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「戸板女子短期大学」×「かっぱ寿司」産学連携企画 現役学生考案スイーツメニュー『キミをトリコにする夢のパンケーキ』
コロワイドグループのかっぱ寿司は、戸板女子短期大学(東京都港区)との産学連携企画として、食物栄養科の学生が考案したスイーツメニュー「キミをトリコにする夢のパンケーキ」を2023年4月19日(水)より、かっぱ寿司全店にて販売します。かっぱ寿司において、産学連携企画の実施および共同開発商品を全国の店舗で販売することは初となります。 コロワイドグループでは、地域社会の発展に貢献できる人材、社会人として即戦力となり得る人材の育成に向けて、産学連携による多様な教育プログラムの提供を推進。今回 “「冷凍バナナスライス」または「バナナピューレ」を使った、かっぱ寿司の新スイーツメニューを考える”をテーマに、食物栄養科の1年生13名が3チームに分かれメニューを考案。昨年12月の最終プレゼンテーションにて、5つの提案の中から『キミをトリコにする夢のパンケーキ』が優勝商品となりました。その後、カッパ・クリエイト㈱商品開発部との共同開発を通じて、かっぱ寿司としての商品化を行い、今回全国のかっぱ寿司で販売します。 本商品で使用する「バナナピューレ」は、㈱ドール(東京都中央区)の廃棄バナナを削減するSDGs活動「もったいないバナナ」プロジェクトの商品です。まだ美味しく食べられるにもかかわらず、流通過程における様々な要因により、捨てざるを得ない廃棄バナナを使用した商品で、美味しさそのままにフードロス削減にも貢献ができます。かっぱ寿司では、お寿司に負けない、本格的で季節感のある「ごちそうスイーツ」をテーマにしたオリジナルのスイーツブランド「ごちCAFE」を展開しており、今回の商品は「ごちCAFE」シリーズの期間限定商品となります。「かっぱ寿司で、特別感のあるパンケーキを手頃な価格で食べられたら嬉しい」「食べた方を驚かせ、また食べたいと思わせ虜にしたい」という想いから考案されたスイーツ。ビジュアルの変化と味わいが、お客様に感動体験をお届けする商品です。 ◆戸板女子短期大学×かっぱ寿司「キミをトリコにする夢のパンケーキ」概要 ・販売期間:2023年4月19日(水)~5月9日(火)予定・販売店舗:かっぱ寿司全店・U R L:https://www.kappasushi.jp/cp/2023/pancake※横浜西口エキニア店・道頓堀戎橋店は価格が異なります。※天候・入荷状況・売れ行き等により、販売期間内でも品切れや販売終了の場合がございます。 ◆戸板女子短期大学×かっぱ寿司『キミをトリコにする夢のパンケーキ』商品詳細 『キミをトリコにする夢のパンケーキ』 429円(税込) ※店内飲食限定 ※掲載写真はイメージです。ふんわりとしたパンケーキを覆う優しい甘さの練乳ホイップクリームのミルキー感やクランチラズベリーのカリッとした食感、いちごソースの甘酸っぱさなどが楽しめます。また、フォークを入れると中に忍ばせているバナナピューレが登場し、その風味が広がります。お食事後のデザートとしてもおやつとしてもぴったりな、見て楽しい、食べても美味しい「フォトジェニックスイーツ」です。 ▼クリームが流れ、パンケーキを包み込む「キミをトリコにする」様子を、ぜひ動画でご覧ください! ◆戸板女子短期大学×かっぱ寿司 産学連携企画スイーツメニュー販売までの経緯 この企画は、昨年10月のオリエンテーションからスタートしました。オリエンテーションには約80名の学生が参加し、企画へ参加応募した30名より13名を選出。 オリエンテーションでは、カッパ・クリエイト㈱担当者よりかっぱ寿司が目指すコンセプト説明や㈱ドール担当者よりバナナの特長などの説明、試食などが行われました。 実店舗厨房見学・試食をし「スイーツ開発の現場での制約」を体感。その後、中間試食を実施し改良点などを議論。最終プレゼンテーションが行われ優勝チーム・優勝商品が決定。 