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ZUU、都内の小学6年生76名にICT×金融教育プログラム『バーチャル投資体験!』を実施
お金を稼ぐには、給与をもらうだけではなく、投資という選択肢があることを学び、企業と個人投資家のそれぞれを体験して学習 『ZUU online』をはじめとする日本最大級の金融メディアプラットフォームを運営する株式会社ZUU(本社:東京都目黒区、代表取締役:冨田 和成、以下「当社」)は、2024年1月26日、東京都教育委員会が主催する「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を通じて、町田市立小川小学校6年生76名にICT×金融教育プログラム『バーチャル投資体験!企業や株式相場の仕組みを知ろう!』を実施しました。 当社はもっと挑戦できる社会の実現を目指し、小学生・中学生・高校生向けに金融教育に取り組んでおり、今回の授業はその一環となります。 ◾️講義概要投資って何?をテーマにICTを活用しながら、児童自身で実際に企業を調べ、プレゼンし、擬似的に投資する体験を提供しました。 1.会社の目的、役割について知る身の回りにある商品やサービスから、それらを提供している会社を考え、動画も交えながら企業の目的や役割を学びました。 2.投資とは何かを知るお金を増やす方法には、給与所得だけではなく投資という選択肢があることを学びました。 投資を野菜作りに、リスクを台風や猪などに例えながら、投資への向き合い方やリスクを伝えました。 3.ゲームを通して投資を擬似体験するチームに分かれ、自身が会社の社員であるという設定で会社の魅力とこれからの計画をまとめ、クラスメイトにプレゼンし、投資を募りました。集計後に一番投資が集まったチームを最後に発表しました。 ◾️授業終了後の感想(一部抜粋) ・投資=野菜作り という言葉が印象に残った ・クイズやゲームの形式で授業してくれたから分かりやすかった ・投資の事は知っていたけど、詳しく知ることができて良かった ・班のみんなで発表や投資体験したのが楽しかった ・会社で働く人になりきって考えたのが楽しかったことが印象的だった ZUUはパーパスに掲げる「機会格差を解消し、持続的に挑戦できる世界へ」の実現に向け、今後も全国各地にて金融教育の普及を推進してまいります。 ◾️株式会社ZUU 会社概要社名:株式会社ZUU設立:2013年4月2日資本金:8億7900万円 ※2023年3月末時点代表取締役:冨田 和成所在地:〒104-0061 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー9Fコーポレートサイト:https://zuu.co.jp/事業内容:フィンテック・プラットフォーム事業・インターネット広告事業・デジタルマーケティング支援事業フィンテック・トランザクション事業・経営コンサルティング事業・資産運用コンサルティング事業・M&Aアドバイザリー事業 運営サービス:・金融メディアプラットフォーム『ZUU online』:https://zuuonline.com/・個人投資家のための経済金融メディア『NET MONEY』:https://zuu.co.jp/media/・メディアプラットフォームサービス『MP Cloud』:https://zuu.co.jp/service/mp-cloud/・経営コンサルティングサービス 『PDCA Engineering「鬼速®︎ 」』:https://zuu.co.jp/onisoku-pdca/・ソーシャルレンディングサービス『COOL』: https://c8l.jp/・株式投資型クラウドファンディング『Unicorn』: https://unicorn-cf.com/ ◾️本リリースに関するお問い合わせ株式会社ZUU 広報窓口:pr@zuuonline.com
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ガイアックス、筑波大学・つくば市と連携し、市内でアントレプレナーシップ教育をテーマにした小学生向けワークショップと教員向け研修を実施
