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マンダムが「正則学園高校」にて特別授業を実施!“自分らしさ”や“身だしなみ”を考える特別セミナー
メンズコスメブランド「ギャツビー」を展開する株式会社マンダム(本社:大阪府)は、2023年3月10日(金)に東京都千代田区の正則学園高校にて、1年生の生徒約180名を対象とした特別授業(身だしなみセミナー)を実施しました。 株式会社マンダムは、おしゃれや身だしなみを通じた自己表現サポートを目的としたセミナーを実施しています。その一環として、2023年3月10日(金)に東京都千代田区の正則学園高校にて、1年生の生徒約180名を対象とした特別授業(身だしなみセミナー)を実施しました。同校では、2021年12月にも当時の1年生を対象に「身だしなみセミナー」を実施しており、「整髪料の使用を禁止する」校則の削除に至る大きな反響がありました。若年層を中心に美容意識は年々高まりを見せています。また多様性への理解が求められる中、管理型のブラック校則や、学生時代は禁止されていたおしゃれが社会に出た途端に「当たり前のマナー」となることに疑問を抱く若者も多く存在しています。そうした中、マンダムでは「今だから男子校」「ジェントルマン教育」といったユニークな教育でイキイキとした男子高生の育成を目指す正則学園高校と、外見を通じての自己表現や、おしゃれと身だしなみの違いについて、総勢約180名の生徒と共に整容や自己表現について考え、スキンケアやヘアスタイリングなどを実践しました。スキンケアやスタイリングの実践パートでは、マンダム社員だけではなく生徒同士でもサポートし合いながら、お互いの新たな魅力に気付いている様子もうかがえました。特にスタイリングについては、セミナー後の質疑応答時にも、参画した生徒から率直な感想や質問が積極的に発せられており、身だしなみの実践体験を通じて、髪型だけではなく表情や感情面まで変化する様子に、教諭のみなさんも驚いていました。 イベント概要 【日時】2023年3月10日(金)10:00~11:30【場所】正則学園高等学校体育館【参加者】正則学園高校の1年生約180名【プログラム】・正則生が考えるジェントルマンとは?・おしゃれと身だしなみの違い・印象UPのポイントレクチャー・スキンケア、スタイリングの実践 参加者の声 【学生】「ワックスを使うのは初めてだったので、難しかったけれどとても楽しかったです。」「新しい自分に出会えた気がしました。」「前髪を上げたスタイル例以外に、下ろすときのポイントやスタイリングのコツも知りたいです。」「今日からスキンケアを始めてみようと思います。」【教職員】「自分にも他人にも興味を持って、TPOを考えられる正則生になってもらいたいです。」「すごく楽しそうにしていたり積極的に発言してくれていたり、気持ちや行動にも変化が起きている様子が嬉しいと思いました。」
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アメリカン・エキスプレス、国際女性デーに合わせ、女子高校生向け金融教育ワークショップを提供
10代の「知識を増やし、自分の将来の可能性を広げていきたい」を応援 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(本社:東京都港区)は3月10日、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本(本社:東京都品川区)協力のもと、国際女性デーに合わせ、静岡女子高等学校の1~2年生計41名を対象に金融教育ワークショップを開催しました。 デジタル化の進展ならびに消費行動を含むライフスタイルの変化などを受け、2022年4月の新高等学校学習指導要領では高校における金融教育が必修化されています。アメリカン・エキスプレスは、ESG戦略の柱の1つとして「健全な財政基盤の構築」を推進しており、グローバル規模で学生に対して、「金融教育へのアクセス拡大」に取り組んでいます。その取り組みの一環として日本では、今年3月8日の国際女性デーに合わせ、将来家庭とキャリアの両立など性別役割の課題に直面しがちな女子高校生を対象に、個人のキャッシュフローのシミュレーションを通じて将来を考えるワークショップを提供しました。このワークショップでは、静岡女子高等学校の1~2年生がJA JapanのプログラムMobile FINANCE Parkを通じ、個別に与えられた大人のペルソナをもとに、生活にかかる費用の管理を体験しました。生徒は各4~5名ずつの班に分かれ、タブレット端末などを用いて、各自の収入や家族構成に沿った具体的な生活費を試算しました。