カッパ・クリエイト㈱商品開発部との共同開発、㈱コロワイド、カッパ・クリエイト㈱の両社長や各社役員における「試食会」を経て、全国のかっぱ寿司で販売いたします。 <ごちCAFEについて> 「ごちCAFE」は、お寿司に負けない、本格的で季節感のある「ごちそうスイーツ」をテーマにしたかっぱ寿司オリジナルのスイーツブランドです。トレンドを反映したスイーツや、季節を感じるスイーツなど、お食事の〆にはもちろんCAFEとしてご利用いただいてもご満足いただける商品をご提供しています。◆かっぱ寿司について かっぱ寿司は、1979年長野県に1号店をオープンしました。現在に至るまで、うまい寿司を手頃な価格で思う存分楽しんでいただきたいという想いで、一皿100円(税込110円)という価格と品質にこだわり、商品の提供を続けています。また、一流職人とのコラボである「名店レシピ」など付加価値のある商品を提供し、多くのお客様の様々なニーズにお応えし、お客様の体験価値の向上に努めています。◆Doleについて ドールでは、フルーツを通して人と地球に豊かさと良い影響を与えることを使命とした『Dole Promise』を提唱しています。その中で、フルーツの埋め立て廃棄をゼロにする”Zero Fruit loss”を目標として掲げ、『もったいないバナナ』プロジェクト※を推進しております。まだ美味しく食べられるにも関わらず、流通過程における様々な要因により、捨てざるを得ない廃棄バナナを『もったいないバナナ』として、そのようなバナナをゼロにすることを目指しております。▼もったいないバナナプロジェクトについて:もったいないバナナプロジェクト|Dole - Dole Japan, Inc.https://dolesunshine.com/lp/jp/mottainaibanana/ <学校法人戸板学園 戸板女子短期大学について> 戸板女子短期大学は、服飾芸術科、食物栄養科、国際コミュニケーション学科を有し、全国の短大で10位、東京では1位※の人気を誇ります。本学では、産学連携プロジェクトや履修モデルを通じて、本物のビジネススキルを身につけること、そして課題解決型のプロジェクトやプレゼンの機会を得て、進みたい業界・職種にマッチした専門性の高い教育を提供しています。また、有名企業との連携プログラムもあり、業界内外で注目される短大です。※リクルート進学総研2022年度リクルート試験実態調査より

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埼玉工大、入学式で初めて新入生を大型自動運転スクールバスで送迎~学生が自動運転スクールバスの通学でAI技術の応用を体験~
写真:最寄り駅から乗車する新入学生と保護者 埼玉工業大学(埼玉県深谷市)は、深谷観光バス株式会社(埼玉県深谷市)と協力し、本学で開発した大型自動運転バス(全長9m、レインボーⅡ)をスクールバスとして新学期も運行を継続します。大学と最寄り駅(JR高崎線「岡部駅」)間の約1.6kmの公道を一般車両と混在して法定速度内において自動運転で走行します。 また今年初めて、入学式(本年4月1日開催)で新入生と保護者の方々の送迎に自動運転スクールバスを特別運行しました。自動運転バスを使用して入学式の送迎をするのは全国の大学においても例のない先進的な事例となります。 写真:入学式会場前 本学はAI人材育成を強化しており工学部情報システム学科AI専攻をはじめ、全学部学科でAIの基礎を学べる教育カリキュラムを用意しています。新年度は新入生も早期にAIの応用を体験できるように、自動運転スクールバスを4月14日(金)より週2日間、1日9便運行します。全国各地の実証実験に参加している先進的な研究成果となる大型自動運転バスを通学時に試乗する機会を提供していきます。 写真:自動運転バスの運転席の様子 本学では2019年4月に設立した自動運転技術開発センターが自動運転の研究・開発に取り組んでいます。本年4月の改正道交法の施行により自動運転のレベル4が解禁され、全国各地で自動運転の実証実験が拡がる中、レベル4への対応も視野に入れて産学官連携で開発を推進します。