アントレプレナーシップ教育プログラム「起業ゼミ」を運営する株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田 祐司、証券コード:3775、以下 ガイアックス)は、筑波大学・つくば市と連携し、アントレプレナーシップ教育をテーマにした小学生向けワークショップおよび教員向け研修(以下 本プログラム)を実施することが決定しました。本プログラムは、文科省の「EDGE-PRIME Initiative(※1)」の採択を受けているGTIE(※2)の取り組みの一環として行われ、アントレプレナーシップ教育の拡大を目的としています。 ※1:文部科学省 起業家層の拡大に向けたアントレプレナーシップ教育の高校生等への拡大EDGE-PRIME Initiative( https://www.mext.go.jp/content/20230124-000027169_1.pdf ) ※2:GTIE(ジータイ:Greater Tokyo Innovation Ecosystem)、東京大学・東京工業大学・早稲田大学を主幹機関とした『世界を変える大学発スタートアップを育てる』プラットフォーム(参考: https://gtie.jp/ ) 開催の背景:アントレプレナーシップ教育の拡大を目指して 岸田内閣が2022年11月に発表した「スタートアップ育成5か年計画」を受けて、各省庁や自治体でスタートアップ創出に向けた動きが加速しています。文科省では「EDGE-PRIME Initiative」が始動し、省庁横断・産学官連携で小中高生に対するアントレプレナーシップ教育の機会拡大を推進することが決まりました。この「EDGE-PRIME Initiative」の一環として行われる本プログラムにおいて、2020年からアントレプレナーシップ教育をテーマに小学生から大学生を対象としたプログラムや教員向け研修を行ってきたガイアックスのこれまでのノウハウと経験が活かせるのではないかと考え、今回筑波大学・つくば市との連携が実現しました。 プログラム概要:小学生向けワークショップと教員向け研修の2本立てで実施 今回のプログラムは小学生向けワークショップと教員向け研修の2本立てで実施されます。 項目 小学生向けワークショップ 教員向け研修 概要 アントレプレナーシップ教育プログラムの1DAY体験会 アントレプレナーシップ教育についての体験型研修 目的 ・課題発見と解決を体験し、理解する ・他者と協力するために必要な力を理解する ・探究することからアントレプレナーシップの意味を理解する ・実際にプログラムを体験し、アントレプレナーシップ教育に興味を持つ ・アントレプレナーシップ教育の概要や魅力、事例を知り、アントレプレナーシップ教育の理解を深める ・日々の探究学習などの授業のヒントを得る 対象 小学4〜6年生 小学校・義務教育学校にお勤めの教職員 定員 30名 30名 日時 2024年2月17日(土) 13:00〜17:00 2024年3月3日(日)13:00〜16:00 場所 つくばスタートアップパーク 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-5-1つくば市産業振興センター つくばスタートアップパーク 〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2-5-1つくば市産業振興センター 講師 吉川 佳佑 株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者 大学卒業後、地方の私立高校に赴任。探究学習と起業家育成の推進を行い、取り組みが経産省のプログラムに採択される。その後、N高等高校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在はガイアックスで起業家教育事業の責任者として、民間企業や行政機関と連携しながら、全国の小学校〜大学に自社のアントレプレナーシップ教育プログラムを展開する。また、本業の傍ら自身も起業家として、民間企業の教育活動や教材制作を支援する受託会社の運営も行う。 吉川 佳佑 株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 起業家教育事業 責任者 大学卒業後、地方の私立高校に赴任。探究学習と起業家育成の推進を行い、取り組みが経産省のプログラムに採択される。その後、N高等高校での勤務とS高等学校の立ち上げを経て、現在はガイアックスで起業家教育事業の責任者として、民間企業や行政機関と連携しながら、全国の小学校〜大学に自社のアントレプレナーシップ教育プログラムを展開する。また、本業の傍ら自身も起業家として、民間企業の教育活動や教材制作を支援する受託会社の運営も行う。 詳細・お申し込み デジタル連絡ツール「スクリレ」の2024年1月17日(水)の配信からご確認・お申し込みください。 