
- 調査・アンケート
SMBCコンシューマーファイナンス調べ 「金融リテラシー検定の受験を子どもに勧めたいと思う」高校生の親の44.0% 金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、2023年3月14日~15日の2日間、高校生または大学生等(大学生、短大生、専門学校生、浪人生)の子どもがいる40歳~59歳の男女を対象に「金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 ◆アンケート調査結果【金融リテラシー検定について】 「金融リテラシー検定を受験したいと思う」高校生・大学生等の親の29.5% 「金融リテラシー検定の受験を子どもに勧めたいと思う」高校生の親の44.0% 高校生または大学生等(大学生、短大生、専門学校生、浪人生)の子どもがいる40歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に対し、金融リテラシー検定について質問しました。金融リテラシー検定は、「計画的な資産形成や金融トラブルの回避等、生活のなかで実用的に活かせる金融知識(金融リテラシー)」の習得を目的として新しく創設された検定で、2023年4月から受験できるようになりました。全回答者(1,000名)に、“金融リテラシー検定”を受験したいと思うか聞いたところ、「非常に受験したいと思う」が5.6%、「どちらかといえば受験したいと思う」が23.9%で、合計した『受験したいと思う(計)』は29.5%となり、親の約3人に1人が受験に興味を示している結果となりました。また、“金融リテラシー検定”の受験を子どもに勧めたいと思うか聞いたところ、「非常に勧めたいと思う」が5.7%、「どちらかといえば勧めたいと思う」が34.2%で、合計した『勧めたいと思う(計)』は39.9%、「全く勧めたいと思わない」が40.0%、「どちらかといえば勧めたいと思わない」が20.1%で、合計した『勧めたいと思わない(計)』は60.1%となりました。受験を勧める意向がある人の割合は、高校生の親44.0%、大学生等の親35.6%と、高校生の親のほうが8.4ポイント高くなりました。 “金融リテラシー検定”を受験したい理由 「理解度を確認したい」「お金に関する知識が得られる」「金融リテラシーを身につけるきっかけになりそう」など “金融リテラシー検定”を受験したい、または受験したくないと思う理由を聞いたところ、≪受験したい理由≫では「理解度を確認したい」や「自分のマネーリテラシーレベルを知りたい」など理解度を測るための指標と考えている回答、「お金に関する知識が得られる」や「金融リテラシーを身につけるきっかけになりそう」など勉強を通じて金融リテラシーが向上することを期待する回答、「知識を得ることで今後に活かせると思う」や「普段の暮らしに活かせそう」など日常生活での活用シーンを想定していることがうかがえる回答が多くありました。そのほか、「トラブルに巻き込まれないように学びたい」や「時代のニーズに合っていると思う」といった回答がありました。他方、≪受験したくないと思う理由≫では「必要性を感じない」や「メリットを感じない」、「活用のイメージが湧かない」、「受験しても活用の場がない」、「受験しなくてもネットなどで学べる」など、意義を見出しにくいとする回答が多くありました。また、「実生活で経験するほうがよいと思う」や「仕事で知ることができている」など実際の経験で十分とする回答のほか、「時間の余裕がない」や「難しそう」、「金融や数字は苦手分野」といった回答がありました。 子どもに“金融リテラシー検定”の受験を勧めたい理由 「勉強することで将来の役に立ちそう」「金融リテラシーを高めてほしい」「学校では学べないお金の知識を得られる」など 子どもに“金融リテラシー検定”の受験を勧めたい、または勧めたいと思わない理由を聞いたところ、≪受験を勧めたいと思う理由≫では「勉強することで将来の役に立ちそう」や「独り立ちするうえで役に立つと思う」、「今後の生活で役立ちそう」、「若いうちから投資について学んでほしい」、「子どものときから学ぶべき内容だと思う」、「これからは金融リテラシーが必要」、「これからの時代には重要だと思う」など、勉強する内容に対して必要性を感じていることがうかがえる回答が多くありました。また、「お金についてもっと知ってほしい」や「金融リテラシーを高めてほしい」など金融リテラシーの向上を期待する回答のほか、「最初の社会勉強としてよさそう」や「学校では学べないお金の知識を得られる」、「ライフプラン作成の正確性が向上しそう」といった回答がありました。他方、≪受験を勧めたいと思わない理由≫では「専攻している専門分野の勉強を頑張らせたい」や「学習することの優先順位が低い」、「受験を控えている」、「他の検定を優先してほしい」、「他の勉強をしてほしい」など、優先順位を理由とする回答が多くありました。