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高校生の探究学習におもちゃメーカーが協力!お米由来のバイオマスプラスチック製ベビートイ「お米のおもちゃ」について、高校生からの取材を受けました
2023年3月24日、環境問題を探究している横浜商業高校国際学科の4人の生徒がピープル株式会社に訪問し、お米由来のバイオマスプラスチック製ベビートイ「お米のおもちゃ」についての取材をしました。 お米由来のバイオマスプラスチックからつくられたベビートイ「お米のおもちゃ」 2010年発売のロングセラーベビートイであるピープルの「お米のおもちゃ」シリーズは、その名の通り、国産のお米からつくられたおもちゃです。実際にお米のにおいがするのが特長で、赤ちゃんがなめたりかんだりしても安心・安全なおもちゃとして愛されてきました。原料となっているのはお米由来のプラスチック「ライスレジン®」。その「ライスレジン®」を作るのに用いられるのは、精米時に発生する砕米や、米菓などの製造過程で排出される米粉など、食用にはならず廃棄されるはずだったお米です。「お米のおもちゃ」の原料として「ライスレジン®」を用いることは赤ちゃんの安心・安全をかなえるだけでなく、フードロスや海洋プラスチックの問題を解決することにもつながります。 ※「ライスレジン®」は株式会社バイオマスレジン南魚沼の登録商標です。 お米のおもちゃについて 高校生からの取材 そんなお米のおもちゃに、環境問題・フードロス問題について探求学習をしている横浜商業高校の生徒さんから、問題解決に貢献するひとつのアクションとなる商品として興味を持っていただき、生徒さんからピープルへ取材のお申込みがあり、生徒さんをピープル本社にお招きして取材を受けることになりました。 事前にいただいた質問は全15問。原料にお米を選んだ理由から、SDGsへ関わる姿勢についてまで、幅広い内容に関心があることが感じられました。当日も、用意した質問にお答えするだけでなく、回答を受けて新たな質問を次々といただき、あっという間の1時間半でした。お米のおもちゃがSDGsへの関心を深めるきっかけになれたことがとても嬉しく、未来について熱意をもって真剣に考え、行動を起こす生徒さんたちの姿に感銘を受けました。そして、<子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!>というピープルのパーパスが、このような形でも叶えられる機会になるとに気づかされました。これからも「お米のおもちゃ」を通してSDGs達成に向けた取り組みを支援し、また自らが発信者となっていければと考えております。 「お米のおもちゃ」とは 何でも口に入れてなめる赤ちゃんに安心な「お米のおもちゃ」シリーズ。原料は契約農家で作られた国産米、製造も日本国内で行っている「純国産」の安心感は、大切なお子さまのはじめてのおもちゃや、出産祝いやお誕生日祝いの贈り物として、累計100万人以上のお客様から選ばれています。 HP:https://www.people-kk.co.jp/toys/okome/main.html ピープル株式会社 「子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい」をパーパスに掲げ、乳幼児むけ玩具・育児用品や幼児用自転車の企画開発・製造を行っております。赤ちゃんは何をしたいのか、どうしたら笑顔になるのか。細かい観察を重ね、赤ちゃんとご家族のみなさまに共感してもらえる商品をこれからもつくり続けていきます。公式ホームページ:https://www.people-kk.co.jp/コーポレート広報チームnote発信中:https://note.com/people_pr/

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高校生が探究の授業で、経済ニュースを学ぶ!?