デジタル連絡ツール「スクリレ」の2024年1月17日(水)の配信からご確認・お申し込みください 主催:筑波大学共催:つくば市教育委員会運営事務局:株式会社ガイアックス 以前開催した別のワークショップの様子 以前開催した別の教員向け研修の様子 Gaiax STARTUP STUDIO:全国どこにいてもスタートアップに挑戦できる環境を目指して ガイアックスのスタートアップスタジオでは「全国どこにいてもスタートアップスタジオに挑戦できる環境」をつくるために、産学官で連携しながら、①起業家教育事業、②インキュベーション事業、そして③投資事業の3つの事業を提供しています。▼産学官連携の実績(一部)自治体:北海道庁、東京都、長野市、名古屋市、山口県、高知県、福岡市など高等教育機関:福島工業高等専門学校、筑波大学、Tongali(東海圏の大学コンソーシアム)など民間企業:ノーステック財団、伊藤忠商事、CISCO、アルファドライブ、Prima Pinguino、YMFG ZONEプラニングなど▼Gaiax STARTUP STUDIOのwebサイトhttps://gaiax-startup-studio.com ガイアックスとは:「人と人をつなげる」をミッションに掲げ、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオ ガイアックスは、他人のことを自分ごととして捉えられる社会を目指して「Empowering the people to connect ~人と人をつなげる」を1999年の創業時からミッションとしています。2015年からはソーシャルメディアの発達により新しく生まれたシェアリングエコノミーにも取り組み始めました。個人間の情報のやり取りがより一層容易になり、ビジネスはBtoB(会社対会社)やBtoC(会社対個人)の取引だけではなく、CtoC(個人対個人)の取引がより一般的になると考えてのことです。さらにweb3/DAO(ブロックチェーン)は、シェアリングエコノミーのさらに先にある、個々人が主役となる脱階層組織・フラットなコミュニティを実現するために極めて重要な技術であると目し開発を続けてきました。これからも、ガイアックスは個人が輝く社会を目指し取り組んでいきます。※:スタートアップスタジオとは、同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織を指します。出資・事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援を用意し、初めての起業でも成功率を高めることが可能です。 ■株式会社ガイアックス 概要設立:1999年3月代表執行役社長:上田 祐司本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、web3/DAO事業、インキュベーション事業URL: https://www.gaiax.co.jp/
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全日本小中学生ダンスコンクール オンライン発表会2024開催
株式会社朝日新聞社はキユーピー株式会社の協賛を得て、3月23日(土)に全日本小中学生ダンスコンクール「オンライン発表会2024」を開催します。小学生、中学生から応募されたすべてのダンスの動画をインターネットの番組として配信。演技レベルは不問で、採点による優劣を付けません。番組では、SNSなどで踊るその後ろ姿から「日本一有名な背中」のキャッチコピーで知られるダンサーのGINJIROさんら、著名なダンサーや振付家・振付師が独自の視点で「スペシャルレビュアー賞」を選出。受賞チームはレビュアーから1回、オンライン指導を受けられます。また各レビュアーが配信番組内で全チームにコメントします。仲間との思い出づくりや1年間の集大成として、また運動会などで披露した踊りを発表する場として活用できます。 【スペシャルレビュアー】 GINJIROさん:ダンサー。SNSなどで踊るその後ろ姿から「日本一有名な背中」として知られる KAORIaliveさん:振付家。宝塚歌劇団、アーティスティックスイミング日本代表で振付を手がける Show-heyさん:ダンサー・振付師。RADIO FISHメンバー。変幻自在の振り付け、演出に多くの支持 【MC】 しづにゃんさん:ダンスプロデューサー。人気ダンスCMの振付アレンジを児童らへ伝える活動を展開 ▼詳細やエントリー 公式サイト https://www.asahi.com/event/dance/
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日本全国のランドセルメーカーが大集合『ランドセルくらぶ研究室』がスタート “ランドセルのプロ”がラン活豆知識を動画で分かりやすく解説!
