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高校生と共同開発したアイディアあふれる「我流まくら フリクル」 ふるさと納税の返礼品として掲載開始!
寝具を中心に様々な商品を販売している昭和西川株式会社(所在地:東京都中央区、代表:田村秀和)は、埼玉県本庄市及び日本薬科大学(さいたま・お茶の水キャンパス)の協力のもと、同市の高校生と開発した「我流まくら フリクル」をふるさと納税の返礼品として、掲載を開始しました。 完成記者会見の様子 【昭和西川×本庄市×日本薬科大学が高校生とコラボ枕を開発】 本庄市に羽毛の製造・リフォーム工場を構える昭和西川が、同市及び日本薬科大学の協力のもと高校生と枕を開発するプロジェクトをスタートし、この度「我流まくら フリクル」をふるさと納税の返礼品として掲載を開始しました。開発に取り組んで頂いたのは、県立本庄、本庄東、本庄第一、早稲田大学本庄高等学院10名で、睡眠改善インストラクターの資格を持つ日本薬科大学の石川泰弘特任教授から、睡眠の重要性や枕と姿勢に関する講義を受け開発に取り組んでいます。『自分で使いたいと思う枕』を実際に利用する高校生の意見やアイディアをもとに、枕の形状や素材選びから、ネーミングなどディスカッションを通して進め、今回の「我流まくら フリクル」が完成しました。 【高校生のアイディアあふれる「我流まくら フリクル」とは?】 「我流まくら フリクル」は「羽毛」「パイプ」「粒わた」の3つの素材で作られ、素材の組み合わせにより4種類の寝心地をその日の気分で変えられる、4Way枕となっています。 枕の表裏は「羽毛」と「パイプ」のリバーシブル仕様となっています。粒わた部分とパイプ部分は詰めものの量で高さが調整できるので、高さや向きを変えることで、さまざまな寝心地を楽しめるのが特長です。高校生が考えたアイディアを詰め込んだ寝心地を是非ご体感下さい。 我流まくら フリクル 【企業と一緒に開発できる貴重な体験でした!】 高校生の声1:世の中に出る商品を開発することが面白そうだと思い参加しました。商品ひとつを開発するのに、多くの人の時間と労力が掛かっている事を知りました。全員でひとつものを作り上げた達成感を感じられ、参加して良かったと思いました。 高校生の声2:自分自身が睡眠障害を持っていて、睡眠をもっと快適にしたいと思い参加しました。高校生メインでのプロジェクトでしたが、いろんな視点があり、それぞれ違う感想を持っていたので、聞くのが面白く感じました。 高校生の声3:高校生で企業の方と一緒に取り組める機会はなかなか無いので、良い経験になると思い参加しました。グループワークの意見交換がスムーズに進むように昭和西川の方々が寄り添って進めてくれたので、とてもやりやすかったです。そのおかげで色々なアイディアが出てきて楽しかったです。 本庄市の工場で見学をする高校生たち グループディスカッションの様子 代表メッセージ:昭和西川では「すべての人に健康と快眠を」をテーマに、SDGsへの取り組みを積極的に行っています。2020年には各企業と連携し、睡眠サービスコンソーシアムに設立から参画。睡眠を通して、より多くの人に貢献できるよう努めてまいりました。今回のプロジェクトを通してSDGsや環境問題、健康づくりや企業活動等について深く考え、学習するきっかけとなると思っています。地域や社会、企業がお互いに目を向けることで、コミュニケーションの大切さを学び、より良い社会作りに繋げていきます。今後は良い社会の実現に社会との繋がりや開かれた学校づくりを実現し、本庄市や埼玉県への地域振興にも、より貢献していきたいと考えております。 【商品概要】 ふるさと納税掲載サイト: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/11211/6112700 寄付金額:45,000円 サイズ:約63×43cm カラー:WH 側地:ポリエステル80% 綿20% 中袋:ポリエステル100% 詰めもの:ダウン面 ダウン50% フェザー50% パイプ面 ポリエチレン 粒わた ポリエステル100% ※63×43cm用の枕カバーをご利用いただけます。 【会社概要】 社名 : 昭和西川株式会社所在地 : 東京都中央区日本橋浜町1-4-15代表者 : 代表取締役社長 田村秀和設立 : 1942年11月URL : http://www.showanishikawa.co.jp/
