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高校生版マネーの虎!?福工大附属城東高校「ジェットエンジンプログラム」最終審査会を実施
突き抜けるのは、君だ!生徒に最大100万円の応援金を支援するオーディション 福岡工業大学附属城東高校(福岡県福岡市東区和白東3丁目30-1)は在校生の夢を応援し、生徒が審査員から最大100万円を勝ち取るオーディション企画「JET ENGINE PROGRAM」最終審査会を実施します。「突き抜ける人になれ」。夢を追い求め、形にするプロセスを通じて生徒のパワフルな主体性を育てるために立ち上がった新企画です。 「自分で企画した映画を撮影したい」「成層圏に気球を打ち上げて、環境調査をしたい」「『SNS映え』で拡大させる新しいSDGs普及活動をしたい」…など様々な本気の夢を目指す生徒たちが企画書を作り、具体的な事業計画を10名の審査員にプレゼン。審査員はそれぞれが持つ10万円を投資したいチームに配分します。人気リアリティ番組のようなシステムで生徒たちが評価され、高校の学習枠を超えた、前例のない、クリエイティブかつ先鋭的な夢を学校あげて応援します。 夢を叶えるために。歯車じゃない、君がエンジンになれ。ガチンコ勝負のオーディション 受験や部活以外でも、何かに本気で取り組むことが真の主体性を育て、人生の糧になる。そうした経験をする生徒を応援したい!という思いから生まれたこの企画。生徒たちは昨年夏から準備を始めました。自ら事業企画書や予算書を作り、学内外に企画のメンターを探し、夢を形にする努力を重ねてきました。最終審査はその集大成。これまでの1次審査、2次審査を勝ち上がった5チームがガチンコ勝負でプレゼンに臨みます。 最大100万円を勝ち取れ。「マネーの虎」形式で資金配分 10人の審査員はそれぞれ1人10万円を投資金としています。各チームはあらかじめ事業の目標金額を設定し、プレゼンの結果、目標金額を超える投資があったチームは全て採用。逆に投資金額が目標に至らなかったチームは不採用となり、資金は回収されます。大きな夢で高い目標金額を設定するか?金額を抑えて確実に目標達成を目指すか。各チームの戦略も大きなポイントになります。 夢に挑む5チームのチャレンジャー達。実現なるか!? 企画名 企画の概要 高校生の新青春SDGs ラブアースクリーンに参加し、地域で集まるゴミの量に愕然とし、危機意識を持ったメンバーによって結成。インスタ映え×SDGsをコンセプトにZ世代にSDGsへの興味を持ってもらうために”SNS映え”を意識した企画を展開。 ずっと先の時代まで残る「等身大」の高校生の映画を作りたい 様々な悩みを持った多感な世代の高校生の等身大の姿から社会に問題提起し、先の世代の高校生を励ますことができるような映画を制作したい。「高校生のためのeiga world cup」で最優秀賞を目指す。 成層圏紫外線環境利用・エアロゾル回収実験機S-AREA 小学生の頃から宇宙に情熱を燃やす生徒が企画。成層圏に大気球を飛ばして科学実験を行う。成層圏の環境調査とその利用を目的として、成層圏のエアロゾルを回収・分析するなどの実験を実施予定。 上下左右に動くエレベーターの開発 それを通してものづくりスキルアップ 「将来の夢は発明家」と語る生徒が開発を目指す「上下左右に動くエレベーター」のモデル模型を製作する。体の不自由な人や緊急の手術を要する患者を部屋の目の前まで運ぶ新エレベーターで社会のインフラを変える。 途上国教育支援団体の立ち上げ 発展途上国の教育支援を行うための団体を立ち上げる。使わなくなった文房具を集めて子供たちの学習に役立てる、現地でインターネット環境を整備し学習環境を整備するなどの活動をしたい。SNSで活動普及も目指す。 ★これまでの1次審査、2次審査の様子を城東高校Instagramで公開していますhttps://www.instagram.com/p/CjU832bAfTQ/https://www.instagram.com/p/Ck0iP8bAeZ2/ ★見事、資金を獲得したチームは3月16日(木)の終業式で、全校生徒に夢をプレゼンします!!
