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学校広報担当者向けのノウハウを紹介するWEBメディア「学校プレスルーム」オープン
株式会社NextTeachersは、学校の広報担当者に、学校に特化した広報やマーケティングノウハウを提供する情報メディア「学校プレスルーム」を、2023年4月28日(金)に公開いたします。 URL:https://gakko-pressroom.studio.site学校広報業務の全体像や、TikTok、Instagramのアカウント事例などの注目の広報手法、炎上を回避するマーケティングの仕組みについても解説しており、今後月に10本ほど記事が追加されていく予定です。 【学校プレスルーム公開の背景】 株式会社NextTeachersは、小中高等学校や大学の広報の支援及び研修の支援や、採用の支援を行っており、広報についてはSNS活用に特化したアカウント運用や研修会でのサポート業務を行ってまいりました。そのなかで、各学校の広報の先生の悩みとして、 ・学校の広報に特化した事例の収集が難しい。直接聞きにいくしかない。 ・SNSなど、情報のアップデートが早く、他の業務と並行してキャッチアップが難しい ・一人でSNS広報を担当していて、他の先生に相談できずつらい ・マーケティング情報のサイトは難しい言葉が多く、WEB活用が遅れている学校には当てはまらない物が多い。 というお声をいただいております。 そこで、株式会社NextTeachersが代わりに様々な学校の広報例を収集し、他の学校にもアクセスできるWEBメディアの形式で発信してまいります。また、SNSや広報・マーケティングに関する基礎知識や最新情報も、学校の広報の方にとってわかりやすい情報に翻訳し、情報発信いたします。 多くの学校の広報担当者の先生にとって、価値のあるものをお届けできるよう、毎月10以上の記事更新を目指します。 【学校プレスルーム記事の例】 「生徒と一緒に学校SNSを運営するための注意事項3選」 「今更ひとに聞けないInstagramの基本的な機能とチェックポイント」 「フォロワー爆増!効果抜群のInstagram成長戦略10本立て」 「TikTokを活用した学校広報の成功事例:学校の魅力を最大限に伝える方法」 「なぜ今、SNSマーケティングが学校にとって必須なのか?」 「学校の認知度アップに効果的!PRtimesを活用する方法とそのメリット」 今後は、学校広報担当者へのインタビュー記事などを追加してまいります。 【メディア運営会社:株式会社NextTeachers】 学校プレスルーム https://gakko-pressroom.studio.site 株式会社NextTeachers 会社WEBサイトhttps://nextteachers.studio.site/

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デジタルアート(NFT)の売上収益で「自律的なまちづくり」を目指す奇兵隊、未来を担うデジタル人材の育成を目指し、神奈川県でOpen Town みらいて開始
NPO法人未来の担い手支援機構(NPOみらいて)と連携し、「Web3のプロになる!高校生育成プロジェクト」を実施 株式会社奇兵隊(東京都港区)とNPO法人未来の担い手支援機構(東京都渋谷区)は、未来を担うデジタル人材の育成を目指し、「Open Town みらいて」を神奈川県で実施することに合意しました。奇兵隊は、「Web3(分散型インターネットと呼ばれる次世代のインターネット)」の技術を活用し、世界各国で自律的なまちづくり*1を実現するために、資金と応援者を持続的に集めるWeb3型クラウドファンディングサービス「Open Town」*2を運営しています。これまでに海外ではウガンダ共和国(カルング村)、インドネシア共和国(ロンボク島)、そして国内では埼玉県横瀬町でプロジェクトを開始し、各地域に関連したデジタルアート(NFT*3)を制作し、その売上収益で、各都市でまちづくりを実施しています。 Open Town みらいては、奇兵隊と、神奈川県教育委員会が「かながわデュアルシステム*4推進センター」の運営を委託するNPOみらいてが連携し、神奈川県内で情報系を学ぶ高校生を、未来を担うデジタル人材として育成することを目的として、実施されます。 ■奇兵隊とNPOみらいての連携の背景 NPOみらいては、現在の中学生と高校生が、未来の担い手の中心として活躍できる社会を作ることを目標に活動しているNPO団体です。現在の中学生と高校生が、未来の担い手として活躍していくには、これからのデジタル時代に必要とされるWeb3に関する知識と、場所を問わずに、快適に暮らせる社会を目指す「デジタル田園都市」時代*5に活躍するためのスキルを身に着ける場所が必要だと考えています。 そこで、未来を担うデジタル人材を育成するための場所を作り、将来的に日本中、世界中にこの取り組みを広げていくことを目指す上で、Open Townを提供している奇兵隊と連携し、「Open Town みらいて」を開始する運びとなりました。 ■Open Town みらいてについて Open Town みらいてでは、「Web3のプロになる!高校生育成プロジェクト」と題し、Open Town みらいてに関連したNFTアートを販売します。また、その売上収益を活用して、以下の2つの活動を実施します。 1)神奈川県内で情報系の授業を受講することができる商業高校や工業高校13校を対象に、NFTを活用したデジタルビジネスを体験できる講座の提供 2)「Web3のプロになる!ミライテWeb3プロフェッショナル高校生育成プロジェクト」に参加する生徒や関係者がNFTを制作、販売するための実習スペース「miraiteSpace@原宿CS」*6 の設置 ■販売中のOpen Town みらいて NFTについて Open Town みらいてでは、 2023年2月14日(火)より、以下の2種類のNFTを販売しています。 1) miraite gold pass (法人向け) 価格:1点0.51ETH(約10万円)+手数料 発行数:15個限定 NFTアートについて: ※画像はイメージです。 NPOみらいてがこれまでに実施してきた実習サポートの様子を一つのアートにまとめています。15個限定で発行されるmiraite gold passには、それぞれ少しずつ異なる色合いのゴールドが施されています。 製作者:栄正一 企画デザインShoshiA 代表や一般社団法人日本ICTスクール協会 理事を務めながら、NPO法人未来の担い手支援機構 正会員として活動している。デザイン・クリエイティブ分野における幅広い経験および知識を有し、ジェイヘアメイク美容専門学校外部講師としてデッサンの指導も行っている。 2) miraite silver pass 価格:1点0.051ETH(約1万円)+手数料 発行数:100個限定 NFTアートについて: ※画像はイメージです。 NPOみらいてが支援している、神奈川県立商工高校と各科を象徴するアイテムをアイコン化して、両目の中に構成したデジタルアート作品です。高校生の多様なクリエイティビティを表現しています。 製作者:神奈川県立商工高校総合ビジネス科のデュアルシステムを受講する3年生の生徒 ■NFT購入者へのリワード Open Town みらいて NFTをご購入された方には、それぞれ以下のリワードを提供する予定です。 1) miraite gold pass (法人向け)を購入された方へのリワード デジタルビジネス体験講座の提供先の高校およびNPOみらいてのウェブサイトやSNSでの企業名紹介 高校生の実習受け入れのほか、コラボレーション商品や企画の開発(高校生向けの学習活動のため、生徒が作成するNFT作品や知財は、NPOみらいてで知財管理を行います。NPOみらいては、事業収益を学校活動・公益事業に提供します。) miraiteSpace@原宿CSの使用 2) miraite silver passを購入された方へのリワード 2023年度の「みらいてサポーター」であることを証明するNFT参加証の提供(1枚) NPOみらいてのウェブサイトに、支援者様のお名前掲載(希望者のみ・別途確認書あり) NPOみらいての活動に加わり、アイディア提案などの活動に参加(Discordサーバーへ招待します。) 2023年秋にmiraiteSpace@原宿CSで行われる高校生収穫フェスでの優先入場のご案内(サポーター限定DAYへの招待) ■Open Town みらいてのウェブサイト...

