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高校生が設立した「福山生徒会連合」が学校間を超えた生徒会が集まる「福山生徒会サミット」を開催。一般観覧者募集
中学生・高校生が学校以外の場所でより多くの人へ自分たちの想いや活動の内容を発表できる場所を作ることにより、中学生・高校生と地域、企業が繋がる場を提供 一般社団法人ふくやま社中は、広島県福山市内の高校の生徒会有志で立ち上げた「福山生徒会連合」とともに各学校の生徒会活動の情報を共有し、自分達の学校生活をより良いものにしていく為に「第2回福山生徒会サミット」を開催します。 福山生徒会サミットについて 第1回福山生徒会サミット 運営メンバー 開会挨拶 令和5年2月12日に開催した 「第1回福山生徒会サミット」では、広島県内の13校の高校生徒会、42名の生徒会メンバーが参加しました。当日は4校の高校生がプレゼンテーションを行い、自分たちが行ってきた生徒会活動をどう地域と繋げていくか、社会と関わる機会を創っていくかを考えて発表を行いました。その提案がきっかけで今回の運営・企画を行う「福山生徒会連合」の発足にも至りました。 盈進高校 生徒会のプレゼン 英数学館高校 生徒会のプレゼン 銀河学院高校のプレゼン 当サミットでは第2回から中学生にも拡大し、中学生・高校生の各生徒会での取り組みや課題を共有し、お互いの活動を学び合い、同サミットへの参加を通して福山市内の同年代の仲間や地域とのネットワーク広げることを目指していきます。 在籍校の枠をこえた他校の生徒会とのつながりによってが出来、他校の活動の情報や活動をが共有できるだけでなく、また行政・地域・企業に向けた貴重な発表は当サミットでしか経験できない貴重なの機会を提供します。 高校生発案!「福山生徒会連合」発足 ~学校間を超えた新しい組織~ 一般社団法人ふくやま社中は、2022年に地域の大人と交流ができる機会を地域や企業と協力して高校生たちの居場所を作っていくSTUily(スタイリィ)プロジェクトを立ち上げました。STUilyプロジェクトでは高校生たちが地域の方から提供していただいた居場所で学校間を超えて交流を行ってきました。その中で、高校生から各学校の生徒会の活動や課題を発表し自分たちの高校生活をより充実したものにしていきたいという要望があり、2023年2月に市内の13の高校生徒会メンバーが実行委員となり「第1回福山生徒会サミット」を開催しました。この福山生徒会サミットにて明王台高校 生徒会が「生徒会連合」発足を提案したことがきっかけとなり、その後高校生有志メンバーを筆頭に「福山生徒会連合」を発足しました。 明王台高校 生徒会プレゼン 「福山生徒会連合」とは、学校の垣根を超えて各学校の生徒会がお互いに情報交換や親睦を深めあい、校内活動だけでなく校外活動もより充実させていくという目的で活動を行う団体です。「福山生徒会連合」を通じ、生徒同士が切磋琢磨できる環境を作り、生徒が自発的に考え、活動することにより学校の活動をより多くの人へ知って頂き地域や企業とも関わるきっかけを創っていきます。また、「福山生徒会連合」の活動により自身の学校に対して誇りを持ち、学校へさらなる価値を提供できるように努めていきます。 「福山生徒会連合」により福山市内の高校の生徒会がともに活動し、新しい交流を生み出し、新しい価値の創造をしていきます。 