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「こども達が畜水産業の未来について考える」玉川学園中学部で特別授業を開講しました・こども達が畜水産業の未来について考え、課題解決に向けたアイディアを発表する特別授業を開講
フィード・ワン株式会社は、玉川学園中学部の生徒とともに、畜水産業の未来を考える特別授業を開講しました。特別授業には中学部IBクラス9年生の42名の生徒たちが参加しました。2023年9月27日(水)に配合飼料や日本の畜水産業界の課題についての講義を聞き、グループ毎に決めたテーマに沿って畜水産業の未来のためのアイディアを話し合いました。約2か月間のグループ学習を経て、2023年12月15日(金)にグループ発表会を行いました。普段意識することが少ない畜水産業界について深く学び、社会課題に対して関心を持つきっかけとなることを期待しています。 取り組みの概要 ■参加者 玉川学園中学部9年生 IBクラス 42名 ■講義の内容 【第1回】 2023年9月27日(水)13:15~15:00 フィード・ワンより「配合飼料と日本の畜水産業界」をテーマに講義を行いました。 ①配合飼料について ・配合飼料の役割 ・毎日の食卓に並ぶ畜水産物と配合飼料との関わり ・SDGsの観点から考える畜水産業界の課題解決の必要性 ②日本の畜水産業界について ・畜水産業界が直面している課題 ・上記の課題解決のヒントとなる事例 講義後、8つのグループに分かれ「未来の畜水産業のための課題解決」をキーワードに各グループでテーマを決めました。また、フィード・ワンと学生の間で質問・アドバイス等のやり取りを経て、約2か月をかけて考えをまとめていきました。 【第2回】 2023年12月15日(金)13:15~16:00 各グループが畜水産業の課題分析とその解決に貢献するアイディアを発表しました。生徒ならではの斬新なアイディアがたくさん挙げられ、学びに溢れる発表会となりました。 取り組みの背景 玉川学園では、「自ら問い(テーマ)を作り、テーマに基づく情報を収集・整理し、プレゼンテーションをする」という思考力の育成を大切にするとともに、企業と協働することで社会との接点を持つ取り組みを積極的に行っています。 フィード・ワンは玉川学園と2018年から食育講習会の取り組みを継続していますが、今回は食育とは異なる切り口で、玉川学園中学部の先生方とともに新たな取り組みを模索し、本取り組みが実現しました。 本取り組みを終えて ■玉川学園中学部 IB Programs Division 家庭科担当教諭 寺沢美智子 IB家庭科の授業の中で、フィード・ワン株式会社による食育講習会や講義をしていただき、5年以上が経過しました。そのつながりの中でより生徒が自発的に問題解決し、未来について考える授業に展開したいと思い、今回は中学3年生IB家庭科の授業内で課題として実施させていただきました。 企業の視点から畜水産業の現状や問題点についてお話しいただき、生徒たちは具体的な現状を知る機会を得た上で、この食に関する授業はスタートしました。2か月後、企業の方の前で発表し、講評をいただくというゴールに向け、班ごとにテーマと問題点を見つけ、将来自分がその仕事に携わるという視点を持ちながら、具体的な問題解決方法と新たな提案をしました。講評では、専門的な視点からの指摘を受けることで、生徒たちが畜水産業に関する課題解決学習を通じて、広く食の未来についての知見を深めることができたことを実感するとともに、この2か月間の調べ学習や話し合い、スライド作成や発表の準備など、様々な活動が、生徒たちにとって貴重な経験となりました。この授業にご協力いただいておりますフィード・ワン株式会社の皆様には、深く感謝申し上げます。 ■フィード・ワン株式会社 経営企画部 サステナビリティ推進室 小泉千夏 毎日の食卓を彩るお肉や卵、お魚、乳製品などの畜水産物を生産するために、配合飼料は欠かせない存在です。飼料が毎日の食卓に密接に関わる一方で、飼料の存在を知っている方はとても少ないと思います。 今回生徒の皆様は、配合飼料や畜水産業を取り巻く課題について深く調べ、課題解決のアイディアを考えてくれました。どのプレゼンも素晴らしく、課題への着眼点や課題解決に向けた発想力の豊かさはとても印象的でした。今回の取り組みを通じて、配合飼料と畜水産物との関係性を知り、配合飼料を身近に感じるとともに関心を広げるきっかけとなれば嬉しいです。 