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大学進学の悩みを解決するサイト『朝日新聞 Thinkキャンパス』がオープン
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が運営するニュースサイト『朝日新聞デジタル』(https://www.asahi.com/)は4月24日、大学情報に特化したメディア『朝日新聞 Thinkキャンパス』(https://www.asahi.com/thinkcampus/)をオープンしました。進学先選びや子育てに関するユーザーのリアルな悩みや課題を、ウェブメディアならではの双方向コミュニケーションで解決することを目指します。同時に高校生向けには、動画コンテンツで大学の情報をお伝えします。親子の情報ギャップを埋めることを目的として、テキストと動画の両方でアプローチしていきます。 ◆大学のいまを、ともに考える 時代の変化に伴い、大学の姿は大きく変化しています。新しい分野の学部や学科が次々と誕生し、学びの領域は進化し続けています。 保護者の高校・大学時代とは様変わりしているため、どんな学びが子どもに最適なのか、アドバイスをすることが難しくなっています。偏差値という価値観だけでは、子どもの将来の可能性を広げることが出来ません。 どこで何を学ぶのか、将来のキャリアへどうつなげていくのか、高校生にとって、大学選びはとても重要な機会です。 朝日新聞Thinkキャンパスは、親と子ども世代のギャップを埋め、大学選びに役立つ最新ニュースを社会にお届けします。また、大学進学や子育てに関する保護者の質問や悩みを取り上げ、編集部が取材をします。読者の「わからない!」を解消して、ともに考えるメディアを作ります。 ユーザーと、ともに考えるメディアへ 記事内でのユーザーからの意見を募るフォーム ※今後実装予定 朝日新聞 Thinkキャンパスでは、ユーザーの悩みや課題を取り上げ、様々な取材を進めていきます。サイト内にはユーザーからの意見を募るフォームを設置し、募集します。寄せられたご意見やご相談をもとに、大学や親の悩みについて深掘り取材をする予定です。ユーザー起点の記事は「調べて!編集部」カテゴリーにて掲載します。 教育業界に確かな知見を持つ編集部 編集陣には大学及び教育業界に長く携わり、確かな知見を持つメンバーをそろえました。朝日新聞出版にて『大学ランキング』の編集長を務めた中村正史が総合監修者に、編集長には朝日新聞社の教育サイト『みらのび』で編集長の経験を持つ平岡妙子が就任しました。 中村正史(なかむら・まさし)長年にわたって教育・大学問題に携わり、1994年、偏差値と大学神話に代わる新たな大学評価を求めて『大学ランキング』を企画し創刊。2008~15年に編集長。『AERA with Kids』『医学部に入る』『ジュニアエラ』等も創刊した。朝日新聞出版取締役を経て、20年4月から朝日新聞社 教育コーディネーター。EduAアドバイザーも務める。 平岡妙子(ひらおか・たえこ) 1991年朝日新聞社入社。社会部や週刊誌『AERA』の記者として取材し、主に教育分野を担当。2020年に子どもの学びと習い事のサイト『みらのび』を新規事業として立ち上げて、編集長を務めた。2023年4月から『朝日新聞Thinkキャンパス』編集長。大学生の息子と中学生の娘がいる。高校生へのアプローチ YouTubeチャンネル『土佐兄弟の大学ドコイク』 “人生の大きな岐路になる大学進学という時期に、自らの人生に悔いのない大学選びをしてもらいたい”そんな思いから、大学を知るきっかけづくりのため、『朝日新聞 Thinkキャンパス』では高校生を対象にしたYouTubeチャンネルを開設しました。メインMCには「高校生あるある」や「大学生あるある」等のネタで高校生に人気の土佐兄弟のお二人をお迎えし、学びの面白さや大学生活の魅力、知られざる大学の姿等をお伝えしていきます。また高校生からの意見もYouTube等のSNSから募り、等身大の悩みに応えていきます。 ■朝日新聞 Thinkキャンパス:https://www.asahi.com/thinkcampus/ SNS Twitter:https://twitter.com/A_Thinkcampus Facebook:https://www.facebook.com/AsahiShimbunThinkcampus ■土佐兄弟の大学ドコイク:https://www.youtube.com/@daigakudokoiku SNS Twitter:https://twitter.com/daigakudokoiku Instagram:https://www.instagram.com/daigakudokoiku/ TikTok:https://www.tiktok.com/@daigakudokoiku