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すべての人が生まれながらにしてもつべき権利をわかりやすく解説!文研出版より『わたしたちの権利の物語 LGBTQ+の権利』を発売
株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市)は、児童書の「文研出版」ブランドで『わたしたちの権利の物語 LGBTQ+の権利』を全国の書店で発売します。 ◆内容 第3巻となる本書でとりあげているのは、LGBTQ+の権利をとりあげます。いまでこそLGBTQ+ということばをよく耳にするようになり、LGBTQ+であることをカミングアウトする人もふえてきましたが、ここにいたるまでには、差別や偏見などを乗りこえ、自分らしく生きる権利の獲得のために命がけでとりくんできた人びとの長い道のりがありました。本書は、LGBTQ+とはどのような人のことをいうのか、にはじまり、その歴史をふりかえるとともに、いまもつづく課題についても伝えます。政治家やスポーツ選手などの著名人のみならず、高校生によるとりくみなども紹介され、子どもにとってもわかりやすく、身近なテーマとして受けとめられるようになっています。自分らしく生きるとはどういうことなのか。どうしたらみんなが自分らしく生きられるのか。LGBTQ+の権利の歴史や現状を知ることは、多様性が尊重されつつあるなかで、子どもたちがよりよい社会について考えるきっかけになるでしょう。 ◆編集者よりすべての人が生まれながらにしてもつべき権利について、わかりやすく解説した絵本シリーズ(第1期3巻)が刊行されます。自由や平等を手にするために人びとはどのような行動をとり、どのように闘ってきたのか。各巻テーマにそって、歴史上の重要なできごとや進展のために力を尽くした人びとの活動をとりあげ、その長い闘いと、現在の状況までを伝えます。人権問題という難解になりがちなテーマをあつかっていますが、絵本という形式をとり、平易なことばで訳されているので、親しみやすい絵とともに、子どもが人権について知る入門書としてぴったりのシリーズとなっています。日本語版刊行にあたり杉木志帆先生に監修をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる年表・用語解説・索引・ブックリストがついています。作家 アニータ・ガネリインドで生まれ、イングランドで育つ。ケンブリッジ大学を卒業後、出版社に数年勤務。年に15~20冊のペースで、600冊以上の子ども向けノンフィクションを執筆している。邦訳は『30秒でわかる地球』(三省堂)、『とびだす世界地図帳』(大日本絵画)など多数。画家 トビー・ニューサム南アフリカのケープタウン在住のイラストレーター。グラフィックデザインを学んだのち、フリーランスのイラストレーター、ブックデザイナーとして独立。おもにエディトリアルイラストレーションや児童書のイラストレーションを手がけている。邦訳は「わたしたちの権利の物語」シリーズがはじめて。翻訳 ひらのあさ東京都生まれ。日本女子大学文学部英文学科卒業。貿易事務などの仕事をしながら翻訳学校で学び、児童書の翻訳者を志す。本書が初の訳書となる。やまねこ翻訳クラブ会員。本作り空Solaスタッフ。 <商品情報>『わたしたちの権利の物語 LGBTQ+の権利』シリーズ:わたしたちの権利の物語 対象:小学校中学年以上判型:246mm×246mm定価:2640円(本体2400円+税10%)ISBN:978-4-580-82554-3 C8736
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第28回コカ・コーラ環境教育賞最終選考に進む全11団体が決定
最終選考結果は3月11日(土)にライブ配信予定 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団(所在地:東京都渋谷区)は、環境保全・環境教育に関する顕著な活動への顕彰および環境保全・環境啓発・環境美化に寄与する新しい研究・企画への支援をおこなう「第28回コカ・コーラ環境教育賞」(以下、本賞)において、最終選考へ進む全11団体を選出いたしました。 第28回コカ・コーラ環境教育賞 最終選考ノミネート団体: 11団体I.