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『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』優勝チーム「南稜高校ボランティア部」 熊本県立南稜高等学校の生徒が北口 俊朗町長を表敬訪問しました
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。2023年8月19日(土)に行われた『スポGOMI甲子園2023・熊本県大会』で優勝した熊本県立南稜高等学校(熊本県球磨郡あさぎり町)在校生3人組の「南稜高校ボランティア部」が、大会での成果を報告するためあさぎり町北口 俊朗町長を表敬訪問しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。 イベント概要 ・日程:2023年9月29日(金) ・開催場所:あさぎり町役場 ・実施内容(プログラム):報告(16時00分)~会談・町長取材(16時10分)~優勝チーム取材(16時10分)~フォトセッション(16時25分)~終了(16時30分) 町長コメント ごみを拾うということは奥が深いと思っている。 ごみ拾いというと地味な感じがするが、自分を見つめ直すいい機会になるんじゃないかと思う。周りの方からも感謝されると思いますし、そういう活動をされている方へ感謝できるようになると思う。ですから、人の気持ちが分かる人に育ってほしいという点で、非常にいい活動だと思う。 大会の話を聞いていると、大人が捨てたごみが多いように感じた。この年代の皆さんがごみ拾いをすることで、皆さんは将来そのようなことはしないでしょうし、大人にとってもいい刺激になる。 なにより、球磨から初代熊本県代表が選ばれたことが嬉しい。 全国大会でも健闘を祈っています。頑張ってください。 優勝チームコメント 結果発表で初代チャンピオンと聞いたときは嬉しかった。毎週のように地域の皆さんと清掃活動をはじめとしたボランティア活動をしているので、その場に応じて臨機応変に対応する経験があった成果が実ったと思う。 これからもごみ拾いをはじめ、いろんなことに取り組んで地域が笑顔になるよう取り組んでいきたい。 11月の全国大会では、熊本県代表として優勝を目指したいし、東京の街をしっかりときれいにしたい。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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『スポGOMI ワールドカップ 2023 大分 STAGE』開催 高校生チーム「雑穀米」が優勝!拾ったごみの量は17.53kg ~日本代表を決定する全日本大会へ~
日本財団が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 大分 STAGE」が2023年8月20日(日)、お部屋ラボ 祝祭の広場において開催されました。計23チーム、69人が参加し、大分県代表に輝いたのは高校生チーム「雑穀米」。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。 スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。 2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 <参考> ■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/ ■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要 ※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点) イベント概要 ・日程 2023年8月20日(日) ・開催場所 お部屋ラボ 祝祭の広場 ・参加人数 1チーム3名×23チーム=69人 ・協力団体 企画・支援・総括:日本財団 大会運営:(一社)うみらいふ、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ 協力:(株)ファーストリテイリング 優勝は「雑穀米」!拾ったごみの総量は17.53kg! 全23チームが参加した大分 STAGE。結果、「雑穀米」は、ごみ総量17.53kg/1784.8ポイントを獲得し、準優勝チームに369.1ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。 大分 STAGEで集められたごみの総量は86.75kg 猛暑の中行われ、急遽競技時間を通常より15分短縮した45分で開催した大分 STAGE。ファミリーによる参加の他、高校生や一般企業、さらに戦隊ヒーローによるチームの参加も見受けられ、バラエティに富んだ大会となりました。大分市中央町一帯を清掃した23チームは、限られた時間の中懸命にごみを拾う姿が見受けられ、総量86.75kgものごみを回収しました。 優勝チームコメント 「(通学路である)商店街のごみを拾えたというのは、大分東明高校生として良かった。袋のごみの不法投棄が商店街に多く、そこを拾って集めていったことが戦略的に良かった。他チームでペットボトルを多く拾っているチームがあり、同じものを拾うよりも燃えるゴミを中心に拾うようにしたことも奏功した。日本 STAGEでは、他の大分 STAGEのチームの気持ちも背負って、他に負けないよう頑張りたい。」 <団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/ ■日本財団について 痛みも、希望も、未来も、共に。 日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。 https://www.nippon-foundation.or.jp/
