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“自然環境も含めて資源” 大学生と語るお米とサスティナビリティ
自然と循環を大切にするお米『富富富』 未来のお米について考える座談会・第三弾公開 富山県は、富山の自然の恵みで育つブランド米『富富富』の活動として、お米を通してサスティナビリティについて考える取り組みを展開しています。この度、未来のお米について考える座談会動画の第三弾、富山大学学生との座談会動画動画( YouTube )およびレポート記事(note)を公開しました。 ■ 美味しいお米には学びがある。座談会第三弾 大学生と考える未来のお米自然と循環を大切にするお米『富富富』では「未来のお米について考える座談会」を実施し、動画やnoteで公開しています。第三弾は、富山大学の学生5名に立教大学名誉教授で公益社団法人日本環境教育フォーラム理事長の阿部治氏招き、座談会を開催しました。■ 富富富がサスティナビリティにこだわる理由日本の屋根・立山連峰に降りつもった雪がとけた清冽な水。急峻な川によって運ばれた肥沃な土をたたえる富山平野の大地。ふるくから富山の人が培ったてきた米づくりの技術と叡智。お米づくりに大切なものの全てがそろう富山の地で、伸びやかに育ち、新しく実ったお米が「富富富」です。富富富がサスティナビリティにこだわるのは、“美味しいお米”の根幹には富山という地の自然の恵みがあるからです。温暖化やエネルギー問題など、社会全体として取り組まなければならない環境問題は多く存在します。“いま”の環境を継続するためにも社会として努力が必要です。豊かな自然があるから美味しいお米が生まれる。“美味しいお米”が続くためにいい環境が続いてことが必要。「美味しい」と「自然環境」が密接に関係している食べ物がお米であり、恵まれた自然が源泉にあるからこそ富富富はサスティナビリティを大切にしています。 ■ 有識者座談会『富富富から考えるお米とサスティナビリティ』第三弾となる座談会には、富山大学の学生5名に環境教育・ESDの専門家である阿部治氏、さまざまな地域で食をテーマとした取り組み手掛けるプランナー田井中慎氏をファシリテーターに開催。大学生がそれぞれ取り組んできた研究(建築や街づくり)と重ねながら、お米とサスティナビリティについてディスカッションを行いました。<座談会サマリー> 自然環境含めて地域資源。風や水や気候など、その環境があるからこそ地域の文化がある 高齢化社会に向けて必要な世代間のつながり、食というテーマがきっかけになるのではないか 富富富と川遊び!?身近では恩恵を感じにくいからこそお米と自然の掛け算で体験として提供 学生それぞれの研究テーマから座談会はスタート。建築に地域資源をどう活用していくかを研究してきた学生は、「富山県の氷見市というところには串柿という正月飾りがある。串柿をつくるにあたって必要な風などの自然環境も地域資源だと捉えている」とコメント。また、まちづくりの担い手と高齢化の課題についてとりくんできた学生からは「若い人と高齢の人のつながりをつくることが必要。食とイベントをかけ合わせることで、人のつながりが生まれていくのではないか」と語りました。また、当たり前にあるからこそ気づかない地域資源について話がおよぶと、ある学生は「調べれば情報は手に入る時代、だからこそ体験として小さな感動が必要。富山の資源である水と富富富を掛け合わせて川遊びなどの体験にすることで、“水“という目に見えにくい地域の恩恵を感じることができるのでは」と提案しました。第一弾の有識者、第二段の高校生とは違った観点の話が多く、とても学びのある座談会になりました。 noteで公開:https://note.com/fufufu_toyama/n/n863b1c9d6736 ※この未来のお米について考える座談会は2月に開催されました。<美味しいお米が生まれる富山の自然>・立山からのゆたかで清冽な水。富山の暮らしや農業を支えてきた豊かな水は、標高3,000m級の立山連峰の雪どけ水が水源。その雪どけ水は急峻な地形を一気にくだり、間もなく富山湾に流れ込みます。だから富山の河川の水はつねに清らかで夏場でも冷たく、稲穂をつける暑い頃の田んぼを適温にするので、富山ではしっかりと熟したおいしいお米が実るのです。・養分をたっぷり蓄えた肥沃な大地。立山連峰から流れる急峻な河川は、かつて氾濫を度々おこしてきました。しかし氾濫は北アルプスの湿原や森林地帯の豊富な栄養を含んだ土をもたらし、肥沃な大地に恵まれた富山平野をつくりました。さらに富山県では昔の知恵を活かした土づくりに今も力を入れており、おいしいお米の実る稲が健やかに育ちます。
