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男子高生 約270名が身だしなみを通じて自分らしさを表現・マンダムが正則学園高等学校にて特別授業を実施
メンズコスメブランド「ギャツビー」を展開する株式会社マンダムは、おしゃれや身だしなみを通じた自己表現サポートを目的としたセミナーを実施しています。 2023年6月12日(月)、東京都千代田区の正則学園高校にて1年生の生徒約270名を対象とした特別授業(身だしなみセミナー)を実施しました。 3年間のマスク生活を経て、マスク着用自由化のタイミングで高校生活をスタートした1年生に向けて、おしゃれとマナーの観点から身だしなみを考えたり、なりたい自分像を表現するためのヘアスタイリングやスキンケアの実践を行いました。自身や友人の外見が変わっていく中で、気持ちにも大きな変化が起こることを体験してもらうべく、クラス対抗でのヘアスタイリング選手権も実施。セミナーを通じて、髪型だけではなく表情や感情も変化していく生徒の様子に、先生方からも喜びや驚きの声が上がりました。 ■スキンケア実践の様子 ■参加学生の声 「なりたいイメージになれた(うまくセンターパートに出来た)ので、うれしかった。」クラス対抗ヘアスタイリング選手権マンダム賞受賞クラス代表 1年E組鈴木竜之介さん ■教職員の声 「世の中的にマスクが外れるタイミング、また外見を気にする年頃ということもあり、自分にも他人にも興味を持って相互理解を深めたり、TPOを考えられるようになってもらいたいと思い、特別授業を実施しました。生徒から「モテたい」「モテるにはどうしたら良いか」という意見も多く出ましたが、単に外見を整えるのではでなく、周囲への配慮であったり敬意であったり、双方のバランスやメリハリが必要だと思っています。外面が変化すると、内面も変化すると思うので、身だしなみの変化から自身の内面まで変化させてほしいです。」正則学園高等学校 教諭 小嶋徹議先生 ■マンダム担当者より 「正則生と一緒に身だしなみを考えるセミナーは3回目になります。今回は初めての試みとして、クラスごとに事前になりたい自分像や、やってみたい髪型を考えるワークに取り組んでから、当日のセミナーや『ヘアスタイリング選手権』に臨みました。こうすることで、より主体的に、またじっくりと身だしなみや自己表現について考えていただく機会になったのではないでしょうか。セミナー(特に実践)を通じて、学生の皆さんの表情が明るくなっていく様子が感じられ、外見の変化から気持ちまで大きく変わることを体感していただけたのではないかと感じています。」 株式会社マンダム 広報部萩原奈津子 ★★★ガクイチ・オススメ商品★★★ 高校生が開発した人気のレトルトカレーを多数ラインナップ!アウトドアなどにもオススメ! ◆【新潟県立海洋高校】ごっつぁんカレー 新潟土産の定番!病みつき者続出の本格的シーフードカレー! ・相撲部3年生3人が企業実習で開発したシーフードカレー。 ・同じく海洋高校が開発・販売する人気調味料「甘えび醤油」で香り・コクをプラス。 ・売上の一部は、海洋高校相撲部の後援会に寄付され、遠征費や合宿所での食費に。 ▼【新潟県立海洋高校】ごっつぁんカレー 詳細・販売ページはこちら ◆【山梨県立北杜高校】青春ROCK CURRY 年間15万食のカレーがオーダーされる創業50年以上のレストランとのコラボカレー! ・バターチキンカレーに山梨県北杜市産の「ブルーベリー」が加わった、心地よい酸味が魅力の新感覚カレー。 ・八ヶ岳の南東麓に広がる清里高原(山梨県北杜市)にある人気レストラン「萌木の村ROCK」とのコラボカレー。 ・青く、甘酸っぱい高校生の1ページをカレーで演出。 ▼【山梨県立北杜高校】青春ROCK CURRY 詳細・販売ページはこちら ◆【愛媛県立上浮穴高校】上浮穴高校まろやか高原カレー NIKKEIプラス1(日本経済新聞)「ご当地レトルトカレー10選(学生考案)」全国4位のカレー! ・自然豊かな久万高原町で育ったピーマン使用した、万人に好かれる、まろやかなカレー。 ・森林環境科で学ぶ高校生が「ピーマンをもっと好きになってもらいたい」という思いで開発に挑戦。 ▼【愛媛県立上浮穴高校】上浮穴高校まろやか高原カレー 詳細・販売ページはこちら ◆【山梨県立北杜高校】GREEN 青春ROCK CURRYⅡ 地元の大豆を使った本格的・HARD ROCK(辛口)なグリーンカレー! ・ライス(米)はもちろん、うどんやパスタの麺類など、あらゆる炭水化物に対応する万能カレー! ・第一弾の「青春ROCK CURRY」と同じく、年間15万食のカレーがオーダーされる清里高原(山梨県北杜市)にある人気レストラン「萌木の村ROCK」とのコラボカレー。 ▼【山梨県立北杜高校】GREEN 青春ROCK CURRYⅡ 詳細・販売ページはこちら ◆【三重県立水産高校】カツオのキーマカレー 志摩特産のカツオと野菜の旨味がギッシリつまった一味違うキーマカレー♪ ・お肉に近い食感とコクで、旨み満載の味わい深いカレー。 ・カツオはDHA、EPA、タウリンやビタミンD、鉄分も豊富に含みながら、高たんぱく質&低カロリーで非常にヘルシーな食材。 ▼【三重県立水産高校】カツオのキーマカレー 詳細・販売ページはこちら ◆【新潟県立海洋高校】鬼辛ごっつぁんカレー 求ム、挑戦者。辛くて旨い、激辛を超えた鬼辛カレー! ・中辛に引き続き、相撲部が開発した「鬼辛」のシーフードカレー。 ・シーフードの食欲そそる風味とハバネロの刺激的な香りが絶妙にマッチ。 ・売上の一部は、海洋高校相撲部の後援会に寄付され、遠征費や合宿所での食費に。 ▼【新潟県立海洋高校】鬼辛ごっつぁんカレー 詳細・販売ページはこちら ◆【福岡県立折尾高校】おりこうカレー 色々な食材を楽しく30品目摂ることが出来る、折尾高校(おりこう)に30年以上受け継がれてきた味! ・生活デザイン科の生徒達が『課題研究』のテーマとして、折尾高校に30年以上伝わるカレーのレシピを更に進化。 ▼【福岡県立折尾高校】おりこうカレー 詳細・販売ページはこちら
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池上彰さん、新井和宏さんが品川女子学院にて書籍『お金と生き方の教室』特別授業開催
"限られた人生、お金を「自分の成長」「人のため」に使ってほしい"と中学・高校生に呼びかける 株式会社 Gakkenは、書籍『お金と生き方の教室』(Gakken)をもとにした特別授業を、2023年6月12日(月)に品川女子学院にて実施しました。対象は、中学3年生~高校2年生。本書監修の池上彰さん、eumo代表の新井和宏さん、Gakkenの編集担当・宮﨑純が登壇し、お金の意味や、職業選択、お金の使い方などをテーマに授業。子どもたちに、将来お金に縛られず幸せに生きるための考え方を伝えました。 ©Gakken(撮影/斉藤秀明) ▲授業のもととなった『お金と生き方の教室』(Gakken) 授業前の生徒たちは、どんな時間になるのだろうと、わくわくした様子で待っていました。池上さんと新井さんが登場すると、生徒たちは拍手で迎えました。 まず事前課題であった「これからの時代にどんな職業につくのがよいか」という問いに対する個人の考えを、グループで共有しました。どのグループも、チャットツールなど今話題のAIの話で盛り上がり、「機械にとってかわらない、コミュニケーションが大事な仕事がいい」「人の手で技術の伝承が必要な伝統工芸に携わりたい」など、人間でしかできない仕事がよいという意見が交わされました。それに対し、新井さんは「この授業で視野が広がって、意見が変わるのか、楽しみですね」と述べました。 授業は書籍の中身を投影しつつ進行。「年収はあまり高くないが、好きな仕事に携われているCさん」「好きな仕事を辞めて、年収の高い、あまり好きではない仕事をしているDさん」のどちらがよいかを、イラストを見ながら考える場面も。新井さんは、ご自身の学生時代にお金で苦労した経験を踏まえて、「お金を最優先にした就職をしたが、身体を壊してしまった。今は仲間たちと社会課題を解決する仕事をしていてやりがいを感じている」と述べました。お金は人生を豊かにするために使う道具であり、「本当に欲しいものや経験することを必要以上にがまんする生き方は、幸せなのか」と池上さんは問いました。 その他に「どんな仕事に就くと安心か」「稼げる人はどんな人?」「生涯現役とFIRE(早期リタイア)、どちらがよいか」「幸せにするお金の使い方」「お金を使う意味」といったテーマを解説しました。 ©Gakken(撮影/斉藤秀明) 今回の特別授業を招き入れた、品川女子学院の家庭科・丸山智子先生は、「お金の授業は以前より行っていましたが、今回これからの生き方について考えるところまで、深く踏み込んだ授業を行っていただけることを楽しみにしておりました。授業を通して、“お金“について新たな見方ができたり、稼ぐ・使うという部分について自分なりの考えを持ってもらえたら、と思います。」と言います。生徒たちはワークシートに事前課題の問いの答えを、授業を受ける前・後、それぞれ書き、差を見比べて納得した様子でした。 授業の中で生徒たちは、「嫌な仕事で疲れ切ってしまうよりは、しっかり自分の好きな仕事を選んでいきたいと思った」「今まで貯金が無いと漠然と不安だったけど、自分に必要なことを見極め、お金を使っていきたい」「今何にもならなくても、将来の価値になると思って、いろいろな挑戦に投資していきたい」とそれぞれ感想を述べました。 尚、参加生徒にはGakkenから書籍『お金と生き方の教室』(監修:池上彰)が、山川出版社から『あたらしいお金の教科書』(著者:新井和宏)が贈られ、生徒たちは喜びをあらわにしました。 ・池上彰プロフィール1973年NHK入局。1994年から「週刊こどもニュース」のお父さん役を11年務め、2005年よりフリージャーナリストとして精力的に活動。『なぜ僕らは働くのか』『お金と生き方の教室』(ともにGakken刊)監修。 ・新井和宏プロフィール1992年住友信託銀行入社。2008年鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2018年株式会社eumoを設立し、共感コミュニティ通貨eumoをリリース。著書に『あたらしいお金の教科書」(山川出版社)など。★この授業の様子は、8月に開催の「2023学研キッズフェス」で全国の中高生を対象にオンライン配信予定。【学研キッズフェス 2023】 8 月 5 日(土)オンライン開催。『お金と生き方の教室』イベントの申込受付期間は 7 月上旬~予定。詳しくは公式サイトで(7 月より情報公開予定)。 学研キッズフェス公式サイト:https://gakken.jp/kidsfes/ 書籍『お金と生き方の教室』について わかりやすい文章とイラスト図解が魅力の『僕らの未来が変わるお金と生き方の教室』。「お金の意味」「インフレ・デフレ」「仮想通貨」「人生の三大資金」「働き方と年金」「投資」「幸福感とお金」などお金に関するテーマを網羅。発売後即6万部突破。楽天ブックス 図鑑・ちしきジャンル ランキング第1位(2023/2/26)、丸善ジュンク堂書店 経済(児童向け)ランキング第1位(2023/2/21~3/6)。小学生から大人まで大好評。同スタッフ制作の児童書『なぜ僕らは働くのか』は現在50万部。https://gkp-koushiki.gakken.jp/2023/02/24/55415/ [商品概要]『僕らの未来が変わるお金と生き方の教室』監修:池上彰定価:1,870円(税込)発売日:2023年2月24日(金)判型:B5変型判/312ページISBN:9784052056918発行所:株式会社 Gakken学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1020569100【本書のご購入はコチラ】・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4052056914・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17377744/【電子版】・Kindle https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B0BW8RZK8F/・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/158635304a453131813947e18d4f59dd/
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西スポWEB OTTO!「学生スポーツゼミ」第1期生を募集します 福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡との企画立案、発信に挑戦しませんか?