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高校生が考えたポジティブワードを毎週配信。伊藤手帳ユメキロック毎日が楽しく前向きになるプロジェクト「今週のポジポジ」5月8日より配信開始。
手帳製造・OEMを手がけて69年の伊藤手帳株式会社(名古屋市)は、2023年5月8日より「毎日が楽しく前向きになるプロジェクト」を開始します。このプロジェクトはZ世代の愛知県立一宮商業高等学校生が考案した手帳「POZITE」に掲載されている今週のポジポジ(ポジティブワード毎週1個・計57個)を伊藤手帳SNS(Instagram、Twitter)で週に1度配信。初回は5月8日月曜日です。5月病といわれるように新しい環境や新しい生活に対して疲れが出てくるこの時期をポジティブなメッセージを読む事で乗り切って欲しいという背景から本プロジェクトが誕生しました。 また、本プロジェクトでは今週のポジポジの他、イラストレーター制作によるマンスリーポジポジの配信も予定しています。【愛知県立一宮商業高等学校生が考案した手帳「POZITE」とは】POZITEは愛知県立一宮商業高等学校情報処理科3年生9チーム18名が参加した「高校生を中心とした若年層がワクワクする手帳」プロジェクトから生まれました。POZITEを考えた生徒さんは手帳を使った事がないというZ世代。「どんな手帳を作ったらよいか」随分悩んだそうです。そのような過程の中で、同世代の高校生に悩み事が多く、気持ちが落ち込む事が多いというデータを見つけました。そこで次のようなコンセプトとした手帳を作りたいと考えPOZITEが誕生しました。・悩んでいる高校生を元気づける・今日も頑張ろうと思えるようになる・モチベーションに繋がる「POZITE」という商品名には手帳で「自分だけのポジティブな世界を作って欲しい」という願いが込められています。 POZITE外観写真 週ごとに現れるポジティブメッセージ 高校生が考えたPOZITEのキャラクター。今週のポジポジ配信に登場します。 【伊藤手帳株式会社について】URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/伊藤手帳ユメキロック本店 https://www.yumekirock.com/

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食べログユーザーから高い評価を集めたピザの名店TOP100・「食べログ ピザ 百名店 2023」を発表
株式会社カカクコムが運営するレストラン検索・予約サイト「食べログ」は、2023年4月24日(月)、食べログユーザーから高い評価を集めた「食べログ ピザ百名店 2023」を発表しました。 発表サイト:https://award.tabelog.com/hyakumeiten/pizza/2023 「食べログ ピザ 百名店 2023」について「食べログ 百名店」はジャンルごとに高い評価を集めた100店を発表するグルメアワードです。2017年より数々のジャンルで毎年発表しており、「ピザ 百名店」は今回で5回目の発表となります。都道府県別の選出店舗数は、東京都が33店で最多、次いで神奈川県7店、大阪府と千葉県がそれぞれ6店と続きました。東京都で見ると港区と目黒区が各4店、品川区・渋谷区・中央区が各3店となりました。今回は初選出店全39店をご紹介します。 選出方法について 選出基準日:2023年3月15日 以下条件に該当する店舗から、点数上位100店を選出 ・選出基準日時点で、第一ジャンルが「ピザ」となっている 2023年は初選出が39店2023年の「ピザ 百名店」では初選出店が39店と約4割が入れ替わる結果になりました。千葉県からは6店中5店が初選出。成田市から「ピッツェリア・エ・バール・レガーメ」と「ピッツェリア ポジターノ」、四街道市からも「Bosco」が選ばれています。群馬県からは、ソースやドレッシングも手作りの「高崎 芸術野菜とイタリアンピッツァ マーロ」や本場ナポリ伝統の味が楽しめる「ピッツェリア ダ マキ」など3店が初めての選出となりました。岡山県からも3店が初選出。「400℃ PIZZA」は2号店「400℃ mori no machi」とともに選ばれています。 