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全国スキー場ランキング発表!雪質からスキー場に求める辛口コメントまで、利用者のホンネを大公開!
国内最大級のスキー場情報サイト「SURF&SNOW(https://surfsnow.jp/)」を運営する株式会社インプレイ(本社:東京都新宿区、代表取締役:田口 直樹、以下 当社)は、SURF&SNOWにて、2023年〜2024年のスキー場利用に関するアンケート調査を実施いたしました。「ファミリーで楽しめるスキー場」「絶品のゲレ食が味わえるスキー場」など全7項目のアンケート結果を、計7820票の回答からその理由とともにランキング形式で発表します。SURF&SNOWは今後も、ひとりでも多くの方にウィンタースポーツを楽しんでいただく機会を提供し、日本のスキーリゾートの活性化につながる取り組みを実施してまいります。 全7項目でのエリア別スキー場ランキングを公表 2023-2024 SURF&SNOW SKI RESORT RANKINGは、スキー場選びに役立つ、7つの項目のアンケート結果をもとに地域別にランキング形式で発表いたします。 【2023‐2024リゾートランキング結果発表】 https://link.surfsnow.jp/skiresortranking 【調査概要】 ・調査期間:2024年4月1日〜5月31日 ・実施元:自社調査 ・調査対象:2023〜2024シーズンにスキー場を利用したユーザー(10代〜60代の男女) ・有効回答数:7820票 ・調査方法:Webサイト(SURF&SNOWにて) 2023-2024 SURF&SNOW SKI RESORT RANKING 今回公開したアンケート項目のポイント ●ファミリー層のゲレンデ選び 近年、国内のウィンタースポーツプレーヤーは減少傾向となっております。スキー場へのお出かけ情報の参考になるためにも、ファミリーに特化したスキー場選びの質問をさせて頂きました。 ファミリーで楽しめるスキー場ランキング ●ゲレンデの特徴 近年、日本特有のパウダースノーをわざと残したスキー場サービスも見受けられております。滑走レベルの違う家族や友達などと行く際のスキー場選びにもお役に立つランキングでしょう! コースバリエーションが豊富なスキー場ランキング ●レベル別でのスキー場選び! スキー場選びがいちばん難しい方は、まだゲレンデ経験が少ない方。今後スキー&スノーボードが楽しく継続できる要素の一つはレベルにあったゲレンデを選ぶこと!また、滑る以外でも楽しめる時間などあることでよりスキーリゾートが楽しめることでしょう。 初心者におすすめのスキー場ランキング 他にもちょっとやだなーって思うスキー場利用者の本音を聞いてみました! 女性は施設関連のこと、男性はゲレンデのことの意見が見受けられます。すべて完璧なスキー場なんてなかなか難しいですが、みんなの意見を聞いてスキー場利用者のわがままを楽しんでください。 【2023‐2024リゾートランキング結果発表】 https://link.surfsnow.jp/skiresortranking ※このアンケートはSURF&SNOWにて、ウィンタースポーツユーザー約7,800人から回答をいただいたアンケートを集計したものの一部です。 国内最大級のスキー場・積雪情報サイト「SURF&SNOW」は、インターネットが普及し始めて間もないころから、ウィンタースポーツリゾートに関する多くの情報を調査・発信しているWEBサイトです。 ウィンタースポーツに関わるスキー場やスキー場利用者に対して、最新且つ正確な情報だけではなく、スキーリゾートを取り巻く情報を皆様へ提供し、ウィンタースポーツから少し離れてしまっている方や、これから始めたい人など、幅広い視点で情報を掲載しております。 2024-2025シーズンも、冬のゲレンデでお待ちしております! 国内最大級のスキー場情報サイト「SURF&SNOW」を運営し、スキー場およびレジャー施設等の支援を行なっています。 インプレイでは「すべての人々に無限大の感動を」をフィソロフィーに掲げ、ITの力だけではなく、遊びやスポーツ等から得られる様々な感動体験を子供から大人まで全ての人々に提供し続けます。 スキー場を活用したPRプロモーション、リフト券販売からスクール予約、インバウンド人材紹介など、ウィンタースポーツリゾートのあらゆる点においてのサポートが可能です。 <会社概要> 株式会社インプレイ 東京都新宿区西新宿7丁目15番1号 アパライトビル 会社HP:https://implay.co.jp/company.html ※従業員募集中 <関連ページ> SURF&SNOW:https://surfsnow.jp/ アウトドアガイド:https://surfsnow.jp/green/ リフト券早割:https://surfsnow.jp/shop/ticket/ JAPAN SKI GUIDE:https://japan-skiguide.com/ スクール予約:https://steach.jp/snow/ ※株式会社インプレイはSGグループ株式会社のグループ会社です。 グループ会社:株式会社サウンズグッド、株式会社グレフ、株式会社ドライブトライブ、株式会社ジャストファイン、株式会社プラス・ピボット、一般社団法人日本料飲外国人雇用協会、株式会社サウンズグッド・リテール
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【LINEリサーチ】高校生が2024年に流行りそうだと思う流行語1位は「それガーチャー!ほんまゴメンやで」