テレビを見ないデジタル世代に、テレビニュースからの“挑戦状”!“Z世代的”探究学習に、経済動画配信サービス『テレ東BIZ』が新登場!〜2023年4月24日(月)より全国の高等学校で利用可能に~ 株式会社テレビ東京の経済動画配信サービス「テレ東BIZ」(テレトウビズ/https://txbiz.tv-tokyo.co.jp)は、株式会社マイナビのオンライン学習サイト「locus」(ローカス/https://locus.mynavi.jp)と共同で開発した、高校生を対象としたオンライン探究学習教材『経済ニュースの事例で学ぶ 探究学習入門』のサービス提供を2023年4月24日より開始します。 https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/locus 地域や企業を題材に学習機会を提供してきた『locus』と、経済報道に定評のあるテレビ東京報道局の取材に基づくコンテンツを配信する『テレ東BIZ』が、2022年2月から実施した高等学校を対象の実証実験を経て、探究学習のための“紙と配信のハイブリッド教材”を開発。記述と動画視聴を軸に生徒一人一人の「問い」を重視するステップを踏むことで、探究学習により一層の深みを提供します。※ご購入は、教育機関関係者に限定させて頂いております。 お問い合わせは、こちらのフォームまで https://90caed23.form.kintoneapp.com/public/locus-info◾️「報道x教育」の組み合わせにより、学習指導要領の改訂による必修科目「総合的な探究の時間」の授業で、より現実的・実践的な社会課題解決へのアプローチに触れて欲しい!◾️各学校に配備された教育用端末の授業利用で、実際の企業の取り組みを取材したダイナミックな動画を目の当たりにして学び、興味を深めて欲しい!◾️動画と教材のセットで、一人でも集団でも学習が進められるマルチフォーマットにより、教員の多様な指導方針にも対応。柔軟に探究学習が進んで欲しい! 【教材作りの“4つのこだわり”】 ① 授業に適したコンパクトな動画時間2022年2月に行った実証実験で得た知見を基に、テレビ東京報道局の経済番組『ガイアの夜明け』、『カンブリア宮殿』といった1時間番組を“課題”と“解決”を中心に15分以内に再編集。授業時間に適した動画時間を実現し、「タイパ」(タイムパフォーマンス=時間的な効率)も「内容」も重視した教材をご提供します。また、1.25倍から細かく設定された倍速再生など時短を重視した機能により、授業の時間配分を柔軟に変えられます。 ② テレビ放送にはない『配信限定オリジナル動画』も教材に『WBS(ワールドビジネスサテライト)』など、日々のニュースや放送番組だけでなく、配信オリジナル企画として取材した限定コンテンツも教材化。テレビ放送では取り上げることが少ない「地域の課題」や「ミクロな社会課題」も題材に学べます。 ③ 「新しく」「深く」取材した実際の具体的事例を随時視聴可能テレビ東京報道局が生み出す日々の取材に基づいた経済コンテンツを随時、学習に取り入れることが可能です。「最新・最深」の動画を元に、動き続ける現実社会の課題を探究授業に取り入れることができます。バナークリック1つで、学びにつながる動画はまとめて表示する機能も導入。学びの幅を広げた視聴にも対応します。 ④ 6万本超のアーカイブ動画から、自ら検索して課題にアプローチテレ東BIZの検索機能を用いて、生徒自らが課題の発掘に磨きをかけることも可能です。2012年から6万本を超えるアーカイブ動画の中には、過去から底流をなす課題の動画もあります。探究学習は、自ら探すことも1つのプロセスです。様々な検索を行い動画視聴することは、能動的なニーズにも対応します。【テレ東BIZ】(月額550円:入会月は無料/https://help-txbiz.tv-tokyo.co.jp/hc/ja/articles/1500004064701) 『WBS(ワールドビジネスサテライト)』、『ガイアの夜明け』、『News モーニングサテライト』、『カンブリ ア宮殿』など、テレビ東京やBSテレ東の経済コンテンツを配信するほか、2012年から6万本以上のアーカイブ動画を保有する日本最大級の経済動画配信サービスです。番組の見逃し配信だけでなく、経済人のインタビューなどの「テレビ未公開」の動画や、記者やキャスター陣による専門分野の「深掘り解説」など、独自コンテンツも豊富に展開。無料視聴可能なコンテンツも数多く配信し、日々のニュースや経済情報をより早く、より深く、お届けします。【locus】(https://locus.mynavi.jp/)高校生と地域企業が、地域課題について共に考え、地域を発展させるキッカケを創出していく探究学習プログラムです。事前学習、企業学習、事後学習などを通じて、学びと仕事を結びつける力を育み、社会と自己との関わりを考える機会を創出します。また、将来の就職時にもネームバリューや企業規模に左右されない企業選択などを通じて、地域への人材還流と定着を目指しています。

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高校生と多様な社会人ボランティアが学び合う「年間探究学習プログラム」を開始します!
