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次世代社会起業家教育プログラム「SOCIAL STARTUP STUDIO KASHIWA」が日本体育大学柏高等学校のゼミ活動プログラムに採択、高校生の進路探究を支援
新規事業創出を支援するアイコニックビート株式会社(千葉県柏市)が運営する、10代~20代の社会起業家の連続的な輩出を目指す教育プログラム「SOCIAL STARTUP STUDIO KASHIWA」が、学校法人 日本体育大学 日本体育大学柏高等学校(千葉県柏市)のゼミプログラムに採択されました。これにより、日体大柏高校・アカデミックフロンティアコースのゼミ学生は、「SOCIAL STARTUP STUDIO KASHIWA」が提供するプログラムへの参加を通じて、社会起業家活動の実体験を積むことができます。同時に、自身の進路選択における探究・知見を深めることができます。■ 「SOCIAL STARTUP STUDIO KASHIWA」についてhttps://www.iconic-beat.net/socialstartupstudioアイコニックビート株式会社(Iconic Beat Corp.)Webサイト :https://www.iconic-beat.net/学校法人 日本体育大学 日本体育大学柏高等学校についてWebサイト :https://k-nittai.ed.jp/
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静岡県商業教育研究会と名古屋商科大学が高大連携に関する協定を締結
静岡県商業教育研究会と名古屋商科大学は、2月16日(木)に高大連携に関する協定を締結しました。「高大連携に関する協定」を締結することで、双方が有する教育資源等を相互に活用し、地域社会の発展と人材の育成に貢献していく予定であり、具体的には以下の連携を予定しています。 ・高校の商業科目におけるケースメソッド教材開発及び実践・高校教員、高校生の大学授業への特別聴講・大学教員、学生の高校への出張講義、ウェブ配信講義・学生と高校生の協働によるワークショップ開催・大学で活用している教材等の提供・教育実習候補生の高校でのインターン受け入れ・商業教育における教育研究活動の情報交換なお、当面の具体的な連携事業として、ケースメソッド教育に関する高校教員向け研修会の開催や、高校生を対象とした出張講義の実施など、名古屋商科大学の教員が専門的な立場から指導や助言を行うことを計画しています。 <静岡県商業教育研究会について> 本県商業教育の振興・発展を図ることを目的に、会員の研修と研究を推進し、会員相互の親睦を図り、商業教育に関する各種の調査・研究を行い、各種事業を開催しています。現在50校、教員531名、生徒11,052名(全日制9,727名、定時制・通信制1,325名)が加盟し、下記活動を開催・運営しています。(事務局:県立静岡商業高等学校)(1)定期総会、商業教育研究大会、各種会議・委員会(2)加盟校商業科主任による研究委員会(3)調査研究の成果刊行物『静岡県商業教育機関誌「商業教育」』刊行(4)各種競技大会の全国予選、東海予選、県大会、新人戦(5)教職員の資質向上を図る指導者養成研修(令和4年度は6回開催)と県外視察(6)教材開発等助成事業の実施 <名古屋商科大学について>1953年の開学以来、世界標準の経営教育を追求。国内初となる3つの国際認証(トリプルクラウン)を取得。現在は5学部10学科2研究科を設置し、世界59カ国174校の提携校とともに交換留学や国際ボランティアなどを積極的に実施。ビジネススクール(経営大学院)は、世界QSランキングにおいて5年連続で国内第1位を獲得(2022年)。「THE(Times Higher Education ranking)」の2022年度日本版において、国際性の分野で東海北陸地区で第1位、国内では第16位にランクインしています。
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日経電子版を活用した高校生向け教材を開発、62校8300人に提供
日本経済新聞社(本社:東京都千代田区)は、「日経電子版」を活用した高校生向けの教材を開発し、試験的な提供を開始しました。2022年11月から募集を始め、2023年2月14日時点で応募のあった62校8300人超に配布しました。3月末までに9000人に提供する予定です。 新学習指導要領で重点とされる「思考力・判断力・表現力」の育成を支援します。電子版のニュースで示された最新の社会課題に対して生徒自身が「問い」を設定し、議論を通じて考える力を養います。まずは国語科目でスタートし、探究学習や社会など幅広い分野に対応する教材の開発も進めます。日本経済新聞社は「考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。」をパーパスに掲げています。学校の先生や専門家へのヒアリングを続け、教育現場の課題解決に貢献する道を探っていきます。■日経電子版を活用した教材の概要「よのなかって面白い!