学生やこども達に向けた取り組み「One‘s Work」について フィード・ワンでは、未来を担う学生やこども達に向けた取り組みを「One‘s Work」と称し、様々な取り組みを行っています。配合飼料は普段の生活ではなかなか感じることは少ないですが、実は毎日の食卓を彩る畜水産物の生産に密接に関わっています。このことを知っていただき、毎日の食生活における視野を広げて欲しいと考えています。 ・キャリア教育支援 中学・高校生を対象とした職業体験や企業訪問の積極的な受け入れを行っています。配合飼料の役割などについての講義と併せ、配合飼料の原料に実際に触れ、ゲームを交えて楽しみながら配合飼料についての理解を深めていただきます。 ・食育講習会 食に関する環境が日々変化する中、自ら考えて食材を選ぶ力の習得のための「食育」が見直されています。フィード・ワンの食育講習会では牛肉・豚肉・卵・魚などの食材テーマに合わせて講義を行い、フィード・ワンの飼料で育った食材を調理します。畜水産物に関して正しい知識を深めることで、健康で楽しい食生活に貢献しています。 ・こども参観日 親の働く姿や会社について知ることで、“働くこと”に対して興味を持つきっかけにして欲しいという思いから、従業員のこども達を事務所や工場などの職場へ招く「こども参観日」を行っています。配合飼料についての勉強会や食育講習会を一緒に行うことで、従業員のご家族にフィード・ワンへの理解をより深めていただき、家庭でのコミュニケーションが増えることも期待しています。 フィード・ワン株式会社 フィード・ワン コーポレートサイト:https://www.feed-one.co.jp/ サステナビリティサイト:https://www.feed-one.co.jp/csr/
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埼玉県「次世代アスリートのためのローイングクリニック」にて、NTT東日本漕艇部が県内中高校生へ指導ドローン空撮や漕艇動作解析等スポーツテック活用トライアルも実施
東日本電信電話株式会社 埼玉支店は、2024年1月13日(土)、戸田漕艇場(戸田ボートコース)において、「トップアスリートを目指す次世代アスリートのためのローイングクリニック(中学生・高校生向けボート教室)を埼玉県や地域団体等と連携して開催しました。この教室は県内漕艇部所属の高校生と、プラチナジュニア※1のローイング競技認定者の中学生の総勢50名が、一流選手による指導を体験できる貴重な場として開催され、NTT東日本からは、日本有数の実力を持つNTT東日本漕艇部選手が指導を行いました。また、漕艇競技では活用が珍しい、ドローンによる競技の撮影および高精度RTK測位技術※2による「漕艇(ローイング)動作解析」アプリの活用トライアルを行い、参加生徒の効率的な技術力向上に貢献いたしました。 1. 背景と目的 本ボート教室は、公益財団法人埼玉県スポーツ協会(以下「埼玉県スポーツ協会」)と埼玉県ボート協会がNTT東日本や地域団体と連携し、次世代アスリートの育成を目的として埼玉県で初めて開催されました。 NTT東日本漕艇部は、国内最高峰の全日本選手権大会において、花形種目となる男子エイトで16回の優勝を果たすなど数々の大会で好成績を収め、オリンピック・世界選手権に日本代表選手を数多く輩出する名門チームです。所属する選手の技術を生かし、各地域で開催するボート教室にて指導を行う事で、青少年の健全な育成などへ貢献しています。 2. 開催概要 (1) 名称:トップアスリートを目指す次世代アスリートのためのローイングクリニック (2) 日時:2024年1月13日(土)9:00~13:00 (3) 場所:戸田漕艇場(戸田ボートコース)(埼玉県戸田市戸田公園5-27) (4) 参加者:埼玉県内次世代アスリート 50名 ➢ 県内漕艇部所属の高校1年生~3年生 46名 参加校:7校(南稜、川口市立、八潮、大宮、浦和、浦和商業、浦和一女) ➢ 中学1年生~中学3年生のプラチナジュニア ローイング競技認定者 3名 ➢ 埼玉県ボート協会 育成選手 1人 (5)主催:埼玉県スポーツ協会、埼玉県ボート協会 共催:明治安田生命保険相互会社、戸田中央総合病院ローイングクラブ (戸田中央メディカルケアグループ)、NTT東日本 埼玉支店 3. NTT東日本による指導プログラム 乗艇指導や陸上トレーニングと合わせ、スポーツテック活用による技術指導のトライアルも行いました。