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【レジリエントライフプロジェクト】防災・減災がテーマの探求学習プログラム「locus学習発表会」開催報告
株式会社マイナビはレジリエントライフプロジェクトの一環として、マイナビが展開する探求学習プログラム『locus』の防災教材『業界探求の1PPO!』を作成し約2万部を全国の高校へ配布しました。また12月11日(月)には、宮城県・兵庫県・熊本県の高校生による防災に関する地域課題解決をテーマにした学習発表会をオンラインで開催しました。 関東大震災から100年を機に、どのようなリスクも乗り越え、もっと豊かになる100年を目指す、「レジリエントライフプロジェクト」が2023年9月1日より始動しました。 本プロジェクトは自然災害をはじめ、社会、そして個人に起因するリスクまで、あらゆるリスクが生み出す困難を乗り越えるためのレジリエンス(適応力、回復力、教訓を得て成長・予防のサイクルに繋げる力)を高め、より豊かな生活の実現を目指す取り組みです。 マイナビは本プロジェクトの一環として、マイナビが展開する高校生向け探求学習プログラム『locus』(※)1において、防災・減災をテーマにした冊子『業界探究の1PPO!』を作成し、約2万部を全国の高校へ配布しました。 ※1 マイナビの探求学習プログラム『locus』とは… 高校生が地元企業の活動などを基に地域の課題に向き合うことで新たな価値を生み出す『探究学習プログラム』 加えて、震災や大規模水害を経験したエリアである宮城県、熊本県、兵庫県の高校3校によるオンライン上での発表会を12月11日に開催しました。発表会では、各校の生徒が防災に関する地域課題の解決策を提案し発表しました。 宮城県気仙沼高等学校は、東日本大震災の経験から「学校の備蓄食が1日分しかないこと」に課題を見出し、限られたスペースでも多数の備蓄ができるスティック状のコンパクト備蓄食を提案しました。カレーやご当地グルメといった日頃から食べ慣れたメニューを提供することで、被災者の心情にも配慮しています。 兵庫県の甲南高等学校は、阪神淡路大震災の経験から、避難所においてICT(情報通信技術)を駆使し、人数や属性を把握することで各避難民に適した物資を迅速に配布できる仕組みを提案。 また、学校生活における防災訓練として体育祭などで、競技形式で、救助用具の使い方を知ってもらう取り組みも発表しています。 熊本県立御船高等学校は、熊本広域大水害や熊本地震の経験から、「災害に強いまちづくり」をテーマに、LINEヤフーコミュケーションズ株式会社の取り組みを参考に、日時を決めずに突然始まる避難訓練を町全体で行うことを提案しました。参加者にLINEポイントを配布するなどの工夫も。その他にも、山の整備のボランティアを行うことや、地震の揺れを実際に体験する取り組みなどを発表しました。 発表会の模様は後日、読売新聞WEBメディア「防災ニッポン」へ掲載されたほか、「仙台放送 Live News イット!」でも放送されています。 【出席】 発表校:宮城県気仙沼高等学校 甲南高等学校(兵庫県) 熊本県立御船高等学校 講評:宮城県教育庁 門脇 泰史 I-レジリエンス株式会社 顧問 林 春男
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第2回「KATE SCHOOL」開講!メイクで知る、「あたらしい自分」 愛知県立愛知商業高等学校 1年生男女40名が参加
グローバルメイクアップブランド『KATE(ケイト)』は、メイクを通して、「自分らしさ」を知り・育む場として「KATE SCHOOL」を開講いたしました。第2回となる今回は、多数の応募校の中から愛知県立愛知商業高等学校での実施が決定。2023年12月22日(金)に1年生男女40名を対象に授業を行いました。 URL:http://youtube.com/watch?v=wIN-JnAMVp0 「KATE SCHOOL」では、メイクの仕方を学ぶのでなく、今まで使ったことのない色や塗り方など自由にメイクをすることで、自分らしさを表現することの楽しさを知り、自己表現の可能性を広げるきっかけづくりを授業の中で実施しています。 