また、「本人が自発的に考えて判断すればよい」や「本人が望むなら受験をすればよい」など子ども本人の自発性を尊重する回答のほか、「普段の生活で実践的に身につくもの」や「子どもにはまだ理解しきれないと思う」、「就職には役に立たないと思う」といった回答がありました。 “金融リテラシー検定”の合格や合格のための学びにどのような効果やメリットがあれば、自身が受験をしたり、子どもに受験を勧めたりしたいと思う? 1位「お金の使い方・貯め方・増やし方に自信がつく」 また、“金融リテラシー検定”の合格や合格のための学びにどのような効果やメリットがあれば、自身が受験をしたり、子どもに受験を勧めたりしたいと思うか聞いたところ、「お金の使い方・貯め方・増やし方に自信がつく」(34.1%)が最も高くなりました。金融リテラシー検定の合格のための学習を通じて、金融リテラシーに自信を持てるようになるなら、受験意向や受験の推奨意向が高まる人が多いようです。次いで高くなったのは、「お金に関する知識や情報を整理する機会になる」「資産形成力が向上」(いずれも29.8%)でした。男女別にみると、女性では「ひとり暮らしで役立つ生活力が向上」が22.4%と、男性(11.4%)と比べて10ポイント以上高くなりました。 【子どもへのお金の教育(金融教育)について】 子どもによく言うお金に関するセリフ 1位「無駄遣いしないように」2位「お金の貸し借りはしないように」3位「お金を稼ぐって大変なんだよ」 子どもへのお金の教育(金融教育)について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、子どもによく言う(または子どもの前でよく言う)お金に関するセリフを聞いたところ、「無駄遣いしないように」(35.9%)が最も高くなりました。必要のないものを買ったり衝動買いをしたりせず、使いみちをよく考えてからお金を使うよう諭している人が多いようです。次いで高くなったのは、「お金の貸し借りはしないように」(29.0%)、「お金を稼ぐって大変なんだよ」(26.8%)でした。男女別にみると、女性では「無駄遣いしないように」が44.0%、「お金の貸し借りはしないように」が36.8%と、男性(順に27.8%、21.2%)と比べて15ポイント以上高くなりました。 子どもに教えることができる金融リテラシー 1位「ローン・クレジットの特徴や留意点」 子どもに教えたい金融リテラシー 高校生の親では「インターネット詐欺の種類・特徴」、大学生等の親では「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」が1位 全回答者(1,000名)に、子どもに教えることができる金融リテラシーについて聞いたところ、「ローン・クレジットの特徴(支払い方法や利息)や留意点」(20.3%)が最も高くなり、「キャッシュレス決済の特徴・留意点」(18.5%)、「インターネット詐欺の種類・特徴(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺など)」(17.9%)が続きました。男女別にみると、男性では「インターネット詐欺の種類・特徴(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺など)」(19.2%)、女性では「家計管理の必要性・方法」(19.4%)が2位でした。 子どもに教えたい金融リテラシーの内容を聞いたところ、「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」(26.5%)が最も高くなりました。税金や年金、社会保障といった暮らしに深く関わる知識について学ぶことの必要性や重要性を直接伝えたいと思う人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「ローン・クレジットに関連するトラブル」(24.2%)、「インターネット詐欺の種類・特徴(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺など)」(23.1%)でした。高校生の親では「インターネット詐欺の種類・特徴(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺など)」(27.6%)、大学生等の親では「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」(27.6%)が1位でした。 子どもに最も身につけてほしいと思う金融リテラシー 1位「ライフプランの必要性・立て方」 高校生の親では「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」、大学生等の親では「家計管理の必要性・方法」が2位 また、子どもに最も身につけてほしいと思う金融リテラシーについて聞いたところ、「ライフプランの必要性・立て方」(12.1%)が最も高くなりました。