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『スポGOMI甲子園・沖縄県大会』を開催 激闘を制したのはチームSunny。当日は参加者全24人で、32Kgのごみを集めました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全8チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・沖縄県大会』を8月19日(土)に開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 イベント概要 ・日程 2023年8月19日(土)10時00分~12時00分 ・開催場所 沖縄県中頭群中城村久場 中城モール裏ビーチ ・参加人数 1チーム3名×8チーム=24人 優勝は前年度2位だった「Sunny」!拾ったごみの総量は圧巻の11kg! 台風で2週後に延期になってしまったにも関わらず8チームが参加してくれた沖縄県大会。開会式のチーム点呼の時から気合が入っていたチーム「Sunny」が総量の3分の1を集める大活躍。それもそのはず、昨年のスポGOMI甲子園にも出場し、優勝チームに重量は上回るもののポイント差で2位と悔しい思いをしたチームこそがチームSunnyだったのです。しっかり作戦もたて、大量のペットボトルを拾う事にも成功。今回初出場のチームも必死に食らいつきましたが、最後までその差は縮まりませんでした。結果、チームSunnyは、ごみ総量10.936kg/1374.5ポイントを獲得し、準優勝チームに641ポイントもの差をつけて優勝。重量でも1位、ポイントでも1位という昨年成し遂げられなかった完全優勝を勝ち取りました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。オリジナルアイテム賞は可愛らしくデザインされ、クリップを付けて各種ごみ袋を固定できるなど実用性も兼ねたアイテムを作ってくれたチーム「Smile」が受賞しました。当日の天候は快晴!あまりの暑さに熱中症対策として競技時間を40分に設定して行われました。沖縄らしい青空と青い海に見守られた沖縄県大会は総量32kgものごみを集め、大盛況で終了いたしました。 海に囲まれた沖縄県 ごみの総量を考えると…。 青い海と広い砂浜が特徴の中城モール裏ビーチ。マーメイドの石像がシンボルとして有名なビーチですが、沖縄県の東海岸にも関わらず漂着ごみ等も多い地域です。8月5日に行われるはずだった大会が台風6号直撃で延期となり、その爪痕残る状況でのごみ拾い。砂浜はもちろん、海岸に面する木々の間にもごみは散乱していました。そんな様子を見た参加者の1人から「沖縄は海に囲まれているからごみは沖縄県全体で考えたらこんなものじゃないんですよね?」と質問がありました。沖縄本島北部や離島はボランティアも少なく、高齢者も多いので拾い切れていない現実を伝えると思い悩んでいる様子でした。実際ごみを拾ってみて総量の多さ、種類の多さ、範囲の広さを実感したようで、その場での答えは出ませんでしたが、この質問をしてくれた高校生のように自分たちの身近にある海で現実に起きていることを認識してもらうこと、それを周りにも広めることで海洋ごみ問題に対して貢献していきたいと強く思いました。 優勝チームコメント 「昨年2位で今年は1位。とても悔しい思いをしたので1位を取るために普段からの意識を変えていました。」 「事前の準備をしっかりしないと全国ではもっと厳しい闘いが待っていると思うので3人のパワーで乗り切りたいと思います。」 「沖縄から世界へ羽ばたく気持ちで頑張ります!応援宜しくお願いします。」 <団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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【相模原市】“弁当容器→堆肥→じゃがいも→弁当” SDGsなリサイクルループが完成! 市とパートナー企業がタッグを組んだ、循環型社会に向けた新たな取組が「SDGs弁当」としてカタチになりました