ピザ 百名店 2023 初選出店(39店) 店名/エリア PST東麻布/東京都 ファカロー ピッツァ ギャラリー/東京都 オーノ ボーノ/北海道 ドットーレ/宮城県 ピッツェリア ラッポルティ/福島県 ペコリーノ/福島県 ピッツェリア アミーチ/茨城県 ヴィア ナポリ/栃木県 高崎 芸術野菜とイタリアンピッツァ マーロ/群馬県 ピッツェリア ダ マキ/群馬県 ピッツェリア デラチッタ/群馬県 ピッツェリア オオサキ 本店/埼玉県 ピッツェリア ロッコ/埼玉県 ピッツェリア・エ・バール・レガーメ/千葉県 ピッツェリア カント デッラ テッラ/千葉県 ピッツェリア ポジターノ/千葉県 ペルテ/千葉県 Bosco/千葉県 hectopascal/神奈川県 ダ ジェンナーロ/岐阜県 ピッツェリア・オーシャン/愛知県 Motive Pizzeria E Caseificio/三重県 ピッツェリア・アッソ・ダ・ヤマグチ 中崎町店/大阪府 ピッツェリアベアトリーチェ/兵庫県 ペスカトーレ/和歌山県 ピッツェリア ラ・チェネッタ/岡山県 400℃ mori no machi/岡山県 400℃ PIZZA/岡山県 ピッツァ ジューシー/広島県 ピッツァリーヴァ/広島県 ピッツァ モーレ/愛媛県 ピッツェリア トレンタノーヴェ/愛媛県 畑山ガーデン/高知県 イル ロスパッチョ/長崎県 イルフォルノドーロ/熊本県 ピッツェリア ダ ロッコ/熊本県 PILAW ∴/宮崎県 粉食や しろ/宮崎県 BURRATA/沖縄県 ※移転やリニューアルの場合も初選出としています 【食べログ 百名店について】食べログでは、日本が誇る「おいしい」お店を表彰する年間アワード「The Tabelog Award(https://award.tabelog.com/)」と合わせ、多様なニーズに合わせたお店選びに活用いただけるよう、幅広いジャンルで名店100店を発表しています。引き続き、今年も天ぷら、フレンチなどのジャンルを発表予定です。 <公式SNSアカウント> ・Facebook:https://www.facebook.com/tabelog/ ・Instagram:食べログ公式 @tabelogofficial https://www.instagram.com/tabelogofficial/ ・LINE(食べログマガジン):@oa-tabelog-magazine ・Twitter:https://twitter.com/tabelog/ <株式会社カカクコム> 運営サイト一覧:https://corporate.kakaku.com/company/service

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【大阪夕陽丘学園高校】教師の残業軽減と生徒の個別戦略指導が可能な校内予備校「AXIV for school」5月から本格初導入
“スマホ体質”と“受験戦略格差”の解消で受験勉強を効率化 地方からITと情報の力で日本の教育業界に革命を起こすアクシビジョン株式会社 (愛知県田原市)は、ICT教育の不足点を補い、東大/一般受験生の差をサービス化した校内予備校「AXIV for school」を、2023年5月から大阪夕陽丘学園高等学校(大阪府大阪市)にて本格的に開始します。 これにより、教師の残業任せになりがちな積極的な進路指導・受験戦略・学習方法を生徒一人ひとりに提供できるようになります。なお、本サービスの高等学校への導入は今回が初となります。 今回、大阪夕陽丘学園高等学校で導入につながった理由は、同校が課題としていた「一人ひとりへの丁寧な進路指導の実現」「家庭学習の効率向上」「教師の残業時間削減」の3点です。2022年11月から2023年1月まで、高校2年生20人にトライアルを実施した結果、スマホ時間の減少、学習時間の増加、勉強法の改善などの効果が見られ、生徒へのアンケートにおいても、「モチベーションが上がる」「自分がこれから何をすればいいのか、具体的なことが分かった」など、95%以上の高い満足度であったため、2023年5月からの本格導入が決定しました。現在は対象生徒数を増やしてカウンセリングを実施、夢や目標の確認や志望校の受験方式の情報提供、推奨併願校の提案、受験までの大きな戦略立案を行った後、5月まで学習計画に沿って基礎レベルの学習に取り組んでいます。 アクシビジョン社では、教科授業以外で受験に必要な要素である「受験制度、目標設定方法、試験傾向、教材、教科」に対して高度な知識を有し、受験戦略を集団・個別に展開できる高校を「受験エキスパート校」と定義しています。「受験エキスパート校」は、模試結果からの進路指導、生徒や保護者からの相談に対する受動的な対応に留まる一般的な高校と異なり、学校としてカリキュラムを立てて生徒の受験への理解を促進、提案型の受験戦略を実施していきます。この「受験エキスパート校」を全国に広げていくことで、自分の目標を叶える高校生を増やしていくことを目指します。 