーム「rebake(リベイク)」 日本全国のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入により廃棄をなくすことに貢献できる、日本最大級のパンの通信販売プラットフォームです。rebakeでは、パンの廃棄を減らすべく、廃棄になってしまいそうな“ロスパン”を積極的に扱っています。ユーザ ーは、日本全国のこだわりのパンを自宅で楽しめ、かつフードロスという社会問題の解決にも貢献でき、パン屋さんは、廃棄による心理的負荷を減らし、美味しいと言ってもらえる幸せと、売上を増やすことができます。rebake は、「パンの廃棄削減によるフードロスの減少、持続可能な社会の実現」を目的に運営しています。 HP : https://rebake.me/instagram : https://www.instagram.com/rebake_bread/facebook : https://www.facebook.com/rebake.metwitter : https://twitter.com/rebake20002031 ▼持続可能な社会の実現に向けて rebakeでは、収益の一部を食品ロスや環境の問題に取り組む団体に寄付をしています。https://rebake.me/blogs/news/12 サステイナビリティページ:https://rebake.me/sustainability 会社名 :合同会社クアッガURL :https://quagga.life/
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世良マリカさん・露木しいなさんがアースデイ東京2023オープニング特別プログラムに出演決定
株式会社SEAMES (東京都目黒区) と特定非営利活動法人国連UNHCR協会 (東京都港区) が展開する「RE:VISION ART PROJECT」は、世界最大の環境ムーブメント「アースデイ (地球の日) 」をきっかけに社会課題の解決に向けて意識・行動変容を呼びかけてきた「アースデイ東京」とコラボレーションし、アースデイ東京2023オープニング特別プログラムを開催します。登壇者にモデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんの出演が決定しました。4月16日(土)11:25 より、代々木公園イベント広場野外ステージにて開催します。 ◆開催概要開催日時:4月15日(土曜日)11:25-12:05開催場所:代々木公園イベント広場野外ステージ開催内容:オープニング特別プログラム出 演:世良マリカ (モデル・タレント) 露木しいな (環境活動家) 小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT) 世良マリカ (モデル・タレント) 世界三大ミスコン『ミス・ワールド2019 ジャパン』にて、"品格・知性・タレント性・美貌” を競う審査会を経て、史上最年少 16歳 現役高校生で "ミス・ワールド2019 日本代表" に選ばれた。慶應義塾大学 総合政策学部に在籍し、政策や世界問題などを学びながら、そこから得た発見を多くの人に伝えていくことを1つの目標としている。特にSDGsについては環境問題や教育格差、貧困問題などのテーマに興味を持ち、同世代の人が社会問題のことを考えるきっかけとなることを目指している。 露木しいな (環境活動家)2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにSHIINA organic を立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。180校3万人以上にお話を届けた。 小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)1994年生まれ、慶應義塾大学看護医療学部卒。2020年よりフリーランスマーケターとして数々の新規事業案件に携わる。ベンチャー事業におけるマーケティング、ブランディング、プロモーション企画を担当する中で、フェミニズムやナショナリズムなどの思想や、ソーシャルエンゲージドアートと出会う。現在、社会課題をアートやクリエイティブの力で認知拡大し、行動変容を促すコンテンツ制作やコミュニティ運営を行っている。<アースデイ東京とは>「アースデイ東京」が始まったのは2001年。代々木公園でのフェスティバルを中心に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や 「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及や、ゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど、日本における環境活動の先頭に立ってきました。