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年間を通してインターネットリテラシーを継続的に学べる新サービス「動画で学ぶネットリテラシー講座」の提供を開始。「動画」×「短時間」×「複数回」により情報活用能力の育成を目指す
デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区)は、中学生・高校生に向けて、インターネットリテラシー講演をテーマ別に10分の動画にした「動画で学ぶネットリテラシー講座」の提供を、2023年4月3日より開始します。このサービスでは、インターネットリテラシー講座により生徒がリテラシーを身につけ、どのようなトラブルがなぜ発生しているのかを把握して、トラブルを未然に防ぐなど情報活用能力の育成を目的としています。年間を通して生徒たちへ啓発を行うために、4つにテーマ分けされた5本の動画をパッケージにして学校に提供します。 <取り組み背景> アディッシュでは、児童・生徒に向けたインターネットリテラシー講演を年平均200回以上行っています。講演は、1回につき45~60分間、学校に訪問またはオンラインにて実施しています。一方、「オンラインで50分間は集中力が持続しない」「年に1度の講演だけではその効果が生徒たちに定着しない」「継続的にインターネットリテラシーについて伝えていきたいが予算も時間も十分にない」といった学校現場からの声も寄せられていました。 <インターネットの危険性を学ぶために効果的な学習方法> 満 10 歳から満 17 歳を対象に行った、インターネットの危険性に関する学習について、どのような内容・形式で行われるのが良いと思うかきいたところ、「映像教材の視聴形式が良い(33.4%)」「短時間で説明してほしい(32.5%)」が「質問可能な講義形式がよい(12.4%)」を上回るという結果でした(※)。生徒に向けた知識の定着には、「動画」「短時間」にすることがより効果的であると考えられます。GIGAスクール構想により一人一台端末の整備が進み、ICT環境も整う中で動画による学習も取り組みやすくなりました。学習環境の変化に伴い、これまでの学校訪問・リアルタイムでのオンライン講演の形態に加え、新たにテーマ別にわけた短時間動画の提供を通して、子どもたちが健全にインターネットを使える環境を整備していきます。年間を通し「定期的」に「複数回」の視聴をすることで、インターネットリテラシーの定着を図り、より多くの生徒が、自らSNSなどのインターネット上での行動やデジタルとの接し方を見直し、変化するきっかけとなることを目指します。 <「動画で学ぶネットリテラシー講座」概要>「動画で学ぶネットリテラシー講座」は、各10分、4つのテーマの動画で構成されています。全ての動画には、視聴後に取り組むためのワークシートがあります。動画で学んだことをワークシートで振り返り、自身の行動に照らし合わせて考えることを促します。■目的・インターネット、SNSの危険性と可能性の両面を学び、活用するために生徒たちが自ら考える機会の提供・デジタル、インターネットを利用する上での基本的なリテラシーを学習することで子どもたちの安全につなげる■想定される効果・生徒のインターネットリテラシーの向上・校内のインターネットトラブルの減少、重大化の防止・校内のインターネットリテラシーの認識の統一■ポイント・学年やクラスの状況に応じたテーマ選択が可能・利用期間内、繰り返し視聴ができる■構成テーマ1. 情報力インターネット上の情報で起こる偏りについて知る。情報を見極める力を身に付ける。2. 安心・安全被害者にも加害者にもならない、安心な場作りについて考える。 