各班には有志の社員ボランティア各2名が加わり、家族構成によって変わる生活にかかるお金やそれぞれの立場の違いをイメージしながら議論を重ねました。将来の生活を想像することで「自分の人生は自分でつくる、決まった正しい答えはない」と自分ごととして考えました。 ワークショップ後には、社員ボランティアによるキャリアトークや質疑応答も実施しました。生徒による社員ボランティアへの「高校の時はどうしていましたか」「人生で一番大変だったことはなんですか」といった質問を交えて自身の将来について学ぶとともに、社会人との交流を通して、将来の「なりたい自分」を思い描く対話型の実践授業となりました。リンク:アメリカン・エキスプレスのESG戦略(https://www.americanexpress.com/jp/company/about/blue-box-values.html)Mobile FINANCE Park(https://www.ja-japan.org/programs/financePark.html) 各コメント:静岡女子高等学校1年生、清水 さくらさん「今は自分自身が子どもですが、自分の子どものためにはどういった間取りがよいのかなど、これまで想像したこともなかった将来を細かく考えました。未来を想像することはとても難しかったのですが、これまで深く考えたことがなかったお金は、自分の将来に直結することだと気づくきっかけになりました。キャッシュレスの意味をもっと理解し、これからも少しずつでも金融知識を増やしていきたいと思います。アメリカン・エキスプレスの社員の方からキャリアを描く楽しさをお聞きして、自分の将来の可能性を広げるために、まずは学校の勉強を頑張りたいと思いました」静岡女子高等学校、赤塚 顕宏校長「今回のワークショップは、生徒が普段の学校生活では出会わないような大人の方と交流する機会となりました。また、既存の教科学習の枠を超えた授業を通じて、多様な視野を持ち、人生の可能性を広げる学びの場となりました。これを機に一人ひとりが今後一層、人生の選択肢を広げて欲しいと思います」公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本代表理事、佐川 秀雄氏「これまで様々な企業と取り組みを行ってきましたが、これほどまでにボランティアとして参加する社員が多かったことはなかったので、大変嬉しく思いました。今回のワークショップに参加した生徒が、自分の思い描く生活を実現するにはお金を稼ぐ必要があること、その手段となる仕事に就くうえでも金融教育が大切だと実感してもらえたら何よりです。この体験がこれから進路の選択肢を広げ、自己実現を推し進めるきっかけとなり、今後の学校生活をより有意義に過ごす一助となることを願っています」アメリカン・エキスプレス人事担当副社長、森田 義博「金融リテラシーは、若い皆さんがこれからキャリアを築き社会生活を営んでいく中で、必ず必要な知識・スキルであると思います。本ワークショップを通して、今回ご参加いただいた皆さんのバッキング(支援)をすることに大きな社会的意義があると考えています。参加された生徒の皆さんが今日のワークショップをきっかけとして、ファイナンスの知識をさらに身近に感じてもらえると嬉しく思います」 【ワークショップ実施概要】名称 「アメリカン・エキスプレス 、“未来のわたし”を思い描く、女子高校生向け金融教育ワークショップ」日時: 2023年3月10日(金)13:00~16:00会場: アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 東京オフィス 〒105-6920 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー19階参加者:私立 静岡女子高等学校 41名(1~2年生) アメリカン・エキスプレス有志社員ボランティア22名 *アメリカン・エキスプレスESG戦略の3本の柱「DE&Iの促進」「健全な財務基盤の構築」「気候変動対策の推進」<アメリカン・エキスプレスについて> www.americanexpress.jp1850年に米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。個人のお客様向けには多様なライフスタイルをサポートする商品やサービスをお届けし、法人のお客様向けには経営の効率化を実現しうる経費管理やデータ分析のツールを提供し、大規模/中堅企業や中小企業、個人事業主にいたるまで幅広いビジネスの成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設して事業を開始し、現在では世界180以上の国や地域に広がる独自の加盟店ネットワークとトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しています。また、アメリカン・エキスプレスのカードは、JCBとの提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で使えるお店が拡大しています。