福山生徒会連合(福山市はデニムが名産の為、福山デニムでタペストリーを作成) 第1回生徒会サミットの様子 第2回福山生徒会サミット開催 「第2回福山生徒会サミット」は、福山市内の中学・高校の生徒会の日頃の活動や研究成果を発表し、意見交換を行う場です。積極的な交流によって日頃の活動や研究の大切さを再認識するだけでなく、専門家からの助言を得ながら意見交換を行うことにより、それぞれの活動の質を高め、同年代の仲間とのネットワークを広げることを目的とします。 また、中学生・高校生が学校以外の場所でより多くの人へ自分たちの想いや活動の内容を発表できる場所を作ることにより、中学生・高校生と地域、企業を繋がる場を提供します。 <第2回福山生徒会サミット概要> 目的 「第2回福山生徒会サミット」は、福山市内の中学・高校の生徒会の日頃の活動や研究成果を発表し、意見交換を行う場です。積極的な交流によって日頃の活動や研究の大切さを再認識するだけでなく、専門家からの助言を得ながら意見交換を行うことにより、それぞれの活動の質を高め、同年代の仲間とのネットワークを広げることを目的とします。 また、中学生・高校生が学校以外の場所でより多くの人へ自分たちの想いや活動の内容を発表できる場所を作ることにより、中学生・高校生と地域、企業を繋がる場を提供します。 内容 1部 中学・高校生徒会交流会(アイスブレイク)【中学生・高校生・関係者のみ】 2部 中学生徒会がプレゼン(登壇2校を公募)【一般公開】 3部 高校生徒会メンバーがプレゼン(5校を公募)【一般公開】 日時 2024年1月21(日) 受付開始 12:30~ 1部 13:00~13:45 交流会(生徒会・関係者) 2部 14:00~14:45 中学2校プレゼン(一般公開) 3部 14:50~16:00 高校5校プレゼン(一般公開) 第1回交流会の様子 第1回交流会の様子 プレゼン発表前の様子 プレゼン内容 プレゼンテーマ 『自分たちが充実した高校生活を送る為に実現させたいこと』 生徒会では、どのような問題意識を持ち、活動してきたのかを説明し、今後はどのような仲間を募り、どのような活動をしていきたいのかを述べます。さらに、自分たちの生活環境を改善するために他校の中学生・高校生や地域の大人、企業、行政と問題意識や提案を共有し、実現するための仲間やサポートを得る機会を提供します。 コメンテーター 2部コメンテーター 〇福山生徒会連合総長 広島県立誠之館高等学校 生徒会長 新良貴 稜氏 〇一般社団法人ふくやま社中 代表理事 小林 史明氏 3部コメンテーター 〇福山市長 枝広 直幹氏 〇一般社団法人ふくやま社中 代表理事 小林 史明氏 開催場所 福山市立大学 大講義室(福山市港町2-19-1) キャンパス東側駐車場を利用は可能ですが、駐車台数には限りがございますのでなるべく公共機関を利用してご来場ください。 一般観覧 150名(無料・要申し込み) 一般観覧申し込みフォーム 一般観覧者募集 生徒会メンバーだけでなく、学校関係者・保護者・一般の観覧も可能です。 在籍校の枠をこえた他校の生徒会とのつながりを作り、他校の活動の情報や活動をが共有できるだけでなく、行政・地域・企業と学校の連携へと繋げていきたいと考えています。 ご来場をお待ちしています。 「第2回福山生徒会サミット」一般申込フォーム (google.com) 企画・運営 福山生徒会連合総長 広島県立誠之館高等学校 生徒会長 新良貴 事務総長 近畿大学附属広島高等学校 生徒会 高田 事務次長 広島県立福山葦陽高校 生徒会長 本多 書記 広島県立福山明王台高等学校 ...