“人生100年時代”といわれるなか、将来に備えライフプランをしっかりと立てられる力を身につけることが大切だと考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」(9.1%)、「家計管理の必要性・方法」(8.0%)でした。男女別にみると、男性では「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」(10.2%)、女性では「家計管理の必要性・方法」(10.8%)が2位でした。高校生の親では「税金、年金、社会保障等の種類・特徴」(9.9%)、大学生等の親では「家計管理の必要性・方法」(8.4%)が2位でした。 子どもと話をしたことがある“お金や経済に関連する話題” 1位「お小遣い」2位「アルバイト代」3位「詐欺・お金のトラブル」 お金や経済について子どもとどのような話をしている家庭が多いのでしょうか。全回答者(1,000名)に、子どもと話をしたことがある“お金や経済に関連する話題”を聞いたところ、「お小遣い」(37.5%)が最も高くなり、「アルバイト代」(28.2%)、「詐欺・お金のトラブル」(18.3%)が続きました。男女別にみると、女性では「アルバイト代」が35.8%と、男性(20.6%)と比べて15ポイント以上高くなりました。高校生の親では「お小遣い」が41.2%、「教育ローン・奨学金」が18.5%、「お金の稼ぎ方」が17.3%と、大学生等の親(順に33.5%、13.2%、11.5%)と比べて5ポイント以上高くなりました。 子どもへのお金の教育(金融教育)として行ったことがあるもの 1位「子ども名義の預貯金口座を持たせる」2位「子どもに買い物を体験させる」3位「子ども用の財布を持たせる」 全回答者(1,000名)に、子どもへのお金の教育(金融教育)として行ったことがあるものを聞いたところ、「子ども名義の預貯金口座を持たせる」(29.0%)が最も高くなりました。自分名義の口座を持つことで、お金に関する意識が高まり、金融リテラシーが向上すると考えた人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「子どもに買い物を体験させる」(28.8%)、「子ども用の財布を持たせる」(25.8%)でした。男女別にみると、男性では「子ども名義の預貯金口座を持たせる」(20.6%)、女性では「子どもに買い物を体験させる」(38.8%)が1位でした。 「子どもはお金の教育(金融教育)を受けたほうがよいと思う」86.4% どのくらいの時期から受けるのがよいと思う? 最多は「小学生」で46.4% 全回答者(1,000名)に、子どもはお金の教育(金融教育)を受けたほうがよいと思うか聞いたところ、「受けたほうがよい」は86.4%、「受けなくてもよい」は13.6%となりました。親の大多数が、子どもにとって金融教育は欠かせないと考えていることがわかりました。男女別にみると、受けたほうがよいと考えている人の割合は、女性では89.6%と、男性(83.2%)と比べて6.4ポイント高くなりました。 子どもがお金の教育(金融教育)を受けたほうがよいと思う人(864名)に、子どもがお金の教育(金融教育)を受けるのは、どのくらいの時期からがよいと思うか聞いたところ、「小学校入学前」が9.5%、「小学生」が46.4%、「中学生」が21.9%、「高校生」が12.2%、「大学・短大・専門学校生、予備校生」が7.4%、「就職してから」が2.7%となりました。累積比率をみると、『小学校卒業まで』は55.9%、『中学校卒業まで』は77.8%となりました。親の半数は、子どもが小学校を卒業するまでにはお金の教育を受け始めてほしいと考えているようです。 「子どもは奨学金を利用したことがある」高校生の親では17.3%、大学生等の親では32.9% 「子どもが進学するにあたって、今後、奨学金を利用してほしい」32.6% 子どもの奨学金を返済するのは誰の役割だと思う? 「親」33.9%、「子」29.2%、「親と子の両方」36.2% 「子どものために教育ローンを利用したことがある」11.4% 教育ローン利用者の31.6%が「子どもに教育ローンについて説明をしなかった」と回答 奨学金と教育ローンについて質問しました。全回答者(1,000名)に、子どもは奨学金を利用したことがあるか聞いたところ、「ある」は24.9%、「ない」は75.1%となりました。子どもが奨学金を利用したことがある割合は、大学生等の親では32.9%と、高校生の親(17.3%)と比べて15.6ポイント高くなりました。子どもが奨学金を利用したことがある人(249名)に、子どもに奨学金について説明をしたか聞いたところ、「した」は88.0%、「しなかった」は12.0%となりました。 また、全回答者(1,000名)に、子どもが進学するにあたって、今後、奨学金を利用してほしいと思うか聞いたところ、「思う」は32.6%、「思わない」は67.4%となりました。