思考力を伸ばす授業」と題した教材をARROWS(本社:東京都港区)と共同で開発しました。国語科目で「思考力・判断力・表現力」の育成を目的としています。全ての記事を読むことができる日経電子版のアカウントを生徒に配布し、最新のニュースに触れる機会を提供します。関心を持った記事を生徒自身が選び、記事中に提示された課題に対する「問い」を設定してもらいます。この問いを解決するための「仮説」を生徒がつくり、仮説を検証するための道筋を生徒同士で議論する方式です。日経電子版の記事の活用が、この教材の最大の特徴です。読解力の向上に加え、経済や社会など幅広い分野のニュースへの関心を高める効果が見込めます。信頼性が高い記事を題材に議論を深め、「思考力・判断力・表現力」の育成につながると考えています。本教材や日経電子版を教育現場で利用することにご興味がある方は日経電子版 for Education(https://www.nikkei.com/promotion/education/)よりご連絡ください。 ■実際の授業の例 桐蔭学園(所在地:横浜市青葉区)高等学校では、現代国語の授業の中で「よのなかって面白い!思考力を伸ばす授業」を実施いただきました。2回に渡る授業を通じ、生徒は「エネルギー問題」や「音楽フェスの発展」など様々なテーマを自ら設定し、それぞれが導き出した仮説を持ち寄って積極的に議論しました。参加した生徒からは「能動的に参加することで思考力・表現力が高まった」との声が寄せられました。
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長浜農業高等学校の生徒が育てた近江牛【第3回】販売会を開催!長浜生まれ長浜育ち!長浜農業高等学校出身の近江牛!
長浜生まれ長浜育ち!長浜農業高等学校出身の近江牛! 株式会社平和堂は、長浜農業高校の生徒が育てた近江牛の第3回目となる販売会を、2月18日(土)・19日(日)の2日にわたりアル・プラザ長浜(滋賀県長浜市)で開催します。 長浜農業高校では、子牛の出産から育成、成牛の出荷まで授業の一環として行っており、生徒が長い年月をかけて飼育に関わっておられます。今回販売する近江牛は、現在の2年生が入学前の長浜農業高校で生まれた牛で、約2年半かけて生徒により愛情たっぷりと丁寧に育てられ、ようやく、出荷時期を迎えました。今回も、この長浜農業高校生まれ、長浜農業高校育ちの近江牛で、2023年1月19日(木)20日(金)に開催された「第6回和牛甲子園」に出場した牛を、流通を通じてどーんと1頭買いし、弊社の近江牛通常販売価格の3割引きにて販売。焼肉・ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶ用などを品揃えします。なお、この企画はアル・プラザ長浜のみとなっており数量限定販売ですので、ぜひご来店ください。1.日時:2023月2月18日(土)・19日(日)2.場所:アル・プラザ長浜住所: 〒526-0845 滋賀県長浜市小堀町450TEL:0749-65-7700 営業時間:10:00~21:003.内容:・長浜農業高等学校の生徒が育てた、近江牛の販売会です。・高等学校や農業大学校で飼育された牛の販売を行うのは、平和堂として昨年7月・11月に続き3回目です。・いずれも数量限定となっておりますので、売り切れの際はご了承ください。・販売するのは、1月19日(木)20日(金)に開催された「第6回和牛甲子園」に出場した牛です。<前回の様子> <和牛甲子園とは?>全国農業協同組合連合会(JA全農)が主催する和牛甲子園は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒、高校球児ならぬ「高校牛児」たちの大会です。育てた和牛の肉質と、飼育に関する日頃の取り組み内容を競います。全農は(1)将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上(2)日本各地で同じ志を持つ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図るの2点を目的に、和牛甲子園を開催しています。2023年1月19日(木)20日(金)に開催された第6回目となる和牛甲子園には、全国23都道府県から40校が参加し、今回販売する近江牛もこの大会に出場しました。(参考)JA全農 和牛甲子園ホームページ https://wagyukoushien.com/
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国際高等学校が「スプリングスクール2023」の参加者を募集〜 寮生活を体験できる滞在型英語プログラム 〜