現在、私たちが抱えている問題は気候変動、平和、生物多様性、森づくり、文化多様性…など数多くあります。これらの地球規模の問題を社会に提起するだけでなく、市民や組織、企業と共に解決に向けた行動を具体的に促すためのさまざまな企画をさまざまな場所で展開します。https://www.earthday-tokyo.org/earthday2023/ <RE:VISION ART PROJECT とは (株式会社SEAMES)>アート × リアルの力で気候変動と難民問題に対する無関心を打破し、解決に向けた一歩と、その連帯をつくることで、気候変動と難民問題の未来を描き換えるためのプロジェクトです。一月末には渋谷駅東口地下広場にてチャリティアートウォールを掲載しました。特設サイトから10,000口の支援が集まると、私たちが行動を起こすことで実現できる未来を描いたアート作品の全貌が明らかになる仕掛けです。ご支援いただいた金額から、必要経費を差し引いた金額が特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。https://revisionartproject.com/ 【RE:VISION × UNIQLO × Enter the E】ご支援&シェアされた方から抽選15名にプレゼント決定! 2023年4月14日(金)から2023年4月26日(水)23:59の間で、特設サイトよりRE:VISION ART PROJECT をご支援&シェア (Twitter・Facebook) いただいた方から抽選で15名の方に、難民の女性たちがUNHCRとユニクロと連携して制作した「MADE51」のブレスレット (10名) 、地球環境と人権問題を配慮したエシカルファッションブランドのみを扱うセレクトショップ「Enter the E」のオリジナルブランド「TEN PROJECT」のTシャツ (5名) をプレゼントいたします。▼詳細はこちら (RE:VISION ART PROJECT 特設サイト)https://revisionartproject.com/news/64374724576872e7d1bf73ca【UNIQLO】MADE51 ブレスレット (10名:2023年5月発送) 「難民一人ひとりが、避難先でも安全と尊厳をもって生活できるように」とUNHCRが2018年に立ち上げたグローバルブランド「MADE51」がUNIQLOと協力して制作したブレスレット。主に南スーダン難民の女性たちが、現在の避難先であるエジプト、エチオピア、ケニア、そして南スーダンで作りました。ビーズ工芸は、南スーダン地域の伝統的な手法で、デザインや色が文化的な意味合いを持つと言われています。ブレスレットに使用されている色合いは「#難民とともに」というUNHCRとUNIQLOのパートナーシップを象徴しています。 【Enter the E】TEN Tシャツ (5名:2023年10月発送) 地球環境と人権問題を配慮したエシカルファッションブランドのみを扱うセレクトショップ「Enter the E (https://enterthee.jp/) 」のオリジナルブランド「TEN 」の2023年秋頃ローンチ予定のオーガニックコットンTシャツです ▼プロモーション映像 https://youtu.be/_Sg3KBvQHBQ ※サイズはご指定いただくことができません (男性でSサイズ、女性でMサイズ相当) ※発送は2023年10月中を想定していますが現在開発中の商品になりますので変更になる可能性があります※商品のデザインが一部変更になる可能性があります
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カーボンニュートラルを「自分ごと」として捉え地域に共感の輪を拡げていくチームメンバーを募集!
株式会社ジェイアール東日本企画(東京都渋谷区)は、東京都中央区「ゼロカーボン機運醸成事業」の受託者として、中央区在住・在学・在勤の若い世代(中学生から20代まで)を対象に、脱炭素に向けた取組を自ら考えて実践・発信していく「Team Carbon Zero」のメンバーを募集します。 ワークショップ活動イメージ 仲間とともに楽しく学び、やってみたいと考えるアクションに取り組んで頂きます。 企業訪問イメージ 脱炭素取組を行う企業を訪問します。 ◆「Team Carbon Zero」について東京都中央区は、令和3年3月に「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を表明し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指しています。2050年も社会の担い手であり続ける10代~20代の若い世代が、脱炭素化に向けた区民・事業者の主体的行動をリードし、区内全体への波及効果をもたらしていただくことがゼロカーボンシティ実現の鍵となると考え、「ゼロカーボン機運醸成事業」を実施します。