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令和6年能登半島地震で被災した子どものための居場所を開設。石川県珠洲市で「高校生とつくるみんなのこども部屋」を1/5よりスタート
認定特定非営利活動法人カタリバは、2024年1月1日(月)に発災した令和6年能登半島地震で被災した子どものための居場所「高校生とつくるみんなのこども部屋」を、石川県珠洲市にて2024年1月5日(金)より開設します。 珠洲市では、多数の人的・住居被害が。復興に向けた活動の中、求められる子どもたちの居場所の確保 2024年1月1日(月)に石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」が発生し、能登地方を中心に各地で被害が報告されています。1月4日(木)15:00の時点で、石川県では33,530人が避難しています。特に人的被害の大きい地域のひとつが石川県珠洲市。同時点で死者・行方不明者・重傷者は169名にものぼり、700名以上が孤立状態にあるとされています。また、多数の家屋が倒壊していますが、いまだその数はわかっていません。カタリバでは、東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨災害・熱海市伊豆山土石流災害・秋田豪雨など、災害が起こるたびに現地ニーズを調査し、必要に応じた緊急支援に10年以上取り組んできました。2019年からは災害時子ども支援「sonaeru (ソナエル)」プロジェクトチームを立ち上げ活動を行っており、今回の地震発災後の1月3日(水)よりスタッフが現地入りし、子ども支援のニーズ調査・居場所運営を行っています。被災した子どもたちは、普段と違う生活の中で、さまざまなストレスを抱えます。保護者の方も家屋の復旧作業や生活の建て直しにいっぱいいっぱいで、子どもがつらい気持ちや悩みを我慢して抱え込んでしまうこともあります。また、保護者が自宅の再建や就業の再開について考え、準備する時間を確保することは、家族にとってとても重要なことです。一方で、カタリバがこれまで支援してきた被災者の方からは、小さな子どものケアをしながら先のことを考えることはとても難しいという声も聞こえていました。生活環境の復旧に時間を要するなかで、つらい思いをする子どもたちや家族の負担を少しでも減らせるよう、カタリバが現地で行える支援として「子どもの居場所」の開設に至りました。 珠洲市の避難所で、現地の高校生とこどもの居場所「みんなのこども部屋」づくりをスタート 「みんなのこども部屋」立ち上げメンバー この避難所で過ごしている高校生×ガクソー×カタリバ 被害規模の大きい珠洲市に位置する800名の方が過ごす避難所で、2024年1月5日(金)から避難している高校生たちとともに子どもの居場所づくりを開始しました。珠洲市で子どもの居場所運営を行う「NPO法人ガクソー(以下ガクソー)」と連携し、子どもの預かりや居場所支援に取り組んでいきます。カタリバとガクソーが居場所づくりを検討している最中に、避難している高校生たちも「何か役に立てることはないか」と考えていることを知り、幼い子どもたちの居場所を一緒につくることにしました。 ■居場所概要 場 所:石川県珠洲市内の避難所(今後場所を移動する可能性があります) 対 象:ここに避難している0歳~中学生 ※3歳以下は保護者同伴の場合のみ利用可 内 容:子どもの預かり・居場所・遊び支援 期 間:2024年1月5日(金)~終了時期未定 開催時間:毎日・9時半~16時(予定・変更の可能性あり) ※現地の状況により、内容が変更になる可能性があります。今回の支援は、日頃よりカタリバを応援してくださっている支援者のみなさまからのご寄付にて実現しています。みなさまのサポートに心より御礼申し上げます。最後に、今回の能登半島地震により被害を受けられた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げ、被災地域の一日も早い復興を心からお祈りしております。 ■ご寄付について NPOカタリバの災害支援sonaeru事業へのご寄付はこちらをご覧ください。 https://www.katariba.or.jp/sprit/now/sonaeru.index.php NPO法人ガクソーについて 奥能登に住む子どもたちに対して、教育に関する事業を行い、地域の教育格差を無くし街の未来に寄与するサービスを行うとともに、地域の人々に対し、まちづくりの推進を図り、すべての人々が健やかに暮らせる地域づくりに寄与することを目的として活動する団体。カタリバが運営する子どもたちの居場所作りを支援するプログラム「ユースセンター起業塾」の1期採択団体。 https://npo.gaxo.club/ 災害時子ども支援「sonaeru (ソナエル)」について 災害発生時に、子どもたちへの支援を一刻も早く届けることを目的とした緊急支援プロジェクト。これまでの被災地での経験から「発災直後の子ども支援は重要」と捉え、平時から自治体・企業と事前にアライアンスを組んでおくことで、迅速な支援活動ができるような仕組みづくりに取り組んでいます。 https://www.katariba.or.jp/activity/project/sonaeru/ 認定特定非営利活動法人カタリバとは どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。高校への出張授業プログラムから始まり、2011年の東日本大震災以降は子どもたちに学びの場と居場所を提供するなど、社会の変化に応じてさまざまな教育活動に取り組んでいます。 https://www.katariba.or.jp/
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第102回全国高校サッカー選手権から世界へ!SFIDAが日本高校サッカー選抜ユニフォームデザインを発表!