LINEリサーチ、全国の高校生を対象に、流行語に関する調査を実施 LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する650万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。このたびLINEリサーチでは、全国の高校生を対象に、今年流行りそうだと思う言葉やその理由、また、今年は使わなさそうだと思う昨年の流行語について調査しましたので、その結果をお知らせします。 ※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。 https://lin.ee/K2L1gRU/bvbv/pr ※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。 ■【高校生の流行語】女子高校生の1位は「それガーチャー!ほんまゴメンやで」、男子高校生の1位は「厳しいって」 高校生に今年いちばん流行りそうな言葉について、自由記述形式で回答してもらいました(2024年4月時点)。 全体の1位は、“それガチ?ほんとごめん”という意味で 、「それガーチャー!」「ガーチャー」などを含めた「それガーチャー!ほんまゴメンやで」が8.4%でした。上位には昨年と異なる顔ぶれがランクインし、昨年のランキングで全体1位だった「それな」は、今年は2.8%で2位となりました。 全体4位の「猫ミーム」は、猫ミームに関連する「HAPPY HAPPY HAPPY」「チピチピチャパチャパ」「べろべろべろ」も含めると3.7%で2位となります。 男女別にみると、ランキングに違いがみられます。 女子高校生の1位は、「それガーチャー!ほんまゴメンやで」が16.3%と、圧倒的に高い割合となりました。2位には、昨年1位だった「それな」でした。続く3位は「猫ミーム」で、「猫ミーム素材」も含めると4.6%となり2位同率です。 男子高校生の1位は、4.2%で「厳しいって 」でした。2位は「危機感持った方がいい」が3.6%で続きます。 男子高校生で昨年2位だった「草」は、今年は4位でした。 ■【高校生の流行語】今年は使わなさそうな昨年の流行語、全体1位は「ひき肉です」 高校生に昨年(2023年)「流行しそう/流行した」と話題になった言葉を中心に、今年(2024年)はもう使わなさそうだと思う言葉を聞きました。 もう使わなそうだと思う言葉の全体1位は「ひき肉です」で6割台後半でした。2位は「ひよってるやついる?」、3位は「それってあなたの感想ですよね?」も6割超でした。全体4位~11位までも5割台の高い割合で、「アレ(A.R.E.)」「好(ハオ)」「アセアセ・あせあせ」「なぁぜなぁぜ?」「うちゅくしい」「タイパ」「はにゃ?・はにゃり」「ちゅきちゅき 」といった言葉が続きました。 男女別にみると、「ひき肉です」が男女ともに1位でした。男子高校生に比べると、女子高校生のほうが7割超で高い割合となっています。 2位以降は男女でランキングに違いがみられます。 女子高校生の2位は「それってあなたの感想ですよね?」、3位は「ひよってるやついる?」で、どちらも7割弱で続いています。 男子高校生の3位には「うちゅくしい」が約6割でランクインしました。また、ランキング外ですが、「きまZ/きまずい/きまず」「かわちい」「蛙化現象」「しんどw」は、女子高校生よりも男子高校生の割合が高くなっていました。 ■【高校生のメッセージ・DM事情】高校生が、やり取りするときに意識していることって? 流行語とは別に、高校生がふだん誰かとLINEのメッセージや、Instagram・XのDMなどの「メッセージやDM」でやり取りするときに、やっている・意識していることについても聞いてみました。 全体の1位は「返信をせかさない」で46%でした。2位以降、「文末に句読点「。」をつけない」「短文でやり取り(長文を避ける)」も4割超で続きます。 男女別にみると、女子高校生のほうが男子高校生よりも各回答の割合が高い傾向がみられます。 女子高校生のTOP2は、「文末に句読点『。』をつけない」「返信をせかさない」でそれぞれ5割超でした。3位以降は、「短文でやり取り(長文を避ける)」「文末にカタカナは使わない」「文末に()を使わない」「質問攻めをしない」と続き、いずれも4割台の高い割合です。 一方、男子高校生の1位は「返信をせかさない」で4割超でした。2位以降は、「短文でやり取り(長文を避ける)」「文末に句読点『。』をつけない」「文末にカタカナは使わない」「文末に()を使わない」がそれぞれ3割台で続きます。 学年別にみると「受け取ってすぐに既読はつけない」「すぐに返信はしない」は3年生で高く、それぞれ高3女子で最も高くなっていました。 ■【高校生のメッセージ・DM事情】やり取りで、やっている/意識していることの理由は? 高校生に、LINEのメッセージや、Instagram・XのDMなどの「メッセージやDM」でやり取りするときに、やっている・意識していることについて、その理由を聞きました。 「。」は友達に使うには固いように感じるから。文末だけカタカナは古いイメージがあるから(高3女子) 「。」をつけるとやり取りの内容が雑談でも堅苦しい感じになってしまうから。目上の人とのやり取りではちゃんと「。」はつけます(高3女子) 相手に、自分が怒っている、というような勘違いをされたくないから(高2女子) 短文などでお互いが見やすいようにしようと思っているから(高1女子) 長文はめんどくさい人と思われそうだから(高2女子) メッセージを長文で送るのがめんどうくさいから。できるだけわかりやすくするため(高3男子) 相手が読みやすい文章にしたい、負担にさせたくないから(高3女子) 自分が受け取って嫌だなと思ったものはしないようにしている(高3女子) 相手が不快にならないような言葉遣いで返信する(高2男子) なんとなく自分がやられたら違和感があるような文章の作り方は避けようと思っているから(高1女子) (返信をせかさないのは)相手が返信したいと思ったタイミングでしてほしいから(高3男子) せかすと、相手との人間関係が悪化する恐れがあるため(高2女子) すぐに返信してしまうと、相手に返信をせかしているような印象を与えてしまうと思ったから(高2男子) (受け取ってすぐ既読をつけないのは)返事をなかなか返せないときに既読スルーしていると思わせたくないから(高3女子) 友達と連絡を取ることが多いので、相手の迷惑にならないような時間に、また伝えたいことがすぐ伝わるような文面になるようにしている(高2女子) 相手の気持ちを考えて送信する、時間に合わせる、言葉遣いに気をつける(高3女子) 早朝や深夜に送るのは相手の迷惑になる可能性があるから(高1女子) みんながやっているから、ある種のマナーみたいになっている。