3. デジタルバランス①心身の健康に影響を及ぼし得るデジタルの特徴について知る。4. デジタルバランス②デジタルを使う生活での心身の健康とバランスのとり方について考える。5. デジタル時代の社会参加と多様性デジタル時代における社会活動への参加と、求められる多様性の受容について事例を元に知る。■利用シーン(例)・新年度の対面講演の聴講後、生徒の学習効果を継続させるために2か月ごとに1本ずつ視聴・感染症対策として、クラスごとにホームルームでの視聴・インターネットトラブル発生時に指導の一環として関連したテーマの動画を視聴し、発生原因や安全に利用するための話し合いなどをする際の参考材料として利用 ■概要提供開始日:2023年4月3日提供形態 :各動画の視聴用URLを送付視聴期間 :申込み受付日から当該年度内(3月31日まで)視聴回数 :視聴期間中無制限対象 :中学生、高校生(※)内閣府 | 令和3年度 青少年のインターネット利用環境実態調査、第2節 家庭のルールやインターネットの危険性に関する学習状況 | 2022年3月 https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r03/net-jittai/pdf/2-1-2.pdf<スクールガーディアン事業 概要>事業ミッション「子どもたちが健全にインターネットを活用できる環境を目指して」のもと、2007年に、学校非公式サイト・ネットいじめ対策コンサルティングサービスとしてスクールガーディアンを発足。2015年からスマートフォンで第三者が匿名でいじめ連絡ができる「スクールサイン」(旧「Kids’ Sign」)を提供。スクールガーディアンが提供するサービスの導入校は、私立・公立学校3,500校以上に及びます(2022年5月現在)。https://school-guardian.jp/<アディッシュ株式会社>ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネットやソーシャルメディアなどの情報の領域で発生する課題を解決し、情報社会が健全で心地よい”居場所”となるような社会の実現を目指します。▪スタートアップの成長支援とこれに伴う適応課題の解決▪カスタマーサクセス/カスタマーサポートの設計・コンサルティング・運用サービスの提供▪誹謗中傷および炎上対策、学校向けネットいじめ対策https://www.adish.co.jp※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です。
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高校生への通信支援。株式会社ALL CONNECTは認定NPO法人キッズドアと連携し、Wi-Fiルーターを高校生に無償貸与いたします。
「社会をにぎやかに!」を企業理念に、通信回線やスマートフォンなどの通信インフラサービスを取り扱う株式会社 ALL CONNECT(オールコネクト/本社:福井県福井市)は、無料でありながら質の高い教育支援を貧困家庭の多くの子ども達に提供する認定NPO法人キッズドア(NPO Kidsdoor)に対し、Wi-Fiルーターの無償貸与を行いました。 ▼認定NPO法人キッズドアホームページ https://kidsdoor.net/ <認定NPO法人キッズドア活動内容>1.教育支援事業:貧困家庭の小学生〜高校生・高校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに食事等の生活支援も行う居場所型学習会を、東京とその近郊、及び宮城で展開。 2.ファミリーサポート事業:ご登録いただいた全国の困窮子育て家庭を対象に、情報支援や食料・文房具支援、保護者への就労支援を実施。 3.普及・啓発・アドボカシー:渡辺理事長は、内閣府子供の貧困対策に関する有識者会議構成員、厚生労働省 社会保障審議会・生活困窮者自立支援及び生活保護部会委員など政府委員も務める。 <背景 >コロナ禍でICT教育が進むと同時に、家庭の通信環境の差は浮き彫りになりました。今後も情報格差によるさらなる教育格差の拡大が懸念されています。 オールコネクトは認定NPO法人キッズドアを通じて、自宅の通信環境に課題がある家庭に通信端末の無償貸与を試験的に開始しました。2023年3月よりポケットWi-Fi端末を通信料金も含めて無償貸与します。貸与したWi-Fi端末は、経済的理由で自宅の通信環境に課題がある家庭に貸し出されます。認定NPO法人キッズドアとの本取り組みを通じて、今後も通信環境の格差による教育格差を少しでも無くしていきたいと考えています。 ▼株式会社 ALL CONNECT ホームページhttps://www.all-connect.jp/
