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オリジナル缶詰で地域の海の課題を解決!高校生が地域と連携しながら缶詰を開発するアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2023」開催決定!
一般社団法人 ローカルラボは、全国の高校生が地域の課題魚「LOCAL FISH」を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会「LOCAL FISH CAN グランプリ2023」を開催します。大会を通して海の現状課題や海の未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、自らアクションを起こすきっかけを作り、また、LOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげていきます。このプロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本PROJECT」”の一環として実施しています。応募期間は①前期募集:4月1日(土)〜5月8日(月) ②後期募集:5月15日(月)~6月30日(金)となります。WEBページ:https://localfishcan.com/2023/ LOCAL FISH CAN グランプリについて LOCAL FISH CAN グランプリは全国の高校生が地域特有の海の課題を持つ様々な海の生物「LOCAL FISH」を題材に、オリジナルの缶詰の開発をするアイデアコンテストです。10月に行われる全国大会まで、高校生たちが地域の課題を知り、学び、研究します。優秀な作品は実際に商品化し、地域や全国で販売されます。地域と協力しながら”美味しさ”と”海の課題”をオリジナルの缶詰に詰め、全国に届けていきます。◯LOCAL FISHとは?・LOCAL FISHとは、海の地域課題を包括している「課題魚」として定義しています。・日本の各地域にはさまざまな問題を抱えた「課題魚」があります。例)・大分県では、近年で海藻を食べてしまうブダイが増え、磯焼けに悩まされているためブダイが課題魚となっています。・兵庫県ではアサリやカキを食い荒らしてしまうナルトビエイに漁業関係者が悩まされています。・北海道の函館では、温暖化でブリの漁獲量が増加していますが、消費量は全国平均の半分でブリを食べる文化がないためブリを持て余しています。 LOCAL FISH CAN グランプリ 2023 応募要項 応募期間 ①前期募集・4月1日(土)〜5月8日(月)②後期募集・5月15日(月)~6月30日(金) 応募条件 日本国内の・高校生・高等専門学校生(3年生まで)・中等教育学校生(4~6年生)個人もしくはチームでのご応募 選考内容 ①一次審査【動画審査】応募書類(エントリーシート/動画)にて審査・前期募集 5月10日(水)・後期募集 7月3日(月)②二次審査【予選大会】オンライン上で行われるプレゼンテーションにて審査・前期募集 7月10日週にて開催 ※調整中・後期募集 8月 1日週にて開催 ※調整中③全国大会【決勝大会】東京で行われるステージプレゼンテーションにて審査販売体験・交流会も実施・10月8日(日)・10月9日(月・祝) 応募方法 WEBページよりご応募ください。https://localfishcan.com/2023/ LOCAL FISH CAN グランプリ 2022受賞作品 ●決勝大会の様子 【2022年10月10日(月・祝)開催】 ●最優秀賞境港天然本マグロのほーるもん煮込み鳥取県立境港総合技術高等学校(鳥取県)境港では本マグロがたくさん水揚げされますが、胃袋や内臓は食用に利用されていません。もったいないということで本マグロの胃袋を課題魚と設定。隠し味に焼き肉のタレと牛脂を使い、缶詰を作りました。 ●優秀賞ブダイの味噌煮大分県立海洋科学高等学校(大分県)●特別賞(ベストストーリー賞)ナガサキイッカクハギのわからん(和華蘭)缶詰長崎県立長崎鶴洋高等学校(長崎県)●特別賞(地域巻き込み賞)アロス・カルドッソ・デ・マンティス・キャマロン〜シャコの地中海風リゾット〜学校法人関西学園岡山高等学校(岡山県)●特別賞(缶カツ賞)イワシンボル愛媛県立南宇和高等学校(愛媛県)【決勝大会のプレゼンテーション動画】 【決勝大会の密着動画】 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 ローカルラボWEBページ: https://localfishcan.com/2023/公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@localfishcan【主な活動内容】課題魚利活用プロジェクト「LOCAL FISH CAN グランプリ 2023 〜海と日本プロジェクト〜」高校生が地域の課題魚「LOCAL FISH」を利用した、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会を2021年度より開催。