おじさん構文を送ってドン引きされたり、「配慮が足りない人だな」と思われたりしたくない(高2男子) 文の終わりは絵文字や「!」や「?」を使っているため、(笑)などは使わない(高1女子) LINEやDMなど、常に友達と繋がれる状況下で、ずっと深い話をしているととっても疲れてしまうので、それを避けるため(高3女子) 返信に困るようなメッセージを送らない、wより笑を使う、語尾に小さい「っ」をつけちゃう笑(高3男子) 高校生は、メッセージのやり取りをする際に、相手に不快感や威圧感を与えないように、さまざまな配慮をしていることがわかりました。ダサいと思われたくない、印象を良くしたいなど、メッセージを受け取る相手がどのような気持ちになるか、また、相手にどう思われるかを意識している意見も非常に多くみられました。 【調査について】 LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査 調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女 実施時期:2024年4月10日~2024年4月12日 有効回収数:980サンプル ※性別年齢構成比を市場にあわせてウェイトバック ※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります 【「LINEリサーチ」について】 「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。 ※2023年3月時点 「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
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2024最終回まで見続けたい春アニメBEST10【100人へのアンケート調査】
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、アニメに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。 大豊作の2024年春放送のアニメ。スタートしてから数話が放送され、「期待外れだった」「予想以上に面白かった」など最終回まで見届けたい作品も決まる頃。あなたがラストまで見たいと思った作品はいったいどれでしょうか。 この記事では、「2024年最終回まで見続けたい春アニメ」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。 1位:鬼滅の刃 柱稽古編 第1位は「鬼滅の刃 柱稽古編」。吾峠呼世晴の漫画が原作、大正時代の日本を舞台とした人と鬼の戦いを描くダークファンタジーアニメの第4期。主人公・竈門炭治郎の妹・禰豆子が鬼の弱点である太陽を克服。今後禰豆子を狙ってくるであろう宿敵の鬼舞辻無惨との戦いに備え、炭治郎ら鬼殺隊に各柱たちが強化訓練を行う。 選んだ理由 「今までのシリーズもずっと観続けてきたので、最終回まで必ず見届けようという気持ちでいます。悲しい物語が多いですが、柱稽古編はただただ楽しく見れそうで早く観たいと思っています」(虹色のうさぎ) 「ついに柱にフォーカスがあたるのか、ととても楽しみにしています。原作をどれくらい映像化できているか気になります。あと、アニメオリジナルストーリーはあるのだろうかとワクワクしています。柱の全員がかっこいいので、アニメで動いている姿が見れるのは嬉しいです」(とんぼりん) 「毎回楽しく観ているので、柱稽古編も最後まで楽しもうと思います。今回は戦いというよりは、柱との交流がメインのようなので、原作を読んでない私はとてもわくわくしています。無惨との決戦の前の、少しの休憩というか、穏やかなお話だったら嬉しいです」(はな) 2位:ゆるキャン△ SEASON3 第2位は「ゆるキャン△ SEASON3」。あfろの漫画が原作、女子高生たちがゆるくキャンプを楽しむ姿を描くアウトドアガールズコメディ第3期。山梨県に住む主人公・女子高校生の志摩リン、各務原なでしこら野外活動サークルの面々に加え、なでしこの友人で静岡県在住の土岐綾乃も登場する。 選んだ理由 「制作プロダクションの変更があったそうで、内心心配していましたが、青春とアウトドアが一体になったキュートかつポップでナイーブな世界観が健在で、前2シーズンと同様に楽しめています。期待以上の出来栄えだと思います」(瞳孔の開きX) 「独特なまったりした空気感が好きで作品自体のファンでずっと見ているシリーズなのと、皆良い子で悪い人が出て来なくてストレスフリーで見られて癒しの時間になっているから」(tomto) 2位:怪獣8号 第2位は「怪獣8号」。松本直也の漫画が原作。怪獣が跋扈する日本が舞台のバトルアクション。怪獣の死体処理を行う民間清掃会社で働いていた32歳の日比野カフカが主人公。18歳の市川レノと出会い、あきらめかけていた日本防衛隊に入隊。謎の生物に寄生されたカフカは怪獣8号へ変身する力を身につけ、襲い来る怪獣たちと対峙する。 選んだ理由 「突然現れた化け物と戦うという少年漫画の王道展開と、おっさんが主人公のバトル漫画という珍しい設定でとても面白いです。ジャンプ+で読んでとても面白かったので迫力あるバトルシーンやアニオリにも期待してます。主人公はおっさんですが怪獣版の見た目はめちゃくちゃカッコいいのでぜひ色んな人に見てほしいです」(ひかり) 「漫画で連載されている頃からファンで、待望のアニメ化を嬉しく感じています。戦闘シーンの描写が漫画ではうまく表現されていたので、音響や光の強弱が加わるアニメにも期待しています。主人の成長を見守って行きたいです」(BOX) 4位:ザ・ファブル 第4位は「ザ・ファブル」。南勝久の漫画が原作のアクションコメディ。幼少期から“殺し屋”としての英才教育を受けた殺しの天才・通称“ファブル”が主人公。組織のボスの命令で殺し屋稼業を一時中断、「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受ける。