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現役女子高生×椎木里佳がLGBTQコミュニティを支援する団体「一般社団法人レイブリ」を設立。生きづらさを感じるZ世代の当事者と日本社会を繋げる架け橋に
株式会社AMF(本社:東京都港区)は、運営するJCJK調査隊の現役女子高生メンバーを代表理事に、AMFの代表取締役である椎木里佳が理事に就任し、「一般社団法人レイブリ」(本社:京都府京都市)を設立。LGBTQを取り巻く現状に生きづらさを感じているZ世代の当事者と共に、多様な愛の形を認め合えるような社会に近づける様々な取り組みを、日本一の学生の街である京都から行っていきます。 ※写真左/生駒 萌杏: レイブリ代表理事 写真右/椎木 里佳:AMF代表取締役・レイブリ理事<設立の背景>代表理事である生駒氏が、LGBTQに無関心かつネガティブなイメージを持っている今の日本社会を生きていかなければならない自身や、周りの高校生の当事者たちが抱えている辛さや息苦しさを目の当たりにし、セクシュアリティに関わらず自分を偽らず認め合っていけるような社会を作りたいと考え、所属するJCJK調査隊運営会社の代表である椎木氏に相談しました。椎木氏自身は当事者ではないものの、LGBTQ当事者とそうではないストレート(異性愛)層の分断や日本社会に今なお残るLGBTQコミュニティへの排他的な風潮について問題意識を抱えていたことから、共同でレイブリを発足することになりました。ある調査(*)によるとストレート(異性愛)層のなかで最も多いのはLGBTQの存在は知っているものの、自分ごと化できていない「知識ある他人ごと層」 であるということが明らかになりました。 本来は人間の性のあり方を表すセクシュアリティの数は無限にあり流動的でありながら、一部のセクシュアリティを持った人間だけが排除されてしまっています。レイブリは、LGBTQを異質な人々と形容するのではなく、当事者ではなくとも関心を持って認め合う社会を目指しています。 <設立の理念>レイブリでは、「多様な形の愛で溢れた、人々の幸せな日常を作る」ことを使命としています。 世代間ギャップやSNSでの誹謗中傷など生きづらさを特に感じているZ世代のLGBTQ当事者と日本社会を繋ぐ架け橋となり、様々な愛の形が日常に溶け込み、異質な人々、と排除しない世の中となっていく社会の形成に貢献できるような活動を行っていきます。<活動内容>レイブリでは、Z世代に向けたLGBTQコミュニティの運営や各自治体、企業へのLGBTQコミュニティ活動のコンサルティングやイベントなどを通して、全ての人々が当たり前に共に暮らせる平等な社会の実現を目指します。 <代表理事生駒萌杏のコメント>昨今、LGBTQという言葉の認知度はとても高まってきています。ですが、どれ程の人々が LGBTQを自分ごととして考えることができているのでしょうか。 私はこのような世の中を変えるために次の世代に必要なことは、LGBTQを身近なことだと捉え、 セクシュアリティに関わらず皆が当たり前に一緒に暮らせるような社会を作ることだと考えます。 社会には、様々な価値観を持った人々がいることは当然です。しかし、一部の人々の価値 観や生き方に対応した「当たり前の選択肢」がない今の日本社会。 そんな「LGBTQ」に対してネガティブな印象が残る社会で、全ての人々に幸せに暮らせる 権利が与えられるために、「どんな価値観があっても選択肢がある社会」であるべきだと思うし、選択肢が広がるようにムーブメントを起こし、LGBTQ当事者と日本社会を繋ぐ架け橋 なるため活動していきます。そしていろんな愛の形が社会に広がって、これから先これが当たり前なんだと思える世の中を作りたいです。 そのためには、1人でも多くの方の愛とパワーが必要です。私たちと一緒にムーブメントを 起こして、今より自由で皆が自分らしく生きていくことができる社会を作っていきましょう。【団体公式SNS】■公式Instagram:https://www.instagram.com/reiburi_jp/■公式Twitter:https://twitter.com/Reiburi_jp