大会を通して海の現状課題や海の未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、自らアクションを起こすきっかけを作ることを目指している。また、LOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげる。本年度も全国で募集。6月まで高校生からのエントリーを募集し、10月に全国大会を開催する。 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
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マイボトルという身近なアイテムから持続可能な社会の実現を考える・高校生向け教材「マイボトルがエコな理由」の提供を開始【象印マホービン】
象印マホービン株式会社では、学習指導要領においてSDGsや環境に関する指導の必要性が高まる中、高校生向けに開発した、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指した教材「マイボトルがエコな理由」の無償提供を開始しました。 本教材は、教員向け教材を開発し「SENSEI よのなか学※」を通じてサービスを展開する、株式会社ARROWSと共同で制作しました。私たちにとって身近なアイテムである「マイボトル」をテーマに、マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルの基本機能、マイボトルを持つことのメリット・デメリット、環境の観点からマイボトルを考える、などを映像やディスカッション、発表を交えて考えもらう構成となっています。※「SENSEIよのなか学」 https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/日本や世界をリードする企業がもつ知見を元に制作される完全オリジナルの「授業」を、学校の先生に無償で提供しているサービス。 <開発の背景・目指すゴール> 2020年度から導入された高等学校家庭科の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されるなど、学校においてもSDGsや環境に関する指導の必要性が高まっています。しかし、SDGsは包括的な達成目標であるがゆえに、授業でこれらを扱っても生徒が興味を持ちづらく、自分事として捉えづらいという点が課題であると考えられます。そこで、象印マホービンのマイボトルに関する知見・ノウハウとARROWSの教材開発・提供の強みを活かし、身近なアイテムである「マイボトル」の内容を盛り込んだ教材の制作、授業への導入を考えました。「マイボトル」をきっかけに、環境問題を身近に捉えてもらうことで、生徒たちが地球環境保全への課題意識をもつ契機とし、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指します。 <教材の概要>セット教材名:「マイボトルがエコな理由」教材内容:①授業概要資料②映像教材 ③授業用スライド ④授業進行台本 ⑤ワークシート提供方法:ARROWSが運営する教員向けサービス (SENSEI ノート・SENSEI イベントポータル・SENSEI よのなか学)に登録されている教員の方々へ告知。お申し込みいただいた先生に教材データを無料で提供します。提供対象:全国の高校教員(家庭科)申請先:https://bit.ly/doc_zojirushi2023<授業スライド>マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルを持つメリットなど、身近な話題からディスカッションを重ねることで、環境問題やサステナブル活動について改めて考えてもらう構成です。 <映像>高校生の日常会話からストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。身近なマイボトルをきかっけに、よく耳にする「エコ」を改めて見つめ直すヒントとなるようなポイントも解説しています。 <株式会社 ARROWS について> 「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定”プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで作る完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供開始。HP: https://arrowsinc.com/