一般社団法人日本かばん協会に属するランドセル工業会は、最新のトレンドからランドセルの豆知識まで、ラン活に関する情報を分かりやすく、カジュアルに解説する『ランドセルくらぶ研究室』を2024年1月1日(月)よりスタートします。ランドセルメーカーや素材の会社など“ランドセルのプロ”たちが、お子様や親御様のお悩みに寄り添い、分かりやすく解説した動画をYoutubeやTikTok、noteから発信していきます。 URL: https://www.randoseru.gr.jp/labo/ ランドセル商戦の早期化により、年が明けると同時にラン活市場が開幕します。毎年盛り上がりを見せるラン活市場ですが、近年ではジェンダーレスによりランドセルも多様化し、新たなカラーモデルも開発され始めました。年々トレンドも変化し、発展し続けるランドセル業界ですが、その一方で課題もあります。例えば、ランドセルは体圧分散に優れ、背負って歩く際の負担が少ないにも関わらず、「ランドセルが重い」などといった誤った情報が発信されています。ランドセルを選ぶお子様、親御様にとって、正しい情報を届けたい。そしてより自分たちにあったものを選んで欲しい。そんな思いからランドセル工業会では、ランドセルメーカーや素材の会社などからメンバーを集め、業界の垣根を超えて、ランドセルの正しい知識を伝えていく『ランドセルくらぶ研究』をスタートしました。 ランドセルのスタイルは100年以上変わっていませんが、カラーのトレンド、 技術開発による機能性・耐久性の向上、軽量化などお子様の生活環境や学習環境に合わせてランドセルは常に進化しています。動画では、体感重量減らすランドセルの仕組みや最先端技術など、お子様の体を一番に考えたランドセルの構造にフォーカスを当て紹介。いろんなランドセルメーカーや素材の会社が手を結び、最新のカラートレンドや、便利グッズ、ランドセルの保証などといった幅広いテーマで、ラン活中のお子様、親御様必見の豆知識をお伝えしていきます。 ランドセルは子供の体を守る!防災に役立つランドセルの使い方も紹介 登下校中にお子様が事故に遭い、転倒した際、ランドセルがクッションがわりになり頭を打たなかったという事例が報告されています。また、ランドセルは教科書が入っていても水にも浮くという実験結果も出ており、水害に遭遇した場合でもビート板がわりになります。このようにランドセルはあらゆる面からお子様の体を守ってくれます。防災に役立つランドセルの使い方も動画内で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。 ■ ランドセルくらぶ研究室の主なコンテンツ おしえて!ラン活先生 ランドセルくらぶ研究室に所属する、ランドセルメーカーや素材の会社など日本全国から集まった“ランドセルのプロ”、「ラン活先生」がランドセル購入を検討するお子様、親御様のお悩みに寄り添い、分かりやすく解説する企画です。解説した動画をYoutubeやTikTokで公開するとともに、記事としてnoteでも公開していきます。 ・Youtube ・TikTok ・note ※後日掲載予定です。 ■ 順次公開していく動画の内容 ※順不同 ※タイトルが変更になる場合もございます。 ・ ランドセルの最先端技術って? ・ ランドセルの素材ってなにがあるの? ・ ランドセルの素材の特徴 ・ ランドセルはなんで箱型なの? ・ ランドセルが体を守ってくれるってホント? ・ ランドセルはメーカーによってどう違うの? ・ 誰がお金を出すことが多いの? ・ なんでみんな早くラン活を始めるの? ・ ランドセルを”軽さ”だけで選ぶと損する!? ・ みんなランドセルに何を入れてるの? ・ ランドセルは世界でも有名なの? ・ ランドセルは6年間も保証があるの? ・ ランドセルの職人たちってすごいの? ・ ランドセルに関する誤情報が流れてるの!? ・ ランドセルの便利グッズ どんなものがあるの? ・ リモートでランドセル選びに参加する人もいるの? ・ どんな色のランドセルが流行ってるの? ・ ランドセルは防災にも役立つの? ・ ネットに惑わされないで! 〜ランドセル症候群〜 ・ ラン活あるある 〜お父さん編〜 ・ ラン活あるある 〜お母さん編〜 ・ ラン活あるある 〜おじいちゃん編〜 ・ ラン活あるある 〜買い忘れに注意〜 ・ 〜番外編〜 ランドセルを創る人たちの想い ・ 〜番外編〜 ランドセルの仕事をしていて嬉しい時 ・ 〜番外編〜 ランドセルの6年間の使い方 ・ 〜番外編〜 ランドセルの今後の展望 【関連リンク】 Youtube : https://www.youtube.com/@randoseruLABO TikTok : https://www.tiktok.com/@randoseru_teacher note : https://note.com/randoseru_labo/ ■ ランドセルくらぶ研究室 林会長 コメント 「ラン活」という言葉が出現してかれこれ10年になりますが、その意味はわが子の一番のランドセルを購入するために親御様が行う活動で、それは年々熱くなってきています。 