スポーツブランド「SFIDA」は、第102回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に選出される日本高校サッカー選抜のユニフォームデザインを決定しました。 日本高校サッカー選抜はU18・U17の2チーム編成で活動を予定しており、2024年1月下旬の選考合宿後、3月末の欧州遠征まで活動します。ブランドメッセージ「FOR THE CHALLENGER」を掲げ、夢や目標に向かって挑戦する人々をサポートするSFIDAは、全国の高校サッカー部の代表として、世界を舞台に日の丸を背負い戦う日本高校サッカー選抜の選手たちと共に戦い挑戦します。 ■デザインについて コンセプトは”Hex Wing”。Hexagonブロックで大胆かつ繊細に翼をイメージしたデザイン。 更には覚醒・爆発を予期させるHex Camo柄をユニフォーム全体に配し、チームや選手の飛躍を願い、新たに進む世界への挑戦を後押しします。 全胸にはJAPANの文字、左胸には全国高校サッカー選手権エンブレムと全国の高校生代表を象徴した日の丸をゴールド縁にてあしらっています。 ■2023年度日本高校サッカー選抜 ユニフォーム ■日本高校サッカー選抜レプリカユニフォームシャツ発売について 日本高校サッカー選抜の活動をより多くの皆様と応援したいという想いから、レプリカユニフォームシャツの発売を決定いたしました。本商品には背面に第102回全国高校サッカー選手権大会のエンブレムロゴが入ります。 SFIDAオンラインストア・一部スポーツショップにて本日より受注販売を開始いたします。 また、2024年1月6日(土)・1月8日(月・祝)に開催される、第102回全国高校サッカー選手権準決勝・決勝会場でも数量限定で販売いたします。 第102回全国高校サッカー選手権選抜ユニフォーム サイズ:S~2XL 価格:11,000円(税込) ※選手着用時の胸番号・背番号は入りません。 詳細を見る ■日本高校サッカー選抜活動の様子はSFIDA公式Instagramで配信予定! CHECK ■SFIDA第102回高校サッカー選手権 応援特設ページ https://sfidasports.com/pages/102kokosoccer ■【MY SFIDA】~あなたにとって挑戦とは?~ 第102回高校サッカー選手権中継内でSFIDATVCM公開中! ■全国高校サッカー選手権大会オフィシャルパートナー契約について SFIDAは2021年に第100回全国高校サッカー選手権大会オフィシャルパートナー契約を締結。協賛3年目となる第102回大会も引き続き、レフェリーウェア・ボールボーイ/レスキューウェア・大会公式役員スタッフウェア・チームビブスなどの商品提供を通じてサポートいたします。SFIDAは第102回全国高校サッカー選手権オフィシャルパートナーとして、高校サッカーの頂点を目指す歴史ある選手権大会の成功に共に挑戦して参ります。 ■第102回全国高校サッカー選手権大会について 1918年に始まった全国の高校男子サッカー部約4,000校の頂点を決める大会で、2023年度で102回目の開催となる歴史ある大会です。地区大会を勝ち抜いた各都道府県代表48校による、トーナメント戦で行われます。本大会は民間放送43社で放映予定です。 名称:令和5年度 第102回全国高等学校サッカー選手権大会 主催:(公財)日本サッカー協会、(公財)全国高等学校体育連盟、民間放送43社 期日:2023年12月28日(木)~2024年1月8日(月・祝) https://www.ntv.co.jp/soc/
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【高校野球発祥の学校 郁文館】甲子園出場監督、自身も甲子園優勝経験のある佐々木力氏が新たに監督に就任