(共催各社も独自のプログラムで指導を実施) (1) NTT東日本漕艇部員による乗艇指導や陸上トレーニング指導 ・ 指導選手 荒川龍太(2020東京オリンピック出場、2024パリ五輪出場国枠を獲得)他21名 (2) スポーツテック活用 ① ドローン撮影による技術指導活用 ・ 乗艇模様を撮影し、後日編集して動画を参加生徒にご提供(普段見る事の出来ない艇の後方の映像撮影) ② 高精度RTK測位技術による選手の漕艇(ローイング)動作解析トライアル (社内開発アプリのプロトタイプ版活用実証) ・ 衛星測位データを活用した「正確な速度情報取得」や「ピッチング計測※3」による漕艇動作の可視化と解析 ・ 解析結果をもとにNTT東日本漕艇部選手と参加生徒のトークセッションを実施。分析結果を参加生徒にレポートで後日提供予定。 4. 今後に向けて NTT東日本は、最先端の ICT を活かしたサービスの開発・販売、通信回線や基幹ネットワークの構築・運用等はもとより、スポーツ振興活動などにも積極的に取り組み、お客様に信頼いただける身近なICT企業として、地域課題の解決に向けて貢献してまいります。
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クラーク記念国際高等学校がシヤチハタ株式会社と産学連携授業を実施。Z世代の高校生によるデジタルスタンプの独創的な活用方法を2024年1月31日に提案
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校は、シヤチハタ株式会社との「産学連携プロジェクト型学習」を実施。高校の枠を超え、社会と密接に繋がった授業となります。 今回、その授業の集大成として、デジタルスタンプの新たな価値を創造するアプリケーションを企画し、提案するプレゼンテーションを2024年1月31日(水)にシヤチハタ本社(愛知県名古屋市西区天塚町4-69)にて実施いたします。 プレゼンテーション(昨年度の様子) ■「産学連携プロジェクト型学習」とは クラーク国際では開校当初から、「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせながら生徒たちの成長を目指す教育を行っています。その一環として、「産学連携プロジェクト型学習」を実施。この学習は、企業と協働することで、社会で活躍できる学びやスキルを身につけることを目指しています。 今回実施されたシヤチハタとの授業は、全10回にわたる連続型の授業の中で、ビジネスの基礎知識を得て、商品やサービスを立案し、提案する実践的な学びとなります。本産学連携授業は2022年度より始まり、アイデアの一部が同社のビジネスに結びつくなど、高い評価をいただいています。 【昨年度のアイデア例】 テーマは「推し」※。「推し」とプリクラ撮影ができ、そこでしか手に入れられない「推しのサイン」などの付加価値が得られる。モバイル機器に「推し」のAIスタンプ作成機能を追加して、「推し」との関係を特別なものとする。(CLARK SMART名古屋キャンパス Bチーム発表) ※アイドルや俳優、アニメキャラクターなど、人に薦めたいと思うほどに好感を持っている人物、キャラクターのこと。 シヤチハタの連記を学ぶ(昨年度の様子) ■Z世代の高校生らしい着眼点、発想力、創造力を生かして 第1回の授業では、クラーク国際の3拠点(名古屋、岐阜、浜松)の生徒たちがシヤチハタからネーム印の歴史、現在の市場規模やマーケットシェア、業界動向に関する講義を受講。その後、生徒自身が業界や消費者のトレンドをリサーチし、グループワークを通じてデジタルスタンプの新たな価値を創造するアプリケーションを企画しました。 今年度は、新しい試みとして、チームごとに1分程度のP R動画を作成し、プレゼンテーションを行います。 参加した生徒とシヤチハタの社員の皆さん(昨年度の様子) ◾️担当教員 CLARK SMART名古屋キャンパス/新開力也(しんかい・りきや)のコメント 産学連携によるプロジェクト型学習の意義は、社会と直接触れることで、生徒たちが社会人になったときの自分の働く姿をイメージでき、どんな心持ちやスキルが必要かを実感できることにあります。