中高生向けのキャリア支援授業を提供する特定非営利活動法人アスデッサンは、國學院大學久我山中学高等学校(東京都杉並区)のキャリア教育の一環として、「探究学習プログラム」が採択され、1年間を通した授業を開始することになりました。 <NPO法人アスデッサンの活動> NPO法人アスデッサンは、2011年の設立以来、延べ15,000名の中高生にキャリア支援のプログラムを提供してきました。学校支援事業である「ミライトーク」では、進路指導や総合学習(探究学習)の授業コンテンツとしてプログラムを提供し、社会人を講師として派遣する講演・ワークショップを実施しています。この活動は、東京都の委託事業「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」に認定されています。また、2020年4月には、オンラインによるイベント事業「ミライドア」の提供が開始されました。社会人ボランティアパートナーの登録者数は300名となっており(2023年3月現在)、中高生と多様な大人の出会いを生み出し、すべての中高生の可能性を切り拓くサポートを行っています。 今回は、國學院大學久我山高等学校の男子部・女子部の1,2学年生徒、計920人程度を対象に、約1年間、各学年15コマずつの体系的な探究学習支援を行います。 <探究学習とは?>探究学習とは、子どもたちが課題に対する「問い」を立て、その問いに対する答えを自らが導き出すという「探究心」を大事にしながら、課題発見能力や問題解決力に必要な能力を育むための学習です。国内では、文部科学省の学習指導要領の改訂に伴い、2022年度より高校生の新科目として追加されています。 <具体的なプログラムは?>本探究学習プログラムは、アスデッサンが考える、「将来を描くために重要な3つの要素」を体系化した“アスデッサンモデル”に基づき、年間を通したカリキュラム体制を整えて実行されます。 具体的には、理想の将来像を具体化するワークショップや、自身が重視するキャリアの価値観を明確にするディベートなどが組み込まれたプログラムです。NPO法人アスデッサンは國學院大學久我山高等学校のための専任チームを発足させ、最終授業日程の2024年2月まで子どもたちのサポートを継続して行います。初回授業は4月の予定です。▼特定非営利活動法人アスデッサンhttps://www.asdessin.org/

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学校向け無償体験授業「驚きの未来技術体験!プロンプトエンジニアリングを体験しよう」実施校募集開始!中高生にChatGPTを用いたクリエイティブな学びの体験を提供
特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは、中学校・高校向けに無償でChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリングの体験授業を提供します。この授業では、人気のAIチャットボットであるChatGPTと一緒に、クリエイティブな学びに挑戦できます。子どもたちは、授業内でChatGPTとの対話を体験することができます。また、さまざまな問題解決やAIの得意・不得意の理解を検討し、またその応用的な使い方を考えるワークを行います。このプロジェクトを通じて、新しい教育方法が広がり子どもたちの創造力や好奇心がより育まれることを目指しています。 <ChatGPTとは> ChatGPT(チャットGPT)は、OpenAIという会社が開発した人工知能で、自然言語処理という技術を使って人間との会話を行うことができます。 ChatGPTは、大量の文章データを学習して、自然言語の理解能力を獲得します。例えば、文章を読んで意味を理解し、文章を作成することができます。チャットボットや翻訳サービスなどに使われ、今後、多くの分野で活躍することが期待されています。 <プロンプトエンジニアリングとは>プロンプトエンジニアリングとは、大規模言語モデルへの入力文を工夫することで、出力の精度を改善させる技術です。 例えばこのように質問の内容を充実させたり、より具体的な設定を加えることで、出力内容を改善させることができます。ChatGPTをはじめとした生成AI技術が目覚ましい速度で進展し多くのサービスが展開されはじめている今日において、プロンプトエンジニアリングはその必要性が高まっています。 <体験授業について>特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは、中学校・高等学校を対象にChatGPTを利用したプロンプトエンジニアリングの体験授業を無償で提供いたします。本体験授業では、最先端のチャットボットAI「ChatGPT」を活用したプロンプトエンジニアリングを生徒の皆さんに体験してもらうことでAIの特性を理解したり、AIを活用した問題解決を行うことでクリエイティブな学びの機会を提供します。