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【新高校3年生に聞いた!受験に対する本音】半数以上が「SNSと勉強のメリハリの付け方」に不安 受験へのイメージ、「ずっと勉強してなければならない」「今後の人生に関わる大イベント」などの声
学習塾「武田塾」を全国に展開している株式会社A.verは、2023年度に新3年生になり、偏差値50以上の四年制大学の受験を予定している高校2年生101名を対象に、新高校3年生の受験に関する意識調査を実施しました。 調査概要 調査概要:新高校3年生の受験に関する意識調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査調査期間:2023年3月9日〜同年3月10日有効回答:2023年度に新3年生になり、偏差値50以上の四年制大学の受験を予定している高校2年生101名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。 88.3%が「大学受験に不安」 「Q1.あなたは、今後予定している大学受験に対して不安がありますか。」(n=101)と質問したところ、「非常にある」が55.3%、「ややある」が33.0%という回答となりました。 Q1.あなたは、今後予定している大学受験に対して不安がありますか。 ・非常にある:55.3%・ややある:33.0%・あまりない:5.8%・全くない:3.9%・わからない/答えられない:0.0%・今後、大学受験の予定は無い:1.9% 受験が不安だと思う理由、「モチベーションが続くかわからないから」や「勉強方法がわからないから」など Q1で「非常にある」「ややある」と回答した方に、「Q2.受験が不安だと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「モチベーションが続くかわからないから」が59.3%、「勉強方法がわからないから」が56.0%、「SNSと受験勉強のメリハリをつけられるかわからないから」が52.7%という回答となりました。 Q2.受験が不安だと思う理由を教えてください。(複数回答) ・モチベーションが続くかわからないから:59.3%・勉強方法がわからないから:56.0%・SNSと受験勉強のメリハリをつけられるかわからないから:52.7%・自分の進路選択に自信がないから:41.8%・周りと比較してしまうから:41.8%・部活動や学校行事と両立できるかわからないから:26.4%・友人や先生からのプレッシャーがあるから:22.0%・その他:2.2%・わからない/答えられない:1.1% 「経済的負担」や「親の期待」も不安になる理由に Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、受験が不安な理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=88)と質問したところ、「経済的負担」や「親の期待」など52の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・17歳:経済的負担。・17歳:入試までに必要な学力をつけられるかどうか。・17歳:受験に合格するか否かが不安。・16歳:就職など先のことにも関わってくると思うから。・16歳:努力と結果が見合うようになかなかならないから。・16歳:親の期待。・17歳:今まで経験をしたことがないから。自分の成績がテストごとに(模試ごとに)安定しないことが多いから。 受験勉強に取り組み始めるタイミング、半数以上が「3~4月」と回答 「Q4.今後、あなたが志望校合格に向け、受験勉強に取り組み始めるタイミングを教えてください。」(n=101)と質問したところ、「3月」が28.7%、「4月」が21.8%という回答となりました。 Q4.今後、あなたが志望校合格に向け、受験勉強に取り組み始めるタイミングを教えてください。 ・3月:28.7%・4月:21.8%・5月:1.0%・6月:4.0%・7月:5.9%・8月:2.0%・9月:1.0%・10月以降:3.0%・既に取り組んでいる:21.8%・わからない/答えられない:10.9% 受験勉強でのストレス解消法、「好きなアーティストの音楽を聴く」が71.3%で最多 「Q5.あなたが受験勉強で不安やストレスを感じたときに、どのように解消したいと思いますか。当てはまるもの全て教えてください。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「好きなアーティストの音楽を聴く」が71.3%、「好きなものを好きなだけ食べる」が53.5%、「友人と遊びに出かける」が44.6%という回答となりました。 Q5.あなたが受験勉強で不安やストレスを感じたときに、どのように解消したいと思いますか。当てはまるもの全て教えてください。(複数回答) ・好きなアーティストの音楽を聴く:71.3%・好きなものを好きなだけ食べる:53.5%・友人と遊びに出かける:44.6%・自分へのご褒美を用意する:44.6%・誰かに相談したり、人と話す:43.6%・体を動かす:39.6%・勉強も何もしない日をつくる:30.7%・買い物にいく:30.7%・ペットと遊ぶ:9.9%・その他:1.0%・わからない/答えられない:1.0% 「とにかく寝る」や「推しのライブに行く」などのストレス解消法も Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、不安やストレスを解消する方法があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=100)と質問したところ、「とにかく寝る」や「推しのライブに行く」など51の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・17歳:とにかく寝る。・16歳:泣く。・17歳:さけぶ。・17歳:推しのライブに行く。・16歳:歌う、ゲームをする。・16歳:ダンス バスケ。・16歳:散歩する。 受験に対するイメージ、「ずっと勉強してなければならない」が69.3%で最多 「Q7.