佐藤明という偽の身分を与えられ、一般人として日常生活を始めていく。 選んだ理由 「アニメだから表現できるトンデモ設定やアクションが目白押しで、なんだか笑えます。その反面、ストーリーはちょっと考えさせられたら切なくなったりもして、感情がいろいろと忙しくて目が離せません」(たむらん) 「漫画で全巻読破したが、漫画とは違う面白さがこのアニメにはあり、面白いから。大体展開やストーリーは漫画で記憶しているが、それを上回る面白さがあり、最終回まで見続けたいと思えるから」(Yumi0253) 5位:黒執事 -寄宿学校編- 第5位は「黒執事 -寄宿学校編-」。枢やなの漫画が約10年経て再びTVアニメ化。物語の舞台は、19世紀末のイギリス。名門貴族ファントムハイヴ伯爵家の完全無欠な執事・セバスチャンが主人公。悪魔であるセバスチャンと魂の契約結んだ12歳の当主・シエル・ファントムハイヴが難事件を解決していくミステリー。第4期では複数の生徒が音信不通になっている名門寄宿学校・ウェストン校に潜入する。 選んだ理由 「独自のルールに縛られた謎だらけの学園で起こる、生徒失踪事件の全ての真相と、EDの映像の不穏さからして、プリーフェクトの4人にも何かあるのではないかと、気になっているからです」(ぴろた) 「人気作品の続編でとても期待していました。個人的にセバスチャン・ミカエリス役の小野大輔さんが大好きなので声を聞けるだけで大満足です。漫画で今回のストーリーは拝見済みなので、アニメではどうな風に描かれるかドキドキです」(さな) 5位:転生したらスライムだった件 第3期 第5位は「転生したらスライムだった件 第3期」。伏瀬の同名小説が原作、人気異世界転生エンターテインメント第3期。異世界に強大な力を持ったスライムとして生まれ変わったリムル=テンペストが主人公。正式に魔王となったリムルは、魔王リムルのお披露目と新規住民獲得を兼ねた“開国祭”の開催を思いつく。 選んだ理由 「3期をとても待ってました。異世界で思うがままやりたい事をサラリと楽しみながらどんどん主人公に惹かれ、集まり楽しんでいく周りのキャラクターたちも個々の個性もおもしろく、絵も綺麗で毎回楽しみにしています」(みっちゃん) 「これまでのシリーズもすべて見ているし、ヒナタとリムルの関係性がどうなるのか気になる。また同郷ともいえる彼らを、平気ではめた神楽坂が何を企んでいるのか、見極めたいと思う」(ぷーさん) 7位以下 7位:WIND BREAKER 7位:宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち(TVシリーズ) 7位:響け!ユーフォニアム3 7位:忘却バッテリー 7位:僕のヒーローアカデミア(7期) ------------------------------------------ 【調査概要】 ・調査期間:2024年5月7日〜5月8日 ・調査機関:自社調査 ・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む) ・有効回答数:100名 ・調査方法:Webサイト ------------------------------------------
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全国10000名を超えるあんこ愛好家団体が柏餅は小豆あんか味噌あんか都道府県別に一斉調査を実施
日本あんこ協会(東京都豊島区:にしいあんこ会長)は2024年4月27日(土)に、全国に在籍する同協会員向けに実施した柏餅のあんこは小豆あんか味噌あんかに関する調査結果を発表致しました。 ・調査名称 :第一回全国柏餅一斉調査 ・調査期間 :2024年4月19日~2024年4月26日 ・調査方法 :全国の日本あんこ協会員向けにメールフォームによる任意回答で実施 ・有効回答数:550名 【全国柏餅一斉調査とは】 来る5月5日は子どもの日です。子どもの日には全国で柏餅が食べられます。端午の節句に全国で同じように食べられる柏餅ですが、中に入っているあんこの種類には微妙な認識の違いがあることがわかっています。おおよそ、東日本では小豆餡と味噌餡の2種類が存在する一方で、西日本では柏餅と言えば小豆餡のみと認識されています。全国柏餅一斉調査とは、日本各地に在籍する日本あんこ協会員に任意あんケートを実施し、居住地の柏餅について調査するものです。第一回目となる今回は、柏餅の中身に味噌餡を見かけたことがあるかを問い、味噌餡の柏餅が各都道府県別にどの程度認識されているか調査致しました。 【日本あんこ協会員とは】 日本あんこ協会の協会員とは、弊会が実施するあんこ検定の合格者のことを指し、通称「あんバサダー」と言います。あんこ検定はあんこの愛好家として常識である内容やあんこの基礎知識を問う選択問題形式の試験となっております。あんこ検定に合格することで、「あんバサダー」という称号のもと、日本あんこ協会員として、広くあんこ普及活動をすることができます。現在、全国で1万名を超えるあんバサダーが在籍しております。合格率は約45%となっており、半数以上の受験者が不合格という結果に涙を呑んでおりますが、逆に言えば、まだまだ伸びしろがあるということです。我が国のあんこを愛するポテンシャルに期待しております。 【なぜ柏餅の調査なのか】 柏餅は江戸時代より端午の節句に子孫繁栄を願って食べられてきた歴史あるあんこスイーツです。現代においても、来る5月5日は子どもの日であり、柏餅は子どもの健康長寿や立身出世を願って広く全国で食べられています。日本あんこ協会は「あんこを通じて世界平和を実現する」ことを理念に掲げております。世界平和の実現には未来ある子どもたちの笑顔と成長が欠かせません。つまり、柏餅を食べて子どもたちのより良き未来を願うことこそ、この時期に誰もができるあんこを通じた平和活動であり、我が国が誇るべきあんこ文化であると考えます。そんな世界平和に通じるあんこスイーツ「柏餅」のことを深く知ることは、万人にとって大切であると信じて疑いません。第一回調査の結果では、味噌餡がどの程度普及しているか理解を進めましたが、今後は他のあんこが入る柏餅の存在や、餅生地や葉の違いなどについても調査を進めていく予定です。 