私としては、生徒たちのアイデアを否定せず、完成のイメージや「正解」をあえて伝えず、生徒たちの発想や努力で自身の限界を越えてくれることに期待し、授業を進めています。昨年度は名古屋のチームが、プレゼンテーションのあともシヤチハタ様と協議を続け、生徒たちのアイデアが一部採用されました。生徒には本気でビジネスを立ち上げるつもりで取り組んでほしいです。そして、それが何らかの成果を生む喜びを味わってほしいと思っています。 ◾️シヤチハタ株式会社 経営企画本部 事業・人財開発部 部長/大内 卓(おおうち・まこと)様 クラーク国際の皆さんは、生徒さんだけでなく先生の熱量の高さも伝わってきます。この連携授業は、弊社サービスを本気で考えて頂けるありがたい機会です。常に商品のことを考えているはずの我々でさえも、生まれながらのDX世代であり、さらにユーザー層でもある生徒の皆さんのアイデアからは、多くの発見や刺激をいただいています。それは、社員育成の観点からもありがたい機会です。この授業発のサービスが産み出せるように、我々も挑戦して参ります。 ◾️シヤチハタ産学連携プロジェクト型授業・プレゼンテーションの詳細 日時:2024年1月31日(水) 13:50〜15:40 場所:シヤチハタ株式会社本社 愛知県名古屋市西区天塚町4-69 ※授業の視聴をご希望のメディアはお問い合わせ先までご連絡ください。 プレゼンテーション(昨年度の様子) 【シヤチハタ株式会社について】 1925年、乾かないスタンプ台、万年スタンプ台で創業し、1965年にはポンポン押せるスタンプ「Xスタンパー」を開発。ビジネスから個人まで幅広く使える印章・スタンプを扱っています。現在は文具全般、電子印鑑などのデジタル分野のサービスにも積極的に取り組んでいます。 公式サイト:https://www.shachihata.co.jp 【クラーク記念国際高等学校について】 「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が新開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。 公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
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FC今治高校 里山校の体育講師に、オリンピック金メダリストで柔道男子日本代表前監督の井上康生氏が就任
選手・監督の両面で活躍してきたレジェンドから、困難に立ち向かうキャプテンシップを学ぶ サッカー元日本代表監督で社会起業家の岡田武史が学園長を務め、新時代のキャプテンを育てる「FC今治高等学校 里山校」(運営:学校法人 今治明徳学園、理事長:村上康、以下FCI)は、柔道のオリンピック金メダリストで日本代表前監督の井上康生氏が、体育の講師として就任することを発表しました。 ■カリキュラムパートナー連携の背景 FCIは社会起業家 岡田武史氏が学園長を務め、2024年4月に開校を予定する愛媛県今治市の私立高等学校です。 FCIでは、大きく変わりつつあるこれからの社会を生きていくためには、学力だけではなく主体性や知恵、経験知といった「未来を生き抜く力」を身に着けることが大切だと考えています。そこで学校だけでなく社会全体を学びのフィールドだと考え、地域の中で様々な経験を積む実学・実践に重きを置いた独自のカリキュラムを展開します。 FCIでは知識だけでなく、実際に五感を使って感じ取る体験を大切にしています。体を動かすスポーツは人間らしい心身の成長に重要であるとともに、競技に熱中し、ときに困難に向き合うことで、物事の考え方や意識にも大きな影響を与えるものです。 そこでFCIではスポーツ界で活躍し、スポーツの経験を活かして様々な道で社会に貢献しているレジェンド/トップアスリートを体育の特別講師に起用し、講師との直接の対話から、心身のタフさやキャプテンシップを学ぶ機会を提供します。 ※ヒストリック・キャプテンシップとは ロールモデルがない中でも、主体性を持って困難に立ち向かい、次の時代を切り拓く世界の歴史を動かすキャプテンシップを持ったリーダー。 ■カリキュラムパートナー連携の概要 井上 康生氏【スポーツ&アートによる研ぎ澄まされた感性養成プログラム(スポーツ)】 柔道選手として世界選手権やオリンピックで数々の結果を残し、引退後はコーチ、監督として柔道男子を日本のオリンピック最多金メダルに導くなど、指導者としても活躍をされてきた井上康生氏。 