●運行情報・運行予定期間は、2023年4月14日(金)~7月21日(金)の毎週月曜日と金曜日の2日間です。ただし、当該バスが他の地域での実証実験に参加する際は運休します。運賃は無料です。なお、定期点検、メンテナンスなどのため運行しないこともあります。ご了承ください。・運行時間は、下記スクールバス運行表の【 岡部駅(南口)⇔ 大学発 】10:30~14:45の一日9便です。・着座での運行となるため乗車定員は、最大で22名です。 〇スクールバス運行表 https://www.sit.ac.jp/media/bus_20230410-0804.2.pdf 〇自動バス運行https://sites.google.com/view/saikobus/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0<参考情報>・自動運転スクールバスについて本学の自動運転スクールバスは昨年2022年9月より運行を始めて、すでに多数の学生が自動運転を体験しています。バスにはドライバーが乗車しますが、ハンドルとアクセル・ブレーキの操作はAI搭載の自動システムによる制御で自動走行します。本学の自動運転の特長はシステムによる自動運転とドライバーによる手動運転を即時にスムースに切り替えることが可能で、状況に応じて安全でスムースに公道を一般車両と混在して走行できます。2022年度には愛知県や千葉市の自動運転実証実験に参加するなど、これまでに全国各地の実証実験に多数参画し、技術検証の課題解決に取り組み、実践的な研究・開発で成果を高めています。・自動運転バスについて埼玉工業大学が開発した自動運転機能を後付けで搭載した大型バスは、路線バスとして営業運行するために緑ナンバー(業務用)を取得しています。車両の仕様は、日野レインボーをベースにした長さ:910cm、幅:244 cm、高さ:307 cm、定員58人乗り、5.19Lディーゼル車で、Autoware*を採用した自動運転の実証実験用車両です。Autowareをジョイスティック車**として架装された車両にカスタマイズする形で開発された自動運転AIを搭載し、AIによる障害物の検知(識別・分類)機能を強化して、複数のライダーやカメラの画像情報をディープラーニング(深層学習)により周囲環境としてAIで認識して、障害物を回避して走行可能です。埼工大は、埼玉県先端産業創造プロジェクトのスマートモビリティ実証補助に2年連続で採択されました。令和3年度埼玉県デジタル技術活用製品開発費補助にも採択されています。同車両の開発は、これら埼玉県の補助と株式会社ミクニライフ&オート(社長:佐藤 好宏、本社:埼玉県加須市)の全面的な技術協力により産学官連携で実現しています。 *:「Autoware」はThe Autoware Foundationの商標です。**:「ジョイスティック車」株式会社ミクニライフ&オートから販売されている障がい者向け車両です。<渋沢栄一 論語の里 循環バス>大型自動運転バスを深谷観光バスと共同で、2021年「渋沢栄一論語の里循環バス」として、全国に先駆けて大型バスによる自動運転の営業運行をしました。NHK大河ドラマ「青天を衝け」に合わせて、近代日本経済の父と言われる渋沢栄一翁ゆかりの地である「論語の里」を訪問する見学者の足として営業運行しました。放映期間に合わせて、2021年2月16日(火)~2022年1月10日(月)の間、『渋沢栄一 論語の里 循環バス』として、自動運転マイクロバス(リエッセⅡ)とともに合計約1万km(計10554.5kmの内9531.5kmが大型自動運転バス)の自動運転走行した実績があります。深谷観光バス株式会社 https://www.fukayakanko.com/埼工大 自動運転特設サイト http://saikocar.sit.ac.jp/

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- 新サービス
【期間限定】LINEでChatGPTを使いながら英語の勉強がし放題!AI英会話『Hachi』公開を記念し、3日間無料キャンペーンスタート!