子どもの奨学金を返済するのは誰の役割だと思うか聞いたところ、「親(親族含む)」は33.9%、「子」は29.2%、「親と子の両方」は36.2%となりました。男女別にみると、男性では「親(親族含む)」(34.6%)、女性では「親と子の両方」(40.6%)が最も高くなりました。 全回答者(1,000名)に、子どものために教育ローンを利用したことがあるか聞いたところ、「ある」は11.4%、「ない」は88.6%となりました。子どものために教育ローンを利用したことがある人(114名)に、子どもに教育ローンについて説明をしたか聞いたところ、「した」は68.4%、「しなかった」は31.6%となりました。 【お金の使い方・使いみちについて】 現時点の貯蓄額 平均は40代672万円、50代1,005万円 「貯蓄額が0円」は17.6% 子どもに対し、社会人になるまでに貯蓄をしてもらいたいと思う金額 平均は266万円 貯蓄や投資、消費などお金の使い方・使いみちについて質問しました。全回答者(1,000名)に、現時点で、どのくらいの貯蓄ができているか聞いたところ、「100万円~200万円未満」(14.0%)や「500万円~1,000万円未満」(15.0%)、「1,000万円~2,000万円未満」(12.4%)などに回答が分かれ、平均は826万円でした。また、「0円」は17.6%となりました。年代別にみると、現時点の貯蓄額の平均は、40代では672万円、50代では1,005万円でした。 子どもに対し、社会人になるまでにどのくらい貯蓄をしてもらいたいと思うか聞いたところ、「50万円未満」(31.2%)や「100万円~200万円未満」(32.3%)に回答が分かれ、平均は266万円でした。 「子どもに投資に興味を持ってもらいたい」66.1% 興味を持ってもらいたい理由TOP3は「社会・経済の勉強になる」「資産形成に役立つ」「預貯金だけでは将来が不安」 次に、子どもに投資に興味を持ってもらいたいと思うか聞いたところ、「思う」は66.1%、「思わない」は33.9%となりました。子どもに投資に興味を持ってもらいたい人(661名)に、投資に興味を持ってもらいたい理由を聞いたところ、「社会・経済の勉強になる」(43.3%)が最も高くなりました。投資に関する情報や知識を通じて、世の中の動きや経済情勢などについての理解が深まると考えている人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「資産形成に役立つ」(40.5%)、「預貯金だけでは将来が不安」(35.7%)でした。 高校生時代、どのようなことにお金をよく使っていた? 1位「飲食」2位「音楽」3位「ファッション・美容」 イマドキの高校生がお金をよく使っていること 8人に1人が「推し活」と回答 高校生時代、どのようなことにお金を使っていた人が多いのでしょうか。全回答者(1,000名)に、高校生時代に、どのようなことにお金をよく使っていたか聞いたところ、「飲食(おやつ、外食など)」(40.5%)が突出して高くなりました。高校生のときに、仲の良い友人と食事をしたり、人気のスイーツなどを食べたりしていた人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「音楽」(23.0%)、「ファッション・美容」(22.5%)でした。男女別にみると、男性では「音楽」(23.2%)が2位、「マンガ」(21.0%)が3位、女性では「ファッション・美容」(31.0%)が2位、「音楽」と「雑貨・文房具」(いずれも22.8%)が3位でした。 高校生の親(514名)に、子どもは現在どのようなことにお金をよく使っているか聞いたところ、「飲食(おやつ、外食など)」(39.5%)が最も高くなり、「ファッション・美容」(29.4%)、「ゲーム(課金含む)」(20.6%)が続きました。また、「推し活」(12.1%)は8人に1人の割合となりました。大学生等の親(486名)に、子どもは高校生のときにどのようなことにお金をよく使っていたか聞いたところ、「飲食(おやつ、外食など)」(30.7%)が最も高くなり、「ファッション・美容」(25.9%)、「ゲーム(課金含む)」(16.5%)が続きました。 <調査概要>調査タイトル:金融リテラシーと家庭の金融教育に関する調査2023調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする高校生または大学生等の子どもがいる40歳~59歳の男女調査期間:2023年3月14日~15日調査方法:インターネット調査調査地域:全国有効回答数:1,000サンプル調査協力会社:ネットエイジア株式会社

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高校生が探究の授業で、経済ニュースを学ぶ!?