あなたは、受験に対しどのようなイメージを持っていますか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「ずっと勉強してなければならない」が69.3%、「今後の人生に関わる大イベント」が56.4%、「勉強以外のことに時間がかけられない」が50.5%という回答となりました。 Q7.あなたは、受験に対しどのようなイメージを持っていますか。(複数回答) ・ずっと勉強してなければならない:69.3%・今後の人生に関わる大イベント:56.4%・勉強以外のことに時間がかけられない:50.5%・何事も我慢しなければならない:48.5%・受験科目が多い:43.6%・自分のやりたいことをやるための大事な期間:37.6%・勉強の習慣がつく:27.7%・集中力が身につく:17.8%・塾に通わなければならない:16.8%・友人や先生と二人三脚で頑張れる:8.9%・その他:1.0%・特にない:1.0%・わからない/答えられない:0.0% 57.4%が「先輩が受験に取り組む姿を見て、きつそう」と回答 「Q8.あなたは、先輩が受験に取り組む姿を見てどのように感じましたか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「ずっと勉強していてきつそう」が57.4%、「努力していてかっこいい」が47.5%、「自分も頑張ろうと思う」が41.6%という回答となりました。 Q8.あなたは、先輩が受験に取り組む姿を見てどのように感じましたか。(複数回答) ・ずっと勉強していてきつそう:57.4%・努力していてかっこいい:47.5%・自分も頑張ろうと思う:41.6%・塾に行ったり大変そう:35.6%・できればやりたくない:35.6%・頑張っている姿を見て応援したくなった:33.7%・自分にはできなさそう:28.7%・自分が受験生になった時の参考になった:20.8%・先輩と同じ大学に行きたいと思う:9.9%・その他:1.0%・特にない:1.0%・わからない/答えられない:0.0% その他に「憧れた」や「自分に対して焦りを感じた」との回答も Q8で「わからない/答えられない」「特にない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、先輩が受験に取り組む姿を見て感じたことがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=100)と質問したところ、「憧れた」や「自分に対して焦りを感じた」など46の回答を得ることができました。<自由回答・一部抜粋>・17歳:憧れた。・17歳:部活と勉強を、時間がない中両立しているところが本当にすごいと思った。・17歳:自分に対して焦りを感じた。・16歳:学校行事との両立のきつさ。・16歳:勉強する科目も多く、大変そうだったが、自分の将来に真剣に向き合っている感じがした。・17歳:自分のだらしなさに気がついた。 受験期に求める家族からのサポート、45.5%から「そっとしておいてほしい」の声 「Q10.あなたが受験期に家族にして欲しいサポートはなんですか。(複数回答)」(n=101)と質問したところ、「そっとしておいてほしい」が45.5%、「応援してほしい」が43.6%、「普通にしていて欲しい」が38.6%という回答となりました。 Q10.あなたが受験期に家族にして欲しいサポートはなんですか。(複数回答) ・そっとしておいてほしい:45.5%・応援してほしい:43.6%・普通にしていて欲しい:38.6%・怒らないでほしい:34.7%・励ましてほしい:29.7%・体調面のサポートをしてほしい:29.7%・悩みを聞いてほしい:22.8%・会話してほしい:16.8%・甘やかしてほしい:7.9%・その他:2.0%・特にない:3.0%・わからない/答えられない:0.0% まとめ 今回は、大学を受験予定もしくは受験した101名を対象に、新高校3年生の受験に関する意識調査を実施しました。まず、新高校3年生の9割近くが、大学受験に対して不安を抱えていることが分かりました。具体的には、モチベーションが続くかどうかや、SNSと受験勉強のメリハリ、家族や友人・先生からのプレッシャーなどというメンタル管理をはじめとして、そもそも「勉強方法がわからない」などの回答も挙がりました。受験勉強を始めるタイミングとしては、半数以上が3~4月と回答しており、今まさに受験勉強を始めようとしていることが分かりました。受験勉強に対するイメージに関しては、ずっと勉強していた先輩の姿を思い浮かべ、7割近くが「ずっと勉強していなければならない」というイメージを抱えているようです。その他にも、「今後の人生に関わる大イベント」と捉え、重圧を感じている様子が伝わってくる内容となりました。今回の調査では、新高校3年生が、人生における重要イベントである「大学受験」に対して不安やプレッシャーを感じつつも、受験に取り組んだ先輩の姿を思い出し、「自分も頑張ろう」と前に進もうとしていることが分かりました。また、家族としては何か力になってあげたいという思いが強いと思いますが、「静かに見守りながら、応援してほしい」という回答が多く、受験勉強という孤独な戦いに、自分なりのストレス解消法を取り入れながら立ち向かおうとしているようです。受験生の皆様が、実力を出し切り、合格されることをお祈りしています。 日本初!授業をしない「武田塾」とは 武田塾は、日本で初めての授業をしない塾です。授業をしても成績は上がりませんし、ほかの生徒と差がつきません。自主学習が最も大切だと考え、「独学」の方法を伝えます。武田塾では他の塾と全く違った指導法によって、劇的な逆転合格者を続出させています。近くに武田塾校舎が無くても安心してください!日本全国どこからでも「特訓」が受けられます。 ▼オンライン特訓の詳細・お問い合わせはこちらからhttps://www.takeda.tv/
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コスプレしてみたい男性アニメキャラクターランキングベスト5【100人へのアンケート調査】