【なぜ味噌餡を問うのか】 歴史を紐解けば、江戸の武家を中心に端午の節句に柏餅が食べられるようになった当初から、味噌餡は存在していたと言われています。当時は小豆餡と並んで味噌餡が食べられていたにも関わらず、味噌餡の柏餅は全国に広まりませんでした。しかし、味噌をあんこに使用するという発想は、あんこの可能性を大いに広げる貴重なアイデアです。味噌餡の柏餅の存在を全国のあんこファンに問うことは、味噌餡に意識を向けて頂き、興味を持ってもらうきっかけとなります。味噌餡の柏餅を通して、あんこの可能性に気づいていただき、さらに充実したあんこライフを送ってもらえることを切に願っております。 【調査方法について】 当調査では、全国1万名を超える日本あんこ協会の協会員「あんバサダー」に向け、任意にメールフォームによる一斉調査を実施し、調査期間中に550名からの回答が得られました。設問項目は3つで至ってシンプルです。1つめの設問では、回答者の居住地の都道府県名を求めました。2つめの設問では、回答者の居住地において柏餅は「小豆餡しか見たことがない」「小豆餡と味噌餡の両方を見かける」「味噌餡しか見たことがない」の3択で回答を求めました。3つめの設問では、自由記述式で柏餅へひと言(愛の告白・ご意見・ご感想)を求めました。なお、調査期間は2024年4月19日から4月26日でした。 【調査結果について】 (1)都道府県別の回答割合詳細 各都道府県において、「小豆餡しか見たことがない」と回答した人と「小豆餡も味噌餡も見かける」と回答した人の割合は以下のグラフの通りとなりました。なお、「味噌餡しか見たことがない」と回答した人はいませんでした。 (2)柏餅日本地図を作成 都道府県別回答割合詳細のグラフをもとに、柏餅日本地図を作成しわかりやすくまとめました。当地図から味噌餡の柏餅は関東圏を中心に、ほとんどの東日本で食べられていると同時に、一部関西圏でも食べられていることがわかりました。一方、主に中国・四国地方、九州地方においては、柏餅の中身と言えば小豆餡と認識されていることがわかりました。 (3)自由記述式による「柏餅への一言」 回答者には柏餅に関するひと言を自由記述式で求めました。地域によって柏餅のつくりに微妙な違いがあることがわかりました。また今回の調査で味噌餡の柏餅の存在を初めて知ったという回答者も見られました。以下回答を一部抜粋致します。 ・味噌餡の柏餅があることを初めて知りました。 ・静岡ではもろこし粉を生地に入れた柏餅があります。 ・岡山県では柏の葉ではなくサルトリイバラの葉を使う和菓子店もあります。 ・北海道では20数年前頃から味噌餡を見かけるようになった気がします。 ・味噌餡は餅生地がピンクか黄色が多いです。 ・白餅もいいですが、よもぎ餅のつぶあんの柏餅が好きです。 【調査結果公開ページ】 弊会ホームページ上では以下のページにて調査結果を公開しております。また柏餅の歴史や2種類ある柏餅の葉の色について、さらには柏の葉の抗菌作用や保存効果についてなど詳しく解説しております。 https://anko.love/columns_anko/zenkashicho2024/ 【日本あんこ協会とは】 名称 : 日本あんこ協会 ミッション: あんこを通じて世界平和を実現します。 事務局 : 東京都豊島区南池袋1丁目16-15 ダイヤゲート池袋5F(Rally Inc.内) WEB : https://anko.love/ 日本あんこ協会は、あんこを通じて世界平和を実現します。人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。人には、生みの親、育ての親、両親や家族、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれに愛をもって育まれ、今なお応援してくれる存在が必ずいるものです。そして同時に挑戦する人々にとって、そのような応援者は「餡心して帰ることの出来る場所」そのものでもあります。日本あんこ協会は、このような存在の象徴としてあんこを掲げ、あんこを通して、皆が餡心できる社会の実現を目指します。これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも人々が餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫だと思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。 【会長にしいあんこについて】 2018年10月に日本あんこ協会を設立、会長に就任。農林水産省「ありが糖運動」アンバサダー。主なメディア取材・出演に、日経新聞、日経MJ「食のフロンティア」、TBSテレビ「Nスタ」、「マツコの知らない世界」、フジテレビ「ノンストップ!」、日本テレビ「ZIP!」、「news every.」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、NHK関西「ほっと関西サタデー」、関西テレビ「報道ランナー」、テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」、NHK FM「トーキングウィズ松尾堂」、J-WAVE STEPONEなど。また、小田急百貨店新宿店「餡恋」、JRエキュート大宮・立川「あんこに恋して、お茶に癒されて」、鹿児島山形屋「あんこ展~お茶と器と~」阪急うめだ本店「時をかけるあん」、日本橋三越「あんこ博覧会」、ららぽーと「I LOVE あんこ」、大阪メトロ「あんこ巡り」、倉敷市「備中あんたび」、津和野町「津和野あんこ旅」など催事やイベントへの監修協力多数。また、山梨県産業技術センター、(一社)甘味食品試験センターなど、あんこ普及振興に関する講演活動も行う。
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【高校部活動の髪型ルールに関する意識調査レポート】入部した部活に納得できない髪型ルールや伝統がある場合、3人に1人が「辞めるもしくは他の部活への入部を検討する」と回答
