- 地方創生
アフリカンサファリ園長 神田岳委先生 講演会開催 ~大分県久住高原にある社会福祉法人 公益的取り組みの実践~
大分県竹田市久住で福祉事業に取り組む社会福祉法人博愛会と社会福祉法人豊和会は、NPO法人KUKULUを共同で運営し、“無料移動サービスを核とした町の活性化事業”として、交通手段を持たない高齢者の買い物支援や通院支援を行っています。また、地域の次世代を担う子供たちのための「子ども食堂」の運営などを行っています。 講演会開催の目的 今回の講演会は3月8日(金)地元である都野小学校、直入中学校、久住高原農業高校の生徒と地域住民の方60名を無料招待して行います。1回目の会場は「養護老人ホーム久住高原南山荘」、2回目の会場は地域サロン「日乃出茶寮」となります。地域に住む高齢者と子供、障がいがある人もない人もごちゃまぜになって楽しい講演を聞く事で地域共生のきっかけになればと考えています。 講演会の内容 神田岳委(かんだいわい)先生は、九州自然動物公園アフリカンサファリで園長兼獣医師として勤務されています。今回の講演会では、先生ご自身が毎日接している動物たちのことについて、ユーモアたっぷりに楽しくお話をいただきます。動物たちの生態や、命の大切さ、動物と人間との共存について貴重なお話しをして頂きます。 九州自然動物公園アフリカンサファリ園長 神田岳委先生 特別講演会 1. 日 時 令和6年3月8日(金) 2.講 師 神田 岳委(かんだいわい)先生3. 場所・内容・参加者講演① 久住高原南山荘 13:30~ 〇久住高原南山荘(入居者50名) 〇都野小学生 〇地域住民 30名 講演② 日乃出茶寮 14:30~ 〇久住高原農業高校生 〇地域住民 30名 社会福祉法人博愛会ホームページ https://hakuai-oita.com/ NPO法人KUKULUホームページ https://kukulu-oita.com/
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サステナブル視点から大洲市内のスポットを紹介!愛媛県協力のもと「大洲デカボマップ」を県内学生が発案
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社は、愛媛県のトライアングルエヒメ推進事業と連携し、大洲市内のスポットを、デカボスコアを用いてサステナブルな視点で紹介する「デカボマップ」を作成しました。本マップは愛媛県内の学生によって制作されたもので、2月22日(木)から26日(月)にかけて埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催される愛媛物産展にて配布します。 ■大洲市内をサステナブル視点で紹介する「デカボマップ」を作成 Earth hacksは、サステナブルな街No.1の大洲市※内のスポットをサステナブルな視点で紹介する「デカボマップ」を作成しました。本マップは、大洲市内のスポットがどれほど脱炭素社会の実現に繋がるかをEarth hacksが提供する「デカボスコア」を用いて可視化したもので、みらいにつながる街歩きとして「大洲デカボさんぽ」を提案しています。制作にあたっては、愛媛県協力もと、県内の高校生・大学生が参加しました。 ※オランダの国際的な認証団体「グリーン・デスティネーションズ」が選ぶ「世界の持続可能な観光地2022」にて愛媛県大洲市は「文化・伝統保全」の部で世界1位に選ばれました。 ■愛媛アンバサダー(学生)により作成 本マップは、2023年に実施したサマースクール「HLAB EHIME-DECARBO 2023」に参加した20名ほどの高校生・大学生によって制作されました。「HLAB EHIME-DECARBO 2023」はEarth hacksと一般社団法人HLABが共同で実施したサマースクールです。歴史的資源を活用した観光まちづくりで世界の持続可能な観光地2022年TOP100にも選ばれた「大洲市」を舞台に、「デカボ」のコンセプトを通じてSDGsの理解を深め、新たな価値観と出会うことができるサマースクールとして2023年8月に実施されました。本サマースクールでは、高校生・大学生が持つ新鮮で柔軟な発想を生かし、愛媛県産品や県全体を盛り上げるアイデアが考案されました。 ■愛媛県(トライアングルエヒメ推進事業)とEarth hacks の脱炭素に向けた取り組み 愛媛県は2022年度より、農林水産、医療、防災、モビリティ、ものづくりなど多様な産業領域における課題に対して、新たな挑戦を支援する「TRY ANGLE EHIME(デジタル実装加速化プロジェクト)」を実施しています。