今回ご応募いただいた愛知県立愛知商業高等学校の校長先生からは、「本校は”15歳で、社会に挑め”という理念のもと、「愛商だからできる、愛商でしかできない」独自の活動を行っています。こうした中、メイクを通して自分らしさを表現する授業を行うKATE SCHOOLを知り、その内容や趣旨に共感いたしました。自分と真剣に向き合いながら様々な取り組みに挑戦している生徒たちの背中を“今”強力に押す活動として、ぜひKATE SCHOOLに参加したいと思い応募しました。」というコメントをいただきました。この熱い思いを受け、授業の趣旨にご賛同いただいた愛知県立愛知商業高等学校にて、第2回「KATE SCHOOL」を開催することが決まりました。 KATE SCHOOL開催概要 KATEには、それぞれに欲名がついた「ザ アイカラー」という単色アイシャドウがあります。生徒の皆様には事前に100以上ある欲名の中から気になる4つを選んでもらい、当日その欲名のついた4色のアイシャドウパレットをお渡しし、初めて見る特別なアイシャドウパレットを使って授業を展開しました。授業の中では、メイクの仕方を学ぶことに力点を置くのではなく、「なぜ100以上ある欲名の中から、それを選んだのか」など、自身の考えを探求し、ペア同士ディスカッションすることで、「自分らしさ」とは何かを深堀りしてもらいました。さらに、自身が選んだアイシャドウパレットを使い自由にメイクをすることで、新たな自分の一面に気づき、自分らしさを表現するという体験をしてもらいました。 当日参加した生徒からは「いつもは自分を出すのが得意ではないけど、案外自分を出すのは楽しいと感じた。」「自信が持てるようになった。」などの声が寄せられました。また、授業を通して感じたペアの新たな一面をディスカッションする時間では、「メイクをした自分を“花が好きそうな印象に見える”と言われ、今までの自分と違う印象を言ってもらえて嬉しかった。」など、友達のコメントをきっかけに新たな自分の一面に気づけたという声も多数寄せられました。 □名称: KATE SCHOOL □開催校:愛知商業高等学校 □開催日時:2023年12月22日(金)13:00~15:00 □当日の授業内容: ①授業趣旨説明・生徒が事前に選んだ欲名のついた4色のアイシャドウパレットを配布 ②【自分らしさを知る】 選んだ欲名の理由について、自身の思いや考えを探求し言語化する 2人1組でディスカッション ③【自分らしさの表現】 4色の中から直感的に気に入った色を使い、自由な塗り方でメイクシート上にメイクを実施 ~休憩~ ④【自分らしさの表現と発見】 自身の顔やメイクシートに、自由な塗り方で実際にメイクをしていく ⑤【発見した自分らしさの記録】 アイシャドウパレット以外のアイテムも使い、自分らしい表現で施したメイクした姿を撮影 ⑥【自分の未来の可能性を想像する】 授業を通して発見したペアの新たな一面をシートに記入 自分の変化を相手の視点から知ることで、改めてメイクで変化した自分を見つめ、自分の未来にどんな可能性があるのかを想像する ⑦授業総括 ■愛知県立愛知商業高等学校 川口 宗泰 校長先生 授業前後では明らかに生徒の表情も異なり、KATE SCHOOLを実施していただき本当にありがとうございました。 今回の授業ではわずかな時間ではありながらも生徒の表情や思いがみるみる変容していく様子がはっきりとわかりました。 「メイクができてうれしい」といった単純な感想だけでなく、「メイクを通じて今まで気づかなかった自分に出会えた」などの声はもちろん、多くの参加生徒が「これからの自分に対するWill(強い意志)」を感じ取ってもらえたことが何よりの収穫です。 本日の経験を糧に明日からの生活でも、自分を縛るルールをいい意味で壊しながら、オンリーワンの自分になることを期待します。また、愛商もKATE SCHOOLのスピリッツを目標に、常識にとらわれることなく生徒が輝ける活動に取り組んでいきます。
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高校生ダンス部の日本一を決定するコンテスト『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024』「WEST vol.2」が2024年1月14日(日)に開催決定!