自分らしいスタイルでプレーしている選手に対して、「とてもいい」と回答した部活生は66.9%、先生は23.5%と意識差あり。 株式会社マンダムは高校生における「部活ヘア」の存在に着目し、「部活動の髪型ルールに関する部活生と先生の意識調査」を2024年3月に実施しました。2023年の学生スポーツシーンでの部活動の髪型ルールに関する話題や、髪型ルールが部活選択時にどう影響するかなどをまとめましたのでご報告します。 【実態調査サマリ―】 ◆2023年度の学生のスポーツシーンにおける「部活動での髪型」について、部活生の4人に1人が友人との間で話題に、先生の過半数が指導者の間で話題に上がった。 さらに、「時代は変わった」と実感した先生は過半数にも上る。 ◆髪に関する納得できないルールや伝統が、「部活選びに影響がある」と回答した部活生と先生は、約1割の意識差あり。 「競技人口の減少に影響がある」についても同様。 ◆入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、3人に1人の部活生が、「辞めるもしくは別の部活動への入部を検討する」と回答。部活を辞めたリアルエピソードもあり。 ◆「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」が、部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がると回答したのは、部活生と先生の間で大きな意識差。 自分らしいスタイルでプレーをする選手に対しての印象にも大差あり。 マンダムはこれまで、「どう思う?部活ヘア」と題し部活動における髪型ルールの存在に着目し、生徒や先生のたくさんの声を吸い上げてきました。部活動を行う高校生を取り巻く髪型ルールは徐々に変わりつつあり、夏の高校野球においても自由な髪型で活躍する学校が話題となりました。このような部活の髪型ルールについてどれくらい関心が持たれたのか、また新年度がスタートし部活を選択するこの時期に、髪に関する納得できないルールが部活生にとってどれほど影響があるのかなどを数値化しました。 今年は国際的なスポーツイベントも実施されることから、こうしたルールによる競技人口への影響についても聞いています。今回の調査では、閉鎖的になってしまいがちな学校の部活環境において、部活生のみならず先生側にも同様の質問をすることで、双方に共通する意識やギャップについて明らかにしています。 この調査を通して、部活生が心身ともに良好な状態でベストパフォーマンスを発揮できるよう、部活のみならず学校や競技団体など彼らを取り巻くコミュニティ全体で、自分らしく生きることやありたい自分を表現出来る環境について考えるきっかけとなることを目指します。 2023年度の学生のスポーツシーンにおける「部活動での髪型」について、部活生の4人に1人が友人との間で話題に、先生は過半数が指導者の間で話題に上がった。 さらに、「時代は変わった」と実感した先生は過半数にも上る。 ◎「部活動での髪型」の話題をSNSやニュースで見たのは、部活生も先生も6割以上。 27.9%の部活生が友人との話題に、54.5%の先生が指導者間で話題に。 部活動での髪型に関して、昨年度は夏の高校野球優勝チームに注目が集まるなど、生徒・先生ともに話題に触れることが多かったようです。SNSやニュースでは共に6割以上が目にしており、部活生の間では27.9%、先生は54.5%が指導者間で話題に上がったとの結果が出ています。全く聞いたことがないのは、部活生は23.5%なのに対し、先生は12.5%と差が大きく、部活動での髪型について、先生は生徒以上に関心があることがわかります。 ◎スポーツシーンでの「部活動での髪型」に抱いた印象、「自由な髪型でスポーツすることがいいと思う」が部活生も先生も3割以上。先生は「時代は変わった」が最多で54%。 部活動での髪型について抱いた印象は、部活生は「自由な髪型でスポーツすることがいいと思った」が35.3%と最も多く、先生も33.5%となっており、3人に1人はパフォーマンスと自己表現の両立が可能と感じた結果となりました。 一方で、先生は「時代は変わったと感じた」が54.0%と最も多く、部活生と比較しても大差でした。 髪に関する納得できないルールや伝統が、「部活選びに影響がある」と回答した部活生と先生は、約1割の意識差あり。「競技人口の減少に影響がある」についても同様。 ◎髪に関する納得できないルールや伝統が、部活選びに「影響がある」と回答した部活生は39.8%、先生は28.0%、と10%以上の差。一方で「どちらかといえば影響がある」と回答したのは先生が48.0%と部活生より多い結果に。 髪に関する納得できないルールや伝統が、部活選びに「影響がある」「どちらかといえば影響がある」と回答したのは、部活生79.6%、先生76.0%とともに8割近くとなっています。一方、部活選びの影響度合いは意識差があるようで「影響があると思う」と回答した部活生は39.8%、先生は28.0%と部活生が10%以上高いのに対し、「どちらかといえば影響があると思う」と回答したのは、部活生39.8%、先生48.0%と先生が10%近く高くなっており、実感度合いが異なる結果に。 ◎髪に関する納得できないルールや伝統がある場合、競技人口の減少に「影響がある」と回答した部活生は35.6%、先生は24.0%と10%以上の差に。 髪に関する納得できないルールや伝統が、競技人口に「影響がある」「どちらかといえば影響がある」の回答は、部活生73.6%、先生72.0%と小差でした。 一方、競技人口の減少への影響に対する実感度合いには差があり、「影響があると思う」と回答した部活生は35.6%ですが、先生は24.0%と部活生の方が10%以上高いのに対し、「どちらかといえば影響があると思う」と回答したのは、部活生38.0%、先生48.0%と先生が10%高くなっていました。 入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、3人に1人の部活生が、「辞めるもしくは別の部活動への入部を検討する」と回答。部活を辞めたリアルエピソードもあり。 ◎入部した部活動に「納得できない髪に関するルールや伝統」があった場合、「やる気が下がる」は半数近くで、3人に1人の部活生が部活を離れることを検討。 入部した部活動に納得できない髪に関するルールや伝統があった場合、どのような気持ちの変化があるか聞いたところ、部活生の46.2%が「やる気が下がる」と回答し最も多い結果に。次に「辞めるか別の部活動への入部を検討する」が30.6%と続きました。ルール等が理由で当初やりたいと思っていた部活動を辞めてしまう可能性は、決して少なくない数値となっていました。 ◎部活動の髪に関するルールや伝統があることで制限されたことは「入部をあきらめた」「やる気が出なくなった」などのほかに、学校行事まで制限されたエピソードも。 「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」が、部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がると回答したのは、部活生と先生の間で大きな意識差。 自分らしいスタイルでプレーをする選手に対しての印象にも大差あり。 ◎「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」は、「部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がる」と回答したのは、部活生87.0%、先生63.0%と25%もの差が。 「自分自身で納得のできる髪や身だしなみルールの自由化」は、「部活参加意欲アップや競技等のパフォーマンスアップに繋がる」と回答したのは、部活生87.0%、先生63.0%で25%の差がありました。さらに、「とてもそう思う」の回答については、30%以上の大差で部活生と先生の間に大きな意識差があることが分かります。部活生は、現在プレーをする立場だからこそ、より実感しているのかもしれません。 ◎自分らしいスタイルでプレーをしている選手に対し「とてもいいと思う」と回答したのは、部活生66.9%、先生23.5%と43.4%の大きな意識差。 髪型などのルールに縛られず、自分らしいスタイルでプレーをしている選手に対し、「とてもいいと思う」との回答は、部活生66.9%、先生23.5%と43.4%の大差になっています。そして「いいと思う」と回答した先生は58.5%と、かなり高くなっていました。部活生は自分らしいスタイルでプレーをする選手に共感や憧れを強く持つことが推察され、共感の強さでは先生と差があるようです。 ■有識者によるご意見 内田 良(うちだ りょう)氏 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 教授 校則問題や教員の過重労働問題、部活動の問題など、学校内のリスクについての事例やデータを収集し、隠れた実態を明らかにすべく研究を行っている。 また啓発活動として、教員研修等の場において直接情報提供を実施したり、様々なメディアで情報発信を行っている。 専門は教育社会学。博士(教育学)。ヤフーオーサーアワード2015受賞。 消費者庁消費者安全調査委員会専門委員。 校則全般の場合、時には高校生が保守的だったりしますが、今回の調査では部活動に関しては、高校生が髪の自己表現や自由化をこんなにも望んでいるのだというのが分かり、大変興味深い結果となっています。服装と違い、髪は学校時間外のプライベートな時間も縛ることも理由になっており、より強い思いがあるのではないかと考えられます。 現在、中高生部活の地域移行が取り入れられ始めていますが、その部活選択において楽しさを感じられる競技に人気が高まる傾向が見られます。競技団体側が選ばれる部活になるためにはどうあるべきかを考えていかないと、競技人口の観点で継続が難しく部活動によっては死活問題になっていくでしょう。また、髪型のルールのように、部活動の運営方法や在り方自体も考える時期に来ています。過酷な練習メニューをこなし、勝ち上がっていく、ということだけを目指していくのではなく、競技に取り組む気持ちを高めるために楽しさや自己表現の自由度などの観点も踏まえて、どのような部活運営をしていくのがよいのかを考えていくことが必要だと思います。 花田 真寿美(はなだ ますみ)氏 Precious one.代表/アスリートビューティーアドバイザー® 現役アスリートを中心に、引退後のアスリートや学生アスリート、スポーツを楽しむ多くの方に向けて、粧い(よそおい)と内面の両方を磨く「美」をテーマに、女性が自信をもって目標を達成するためのプログラムをプロデュース。これまでに27競技のアスリートたちへ、メイクレッスンやサポートを実施。 私自身も、高校生の時に部活の伝統で髪を切る・覚悟の有無で髪を切るということを経験してきました。自分らしさをなくすことが、強くなることに繋がると無意識に思い込むようになっていたのかもしれません。今は「多様性」として個性を強みにしていく時代になってきたと感じるので、高校生の頃の私が見たら嬉しい変化だと感じています。 当時は「髪型を自由にしているあの学校には負けたくない」「私はこれだけ我慢してきているから負けたくない」という、自己犠牲をモチベーションにしていた部分もありましたが、その結果、バーンアウト(燃え尽き症候群)になったことにも繋がっていると思うので、自分自身で納得している髪型でプレーすることは、大好きなスポーツを続けるためにも大切な要因になるのではと考えています。 昨年から、本プロジェクトの中でアドバイザーとしてアスリートと対峙する中で、みなさん一人ずつに個人で実現したい夢やチームで達成したい目標があり、「ヘアスタイルを楽しむ」ということも、達成までの過程で大切な役割があるのだと感じています。皆さんの表情がどんどん明るくなり、私もやりがいを感じています。 ◼︎実態調査概要 【部活動の髪型ルールに関する部活生と先生の意識調査】 ・調査地域 :全国 ・対象者 :部活動に所属している高校生 1,000名/部活動の顧問を務めている高校教員200名 ・調査手法 :インターネット調査 ・実査時期 :2024年3月 ◼︎「どう思う?部活ヘア」アクションに込めた想い BE ANYTHING, BE EVERYTHING....