テレビを見ないデジタル世代に、テレビニュースからの“挑戦状”!“Z世代的”探究学習に、経済動画配信サービス『テレ東BIZ』が新登場!〜2023年4月24日(月)より全国の高等学校で利用可能に~ 株式会社テレビ東京の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」(テレトウビズ/https://txbiz.tv-tokyo.co.jp)は、株式会社マイナビのオンライン学習サイト「locus」(ローカス/https://locus.mynavi.jp)と共同で開発した、高校生を対象としたオンライン探究学習教材『経済ニュースの事例で学ぶ 探究学習入門』のサービス提供を2023年4月24日より開始します。 https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/locus 地域や企業を題材に学習機会を提供してきた『locus』と、経済報道に定評のあるテレビ東京報道局の取材に基づくコンテンツを配信する『テレ東BIZ』が、2022年2月から実施した高等学校を対象の実証実験を経て、探究学習のための“紙と配信のハイブリッド教材”を開発。記述と動画視聴を軸に生徒一人一人の「問い」を重視するステップを踏むことで、探究学習により一層の深みを提供します。※ご購入は、教育機関関係者に限定させて頂いております。 お問い合わせは、こちらのフォームまで https://90caed23.form.kintoneapp.com/public/locus-info◾️「報道x教育」の組み合わせにより、学習指導要領の改訂による必修科目「総合的な探究の時間」の授業で、より現実的・実践的な社会課題解決へのアプローチに触れて欲しい!◾️各学校に配備された教育用端末の授業利用で、実際の企業の取り組みを取材したダイナミックな動画を目の当たりにして学び、興味を深めて欲しい!◾️動画と教材のセットで、一人でも集団でも学習が進められるマルチフォーマットにより、教員の多様な指導方針にも対応。柔軟に探究学習が進んで欲しい! 【教材作りの“4つのこだわり”】 ① 授業に適したコンパクトな動画時間2022年2月に行った実証実験で得た知見を基に、テレビ東京報道局の経済番組『ガイアの夜明け』、『カンブリア宮殿』といった1時間番組を“課題”と“解決”を中心に15分以内に再編集。授業時間に適した動画時間を実現し、「タイパ」(タイムパフォーマンス=時間的な効率)も「内容」も重視した教材をご提供します。また、1.25倍から細かく設定された倍速再生など時短を重視した機能により、授業の時間配分を柔軟に変えられます。 ② テレビ放送にはない『配信限定オリジナル動画』も教材に『WBS(ワールドビジネスサテライト)』など、日々のニュースや放送番組だけでなく、配信オリジナル企画として取材した限定コンテンツも教材化。テレビ放送では取り上げることが少ない「地域の課題」や「ミクロな社会課題」も題材に学べます。 ③ 「新しく」「深く」取材した実際の具体的事例を随時視聴可能テレビ東京報道局が生み出す日々の取材に基づいた経済コンテンツを随時、学習に取り入れることが可能です。「最新・最深」の動画を元に、動き続ける現実社会の課題を探究授業に取り入れることができます。バナークリック1つで、学びにつながる動画はまとめて表示する機能も導入。学びの幅を広げた視聴にも対応します。 ④ 6万本超のアーカイブ動画から、自ら検索して課題にアプローチテレ東BIZの検索機能を用いて、生徒自らが課題の発掘に磨きをかけることも可能です。2012年から6万本を超えるアーカイブ動画の中には、過去から底流をなす課題の動画もあります。探究学習は、自ら探すことも1つのプロセスです。様々な検索を行い動画視聴することは、能動的なニーズにも対応します。【テレ東BIZ】(月額550円:入会月は無料/https://help-txbiz.tv-tokyo.co.jp/hc/ja/articles/1500004064701) 『WBS(ワールドビジネスサテライト)』、『ガイアの夜明け』、『News モーニングサテライト』、『カンブリ ア宮殿』など、テレビ東京やBSテレ東の経済コンテンツを配信するほか、2012年から6万本以上のアーカイブ動画を保有する日本最大級の経済動画配信サービスです。番組の見逃し配信だけでなく、経済人のインタビューなどの「テレビ未公開」の動画や、記者やキャスター陣による専門分野の「深掘り解説」など、独自コンテンツも豊富に展開。無料視聴可能なコンテンツも数多く配信し、日々のニュースや経済情報をより早く、より深く、お届けします。【locus】(https://locus.mynavi.jp/)高校生と地域企業が、地域課題について共に考え、地域を発展させるキッカケを創出していく探究学習プログラムです。事前学習、企業学習、事後学習などを通じて、学びと仕事を結びつける力を育み、社会と自己との関わりを考える機会を創出します。また、将来の就職時にもネームバリューや企業規模に左右されない企業選択などを通じて、地域への人材還流と定着を目指しています。

英単語帳をはじめて使う中学生へ。人気YouTuber塾講師も推薦!高校入試までつながる学習の仕掛けを凝縮した『英単語2100』『英熟語500』が新登場!