株式会社アノマリーは、青春をダンスに捧げた高校生ダンス部の日本一を決定する「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024」(マイナビハイスクール ダンス コンペティション ニセンニジュウヨン)の予選大会を開催しています。11月4日(土)に岸和田市立浪切ホール(大阪府)で実施された「WEST vol.1」を皮切りに、東日本・西日本で計9回の予選が行われ、各予選大会で優勝した高校は、2024年4月に開催予定の「マイナビDANCEALIVE 2024 FINAL」内で行われる決勝大会でパフォーマンスを披露します。 若きエネルギー⻘春・情熱・友情・夢・感動。そしてストリートダンスの必要要素「VIBES・BEATS・PERFORM・FLOW・FEEL」これらを全て出し切り、頂点の座を賭け争われます。 ■『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024 WEST vol.2』開催概要 ■DATE 2024年1月14日(日) ■TIME OPEN / 13:00 ・ START / 13:30 ■FEE ・S席(¥3,000)、A席(¥2,800)、B席(¥2,500) ■RULE [人数]SMALL : 2名 〜 8名 / LARGE : 9名 〜 40名[分数]2分30秒以内 ※詳しくは下記URLをご確認ください。 https://high-dan.com/rule/ ■VENUE岸和田市立浪切ホール 〒596-0014 大阪府岸和田市港緑町1−1 ■WINNER PRIZE(優勝)マイナビ DANCEALIVE 2024 FINAL メインステージ 決勝大会進出 ■TIME TABLE 13:00 OPEN13:30 STARTAブロック(SMALL)休憩Bブロック(LARGE)休憩17:10 結果発表/表彰式※こちらは想定のスケジュールとなります スキル:SHOW-GO(SS) From大阪,レペゼンSS。TOKYO DANCE DELIGHT優勝を皮切りに様々なバトル,コンテスト,国内某所でのショーなど様々な現場に出没中。日本を代表する中堅POPPER。 コレオグラフ:MAiKA(RUSHBALL) 4歳からストリートダンスを始め、数々のコンテストで輝かしい成績を収める。世界の3大ストリートダンス大会の1つとも言えるJUSTE DEBOUTのHIPHOP部門で優勝し、日本人初となる世界チャンピオンにも輝く。 完成度:YASCO(Rm sister /MYSTIC GROOVER) WAACKINGというジャンルを全国に普及させた、言わずと知れた第一人者の一人。数々のコンテストやバトルでの実績はもちろん、国内外問わず多岐にわたり海外でも大活躍。近年では WAACKING DJとしての支持も高い。 クリエイション:美都留(sangría) jazz danceから始め、現在はwaackで大阪を中心に関西でsangríaとしてのチーム活動、様々なユニット活動、ソロとしてもbattleやshowで活動中。TRUE SKOOL/OLD SCHOOL NIGHT など数多くのコンテストやバトルで輝かしい功績を残す。 ビジュアル:MOEKA(W☆UNITY) LOCKベースを武器に、大学時代より様々なイベントで活躍。現在はレペゼンW☆UNITYとして、関西を代表するフィメールロッカーとして活躍中。 ▼2024年1月20日(土)『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2024 EAST...
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JFAとクレディセゾンが価値共創活動を展開 JFAアカデミー福島の高校生を対象にした金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を実施・金融リテラシーを高める授業により自立した社会人を育成
公益財団法人日本サッカー協会(以下:JFA)と、JFAメジャーパートナーの株式会社クレディセゾン(以下:クレディセゾン)は、サッカーを通じた価値共創活動の取り組みの一つとして、JFAアカデミー福島の高校生選手を対象にした金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を、12月21日(木)に開催しました(会場:帝人アカデミー富士)。 JFAとクレディセゾンによる価値共創活動について 価値共創活動は、JFAパートナー企業の強みとJFAの資源をかけ合わせて、社会課題にアプローチを行う活動です。 JFAが運営する中高校生を対象にしたJFAアカデミー福島では、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人材の育成を目的に活動を行っています。 また、クレディセゾンは、キャッシュレス化が進み、多種多様な決済手段があふれている現在において、次代を担う主に中高生が自立した消費者となれるよう、幅広い金融知識やノウハウを持つ社員が講師となり、全国の学校で金融に関する授業を行う金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」を提供しています。 