現役MBA生監修の元開発された、音声でChatGPTと英会話できるLINE bot、βテストでの大好評を考慮し公開決定 Bungee株式会社 (東京都世田谷区) の学習事業部は、OpenAI社の文章生成AI「ChatGPT」および音声認識AI「Whisper」を活用した、AI英会話サポートサービス『Hachi』を提供開始しました。Bungeeは開始を記念し、ChatGPTを介した英会話が1週間使い放題になるキャンペーンを期間限定で実施します。 ◆概要 24時間いつでもどこでも英会話し放題を実現することで、英語の実践経験と学習効率が向上 Bungeeがリリースした『Hachi』は、LINEのボイスメッセージを使ってChatGPTと会話ができ、議論・面接・日常会話など様々な場面での英会話能力の向上が期待できるサービスです。 過去の外資系コンサルティング会社での勤務経験や、東京大学教養学部での英語の指導経験などからBungeeが抱いている、日本の英語教育の大きな課題感の一つとして、「どれだけ勉強をしても実践の機会が限られ、『教科書だけ読み込んで運転経験のないペーパードライバー状態』の人が大多数」というものがあります。教科書の定型文だけでは不十分、高額なお金や時間を費やして英会話の教室にいく余裕がない、でも英語を話せるようになりたい。そんなニーズを抱える英語学習者を対象として捉えています。今回はサービス提供開始を記念して、通常月額500円で無制限利用可能なプレミアムプランを、クーポンコードの入力で3日間無料にて利用可能なキャンペーンを期間限定 (4/17迄) でスタートします。*反響の大きさや利用状況を踏まて期間中に変更を行う可能性がございます。ご了承ください。 ◆機能 ChatGPTとWhisperの能力を手軽かつ最大限に活用できる様、LINE上にて実装 LINE上に実装したことにより、友達追加・ボイスメッセージ送信するだけで利用開始でき、通常の認証プロセスなどの煩雑な利用手続きをスキップできます。AI側の話すスピードを調整できるだけでなく、実際の英会話のニーズを踏まえて、性別やアクセントも選択できます (現状 アメリカ・イギリス・オーストラリア・インドのアクセント実装済み、今後追加予定)。議論・面接・日常会話などの異なる場面をシミュレートできる様、異なるプロンプトエンジニアリングを実装した個別のモードで利用できます。 ◆便利な使い方の例 ・TOEFLのスピーキングテストの練習・討論や交渉の練習やリハーサル・面接の練習・詳しくないトピックのインプット ◆今後の展開 Bungeeの現在の計画として、ニーズを踏まえつつTOEFL / IELTS / Duolingo等のスピーキングを必要とする英語力測定試験の対策モードや、他言語 (中国語・フランス語等) の会話botの開発を検討しております。また、企業内でのChatGPTを活用したサービス開発のサポートも対応可能で多数のお声がけを頂いておりますが、こちらも社内のリソースを拡充しつつ可能な限り対応して参ります。 ▼詳細「Hachi」リンク: https://line.me/R/ti/p/@619vepgs 公式Twitter: https://twitter.com/AIEikaiwaHachi ◆プレミアムプラン無料キャンペーンクーポンコード:CAM_OPN (LINEの会話画面で直接入力)期間:4/11~4/17 Bungee株式会社 https://www.bungee-inc.com/

- 教育
自宅での「記憶」学習をICTで支援!~4月より「Monoxer」を活用した学習を導入~
小・中・高校生対象の進学塾を運営する株式会社早稲田アカデミー(東京都豊島区)は、モノグサ株式会社(東京都千代田区)が提供する記憶定着のための学習プラットフォームである「Monoxer(モノグサ)」を、2023年4月より一部学年・コースで導入し、ICTによる学習支援を強化します。◆導入背景について「本気でやる子を育てる」という教育理念のもと、首都圏において、小・中・高校生対象の進学塾を展開。事業展開を進める中で、2021年3月期~2024年3月期を対象とする中期経営計画における重点施策として「ICT活用新サービスを用いた顧客満足度の向上」を掲げ、顧客にとっての利便性を高めるための施策を推進しています。今回の「Monoxer」の活用により、生徒が場所や時間を選ばずに学習に取り組むことができるようになります。更に、AIを用いて一人ひとりにあった質の高い学習体験を提供できることにより生徒にとってより高い学習効果が得られ、顧客満足度の向上に資すると判断し、導入を決定しました。◆「Monoxer」について「Monoxer」は、記憶定着をサポートし、成績向上を目指すための学習サービスです。スマホのアプリやPCを活用し、授業で「わかった」ことを「できる」に変えるための問題演習を手軽に実施できます。また、AIを活用し、一人ひとりに出題する問題の難易度や頻度を調整し、記憶定着を支援します。 ◆早稲田アカデミーでの「Monoxer」の活用について高校受験を目指す小学5年生の講座(英語・国語・算数)及び中学3年生の講座(理科・社会)において「Monoxer」を導入。小学5年生に関しては、英検🄬5級・4級の合格率向上と、漢字の習得と計算力向上のために活用します。中学3年生に関しては、難関公立高校合格に向けて、中1~中3内容の知識の定着を図るために活用します。学習するコンテンツ(問題)は、授業内で指定した家庭学習用の教材・範囲に即した形で作成・提供をいたします。家庭学習で「Monoxer」を活用いただくことで、知識事項を効率的に記憶することができます。「Monoxer」を活用いただいた学習成果を授業内で行う小テストで測り、授業内で確認・アドバイスをすることで、学習サイクルをより効果のあるものにしていきます。モノグサ株式会社https://corp.monoxer.com/

- 調査・アンケート
【中高生400名アンケート調査】金融教育にシミュレーション体験を取り入れることで学習意欲が座学授業の2倍に!