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“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司と、「認知症」の未来を考える。「認知症教育の出前授業」を山形県立山辺高等学校で実施
株式会社学研ホールディングス(東京・品川)のグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さいたま市)は、3月15日(水)に、山形県立山辺高等学校 福祉科の1、2年生を対象に、「認知症教育の出前授業」を行います。今回の実施により、学校を対象とした「認知症教育の出前授業」は、5回目の開催となります。 講師は、“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司 出前授業の講師は“日本一かっこいい介護福祉士” 杉本浩司 出前授業で講師を務めるのは、当社認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長であり、“日本一かっこいい介護福祉士”として、延べ1,000回、聴講者数延べ6万人超の講演実績がある杉本浩司。国家資格介護福祉士の上級資格である認定介護福祉士策定の際は、180万人の介護福祉士から「唯一の人物モデル」として幹事委員に選ばれる。 実施概要■日時:3月15日(水)9:50〜11:30■場所:山形県立山辺高等学校(〒990-0301 山形県東村山郡山辺町大字山辺3028)■学年:高校1、2年生35名(福祉科)■プログラム:講義・個人ワーク・グループワーク・発表・まとめ 等■内容:下記のような内容を生徒の皆さんと一緒に考えます・高齢者の5人に1人が認知症になったとき、どういう社会になるか?・自分の大事な人が認知症になったらどうするべきか・どのような未来を創っていったらいいか、みんなにできることは?実施背景当社は、「認知症を取り巻く、あらゆる社会環境を変革する」ことを企業ミッションとし、2022年9月より学校を対象とした「認知症教育の出前授業」を実施しています。2025年、高齢者の5人に1人が認知症になると言われており、自分の家族や大事な人が認知症になる可能性も十分にあります。しかし、まだまだ認知症に対する偏見や誤解があり、認知症を特別なものとして孤立や孤独を招いているのが実態です。この先の地域社会の未来を担う子どもたちとともに「認知症」について考え、一人でも多くの方に「認知症」を正しく知ってもらうことで、誰もが暮らしやすい社会を創りたいと取り組みを始めました。これまで、相模女子大学高等部や富士見市立勝瀬中学校など5校よりご依頼いただき、実施いたしました。山形県立山辺高等学校は、山形県内公立高校で唯一福祉科がある学校であり、これまで2018年11月と2021年3月の2回、杉本が授業での講演を行ってきました。その内容が好評だったことから、今回、当社が「認知症教育の出前授業」を開始したタイミングで再度ご依頼をいただき、同校での講演は今回が3回目となります。目的✓これからの地域社会を創っていく子どもたちに「認知症」や「少子高齢化」という社会的なテーマを考えてもらうことで、誰もが暮らしやすい社会に向けて理解を深め、主体的に行動できるようにする✓個人ワークやグループワーク、発表を通して、自分で考えたり仲間と一緒に意見を出し合うことで、自分ごととして考える力を身に付ける講師情報杉本浩司 (メディカル・ケア・サービス株式会社 認知症戦略部長/コーポレートコミュニケーション室長)帝京科学大学非常勤講師/白梅学園大学非常勤講師、認定介護福祉士認証認定機構幹事審査員認定介護福祉士人物モデル、元東京都介護福祉士会副会長第6回一億総活躍社会に関する意見交換会スピーカー大学院にて医療福祉学の修士号を取得介護職を目指す学生からベテラン介護職に至るまで、さまざまな層に介護の面白さを伝える講演を行う。
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「総合的な探究の時間」に悩める先生必見!!探究授業の根本課題解決オンラインセミナー開催