AI技術の使い方に触れることで、これからも発展し続ける技術との適切な向き合い方を学ぶことができます。 <サービス提供の背景>特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは、「全国の子どもたちに格差なくSTEAM教育を届ける」ことをめざし、イベント・ワークショップなどを通して子どもたちにSTEAM領域に関するまなびを提供しています。昨今のChatGPTをはじめとした生成AI技術についても、利活用できるリテラシーが今後求められるでしょう。教育現場においても、常に最新の技術を取り入れアップデートしていくことは非常に重要であり、今回、中学校・高等学校向けに無償の体験授業を提供することといたしました。 <授業内容> 本授業では、講師がChatGPTの利用方法を説明しながら、実際に生徒の皆さんに体験をしていただきます。自由にさまざまな質問や文章の作成をしながら、できること・できないことを判断したり、向いている内容の確認、課題のある部分を見つけたり、自分がどう感じたか・どう考えるかについてワークシートにまとめるといった、講義、体験、議論、振り返りをおこなう内容となっています。また、今回はChatGPTの技術を組み込んだ独自開発の対話UI(ユーザーインタフェース)を採用しており、生徒のみなさんによりわかりやすく、より楽しく学びを進めていただけるようになっております。 また、学校でご用意いただくPC、タブレット等はブラウザ(Chrome、Safariなど)が使えるものであれば本体験授業を受けていただくことが可能です。(※ただし、セキュリティ設定や閲覧できるサイトに制限がある場合は設定を変更頂く必要がございます。) また、本体験授業はすべて無償で提供させていただきます。 【対象】国/公/私立の中学校、高等学校およびそれに準ずる教育機関(※学年・クラス等形態は問いません)【申込期間】2023年4月30日まで【定員】10校【選考方法】原則として先着順とさせていただきます。万が一、10校を超えての申込となってしまった際は担当者さまにご連絡させていただきます。【選考結果の通知】申込より2週間以内に、担当者さまにヒアリングの日程調整のご連絡を差し上げます。その後、ヒアリングで実施できる状況かの判断を行い、その後2週間以内に結果通知いたします。【注意事項】・60分から150分(通常授業の1から3コマ)程度の時間で完結する内容の授業となります。・授業日時は、学校と当法人の都合を考慮し調整させていただきます。基本的には平日10時〜17時の営業時間とさせていただきます。・実施形態については学校により環境が異なることから、お打ち合わせの際に決定いたします。・授業の様子や成果物等は生徒・学生の個人情報などが特定できないようにした状態で広報活動に使用させていただきます。・授業ではパソコンやiPadなどWebブラウザーが動作するデバイスを使用します。参加する生徒・学生の人数分のデバイスをご用意いただいた上でお申し込みください。パソコン室等にある共用PCでも問題ございません。ご不安・ご相談があれば、事前にお問い合わせください。・一斉に授業できる人数には限りがあり、最大40人程度を想定しております。クラスを分けて複数回で実施することも可能ですので、ご相談ください。・規約により12歳以下の生徒はChatGPTを使用することができません。予めご了承ください。 <授業実施までの流れ> 1. 申込フォームの提出申込にあたりフォームをご提出ください。2. ヒアリングご担当者様にオンラインで授業の詳細のご説明、実施する環境、不明点や授業の形態についてヒアリングさせていただきます。3. 結果通知ヒアリングの内容も踏まえ、結果を通知いたします。4. お打ち合わせ・日程調整授業実施の日程を調整いたします。5. 授業(オンライン)実施日に授業を行います。授業はオンラインで行います。(✳︎別途、講師の交通費実費をご負担いただける場合は教室で対面授業をさせていただくことも可能です。)6. 振り返り授業を終えた後、振り返りをさせていただきます。今後の活動に向けた実施後アンケートの回答へのご協力をお願いします。 <申込方法>こちらのリンクからお申込が可能です。https://forms.gle/3pjQme9CnudehWt39 <ご質問やご相談に関するお問い合わせ>まずは話や説明だけ聞いてみたい方、不明点を洗い出してから申し込みされたい方は特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグ 教育機関向け窓口までお問い合わせください。TEL: 050-1743-4957メール: contact@newcreator.org <法人概要>特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグは2016年よりプログラミング教育の事業領域において、首都圏・関西圏を拠点に全国に向けて展開している教育系NPOです(2019年法人化)。多くの子どもがプログラミングに触れることができる機会をつくるため、オンラインプログラミングイベントや地方部でのイベントをはじめ、企業との協働によるイベントを実施しています。これまで全国で延べ30回以上のイベントを開催、700人以上がプログラムに参加しており、2021年からは学校向け出張授業やカリキュラム提供を開始。さらなる事業拡大を行うことでこれまでにない次世代の若者が成長できる場を創っていきます。法人名:特定非営利活動法人ニュークリエイター・オルグ所在地:大阪府豊中市HP:https://newcreator.org/