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、アニメキャラクターに関するWeb調査を行いました。 好きなアニメのキャラクターのファッションやヘアスタイルなどをそのまま真似て楽しむ日本発のコスプレ文化は、今や世界のアニメファンの間でも浸透。コスプレを楽しむことができる様々なイベントが世界中で開催されています。そこで今回「TVマガ」では、「コスプレしてみたい男性アニメキャラクター」について100人にアンケートを実施。その結果を、選んだ理由とともにランキング形式で紹介します。1位:リヴァイ・アッカーマン「進撃の巨人」第1位は、巨人が人間を捕食するというインパクト大の世界観が話題を呼んだアニメ「進撃の巨人」の登場人物、リヴァイ・アッカーマン。原作コミックの世界累計発行部数は1億1000万部を突破している。物語は、巨人と人類の戦いを描いたダーク・ファンタジー。突如現れた巨人の襲来を防ぐため、人類が高い壁に囲まれた街で生活するようになって100年が経った現在、巨人に母親を捕食された少年・エレンが、仲間とともに巨人と戦う姿を描く。リヴァイは、人類の生存圏を広げる調査兵団の兵士長であり、人類最強の兵士。クールな見た目と圧倒的な強さで人気が高く、コスプレファッションだけでなく立体起動装置も試してみたいという声が多く上がる結果となった。【選んだ理由】「ブラウンのジャケットや緑のマントなど、調査兵団の衣装がかっこいいと思っているのでリヴァイ兵長を選びました。比較的身長も小柄なキャラクターなので、低身長な当方でも違和感が生じにくいのかなと思います」(Sun)「リヴァイ兵長はとにかくかっこいいです。巨人を次々倒していく様子に憧れました。私は低身長なのですが、リヴァイ兵長も低身長であり、リアル感を出せるかもしれないと思います」(SS)「リヴァイは自分よりも小柄なのに人類最強で、同じ服を着て気分を味わってみたい。立体機動装置もつけて重さを体感して、どのくらい走ったりできるか、超硬質ブレードを振ることは可能かなども試してみたい」(しゅり)「進撃の巨人で活躍するリヴァイアッカーマンが心底かっこいいと思います。緑のマントや立体機動装置もかっこいいので試してみたい」(Izuyama)「普段はクールで大人しいが人類最強の男。小柄なのにもかかわらずスピード、パワーどちらも兼ね備えていて巨人をあっという間に倒してしまう。僕自身も小柄なのでリヴァイのコスプレをしてみたい」(ikari)2位:シエル・ファントムハイヴ「黒執事」第2位は、世界累計発行部数が3000万部を突破している人気コミックを原作とするアニメ「黒執事」の登場人物、シエル・ファントムハイヴ。物語は、19世紀のイギリスを舞台に、名門貴族・ファントムハイヴ伯爵家の12歳の主人シエルと、彼に仕える全てにおいて完璧な悪魔の執事セバスチャンの主従関係を描くダークファンタジー。幼くして当主となったシエルは、わがままかつ傲慢な性格だが、わずか3年で『ファントム社』を英国一の製菓・玩具メーカーに成長させた実績をもつ天才実業家。体系が小柄なため、女性やゴシック調の衣装が好きなコスプレイヤーから人気が高く、英国風の建物や庭を背景に本格的な撮影をしたいという声も上がっている。【選んだ理由】「顔はともかく、体型が似ているためやり易いと思ったから選びました。また、普段の衣装から女装のドレスまでゴシック調で可愛く、一度でいいからその衣装を着てみたいです」(那央る)「私自身、身長が低いのと童顔なこともあり、一番できそうなキャラクターだと思いました。作品の世界観や内容が好きで、衣装がとても好みなものが多いし、セバスチャンと併せをしてみたい。英国風な建物や庭など本格的に撮影をしてみたいです」(れいら)「好きなアニメの一つで、そのキャラのシエルは子供で線が細い感じなので女性の自分でもやりやすいかなと思いました。服装など西洋な感じもオシャレでとても惹かれます」(りく)2位:五条悟「呪術廻戦」同じく第2位は、世界累計発行部数が7000万部を突破している人気コミックを原作とするアニメ「呪術廻戦」の登場人物、五条悟。物語は、呪いをテーマに、人間の負の感情から生まれる化け物“呪霊”を祓うため、自らに呪いの力を宿して戦う呪術師たちの姿を描くダークファンタジー・バトル。主人公は、恐るべき魔力を持つ呪いの王“両面宿儺”の呪力を手にした高校生の虎杖悠仁。五条悟は、虎杖が入学する呪術師養成校の教師で、自他共に認める最強の呪術師。“六眼(りくがん)”と呼ばれる特殊な目を持ち、戦闘時以外は常に布やサングラスで目隠しをしているイケメンのため、カラコンや眼帯といったアイテムを使いバリエーション豊かなコスプレが楽しめる。【選んだ理由】「色素が薄い感じがかっこいいし、メイクやカラコンなどを選ぶのも楽しそうです。衣装も難しすぎないので作りやすそう。必殺技などの写真加工も楽しいと思うので色々とやりがいがあると思います」(ami)「とにかくビジュアルがいいです。かっこいいだけではなく強いところにも憧れています。普段出来ない髪色と綺麗な瞳をカラコンで再現したり、眼鏡や包帯、眼帯などいろんなバリエーションで楽しめそうなので選びました」(おもち)「普段はお調子者なのに戦いが始まると最強の強さを発揮するギャップがかっこいいです。また、ルックスも白い髪に青い目とかっこよく、男性女性問わず人気が高くて色々な人がコスプレしているので敷居が低いところも魅力です」(ニック)2位:孫悟空「ドラゴンボール」同じく第2位は、世界中で圧倒的な人気を誇る国民的アニメ「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空。物語は、世界に散らばった七つの球を集めると神龍(シェンロン)が現れ、どんな願いも一つだけ叶えてくれるという秘宝『ドラゴンボール』を集める主人公・孫悟空の冒険を軸に、夢、バトル、友情を描く冒険活劇。孫悟空は、惑星ベジータ生まれで地球育ちのサイヤ人。優しく大らかな性格で、愛する地球や大切な人を守るため、強敵やライバルたちと死闘を繰り広げながら成長していく姿が見た人の心を掴む。コスプレイヤーからは、オレンジ色のコスチュームを着て、かっこいい必殺技を真似したいという声が多く、世界に通じる有名キャラクターであることからも人気が高い。【選んだ理由】「男前で格好良く、なによりも強いところが好きです。多くの国で有名なキャラクターでもあるので、人気者になれて良いと思ったので悟空になりきりたいです」(ロボボボ)「強さと優しさを兼ね備えているキャラクターで、必殺技のシーンが凄く格好良かったので真似をしてみたいなと思いました。