「AXIV for school」は、通常業務だけでも負担の多い教師に代わり、予備校のプロとして大学受験を控える高校生一人ひとりに最適な提案やアドバイスをする、校内での受験生伴走サービスです。教科指導ではなく、一人ひとりに受験校選定や対策、学習計画立案・修正を実施することで学習時間や効率を向上。また、一般的には、個別指導は学生アルバイト講師が多い中、当社では夢や目標からの受験校の提案、合格戦略や学習計画立案を経験が豊富なプロの予備校講師(プロコーチ)が行います。ICT教育が進む現在の教育現場において、高校生の学習以外のインターネット使用時間の増加解消や東大受験生と一般的な受験生の受験戦略格差を埋め、学校外での学習時間の増加、受験勉強の効率化を図ります。 〈サービスの特長〉▶ICT教育の不足点を補う学習支援内閣府の調査によると高校生のインターネット使用時間は5時間45分/日。そのうち勉強時間は57.8分、平均4時間45分以上SNSやゲームに時間を費やしています。ここ数年は新型コロナの影響もありICT化が加速する中で、毎年の同調査の推移を見てもインターネット使用時間は急激に増え続けています。実際に当社の予備校や学校現場でも、宿題や自主学習中に授業やテストのアプリを開くたび、TikTokやYouTubeなどの動画、ゲームアプリ、LINEなどの連絡ツールを開いてしまう生徒が多いのが現状です。当社では、このスマホ時間をいかに減らして、“スマホ体質”を“学習体質”に変えるかが受験において重要だと考えており、学習習慣やスマホ時間の可視化などを行っています。 ▶「東大受験生と一般受験生の差」に着目した学習支援当社のサービスを通じて多くの東大生と接する中で、東大受験生と一般受験生との差が「能力」や「科目の勉強」にあるのではなく、「情報量」を中心とした「科目以外の努力」にあることがわかってきました。この格差を埋めるため、「科目の勉強」に加えて、志望校受験方式の情報提供や受験までの実行プランなどの「科目以外の努力」にあたる受験戦略の両輪の支援を行っています。 学校現場の現状≪教師の残業環境 ~残業減が課題~≫2021年に日本教職員組合が行った調査によると、教員の平均労働時間は週62時間56分。残業時間は月96時間44分で過労死ライン月80時間を大きく上回る危険な状態になっています。さらに2022年度の教員採用試験の倍率は過去最低を記録。近年の大学受験は以前と比べて多様化し、一つの大学でも受験方式が複数存在する状況で、今まで以上に生徒一人ひとりに合わせた進路指導が受験の合否を大きく左右します。その進路指導には多くの情報量を必要とするため、生徒との面談回数も多く必要になります。つまり、教科指導と進路指導は全く別業務なのに対し、三者面談や生徒からの進路相談など、教師に求められることが多岐にわたるのが現状です。しかし、教師の仕事は集団授業が大半を占め、個別に多くの時間を取ることはできません。生徒のことを考えれば考えるほど、全国の大学や受験方式を調べる業務が発生し、教師が今よりも残業をしなければならない現状があります。≪高校生の受験勉強環境 ~多様化する大学受験に対する戦略立案が必須~≫学校内で放課後に学ぶことができる校内予備校の一般的な形は、学校が得意とする授業の延長に近い集団教科指導に留まることが多いのが現状です。また、学校外での学習時間の約9割が自学自習ですが、多くの学校/塾/予備校は授業以外の学習に対し、一人ひとりに合わせた最適な学習方法の提示を行うのが難しい状況です。受験までの時間は有限なため、単に現在の成績から積み上げ式の勉強で時間数を増やしても簡単には合格できません。受験校や受験方式の選定、配点比重や試験傾向からの対策、受験戦略を綿密に立てることで、数百時間の勉強を省くことができますが、情報収集には多くの時間と知識が必要になるため、多くの高校生は現実には効率の悪い勉強方法を取っている傾向にあります。 ◆ アクシビジョン株式会社会社URL: https://axivision.co.jp予備校URL: https://axivacademy.com/サービスURL: https://axiv-school.com/ 代表:鈴木優志(すずきゆうじ)大学3年で地域による教育格差をなくしたいと、人口6万人の愛知県田原市で起業。東大生と過去問分析や教材分析を行い、受験ノウハウを学校、地域、他の予備校で先生、生徒、保護者に講演。「日本の教育に革新を」と、大学受験での情報の重要さを伝える。書籍『大学受験 志望校に「合格する子」の親がやっている6つのこと』Amazonランキング1位(2021/4/14)
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