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スタディサプリ進路「卒業旅行」に関するアンケート 現役高校生の卒業旅行は移動・宿泊を個別予約する「セルフアレンジ旅」がトレンド!
株式会社リクルートが提供する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に“卒業旅行”についてアンケートを実施致しました。また、こちらのアンケートの詳細は『スタディサプリ進路』内の「#高校生なう」でお知らせしています。 https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240227000001/?vos=scrmot00064 ■卒業旅行の一番ワクワクする行き先は約9割が国内、やっぱり人気はテーマパーク・遊園地! 約4割が旅行会社を通さず移動・宿泊をサイト経由で個別手配、予算の中でアレンジして組み合わせ 卒業間近の高校3年生に予定している卒業旅行について聞くと、一番ワクワクする行き先は国内が約9割でテーマパーク・遊園地を満喫したいとのこと。さらに、予算は中央値が5万円で、旅行会社を通さず、移動・宿泊などおのおので各サイトから手配している人たちが多い結果に。今の卒業旅行は、あらかじめ決められた場所を巡るツアーに参加するよりも、予算内で自分たちの行き先に合わせて場所・時間・巡る先を個別最適化していく「セルフアレンジ旅」がトレンドのようです。 ■5年後に一番行きたい所は国外が約6割で卒業旅行とは逆!約5人に一人がひとりで行きたい! 高校生の時よりもお金や時間に余裕ができているであろう5年後に一番行きたい行き先を聞くと、卒業旅行とは逆で、国外が約6割。また、一緒に行く相手を聞くと、「高校の友達」に次いで「ひとり」が2位で約5人に一人という結果に。卒業旅行と比較して、費用も中身も少し大人旅をイメージしているように感じ取れます。 ■編集長コメント 「どこで、何して、どう楽しむか」。高校生活最後の思い出のプランニングは、能動的かつ具体的 5年後にかなえたい大人な旅は、マスメディアがきっかけに! 今回は卒業まであと3か月の1月に調査を実施しましたが、卒業旅行については、進路の決定状況いかんにかかわらず具体的にイメージを膨らませているようです。テーマパーク名や観光地の名称だけでなく「そこで食べるスイーツ」「乗るアトラクション」「撮影する写真」といった計画をこと細かに挙げる人が多く、また、旅の手配も自らの手でアレンジするなど、思い出作りに能動的な様子がうかがえます。そんなアクションプランの情報源として、1位の「友達から聞いた」(26.0%)に次いで多かったのが「Instagram」(10.8%)で、卒業旅行の情報収集においてもSNSの存在が身近にありました。 一方、5年後の自分を想定してかなえたい旅について尋ねたところ、その情報源として最も多かったのは「テレビ・新聞」(17.8%)。高校生の情報収集手段として上位に挙がることが少ないマスメディアが、ここでは1位となりました。希望の行き先もヨーロッパや北米等の海外が上位となっており、プッシュ型で情報を届けるマスメディアを通じて初めて情報を知り、いつかはリアルに体験したいという憧れが喚起されているのかもしれません。 『スタディサプリ進路ブック』 編集長金剛寺 千鶴子(こんごうじ ちづこ) ■『スタディサプリ進路』について 『スタディサプリ進路』は、1970年に創刊した『リクルート進学ブック』に始まり、2020年に50周年を迎えた、リクルートグループにおいて就職支援に次いで歴史の長い事業です。“「学びたい」「学んでよかった」がもっと増えていく世界の実現”をコンセプトに、変化が激しい社会の中で生徒が生き抜くために、「なりたい自分」と「自己実現できる学校」を発見し、「自分に合った進路選択の実現」を可能にするためのサービスを提供しています。高校3年間を通して、「自己理解」「職業観育成」「学びの内容理解」「学校研究」に対応するさまざまな教材ラインアップを無料で提供しています。 https://shingakunet.com/rnet/column/rikunabi/index.html?vos=conttwnowother00010 ■“スタサプ編集部”について 全国3,000人以上の現役高校生からなる「スタサプ高校生エディター」と共に、高校ライフにフィットするコンテンツを作る編集部。進路や受験勉強のノウハウはもちろん、夜食レシピやメンタルを支える名言などの多様なコンテンツを、Webサイト『#高校生なう』、年8回発行の情報誌『スタサプ進学マガジン』、アプリ『スタディサプリ for SCHOOL』、会員向けメールマガジン、各種SNSで配信中。 なお、今回のアンケート結果をさらに詳しく分析した記事は『#高校生なう』の下記URLにて公開中。 https://shingakunet.com/journal/fromsapuri/20240227000001/?vos=scrmot00064 ■調査概要 調査方法:インターネットリサーチ調査対象:全国高校3年生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディター/公式LINE登録者)有効回答数:539件(男子143件、女子386件、性別を選択しなかった人10件)調査実施期間:2024年1月19日(金)~1月21日(日)調査機関:株式会社リクルート ▼リクルートについてhttps://www.recruit.co.jp/ ▼本件に関するお問い合わせ先https://www.recruit.co.jp/support/form/
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