学校法人郁文館夢学園が運営する郁文館高等学校は、令和6年(2024年)1月1日付で、郁文館高等学校硬式野球部の新監督に佐々木力氏が就任したことを発表しました。 佐々木新監督は、2011年から9年にわたり私立強豪高校の監督を務め、春夏を通して6度の甲子園出場へと導きました。自身も1984年に選手として夏の甲子園を制覇した経験があり、さらに教え子からプロ野球選手を輩出した経歴を持つ指導者です。郁文館は新たな監督のもと、念願の甲子園出場を目指します。 (写真左から、大峰統括責任者兼スカウティング部長、佐々木新監督、渡邉理事長兼校長) ■佐々木力新監督略歴 1966年秋田県生まれ。取手二高で1984年の全国高校野球選手権大会を優勝。高校日本代表にも選出され、国体で優勝した経験を持つ。1989年に日本体育大学を卒業後、私立高校の監督を務め、春夏を通して6度の甲子園出場へ導いた。2024年1月1日より郁文館高等学校硬式野球部の監督に就任。 ■新監督のコメント 2024年1月1日より、歴史と伝統のある郁文館高等学校野球部監督を、拝命いたしました。その重責に身が引き締まる思いです。さて、私がこの野球部を率いるのにあたり揚げる目標は、大きく分けて二つあります。まず一つ目が、郁文館高校野球部の歴史を継承し、さらに発展させるべく、東京都大会ベスト8入りを目標に、最終的には、甲子園出場という夢を達成する事です。もう一つは、学校関係者、地域住民、高校野球ファンからも応援される野球部にする事です。以上の目標を達成すべく、誠心誠意監督業に従事して参ります。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 ■郁文館高等学校野球部概要 学園創立1889年(明治22年)まもなくして、当時の旧制一高(現東京大学)の練習相手として創部されたと記録が残っており、高校野球ファンの間では、高校野球発祥の学校のひとつに数えられている。※諸説あり 当時の一高、早大野球部などにも潮恵之輔(一高野球部、内務大臣・文部大臣)、大橋武太郎(早大第一代主将)、押川清(早大第三代主将、第1回野球殿堂入り)などの多くの優秀選手をおくった。時代を経て現在の硬式野球部は約50名で活動。2019年夏の東東京大会では同校の最高成績に並ぶベスト16へ進出。明治の創部以来の念願である甲子園出場を目指し、日々鍛錬を続ける。 ■硬式野球部ブログリンク先 高校硬式野球部 | クラブ活動 | スクールライフ | 郁文館夢学園 夢教育を理念に掲げる学校法人郁文館夢学園オフィシャルサイト。 郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校の各種情報を掲載しています。 https://www.ikubunkan.ed.jp/club/baseball/ ■学園紹介 学校名: 学校法人郁文館夢学園 (郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校) 所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1 創立 : 1889年(明治22年) 理事長: 渡邉 美樹 URL : https://www.ikubunkan.ed.jp/ ■アクセス 東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分。 その他にも2路線3駅より10分以内で通学が可能なので、神奈川、千葉、埼玉からのアクセスも便利です。 ・東京メトロ南北線「東大前」駅 徒歩5分 ・東京メトロ千代田線「根津」駅 徒歩10分「千駄木」駅 徒歩10分 ・都営三田線「白山」駅 徒歩10分
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高校生とヘルスケア企業が共に考える「健康まちづくりプロジェクト」を千葉県立佐倉南高校で開催 ~誰もが歩きたくなる「夜道」をデザインしてみよう~
岩渕薬品株式会社は、一般社団法人Spiceの協力のもと、県立佐倉南高校の夜間部に通う高校生と総合ヘルスケア企業の社員が共に考える「健康まちづくりプロジェクト」を実施しております。 ◆本プロジェクトの詳細 「佐倉市の夜道を、Walkableな道(誰もが歩きたくなる・歩きやすい道)としてデザインしてみよう!」 「健康な生活を送ろう」と言うのは簡単ですが、普段から意識して生活するのはなかなか難しいことです。 そこで本プロジェクトでは、「すべての人が幸せで健康な社会をつくること」をコンセプトに、多くの人が行っている「歩く」という行為に着目し、人々がもっと歩きたくなる・歩きやすいまちづくりに取り組んでいます。 本プロジェクトでは、試行の場として「夜道」を設定しています。 プロジェクトの一員である、佐倉南高校の夜間部に通う生徒たちだからこそのアイデアを大切にしています。 実際に自分や地域の人々が歩くことを想定し、多様な人々が幸せで健康な日々を送るためには、どのようなまちづくりが考えられるか、意見を出し合います。 