Earth hacksは初年度、株式会社中国四国博報堂と協働で本プロジェクトに採択され、環境価値を切り口に愛媛県内事業者の販売促進・拡大に向けて、取り組みを開始いたしました。 また、2023年度からは、愛媛県を「サステナブルな都道府県No.1」へすべく、デカボスコアを軸に環境価値の深化にチャレンジし、より幅広い県産品へのデカボスコア導入に力を入れています。 ■埼玉県越谷市「愛媛フェア」にてデカボブースを出展 2月22日(木)から26日(月)にかけて埼玉県越谷市のイオンレイクタウンにて開催される愛媛物産展「愛媛フェア」にて、Earth hacksから「デカボブース」を出展します。本ブースでは、生活者が欲しいと思えるデカボな選択肢を提供している愛媛県産品を「デカボスコア」を用いて紹介および販売します。また、本ブースにてサステナブルな街No.1の大洲市をデカボスコアを用いて紹介する「大洲デカボマップ」の配布も行います。 <イベント概要> ■タイトル:第8回 愛(え)顔(がお)あふれる愛媛県フェア■開催期間:2024年2月22日(木)~26日(月) ■出展場所: イオンレイクタウンmori(埼玉県越谷市レイクタウンmori3-1-1) (イオンスタイルレイクタウン・花の広場・⽔の広場・通路 等)■主催 :愛媛県 <デカボスコアとは> デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2023年12月時点で120以上の企業が導入しています。 詳細URL:https://decarbo.earth-hacks.jp/ <代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール> Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人 東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。細胞学を研究しながら、生物多様性や地球温暖化など環境問題を伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。入社後は様々な企業のブランディングなどを担当し、博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から3年間三井物産に出向。2023年5月より現職。 <共創型プラットフォーム「Earth hacks」について> 「Earth hacks」は、2021年11月に博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」と三井物産の共同プロジェクトとしてスタートした、Earth hacks株式会社のサービスです。Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。 CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。 □ウェブサイト:https://earthhacks.jp/ □Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
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レノファ山口FCと「地域探究型の修学旅行プログラム」を共同開発 ~Jリーグクラブと連携した探究型修学旅行プログラムを提供開始~
株式会社TOKYO EDUCATION LABは、Jリーグ社会連携「シャレン!」の活動を地域で行うJリーグ・Jクラブと連携した地域探究型修学旅行プログラムを開発しました。本年は1月より山口県を本拠地に置くプロサッカーチーム「レノファ山口FC」を運営する株式会社レノファ山口と共同で、山口市を中心とした山口県内を舞台として高校生対象の修学旅行プログラムを提供いたします。 (左からレノファ山口 小山会長、駒場学園高等学校 戸塚校長先生、TOKYO EDUCATION LAB 金井代表) Jリーグ社会連携「シャレン!」は、社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動です。