「Team Carbon Zero」は、意欲ある中学生から20代までの若い世代で構成し、気候変動問題と課題解決法についてカードゲーム等を用いた楽しいワークショップで学びながら、仲間とともに、自らのやってみたいアクションに取り組む2年間のグループワークチームです。今回、一緒に活動していただける「Team Carbon Zero」のチームメンバーを募集いたします。チームメンバーには、ワークショップを通じて地球で今起こっていることや個人の行動が未来に与える影響について、まず学びと気づきを得ていただきます。その後、メンバー以外の人たちを巻き込み共感の輪を拡げるキッカケづくりとなるアクションを考えて実践するグループワークを行います。事務局は、中央区とチームメンバー自身の未来に向けて今から何をするべきなのか、考える材料を提供しながらも、共感の輪を拡げるための表現手法等、チームメンバー自身の発想に基づく主体的行動を尊重しサポートいたします。また、普段見ることができない企業を訪問して企業の脱炭素取組にスポットを当てるプログラム等、将来やりたいことや興味関心に結びつくような活動もプロジェクトに取り入れていきます。銀座・日本橋といった日本経済の中心地が集約した中央区。そんな中心地から、カーボンニュートラルを「自分ごと」として捉え、未来へ引き継ぐアクションの輪を拡げていく活動を行っていくチームメンバーを募集します。【参考】本事業に関する区公式ウェブサイト:https://www.city.chuo.lg.jp/a0036/kankyo/20230411teamcarbonzeroboshu.html 活動実施日時及び活動内容 <募集要項>対象:高校生から29歳以下の方で、中央区に在住もしくは通学・通勤する方募集期間:令和5年4月11日(火)~令和5年5月12日(金)(※1)活動期間:令和5年6月から令和7年3月まで(※2)参加費用:無料(交通費は各自負担)定員:16名程度※1 募集期間は延長となる場合があります。また、応募者多数の場合は志望動機等の応募内容に基づき公正な選考を実施させていただきます。※2 本活動は2年間の活動を予定しています。原則すべてのプログラムへの参加をお願いしておりますが、ご状況により参加が難しい場合は別途ご相談ください。 <参加申込方法>本イベントへの参加を希望する方は、以下の様式に従って事務局にメールをお送りください。(⓵以下応募メール送信用QRコードを読み取り、⓶「メール作成画面はこちら」を選択すると自動で応募項目が記載されたメールが作成されます。) 申込・お問合せメールアドレス:team-carbon-zero@jeki.co.jp「Team Carbon Zero」事務局(株式会社ジェイアール東日本企画内)<申込みメール記入事項>メールタイトル「Team Carbon Zeroメンバー応募」メール本文:・氏名・フリガナ・年齢・性別・職業(学生は⓵学校名⓶学年、社会人は⓵ご所属⓶役職)・電話番号・住所・メールアドレス ・中央区との関係性(在住・在学・在勤)・応募動機(興味・関心のある環境取組みや発信方法に触れながら、500文字以内でご記入ください)・脱炭素やSDGsに関する活動経験の有無(「あり」と回答した場合はご経験内容をご記載ください)※18歳未満の方は保護者の方の同意を得た上でご応募ください。参加決定となった際に保護者同意書を提出いただきます。<本件に関するお問い合わせ先>「Team Carbon Zero」事務局(株式会社ジェイアール東日本企画内)TEL:03-5447-7790(平日10:00~17:00)E-mail:team-carbon-zero@jeki.co.jp 募集チラシ(表)募集チラシ(裏)
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【福井南高等学校の生徒が参加】「ドナーミルクを当たり前に~高校生の私達にできること~」を発表
2022年度にドナーミルクを提供した赤ちゃんの人数は前年の約2倍の813人に、今後も利用病院の拡大とドナーミルクの認知拡大に取り組む ピジョン株式会社(東京都)は、一般財団法人 日本財団母乳バンク、一般社団法人 日本母乳バンク協会と共同で、「2022年度母乳バンクの実績報告会兼高校生と考える母乳バンクの普及について」を2023年3月29日(水)に開催しました。この報告会には、母乳バンクの寄付型自動販売機が設置されている福井南高等学校の生徒も参加し、「ドナーミルクを当たり前に~高校生の私達にできること~」を発表しました。 ◆ドナーミルクとは母乳バンクが提供する「ドナーミルク」とは、母乳がたくさん出る母親から寄付された母乳を、低温殺菌処理した安全な母乳のことです。体重1,500g未満で生まれた極低出生体重児が、自分の母親から母乳を得られない場合などに使用されます。極低出生体重児にとって「母乳は薬」とも言われ、赤ちゃんの生死に関わる壊死性腸炎に罹るリスクを人工乳に比べ約1/3に低下させるなど、各種疾患の予防効果があるほか、神経発達における長期予後の改善など様々な利点があるとされています。