「活動普及部門」:5団体<小学生:3団体>・富山市立呉羽小学校(富山県富山市)・富山市立西田地方小学校(富山県富山市)・NPO法人久米島ホタルの会 久米島ホタレンジャー(沖縄県島尻郡)<中学生: 2団体>・植竹中ユースボランティアサービス部(埼玉県さいたま市)・team長崎シー・クリーン~世界遺産軍艦島が映える海を守ろう~(長崎県長崎市)※小中併置校並びに小学生・中学生両方が活動を行っている団体は、今回応募している活動の内容とその主体となっている人数等から応募部門を決定しています。II. 「企画・研究推進部門」:6団体・北海道美幌高等学校 環境改善班(北海道網走郡)・埼玉県立久喜工業高等学校 工業化学科(埼玉県久喜市)・富山県立魚津工業高等学校 環境教育推進委員会(富山県魚津市)・大阪府立千里高等学校 ドリンクサーバー探究班(大阪府吹田市)・大阪教育大学付属高等学校平野校舎 ドリンクバー(大阪府大阪市)・大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程(大阪府堺市) 3月11日(土)午前中にプレゼンテーションによる最終選考をおこない、本年度の各受賞団体を決定し、同日午後に受賞団体の発表をおこないます。発表の模様は当財団ホームページ内特設ページ(https://www.cocacola-zaidan.jp/environment/env-prize/28th/)にてライブ配信をおこなう予定です。■「第28回コカ・コーラ環境教育賞」概要・名称 第28回コカ・コーラ環境教育賞・主催 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団・協力 読売新聞社・後援 文部科学省、環境省【活動普及部門】募集テーマ:つくる責任・つかう責任対象:①小学生およびその指導者 ②中学生およびその指導者募集内容:コカ・コーラのサスティナビリティー戦略「資源」領域の重点項目である「容器/PET」「水」「温室効果ガス排出量」「再生可能エネルギー」のうち、「容器/PET」を選択し、本年のテーマをSDGs項目『12. つくる責任・つかう責任』といたしました。上記のテーマで、ご自身もしくは所属している学校や団体がその課題解決へ向けて取り組んでいる具体的な活動・実績を募集しております。【企画・研究推進部門】募集テーマ:容器/PET対象:高校生、高専生、大学生、大学院生およびそれら学生を活動主体とする非営利団体募集内容:コカ・コーラのサスティナビリティー戦略「資源」領域の重点項目である「容器/PET」「水」「温室効果ガス排出量」「再生可能エネルギー」を考慮し、本年のテーマを『容器/PET』といたしました。上記のテーマで、企業等が推進する取り組みの後押しに繋がるような、企画・研究を募集しております。 【支援内容】◆活動普及部門最優秀賞(1組) 活動助成金30万円、優秀賞(3組)10万円 ◆企画・研究推進部門最優秀賞(1組) 活動助成金100万円、優秀賞(3組)10万円 <「第28回コカ・コーラ環境教育賞」最終選考ノミネート団体概要>■活動普及部門(小学生)富山市立呉羽小学校 (富山県富山市)「だれ一人取り残さない SDGs未来都市くれは」を目指し、児童・教職員・保護者が連携して取り組んでいます。「スマイルトライ」「もったいない」を合い言葉に自分たちができることに進んで取り組み、地域へと活動の輪を広げる。食品ロス削減や3Rの推進、リメイク品の販売等、SDGsへの関心を高め、行動の輪を広げていく活動を子供発案の企画で、地域や自治体、民間企業とも連携しながら実践しています。富山市立西田地方小学校 (富山県富山市)昨年度、総合的な学習の時間の校区探検を通して西田地方の魅力や課題を見つけ、「NSDGs委員会」「西田地方にずっともっと住み続けたいプロジェクト」を立ち上げました。その中で、6つのゴールを設定し、昨年度は「地元商店街をもっと盛り上げる」、今年度は「校区に落ちているごみを0にする」を目指して活動に取り組みました。ごみ調査やごみ拾い活動を通して自分たちの力で校区の美化活動を進めるとともに、ごみ拾い大会やごみビンゴの計画・実施、地域のクリーン作戦への参加等、全校児童や保護者、地域の方々とも連携してごみを拾い集め、減らしていこうとしました。さらに、より多くの方に「地域のごみを減らしたい」「どんなものでも無駄にせず、大切に使ってほしい」という思いをもってもらいたいと願い、ごみや環境をテーマにした発表会や催し物を開き、多くの方に参加してもらうなど、様々な形での情報発信を進めています。