レノファ山口はクラブビジョンを「地域とともに、新たな価値を創る」としており、地域に根ざした取り組みを行っています。このビジョンに基づき、TOKYO EDUCATION LABと共創するに至りました。「地域の魅力や未来を地域内外の若い世代ともに再発見する」ことを目指し、修学旅行プログラムを実施いたします。 本修学旅行プログラムは駒場学園高等学校(東京都世田谷区)に採用され、本年1月からプログラム提供を開始し、旅マエ学習から山口県を実際に訪問する体験実習まで約10カ月間全20回の探究学習プログラムを提供することが決定しております。 TOKYO EDUCATION LABとレノファ山口は、プログラムを通じて「スポーツビジネス×地域活性」をテーマとした新たな共創関係の確立と修学旅行の新しい体験の開発、首都圏の高校生との接点が生まれることにより地域にとっての新たな関係人口の創出につながることを目指します。 <授業の概要> ・期 間:2024年1月13日(土)~2024年9月28日(土) 合計20回 ・山口市への訪問:2024年10月21日(月)〜 2024年10月24日(木) ・対 象:駒場学園高等学校2年生40名の生徒 【本年のプログラム概要(予定)】 テーマ:「レノファ山口を起点に山口市・湯田温泉を活性化するアイディアを考える!」 事前学習では、山口県をホームタウンエリアとするレノファ山口を題材にプロスポーツクラブを活用した新たな企画アイディアや、地域の魅力発掘を通じた観光アイディアの創出など、生徒の主体性を優先しセッションを通じて決めたテーマについて探究していきます。また、レノファ山口が山口市と連携して取組む「湯田温泉パーク・リビングラボプロジェクト※」と連携して、複合施設「湯田温泉PARK」の2025年3月開館に向けた盛り上がりの醸成と、開館後のさらなる賑わい創出を見据えた湯田温泉エリアの活性アイディアを首都圏の高校生と共に考えます。 「湯田温泉パーク・リビングラボプロジェクト」について 参考動画:https://youtu.be/yBlhzJu1eEM <旅マエ学習プログラムの予定(一部を紹介)>・プロスポーツが貢献する地域活性(地域におけるレノファ山口FC) ・山口市職員、地域おこし協力隊による地域の魅力紹介や新たに取り組むプロジェクトの紹介 ・クラブスポンサー企業による取り組み紹介や今後の地域連携の展望の紹介 約9カ月に亘るプログラムレクチャーを通じて、生徒たちは複数の探究テーマを設定し、チーム別に分かれて課題研究やアイディア創出を重ね、10月には実際に山口を訪問して現場を視察・体験します。最終的にはレノファ山口や地域の方々に各チームのアイディアを提案発表する機会を用意する予定です。 TOKYO EDUCATION LABでは、今後も学校教育の一環としての探究学習型修学旅行に積極的に取り組んでまいります。そして、生徒と学校の絆をより深め、受講生にとって卒業後もキャリア形成の原体験となるようなプログラムを提供いたします。 共同開発に至った背景TOKYO EDUCATION LAB 代表金井より 情報化、グローバル化といった大きな社会環境の変化の中にあり、子どもたちには主体的に学ぶ力や変化に対応できる力をつけることが求められています。また、教育現場では一方的な知識伝達をするだけの授業に代わって、能動的・活動的な学習「アクティブラーニング」が教育の中核を占めており、体験学習や課題研究、グループディスカッションやディベート、グループワークなど、探究的プロセスを体験しながら生徒の能動的な学びを促す教育活動が拡がっています。 このような中、当社ではより実践的で、より生きた情報を学んでもらえるプログラムの必要性を実感しております。地域密着し、山口市としっかり連携して地域活性に取り組むレノファ山口様の理念と活動に共感し、今回、山口を舞台とし地方創生を肌で感じる探究学習型のプログラムを共同開発するに至りました。レノファ山口 内山運営部長より レノファ山口側としては、チームを取り巻く多くのパートナー企業、地域行政など多くのステークホルダーに日頃からサポートいただく中で、チーム自身が外部との関係人口構築のハブとなり、プログラムを通じて山口市をはじめとした県内エリアの魅力や、支えていただいているパートナー企業の価値ある取り組みを知ってもらいたいと思っています。県外の生徒さんたちとの交流の接点を持つことで、プロスポーツクラブが持つ地域活性の新たな可能性を探求することに繋がることを期待しております。 ■レノファ山口FCについ 山口県をホームタウンとするプロサッカークラブ(JリーグJ2リーグ)。1949年に山口県教員団として発足し、2006年に同クラブを母体としたレノファ山口FC創設。2015年よりJリーグに参戦。 ■株式会社TOKYO EDUCATION LABについて 「未来をつくる子どもたちに 探究的な学びの機会を提供する」ことをビジョンに、これからの日本や世界を担う10代の子供たちにむけて、さまざまな学習機会やプログラムを提供する事業を展開しています。主要事業として、次の3つのLAB(ラボ)を運営しています。 (1)SDGsを学び、課題解決をしながら自分ゴト化して学ぶ「SDGs LAB」 (2)学生起業をサポートする「起業LAB」 (3)修学旅行を探究的な学習にプロデュースする「探究 LAB」 会社概要をもっと詳しく見る 取材依頼のお問い合わせはこちらから
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【千葉県佐倉市】地元高校生がSDGsをキーワードに、地域の問題を発見・解決する取り組みの成果発表会を開催(12/16、12/17)
一般社団法人MIRAI KOMINKA for Schoolは、2021年度より千葉県立佐倉高等学校、千葉県立佐倉東高等学校とプロジェクトに取り組んでいます。自治体や地域企業、学校が協力・共創しながら、千葉県佐倉市にある課題に対してSDGsをキーワードとして、問題の発見・解決に向けてアプローチしていきます。 https://www.instagram.com/miraikominka4sch/ 【佐倉高校】 佐倉高校の学生は、SDGsへの理解を深めるとともに、通学する街の5つの課題の解決に向けた方法を検討し、活動してきました。 当日は、その中の一つで「未来(あす)へつなぐSAKURAスイーツ」と題し、佐倉市の魅力がつまったスイーツを開発したチームと佐倉市の観光の魅力を味力でアピールし、ドリンクを開発したチームの販売会を西街区1階さくらの広場エスカレーター横にて同時開催いたします。 ◆開催日時 2023年12月16日(土)14:00から15:30まで ◆開催場所 イオンタウンユーカリが丘 東街区1階 インフォメーション前 (佐倉市西ユーカリが丘6丁目12-3) 【佐倉東高校】 佐倉東高等学校は、毎年、調理国際科の学生が参加し、食や農業に関する興味が高く、地域の生産者と連携したプロジェクト活動を行っています。 佐倉市の農業や特産について学び、佐倉市内の「入母屋珈琲」で実際に販売するカフェメニュー開発に取り組んできました。10チームに分かれてのチーム戦で試作を繰り返し、試食会や審査会を経て、商品化されるメニューが決定しました。 新商品発表会として、12/17(日)に「入母屋珈琲ユーカリが丘店」にて、高校生と1日限りのコラボカフェを開催いたします。 当日は、商品化第1弾として、佐倉市の魅力がまるごとぎゅっと!!詰まった和風シチューを販売いたします。ティクアウト形式で販売させていただき、店内やお外のテラスで召しあがれます。 また、今回のプロジェクトにご協力いただきました地元の若手農家さんによる産直野菜の販売や、お野菜の詰め放題イベントも同時開催いたします。 和風シチューのご予約は、12/14(木)~12/16(土)の11時から17時の間でお電話にて受付いたします。 〇ご予約受付:043-308-4803(入母屋珈琲 ユーカリが丘) ◆開催日時 2023年12月17日(土)11:00から15:00まで ◆開催場所 入母屋珈琲 ユーカリが丘 (佐倉市上座1238-1) 【お問い合わせ】 佐倉市 産業振興部 佐倉の魅力推進課 住所:千葉県佐倉市海隣寺町97 TEL:043-484-6541
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高校生が運営する話題の「高校生ホテル」を、ホテルプラザ北野六甲荘で11月に開催!高校生考案のおみやげにも大注目!!