愛知県日進市の国際高等学校(全寮制)では、日本の春休み期間を利用し、3月25日(土)から3月28日(火)の3泊4日でスプリングスクールを開催します。 1日目に、参加者は国際高等学校の文化祭(Art Performance Day)で在校生との交流を深めるとともに、茶道や弓道などの日本文化を体験します。2〜4日目には、ハーバード流ケースメソッドを用いた国際高等学校ならではのリーダー教育プログラムを実施。また、スプリングスクール期間中に滞在する国際寮では、在校生がアクティビティを企画しています。対象は中学校1・2年生及びインターナショナルスクールに在籍する13〜15歳。なお、スプリングスクール内のプログラムは全て英語で行います。 国際高等学校の教育の最大の特徴は、国際バカロレア(IB)のカリキュラムによる探求学習と未来のグローバルリーダーを育てるハーバード流ケースメソッドを組み合わせた授業スタイルです。主体的な学びを重視したIBの学習方法は、課題を発見・解決していく能力を養うケースメソッド教授法との相性が良く、生徒はケース教材を読み、「自分が主人公だったらどうするか」を考え、活発に議論することで多角的な視点から物事を捉え、解決策を見出すための知識や思考力を身につけます。今回のスプリングスクールでは、参加者の日常生活の中にある身近な題材を取り上げ、議論を交わした後、ケース題材とリンクした運動やアクティビティを行います。これにより、生徒は机上での学びに留まらず、キャンパスの施設を最大限に活用しながら、実践的な学びを体験します。また、国際高等学校のもう一つの特徴は、国際的な視点を磨くことができる寮生活です。参加者にとっては、在校生との交流を通して全寮制のインターナショナルボーディングスクールの雰囲気を感じるとともに、英語でのコミュニケーションを楽しむ絶好の機会になるはずです。スプリングスクールの詳細や申込方法は、国際高等学校のWebページ(https://ic.nucba.ac.jp/jp/academic/spring-school.html)をご参照ください。世界に通用するリーダー人材の育成を目指す本校は、国内外から集う多様な経験を持つ生徒が共に学ぶ環境を提供しています。愛知県より一条校としての認可を受け、日本語(国語)を除くすべての授業を英語で行っています(文部科学省教育特例校認可)。2022年12月12日付でIB World Schoolとして認定され、東海地区初、全国でも数少ない全寮制の国際教育機関となりました。 《国際高等学校の特徴》国際高等学校は男女共学によるボーディングスクール(全寮制)。国内外から幅広く生徒を受け入れ、多様性の高い環境で早期からのリーダー教育を実践します。約74万平米の広大な校地を有する名古屋商科大学のキャンパス内に新設された充実した施設と自然豊かな環境で、世界に通用するリーダー教育を実現します。《教育の特徴》ハーバード大学をはじめとした世界トップ学術機関で実践されているリーダー教育手法の「ケースメソッド」を取り入れ、学力のみならず国際社会で通用するリーダーシップを養成します。授業は25名の少人数で行い、全員が修士または博士号を有する多国籍教員と系列ビジネススクールの教授が指導します。また、入学希望者を対象としたサマースクールや、高校準備課程としてのブリッジング・プログラム(4月-6月)を実施します。《全寮制教育》国際的なボーディングスクールの運営基準を参考に、男女共学の全寮制教育を実施。心理面や健康管理に精通した「House Supervisor」が日々の生活支援や定期的な面談を実施し、生徒一人一人に最適な支援・指導を行います。異なる文化や経験をもつ同世代の仲間たちとの共同生活を通じて、次世代リーダーに求められる多様性への理解や協調性、社会性、規律を養います。《学校概要》校 名:国際高等学校所在地:愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4学校種:高等学校 & IB World School定 員:225人(高校1〜3年生の男女)公用語:英語《今後の予定》2月16日 オンライン説明会2月19日 海外在住者向けオンライン説明会2月23日 オープンキャンパス3月25〜28日 スプリング・スクール(Webにて申込受付中)
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高校生向けに地域社会の課題解決、新たな価値創造を体感するワークショップを実施
NTT東日本 東京北支店は、東京商工会議所練馬支部協力のもと、東京都立第四商業高等学校での「社会人講師によるキャリア教育授業」に講師を派遣しました。 1.目的地域の未来を支える高校生に対して、これからのデジタル・ICT技術の可能性も含めて、将来の夢や生き方、働き方を考えていただくひとつのきっかけになればとの想いから、東京都立第四商業高校が進路指導・キャリア教育の一環として1年生(60名)を対象として実施した「社会人講師によるキャリア教育授業」に講師を派遣。2.授業内容日時:2023年2月1日(水) 10:10~11:10/11:20~12:20 (60分×2回)テーマ:社会はアップデートされている ~5年後の仕事に当たり前となるデジタル~(講師)NTT東日本 東京北支店 副支店長 稲田 健 当日の授業では、地域社会における社会課題の解決や新たな価値を創造するためのデジタル・ICT技術によるアプローチ方法等について、具体事例を交えて紹介。また、日常生活で生じている課題の解決を実際に考えてみるワークショップでは、多様でユニークな発表にあふれ、活発な意見交換が行われるなど、地域社会の課題解決や価値創造を考える楽しさや難しさ、やりがいについて体感しました。