NPO法人久米島ホタルの会 久米島ホタレンジャー (沖縄県島尻郡)最も多い活動は川遊びをし、川に堆積した赤土の堆積中に足を踏み入れ、石を転がすことで隙間を多く作り、生きものの棲む川底に酸素を送り込み隙間環境を復活させることでした。そして、厚く堆積した赤土をスコップで取り除く作業です。次に、海に流れ出すことを防ぐため山の不法投棄ゴミの回収と、すでに流れ出してしまったゴミを回収する海のクリーンビーチ、そのどちらも分別作業を行うことで、ごみのリサイクル、ゴミの処分(離島は、難解性のゴミを本島に移送するため)のコスト削減を実行しました。他にも毎年訪れる渡り鳥のために、島の環境が疲弊した中で、エサ不足に苦しみ、中には餓死するサギなど水鳥を救うため、島で異常繁殖している外来魚を釣って餌にするバスターフィッシングを行っています。さらに、島固有の貴重なカブトムシやクワガタムシを捕獲して絶滅が心配される状況になるまで、ネットやペットショップなどの市場で売買される現状から守るために、保護区の森周辺をパトロールしています。大規模に土地が改変され、保護区以外の森がなくなる中、少しでも在来の植物を増やすために、更地であったホタル館に木の種やドングリの苗を育てて植えて、長く森づくりを行っています。■活動普及部門(中学生)植竹中ユースボランティアサービス部 (埼玉県さいたま市)「不要紙を利用したサステナブルバッグの作成」「地域の方々との交流」等を行っています。今年度から自分達で話し合い「地域の清掃活動」「募金活動」も新たに加えました。また、サステナブルバッグは地域の方々の意見を取り入れ改良型を作成し、地域に配ることができました。「世界の子供たちとの交流作品展」ではSDGsの観点からテーマごとに作品展示をしました。team長崎シー・クリーン~世界遺産軍艦島が映える海を守ろう~ (長崎県長崎市)世界遺産・軍艦島が見える海岸、砂浜、漁港、道路やその関連施設の美化活動を通して以下を目指すことを目的とする。① 野母崎地区の海の豊さを守り続ける② 環境問題への意識の醸成を図る③ 軍艦島が見える海の景観を守る④ 野母崎の魅力を伝えて交流人口を増やす■企画・研究推進部門北海道美幌高等学校 環境改善班 (北海道網走郡)8年前より美幌町の河川で美幌博物館を始め専門機関と連携し、特定外来生物に指定されている「ウチダザリガニ」駆除活動を通じて在来種の魚介類の保護活動を行っています。同時にウチダザリガニ有効利用の研究として肥料作りを行い、野菜栽培で活用している。近年、プラスチックの摂取による魚介類への被害が深刻化していることから在来種の魚介類保護を目的に河川や湖沼での水質調査・水質浄化活動を始め、魚道整備や国際的な問題となっている「マイクロプラスチック問題」解決に向けて大阪商業大学等と「プラスチックゼロ社会実現」に向けた活動を展開しています。 埼玉県立久喜工業高等学校 工業化学科 (埼玉県久喜市)現在PETは石油(PETのモノマーのエチレングリコールとテレフタル酸)を原料として製造されていますが、石油は有限の資源でありかつ、海洋プラスチック汚染問題や燃焼させると温室効果ガスの増大など環境問題を引き起こします。そこで私たちはバイオプラスチックというサスティナブルナな資源に注目し、調査を行いました。その結果、石油に代わり、バイオエタノールからPETボトルのキャップ、ポリエチレンが出来ることを確認した。更に最新の技術ではバイオエタノールからPETのモノマーが製造できることを報道で知りました。つまりバイオエタノールをつくることでサスティナブルなPETボトルが出来るため、 この活動を企画し、研究を行っています。富山県立魚津工業高等学校 環境教育推進委員会 (富山県魚津市)日本海及び黄海は陸地に囲まれた閉鎖性の高い海域であり、近年、沿岸地域における社会・経済活動による環境負荷が増大し、海洋環境の悪化や海洋生物への影響などが心配されています。日本海及び 黄海沿岸における漂流・漂着物も国際的な環境問題の一つとして注目されており、多方面で解決に取り組む課題として取り上げられています。海洋プラスチック問題への取組みは、漂着物調査が主に行われており、漂着物の種類や量に関する調査報告が多く行われています。本研究では、回収から活用への提案を目指し、本校近くの海岸における海洋プラスチックや学校周辺の清掃活動で回収したプラスチックを 用いて汚染物を除去する水処理技術に利活用することを目的としています。また、この研究を幅広く周知し、環境保全の啓発活動につなげたいと考えています。 大阪府立千里高等学校 ドリンクサーバー探究班 (大阪府吹田市)自動販売機からペットボトルを購入することにより発生するポイ捨てなどによるプラスチック問題を解決しようという研究。