全国でも珍しい高校生だけでホテルを運営する「高校生ホテル」。公立学校共済組合のホテルでもある「ホテル北野プラザ六甲荘」(神戸市中央区)と「神戸市立神港橘高等学校」の生徒たちとの連携で2019年からスタートしたこの「高校生ホテル」は、今年2023年で第5回を迎えました。その第5回の「高校生ホテル2023」は11月15日(水曜)から16日(木曜)までの2日間限定で開催。また、「ホテル北野プラザ六甲荘」の売店コーナーでは「学生マルシェ」として、兵庫県立学校11校の学生考案の実習生産品もズラリと並び、宿泊客からも人気を博し、わざわざ生徒たちが考案した生産品を求めてこられるお客様もいて、こちらも注目を集めています。 2016年4月に商業高校として開校した「神戸市立神港橘高等学校」は、「ひと」を「たから」としてとらえ、神戸を愛し、支える「人財」を地域とともに育てることをコンセプトに、地域課題の研究やインターンシップなどを通して生徒の職業観を養う教育活動に取り組んでいます。「高校生ホテル」もその教育の一環で、公立学校共済組合のホテルでもある「ホテル北野プラザ六甲荘」と連携し、毎年、開催してきました。 この11月に開催された「高校生ホテル2023」は第5回目にあたります。 その「高校生ホテル2023」の研修は、開催月の約半年前の2023年6月からスタートしました。 高校生だけでホテルを運営する「高校生ホテル」 【研修内容】 6月 高校生ホテル開催にあたり、ホテル北野プラザ六甲荘の歴史を知っていただき、ホテルのマナー・ホスピタリティーについても学んでもらいました。 7月 ホテル北野プラザ六甲荘の見学などを行い、テーブルマナーを学生たちに体験してもらい、高校生らしいおもてなしやディナーメニューの考案にも取り組んでもらいました。 9月 ホテル北野プラザ六甲荘で実習を開始。実際に部署や担当を決めました。 10月 神戸YMCA学院専門学校で教室を借りての接遇研修も加わりました。ホテル北野プラザ六甲荘での実習を20~50時間実施し、サービス業の知識や技能の向上も図ってきました。 11月 ホテル北野プラザ六甲荘での実習が続き、本番を目前に、最終の打ち合わせも行いました。 ディナースタート前に、最後のミーティング 今回の第5回目「高校生ホテル2023」では、神港橘高等学校2年生、情報類型システム活用コースの生徒38名と昨年経験している現3年生1名がフロント業務、レストラン業務、ベッドメーキングや部屋の清掃等の客室業務など、ホテル業務を実際に担当しました。 1泊2日の2日間にわたって開催された「高校生ホテル2023」を、実際に体験されたお客様からは「学生さんたちのがんばりが伝わり、高校生ホテルに参加できて思い出に残ったし、すごく楽しかった」と好感を持たれる人が多く、「来年も参加したい」という、うれしいお客様の声も聞かれました。 第5回「高校生ホテル2023」の概要は下記。【高校生ホテル 1泊2食付きプラン】日 付:令和5年11月15日(水)から16日(木)まで場 所:ホテル北野プラザ六甲荘 神戸市中央区北野町1-1-14 T E L :078-241-2451(代表)料 金:大人お一人様15,000円(1泊2食付)※40名様限定■ご夕食 会場:1Fレストラン「神戸北野ダイニングNinNin」■ご朝食 会場:1Fレストラン「神戸北野ダイニングNinNin」 おみやげコーナーでは「学生マルシェ」が好評開催中です! おみげやコーナー 「ホテル北野プラザ六甲荘」は、公立学校共済組合のホテルでもあることから、実践の勉強の場所として「高校生ホテル」に全面協力したり、兵庫県立学校の生徒たちの作品展をロビーなどで開催したりしてきた。 現在は、「兵庫県立小野高等学校美術部・書道部の作品展」を2024年1月末までホテルロビーライブラリーにて展示中です。「ホテル北野プラザ六甲荘」に訪れれば、誰でも自由に見学可能です。 また、2022年秋からは兵庫県立学校実習生産品をおみやげコーナーにて「学生マルシェ」として販売しています。そして、現在は11校が参加し、実習生産品も増え続けています。 現在、「ホテル北野プラザ六甲荘」にラインナップされている兵庫県立学校実習生産品は以下です。ただし、季節商品や入荷待ちの生産品もあります。 おみやげコーナーの一角にある学生マルシェ「兵庫県立学校実習生産品コーナー」 「学生マルシェ」実習生産品情報【兵庫県立香住高等学校】「鯖水煮缶」(200円税込)、「鯖味噌煮缶」(200円税込)、「マグロの油漬け缶」(350円税込) ※鯖の水煮缶を使用したメニューを開発し、レストラン「神戸北野ダイニングNinNin」で提供販売 【兵庫県立社高等学校】「桃ピューレキーマカレー」(550円税込)、「黒田庄和牛ぎゅぎゅっとカレー」(550円税込)、「黒田庄和牛ミートソース」(450円税込) 【兵庫県立上郡高等学校】「一味唐辛子」(400円税込)、「モロヘイヤ粉末」(400円税込) 