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区)は、高等学校の担当者を対象に、「総合的な探究の時間」の授業運営の根本課題解決策を提案するオンラインセミナーを2023年3月27日(月)16時30分より開催します。 セミナーでは、まず当社から探究学習を取り巻く社会背景と学校現場の課題についてお話します。次に、探究学習の課題に対する解決方法の提案として、6月にリリース予定の探究学習ICT教材「すらら Satellyzer」の機能と学習の狙いをご紹介します。さらに、「すらら Satellyzer」の共同開発に携わったNECスペーステクノロジー株式会社からプロジェクトマネージャーをお招きし、開発に向けた想いや宇宙をテーマにした探究学習の意義についてご講演いただきます。 授業の運営、成果創出、評価、生徒の意欲向上など「総合的な探究の時間」に課題感を感じている先生方に、ぜひご参加いただきたいセミナーです。 【「すらら Satellyzer」オンラインセミナー開催概要】 日 時 2023年3月27日(月)16:30~ 場 所 オンライン(事前申し込み) 内 容 ■ご挨拶 株式会社すららネット 代表取締役 湯野川 孝彦■「探究学習を取り巻く社会背景と学校現場の課題」 株式会社すららネット マーケティンググループ 久保田 航 ■「探究学習の課題解決と『すらら Satellyzer』」 株式会社すららネット コンテンツ開発グループ 道上 智子■特別講演 「宇宙の魅力と探究学習の意義」 NECスペーステクノロジー株式会社 営業本部 ビジネス推進グループマネージャー 猪又 栄治氏■トライアル申し込みのご説明■質疑応答 参加申し込み セミナー専用サイトよりお申し込みください URL:https://surala.jp/school/seminar/2654/ ■探究学習ICT教材「すらら Satellyzer」「すらら Satellyzer 」は、すららネットがNECスペーステクノロジー株式会社と共同で開発した、探究学習に必要な基礎スキルを活動の中で確実に身につけていく高校生向けICT教材です。探究学習を進めるにあたり生徒自身に必要な基礎的な探究スキルとして、テーマに対する基本知識(課題への興味関心)、自分の考えを言語化してまとめる(論理力、語彙力)、メンバーと議論し内容を詰めていく(コミュニケーション力、思考フレームワーク)、に着目。「すらら Satellyzer」で学習活動を行っていく中で、これらの探究基礎スキルが自然に、確実に身につくプログラムに設計しています。 また、授業進行をレクチャー動画に一任して先生がファシリテーターに専念できるほか、授業の進行マニュアル、評価項目や評価段階のひな型、単元ごとに習得が見込めるスキルの一覧表など、さまざまな授業運用ツールがあることで先生の探究学習授業運営の負担や不安を軽減します。■NECスペーステクノロジー株式会社NECスペーステクノロジーは、NECグループの宇宙事業の一翼を担い、衛星搭載機器とロケット搭載機器の研究開発、設計、製造、試験、納入までを一貫して行うことができる高い技術と信頼性を有しています。同社の機器は探査機や、科学、通信・放送、測位、地球観測といった多様なミッションの衛星に加え、H-IIA/H-IIB/H3、イプシロンといった日本の主要なロケットに搭載され、宇宙空間で活躍しています。https://www.necspace.co.jp/■株式会社すららネット すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,500校の学校、塾等33万人を超える児童生徒に利用されています。日本全国の公立学校、有名私立中高、大手塾などでの導入が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯などの国内外の子どもたちにも学習の機会を提供しています。事業そのもので様々な格差による教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。https://surala.jp/
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元柔道日本代表中村美里さん×元競泳日本代表伊藤華英理事 生理とスポーツに関する出張授業を佐賀商業高校にて3月17日(金)開催決定