選手・監督の双方で才覚を発揮された井上氏より、熱意・創意・誠意を持って果敢にチャレンジすることの大切さ、大きなプレッシャーがかかるなかでメンタルをどのようにコントロールしてチームを牽引してきたか等、ご自身の経験をもとにお話いただきます。 ■井上 康生氏 プロフィール 柔道家/東海大学 スポーツプロモーションセンター教授 1978年5月生まれ。宮崎県出身。東海大学付属相模高等学校を経て、東海大学体育学部武道学科卒業。同大学大学院体育学研究科修士課程修了。切れ味鋭い内股を武器に、大内刈、大外刈、背負投げなどを得意とする攻撃型柔道で数々の結果を残した。99、01、03世界選手権100キロ級で優勝。00年シドニーオリンピック100キロ級で金メダルを獲得。01〜03年全日本選手権優勝。 08年に第一線を退き、09年より2年間、英国に留学。帰国後の11年から全日本男子柔道強化チームコーチ、12年11月より全日本男子柔道強化チーム監督を務め、16年リオオリンピックでは全階級メダル獲得、21年東京オリンピックでは史上最多の5個の金メダルを獲得。同年9月に2期9年の任期を終え退任。 現在、全日本柔道連盟強化副委員長、日本オリンピック委員会パリ五輪対策プロジェクトリーダー、特定非営利活動法人JUDOs理事長、ジャパンエレベーターサービスホールディングス柔道部ゼネラルマネジャーを務める。 講師就任にあたってのコメント 日本や世界の未来を担う若者の成長に携われることを大変光栄に感じています。 FC今治高校の皆さんの主体性とリーダーシップの育成に微力ながらも関われることを嬉しく思います。 <その他の体育講師(発表済み)> EXILE TETSUYA氏(EXILE/EXPG高等学院 学長/厚生労働省 健康クリエイター) 杉山美紗氏(元アーティスティックスイマー) 為末大氏(元陸上競技選手) 伊達公子氏(元女子プロテニス選手) 上原大祐氏(元日本代表パラアイスホッケープレーヤー) 佐藤貴也氏(プロオートレーサー) 発表済みのプレスリリースは以下よりご確認いただけます。 ・2024年4月開校予定のFC今治高校 里山校が「カリキュラムパートナー」としてLDH JAPANとの連携を発表。EXILE HIRO氏、EXILE TETSUYA氏が特別講師に就任 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000130621.html ・FC今治高校 里山校の体育講師に為末大氏や伊達公子氏ら複数のレジェンドが就任 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000130621.html ■FC今治高校 里山校とは FC今治高校 里山校(FCI)は、社会起業家 岡田武史が学園長を務め、2024年4月の開校を目指す愛媛県今治市の私立高等学校です。 <FCIの特長> FCIではこれからの社会を生きていくために大切な実学・実践を重視。学校だけでなく社会全体を学びのフィールドに、独自のカリキュラムを展開していきます。 ●単位数を最適化して自学できる時間を確保し、生徒の主体性を尊重したカリキュラム設計 ●午前中は座学、午後には校外で探究する実践重視の時間割 ●夢中になれるテーマが見つかる、多様なカリキュラムパートナーとの実践的な学び ●問いに向かう姿勢や思考力の評価を重視するために定期テストや入学試験の学科試験を廃止 ●寮生活で仲間と学び、3年次からは地域に飛び出して社会の一員として生活する <アドミッションポリシー> ・地球の未来を自らつくり、より良くしていきたい人 ・自分の殻を打ち破り、素直に自分の「好き」を究められるようになりたい人 ・変化を楽しみ、挑戦できるようになりたい人 ・困難を共に乗り越え、仲間をつくりたい人 ・座学だけでなく、実践の中で学びたい人 学校名 :学校法人今治明徳学園 FC今治高等学校 里山校 住所 :〒794-0081 愛媛県今治市阿方甲287番地 開校時期:2024年4月 1期生募集人数(定員):80名 今後の予定: ・2024年1月4日(木)~12日(金)一般入試出願期間 ・2024年3月予定 3月入試実施 ウェブサイト:https://fcimabari-ed.jp/ 公式note:https://note.com/fcimabari_hs 公式twitter:https://twitter.com/fcimabarihs2024 公式Facebookページ:https://www.facebook.com/profile.php?id=100093119178727 公式Instagram:https://www.instagram.com/fcimabarihs/ 公式YouTube:https://www.youtube.com/@FCimabarihs2023 LINE公式:https://lin.ee/6IAJxMY