グリーンモンスター株式会社 (東京都渋谷区)は、高校での金融教育開始から2年目を迎え、全国の中学生・高校生400名を対象に、「金融教育授業に関するアンケート調査」を実施しました。 【調査背景】入学式や始業式が終わり、いよいよ本格的に授業が始まります。金融教育は、昨年度、高校に導入されてから今年2年目を迎える一方で、成人年齢の引き下げやSNSを通じた投資詐欺の増加など、若者の金融リテラシーがますます重要なものになっています。そのような中、現在行われている金融教育授業について、中高生がどのように受け止めているのか、アンケート調査を実施しました。【調査概要】 ・実施期間 2023年4月5日(水)〜2023年4月7日(金) ・調査方法 株式会社TesTeeが運営するアンケートメディアアプリ「Powl(ポール)」によるインターネット調査 ・調査対象 金融教育授業を受けたことのある全国の中学生・高校生400名(シミュレーションを取り入れた授業を受けた学生200名/シミュレーションを取り入れた授業を受けていない学生200名) 【調査サマリー】 ・学校で行われた金融教育授業についてどのように感じたかという設問では、シミュレーションを取り入れた授業を受けた学生の方が、「楽しかった」「やや楽しかった」と回答した割合が約1.5倍上回った。・学校の金融教育授業で不満だったことについて、「難しい用語が多かった」という回答が圧倒的に多かった。金融用語や概念は、初めて学ぶには理解が難しく、学校での金融教育の課題と言える。・学校で行われた金融教育授業を受けた後の行動について、シミュレーションを取り入れた授業を受けた学生の方が、授業後も自ら調べたり、話したりする割合が約2倍となり、学習意欲が高まっていることがわかる。・今後、学校の授業でお金に関して学んでみたいトピックについては、成人年齢の引き下げに伴い「クレジット/ローン」を挙げる学生が最も多く、その他、保険や税金、預貯金等の生活に身近に関わるものや、株式投資等、お金の増やし方への関心も高かった。 【調査結果】(抜粋) ◆中学校または高校での金融に関する授業についてどのように感じましたか? ●「楽しかった」「やや楽しかった」と回答した割合について、シミュレーションをしたことがある学生は66.5%、シミュレーションをしたことがない学生は43.5%となり、シミュレーションを導入する授業の方が、学生の好意度が約1.5倍高いことがわかりました。●「楽しかった」「やや楽しかった」と回答した理由について、「自分の将来の生活について具体的に考えることが出来たから。」「実際に架空の会社を作ってクラスで投資をする授業が面白かったから」「投資のシミュレーションでお金が増えていくのが楽しかった」等、具体的な授業内容に触れた感想が多く挙げられました。一方で、「あまり楽しくなかった」「楽しくなかった」と回答した理由については、「内容が難しい」「構造が複雑で分かりにくかったし、説明ばかりで行動に起こしにくい内容だったから。」等が挙げられました。◆金融に関する授業で不満だった内容は何ですか。<複数選択可> ●「難しい用語が多かった」と回答する学生が58%と圧倒的に多く挙がりました。●シミュレーションを取り入れた授業を受けていない学生の方が「自分ごととして考えられなかった」「具体的なイメージが湧かなかった」という回答する割合がやや多くなりました。◆中学校または高校での金融に関する授業を受けてから、金融の情報についてどのような行動をしましたか。 ●シミュレーションを取り入れた授業を受けた学生の方が、授業後に行動をする割合が約2倍になることがわかりました。シミュレーションをしたことのある学生の授業への興味関心度合いが高いため、授業後も自ら金融について調べたり、話したりする意欲が高まっていることが理由として考えられます。◆この中で今後(も)授業で学びたいことがあればすべて選択してください。<複数選択可> ●「クレジット/ローン」「お金の増やし方」「保険」「税金の仕組み」「預貯金」「株式」が多く挙がりました。成人年齢の引き下げに伴い、クレジットカードを作ることやローンが組めるようになったことにより、関心が高まっていること、また、保険や税金、預貯金といった生活に身近に関わるものや、将来のお金の不安等から、お金の増やし方や株式投資にも関心が高いことが考えられます。▼調査結果について、詳細な資料をお求めの方は下記よりお問い合わせください。https://greenmonster.co.jp/contact/ グリーンモンスター株式会社https://greenmonster.co.jp