ランドセルは子どもの夢、保護者の夢、職人の想い、すべてを詰め込み、お子様に6年間ずっと寄り添う相棒になります。ラン活は、単にランドセルを買うための活動ではなく三世代の一大イベントになっています。だからこそ少子化の中でもラン活というマーケットが盛り上がっているのだと思います。そんな大切なランドセルを選ぶとき、保護者の方々から「膨大に並んでいるランドセルからどうやって選んだらいいの?」というお問い合わせがたくさん寄せられ、ランドセルの「あれこれ」また、正確な情報をお知らせするために生まれたのが「ランドセルくらぶ研究室」です。ランドセル工業会の若手専門家が結集し、ランドセルの知識、特長、実験結果による考察等々、正しい情報をお伝えしています。ラン活にお役立ていただければ幸いです。 そして、ランドセルを背負うお子様とその周りの人々が笑顔でいっぱいになりますように。皆様の満ち溢れた笑顔が私たち工業会員の最大の喜びです。
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<「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング>憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「星野アイ(推しの子)」
株式会社ベネッセコーポレーションが提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施しました。 本調査は、2020年にスタートして、今年で4回目を迎えます。2023年の調査では、「進研ゼミ小学講座」の小学3~6年生の会員を対象に2023年11月10日~26日に実施し、18,802人(女子12,859人/男子4,728人/性別無回答・その他1,215人)から回答を得ました。各ランキングからは、日常生活が戻って身近な人々とのコミュニケーションの機会が増えたり、好きなことを楽しんだり、将来に向けて希望を持ちながら日々を送る様子が伝わってきます。本調査結果を分析し、以下にランキングとともに発表します。 「進研ゼミ小学講座」は、今回の調査結果からも浮かび上がる小学生の生活や意識の変化に常に寄り添い続け、一人ひとりの「前向きにチャレンジする気持ち」を大切にした教材・指導サービスで、小学生の学習・生活習慣と、学力・学習意欲の向上を今後も支援してまいります。 ■「憧れの人」ランキング:スポーツ選手として初めて「大谷翔平選手」がトップ10入り Q:キミの憧れの人は誰かな?(自由回答) 2020年の調査開始以来、初めてスポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入りました。WBCで日本代表を優勝へと導いた姿や、史上初の2度目の満票でのア・リーグMVPの受賞など、小学生が活躍を目にする機会が多かったのではないでしょうか。憧れの理由として、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄に憧れる声が多く見られました。 また、アニメの登場人物の中では「推しの子」の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得しました。歌やダンスのうまさ、「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多くあげられていました。 小学生の「憧れの人」が活躍するジャンルは、スポーツやアニメ、YouTubeなど多岐にわたっていますが、憧れる理由として寄せられた声からはいずれも、パフォーマンスだけではなく、そのバックグラウンドや人柄に憧れる様子が多く見てとれます。 ■流行語ランキング:「ひき肉です」が大差をつけて1位、TikTok発の言葉が初めてランクイン Q:今年一番流行った言葉は?(自由回答) 1位は、現役中学生によるユーチューバーグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶でした。昨年1位の 「それってあなたの感想ですよね?」をはじめ、TOP10の他の言葉とも大差をつけた結果となりました。「おはよー!ひき肉です!」といった形で挨拶に続けたり、場を盛り上げたりしたい時、給食でひき肉が出た時などに使うという声が目立ちました。TikTokで流行した「ひき肉ダンス」を踊りながら使う様子も見られました。ユーチューバーの言葉では「何を四天王?」(HIKAKINさん)も6位にランクインしています。 また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインしました。身近な疑問や不満を語る時に使う言葉で、小学生には「宿題があるのなぁぜなぁぜ?」「どんだけ部屋を片付けてもすぐ散らかっちゃうのなぁぜなぁぜ?」といった形で使われています。 なお「進研ゼミ小学講座」の調査(11月22日~26日に小3~小6の会員を対象に実施)では、80%がYouTubeをよく見る(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1329人)と回答し、テレビ視聴の2倍の結果となっていました。TikTokは24%(「とても」「まあ」の合計、本項目の総回答者数:1301人)で、小学生の生活にYouTubeやTikTokが身近なものとなっていることがわかります。 ■なりたい職業・将来に向けて勉強したいことランキング:4年連続「ユーチューバー」が首位、学びたいのは「英語」 Q:将来やってみたい仕事は何ですか?(択一) Q:将来のために勉強したいことは何ですか?(自由回答) 社会が大きく変化する中、小学生は自分の将来についてどのように考えているのか、「なりたい職業」「将来に向けて勉強したいこと」という質問から探りました。 調査を開始した2020年から4年連続で「YouTuber」が1位となりました。また、上位には芸能、漫画やアニメなどのエンタメ関連の仕事が入っています。エンタメは子どもにとって身近で、将来挑戦してみたい仕事として意識されていると考えられます。将来に向けて勉強したいことに関する質問項目でも、「絵・イラスト・漫画」「歌・音楽・ボイストレーニング」が上位に入っており、子どもたちが「なりたい職業」に関連した勉強をがんばりたいと思っていることがわかります。 将来のために勉強したいことの1位は「英語」でした。理由は「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」という声が多く、スポーツ選手や学者、宇宙飛行士、キャビンアテンダント、医師といった具体的な職業での使用シーンを挙げる回答も目立ちました。語学では英語に続いて「韓国語」が多く、「K-POPが好き」「アイドルになりたい」「韓国に行きたい」という想いが理由として多数挙げられていました。 今年はChatGPTなどの生成AIが話題になりましたが、小学生にもデジタル活用への関心は高く、「プログラミング」が英語に続いて2位となりました。学びたい理由には「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられました。 ■印象的だったニュースランキング:もっとも印象に残ったのは「戦争」、「野球」に関する話題3つが上位に Q:キミにとって今年もっとも印象的だったニュースは?(自由回答) 小学生にとって、もっとも印象的だったのは「戦争」で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの衝突に関するニュースでした。戦争に関する子どもたちの課題意識は強く、「今、大人に一番言いたいこと」を聞いた質問では、「戦争をやめてほしい」という声が多く寄せられており、ゲームやスマホ、おこづかいなどに関する自身の希望に続いて、上位に入りました。 また、「野球」関連で小学生の印象に残ったニュースが多く、大谷翔平選手の活躍、阪神の優勝、WBCでの日本代表の優勝の3つがランクインしました。 Q:今もっとも大人に言いたいことは?(自由回答) ■2023年を一言で表すと?:「楽しい」「最高」「挑戦」などの充実が伝わる言葉が上位、一方で「疲れ」も Q:キミの1年を一言で表すと?(自由回答) 「楽しかった」をはじめ、上位10個のうち9つはポジティブな言葉が並び、小学生が充実した日々を送っていたことが伝わってきます。充実の一方で10位には「疲れ」という言葉が入っています。使われ方を見ると、「疲れた」という一言が一定数ありつつ、 「おつかれさま」というねぎらいの言葉や、「疲れたけれど楽しかった」「疲れたけどやったぞ感がある」といった表現が多く見られました。 ■参考情報:2022年の結果 2022年 憧れの人ベスト3は「友達」「お母さん」「アーニャ」 ―身近な人とふれあう機会が戻り、「推し活」や学校行事を楽しめた2022年- https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001094.000000120.html 【参考情報】 おうち学習や生活を支援する「進研ゼミ 小学講座」https://sho.benesse.co.jp/ 全国の小学生の5人に1人が受講する「進研ゼミ小学講座」は、小学1年生から小学6年生まで継続してご利用いただける家庭学習サービスです。お子様の学校の教科書や授業の進度、お一人おひとりの理解度や目標に合わせて、効果的に学習を進めていただけます。 