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STEAM教材パイオニアのワンダーファイ 高校生と取り組む"本気の"教材開発
2年連続開催。高校生たちが本気で考える"子ども向け教材"が新しい学びを生み出す ワンダーファイ株式会社(東京都文京区)は、学校法人安田学園(広島県広島市)と連携協定を結び、安田女子中学高等学校で2021年度に新設されたSTEAMコース内の授業プログラムに2年連続参画しています。 「STEAMコース」授業プログラムについて 安田女子中学高等学校「STEAMコース」の授業の1つに、企業や大学と連携し身近な社会の課題をテーマに、生徒がチームを組んでプロジェクトに取り組む「Project-Based Learning(PBL)」があります。ワンダーファイは、PBLの授業プログラムに協力しています。 ▼安田女子中学高等学校のSTEAMコース https://www.yasuda-u.ac.jp/jh/education/ 2022年11月に開始した本授業プログラム2年目は、高校生が年中・年長さん向けのトイ教材の企画制作に挑戦します。ワンダーファイが、幼児〜小学生に提供する家庭向け教育プログラム「ワンダーボックス」の開発で培った知見を一部提供し、高校生に企業の開発現場のリアリティを共有しました。 ワンダーファイとしては、プロトタイプの制作、実際のユーザーである年中・年長さんへの体験会を通し、アイデアを形にすることの難しさ、ものづくりにおける試行錯誤の楽しさを高校生に体験してほしいという思いをもって、わくわくしながら参画しています。また、この活動が、国内におけるSTEAM教育の推進、高校生の学びの進化につながればと考えています。 高校生たちの商品企画プレゼン発表 3月16日に行われた最終発表には、12名が4チームにわかれ発表を行いました。発表を受けたのはワンダーファイで実際に教材制作を行うディレクターやエンジニアたち。昨年末に実施された中間発表時のフィードバックを元に改善された企画内容や、プレゼン方法に高校生たちの努力や成長が感じられました。 参加した高校生たちの声 ・子どもたちの視点に立ち、新しい商品を生み出す楽しさと難しさを知ることができた ・ただ資料を読むだけでなく、伝わる発表がどういうものか工夫することができた ・1人では気づけなかったことを、チームで発表することでたくさんの学びを得られた 安田女子中学高等学校 URL :https://www.yasuda-u.ac.jp/jh/ ワンダーファイ株式会社 ワンダーファイは、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すための教材やコンテンツを開発・運営する会社です。STEAM教育の新しい通信教材「ワンダーボックス」 や、150ヶ国250万人の子どもが楽しむ思考力が育つアプリ「シンクシンク」を運営しています。国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材のパイオニアです。 2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。 2020年2月、STEAM教育領域の新しい教育プログラム「ワンダーボックス」を発表しました。 2022年12月14日に、社名をワンダーラボから「ワンダーファイ株式会社」に変更しました。 ワンダーファイ株式会社 公式HP:https://wonderfy.inc/

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長野県教育委員会とInspire Highが、ICTを活用した探究的な学びの促進に関する連携協定を締結。