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3/24高校生がSDGsスイーツの収益金を地元に寄附/荻野目洋子さんが歌で学生にエールを【千葉県佐倉市】
佐倉市×京成電鉄×ちばグリーンバスの共同開催イベント「桜に染まるまち、佐倉」キャンペーン関連事業 市民活動団体、企業、学校、行政機関が連携し、少子化や地域の魅力発信などの地域の課題解決に取組んだ功績により「令和4年度ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」を受賞した、「産学官共同プロジェクト『未来(あす)へつなぐ SAKURAスイーツ』」。このプロジェクトでは、一般社団法人MIRAI KOMINKA for School(所在:千葉県八千代市)が、千葉県佐倉市で2021年から高校生と開始し、SDGsオリジナルスイーツ&フードを開発・販売して地域創生を目指しています。第2期となる2022年度は、佐倉市から千葉県立佐倉高等学校、千葉県立佐倉東高等学校の2校が参加。地域の飲食店や企業、市役所と共同しながら、名産の佐倉茶やレンコン、ブルーベリーなどを取り入れた9種類の「SAKURAスイーツ」を、開発・販売しました。第2期の新たな試みとして、開発したスイーツの一部は「佐倉市ふるさと納税」の返礼品にもなっています。<産学官共同プロジェクト『未来(あす)へつなぐ SAKURAスイーツ』>URL: https://www.miraikominka-forschool.com/ 産学官共同プロジェクト発表会のようす 今回、販売活動の収益金を地元に還元したいとの高校生の願いから、第2期プロジェクトの修了式にあわせ、高校生が寄付先として選出した地元団体を招き、寄付贈呈式が開催されます。また、この共同プロジェクトの主旨に感銘を受けた、佐倉親善大使の荻野目洋子さんも式典に参加。高校生からの商品説明を受けてSAKURAスイーツを実食し、佐倉の特産物や規格外の材料から生まれたスイーツの良さを伝えてくれます。さらに、SAKURAスイーツプロジェクトに参加した高校生たちを含め、「未来の担い手」として地域を学び、佐倉の人々と協力して地元活性化を目指すすべての学生のみなさんへ、荻野目さんからウクレレの生演奏と歌唱でエールが贈られます。 佐倉親善大使・荻野目洋子さん ■事業名産学官SDGs共同プロジェクト「未来(あす)へつなぐ、SAKURAスイーツ」寄付式・修了式 ■日時2023年3月24日(金)15:30~17:00 ■会場夢咲くら館(千葉県佐倉市新町40番地1) ■主催一般社団法人MIRAI KOMINKA for Schoolhttps://www.miraikominka-forschool.com/ ■後援佐倉市 ■関連事業本イベントは、佐倉市と京成電鉄・ちばグリーンバスが共同で開催するキャンペーンイベント「桜に染まるまち、佐倉」の関連事業です。https://www.city.sakura.lg.jp/section/sakura/event/ ■アクセス:【車】東関東自動車道佐倉インターより約5km※駐車場台数に限りがあるため、できるかぎり公共交通機関をご利用ください。【公共交通機関】<京成佐倉駅南口より>●徒歩8分。●ちばグリーンバス「JR佐倉駅」行か「第三工業団地」行で、「佐倉市立美術館」下車。「寺崎北」行で「夢咲くら館」下車すぐ。<JR佐倉駅北口より>●徒歩20分。●ちばグリーンバス「京成佐倉駅」行か「田町車庫」行で、「二番町」下車。「千成」行で「夢咲くら館」下車すぐ。 佐倉高校が開発した「サクラMufwin」
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東山紀之が名古屋の高校で“課外授業”に参加!“野鳥の楽園” を守るため生徒たちとディスカッション!「藤前干潟のキセキ ~”楽園“とごみの未来~」3月21日 (火・祝) 午後1時45分~ 放送
メ~テレ (名古屋テレビ放送) の 報道ドキュメンタリー番組 「メ~テレ60周年 藤前干潟のキセキ~“楽園”とごみの未来~」でナビゲーターを務める 東山紀之が、愛知県立南陽高等学校 (名古屋市港区) の “課外授業” に参加し、名古屋港の 藤前干潟 にも広がる 「プラスチック汚染」 の現状を学びました。教壇に立ったのは、四日市大学環境情報学部の千葉賢教授。伊勢湾の漂流漂着ごみなどの研究を続けています。今回、番組取材班は、藤前干潟のマイクロプラスチック汚染の実態について、千葉教授と共同で調査を実施しました。授業では、千葉教授が今回の調査の結果や、マイクロプラスチック汚染が自然界に与える影響などを説明。東山紀之と生徒たちが、干潟に迫る “危機的状況“ をどうしたら解決できるか、意見を交わしました。参加した生徒は「小学校の時に藤前干潟を調べた時よりも、プラスチックごみがこんなにも増えているのか、と驚いた」「世界的にみても汚れていることを知り改善が必要と思った」と強い関心を示しました。