ほかにも、2024/1/25頃にリリース予定の「つながるトーク」など、会員・保護者の方が充実した生活を過ごせるよう応援するサービスを、これからも提供し続けてまいります。 これからも「進研ゼミ小学講座」は、お子様の学習に関する困りごとの変化にスピーディーに対応することに加え、さまざまなお子様の好きを把握し、その気持ちを学びの面白さにつなげていきます。お子様が主体的に学ぶ習慣を身につけ、学ぶ目的につながる夢や目標をみつけ、その実現に向けて継続的に力を伸ばしていく学習をサポートしてまいります。 進研ゼミ小学講座 「情報発信局」 https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/johostation/select.html 毎週月曜日に更新する「進研ゼミ小学講座」の最新教材情報や教育情報を学年別にお届けするコーナー。「ワクワクするエネルギー」を集めるストーリー演出で、お子様の学ぶ意欲を高めることも大切にした動画シリーズです。
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善通寺市STEAM教育 小学生が作った簡易水中ロボットを四国水族館内で展示中
展示期間:2023年11月14日(火)~12月10日(日) 四国水族館は、2023年11月14日(火)~12月10日(日)の期間、善通寺市の小学生が製作した古生物の簡易水中ロボットを展示します。 児童が製作した簡易水中ロボット 善通寺市では、昨年度からSTEAM教育に取り組んでおり、本年は「化石ロボットで学ぶSTEAM」を同市内の小学5・6年生を対象に実施しました。当館からは、飼育展示部長の下村が講師として参加し、今を生きる海の生きものたちの色や動きを学び、古生物の色や動き方を想像する講座を実施しました。 参加した子どもたちが自ら組み立て、色を塗り、水中で上手に泳がせるために試行錯誤した作品をぜひご覧ください。 簡易水中ロボットの展示について 展示の様子 1. 期間:2023年11月14日(火)~12月10日(日) 2. 場所:本館棟2階 通路壁面 3. 内容:・善通寺市STEAM教育の紹介パネル ・参加した児童たちが製作した簡易水中ロボット 約60点 ・水中ロボット「ドレパナスピス」 1点 4. 備考:・観覧は無料ですが、別途入館料が必要です ・各作品は、製作した児童たちの名前を記載しています 善通寺市STEAM教育について IT化やグローバル化に伴い、社会が急激に変化し、様々な課題が生じている今日において、子どもたちに自ら課題を見つけ、考え解決していく能力を身につけてもらうことを目的とし、善通寺市にて2022年度から新たに取り組んでいる教育。STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の5つの言葉の頭文字を組み合わせた教育概念であり、各教科での学習を実社会での問題発見及び解決に活かしていくための教科横断的な学習です。 化石ロボットで学ぶSTEAMについて 1. 主催:善通寺市 2. 主管:丸善雄松堂株式会社 3. 協力: AFK研究所合同会社、和樺すず(Artist)、宮田真也(城西大学)、四国水族館 4. 実施日:2023年9月30日(土)、10月14日(土)、10月28日(土)の計3日間 5. 場所:善通寺市立東中学校 6. 参加者:善通寺市内の小学5・6年生 約60名 7. WEB:https://www.city.zentsuji.kagawa.jp/soshiki/31/r5steam.html STEAM教育で製作したロボット競技大会の様子(10月28日) 四国水族館 営業概要 瀬戸大橋のたもと四国の玄関口に位置する香川県宇多津町に2020年にオープンした水族館で、今年の6月に3周年を迎えました。「四国水景」をテーマに約400種14,000点の生きものを展示しており、生きものの展示だけでなく、四国の文化やそこで暮らす人の営みとともにある環境も水槽内で表現しています。時間帯や季節によって楽しみ方は様々で、四国にお住まいの方は四国の水の景色の豊かさを再発見でき、四国以外の方は四国を巡りたくなる水族館です。 3周年記念ロゴ 所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4 通常営業時間:9:00~18:00 ※最終入館は17:30 入館料:大人(高校生・16歳以上)2,400円、小中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料 アクセス:JR宇多津駅から約1km(徒歩約12分)、坂出I.Cまたは坂出北I.Cから約10分 TEL:0877-49-4590 WEBサイト:https://shikoku-aquarium.jp/
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