西日本新聞社がこの春スタートしたデジタルスポーツメディア「西スポWEB OTTO!(おっと)」は、スポーツを通じた地域課題の改善を目指しています。今回、スポーツに関するビジネスや報道に関心のある学生と九州のスポーツを盛り上げる「OTTO! 学生スポーツゼミ」を立ち上げます。 今年度、私たちと一緒に活動する学生を募集しています。プロ野球の福岡ソフトバンクホークスやサッカーJリーグのアビスパ福岡も交え、企画立案や発信に挑戦してみませんか?若者視点で九州のスポーツを盛り上げたいと思っています。6月からの活動開始を予定し、第1期生を募集します。 対象はスポーツに関するビジネスや報道に関心のある、福岡県内または同県近郊に在住の18歳以上の学生(高校生除く)です。2024年3月末までを活動期間とする1期生では、Jリーグ・アビスパ福岡の地域貢献活動の発信力強化や、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのマネジメント企画・提案(コンテンツ、グッズ、コラボメニューなど)をテーマにする予定です。 実際にチームの関係者に取材したり、第一線で活躍するスポーツ業界の関係者の講義を受けたりして、企画書の作成に挑戦します。活動はOTTO!で紹介するほか、ゼミ生自らもOTTO!や交流サイト(SNS)での発信を担います。 ゼミへの参加費用はありませんが、活動に伴う交通費などは自己負担となります。また講義や打ち合わせは、西日本新聞本社(福岡市・天神)で主に毎月第2、第4金曜日の夜の開催を想定しており、積極的に参加できることを条件とします。初回は6月23日午後7時からを予定しています。 *締め切りは5月末 ▼応募はこちらから https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/787564?rct=sports_idea ■プロスポーツでブランド戦略の元担当が講師役 ゼミの創設は、OTTO!の運営や取り組みについて助言を行う5人の「特別アドバイザー」の提案に基づく取り組みの第1弾です。アドバイザーのうちゼミの主担当は、日本経済大准教授の市川圭之介さん。市川さんは福岡ソフトバンクホークスで16年間、ブランド戦略やプロモーション全般に携わってきた第一人者です。 写真:市川圭之介さん(日本経済大学准教授) その他の特別アドバイザーについては、こちらの紹介記事をご参照ください。 https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/787564?rct=sports_idea
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大分県の公立高校の授業「美意識を磨く学習プログラム」に2年連続でポーラの企画が採用・ポーラが講師として授業を実施
株式会社ポーラでは、大分県立宇佐産業科学高等学校・大分県立三重総合高等学校・大分県立日出総合高等学校の3校で実施される令和5年度「美意識を磨く学習プログラム」において、ポーラの「自己発見プログラム」が採用されました。大分県教育庁高校教育課が主催した公募型企画提案競技(コンぺ)に応募し、昨年に引き続き2年連続でポーラのプログラムが採用。各高校で講師・スタッフとして実際に授業を行います。 ポーラならではのこだわりの国内外の販売員教育や人材開発の実績、企業理念にもあるアートを活用し、自身の感性や内面と向き合う体験、多様なグループワークを取り入れながら自己理解を深め将来の姿を描いていく独自のプログラムが評価され、授業が決定しました。 「美意識を磨く学習プログラム」は、不確実なこの時代に生徒が自信をもって自らを導いていくために、美意識(自分の想い・自分の軸)の種を探しながら自己理解を深めるとともに、非認知能力を育成することを目的に、大分県教育庁高校教育課が考案しました。 プログラム受講後の生徒には、(1)自信がつき、自分の意見をより積極的に述べることができる(2)自分の軸(信念・価値観)が見つかり、人生における選択・判断に迷わず行うことができる (3)今後のキャリアなど迷いが生まれた際に、自ら内省することができる、このような変化が起こることを目指しています。 授業は、ポーラの国内外の販売員教育を専門とする東京本社の部署・大分県内を管轄する部署・大分のポーラショップで働くビューティーディレクターが大分県教育庁や学校と連携しながら実施します。 昨年の体験者の声 ◆大分県立高校 1年生 前から自分と向き合う時間が欲しいなと思っていたのでとてもよい機会になりました。 学校も久しぶりに楽しいと思いました。新しい友達も作れました。 ◆大分県立高校 3年生 可能性はたくさんあることが分かりました。過去を見返し今後は何を大事にすべきか、何を達成し、納得のいく人生を歩んでいくかを考えるべきだと思いました。
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【岡山県立興陽高等学校×株式会社anifull】うさぎ用かかと保護サポーターの製品化に向けて「世界のうさぎさんを救おうプロジェクト」を始動!