千葉教授は「今までなかったような物質を海にあふれさせるのは人間の責任。(どうしたらいいのか) みんなで考えないといけない」と生徒たちに話しました。 <東山 紀之 コメント>「地元の誇りである藤前干潟への生徒の純粋な思いに直接触れることができました。次世代を担う彼ら彼女らの思いを汲み、教育に取り入れるなど、大人が取り組んでいくことが大事だと思います。この番組を通して、藤前干潟のようなテーマに取り組む機会を得て、若い人たちが思いを持って行動してくれれば、日本は変わるのではないか、そんな希望を感じました」 課外授業をする四日市大学の千葉賢教授 調査の詳しい結果や、”課外授業“ の様子は、3月21日 (火・祝) 午後1時45分から 放送される 報道ドキュメンタリー番組 「メ~テレ60周年 藤前干潟のキセキ~“楽園”とごみの未来~」 で紹介します。 <番組概要> 名古屋を流れる庄内川など3河川の河口部に広がる藤前干潟 は、国内有数の “野鳥の楽園” として知られています。1981年に名古屋市は藤前干潟にごみの最終処分場の建設を計画しましたが、市民らの強い反対の声が上がり、撤回。その後、藤前干潟は2002年、世界的に重要な湿地として 「ラムサール条約」 に登録され、豊かな生態系が守られました。取材班はこの1年半にわたり、干潟で出会った生き物の “秘蔵映像“ を撮影し続けてきました。その一方で、藤前干潟におびただしい量の 「プラスチックごみ」 がある実態を目の当たりにしました。そこで、この地域の海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックによる汚染の実態を、専門家の協力を得て調査。その結果は予想をはるかに超えるものでした。ごみの削減や自然環境保護の先駆的事例となった 「藤前干潟保護活動」 の “成果と直面する課題“ に目を向け、解決するための道を若い世代の人たちとともに考えました。 <メ~テレ SDGs の取り組みについて>メ~テレは2020年12月15日、国連が世界の報道機関に対し協力を呼びかけている「SDGメディア・コンパクト」に加盟しました。 「SDGメディア・コンパクト」は2018年9月、国連事務総長が31社の創設メンバーとともに立ち上げました。世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的としています。メ~テレグループは報道機関として、SDGsの活動の普及や啓発、目標とする社会問題の解決に貢献できるよう、取り組みを進めていきます。 メ~テレSDGsサイト:https://www.nagoyatv.com/sdgs※本リリースの取り組みは、SDGs における以下の目標達成を目指しています。 <番組概要>「メ~テレ60周年 藤前干潟のキセキ ~“楽園”とごみの未来~」■ナビゲーター:東山 紀之■放送日時:2023年3月21日 (火・祝) 午後1時45分~午後3時10分 (85分)■放送エリア:東海地区ローカル(愛知・岐阜・三重)■番組HP: https://www.nagoyatv.com/fujimae_higata/oa/https://www.nagoyatv.com/fujimae_higata/ (のぞいてみよう!名古屋港の “楽園”)
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高校生向けビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」決勝大会にてロクシタン代表チームが審査員特別賞を受賞
第9回高校生向けビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」の決勝大会(2023年3月12日開催)にて、ロクシタンを代表するチーム「KUAS Social Business Lab(京都先端科学大学附属高等学校)」が全応募数2,318チームの中から、審査員特別賞を受賞しました。高校生たちが、人と地球とより良い未来のためにロクシタンが日々取り組む“6つの約束”に基づいた出題テーマに真摯に取り組み、作り上げたプレゼンテーションが審査員の方々から高く評価をされました。ロクシタンには、よりよい未来を育むためには、ブランドの想いに共感してくれる一人一人と大小関わらず「共に変化を育む」ということをブランドの価値観として掲げています。ロクシタンは、今回のこの高校生2名山路菫さん・七瀧舞華さんの活躍を、より美しい未来への一歩へとつなげていくことをブランドの使命ととらえ、取り組んでいくと話しています。 マイナビキャリア甲子園公式サイト:https://careerkoshien.mynavi.jp/ ロクシタンがCSR活動として掲げる6つの約束の実現に、日本で古くから使われる「柿渋」を提案。