戦う時のコスチュームも個性的です」(BOX)「オレンジ色の亀仙流の道着をかっこよく着こなしてみたいです。誰もが知っているコスプレだと思うし、着ているだけで元気がみなぎってきそうだなと思いました。シンプルで着やすそうなのもいいです」(まみ)「子供の頃から見ていたアニメで、クリリンを思うピュアな心で覚醒した超サイヤ人・孫悟空の強さに憧れていたからコスプレしてみたい。惑星を破壊できるほどの威力があるかめはめ波を撃つ夢を子供のころは見ていました」(ひっちゃん)以下同率5位のキャラクター5位:うちはイタチ「NARUTO -ナルト-」5位:エドワード・エルリック「鋼の錬金術師」5位:エレン・イェーガー「進撃の巨人」5位:キリト(桐ケ谷和人)「ソード・アート・オンライン」5位:ハク「千と千尋の神隠し」5位:モンキー・D・ルフィ「ONE PIECE」5位:ロイド・フォージャー「SPY×FAMILY」5位:宇随天元「鬼滅の刃」5位:桂小太郎「銀魂」5位:坂田銀時「銀魂」5位:勝生勇利「ユーリ!!! on ICE」5位:石川五ェ門「ルパン三世」5位:伏黒恵「呪術廻戦」5位:竈門炭治郎「鬼滅の刃」------------------------------------------【調査概要】・調査期間:2023年2月6日〜2月8日・調査機関:自社調査・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)・有効回答数:100名・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット------------------------------------------
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Z世代の海外に関する意識調査・海外旅行に行く予定がある若者は10%以下! 半数以上の若者は海外留学の意向なし。 コロナ禍明け、Z世代の海外渡航に対するハードルとは?
『SHIBUYA109 lab.調べ』 株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(東京都渋谷区)が運営する若者マーケティング機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』は、15~24歳のZ世代を対象に、外部調査パネルによるWEB調査とSHIBUYA109 lab.独自ネットワークによるインタビューから「Z世代の海外に関する意識調査」を行いました。 【1】海外旅行に行く予定がある若者は10%以下!若者の海外に対する意欲は今どうなっている?インバウンド需要が回復しつつあり、街にも沢山の外国人旅行者が増えてきました。一方で、日本人の海外旅行に対する意欲はコロナを経てどれくらい変化しているでしょうか。特に今、若者が日本や海外をどのように見ているか調査しました。Z世代の中で、コロナ禍以降、海外旅行に「既に行った」あるいは「具体的な(旅行の)予定がある」と回答した※図1のは全体の8.6%となり、いまだ海外旅行に行く予定のないZ世代が91.5%となりました。その中でも、海外旅行に「今は行きたいとは思わない(いつかは行こうと思う)」「これからもずっと海外旅行には興味がないと思う」と回答したのは、合計48.8%となっています。ただし具体的な国・地域名をあげて「旅行先として行きたい国」を聞いてみると※図2、平均8.5個の国名がチェックされており、ハワイ(37.3%)、フランス(30.7%)、イタリア・アメリカ本州(30.5%)が上位にあがりました。図1 Q.コロナ禍以降の海外旅行について、あなたにあてはまるものを教えてください。[単一回答]n= 410 (男性: 203 /女性:207 )〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 図2 Q.以下の質問について、あなたがそれぞれ当てはまると思う国・地域名を教えてください。[複数回答]n= 410 (男性: 203 /女性:207)〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 「海外に行きたい」と思うきっかけ※図3を聞いてみると、「Instagramの投稿(30.4%)」「動画配信サービス(28.1%)」「友人との会話・友人からの話(19.4%)」が上位を占めています。グループインタビューでも「それまでは漠然と『海外って怖い』と思っていたが、友達がInstagramで韓国に行っている投稿をあげていて『意外と海外って行けるところなんだ』と思った」「旅行系のインフルエンサー以外でも、インフルエンサーが海外に行っているのを最近見かける。投稿を見ると『ここに行きたい』と思う」などの回答がありました。図3 Q.あなたが「海外に行きたい」と思うきっかけは何ですか。 ※旅行・留学・移住等すべて含む [複数回答]n= 335(男性: 169 /女性:166 )〔高校生:173 /大学生・短大・専門学校生:162〕 「海外に行きたい理由」※図4として多く挙がったのは、「その国の文化を学習・体験するため(37.1%)」「日本以外の国のことも知ってみたいと思うため(31.8%)」「その国の食が好きなため(31.1%)」となり、逆に、海外旅行に行きたくない理由※図5として多く挙げられているのは「経済的に厳しいから(27.0%)」「治安に不安があるから(24.3%)」「語学力に不安があるから(22.5%)」「漠然と不安があるから(22.5%)」となっています。グループインタビューでも、「海外は言葉が通じないので、怖い。日本とは別世界」「治安が悪いイメージがある。海外の良いところよりも悪いところが目につく」「海外にある大体の食べ物は日本でも食べられるし、日本の方が日本人の好みに合わせられていそう」という声が聞かれました。図4 Q.あなたが海外旅行に行きたい理由をそれぞれ教えてください [複数回答]n= 299(男性: 148 /女性:151)〔高校生:150/大学生・短大・専門学校生:149〕 図5 Q.あなたが海外旅行に行きたくない理由をそれぞれ教えてください。