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【千葉・高校生】 起業体験プログラム『TOKKA(トッカ)』岩渕薬品が社会人メンターとして参画・地元企業として学生の起業家精神を育む活動を応援
医薬品総合商社の岩渕薬品株式会社は、国⽴⼤学法⼈千葉⼤学(以下、千葉大学)主催の高校生起業体験プログラム『TOKKA(トッカ)』にて、2024年2月18日に社会人メンターとして参加しました。本プログラムは、2023年8月4日にキックオフを行い、そこから約6ヶ月をかけてビジネスのアイデアを形にしていき、当社営業部の鈴木大智が、高校生6チームの中のひとつ「ジビエ肉を利用したペットフードの商品化」の起業案件に対して、アドバイスを行いました。2023年11月19日には中間報告会を行い、2024年2月18日の最終報告会で高校生6チームのプレゼンが行われました。 詳細URL:https://startup-lab.chiba-u.jp/tokka/ ■背景 当社は、千葉県を中心に医療の最前線と製薬メーカーを繋いできた医薬品総合商社であり、2024年3月15日に創業110周年を迎えます。また、当社では地域の課題解決に向けた「まちづくり事業推進活動」にも積極的に取り組んでいます。 千葉大学が主催する『TOKKA(トッカ)』とは、千葉県内在学・在住の⾼校⽣による地域課題の解決や新規ビジネスの企画・実証を支援し、アントレプレナーシップの育成を図る起業体験プログラムです。当社が100年以上にわたり培ってきたビジネススキルや知⾒、経験等を⾼校⽣に提供することで、⾼校⽣のアントレプレナーシップ醸成の一助になればとの想いから、当社は、本プログラムに社会人メンターとして参画することとしました。 ■起業体験プログラム『TOKKA(トッカ)』の最終報告会 【⽇時】 2024年2⽉18⽇(⽇)14:00~16:15 【会場】 ペリエホール Room A+B 千葉県千葉市中央区新千葉⼀丁⽬1番1号 【プログラム】 14:00~14:10 開会挨拶・起業体験プログラムTOKKAについてのご紹介 14:10~14:50 各チームによるプレゼン(6チーム) 14:50~14:55 プレゼンへのフィードバック 14:55~15:05 休憩 15:05~15:50 ポスターセッション 15:50~16:05 ⾼校⽣より今回の企画へ参加した感想の発表 16:05~16:10 閉会挨拶 16:10~16:15 集合写真撮影 ■社会人メンターからのコメント 8月よりスタートした本プログラムですが、私が社会人メンターとして担当したチームの企画は、「ジビエ肉を利用したペットフードの商品化と販売」でした。当初、5名の高校生たちは目を輝かせて本プログラムに参加していましたが、本業である学業、部活動、さらには受験、就職活動も重なる時期だったことから、徐々にレスポンスが遅くなり、活動に身が入らなくなっているように感じました。そこで私は、「ビジネスプランを形にすることが、こんなに大変だとは思わなかっただろう。でもせっかく参加したのだから、自分たちが最大限出来ることをもう一度考えてみよう。」と学生たちに声掛けをしました。また、誰かがやってくれるだろうではなく、それぞれが仕事に責任を持つことや、期日までにやり遂げることの重要さ、このビジネスに関わる外部の業者様への感謝の気持ちを持ってほしいことなども伝えました。その後、彼らは「販売方法は課題が多く、定められた活動期間内(6カ月間)には解決しないため、今回は商品化までを実現させる」という目標設定の見直しを図り、最終発表会では見事に「ジビエ肉を利用したペットフード商品」を披露することができました。 当社代表より本プログラムへの参加を打診されたときは少し不安も感じましたが、終えてみると貴重な体験をすることができ感謝しています。社会人メンターとして意識したことは、学生の視点に合わせることや、前向きに取り組めるよう誘導することです。若い世代は夢や希望を持って生活しています。今の高校生は想像以上にしっかりした優秀な人が多く驚きが隠せなかったです。将来、当社へ入社していただきたい学生ばかりでした。貴重な機会をいただきありがとうございました。 発表会資料(抜粋) 完成したジビエ肉のペットフード ...