また、プラスチック問題に付随してペットボトルの観点から、今は注目されていな飲料廃棄ロスの問題に対してもこの取り組みから様々な人に知ってもらおうと考えています。今ある自動販売機を形から変え、ファミリーレストランなどにあるコールドドリンクディスペンサーから着想を得て、容器に使い捨てのペットボトルを使わず、自分の入れたい量を入れるという手法を取り入れることによって プラスチック問題をリサイクルの観点ではなくそもそも作らないリデュースの観点で対処し、飲料廃棄ロスも極限まで減らすことができるのではないかと考えています。大阪教育大学付属高等学校平野校舎 ドリンクバー (大阪府大阪市)本研究は高等学校でドリンクバー(ディスペンサー)を設置することで、自動販売機でペットボトルドリンクを買う必要性を無くし、ペットボトルゴミの排出量を減らすことを目的としています。ペットボトルはリサイクル出来、環境に良いという側面だけでなく、ペットボトルゴミをはじめとしたプラスチックゴミには環境への悪影響を与えているという側面もあることから私達はペットボトルゴミ(ペットボトルの使用量)そのものを減らすことが環境問題改善に有効なのではないかと考えました。そこで、マイボトルを普及させることがペットボトル削減に役立つのではないかと考えたが、BRAITA JAPANのアンケートによるとマイボトル、水筒を持ち運んでいるが量が足りなくなって追加で飲み物を購入したことがある人の割合はあるが78.8%、ないが21.2%であった。この結果よりペットボトル削減のためにマイボトルを普及させるだけでは意味がないという課題が明らかになりました。マイボトルを持っている人が追加でペットボトル等の飲み物を購入しなくても良いシステムを整えることでペットボトル削減につながると考え、マイボトル普及とともに、ドリンクバーを設置することでペットボトルの使用量を減らすことができるという仮説を立てました。 以下の仮説を高等学校を対象に実証するため関西学院BIZCAFEに行ったインタビューをもとにプランを作成しました。大阪府立堺工科高等学校 定時制の課程 (大阪府堺市)自然災害が多発している昨今、その一因と言われている「プラスチックゴミ」を有効活用するために、「プラスチックゴミ油化装置」を製作し、改良を続けています。この装置に「ペットボトル・キャップ」などの「プラスチックゴミ」を入れると「燃料油」ができます。私たちが製作した「バイオディーゼル発電機」に「燃料油」を入れると「電気」ができます。すなわち、不要な「プラスチックゴミ」から電気を作ることが出来るプロジェクトです。堺市や近隣地域の方々と協力し、「ペットボトル」などの「プラスチックゴミ」の分別や回収作業をおこない、分別回収した「プラスチックゴミ」を「燃料油」に変えて、地域の「環境イベント」などで、電力の供給をおこない、「環境保全」の啓発活動もおこなっています。また、あらゆる水を飲料水に出来る「浄水(造水)装置」を「ペットボトル・キャップ」から作った「燃料油」で稼働するように改良をおこないました。新型コロナウイルスで疲弊している地域を元気にするために、地域産業品を「プラゴミ」から出来た油で作り、「啓発グッズ」として被災地や地域で配布して、「脱炭素」や「地球温暖化防止」を呼びかけています。 ※コカ·コーラシステムのサスティナビリティーへの取り組みについて日本コカ・コーラ株式会社と全国5社のボトリング会社などから構成されるコカ・コーラシステムは、「世界中をうるおし、さわやかさを提供すること。前向きな変化をもたらすこと。」の事業目的にのっとり、日本が直面する重要な課題に対し、ビジネスを通じて変化をもたらしながら、未来を共創していくことに責任を持って取り組みます。2020年には「多様性の尊重」「地域社会」「資源」の3つのプラットフォームと9つの重点課題を特定し、システム共通のサスティナビリティーフレームワークを策定しました。各領域において事業活動を通じて社会課題の解決を目指すことで、持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献してまいります。 詳しい活動内容については、最新のESGレポートをご覧ください。 (参考リンク)日本コカ·コーラ サスティナビリティー公式サイト: https://www.cocacola.co.jp/sustainability日本コカ·コーラ ESGレポート: https://www.cocacola.co.jp/sustainability/esg-downloadコカ·コーラ サスティナビリティー公式Twitter: https://twitter.com/CocaColaJP_Sus <公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団 概要>名称: 公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団英字名称:The Coca-Cola Educational & Environmental Foundation許可日:2007年6月25日(※2011年9月27日 公益財団法人へ移行)理事長:佐々木康行所在地:東京都渋谷区渋谷4-6-3ホームページ: http://www.cocacola-zaidan.jp/index.html
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『スポGOMI甲子園2022全国大会』で準優勝に輝いた愛媛大学附属高等学校「BIG WEST ベーカリー」チームが松山市・松原剛史副市長を表敬訪問
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。スポGOMI甲子園2022全国大会で準優勝に輝いた、愛媛大学附属高等学校「BIG WEST ベーカリー」チームが、松山市の松原剛史副市長を2月13日(月)に表敬訪問しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。 <松原副市長・準優勝チームコメント>2021年度大会では全国優勝、2022年度大会では全国準優勝を果たした「BIG WEST ベーカリー」チーム。大会前日には競技エリアの地図を夜遅くまで見て、入念に作戦会議をしたそうです。今年は昨年よりごみが少なく最初は焦ったそうですが、事前に決めていたルートを攻め、18.25㎏のごみを拾い、見事準優勝に輝きました。「BIG WEST ベーカリー」チームの3人は、スポGOMI甲子園に出場するまでは、そこまで環境問題に興味があったわけではなかったが、この大会をきっかけに、環境問題に関心を持つようになった、ゲーム感覚で楽しく清掃できるので、たくさんの高校生に参加してほしいと話していました。来年度の大会は受験のため参加できるかは未定ですが、できるだけ3大会連続で全国大会に出場したいとのことでした。松原副市長からは、スポGOMI甲子園で学んだことをこれからの人生に活かし、また後輩に引き継いでほしいとのアドバイスをいただきました。 <団体概要>団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションURL:https://www.spogomi.or.jp/活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。 CHANGE FOR THE BLUE国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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【ファンケル】2月16日 数量限定発売 「マイルドクレンジングオイル <SDGsをあたりまえに>」/「ピュアモイスト泡洗顔料 <SDGsをあたりまえに>」
ファンケル×桐蔭学園高等学校SDGs目標達成への共創企画キーワードは「SDGsをなくす未来へ SDGsをあたりまえに 毎日をカラフルに!」 株式会社ファンケルは2月16日(木)から、「マイルドクレンジングオイル <SDGsをあたりまえに>」(容量:120mL/価格:1,870円<税込>)と「ピュアモイスト泡洗顔料 <SDGsをあたりまえに>」(容量:150mL/価格:1,320円<税込>)を通信販売と直営店舗で数量限定にて新たに発売します。 ファンケルでは、SDGsの目標達成に向けた取り組みの中で、神奈川県内の小中高校生を対象に2021年5月から「ファンケル神奈川SDGs講座」を実施しています。その一環で長期講座を開設し、2022年7月から桐蔭学園高等学校の1年生20人とともにSDGsの目標達成に向けて、環境貢献について共創で化粧品のボトルとパッケージのデザイン制作を行ってきました。