[複数回答]n= 111 (男性: 55 /女性:56) 〔高校生:52 /大学生・短大・専門学校生:59〕 次に、テーマを絞って各国のイメージ※図6を聞いてみました。「動向が気になる国・地域」としてあがったのは、「ロシア(22.4%)」「中国(20.0%)」「アメリカ本州(18.5%)」。「エンターテイメントが発展していると思う国・地域」としてあがったのは、「日本(30.0%)」「アメリカ本州(26.1%)」「韓国(16.3%)」となりました。韓国は、「同世代の中で人気の国・地域」としても上位にあがっています。 「同世代の中で人気の国・地域」上位に上がったのは「韓国(28.5%)」「アメリカ本州(15.1%)」「ハワイ(14.6%)」でした。「親近感のある国・地域」という項目では「台湾(16.6%)」「韓国(15.9%)」「アメリカ本州(13.7%)」が上位となりましたが、図6 Q.以下の質問について、あなたがそれぞれ当てはまると思う国・地域名を教えてください。[複数回答]n= 410(男性: 203 /女性:207)〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 男女で分けた結果※図7を見てみると、男性の回答では上位2カ国が「台湾(20.7%)」「アメリカ本州(19.7%)」なのに対し、女性の回答では「韓国(20.3%)」「台湾(12.6%)」となっています。グループインタビューでは、「最近まで韓国のことは詳しくなかったけど、お店に行っても韓国コスメばかりだし、コスメの広告でも韓国アイドルをよく見かける」「SNSで可愛いお店を見つけて行ってみたいと思ったら韓国やアメリカだった」「中国といえば、中国メイク」など、国際情勢だけでなく、消費において身近なことが影響していると感じられます 。図7 Q.あなたにとって親近感のある国名を教えてください。[複数回答]n= 410 (男性: 203 /女性:207 )〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 【2】半数以上の若者は海外留学の意向なし。語学習得は「好き」が原動力! 海外旅行だけでなく、海外留学についても聞いてみると※図8、海外留学の意向が無い(「海外留学について考えたことはなかった」、または、「留学は全くしたくない」)若者世代は57.5%と半数以上になりました。また、「興味はあるが現実的には難しいと思う」という回答は21.2%になっています。図8 Q.海外留学に関して、あなたに当てはまるものを教えてください [単一回答]n= 410 (男性: 203 /女性:207)〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 海外留学に行きたい理由※図9としては、「言語を習得するため(45.0%)」「将来のキャリアのため(36.1%)」「その国の文化を学習・体験するため(29.3%)」という回答があがっていました。図9 Q.あなたが海外留学に行きたい理由をそれぞれ教えてください [複数回答]n= 191 (男性: 100 /女性:91)〔高校生:101 /大学生・短大・専門学校生:90〕※既に行った方は行った理由 「将来の暮らし方の理想像」※図10を聞いた質問では、「日本で生活しながら海外旅行を楽しむ(34.6%)」「特になし(28.8%)」「留学をする(19.8%)」が上位の回答となった一方で、「自分にとって現実的だと思う将来像」は「日本で生活しながら海外旅行を楽しむ(35.4%)」「特になし(32.0%)」「海外には全くいかない(15.9%)」といった回答が多くなっています。図10 Q.あなたの将来の選択肢としてあてはまるものを「理想の将来像」「現実的だと思う将来像」それぞれ教えてください。 [複数回答] n= 410 (男性: 203 /女性:207)〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 海外留学に行きたくない理由※図11を聞いてみると、「経済的に厳しいから(36.2%)」「語学力に不安があるから(30.0%)」「治安に不安があるから(28.8%)」となり、特に、「(海外留学に)興味はあるが現実的には厳しいと思う」と回答した層に関しては、「経済的に厳しいから(54.0%)」「語学力に不安があるから(46.0%)」といった回答が多く、経済的理由と、基礎的な語学力の低さがハードルになっているようでした。図11 Q.あなたが海外留学に行きたくない理由をそれぞれ教えてください。[複数回答] n= 323(男性: 151 /女性:172)〔高校生:160 /大学生・短大・専門学校生:163〕 留学してみたい国・地域※図12を聞いてみると、上位は「アメリカ本州(21.2%)」「オーストラリア(15.6%)」「カナダ(14.9%)」となっています。「移住したい国・地域」についても聞いてみると、「特になし」が約半数(49.5%)となりました。移住に人気な国は「アメリカ本州(12.0%)」「フランス(9.3%)」「シンガポール(9.0%)」となっています。図12 Q.以下の質問について、あなたがそれぞれ当てはまると思う国名を教えてください。[複数回答]n= 410 (男性: 203 /女性:207)〔高校生:202 /大学生・短大・専門学校生:208〕 次に、語学学習※図13について聞いてみると、約8割が何らかの語学を勉強していることがわかりました。その中でも人気の言語は「英語(74.6%)」「中国語(12.2%)」「韓国語(9.5%)」です。図13 Q.語学学習についてあなたが勉強している・していた言語としてあてはまるものを教えてください。[複数回答]n= 410(男性: 203/女性:207)〔高校生:202/大学生・短大・専門学校生:208〕 学習方法として実施したことがあるもの※図14を聞くと、「学校の授業を受講する(79.8%)」が最も多く、次点で「テキストを使って勉強する(51.2%)」「動画配信サービスのコンテンツで勉強する(33.1%)」となっています。グループインタビューでも、「中国語は大学の第二言語で学んでいる」「就活のためにTOEICで高得点を取ろうと勉強した」「推しのために韓国語を勉強中」「サッカーの情報を動画配信サービスや海外のニュースで見ている。