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寒梅酒造(おやつ工房ハルリッカ)✖️大崎地域の中高生が生み出した「ふるさとの恵みをあじわえるお菓子」 3月9日発売・大崎の大地ってすごい!学びが生んだ絶品スイーツ!
大崎の大地ってすごい!学びが生んだ絶品スイーツ!「こころに春をよぶお酒」「こころに春をよぶおやつ」が企業理念の清酒「宮寒梅」醸造及び菓子製造「おやつ工房ハルリッカ」・合名会社 寒梅酒造(本社:宮城県大崎市、代表:岩﨑健弥)は、2024年3月9日(土)より、大崎市立古川西小中学校9年生と一緒に生み出した絶品スイーツ「白金のいぶき(しろがねのいぶき)」を蔵元併設の「おやつ工房 ハルリッカ」にて販売開始いたします。また、3月9日は大崎市立古川西小中学校9年生の卒業式。卒業生に一緒に共同開発した当該商品を新たな門出を祝う卒業祝い品として寄贈いたします。 授業を通して、子どもたちが生み出しました! 寒梅酒造では2023年度 両校と1年かけてともに授業を通じて一つの商品を開発してきました。共通しているのは、「大崎市の産物」 。使用している原料は、この自然に恵まれた豊な耕土で育った「お米」「果実」。普段生活している中で、気づかない。地元のことを真剣に学んで初めて知ったこと。当たり前だったけど、当たり前ではない新たな発見と魅力。 自然と口にしているものを、自分たちで作付けして加工して販売していく過程。私たち寒梅酒造と、学生は様々な角度からこの地元のこと、産物のこと、それを加工し流通していくために必要なこと等学んできました。その集大成として、各校1つ子どもたちが生み出した絶品スイーツが誕生しました。大崎耕土を学ぶ、自然を学ぶ、地域を学ぶ、農業を体験する から生まれました! 一緒に地域・自然・農業・人の魅力を学んできました 古川西小中学校の9年生は、大崎市の教育「基本方針5 大崎市の歴史と文化、伝統をみがき、未来へつなぎます」を資する学習活動を実践すること、中学校区にある企業について理解を深め、地域特産品に対するプロフェッショナルな考え方を通して地域貢献への意識を高めるということを授業を通じおおよそ1年半学んできました。その中で、当蔵の歴史や企業概要についてを学んでいただきました。そして、この地域の自信を持ってお伝えできるものってなんだろう?という質問に多くの学生が「お米」と答えてくれました。ここ、学校の近隣には素晴らしいお米を生み出した農業試験場があり、玄米「金のいぶき」が発祥の地でもあります。まだまだ周知徹底されていないけれど、栄養価がとても高いこのお米を使って学生と、ここにしかない産物を生み出すことを目標に取り組んできました。一般財団法人 高機能玄米協会の事務局長 日浦氏にも授業にお越しいただき、金のいぶきが生まれた経緯や名前の由来など、深く学んできました。そして、その原料「金のいぶき」を使ってここにしかない、この学生がつくったオリジナルの商品を生み出していこうと進めてきました。そして誕生したのが、この「白金のいぶき」です。 大崎市立古川西小中学校の生徒とつくった「白金のいぶき」と加美農業高等学校の生徒とつくった「米粉とりんごのケーキ」 この関わりを通じ、この大崎耕土の魅力とともに、学生がよりこの地域に住み続ける意義、担う力、将来を一緒に創出していきたいと考えています。合名会社 寒梅酒造について「こころに春をよぶお酒」蔵元・社員・生産者・お客様 みんなの心を幸せに。オンリーワンの「日本酒の未来」を造り続けます。「仲間」→「お客様」→「地域社会」→「次世代」に「こころに春を!」元気の種を蒔いていこう! 【会社概要】社名:合名会社 寒梅酒造本社所在地:宮城県大崎市古川柏崎字境田15番地代表社員:岩﨑 健弥事業内容: 清酒製造、菓子製造 及び 販売設立: 1957年(昭和32年)1月5日HP:http://miyakanbai.com/
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学生の声を生かして福岡女子商業高等学校と共同開発「カバパン®」第2弾発売!スパッツリニューアルでオーバーパンツのお悩み解決!