大人も若者も一緒になって「正解のない問い」について、試行錯誤するプロセスを共有しています。 本プロジェクトを通して、自分にとっての健康や、まちづくりについて一市民として出来ることを考えるきっかけをつくります。 ◆これまでの活動 10月から11月にかけて、佐倉南高校の「総合的な探究の時間」の授業コマを活用して、4回にわたり活動してきました(表1)。 1回目の活動では、岩渕薬品が考えている「健康×まちづくり」について、高校生に対して想いを語り、オーディエンス参加型の座談会を通して「健康」の定義について深く考え直しました。その後、高校生数名と社員1名でグループになり、佐倉南高校周辺の夜道を散歩し、暗さや景色を共有しました。 2回目の活動では、「道」のデザインと「スペース」のデザインを考えるグループを設置することを決定し、高校生と社員が混じって議論できるように、高校生数名と社員1名の構成を6グループ作りました。社員がファシリテーターの役割を担当し、それぞれの問題意識を共有して解決策となるアイデアについて、議論を深めました。 3回目の活動では、車椅子利用者であるパラリンピアンの花岡伸和さんからご講演をいただき、「あるく」という概念を一度捉え直す時間がありました。花岡さんからは「夜道だからこそ出来ることがある」と、力強いメッセージをいただきました。 4回目の活動では、グループごとに提案するアイデアを最終調整し、これまで検討を重ねてきたアイデアはホワイトボードにまとめ、それぞれ発表を行いました。発表内容に対しては、大人だけでなく、その場にいる全員で質疑応答を行い、提案した意図を深掘りしました。 「道」のデザインを考えるグループからのアイデア(一部抜粋) ・ライトを道に埋め込む ・相互通行のライン(もしくは足跡)を設置する ・何人かで歩くとお金がもらえるシステムをつくる ・50m, 100mなどのラインを設置する ・道に直接色を塗る 「スペース」のデザインを考えるグループからのアイデア(一部抜粋) ・佐倉自販機ロード(健康夜食ラーメン) ・プランターを使った畑(パワースポットにする) ・歩数に応じてクーポンが発行されるアプリに対応した、 ローカルスーパー ・筋トレができる公園 表1 これまでの活動の概要 日時 活動の詳細 10月19日(木) ・岩渕薬品株式会社 岩渕より話題提供 「岩渕薬品が取り組む、健康×まちづくり」 ・岩渕薬品株式会社 岩渕と県立佐倉南高校 伊藤教諭による座談会「健康ってなに?」 ・質疑応答 ・フィールドワーク「夜道を歩いてみよう」 10月26日(木) ・グループワーク ・中間発表 11月2日(木) ・パラリンピアン・花岡伸和さんより、 講演「自分らしく生きる」 ・質疑応答 11月30日(木) ・グループワーク ・各グループによる発表 ・講評 10月26日(木)グループワーク 10月26日(木)グループワーク 11月2日(木)講演後の質疑応答 ◆プロジェクトに関わった皆さんからのメッセージ(※敬称略) 県立佐倉南高校 夜間部 2年生 : 4回の活動を終えて、実際にプロジェクトに参加した高校生からは、様々な人の意見やアイデアを聞けて楽しかったとする感想や、「五感で感じられるもの」を作るという発想から大切なことを学べたという感想がありました。 県立佐倉南高校 教諭 伊藤晃一 : 夜間部の生徒は登下校時、夜道を通う。夜道ゆえの良さ、夜道ゆえの寂しさも知っているのが夜間部の生徒。夜間部の生徒だからこそ、誰もが歩きやすい・歩きたくなる夜道を、具体的に考えられると思った。 岩渕薬品の社員さんは「健康」のあり方を共に考えてくれる社会人として生徒たちに関わって下さっている。素朴なアイデアを面白がってもらえる温かい空気の中で、生徒たちも伸び伸びと考えることができている。岩渕薬品さんと共に、自分たちならではの仕方で、この道の実現に向けて歩いていきたい。 パラリンピアン 花岡伸和 : 佐倉南高校へ伺う度に「夜の学校」に対する自分の持っていたバイアスみたいなものが剥がれ落ちていく気がして気持ちが良いです。 みんなにとっても僕は知らない世界の入り口だと思うので、互いにwalkableを考えることでアップデートし合えたら嬉しいなと思います。 このプロジェクトのゴールまで見守らせていただきたいなと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いします! ...