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こども食堂に通う中学⽣12名が自ら運営した「こどもカフェCoccha」。「12人全員で東京ディズニーランドに行ってみたい」という子ども達の夢が叶う。
特定⾮営利活動法⼈キリンこども応援団(泉佐野市)は、安⼼できる居場所を通して⼦ども達が⾃らの希望を持って未来に踏み出せるように⽀援をしており、その活動の⼀環として、昨年4⽉から中学⽣12名が自ら運営する「こどもカフェCoccha」を⽉⼀回開催。3月5日(日)が最終営業となった「こどもカフェCoccha」には、午前9時から午後3時までに95名の地域のお客様が途切れることなく最後の営業を見届けました。 「こどもカフェCoccha」は、コロナウイルス流⾏により職業体験など地域交流をする機会が少なくなった中学⽣たちが、地域のコミュニティ拠点である「⼦ども⾷堂」を活⽤して社会体験の機会を作るとともに、職業体験以上の⼦ども達の「やりがい」「喜び」を経験することを⽬的としてスタートしました。子ども達の「カフェをやってみたい」という夢から始まった1年間、接客練習や調理練習、原価計算、メニュー考案などは大人の力を借りながら子ども達で進めてきました。スクランブルエッグの焼き方は何度も試行錯誤しながら、みんなで試食し作り上げ、食材の原価コストを見直し1回開催ごとに反省を繰り返し進めて行きました。利益が思うように上がらず、このままでは夢の実現が厳しいと知ってからみんなの意識もさらに変化し、客単価を上げるために、デザートセットをメニューに加えたり、テイクアウトの出来る瓶入りのプリンを作ったりとたくさんの工夫し、目標である「12人で東京ディズニーランドに行ってみたい」を実現出来る見込みとなりました。「やってみたい」をカタチにする難しさを感じながらも、みんなで挑戦する楽しさ、失敗を恐れない心をこの体験を通して学んでいくことが出来ました。 【最終日を迎えた子どもスタッフの声】・最終日はずっとお客様が途切れなくて、接客に集中していて気付いたら閉店時間になっていた。あっという間に時間が経っていて疲れたけど楽しかった。・一年間、しんどいと思った日もあったけど、取り組むうちに「キリンの家」で挑戦させてもらえている事は当たり前じゃないことに気付いた。地域のみなさんの応援があり、大人スタッフがいてくれたから貴重な体験をすることが出来た。・「キリンの家」で初めてのことをたくさん経験させてもらえた。夢を叶えるために自分達でチラシのデザインを考えて地域の方に配布し来客数を増やすことができた。 デザイン、文章を自分達で考えて作成したチラシ。集客率を上げるために、子ども達自身が地域に1年間で合計1500枚配布しました。 【大人スタッフの声】・子ども達が失敗を繰り返し、自ら考える事で大きく成長して行く様子を1年通してみせてもらえた。大人に指示されるのではなく、子ども達が気付く事でやる気スイッチが入り、成長に繋がっていきました。・カフェを始めたばかりの子ども達は、自分達の夢実現のためだけに取り組んでいましたが、開催していく中でお客様が何を望んでいるかを考えるようになっていきました。「1番はお客様に満足してもらえる事」だと気付き、子ども達に責任感が生まれ、自分の持ち場と周りとの連携を気にするようになっていきました。チームが1つになって行く様子を見させてもらえてたのは、近くで支える大人スタッフのだいご味です。 2018年7月から始まった「さのだい子ども食堂キリンの家」は、子ども達への食事提供だけを目的とせず、「挑戦できる場所」「未来へ踏み出せる場所」です。