- 調査・アンケート
【キヤノンMJ】ichikara Labワカモノスタディレポートを公開 若者の“仕事観”を調査 キーワードは#成長実感#タイパ#人とのつながりが大切
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下キヤノンMJ)の企業内起業ichikara Lab(イチカララボ)は、若年層マーケティングの一環として若者と未来につながるヒントを探る「ワカモノスタディ」を行っています。今回、現役高校生が編集を手掛けるエンタメ系フリーマガジン「chFILES」とともに、若者の仕事観をテーマにしたワークショップを開催し現役大学生とディスカッションした内容と、ichikara Labが実施したアンケート調査をまとめたレポートを公開しました。 「ワカモノスタディ」は、若者と恒常的に様々なテーマについて話し合いながら、変化のスピードの速い若者のトレンドや価値観、購買行動、ライフスタイルなどの裏側にある心理を探求し、若者に求められる商品やサービスをともに考える活動です。 今回は、働き方改革や新型コロナウイルス感染症拡大を契機として大きな変化が訪れている仕事観について、その過渡期に学生生活を送った若者がどのような仕事観を持っているのかディスカッションしました。〈レポート結果〉 成長にも、納得感。 ワークショップでは仕事を通じた強い成長意欲を持っている若者が多く、自分で自分の頑張りを認められるか、納得できるかどうかを大切にしながら、成長を実感したいという意見が出ました。ただ成長意欲にはポジティブな理由もある一方で、何が起きるかわからないVUCA時代だからこそスキルアップしないといけないという “不安ドリブン”の考えを持つ人もいました。将来が不確実な時代だからこそ、若者は自分のやりたいことや価値観を大切にしたいと考えていました。ワークショップと合わせて実施した調査(※)で「自己成長」について聞いてみると、若者はコミュニケーション力の向上や人脈の広がりといった人とのつながり、横への展開を重視していることがわかりました。 “成長”の捉え方は世代によって異なっており、若者にとって自己成長に必要なことは、周囲とのつながりを大切にしつつ、自分が納得してやりたいことをできているかどうかということがわかりました。※「仕事に求めることを教えてください。」という質問に対し「自己成長ができる」と回答した若者男女計575名、オトナ世代男女計1653名に対する調査。 大切なのは、日常全体が豊かになること。 ワークショップでは、成長意欲を感じるとともに「限られた時間内でバリバリ働いた上で、趣味も充実させたい。」という意見があり、仕事の成果をしっかり出したうえで、仕事もプライベートもどちらも同じように大切にしたいと考えていることが分かりました。また「オトナ世代の中にも公私どちらも大切にしたいと思う人はきっといたはずで、働き方が多様化してきた現代だからこそ仕事もプライベートも大事にできると思う」と話す姿も印象的でした。ワークショップと合わせて実施した調査(※)で、若者に生産性を向上させたい理由を聞いてみると、1位は「プライベートの時間確保」という結果になりました。「良い評価/成績を得たいため」が僅差で2位になっていることからも、仕事とプライベートのどちらも重視したい考えを持っていることがわかります。限られた時間内で成果を出したいと思う若者は、仕事とプライベートを分けて考えるのではなく、どちらも自分の生活としてトータルでとらえメリハリのあるタイムパフォーマンスを意識することで、日常生活全体を豊かにしたいと考えていました。 オトナ世代から見ると、現代の若者はプライベートを優先しているという印象をもつかもしれませんが、実は若者なりに自分たちの暮らしを最適化しようとしているだけかもしれません。※「仕事に求めることを教えてください。」という質問に対し「自己成長ができる」と回答した若者男女計575名に対する調査。 