相模原市では、令和4年5月以降、さがみはらSDGsパートナーとの連携により、植物由来素材のお弁当の容器を回収して堆肥(たいひ)化し、その堆肥で育てた農産物を使ったお弁当の販売を目指すプロジェクトを進めてきました。その成果物である「SDGs弁当」を8月22日(火)限定で、相模原市職員生協にて販売します。 バイオマスが含まれるなどの環境配慮型容器は、脱プラスチックという視点では環境に良い反面リサイクルができず、使用済み容器は廃棄せざるを得ない現状があります。 市では循環型社会に向けての取組として、さがみはらSDGsパートナー企業と連携し、上記のような素材とは異なる植物素材由来の容器を回収、堆肥化し、その堆肥で育った農産物を使ってお弁当を作るといったプロジェクトによるリサイクルループを完成しました。 ◆実証実験~商品化への道のり STEP1:容器の回収 令和4年5月、Ecoinino Japan株式会社が提供する、プラスチックコーディングやラミネート加工が一切無い100%植物由来素材の容器を使ったSDGs弁当を、相模原市職員生協やサイクルイベントの会場で販売し、原料となる容器の回収を行いました。 相模原市職員生協での弁当販売ブース(令和5年5月) 容器は専用の回収ボックスへ STEP2:堆肥化 回収した容器は、造園業のかたわら剪定枝等の堆肥化事業を展開している株式会社ワコーグリーンに堆肥化を依頼しました。2か月半程度で容器は跡形もなくなり、成分も通常の堆肥と変わらないものができました。 完成した堆肥 トラックで生産農家へ STEP3:じゃがいも作りに活用 完成した堆肥は、市内の生産農家「相模原大ちゃん野菜」の畑に散布。令和5年3月に畑にじゃがいもを作付けし、6月~7月にかけて無事に収穫されました。 相模原大ちゃん野菜での堆肥散布の様子 収穫された良質のじゃがいも STEP4:じゃがいもはSDGs弁当の具材へ 収穫されたじゃがいもはSTEP1でもご協力いただいた株式会社セラム・グループに渡り、SDGs弁当の具材に生まれ変わります。弁当の容器はその後同様にリサイクルの旅へと出発していきます。 じゃがいも受領 おいしいお弁当にします SDGs弁当(イメージ) ◆いよいよ完成したSDGs弁当を限定販売 当該堆肥で育ったジャガイモを使ったお弁当(じゃがいもづくしSDGs弁当2種:各800円・限定50食)を特別に販売します。 販売日時:令和5年8月22日(火)11時~13時 ※無くなり次第終了 販売場所:相模原市職員生協(相模原市役所隣接 職員会館1F) 相模原市中央区中央2ー10ー8 https://goo.gl/maps/BMtKsdLadTVg4pfp6 *一般の方もご購入いただけます。 販売者 :株式会社セラム・グループ 本事業については、回収スキームの構築など、本格的な社会実装に向けてまだまだ課題がありますが、相模原市では様々なパートナーシップにより脱プラスチックや循環型社会の実現を目指します。 ◆さがみはらSDGsパートナーについて 相模原市は、SDGsの理念を踏まえ、地域課題の解決や「誰一人取り残さない」持続可能なまちづくりに共に取り組んでいただける企業・団体等を「さがみはらSDGsパートナー」に認定しています。 今回当プロジェクトで連携しているEcoinno Japan株式会社、株式会社セラム・グループ、株式会社ワコーグリーン、相模原大ちゃんの野菜、相模原市職員生活協同組合は、さがみはらSDGsパートナーに登録しています。さがみはらSDGsパートナーについての詳しい情報はこちらhttps://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/sdgs-partner/
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『スポGOMI ワールドカップ 2023 秋田 STAGE』開催 高校生チーム「燃えたくないごみ」が優勝!拾ったごみの量は2.96kg ~日本代表を決定する全日本大会へ~
日本財団が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 秋田 STAGE」が2023年8月11日(金・祝)、秋田市エリアなかいち周辺において開催されました。計13チーム、39人が参加し、秋田県代表に輝いたのはボランティア部に所属の高校生3人組「燃えたくないごみ」チーム。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。 スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。 2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 <参考> ■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/ ■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要 ※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点) イベント概要 ・日程 2023年8月11日(金・祝) ・開催場所 秋田市エリアなかいち周辺(集合場所:商業施設@4の3 前広場) ・参加人数 1チーム3名×13チーム=39人 ・協力団体 企画・支援・総括:日本財団 大会運営:(一社)海と日本プロジェクトin秋田県、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ 協力:(株)ファーストリテイリング 優勝は「燃えたくないごみ」!拾ったごみの総量は2.96kg! 全13チームが参加した秋田 STAGE。JR秋田駅西口の商業施設「エリアなかいち」で開会式が行われた後、各チーム、周辺の市街地に繰り出しました。灼熱の太陽が照りつける中、高校生3人で結成した「燃えたくないごみ」は、ごみ総量2.96kg/1282.3ポイントを獲得し、準優勝チームに856.2ポイント差をつけて優勝しました。