【兵庫県立長田商業高等学校】「ハーバーリウム大カラー」(2,000円税込)、「ハーバーリウム大」(1,700円税込)、「ハーバーリウムペン」(500円税込)、「におい袋小」(400円税込)、「アロマワックス大」(1,200円税込)、「アロマワックス中」(800円税込)、「アロマワックス小」(600円税込)、「ハーブソルト(バジル)」(400円税込) 【兵庫県立相生産業高等学校】「牡蠣のチャウダー」(800円税込)、「牡蠣のホワイトソース」(800円税込)、「牡蠣の飯の素」(900円税込)、「ふり牡蠣」(300円税込)、「ゆず味噌ポン」(450円税込)、「キャッサバ芋焼酎大」(1,700円税込)、「キャッサバ芋焼酎小」(600円税込)、「メローネアイス(メロン)」(350円税込) 【兵庫県立小野工業高等学校】「アニマルケース」(700円税込)、「ブランケット」(1,200円税込)、「うさくまマフラー」(400円税込)、「トートバッグ」(800円税込)、「革コインケース」(600円税込)、「まちつきバッグ」(1,400円税込)、「播州織巾着」(500円税込)、「ばね口ポーチ」(400円税込)、「ねこのコースター」(300円税込)、「テーブルタップ」(400円税込) 【兵庫県立西神戸特別支援学校】「ブドウジュース(カベルネソーヴィニヨン)」(1,300円税込)、「ブドウジュース(メルロ)」(1,300円税込)、「ブドウジュース(シャルドネ)」(1,300円税込) 【兵庫県立山崎高等学校】「ゆずしそしょうゆ」(500円税込) 【兵庫県立小野高等学校】「クリケットポップコーン(ペペロンチーノ味)」(300円税込)、「クリケットポップコーン(わさび味)」(300円税込)※クリケット…コオロギの粉末【「高校生ホテル」並びに「学生マルシェ」問い合わせ先】 ホテル北野プラザ六甲荘 「ホテル北野プラザ六甲荘」 住所:神戸市中央区北野町1-1-14 電話:078-241-2451(代表) https://www.rokkoso.com アクセス:JR・阪急・阪神・地下鉄「三宮駅」より北へ徒歩約12分 新幹線・地下鉄「新神戸駅」より南西へ徒歩約12分
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高校生アーティストによる路線バス天井アート完成 2023年11月29日(水)より運行開始【岡山・両備バス】 岡山学芸館高校のルナトラさん作
両備ホールディングス株式会社の両備バスカンパニー(社内カンパニー、本部:岡山県岡山市中区国富)が地元高校生アーティスト、ルナトラさんに制作依頼をしていた路線バスの天井アートがこのたび完成し、2023年11月29日(水)から運行を開始することになりましたのでお知らせします。 https://www.ryobi-holdings.jp/bus/ ルナトラさんは、両備バス西大寺営業所の至近にある岡山学芸館高校の生徒さんです。路線バスのお客様に明るく、楽しい雰囲気を提供したいという両備バスのリクエストに応え、今回の天井アートを制作いただきました。 このバスは西大寺営業所エリアを走りますので、ぜひ一度ご乗車ください。 天井アートとルナトラさん 制作者 ルナトラさん(岡山学芸館高校3年生) 制作期間 2023年11月23日~26日 対象車両 西大寺営業所ノンステップ路線バス F1812(岡山200か16-00) 作品について グレーの下地の柄が積み木、青色が花を表現、オレンジは花粉や光をイメージ。積み木=楽しい演出、花や光=明るい雰囲気 同車両の運行時刻については、下記までお問い合わせください。 両備バス西大寺営業所 TEL:086-943-3833 制作の様子 会社概要 ■両備ホールディングス株式会社 URL:https://www.ryobi-holdings.jp/ 本 社 :岡山県岡山市北区下石井2-10-12 杜の街グレース オフィススクエア 5階 創 立 :1910年7月 資本金 :4億円 代表者 :代表取締役社長 松田敏之 従業員数:約2,100人 売上高 :359億27百万円(2022年度) 主な事業:交通運輸業、不動産業、倉庫・通関業、スーパーマーケット事業、整備業、製造業 ■両備バスカンパニー(両備ホールディングス株式会社社内カンパニー) URL:https://www.ryobi-holdings.jp/bus/ カンパニー本部所在地:岡山県岡山市中区国富615-1 2階 営業エリア:岡山県南地域
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