両方とも、視聴言語は英語」などの声が聞かれました。図14 Q.語学学習の一環として実施したことのあるものを教えてください。[複数回答]n= 326(男性: 160/女性:166)〔高校生:170/大学生・短大・専門学校生:156〕 習得したい言語※図15は「英語(45.4%)」「韓国語(21.2%)」「中国語(20.7%)」で、「外国語を学ぶ理由」※図16を聞くと「好きなコト・モノをその言語で理解したいから(40.2%)」「習得していたら便利そうだから(35.1%)」「就活や仕事で活かしたいから(29.8%)」が上位の回答となっており、自分の趣味を原動力に語学に勤しんでいる姿が見られました。図15 Q.語学学習についてあなたが習得したい言語としてあてはまるものを教えてください。[複数回答]n= 410(男性: 203/女性:207)〔高校生:202/大学生・短大・専門学校生:208〕 図16 Q.あなたが外国語を学ぶ理由はなんですか。 [複数回答]n= 336(男性: 166 /女性:170)〔高校生:175 /大学生・短大・専門学校生:161〕 【3】若者の約7割は日本が誇らしい。一方、約8割が経済に不安も。若者が考える「現代の日本の姿」最後に、海外と比較した日本の印象についても聞いています。海外の良いところ※図17は「建物や景観(54.9%)」「独自の文化や芸術など(41.2%)」「エンターテイメント性の高さ(40.5%)」「経済力・経済政策(38.8%)」、悪いところは「治安(51.5%)「衛生面(41.7%)」「商品やサービスの質(14.9%)」となりました。それに対し、日本の良いところ※図18を聞いてみると、「治安(80.5%)」「食べ物(78.5%)」「衛生面(69.0%)」と、海外の悪いところの正反対の要素が上位にあがっています。実際に、「自分の国に誇りを感じる」※図19という問いに「あてはまる」と回答したのは68.1%にものぼりました。グループインタビューでも、「日本の良いところは安心で安全でごはんがおいしいところ」「安全で綺麗で暮らしやすい。人もすごく優しい」「安全でポテンシャルがあるし、良いものをつくっているので、もっと発信すればいいのに。勿体ないと思う」など日本を誇りに思っている姿が見られました。一方、悪いところを聞いてみると「経済力・経済政策(34.4%)」「教育の制度やシステム(27.1%)」「環境・社会課題への意識(24.4%)」「人権への意識(23.2%)」「社会福祉制度(21.7%)」が上位でとなり、社会制度に不安をいだいていることがわかります。図17 Q.あなたが思う海外の良いところ・悪いところをそれぞれ教えてください...
- 調査・アンケート
「面接で本音を話したいか」をテーマにアンケートを実施【あさがくナビ2024】
株式会社学情(東京都千代田区)は、2024年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回「面接で本音を話したいか」について調査しました。 ◆調査の背景 現在就職活動をしている世代にあたる「Z世代」は、「自身のキャリアをどのように描き、どのような分野で価値を提供していくか」「なぜこの会社で働くのか」を重視する傾向です。また多様性を重視し、ありのままの自分を表現し、ありのままの他者を尊重することを大切にしています。等身大であることを大切にするZ世代は、面接において「自身の本音」を伝えることをどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。 (1)「面接の際に、本音で話せている」と回答した学生は約6割 面接の際に、「本音で話せている」と回答した学生は20.3%でした。「どちらかと言えば本音で話せている」42.8%を合わせると、約6割の学生は本音で話せていることが分かります。 (2)「面接は本音で話したい」と回答した学生が9割に迫る 面接において、「本音で話したい」と回答した学生が59.5%に上りました。「どちらかと言えば本音で話したい」29.1%を合わせると、本音で話したいと回答した学生は9割に迫ります。前述の「本音で話せていますか?」という質問において、「本音で話せている」と回答した学生は約6割となっており、「本音で話したいと思っているものの、本音で話せていない」学生も一定の割合いることが分かります。 「本音で話したい」とした学生からは、「ミスマッチを防ぎたい」「嘘はつきたくない」「内定を得るために自分を良く見せても、入社してから活躍できないと思う。等身大の自分で面接に臨みたい」「ありのままの自分を評価してくれる企業に入社したい」などの声が寄せられました。 (3)面接において、「本音で話すことを重視」と回答した学生が57.4%、「面接での評価を重視」は31.4% 面接で、「本音で話すこと」と「面接での評価」のどちらをより重視するかの質問において、「本音で話すことを重視している」「どちらかと言えば本音で話すことを重視している」と回答した学生が57.4%に上りました。一方、「面接での評価を重視している」「どちらかと言えば面接での評価を重視している」と回答した学生は31.4%でした。「面接官に評価されることを意識するよりも、本音で話したほうが結果的に評価されると思う」「本音で話したうえで評価してもらえたほうが、入社後活躍できると思う」「面接での評価を重視した受け答えで採用してもらっても、入社後に上手くいかなければ意味がない」といった声が寄せられています。 (4)面接で本音を話すことができると「志望度が上がる」と回答した学生が8割に迫る 面接で本音を話すことができると「志望度が上がる」と回答した学生が46.5%に上りました。「どちらかと言えば志望度が上がる」30.5%を合わせると、8割に迫る学生が、面接で本音を話せると志望度が上がるとしています。「本音で話すことができれば、自身の考えや価値観が明確になり、企業との相性がよりリアルに図れると思う」「本音で話すと、企業との信頼関係が生まれると思う」「学生の話をしっかりと聞いてくれる企業や、学生の価値観を知ろうとしてくれる企業は、志望度が上がる」といった声が上がっています。 <調査概要> ・調査期間:2023年3月14日~2023年3月30日 ・調査機関:株式会社学情 ・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者 ・有効回答数:645件 ・調査方法:Web上でのアンケート調査 ※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。 ◆「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは 会員数40万名、学生満足度No.1のスカウト型就職サイト(※2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 逆求人型就活サービス 就活支援コンテンツ 第1位)。ダイレクトリクルーティングサイト会員数3年連続No.1(※2020年~2022年 東京商工リサーチ調査 ダイレクトリクルーティングサイト会員数 第1位)も獲得しており、最も多くの学生を対象にスカウト配信が可能です。「あさがくナビ」は動画型ダイレクトリクルーティングサイトとして、動画を通して、リアル(企業の雰囲気や社員の声)を体感できるコンテンツを拡充させています。また、「スカウト」と「職種別掲載」で企業にマッチする優秀人材の採用を支援。テレワークの普及・定着で注目が高まる“ジョブ型採用”を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。 https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi ◆株式会社学情とは https://company.gakujo.ne.jp
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中学は“下着の色指定”・高校は“地毛証明書の提出”の校則が未だ20%以上存在 中高生5,697名・高校教員209名に制服・校則に関する調査を実施
「ブラック校則」の現在地やジェンダー観・コロナ禍による変化に注目 スタディプラス株式会社(東京都千代田区)のStudyplusトレンド研究所は、全国の高等学校の教員を対象に「学校のルールについての意識調査」を実施、中高生5,697名・高校教員209名から回答を得ました。https://www.trend-lab.studyplus.jp/post/20230414 ◆ 制服について 制服の有無、必要性、進路選択に影響したかを調査。【調査項目】・学校指定の制服はありますか? ※中高生5,697名が回答 【回答】・調査に協力した中高生のうち、90%以上が制服のある学校に通っていると回答。【調査項目】・学校指定の制服は必要だと思いますか? ※中高生5,697名、先生209名が回答 【回答】・必要だと回答したのは、制服のある学校に通う人では41%、制服の無い学校に通う人では14%、先生では49%と、いずれも半数以下。【調査項目】・制服は進路を選ぶ基準になりましたか?私服通学可能なことは進路を選ぶ基準になりましたか? ※中高生5,697名が回答 【回答】・制服がある学校よりも、制服がない学校に通う中高生の方が、進路選択の基準にした割合が大きいという結果に。◆校則について中高生・先生の双方から、校則に関する実態や意見を収集。【調査項目】・以下の中で、自分の高校にある校則(近いものも含む)をチェックしてください。 ※中高生4,913名が任意回答 【回答】・アルバイトの禁止、メイクの禁止、特定の髪型・髪色の禁止が多い結果に。・ブラック校則として話題になりやすい地毛証明書の提出や下着の色指定等も未だ20%前後存在。【調査項目】・自分の通う学校の校則は厳しいと思うか? ※中高生5,697名が回答 【回答】・全体では、中間の数字である「3」が最も多い結果。・地域別に確認すると、以下のような結果に。 九州は校則が緩いと思う高校生が全国でも圧倒的に少ない 一方で中国地方・東北地方・甲信越では厳しいと思う高校生が少ないことが明らかに 長野県では、制服がないという答えが制服があるという高校を超えており、その影響が表れているか 【調査項目】・校則は厳しいと思いますか? ※先生209名が回答 【回答】・先生視点でも、中間の数字である「3」が最も多い結果。【調査項目】・学生時代、校則はどの程度守っていましたか? ※先生209名が回答 【回答】・校則違反をしなかった先生が半数以上である一方、以下のような意見も。 オシャレに目覚めてパーマかけて指導されて直したことはある。 バイク3無い運動が高校1年で始まり、校長に法的根拠を示すように生徒会として質問文を書いた。生徒総会で校長は欠席し、大騒動になった。 生徒会執行部に入った時、白色指定だった靴下の色を紺色や黒も認めて欲しいと抗議し、総会でその案が通りました。自主的な活動が校則の変化につながると実感することができました 【調査項目】・制服・部活動のルールのほかに、これはおかしい!と思うような校則があれば教えてください。※中高生1,503名が任意回答【回答】・主な回答は、以下の通り(上位3項目)。 高校 中学 服装指定・身だしなみ(ジャージ登校・スカートの長さ) 95 82 スマホの禁止 138 21 持ち物の色指定(靴下・カーディガン・セーターなど) 32 35 ・変わったルールとして、以下のような回答が見られた。 ◆ジェンダー意識について 各種調査項目への回答の中で、中高生の意識が垣間見られたものを抜粋して紹介。「制服・学校指定の持ち物について、なにか思うこと、考えていることなどがあれば、自由にお書きください。※中高生1,305名が任意回答」においては、以下の回答を得る(数字は人数)。 「最近、追加・変更・廃止された校則があれば、具体的にどのようなものか記述してください。※中高生1,312名が任意回答」の回答の中では、校則にある男女の区別を廃止した例もいくつか見られた。 委員会活動での性別の指定廃止(男女1名ずつ→2名) ジェンダーの観点から男女別の頭髪のルールが廃止 制服・校則などの学校のルールには、ジェンダーに対する決めつけや固定化した価値観が前提となっているものが多く、ジェンダー意識が高まることで自然と緩和・廃止の流れになることがあるという結果に。また、制服の選択肢として女子用にスラックスが用意されるなど、ジェンダー意識の変化に配慮した事例は増えてはいるものの、それはあくまで「第1歩」でしかないと気付かされる以下のような傾向もあり。 