一般社団法人スポーツを止めるな(東京都新宿区)は、女子学生アスリートに向けた生理とスポーツの教育/情報発信活動である「1252プロジェクト」の一環として取り組む、学生に向けた出張授業「1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校」を3月17日(金)に行います。 「1252Clubroom Workshop!」は、生理についてみんなで考え、知ってもらうための出張授業です。教員や男子学生も交えてオープンに学んでもらうことで、誰もが快適にスポーツに臨むことのできる環境づくりを目指します。クイズ形式での授業や、質問コーナーを予定しています。今回は、2024年に最初の国民スポーツ大会が行われる佐賀県との共催となります。 <開催概要>・タイトル 1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校・開催日時 2023年3月17日(金)【1部】13:40-14:50【2部】16:00-16:40・開催場所 佐賀県立佐賀商業高校(1部:体育館予定、2部:教室予定)・ゲスト 中村美里(元柔道日本代表)・講師/MC 伊藤華英(元競泳日本代表/1252リーダー)、最上紘太(当社団共同代表)・参加者 1・2年生全員(男女500名規模)※2部は有志の女子学生のみ20名程度・共催 一般社団法人スポーツを止めるな、佐賀県・協力 公益財団法人全日本柔道連盟、佐賀県柔道協会、佐賀県立佐賀商業高校 ◆「1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校」開催の背景当社団は、2022年にスポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOが共催する「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション2022」のプログラム採択団体に選出され、本プログラムのコラボレーションパートナーである公益財団法人全日本柔道連盟との連携をし、3月10日(金)開催の「INNOVATION LEAGUE 2022 デモデイ」にて成果報告を行います。これにとどまらず、柔道界そしてスポーツ界における生理とスポーツの教育研究支援・情報発信活動のロールモデルを作り、安心・安全な柔道の普及とともに、女子スポーツの更なる発展に寄与する新たな取り組みとして、出張授業となる「1252Clubroom Workshop! in 佐賀商業高校」を開催いたします。 ◆「1252プロジェクト」とは1年(52週)のうち、約12週は訪れる生理とそれに伴う体調の変化は、女性アスリートにとって避けては通れない問題です。「正しい情報がない」「相談する先がない」と感じる女子学生アスリートや、その指導者のみなさまに対し、必要な情報を楽しく学ぶためのオンライン発信や授業などの様々なプログラムを提供しています。 ・1252プロジェクト紹介映像https://www.youtube.com/watch?v=8D0WARPVGZw・トップアスリートの生理にまつわる体験談「Talk up 1252」https://www.youtube.com/watch?v=bVYoDobYa9I・1252プロジェクト公式インスタグラムアカウント生理とスポーツの新しい教科書「1252Playbok」https://www.instagram.com/1252project/
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【サンシャイン水族館】豊島区内の教育機関と連携した環境学習プログラム実施中
サンシャイン水族館(東京・池袋)では、「環境教育」「体験学習」「水族館だから発信できる情報」という水族館ならではの視点や知見を活かした教育分野への還元に力を入れています。2022年7月より、環境教育において豊島区地域のまち・人づくりに貢献すべく、豊島区内にある豊島区立駒込中学校・立教大学理学部SCOLAと連携した環境学習プログラムを始動しました。 このプログラムでは、サンゴ保全を通して環境問題を自分事として捉え解決に向けて行動を起こせる人財を育成することを目的としており、7月には駒込中学2・3年生の生徒93名を対象に、5日間で計10回の水族館見学、当館が取り組む「サンゴプロジェクト※」について学べるツアーを実施しました。また、11月にはツアーに参加した生徒に向け、【サンゴ礁を守る意味って?~SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」から紐解く~】というテーマで、水族館の役割や海洋における環境問題、サンゴの役割と危機などについて水族館飼育スタッフが駒込中学校で出張授業を行いました。 豊島区立駒込中学校での出張授業の様子 現在は、本プロジェクトに参加している駒込中学生と立教大学生とが協働して、水族館スタッフのアドバイスの元、SDGsについて考えるためのワークシートを作成しています。サンシャイン水族館は、今後も様々な体験学習や出張授業を通じて教育の現場を支援します。 ※サンゴプロジェクトとはサンシャイン水族館で育て、殖やしたサンゴを海へ還す「サンゴ返還プロジェクト」と、沖縄の海でサンゴを育て、産卵によりサンゴを殖やす「サンゴ礁再生プロジェクト」の2つの活動を軸にサンゴ礁の減少を防ぐべく、 2006年より沖縄県恩納村の協力のもとサンゴを守る活動を行っています。https://sunshinecity.jp/file/aquarium/coral_project/#jumptitle01 ■豊島区立駒込中学校 生活指導主任 / 主幹教諭 吉田勝彦氏 地域にある博物館や上級学校と連携した、生徒の資質・能力を向上させる学習プログラムの開発を目的として、サンシャイン水族館とSDGsに関する学習を企画しました。当初は調べ学習のみの予定でしたが、より高度な取り組みにするため、下級生向けにSDGsの理解が深まるワークシートの作成を目標としました。立教大学の学生たちにメンターとして参加していただきながら、生徒たちはグループ単位で試行錯誤しながらまとめていました。この学習プログラムには、「各地域にある学習関連施設や上級学校と公立中学校が連携する事例のプロトタイプにしたい」という想いも込めました。今後も研究を深め、様々な取り組みを実践していこうと考えています。■立教大学 理学部 SCOLA(共通教育推進室) 特任准教授 / サイエンスコミュニケーター 古澤輝由氏 立教大学と豊島区は「教育連携」の協定を締結しており、理学部では2006年より地域の小中学生に向けて、科学に触れる機会の提供や、区立小中学校教員との情報交換や連携協力を実施してきました。「中学・大学・地元企業」と新しい学びの場を共に作れる貴重な機会と思い、本プロジェクトに一緒に挑戦することにしました。SDGsについて学びを深めると同時に、異なる世代とのグループワークを試行錯誤しながら日々学んでくれているように思います。■立教大学 理学部 SCOLA(共通教育推進室) 教育研究コーディネーター 高橋良子氏 中学校の探究学習に参加するので、大学生と中学生が同じ目的に向う仲間となって共に学びワークシートを作り上げることができるよう毎回の授業サポートをしています。また、中学生との活動に刺激を受け大学生のみのチームを作り、異なる学部・学年の学生が共に学ぶ良い機会にもなりました。今回作成するワークシートが、小中学生のSDGs学習に実際に使ってもらえるようにできたらと思っています。■サンシャイン水族館 飼育スタッフ 山本昭氏 現役の中学生、大学生、そして教育の現場でご活躍されている先生方とともに、学習プログラムの一翼を担えてたいへんうれしく思います。また、水族館としても貴重な取り組みになっていると感じています。「無関心」は最大の敵。この学習プログラムを通じて、環境問題や生き物について少しでもいいから関心をもち、自分たちにもできることがあるということに気づき、具体的な行動を起こす、起こしてもらうきっかけにしてほしいと思います。 プログラムに参加した駒込中学校の学生のコメント・サンゴについて身近に感じる事がなかったが、サンゴによって海の環境が保たれたり、サンゴから医薬品のもとになる物質が見つかったりと、自分たちの生活にも関わっていると感じました。・サンゴを守るために電気をこまめに消したり、カレーを食べたお皿を紙で拭いてからすすいだり、水筒を持つなど身の回りでできることを取り組みたいです。・今日学んだことを周りの人にも伝えていくことがSDGsにおいて重要だと思いました。 プログラムに参加した立教大学の学生のコメント・自分より若い世代がSDGsに真摯に向き合っていることに、感心と同時に、私も頑張らねばと危機感が出てきました。現在、大学生だけのチームで、同様のワークシートを作成しています。本プロジェクトで学んだことを取り入れたり、アイデアを出し合ったり、研究者にインタビューしたりしました。調べ物をしていく中で、今まで知らなかったことが多く、本当にこのプロジェクトは中学生だけでなく私たち大学生にとっても勉強になりました。・学外で研究外のプロジェクトに関わってみたいと思い、本プロジェクトに参加しました。実際に参加してみて、同じ教室内であってもグループによって考え方や進め方が異なり面白いと感じました。今回の探求学習は中学生にとってとてもいい機会だと思いますし、私自身チームワークの重要性を再認識させられました。中学生にとっていい学びが出来るように、残り期間も尽力します。▼詳細はサンシャインシティ サステナビリティサイトをご確認ください。https://sunshinecity.jp/file/official/sustainability/▼本取組についてのインタビューはこちらhttps://note.com/ssc_sustainable/n/n93f0e4d2d894