ダイヤ工業株式会社のグループ会社である動物用サポーターメーカーの株式会社anifullは、2023年4月28日(金)より岡山県立興陽高等学校の農業科の生徒と連携して、うさぎ用かかと保護サポーターの開発に向けた「世界のうさぎさんを救おうプロジェクト」を始動しました。 約3ヵ月に渡ってプロジェクトを行い、2023年7月にサポーターの製品化を目指します。 <プロジェクトの目的> 室内飼いのうさぎに多くみられる、足裏の被毛(ひもう)が薄くなることによって起こる皮膚トラブルに対し、専用サポーターを興陽高校の生徒と開発し、製品化を行うことです。本プロジェクトを通して、企業と学校が連携し、1頭でも多くのうさぎの健康に寄与できるサポーターの開発・製品化を目指します。 <うさぎ用かかと保護サポーター開発の背景> 現在うさぎの飼育頭数は年々増加しており、アニコム損保のペット保険契約のうさぎは2020年に2万1000頭を超えました。 数年前までは「うさぎは外飼い」でしたが、近年はうさぎも「家族の一員」として室内で飼われるケースが増えてきました。しかし、フローリング(床材)はうさぎにとっては硬く、長年室内で過ごす中で足裏の被毛が薄くなり皮膚を傷めてしまうケースが増えてしまっています。興陽高校の生徒が畜産の授業で生態を学ぶために昔からうさぎを飼っていますが、その中で飼っているうさぎが皮膚トラブルを起こしてしまうケースが過去にありました。 興陽高校とダイヤ工業では、以前から農業科の授業の中でスマート農業の実現に向けて、当社が開発したアシストスーツの検証・評価等を行ってきましたが、今回、人間だけでなく動物に対しても健康で長く過ごせるようなサポーターを開発したいという声がけをいただき、当社のグループ会社であり、動物用のサポーターを開発している株式会社anifullとの本プロジェクトが始まりました。 <今回の授業について> 今回の第1回目の授業では、株式会社anifullが用意した2種類の素材と2種類の形状を組み合わせた全4種類のサポーターを実際にうさぎの足に装着し、改良点を話し合いました。 まず、4頭のうさぎの足の周囲のサイズと体重を測り、装着するサポーターのサイズ合わせを行いました。その後、実際にうさぎにサポーターを装着して歩かせてみたところ、後ろ足で床を蹴る時にサポーターを付けている足が滑っている様子が見受けられました。こうした様子を見た生徒たちから「滑り止めをつけると良さそう」「床と触れる面だけでなく、内側にも滑り止めを付けることで脱げにくくなりそう」といった声が挙がり、滑り止めの必要性や着ける場所についての話し合いを行いました。 今回の授業で、高校生と意見交換を行うことで改良に向けての案をいただくことができました。今後も高校生と連携しながら、より良いサポーターの制作を進めていきます。 <担当者コメント> かかとの皮膚トラブルは悪化していくと、歩けなくなってしまう可能性もある病気です。今、日本で手軽に手に入るうさぎ専用のサポーターは少なく、うさぎが皮膚トラブルを起こした時や気温が低く寒い時には包帯で巻いて対応しています。しかし、足に巻いた包帯をうさぎが自分でほどいてしまうことがあり、回復までの期間が長引く要因にもなっています。かかとの皮膚トラブルで悩むうさぎの役に立てるよう、今後の動物業界を担っていく興陽高校の生徒さんたちと良い製品を作っていきたいと考えています。 <今後の取り組みについて> 今回の第一回目の授業でのフィッティング結果を踏まえて改良や試作を行い、興陽高校でのうさぎへのフィッティングを行いながらより良いサポーターの開発に取り組んでいきます。また、岡山県内の動物病院へのヒアリングや外部レビューを行うとともに、興陽高校の生徒にサポーターの色や形状、パッケージ等を考えていただき、製品の仕様を固めていきます。2023年7月頃には製品化を実現し、うさぎの治療に力を入れている全国の動物病院へ製品の案内を行っていく予定となっています。 ◆株式会社anifullについて 株式会社anifullは医療⽤品メーカーから⽣まれたアニマルケアの企業です。anifullはすべての動物が健康で活力に満ちた生活を過ごせるように。という想いから誕生しました。『動物の健康寿命延伸』に貢献するために「運動器をサポートする高品質製品」を私たちは提供し続け、常に進化する製品開発に望んでいきます。URL:https://anifull.jpanifull instagram:@anifull_pet https://www.instagram.com/anifull_pet 【岡山県立興陽高等学校】URL:http://www.koyohigh.okayama-c.ed.jp/公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCuoQDkYTctj9wU-C97daaGQ 【ダイヤ工業株式会社】URL:https://www.daiyak.co.jp公式Twitter:https://twitter.com/daiyak_medical