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第18回ウイスキー検定の受験者特典が決定しました!! ウイスキーの世界をより楽しむための検定試験「ウイスキー検定」
株式会社ウイスキー文化研究所は、2月に実施する第18回ウイスキー検定の受験者特典を決定しました。ウイスキー検定では、毎回、クリアファイルやコースター、ノートなど、より一層ウイスキーを楽しんでいただけるグッズを受験者特典として用意しています。今回受験を申し込まれた方にはオリジナルコースターをプレゼントします。ウイスキー検定のお申込みの最終締め切りは1月25日(木)です!お早めにお申し込みください。 https://whiskykentei.com/ 画像はイメージです 今回の特典はコルクコースター。図柄は、ウイスキー好きにはおなじみの小説、英国人作家コンプトン・マッケンジーの『ウイスキーガロア』のお話をモチーフにしたもので、版画家の渡辺トモコさんのデザインです。 「第18回ウイスキー検定」では、基本の3級、2級、そして日本のクラフト蒸留所に特化したジャパニーズクラフトウイスキー(JC)級を在宅試験で、1級を会場で実施します。在宅試験は、試験期間前に郵送される受験キット(問題、解答用紙)を受け取り、定められた期間内にそれぞれの自宅等で受験することができるもので、遠方にお住まいの方にも気軽にチャレンジしていただけます。 ウイスキー検定は、ウイスキーの定義や原料といった基本から、製造工程、世界5大ウイスキーの歴史など、ウイスキーの基本をあますところなく説明している「新版 ウイスキー検定公式テキスト」、日本国内の蒸留所約80ヵ所を紹介している「ジャパニーズウイスキーイヤーブック2023」のほか、過去問題集、参考資料も充実していますので効率的に勉強していただけます。特に、12月に発売された「ウイスキー検定公式問題集 1級 Vol.2」は、第12回、第15回、第16回の試験問題を収録していますので、1級受験をお考えの方にお勧めです。 第18回ウイスキー検定 実施概要 <1級/会場試験> 試験日 2024年2月23日(金・祝)14時開始(開場13:30) 会場 東京(渋谷区広尾)・大阪(新大阪駅周辺) 受験料 6,600円 <3級・2級・ジャパニーズクラフトウイスキー(JC)級/在宅試験> 試験期間 2024年2月16日(金)~2月26日(月) 受験料 3級 4,400円 / 2級 5,500円 / JC級 5,500円 ※3級・2級・JC級のうち2つ以上を併願することで受験料が10%OFF! 申込締切:コンビニ支払・銀行振込の場合 2024年1月18日(木)まで クレジットカード支払の場合 2024年1月25日(木)まで 受験資格:20歳以上 ※1級を受験される場合は、ウイスキー検定2級、またはウイスキーコニサー資格が必要です https://whiskykentei.com/gaiyo/ ウイスキー検定とは ウイスキーをもっと知り、もっと楽しむことを目的に、ウイスキーの製法や歴史、文化、ウンチクなど、ウイスキーに関するあらゆる知識を問う検定試験です。例えば、「ウイスキーの原料は?」「ウイスキーの語源は?」などのウイスキーに関することだけでなく、「スコッチウイスキーの生産地スコットランドはどのような地域か」などのようにウイスキー文化が育まれてきた背景を知ることで、よりウイスキーが味わい深くなります。 累計申込者数は、前回2023年9月に実施した第17回を終え、約28,000人を超えました。趣味として楽しまれる方だけでなく、酒類を扱われる職業の方にも「テキストで体系的に学べる」「知識の再確認ができる」と好評です。マークシート択一形式(一部級は記述問題含む)の検定で、ウイスキー初心者も気軽に挑戦できる内容となっています。 