◆2022年度母乳バンクの実績 ※2022年度 母乳バンクの運営実績 日本財団母乳バンク常務理事の田中麻里氏より、日本財団母乳バンクと日本母乳バンク協会が運営する「日本橋 母乳バンク」の2施設を合計した2022年度の母乳バンクの運営実績が報告されました。2022年度は、ドナーミルクの利用病院は74施設(前年度55施設)、ドナーミルクを提供した赤ちゃんは813人となり、2021年度の364人から約2倍になりました。またピジョンからは、2020年から3年連続で実施している母乳バンク認度調査の結果を紹介。プレママ・ママにおける母乳バンクの認知度は年々拡大しているものの、ドナーミルクの利用に関しては、依然約5割の方は抵抗を感じている実態を発表しました。◆福井南高等学校 生徒の発表福井南高等学校の生徒からは、同校で母乳バンクの寄付型自動販売機導入に至った経緯や、ドナーの方へのインタビューなど各種自発探究活動を通じて考えた母乳バンクをさらに普及させるためのアイディアが披露されました。 <報告会での発表内容>◆一般財団法人日本財団母乳バンク 理事長、一般社団法人日本母乳バンク協会 代表理事 水野 克已先生 ⺟乳には、早産や極低出生体重で生まれた⾚ちゃんの腸を早く成熟させる物質が含まれており、ちいさく産まれた赤ちゃんにとって最適な栄養です。母乳もしくはドナーミルクを生後早期から与えることで、未熟な赤ちゃんの免疫力を高め壊死性腸炎・慢性肺疾患・未熟児網膜症等の疾病を防ぐことができます。早産の場合やなんらかの理由で母乳が出ない、または出ても赤ちゃんに母乳を与えられない状況にあるママや赤ちゃんをサポートするため、⺟乳があげられるようになるまでの間をつなぐのがドナーミルクです。小さく生まれた赤ちゃんが元気に育つためにも、状況に応じてドナーミルクを活用いただきたいと考えています。また、高校生の皆さんが母乳バンクの認知を広めようと積極的に活動してくれていること、一生懸命勉強されていること、とても嬉しく思います。◆一般財団法人日本財団母乳バンク 常務理事 田中 麻里さん 1909年にオーストリア・ウィーンで誕生した母乳バンクは、現在世界50ヵ国750ヵ所以上に設置されております。日本では、日本財団母乳バンクと日本母乳バンク協会の2拠点が協力し、母乳バンクの普及に努めております。2022年度は、629名の方にドナー登録いただきました。また、3,570リットルの冷凍母乳をドナーより受領し、低温殺菌処理のうえ1,699リットルを赤ちゃんへ提供いたしました※1。より安定的にドナーミルクを提供し、多くの赤ちゃんに活用いただくためには、現在74施設あるドナーミルク使用施設の拡大、そしてドナー登録に必要な診察を実施する施設の不足解消が必要です。また、一般や医療従事者向けに積極的に情報を発信し、さらなる認知向上を目指します。私たち日本財団母乳バンクおよび日本母乳バンク協会は、より多くの赤ちゃんにドナーミルクを提供できるよう、引き続き活動してまいります。※1 日本財団母乳バンクと日本母乳バンク協会の合計◆ピジョン株式会社 ベビーケア事業本部 PR推進部 手塚 麻耶さん 当社が2020年から3年連続で実施している母乳バンクに関する認知・意識調査※2では、プレママ・ママにおける母乳バンクの認知度が、2020年の約5割から2022年は約7割へと上昇しております。一方、プレパパ・パパの認知度は2022年において約6割と、徐々に上昇しているもののプレママ・ママよりも低い認知度で推移している状況です。また、ドナーミルクの利用に対する抵抗感に関する質問では、「抵抗がある」と答えたプレママ・ママの割合が2020年より徐々に減少しておりますが、依然として約5割が抵抗感を抱いている結果となりました。特に、「母乳バンクを知らない」と答えた非認知者ほど「ドナーミルクの利用に抵抗感がある」と答える割合が高い傾向が明らかとなりました。これらの調査結果を踏まえ当社では、プレパパ・パパへの母乳バンク認知拡大や、母乳バンクおよびドナーミルクの基礎知識の提供を継続し、ドナーミルク利用時の抵抗感削減を目指してまいります。 ※2022年母乳バンク意識調査(ピジョン) ※2 「2022年母乳バンク意識調査」:実施期間2022年7月28日~30日、調査主体 ピジョン株式会社https://www.pigeon.co.jp/news/files/pdf/20220908.pdf◆福井南高等学校 ライフサポート系列2年生 小林 詩奈さん、北野 里奈さん、竹野 千花さん 本校の新校舎増築に伴い、2022年9月末に校内に母乳バンクの寄付型自動販売機が導入されました。福祉・看護および家庭に関する科目を中心に学習する「ライフサポート系列」に所属する私達は、自動販売機導入をきっかけに母乳バンクへ関心を寄せるようになり、総合的な探究の時間において母乳バンクに関する探究活動を開始しました。 