今回の活動は、それぞれの分野で人材育成に取り組むJFAとクレディセゾンが協働し、JFAアカデミー福島の選手が将来、適切な選択や判断ができるように金融知識を深める一助として実施しました。 JFAアカデミー福島での出張授業について 授業には、JFAアカデミー福島の高校生選手29名のほか、ゲストとしてJFAアカデミー福島出身で現在プロのサッカー選手として活躍する田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)と、金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田)、オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス)が参加しました。 田中陽子選手 金子翔太選手 オビ・パウエル・オビンナ選手 サッカー選手は遠征など、国内に留まらず海外へ行く機会も多くなることや、2022年4月の成年年齢引き下げにより、18歳になると親権者の同意なく自由に契約ができる一方で、契約の取り消しをすることができなくなることから、契約行為について考えるきっかけとなるよう「自立した消費者となるために ~クレジットカードのじょうずな使い方~」をテーマに授業を行いました。 約2時間の授業では、「金融の基礎知識」や「キャッシュレスサービスの上手な使い方」を中心に、クレジットカードのメリットとデメリットのほか、若者が被害に遭いやすいトラブルや失敗について、具体的な事例をあげて注意喚起を行いました。さらに、JFAアカデミー福島卒業後、社会人になり収入を得る際の心構えとして、所得税など税金の支払いや医療費など予測できない支払いに備えるため、計画性をもって金銭管理をする大切さを実社会に即した内容で学んでもらいました。 授業後には、ゲスト参加した3選手より、社会人・プロ選手となって感じた金融知識の必要性について、自身の体験談を交えてアカデミー選手へメッセージを発信いただきました。 参加者のコメント ■JFAアカデミー福島の選手 谷川選手:海外で生活をする予定があるので、授業を受けることでクレジットカードに興味を持ちましたし、これから使っていくために、より知りたいなと感じました。今後、大きな買いものをする時は、現金よりもクレジットカードを使うようになると思いました。 古賀選手:クレジットカードについて学校で学んだことがなかったので、メリットとデメリットを知ることができてよかったです。(クレジットカード会社との)契約を守らないと信用されなくなるという話が印象に残りました。これから海外で使う場面が多くなると思うので、しっかり使えるようになりたいです。 吉田選手:クレジットカードを作ろうと家族と話をしていたところだったのですが、今回、わかりやすく先生に教えてもらうことができて、自分も作って使ってみようという気持ちになりました。まだ大きな買い物をした経験はないですが、金子選手から車の購入などにも使えるという話を聞き、夢があると思いました。また、東日本大震災が起きたときにクレジットカードが使えなかったという話も聞いたので、クレジットカードに頼りすぎないことも大切だと思いました。 林選手: 今までクレジットカードにあまり興味はなかったのですが、授業を聞いて、自分も持ってうまく使っていきたいと感じました。4月から大学生になるので、使いすぎなどには気を付け、大事な時だけ使おうと思いました。 ■ゲスト選手 田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ) 私は、実業団選手からプロ選手になりましたが、プロ選手になると自分で契約をしてお金の管理をすることになるので、更に金融の知識を持つことが大切になります。お金について学ぶ機会が少ないなかで、今回はJFAアカデミー福島のみんなと一緒に授業を受け、普段使っているクレジットカードの仕組みなど細かいことから学ぶことができ、とても有意義でした。とくに、先のことを考えることの大切さや、ショッピングサイトでの詐欺の事例は、自分のためにもなりましたが、知らない人にも伝えていきたいという気持ちになりました。18歳になる前から金融の知識を学ぶことは大切ですので、JFAアカデミー福島の選手たちは、今後もこのカリキュラムを学んでほしいと思いました。 金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田) 自分がJFAアカデミー福島に在籍した時代に、クレジットカードや税金に関する授業はなかったので、こうやって大人になる前に勉強できる選手たちをうらやましいと思いました。自分も今まで知らなかった支払いの仕組みや契約について知ることができ、学びのある有意義な時間でした。 私は18歳でプロになってから自分でお金の管理を行い、クレジットカードも活用していますが、あまり使っていないサブスクリプションサービスの支払いがずっと続いてしまったという失敗も経験しています。一方、クレジットカードには、付帯サービスやポイントを利用するなど利点も多いです。特に、クレジットカード会社から毎月届く明細票は支出の確認ができ、節約や収入と支出のバランスを考えるのに役立っています。これからカードを持つJFAアカデミー福島の選手も増えると思いますが、有効に使ってほしいと思います。 オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス) クレジットカードは普段から便利に使ってメリットを感じていましたが、今回の授業ではデメリットについての説明があり、ショッピングサイトでの不正利用を防ぐための注意点なども教えてもらうことができて有意義でした。このような知識を持つことで、自分だけでなく、これから自分の家族ができたときに、大切な人をトラブルから守ることができると思いました。 今日の授業を受けて、今まで通り計画的に使っていきたいと思ったと同時に、特典などのサービスについて改めて調べてみて、クレジットカードのメリットを最大限に感じたいと思いました。 この授業を受けて注意点を知ってからクレジットカードを手にするのと、何も知らずに手にするのでは大きな差があります。アカデミーの在籍時に、このような授業を受けたかったという気持ちになりましたし、今日の授業は、JFAアカデミー福島の選手たちが今後社会人になって収入を得たときに役立つと思います。 実施概要 実施日: 2023年12月21日(木) 会場: 帝人アカデミー富士(静岡県・裾野市) 主催: 公益財団法人日本サッカー協会および株式会社クレディセゾンによる共催 参加者: JFAアカデミーの選手(高校生29名)、田中陽子選手(アカデミー1期生/仁川現代製鉄レッドエンジェルズ)、金子翔太選手(アカデミー3期生/ジュビロ磐田)、オビ・パウエル・オビンナ選手(アカデミー5期生/横浜F・マリノス) 講師: クレディセゾン社員 授業タイトル:「自立した消費者となるために ~クレジットカードのじょうずな使い方~」 <ご参考>金融教育プログラム「出張授業~SAISON TEACHER~」について 「出張授業~SAISON TEACHER~」は、成年年齢の引き下げにより若年層の消費者トラブルの懸念が高まる中で、自立した消費者の育成を目指して実施している金融教育プログラムです。 金融に関する幅広い知識や経験を持つクレディセゾン社員が講師となり、全国の中学校・高校を対象に授業を行っています。授業内容は、それぞれの学校のニーズに合わせてカスタマイズしており、幅広いテーマ(クレジットカードをはじめとしたキャッシュレス決済や借入に関する金融リテラシー教育、消費者教育、キャリア教育、SDGs教育等)に対応しています。 2019年12月の開始から累計335回、約15,400名の生徒が受講しています(2019年12月~2023年3月実績)。 詳細は以下をご参照ください。 https://corporate.saisoncard.co.jp/sustainability/csr/teacher/
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富山中部高校の生徒が考案 ますずし折り紙「おりマス。」が商品化!富山市長を表敬訪問し、発売を報告しました
一般社団法人とやまミライラボは、富山県高岡市に本社を置く文具メーカー・ショウワノート株式会社の協力のもと、富山中部高校の生徒が考えた、ますずし折り紙「おりマス。」を商品化しました。2023年12月22日(金)の発売日に合わせて、高校生6名が富山市長を表敬訪問。富山が誇るますずし文化の普及に向けて、折り紙に込めた思いなどを報告しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。 イベント概要 ・開催概要:ますずし折り紙「おりマス。」 富山市長表敬訪問 ・日程:2023年12月22日(金) 15:30〜 ・開催場所:富山市役所5階 秘書課市長応接室 ・参加人数:富山中部高校2年生 6名 富山市長に完成した「おりマス。」を贈呈 今回富山市役所を訪れたのは、富山中部高校の2年生で「おりマス。」のパッケージデザインなどに携わったメンバー6名。まず、高校生を代表して松井信さんが、藤井裕久市長に完成した商品を手渡しました。続けて、福田莉子さんが商品化に至った経緯を説明。「正n角形のねじり折り総数について研究を行っていた先輩たちが、『正八角形がますずしの笹の葉を広げた形に似ている』と気付いたことが発案のきっかけ。授業でますずしの普及について考えるなかで、私たちが先輩たちの案を引き継ぎ、折り紙を商品化しようと企画した。」と話しました。 完成品を手にした藤井市長は、「大胆かつ面白い発想。」と激励の言葉を贈りました。福田さんが折り方のお手本を披露すると、どのように折るのか興味津々なご様子。今年度から富山市が進めている「すしのまち とやま」ブランド化事業にも触れながら、「ぜひ折り紙を活用し、県外に向けてますずしをPRしていきたい。」と期待を語りました。 ますずし+αのお土産として全国にアピール 引き続き、藤井市長と高校生らが対談。商品化で苦労したことを問われた高校生は、「パッケージデザインを考えるのが難しかった。」と口を揃えました。折り紙としての難易度が非常に高い本商品。パッケージに掲載されている二次元コードを読み取ると、高校生が自ら出演する折り方の解説動画が見られるなど、親しみやすくするために工夫したポイントも紹介されました。「お土産としてますずしを買うついでに手にとってほしい。」「子どもも大人も一緒に楽しんでほしい。」など、今後の展開についても自由な意見が交わされました。 ますずし折り紙「おりマス。」は、富山駅や日本橋とやま館、富山市ガラス美術館、富山ます寿し協同組合の加盟店などで12月22日(金)から販売されています。 <商品概要> ・商品名:「おりマス。」 ・発売日:2023年12月22日(金)~ ・内容量・価格:10枚入り 350円(税込) ・販売場所:富山駅、日本橋とやま館、富山市ガラス美術館、富山ます寿し組合加盟の12店舗、ますのすしミュージアムなどで発売 <団体概要> 団体名称:一般社団法人とやまミライラボ URL:https://toyama.uminohi.jp/ 活動内容:富山県の次世代を担う子供たちやその家族などを対象に海に親しみ、その素晴らしさや豊かさを知り、大切にする心を育てる運動を興し推進する活動を行っています。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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MATSUE探究 成果発表会」にて、松江市と高校生がタッグを組んだ「秘境の海洋ごみ調査隊」の成果を発表しました! 2023年12月19日(火) <島根県松江市くにびきメッセ>
一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、松江市環境エネルギー課、県立松江東高校と連携し、2023年12月2日(土)に「秘境の海洋ごみ調査隊」と題した海岸のごみ調査を開催しました。その結果が12月19日(火)に、松江東高校の「総合的な探究の時間」の発表会「MATSUE探究 成果発表会」で発表されました。一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねの活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催するものです。 公式サイト:https://shimane.uminohi.jp/ イベント概要 ・日 時 2023年12月19日(火)9時20分〜15時30分 ・開催場所 くにびきメッセ(島根県松江市学園南1丁目) ・主 催 島根県立松江東高校 海岸のごみ調査では (一社)海と日本プロジェクトinしまねは、12月2日(土)に、松江市や松江東高校の生徒と連携し、松江東高校JRC部の生徒と松江市職員、地域住民が参加して、日本ジオパークに認定されるエリアの松江市美保関町諸喰の海岸で、漂着ごみの回収と調査を行いました。10m四方のエリアで、15分間無作為にごみを拾い、島根県の調査票に沿って、プラスチック、発泡スチロール、金属、ゴムなど9種類に分別。プラスチック類はさらに細かく、ペットボトル、漁具、レジ袋など9種類に分類しました。そして国内、韓国、中国、ロシア、その他と分類した後、個数を数え、重さも測り記録しました。 調査活動に参加した松江東高校の生徒6名は、結果を学校に持ち帰りまとめ、国別、種類別では「国内の家庭ごみ」が多い結果となりました。量では「①プラスチック断片類、②発砲スチロール、③紐類」となりました。 成果発表「海洋ごみ問題解決のためには…」 海岸ごみ調査に活動に参加した生徒たちは結果をまとめ、12月19日(火)に「MATSUE探究 成果発表会」で発表しました。「MATSUE探究 成果発表会」は、松江東高校の「総合的な探究の時間」を中心とした発表会です。当日は、自然環境や観光振興、教育やスポーツなど8つの分野から探究された49テーマの展示や発表が行われました。 松江市美保関町諸喰の海岸ごみの調査については、「松江の海ゴミを減らそう」「海ゴミを拾って、海をきれいにして紹介する」を探究テーマとした2チームから発表がありました。 「松江の海ゴミを減らそう」チームは、「海洋ごみ問題は島根県や松江市だけではなく世界が取り組んでいかないといけない問題である。活動場所や拾ったごみの処理方法など、考えることが多くあり、自分たちだけで活動を行うのは難しい面があったが、行政や自治会などの協力で実施することができた。分別してみて、国内の家庭ごみが多いことに気付いた。ごみを出さないこと、捨てないことが大事で、普段の小さな心掛け「レジ袋を使わない、ごみの分別、ポイ捨てしない」など、日々の心がけが大切だと思う。」と発表しています。 「海ゴミを拾って、海をきれいにして紹介する」チームは、「世界規模で海洋ごみが増え続けている現状に注目してこの探求分野を選んだ。海洋ごみ調査の結果を、実際のごみや写真で紹介することにより、自分たちがしないといけないこと、きれいな海を守っていく気持ちを啓発する。国内外からごみが漂着しているが、あきらかに国内のごみが目立ち、ポイ捨てが多いと感じた。この探求を行い、次の生徒や多くの方に伝えたいことは、ごみを拾うということはもちろん大切だが、ごみを捨てないことが大切で、啓発活動により、多くの方に地球環境、海洋ごみ問題の深刻な現状を知ってもらいたい。」と発表しています。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね URL:https://shimane.uminohi.jp/ 活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、 また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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