アツギ株式会社は、“通学にぴったり!私が探していたアイテムが見つかる“がコンセプトの学生向けレッグウェアブランド「School Time/スクールタイム」より、福岡女子商業高等学校との共同開発で生まれたオーバーパンツ「カバパン®」第2弾として新タイプ3型を発売します。さらに、共同開発と小学4年生から高校生を対象に実施したアンケート調査で得られた知見をもとに、スクールタイムのスパッツをリニューアルします。店頭では2月下旬より順次展開開始しています。 ■学生の約60%はオーバーパンツを着用!一方でお悩みも… アツギが小学4年生から高校3年生までの計960名を対象に実施した調査では、約60%がスカートで通学する際オーバーパンツを着用していると回答。 一方、オーバーパンツに関するお悩みでは「はいていると暑い」「長時間はいているとムレる」が上位にランクイン。徒歩や自転車で通学し、長時間座って授業を受ける学生にとって、オーバーパンツ着用によるムレや暑さは大きな悩みになっているようです。また、「カバパン®」の企画の発端となった「フィット感がありすぎる」という声も多く挙がりました。 シルエットやデザインに関する要望では「シンプルなデザイン」が最も多く挙がりました。次いで「太ももがきつくない」「ウエストがきつくない」が多く、シンプルかつ動きやすく、着用時の締め付けがないものが求められていることが判明。一方で「裾がタイトなシルエット」が良いという回答も半数程度あり、スタンダードなタイプのオーバーパンツも一定のニーズがあることがうかがえます。 ■福岡女子商業高等学校との共同開発「カバパン®」第2弾発売 福岡女子商業高等学校とアツギの共同開発で2023年春夏シーズンに発売した「カバパン®」。「従来のオーバーパンツはフィット感がありすぎて、はき心地が気になる」「見えてしまったときに体型があらわになるのが恥ずかしい」といった、高校生のリアルな声から生まれた商品としてご好評をいただいています。 2024年春夏シーズンの共同開発では、前回惜しくも商品化に至らなかった福岡女子商業高等学校の皆さんのアイディアを活かし、アツギが複数の企画案を作成。生徒の皆さんからアツギ案に対するフィードバックをいただきました。多く挙がったのは「シンプルなデザインが良い」という意見。フリルをあしらった装飾性のある案よりも、シンプルで動きやすそうなデザインの案が高い評価を得ました。また、短すぎずスカートから見えにくい丈と表に響きにくい生地の厚さも重要なポイント。これらのフィードバックを反映した3タイプが新たにラインアップに加わります。 カバパン第1弾 詳しくはこちら|アツギ 福岡女子商業高等学校と「カバパン™」共同開発 リアルな「欲しい」を実現したオーバーパンツを発売 https://www.atsugi.co.jp/1af169641d1029b0ff5a5597cc75d88e7a0ab6df.pdf ■カバパン®第2弾のポイント サイドラインタイプ サイドに2本のラインをあしらったデザインと3分丈で、部屋着としても着用いただけます。一見体操服のようですが、表に響きにくい生地の厚さでスカートの下にはいても足さばきを邪魔しません。ポリエステル素材に吸汗速乾の後加工を加えているためべたつきにくく、さらに「冬でも暑さによる汗やムレが気になることがある」という高校生の声をもとに接触冷感加工を施しています。 サイズ展開 :S、M、L カラー展開 :ブラック(全1色) 希望小売価格:1,430円(税込) スリットタイプ サイドにスリットを入れて高校生のリアルな流行を反映。従来の綿混スパッツは生地が厚すぎるという声から、はき心地柔らかな薄手の綿混素材を採用し、抗菌防臭加工を施しました。さらに吸汗速乾の後加工を加えているため、授業中長時間座っていてもべたつきにくく、快適です。 サイズ展開 :S、M、L カラー展開 :ブラック(全1色) 希望小売価格:1,430円(税込) シンプルタイプ とにかくシンプルなデザインがいい!という声を反映し、お尻のラインが出にくい形はそのままに装飾をなくしたシンプルタイプ。ポリエステル素材に吸汗速乾の後加工を加えているためべたつきにくく、さらに抗菌防臭加工でにおいの原因となる繊維上の細菌増殖を抑制します。 