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【JAXA×有人宇宙 NEWS】ISSリアルタイム交信 出演者募集(現役高校生限定)2024年1月26日(金)古川宇宙飛行士に挑戦!『高校生スペースクイズ』
2024年1月26日(金)、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在中のJAXA古川聡宇宙飛行士と地上スタジオ(東京都港区)をつないで行う、交信イベント「【ISSリアルタイム交信】古川宇宙飛行士に挑戦!『高校生スペースクイズ』」を開催いたします。 開催に伴い、交信イベントに出演いただける現役高校生を【3~4名程度】募集します。 募集対象は、宇宙好きの高校生のみなさんです。 選ばれた方には、スタジオにお越しいただき、出題される様々なクイズ(古川宇宙飛行士のISSでの生活に関してや、ISSで現在行われているミッションなどにまつわるクイズ)に答えていただきます。そしてクイズの回答は、古川宇宙飛行士が直接ISSからリアルタイムで解説します。 最も正解数の多かった方は、「スペースJAPAN応援サポーター高校生代表」に選出し、2024年春~夏に予定の古川宇宙飛行士関連イベント(東京都内予定)へご招待いたします。※1 皆様のご応募をお待ちしています。 ※1 イベントが変更・中止となる可能性があります。また招待の内容を変更する場合があります。予めご了承ください。 ■応募概要 応募期間:2023年12月27日(水)~2024年1月10日(水) 開催日時:2024年1月26日(金)時間未定 ※交信時間は18時~20時頃を予定 開催場所:東京都港区赤坂4丁目15−1所在のスタジオ予定 選出人数:3~4名程度(予定) 交信イベント配信媒体:JAXAイベントライブ配信専用チャンネル(生配信) 応募Web:https://humans-in-space.jaxa.jp/news/detail/003627.html ■応募条件 ・現役高校生 ・年齢/性別/国籍/文理不問 ・日本語でお話ができる方 ・当日、集合時間までに会場(住所:東京都港区赤坂4丁目15−1)へお越しいただける方 ※会場への集合時間目安は1/26(金)16時~17時頃です。(状況によって応相談) ※交通宿泊費はご自身の負担となりますので、ご了承ください。 ・事前のJAXAや本イベント運営スタッフとのオンライン顔合わせ(平日の夜30分程度)へご参加いただける方 ※詳細の日程やオンライン接続ツール等は選考後にご相談いたします。 ■選考のポイント ・「宇宙」全般に関する熱意、及び「古川宇宙飛行士との直接交信」への熱意(宇宙やISSで行われているミッション、古川宇宙飛行士などに関する知識量に対して自信がある) ・「宇宙」に関してご自身が実際に行っている活動(勉強、部活動、情報発信…など) ■公募に関するお問い合わせ先 jaxa_eventcontact2023@vectorinc.co.jp ■参考情報 古川飛行士ISS長期滞在ミッション特設サイト: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/ 古川飛行士が取り組んでいる「きぼう」利用ミッション詳細情報: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/kibo_mission/ 「#スペースJAPANを応援しよう」特設サイト: https://astro-mission.jaxa.jp/furukawa/campaign/
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