頭に入る・記憶に残る。頻出の会話表現も。無理なくステップアップできる「英単語・英熟語」 教育出版社の株式会社増進堂・受験研究社(本社:大阪市西区)は、中学校と高校入試で必須となる、英単語2100語を5段階・英熟語500語を4段階にレベル設定して無理なくステップアップできる構成とした『中学 英単語2100』と『中学 英熟語500』(各ワイド版/ミニ版あり)を2023年4月15日より発売します。 『英単語2100』『英熟語500』には、学年や時期などに合わせて、無理なく学習を進めていくことができるように、たくさんの仕掛けや工夫をしています。 ▼中学生や保護者に向けてそのエッセンスをいち早くお届けするため、増進堂・受験研究社が運営する教育情報サイト「manavi」では、探偵団が謎解きストーリーを通じて本づくりの舞台裏に迫る全3回の連載記事を公開しました。 manavi探偵団 Case. 1.0 英単語を効率よく覚えられる?例文に隠された〈ギミック〉に挑め!https://www.manavi.zoshindo.co.jp/tanteidan-01/manavi探偵団 Case. 2.0謎の数字「8」が英単語のインプットを促進?例文に隠された〈こだわり〉を探れ!https://www.manavi.zoshindo.co.jp/tanteidan-02/manavi探偵団 Case. 3.0英単語帳はよく見ると不思議だらけ?編集者からの3つの挑戦状!https://www.manavi.zoshindo.co.jp/tanteidan-03/ ▼またチャンネル登録者数がおよそ15万人の人気YouTuber塾講師・ラオ先生も推薦!本書に共感してくれたラオ先生とのエピソード動画で編集部や本ができるまでの様子をお届けしています。よりよく勉強できるように、見出し語の覚えてほしい関連情報に赤字を入れるラオ先生のアイデアも。 ラオ先生@高校受験チャンネル▼教材会社に呼び出されました。https://www.youtube.com/watch?v=q2-bcXyZhqs▼『英単語2100』『英熟語500』の各種コンテンツをまとめたサイトはこちら https://www.zoshindo.co.jp/special/englishword.html ●中学校と高校入試で必須の2100語の英単語を厳選し、5段階にレベルを設定。レベル3(~公立高校入試)までの各 STEP を見開きページでまとめ、見やすくわかりやすい紙面にしています。 レベル1:中学1・2年生レベルレベル2:中学2・3年生レベルレベル3:中学3年生・公立高校入試レベルレベル4:私立高校入試レベルレベル5:難関私立高校入試レベル●巻頭には、場面別の日常語、代名詞や前置詞などを、巻末には、入試に役立つ時事用語をまとめました。▽巻頭より ▽巻末より ●例文は教科書や入試に使用されている用法を分析し、出現場面を踏まえた例文内容となるよう工夫しています。また、学んだ英単語を繰り返し例文内で使用しています。新しく学習する例文で既出語を自然と復習できる(記憶に残る)ようにしています。▽例 changeの見出し語が、何度も例文に登場しているイメージ 例文は頭に入りやすい8語程度の簡潔な例文を目指しました。中学1・2年生レベルのレベル1では、中学2年学習文法の一部までというように、中学校の文法項目にも配慮して、学年やレベルに応じた難易度の例文を掲載しています。英検レベルも表記しています。●消えるフィルターを使って、赤字を隠しながらの学習も可能で、くり返し何度でもチェックすることができます。●QRコードを読み取れば、スマートフォンなどでも、英単語、日本語訳、例文の音声を聞きながら学習することも可能です。データはホームページからもダウンロードできます。 ●中学校と高校入試で必須となる500の英熟語を厳選し、4段階にレベルを設定。レベル1~4の各 STEP を見開きページでまとめ、見やすくわかりやすい紙面にしています。 レベル1:中学1・2年生レベルレベル2:中学2・3年生レベルレベル3:中学3年生・公立高校入試レベルレベル4:私立高校入試レベル ●教科書や入試でも狙われやすい、重要な会話表現については、機能(あいづち/許可を求める/依頼など)と場面に区別して、100の表現をまとめました。 ●例文は中学生が学びやすい難易度に設定しています。また会話表現では、人物A・人物Bの対話を例文として掲載しているので、場面を理解しつつ、学習することが可能です。●消えるフィルターを使って、赤字を隠しながらの学習も可能で、くり返し何度でもチェックすることができます。●QRコードを読み取れば、スマートフォンなどでも、英単語、日本語訳、例文の音声を聞きながら学習することも可能です。