合理的で、本質を考えたい。自分なりの条件がつくこともある。 ディスカッションでは、若者が合理的に判断して物事の本質を見極めようとしている様子を感じました。例えば、イマドキの若者に「付き合いが悪い」というイメージを持つ人もいますが、若者は良い人間関係を構築したいという自分の目的と合っていれば行きたいと思っているという印象を受けました。勤務時間外のプライベートな時間も豊かにするために都度合理的に判断しているのかもしれません。また若者に対し「出世欲が低い」イメージを持つ人もいますが、「周囲の人と良好な関係を築きながら出世することが前提にある」という意見がありました。若者は周囲の人とのつながりを大切にしながら仕事をすることが、自分や会社にとって最終的に良い結果につながると考えていました。また「決まりごとが多い職場でアルバイトをしていたが、形式的な内容ばかりで本質はそこなのかなと疑問に思っていた」という意見からは、指示を受けたことをそのまま受け入れるのではなく、本来大切にするべきことを見極めようとしているように感じました。 後になって振り返ったときに有意義な時間だったと感じられるように、若者は自分の納得できる条件や価値観をふまえて、合理的に判断し行動していることが分かりました。 Column:これから社会に出ていく若者が抱える気持ちとは 大量の情報があふれる情報社会の中で、SNSが生活の中に溶け込んでいる若者は、日々多くの情報をインプットしています。SNS上で見る知らない誰かの経験を、自分がやりたいことを見つけるためのヒントにしたり、やりたいことをやっている人に憧れを抱いています。一方で多くの情報を得られる反面、選択肢が多すぎて自分のやりたいことをなかなか決めることができない人もいましたが、キャリアや働き方が多様化している現代だからこそ「自分が本当にやりたいことは何か」を考えていました。納得感を重視する若者にとって、自分とマッチしているかどうかということが仕事観において大事なポイントの一つということが分かりました。 まとめ 現代の若者は高い成長意欲を持ちつつも、自分の納得感や周囲との関係性、メリハリを重視していて、人とのつながりや多様な経験を大切にしながら日常生活全体を豊かにしたいと考えていることが分かりました。働くことへの選択肢が多様化している中でも、合理的に本質を考える力が備わっているからこそ、自分が納得して自分のやりたいことをできているか、自分に合うものは何かを見出そうとする姿が印象的でした。 <調査概要>●ワークショップ実施日:2022年12月12日テーマ:若者の仕事観とは形式:個別発表とグループディスカッション開催場所:オンライン形式参加者:現役大学生男女10名、ichikara Lab メンバー男女6名●アンケート調査調査方法:インターネット調査①スクリーニング調査 調査名:あなたご自身に関するアンケート 対象者:全国の男女15歳以上10,687名 実施期間:2022年12月13日~2022年12月15日②本調査調査名:あなたご自身に関するアンケート対象者:全国の男女15~24歳575名実施期間:2023年1月27日~2023年2月3日 <ichikara Lab概要>「ichikara Lab」は、若年層マーケティングの強化と新たな顧客層へのリーチをめざし 2020 年4 月に設立されたキヤノンMJ初の企業内起業です。専任メンバーである6名に加え、キヤノンMJの複数部門から集まった若手社員約10名で構成されています。若年層のライフスタイルや購買行動、トレンド分析のほか、若年層向け商品・サービスの開発を行っています。また若年層マーケティングの一環として若者と未来につながるヒントを探る「ワカモノスタディ」を行っています。 ・キヤノンMJの企業内企業「ichikara Lab」WEBページ:https://cweb.canon.jp/personal/ichikaralab/ ・Twitter アカウント:ichikara Lab/イチカララボ【公式】(@ichikaraLab)https://twitter.com/ichikaraLab
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