デザインは、高校生が講座の中で導き出した「みんなで一緒にカラフルな未来を描いていけるような、明るくて楽しいSDGsでありたい」 という考え方をもとに、SDGsへ取り組んでいる姿や、達成した先にある明るい社会を描きました。持続可能な調達を意味する生産者と消費者や子供連れの男性、 ゴミ拾いをしている様子などが描かれており、「SDGsは身近なことで、一人ひとりの行動が未来につながっていく」ことを、カラフルに表現しています。またパッケージの側面には、「SDGsをなくす未来へ SDGsをあたりまえに 毎日をカラフルに!」という高校生からのメッセージを記載しました。また今回発売する2製品は、当社が2021年から実施している使用済みの容器回収リサイクルプログラム「FANCL リサイクルプログラム」の回収対象です。そこで講座では、デザイン制作だけでなく、この回収プログラムを、多くの方に関心を持っていただけるようPR動画も制作し、2月19日(日)から一部直営店舗で放映します。<デザイン紹介> (左)マイルドクレンジング:持続可能な調達やダイバーシティ&インクルージョンを表現(右)ピュアモイスト泡洗顔料:ジェンダー平等や海の豊かさを守ることを表現<製品概要>【マイルドクレンジングオイル <SDGsをあたりまえに>】容量/価格<税込>:120mL / 1,870円特長:・バリア機能とうるおいを守り、美しい肌に導く無添加※スキンケアクレンジングオイル。・美容液のようなオイルが、メイクや毛穴の角栓をするんと落とし、うるおいあるすべすべの肌に洗い上げます。・熟成ホップエキスが、頑固な角栓をすっきりと除去します。※ファンケルの『無添加化粧品』は、防腐剤・香料・合成色素・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤を一切使っていません。【ピュアモイスト泡洗顔料 <SDGsをあたりまえに>】容量/価格<税込>:150mL / 1,320円特長:・簡単にふわふわの泡で、しっとり洗い上げる洗顔料。・アミノ酸系洗浄成分とダブルセラミド配合で肌本来のうるおいを守りながら、しっとりなめらかな肌にやさしく洗い上げます。 「ファンケル神奈川SDGs講座」HP内に、高校生がデザインに込めた想いを綴ったサイトがあります。こちらもぜひご覧ください。https://fancl-kanagawa-sdgs.jp/choki/kaihatsu2022.html 講座に参加した桐蔭学園高等学校1年生20人の皆さん
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『スポGOMI甲子園2022・宮城県大会』優勝チーム・東北学院高校メンバー3名が仙台市長を表敬訪問
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。2022年10月29日(土)に行われた「スポGOMI甲子園2022・宮城県大会」を制し、全国大会に出場した宮城県代表チーム「やないチーム」(東北学院高校2年生)のメンバー3名が、郡和子・仙台市長を表敬訪問し、大会の成果報告を行いました。初開催の宮城県大会を制した「やないチーム」は、ポイントの高い「たばこの吸い殻」「ペットボトル」を中心に広い、出場35チーム中4位という好成績を収めました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。 <群和子 仙台市長コメント> きれいな環境を保とうという、仙台市にとっても励みになる活動だったと思う。仙台市は、普段はボランティアの活動できれいな状態が保たれているが、週末にかけてごみが増える傾向にある。今後ともスポGOMI甲子園を通じて、市民が日頃の生活から街をきれいにするという機運を醸成していきたい。 <優勝チームコメント 半田悠介(やないチーム・キャプテン)>大会に参加して、ごみ拾いに対する意識が変わった。最近は、道端のごみを見たら、しっかり拾うことを心掛けて生活している。次に出場するときは、今回の反省を活かし、さらに良い成績を収められるように頑張りたい。 <CHANGE FOR THE BLUE>国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/ <日本財団「海と日本プロジェクト」>さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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