ロクシタンは、自然豊かな南仏プロヴァンス地方で1976年誕生し、創業当初から自然や人を守るサステナブルな活動をブランドのDNAとして掲げながら成長してきたライフスタイルコスメティックブランドです。現在は、CSR活動の柱として6つの約束を掲げ、具体的な数値目標もグローバルで定めその目標達成に向け、各国で様々なCSR活動に取り組んでいます。そこでこの大会では「ロクシタンが掲げる6つの約束*の中から2つ以上を選び、選択したテーマを活かして、売上およびブランドイメージを上げるロクシタンの新たな販売戦略を提案せよ」というテーマを出題しました。このテーマに対し、書類審査・動画審査・準決勝大会を経て勝ち抜いた「KUAS Social Business Lab(京都先端科学大学附属高等学校)」がロクシタンの代表チームに選出されました。決勝大会で代表チームは、ロクシタンの6つの約束の一つである「地球の自然にやさしく」に着目し、日本で古くから使われてきた伝統的な自然由来成分「柿渋」を提案しました。脱プラスチックを目指すべく耐水性・耐久性の高める柿渋を塗装した紙容器や、殺菌や消臭効果にも優れる柿渋成分配合の製品を提案。加えて、柿渋の調達プランやコスト試算、増産した場合の柿渋の自然環境や伝統技術にまで提案した実現可能性の高いプランを発表しました。ロクシタンの掲げるサステナブルな活動にも通じる熱意あるプレゼンテーションは、審査員「審査員特別賞」という大きな受賞につながりました。 「KUAS Social Business Lab」のプレゼンテーションの詳細は、以下にてご視聴いただけます。決勝大会の様子: https://www.youtube.com/watch?v=Ikslv8c2i_M(※1時間55分ごろ~)マイナビキャリア甲子園とはマイナビキャリア甲子園は、高校生が2人から4人でチームを組んで課題解決に挑む、ビジネスコンテスト型探究学習プログラム。9年目の開催となる今年度は、全国から過去最高の8,959名、2,318チームの高校生が参加。大会テーマである「NEXT GATE」をもとに、8つの協賛企業・団体がそれぞれのテーマを設定。書類審査・動画審査・準決勝大会を勝ち抜いた高校生は、決勝大会へ進出し、半年以上かけて考え抜いたアイデアを1チーム10分以内で披露。決勝大会の様子はインターネット生中継され、総合優勝チームは100万円分無期限海外旅行券を手にすることができます。*ロクシタンの約束とは1976年の創設当初から、南仏プロヴァンスをはじめとする豊かな自然や、そこから生まれる製品を作り出す人々と技術を守ることを使命とし、自然の保護や人を大切にする取り組みを長年続けてまいりました。現在では「ロクシタンの約束」として、「植物の多様性の保護」、「生産者をサポート」、「地球の自然にやさしく」、「女性の自立の支援」「視覚障害への取り組み」、「伝統的技術の継承」の6つを主要な活動分野として定め、それぞれに対し具体的な数値目標をグローバルで掲げ、その目標達成に向けて各国で様々なCSR活動を行っております。 ロクシタンジャポン株式会社1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
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高校生が食品ロス削減のために発案した抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスを製品化! 本日3月2日より「Makuake」で応援購入者の募集を開始
エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を展開するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区)の子会社で、抗菌剤の製造・販売を行う株式会社シナネンゼオミック(本社:愛知県名古屋市)は、大阪府立千里高等学校の学生の発案をもとに、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスを製品化しました。この製品は、シナネンゼオミックが新たに立ち上げるサステナブル・エシカルライフスタイル総合ブランド「暮らシカル-Kurathical-」(以下、「暮らシカル」)の第一弾製品として、プラスチック製品の加工メーカーである株式会社伊原企販(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:伊原 秀義、以下 伊原企販)をプロジェクト実行者に、本日3月2日(木)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、応援購入者の募集を開始しました。また、本発案を行った学生が、大阪府より「教育長賞」を受賞いたしました。 ▼Makuake「【暮らシカル】折畳式ランチボックス-大阪府立千里高校生徒の発案を製品化しました」https://www.makuake.com/project/kurathical/ <開発の経緯~社会問題「食品ロス」の解決に向けてドギーバッグに着目~> 大阪府立千里高等学校では、国際文化科の第二学年の生徒を対象に、社会課題の解決を研究する「探究」という授業を設けています。2021年4月、第二学年(当時)の学生、岩佐 はなさん、太郎丸 夢さんの2名が、本授業において「食品ロス」をテーマに選び、研究を開始しました。食品ロスは全世界で年間約13億トンにのぼり、日本でも年間522万トンが発生しております。一方で、世界では飢えや栄養で苦しんでいる人々が約7.7億人といわれ、この不均衡が社会課題となっております(※)。この課題解決に向けて、岩佐さん・太郎丸さんは「ドギーバッグ」に着目いたしました。ドギーバッグは、外食等の際に食べきれなかった食品を持ち帰るための袋や容器です。海外では活用が進む国もありますが、日本ではまだ活用が十分には進んでおりません。二人は、ドギーバッグを普及させるための調査を重ねるとともに、理想のドギーバッグに必要な要素を3つ洗い出しました。 実際に二人が作成した企画書(一部)その一つが「衛生的」であることです。衛生面を担保するために考えたのが、ドギーバッグに抗菌加工を施すというアイデアでした。二人が、このアイデアの実現に向けた協力企業を探すなかで、シナネンゼオミックに相談したことが、本製品の開発プロジェクトの発端となりました。伊原企販ほかプロジェクト参画企業の協力を得て、原材料の開発や製品の仕様・設計の検討を着手し、試作・改良を重ね、約2年を掛けて、抗菌仕様の折り畳み式ランチボックスの製品化に至りました。シナネンゼオミックと二人の共同での検討のもと、本製品をラインナップするブランド名は「暮らシカル」に決まり、本日3月2日(木)より、伊原企販をプロジェクト実行者として、「Makuake」にて、3,850円(税込)/個として、1,000個分の応援購入者の募集を開始しました。また、発案者のお二人には大阪府より「教育長賞」が贈られました。(※)出典:消費者庁消費者教育推進課 食品ロス削減推進室「食品ロス削減関係参考資料(令和4年6月14日版)」より <折り畳み式ランチボックスのサステナブルな3つの特徴> ①組み立て式で持ち運びも簡単本製品は1枚のプラスチック製シートでできています。お弁当箱として使用する際は、折り曲げて、ボタンで留めるだけで簡単に組み立てられます。使用後は、ボタンをはずして1枚のシートに戻すことで簡単に洗い、折りたたんでおけるため、持ち運びも簡単です。②抗菌材「ゼオミック®」で抗菌加工を施し、衛生面の不安を解消本製品の内面には、シナネンゼオミックが製造する銀系無機抗菌剤「ゼオミック®」を使用しております。これにより、抗菌作用が恒久的に働き、お弁当箱内についた菌が原因で食品が傷むリスクを低減し、生活者の衛生面での不安を解消します。③“卵の殻”を素材に使用することで廃棄物の削減に本製品の素材には、株式会社テラボウが製造・販売する、卵の殻を再処理し、添加したプラスチック「カラクル®」を使用しております。食品の製造過程で廃棄物として捨てられてしまう「卵の殻」を再利用することで廃棄物の削減にもつながります。(利用例) 折りたたんだ状態(左)、組み立てた状態(右) 折りたたんで簡単に持ち運べます 外食時の食べ残しの持ち帰りに 量り売りの持ち帰りに(写真は大豆ミートの場合) <ブランド名「暮らシカル-Kurathical-」の由来> 生活者が社会的課題の解決を考慮する“エシカル”消費と、私たちの“暮らし”、身近なところからより良い未来への活動を行いたいという思い。加えて、日本人が古来より大切にしてきた「もったいない」という“Classical”な精神と習慣の復活を目指し、「暮らシカル-Kurathical-」と名づけられました。※「暮らシカル-Kurathical-」は、シナネンゼオミックが商標登録を出願しております(出願番号:商願2023- 14015)。 <折り畳み式ランチボックスの概要>・カラー:ナチュラル(ベージュ)・材質:プラスチック(ポリプロピレン樹脂、「カラクル®」リサイクル卵殻パウダー入り、抗菌剤「ゼオミック®」による抗菌仕様)・寸法:(組み立て後):長さ 210mm × 幅 120mm × 高さ 60mm(折り畳み後):長さ 200mm × 幅 120mm × 高さ 20mm・容量:700ml・重量:約200g※寸法並びに容量は上記仕様から若干変わる可能性がございます。 <「Makuake」での販売概要> ・販売額:3,850円(税込)/個・販売数量:1,000個~・購入特典:折り畳み式ランチボックス1個、本プロジェクトに関するオリジナル漫画(2023年8月頃より順次発送予定)・販売期間:2023年3月2月(木)~3月24日(金)※販売数量が1,000個に達しない場合は、プロジェクトが不成立となります。
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