ウイスキー文化研究所について ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める会員制のウイスキー文化普及団体です。2001年3月の発足以来、国内外のウイスキー・酒文化全般を深く学ぶべく研究を重ね、情報の収集および発信を行っています。また業界に関わる方々とともに、ウイスキー愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及を目的とした取り組みを企画・立案、実施してきました。 国内で唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の編集・発行、ウイスキーフェスティバルなどのイベントの企画・運営のほか、ウイスキーに関する知識、鑑定能力を問う資格認定制度「ウイスキーコニサー資格認定試験」や、ウイスキーを楽しむための知識を問う「ウイスキー検定」を主催しています。また、2019年より世界のウイスキーおよびスピリッツを審査する、日本で唯一の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」も運営しています。 株式会社ウイスキー文化研究所 HP:https://scotchclub.org/ 土屋守プロフィール 1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。 『シングルモルトスコッチ大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ウイスキー完全バイブル』(ナツメ社)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『ビジネスに効く教養としてのジャパニーズウイスキー』(祥伝社)など著書多数。近著に『完全版 シングルモルトスコッチ大全』(小学館)、『土屋守のウイスキー千夜一夜(1~5巻)』『ジャパニーズウイスキーイヤーブック(蒸留所年鑑)』(ウイスキー文化研究所)などがある。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長も務める。
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【株式会社Linkard】SHIP (品川産業支援交流施設)と品川区立大崎図書館共催の金融教育講座に登壇
「学生のうちに知っておきたい!お金のこと~投資・金融・税金のはなし~」講座を開催 12月23日(土)、弊社代表取締役CEO/公認会計士の加藤雄次郎が、SHIP (品川産業支援交流施設)と品川区立大崎図書館の共催イベント「学生のうちに知っておきたい!お金のこと~投資・金融・税金のはなし~」講座に登壇しました。 講座概要 主に高校生~大学生向けに開催しましたが、学生のみならず、改めて投資や税金について学びたい社会人の方々も含め、10名以上の方々にご参加いただきました。 講座では、ライフプランニングの観点から知っておきたい「人生三大資金」の内容や、投資やローンについて考える上で知っておきたい「単利と複利の違い」、2024年から拡充される新NISAのポイント、税制や社会保障制度の基本などを解説しました。ワーク形式で数字を計算するなど、参加者の皆様には実践的に学んでいただきました。 参加者の皆様の感想 参加者の皆様からは、以下のご感想をいただきました。 ・自分では学ぶ機会が持てなかったお金について、理解できた。 ・普段はなかなか知る機会のない、所得税の計算方法を学べ、興味深かった。大人でも十分楽しめる内容だった。 など。 おわりに 弊社の金融教育・起業家教育においては、損益計算や決算書等の用語や手法の学びに限らず、将来の選択の指針となるよう、講座を提供しています。 学校現場に出向いての講座、オンライン講座も提供しています。さらに、教職員様向けの研修・講座も提供しているため、是非お気軽にお問い合わせください。 【主な講座実績】 ・「経営体験から学ぶ事業活動の難しさと面白さ」(私立桜蔭中学校様) ・「経営ゲームを通じて学ぶおかねと選択」(私立高輪高等学校様) ・「会計って悪くない!」(私立昭和女子大学様) など 会社名:株式会社Linkard(https://www.linkard-group.com/) お問い合わせ先:contact@linkard-group.com