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中学生・高校生を対象としたオンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」の提供を開始
身近なコーヒーやチョコレートから、環境問題や持続可能な社会について学ぶ ネスレ日本株式会社は、全国の中学生・高校生を対象としたオンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」の提供を5月23日(火)より開始します。学習指導要領の改定により、子どもたちが自分で未来・社会を切り開いていくための資質・能力を育んでいくために、教育現場では「総合的な学習(探究)の時間」が導入され、生徒自らが問いを立て、答えを見つけていく「探究学習」が重視されています。「探究学習」のテーマは、各学校の実態や生徒の興味・関心に基づいて選ばれますが、取り扱われることが多い「職業・キャリア」、「国際交流」などのテーマに次いで、身近に起きている環境問題の中から課題を見つけるテーマも人気※1となっています。 ※1:一般社団法人英語4技能・探究学習推進協会ウェブサイト 世界188ヶ国で事業を展開するネスレは、その存在意義(パーパス)として、「食の持つ力で、現在そしてこれからの世代のすべての人々の生活の質を高めていきます」を掲げ、お客さまやペット、そして社会に対して高品質で安全な食品・飲料の提供をすることを目指しています。ネスレ日本では、持続可能な社会づくりのため、ネスレが行っている活動を題材に、これまで教育現場に出向いて授業を行うことにより「探究学習」を支援してきましたが、地理的な制約や日程調整などで希望に沿えないことがありました。そこで、これまでの知見を活かし、今回新たにオンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」を開発しました。 ◆「ネスカフェ」や「キットカット」を題材にした映像教材 オンライン探究学習教材「ネスレ サステナビリティ プログラム」は、世界最大の食品飲料企業であるネスレの事例を通して、身の回りの課題について考えることができる探究学習教材で、中学生・高校生を対象としています。 コーヒーの「ネスカフェ」やチョコレートの「キットカット」など、日常生活のなかで身近に接する食品や飲料を題材にしていることが特徴で、映像教材をヒントにワークシートを使って生徒一人一人が課題や取り組み方を整理し、グループワークで考えを共有・発表する主体的、協働的な学習を進めていくことができます。 授業で使う映像教材に加えて、教員向けの活用ガイド、学習指導案もセットにしていますので、学年ごと、クラスごとにいつでも最適なタイミングでご活用いただけます。 構成:1. ネスレってどんな会社?2. 地球のために、プラスチックごみを減らそう3. 持続可能なコーヒー農業のために、農家さんを支援しよう4. 地域のために、沖縄コーヒーで新たな産業をつくろう・申込受付開始 2023年5月23日(火)から ・対象 中学校・高等学校の教育機関関係者 ・費用 無料教材一式 ①映像教材(約20分) ②個人ワークシート ③教員向け活用ガイド ④学習指導案お申込みサイト https://www.nestle.co.jp/csv/sustainability-program ※お申込みは教育機関関係者限定となります。 【参考】2023年3月に実施したトライアル授業での感想 <教員の感想>映像教材をヒントに、自分の課題について楽しみながら考え、互いの思いを共有することができ、自分自身もワクワクしながら授業をすることができた。<生徒の感想>「探究学習」とはどういうものか、何をしたらよいのかを考えるために、取り組み例を映像で見てからワークシートに記入することで、順序立てて理解ができた。(高校2年生)問題を解決するためには、同じ問題に取り組む人を見つけて協力していくことが大切だと思った。(中学2年生)身の回りの小さな問題から解決していくことが、世界の環境問題を解決するきっかけになり、世界全体が一つとなって世界の問題を解決することができるのかなと思った。(高校2年生)
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