女子→男子制服のみのジェンダーレス化が進み、男子のスカートは進まないことを疑問視する声も。トランス女性にも対応するためには必要。 スラックスが可になったものの、風潮的に履きにくかったり、”女子用のスラックス”であることに不満がある人も。 そもそも元からある制服との組み合わせなので、バランスが悪い場合も。 リボンとスラックスの相性の悪さを指摘する声も。 <本調査の概要(中高生向け)> 調査対象 : 全国の「Studyplus」ユーザー(中学1年生~高校3年生)※学年は2022年度時点 回答者 : 5,697名 調査方法 : 学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。 調査時期 : 2023年1月23日〜1月29日 <本調査の概要(高校教員向け)> 調査対象 : 全国の高等学校教員 回答者 : 209名 調査方法 : FAXにてアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。 調査時期 : 2023年1月30日〜2月10日 ※本リリースにおけるデータは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。▼学習管理アプリ「Studyplus」 https://www.studyplus.jp/ ※アプリダウンロードURLApp Store:https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id505410049Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.studyplus.android.app▼「Studyplusトレンド研究所」https://www.trend-lab.studyplus.jp/
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「スポーツにおける暴力行為等相談窓口」2022年度の相談件数が過去最多に
画像:JSPO「相談窓口」に寄せられる相談件数の推移 スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会)は、2022(令和4)年度の暴力・暴言・ハラスメント等の不適切行為に関する相談として、過去最多の373件を受け付けました。 ◆相談件数 ≫ https://www.japan-sports.or.jp/cleansport/tabid1355.html#jigo JSPOは、2013年3月から「スポーツにおける暴力行為等相談窓口」(以下「相談窓口」という。)を開設し、スポーツにおける暴力・暴言・ハラスメント等の不適切行為に対応してきました。相談件数は、相談窓口開設以降、増加の一途を辿っており、一時、新型コロナウイルス感染症の影響により減少したものの、その後、スポーツ活動等が再開したこともあり、再び増加しています。JSPOでは、2022年7月から、被害者本人である子どもも相談しやすい相談窓口体制を整えるなど取り組みを強化しており、今後も引き続き、スポーツにおける暴力・暴言・ハラスメント等の不適切行為根絶に向け取り組んでまいります。 ▼JSPO暴力行為等相談窓口 https://www.japan-sports.or.jp/cleansport/tabid1349.html ▲JSPO「相談窓口」に寄せられる相談内容内訳割合の推移相談内容内訳の割合について、年々暴力に関する相談の割合は減少する一方、暴言やパワハラに関する相談が増加傾向にあります。特に、2022年度は、暴言の相談の割合が最も高く、実際に寄せられた相談の中には、「バカ、アホ、ボケ」など侮辱するような発言から、「お前なんかいらない」、「頭が悪い」など、人格を否定するような発言による相談がありました。 ▲JSPO「相談窓口」に寄せられる相談者および相談者(通報者)の内訳被害者の6割以上が未成年であり、そのうち4割は小学生が被害者となっています。指導者やコーチから不適切行為を行われても声をあげづらい立場にいる子どもたちが被害者になるケースが多いことが分かります。また、相談者(通報者)についても、被害者の多くが未成年であることから、被害者の保護者から相談を受けるケースが多いことが分かります。一方、相談者(通報者)のうち、約2割は被害者本人から相談を受けている状況を踏まえ、2022年7月から子どもにも相談しやすい相談窓口のwebサイトをオープンしており、2022年度は19件相談がありました。▼子ども向けの相談窓口webサイトはこちらhttps://www.japan-sports.or.jp/cleansport/tabid1363.html ▲子ども向けの相談窓口webサイトを通じた相談状況概要子どもからの相談の多くは、電話よりもWebによる相談が大半で、JSPO相談窓口を知ったきっかけもWeb検索やネットニュースと回答した割合が高くなっています。相談者の年代は小学校高学年~高校生年代まで幅広く相談が寄せられており、また、相談者の6割は保護者に相談してからJSPO相談窓口に相談していますが、一部の子どもたちは保護者に相談できずに、JSPO相談窓口に相談してくることもあります。相談内容としては、暴言が最も多く、次いで暴力、パワー・ハラスメント、セクシュアル・ハラスメントの順となっています。被害者も相談者本人の場合もあれば、チームメイトや兄弟姉妹が被害にあっているなど本人以外が被害者となっている相談も寄せられています。 ◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)についてJSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。▼ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/ ▼ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09 (通読約15分)
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