探究活動では、母乳バンクへ母乳を寄付した経験のある方へのインタビューや水野先生との交流会を実施し、母乳バンクの重要性を再認識しました。さらに、本校全生徒を対象としたアンケート調査も実施しました。その結果、母乳バンクの認知度は福祉・看護を学習している「ライフサポート系列」の生徒でも28.5%に留まっている現状等が明らかとなり、認知度をいかにあげていくかを考えるようになりました。必要な時に当たり前に母乳バンクを利用できる未来にするためには、身近な人に母乳バンクの紹介をすることや、SNSを使って同世代に呼びかけることが有効だと考えます。母乳バンクのさらなる普及のために、高校生の私達にできる啓発活動をこれからも続けていきます。 ※福井南高校 アンケート調査結果 施設見学の様子 福井南高等学校の生徒は母乳バンク等を見学し、「今回、母乳バンクやピジョン本社を見学し、多くの方々が母乳バンクや赤ちゃんのために活動していることを知りました。また、皆さんの発表で、私達だけでは調べられない専門的な情報を聞くことができとても勉強になりました。今後の探究活動に活かしていきます」と語りました。<参考資料>母乳・ドナーミルクはなぜ必要なのか母乳には、赤ちゃんにとって必要な栄養素がバランスよく、消化しやすい形で含まれており 「最適な栄養食」と言われます。特に、様々な感染症、病気にかかるリスクが高い早産児において、母乳には赤ちゃんの生死にかかわる壊死性腸炎(腸の一部が壊死する病気)に罹患するリスクを、人工乳のおよそ1/3 に低下させる効果があることがわかっており※3、「母乳は薬」とも言われています。また、早産児がかかりやすい未熟児網膜症や慢性肺疾患などの予防に役立つ物質が含まれているほか※4 ・5、長期的な神経発達予後を改善する効果についてのエビデンスも出てきています※6・7。しかし、全ての母親が、出産直後から充分な母乳が出るわけではなく、早産となった場合には、母親が必要量の母乳を与えられないこともあります。そのような際に、ドナーミルクを提供することで、上記のような疾患の罹患率と重症度を低下させ、長期的予後の改善を図ることができます。※3 Quigley MA. Henderson G. Anthony MY. et al. Formula milk versus donor breast milk for feeding preterm or low birth weight infants. Cochrane Database Syst Rev. 2007; (4):CD002971.※4 Patel AL et al. Influence of own mother's milk on bronchopulmonary dysplasia and costs. Arch Dis Child Fetal Neonat Ed. 2017;102(3):F256-F261.※5 Zhou J et al. Human milk feeding as a protective factor for retinopathy of prematurity: a...
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東京都との協定に基づき都立高等学校の生徒にヘルメットを贈呈/au損害保険株式会社
au損害保険株式会社(東京都港区)は、2022年11月から2023年3月にかけて、東京都教育委員会自転車安全運転指導推進校を含む4校の生徒に対して、自転車乗車用ヘルメットを合計388個贈呈しました。これは、2016年7月にau損保が東京都と締結した「自転車の安全利用の促進に関する協定」に基づき、東京都民の方々が加入したau損保自転車向け保険の保険料収益の一部から拠出したものです。東京都内における自転車事故は亡くなられた方の約7割が頭部損傷を主因としています(※)。東京都では、「東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」のなかで全ての自転車利用者の方に、ヘルメット着用の努力規定を設け、自転車用ヘルメット普及活動に取り組んでいます。(※)警視庁の統計より(2017年(平成29年)~2021年(令和3年)中)また、2023年4月からは、道路交通法でも全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務になります。au損保は、今後も東京都と連携して、ヘルメット着用促進などの自転車安全利用の啓発や自転車保険加入促進など自転車交通安全対策を推進することにより、自転車事故の削減に取り組んでいきます。<贈呈式の様子> 2022年11月21日 都立成瀬高等学校の皆さん 2022年12月20日 都立青梅総合高等学校の皆さん 2022年12月21日 都立野津田高等学校の皆さん 2023年3月22日 都立葛飾商業高等学校の皆さん
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