長野県教育委員会と株式会社Inspire Highは、ICT活用の促進および探究教育やキャリア教育の実践のため、連携協定を締結しました。世界中の多様な生き方や価値観を知り、一人ひとりに眠る主体性や創造性を引き出すプログラム『Inspire High』を県内の高校および中学校で提供します。 長野県教育委員会では、来年度からの第4次教育振興基本計画の策定を進めており、目指す姿を「個人と社会のウェルビーイングの実現、一人ひとりの「好き」や「楽しい」、「なぜ」をとことん追求できる「探究県」長野の学びとし、これからの方向性として「探究を中核とした学校づくり」を推進しようと考えています。この連携は、その取り組みの一環として行われるものです。Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室やオンラインで実践できるプログラムです。主に全国の中学校・高校で、総合的な探究・学習の時間やロングホームルームでのキャリア教育やSDGs学習、道徳、公共などで活用されています。長野県とInspire Highはこれまでも、イベントの後援や共催、経済産業省「未来の教室」実証事業パートナー、ICT推進事業の実施など、様々な形で連携を深めてきました。今後一層、長野県の生徒に自らの主体性や創造性、学習の内発的動機を高めていく機会を提供していきます。<本連携協定における連携事項>(1) 探究学習およびキャリア教育、ICT教育の質向上と推進に関すること(2) その他双方が協議して必要と認める事業に関すること <長野県教育委員会 内堀繁利教育長より>株式会社Inspire Highとの関わりは、2019年度にInspire High(当時はCINRA, Inc.)と長野県立大学の共催による「未来をつくる、アート思考」と題した県内の高校生や教員を対象としたリアルなワークショップに始まります。このワークショップは、自分だけの視点・発想でアイデアをつくるヒントを学ぶプログラムで、これを完全オンラインへと進化させたものが現在のInspire HighのEdTechプログラムであると承知しています。このようにInspire Highは、一人ひとりの主体性や創造性を引き出すために、よりよいプログラムを目指して、長野県を含めたプログラムの参加者や連携するパートナーの意見を取り入れ、常にプログラムを進化させ続けており、このことからも協定を締結し、一層の連携・協働をしていこうということになりました。本連携により、「探究的な学び」が更に充実し、長野県が目指す「探究を中核とした学校づくり」が実現に向けて大きく前進するよう、願っております。 <株式会社 Inspire High 代表取締役 杉浦太一氏より> 長野県教育委員会様とは、Inspire Highの事業立ち上げ期からイベントをご一緒させていただくなど、大変お世話になって参りました。私たち自身も、内堀教育長はじめ、教育委員会のみなさまや先生方に、たくさんの学びをいただき、また時にはご迷惑をおかけしながら成長させていただいてきました。今回、このような形で連携協定を結ばせていただくことは大変光栄なことであり、これまでの感謝をできる限りの形でお返しできればと思っております。長野の生徒のみなさんにインスパイアリングな体験をお届けできることをとても楽しみにしております。 <Inspire Highについて>Inspire Highは、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラム。ICTを活用して、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できることが特徴です。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。そんな中、Inspire Highでは、世界中の第一線で自分らしく活躍するクリエイティブに生きる大人たちと「答えのない問い」について考え、同世代で共有し合う双方向型の学びを10代に提供しています。 ◆プログラム例台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる?」詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう?」お笑い芸人 渡辺直美と考える「自分らしさをどう見つける?」マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう?」国連職員と考える「平和ってなんだろう?」オーストラリアの消防士と考える「気候変動をどう食い止める?」失敗研究者と考える「失敗は怖いもの?」他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々が登場しています。 ◆受賞歴など・HundrED AWARD 2023年世界の教育イノベーションTOP100選出・日本e-learning大賞2021 経済産業大臣賞受賞・Global Edtech Startup Award 日本予選最優秀賞受賞(日本代表)・経済産業省『未来の教室』2020年度実証事業採択・経済産業省 EdTech補助金 2020年度、2021年度、2022年度対象事業 ◆学校・自治体向け資料ダウンロードhttps://www.inspirehigh.com/school_contact
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