「居場所」を通し、社会や地域の中で様々な人と繋がって関わり合い実体験をつめる場所。「こどもカフェCOCCHA」を開催し、たくさんの地域の方に応援して頂けたおかげで1年間続けることができました。これからも子ども達を応援し挑戦できる「居場所づくり」に取り組んでまいります。 営業終了後のリラックスした様子。みんなで記念撮影。<代表⽔取のコメント>中学生12人が走り抜けてきたこどもカフェCocchaの活動が終了しました。この一年間たくさんの皆様にご来店いただき、本当にありがとうございました。こども達の居場所づくり事業は「貧困対策」として捉えられることが多いですが、それは一つの側面に過ぎません。安心して過ごすことができる「キリンの家」という居場所は、子ども達の自己肯定感を高めて、子ども達自身がやりたいことを実現できる居場所です。これからも子ども達の「やってみたい」という気持ちを大事にして、また来年のチャレンジ事業を薦めたいと思います。<開催概要>名称:「こどもカフェCoccha」 最終回⽇時:2023年3⽉5⽇(⽇) 10:00-15:00主催:特定⾮営利活動法⼈キリンこども応援団住所:〒598-0071 ⼤阪府泉佐野市鶴原820-9URL :https://kirin-npo.com/
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【観覧募集中】中高生が考える社会課題解決のアイデアのプレゼンテーション!「アクションプランコンテスト」
中高生向けの放課後サードプレイス「北九州市立ユースステーション(https://www.kitaq-youth.com/)」では、2023年3月21日(祝・火)に「アクションプランコンテスト」を開催します。今回開催するアクションプランコンテストでは、持続可能な未来づくりの主役である中高生が、社会課題を探究しその解決に向けたアイデアを発表します。今年度は89件の応募があり、その中から厳選の結果、1次審査を通過した10組によるプレゼンテーションを行います。当日は一般の方も含め、年齢を問わず無料でご覧いただけます。中高生の考える持続可能な社会の実現に向けたアイデアに触れてみませんか?さらに、今年度から開催の標語部門では、北九州市の課題解決や目標実現のためのアイデアを募集し、中高生の皆さんからご回答いただきました。集まったアイデアの中から皆さんに投票してもらい、ナンバーワンを決める企画です。こちらは、どなたでもすぐに投票にご参加いただけます。ぜひ1票、ご投票ください! 【プレゼンテーション部門】開催日時:2023年3月21日(火・祝)13:00-17:10開催場所:Zoom(本部を北九州市立ユースステーションに設置) -発表内容(出場チーム・発表タイトル)-①Best wishes 「すべての人に健康と福祉を〜みんなに幸せを届けたい〜」②明治学園高校 課題研究 外来生物チーム 「昆虫色が外来生物問題を解決⁉」③A PLANNER FOR MY PLANET FUTURE 「Ooho!の普及によって広がる未来」④敬愛理科研究部 「中高生が美味しいと感じるコーヒーの研究〜研究から商品化へ〜」⑤雑談プロジェクト 「様々な地域と比較して浮き彫りになる北九州市の環境問題」⑥差別をなくし隊 「障がい者への隠れた偏見と差別する側の幸福度について」⑦八幡中央高校 物理部 1班 「藍ある暮らし(藍の葉の活用方法)」⑧北九03 「SNSを活用した都市の発信」⑨明治学園高校 「一人暮らしの高齢者の新たな支援方法」⑩とばた「にぎわい創出」プロジェクト 「とばた「にぎわい創出」プロジェクト」-タイムスケジュール-13:00-13:15 開会式13:20-14:40 発表①〜⑤14:40-14:50 休憩14:50-16:10 発表⑥〜⑩16:10-16:20 審査時間16:20-16:40 結果発表・閉会式16:40-17:10 参加者交流会(発表者以外も参加可能) ▼視聴申込(こちらのサイトよりお申し込みください)https://forms.gle/QC36PhLNxzxnm4416
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