データはホームページからもダウンロードできます。※紙⾯のイメージは、配⾊など実際の商品と異なる場合がございます。<書籍概要>中学 英単語2100ワイド版判型:B6 368ページ発売予定日:2023年4月15日定価:1,375円(税込)ミニ版判型:A6 368ページ発売予定日:2023年4月15日定価:968円(税込)中学 英熟語500ワイド版判型:B6 192ページ発売予定日:2023年4月15日定価:935円(税込)ミニ版判型:A6 192ページ発売予定日:2023年4月15日定価:770円(税込)■書籍の詳細はこちら英単語2100/英熟語500 ワイド版https://www.zoshindo.co.jp/junior/343/英単語2100/英熟語500 ミニ版https://www.zoshindo.co.jp/junior/345/◆保護者向け教育情報サイト「manavi」 これからを生きる子どもたちに、学び・体験のなかで「!」という感動に出会ってほしい。そして、人生を輝かせてほしい。「manavi」はそんな子どもたちの学びをナビゲートしたいと願う保護者のための教育情報サイトです。国語・英語・算数の教科ごとに重要な学習テーマを解説するトピックスなどもご紹介していますので、ぜひご覧ください。https://www.manavi.zoshindo.co.jp株式会社増進堂・受験研究社http://www.zoshindo.co.jp/

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ファン待望の『たべっ子どうぶつ占いBOOK』が4月28日(金)より全国発売決定! 来場者数3万人突破し連日大盛況『たべっ子どうぶつLAND』では4月19日(水)より数量限定で先行発売!
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【2023年最新版】適職診断/自己分析ツール カオスマップを、WEBメディア「就活の教科書」が公開
業界最大108サービスを網羅 新卒学生向けの就活情報サイト「就活の教科書」は、適職診断/自己分析ツールを網羅した「【2023年】適職診断/自己分析ツール カオスマップ」を公開。このカオスマップには、合計108サービスもの適職診断/自己分析ツールが掲載されています。就活生や採用に取り組む企業様が、適職診断/自己分析ツールを選ぶ際などに活用できます。 ◆適職診断とは何問かの質問に答えることによって適した職業が分かる診断ツール◆自己分析ツールとは何問かの質問に答えることによって自分の性格や強みが明確になる診断ツール◆カオスマップには全108サービスを掲載カオスマップには全108サービスが掲載してあります。それぞれを13のカテゴリーに分類しました。カテゴリーは以下の通りです。【適職診断】・就活生向け・転職者向け・高校生向け・専門学生向け・理系向け・専門職向け・女性向け・ハローワーク【自己分析ツール】・強み・性格・価値観・MBTI・エゴグラム▼詳細はこちらURL:https://reashu.com/chaosmap-tekishoku-tools/ 株式会社Synergy Career【就活の教科書】https://reashu.com/【コーポレートサイト】https://synergy-career.co.jp

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磐田農業高校美術部・「まちのにぎわいづくり」にシャッターアートプロジェクトを進めています!
静岡県磐田市中泉地区地域づくり協議会及び栄町自治会では、「まちのにぎわいづくり」を目的に、市内の高校生と共に行う「中泉地区 シャッターアートプロジェクト」を進めています。 今回は、JR磐田駅前のビタミンロード栄町商店街の空き店舗のシャッター2カ所に、磐田農業高校美術部の生徒たちがそれぞれシャッターアートを行いました。 4月4日(火)に磐田駅前のビタミンロードの空き店舗のシャッター2か所に、磐田農業高校美術部の生徒の方がそれぞれシャッターアートを披露、生徒たちは、「立体的に描くことが非常に難しかったです。シャッターアートの前で写真を撮ってくださると嬉しいです」、「デザインを決めることが1番大変でした。果汁を搾って雨に見立てているところに注目してほしいです」などと話していました。今後、8月と12月にも別の商店街のシャッターアートに取り組む予定です。
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