サイズ展開 :S、M、L カラー展開 :ブラック(全1色) 希望小売価格:1,100円(税込) ■スタンダードな形のオーバーパンツもリニューアル 調査によれば、ゆったりしたシルエットのオーバーパンツを求める声がある一方で、従来型の裾がタイトなシルエットのオーバーパンツも根強い支持があります。 そこで、フィット感があるスタンダードなスパッツにも吸汗速乾加工を施し、長時間座っていても汗やムレが気になりにくい仕様にリニューアル。さらに抗菌防臭加工で繊維状の細菌の増殖を抑制し、気になるにおいの発生を軽減します。シンプルなデザインながらも目を引くカラーで、保護者の方の代理購買はもちろん、ユーザー本人が手に取りたくなるようなパッケージに仕上げました。マイクロミニ丈と1分丈の2型展開です。 綿混マイクロミニ丈スパッツ サイズ:S、M、L カラー:ブラック(全1色) 希望小売価格:990円(税込) 綿混1分丈スパッツ サイズ:S、M、L カラー:ブラック(全1色) 希望小売価格:990円(税込) ■School Time/スクールタイム ブランド概要 “通学にぴったり!私が探していたアイテムが見つかる“をコンセプトに、学生のリアルな生活にフォーカスし、幅広い学生世代に向けて、日常、部活、週末など様々なシーンに合わせたアイテムを展開。毎日の生活をおしゃれで快適にするアイテムを提案します。 主な販売経路 :量販店、オンラインショップ、直営店など オンラインショップ: https://www.atsugi-styleup.jp/shop/pages/schooltime.aspx ■福岡女子商業高等学校について 福岡女子商業高等学校は全国的にも珍しい女子商業高等学校です。たくましく自ら励む「志」ある女性の育成を教育理念とし、進学以外にも多方面で活躍する人材の育成を目指し特色のあるコースを設置しています。アツギとの「カバパン®」の共同開発プロジェクトでは、「美容」を学びの入り口として「経営」を学ぶ専門コースである「ビジネスビューティーコース」の生徒の皆さんにご協力いただきました。 ■アツギ公式YouTubeチャンネルで「カバパン®」のムービー公開中 福岡女子商業高等学校でのコラボ授業の様子や共同開発プロジェクトに携わった生徒の皆さんの生の声を約1分にまとめたムービーを公開しています。 URL: https://youtu.be/e317h5Svh5k アツギ株式会社について 2023年5月にブランドロゴを刷新。すべての人に寄り添い、従来のレッグウェア・インナーウェアというカテゴリーを超えた、肌に心地よい・心に響く衣服、 Feel Wear®(フィールウェア)をお届けすることを目指しています。
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地元でサワラの消費量を伸ばしたい!若狭高校と海と日本プロジェクトのコラボオリジナル缶詰「和風サワラのSakura巾着」を販売します
2024年3月8日(金) 九十百千(コトモチ)で販売開始 一般社団法人福井環境研究開発と福井県立若狭高等学校海洋科学科は共同し、若狭湾で獲れるサワラの消費量拡大のため、オリジナル缶詰「和風サワラのSakura巾着」を開発しました。缶詰は2024年3月8日(金)、美浜町の九十百千(コトモチ)で販売を開始します。この商品は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で製造しました。 <商品開発のストーリー> 温暖化により、漁獲量が急増した福井のサワラ。そのため十分に食文化が根付いておらず、県外にばかり出荷されている現状にあります。「地元の消費量を伸ばしたい!」という思いから、若狭高校海洋科学科の生徒が立ち上がりました。まずは小浜漁港で漁師を取材し、サワラの漁獲量が急増している現状を自ら把握。メーカーや県の担当者らと戦略会議を重ね、缶詰としての商品化を目指すことになりました。試作の段階では、サワラ独特の臭みを消すのに一苦労。昆布巻きを製造する過程で発生する昆布の切れ端も活用し、缶詰の試作品が完成。去年10月、福井市で開催された全国の専門高校の学習成果を発表する大会「さんフェア福井2023」にて販売したところ、大好評でした。この度、ブラッシュアップを重ね「和風サワラのSakura巾着」の販売に至りました。 <コラボ概要> ・若狭高校と海と日本プロジェクトのコラボオリジナル缶詰「和風サワラのSakura巾着」 ・発売日:2024年3月8日(金) ・概要:700円(税込) ・販売場所:九十百千(コトモチ) https://kotomochi.com/(〒919-1123 福井県三方郡美浜町久々子72-1) <協力企業> 福井缶詰株式会社、福井物産株式会社、崎田商事株式会社(京都府) <団体概要> 団体名称:一般社団法人福井環境研究開発 URL:https://fukui.uminohi.jp/ 活動内容:北は東尋坊にみる奇岩断崖が続く越前海岸、南は優美なリアス式海岸の若狭湾と変化に富んだ福井県の海は、北前船などの海上交通の要衝として古くから栄えてきました。また、寒流と暖流が交わる福井県沖は越前ガニや若狭ガレイなど海産物の宝庫。海と日本プロジェクトinふくいでは、海に親しみ、大切にする心を育てる運動を進めています。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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清和学園高校の生徒が「清和チョコレートプロジェクト2024」で越生町の名産品を使ったチョコレートを開発・製造!~バレンタインデーにあわせ百貨店等で限定販売~
埼玉県入間郡越生町 学校法人一川学園 清和学園高等学校、東日本電信電話株式会社埼玉西支店は、埼玉県入間郡越生町と2023年6月29日に協定を締結し※1、文部科学省「マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人材育成刷新事業)」として、清和学園高校の生徒に向けた「人材育成プロジェクト」に取り組んでいる。 今回、マイスター・ハイスクール授業の一環で、今年のバレンタインデーにあわせて、清和学園高校調理科2年生の生徒が、越生町の名産を使って開発したオリジナルレシピに基づいてチョコレートを製造、2024年2月8日~14日に地場のデパート等で販売および生徒自ら店頭でPRを実施。 この取り組みは、地元の名産品を使って、越生町を盛り上げたいという生徒の想いをマイスター・ハイスクール事業の一環として「清和チョコレートプロジェクト2024」と銘打ち、採用したもの。調理科2年生の生徒が地場の農家等を訪問し、越生町の名産品の梅・ゆず・栗の特徴を調べ、それらに合うオリジナルチョコレートレシピを開発、開発したレシピで試作品※2をつくり学校内の審査会※3で優秀作品を決定、優秀作品をパッケージ化して生徒自ら販売店に赴き、販売PRを実施した。 ※1.https://www.ntt-east.co.jp/saitama/news/detail/pdf/hp20230629.pdf※2.チョコレートの製造にあたっては、チョコレートレシピ開発の授業で技術指導にご協力いただいた、学校法人村川学園の山手調理製菓専門学校と共同で実施しました。※3.審査会の審査委員(抜粋):新井康之 越生町長、大野松茂 元埼玉県産業教育振興会顧問(元衆議院議員)、山下貴弘シェフパティシエ(ロイヤルパインズホテル浦和)、市川泰吾 NTT東日本埼玉事業部長 等 ➢ 販売商品:ボンボンショコラ清和チョコレートプロジェクト2024審査会にて、梅・ゆず・栗の名産品のチョコレート1品づつを選抜し、優秀作品3作品をアソート・パッケージ化したもの ➢ 販売場所・販売期間・玉川高島屋S・C(2月8日~2月14日)・うめその 梅の駅【越生自然休養村センター】(2月10日〜12日)・丸広百貨店川越店(2月11日~2月14日) ➢ 生徒による店頭での販売PR調理科2年生の生徒が店頭において、オリジナルチョコレートと越生町の名産品のPRを実施 ・玉川高島屋S・C(2月12日)・うめその 梅の駅【越生自然休養村センター】(2月10日)・丸広百貨店川越店(2月11日) <マイスター・ハイスクール事業について>文部科学省では、専門高校等と成長産業化に向けた革新を図る産業界等が一体となり、地域の持続的な成長を牽引し、絶えず進化する最先端の職業人材育成を推進し、成果モデルを示すことで、全国各地で地域特性を踏まえた取り組みを加速化させることを目的とした「マイスター・ハイスクール事業」を令和3年度より開始しました。先進的な取り組みを行う専門高校等をマイスター・ハイスクールに指定し、実践研究を行うもので、指定期間は原則3年間です。