重量差は0.26kgと僅かでしたが、飲食店街でポイントの高いたばこの吸い殻を多く集めるという戦略で他のチームを圧倒しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。 秋田 STAGEで集められたごみの総量は17.63kg 当初開催予定だった2023年7月15日(土)、秋田市は大雨に見舞われ大会は延期に。市内の家屋では5,000棟を超える(8月14日現在)浸水被害が確認されました。ごみ拾いエリアに設定した地区は、災害ごみの収集が追いつかない地区と隣接し、水害で崩れ、いまだ復旧していない歩道もあります。参加チームは当初予定の27チームから13チームと半数に落ち込みましたが、参加者が大会を意義深いものにしてくれました。 午前9時時点の気温が32.1℃と熱中症リスクを考慮して、競技時間を45分に短縮して行われましたが、秋田 STAGEで集められたごみの総量は、計13チームで17.63kg。夏休みのイベントが開催されるなど多くの人が行き交う中、秋田市中心市街地のクリーンアップに貢献することができました。 かつて城下町だった秋田市には雄物川という一級河川のほか、堀や農業用水などの水路が網の目のように流れています。私たちの生活から出た街のごみが水路を伝って日本海に流れつき、海洋ごみとして環境に悪影響を及ぼします。浸水被害の影響が色濃く残る炎天下の秋田市で、実施した秋田 STAGEで集まったごみは17.63kgと多くはありませんが、海洋ごみの削減に向けたムーブメントの発火点の1つとしては、社会的意義は決して小さくはありません。 優勝チーム「燃えたくないごみ」コメント リーダーの楢岡莉空さん(18)は「たばこの吸い殻のポイ捨てが目立つ飲食店街を中心に回った」と戦略を立てて競技に臨んだと振り返りました。 会場近くにある高校のボランティア部に所属し、普段から地域のごみを率先して拾っている3人。「地域に育てられたといっても過言ではないので、地域の恩返しがしたかった。秋田県代表として、日本 STAGEでも多くのごみを集めたい」と語った楢岡さんの眼は、誰よりも澄み切っていました。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/ ■日本財団について 痛みも、希望も、未来も、共に。 日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、 人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、 幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。 https://www.nippon-foundation.or.jp/
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『スポGOMI甲子園・石川県大会』を開催 激闘を制したのは「チームZ」チーム 当日は参加者全45人で、14.78Kgのごみを集めました!
一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生全15チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・石川県大会』を8月5日(土)に開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 イベント概要 ・日程 2023年8月5日(土)9時00分~10時30分 ・開催場所 金沢いしかわ四高記念公園 ・参加人数 1チーム3名×15チーム=45人 優勝は小松大谷高校のチームZ!拾ったごみの総量は圧巻の2.63kg! 全15チームが参加した石川県大会。優勝したのは小松大谷高校「チームZ」で2位となった遊学館「遊学インターアクトB」ともに計量の結果、集めたごみの総重量は2.63kgでした。しかしポイント数で小松大谷高校「チームZ」が622.5ポイント、遊学館「遊学インターアクトB」は419.5ポイント。結果、小松大谷高校「チームZ」が栄冠に輝きました。ポイントの高いビン・缶、ペットボトル、吸い殻ですべて1位を獲得が勝利への要因です。 石川県大会で集められたごみの総量は14.78kg 会場となったのは、金沢市広坂のいしかわ四高記念公園。周辺には多くの文化施設あり、また官公庁や金融機関、商業施設などが立ち並ぶエリアです。当日の午前9時の開会式時点で、早くも気温33度を超える猛暑に。8月3日(木)には、小松市の気温が全国一の39.0度になるなど、今夏の酷暑による熱中症を厳重警戒し、競技は45分間に短縮して行いました。高校生達はスタートと同時に金沢の繁華街に繰り出し、自動販売機周りのペットボトルや空き缶、駐車場のタバコの吸い殻などのポイ捨てごみをアクティブに回収しました。観光客の多く訪れる金沢。訪れた人に金沢の魅力を感じてもらうためにもごみが落ちていては台無し。これらのごみは用水から川へ流れ、そして海へと運ばれます。街をきれいにすることは、海洋ごみの削減にもつながります。目の前に落ちているごみを拾うことは大きな一歩となるはずです。 優勝チームコメント 優勝インタビューでは「今回参加した15チームの代表として、そして石川県代表として優勝を目指して頑張ります」と力強く語ってくれました。小松大谷高校は今春卒業した「Ablaze大谷」が県大会を連覇しており、高校としての小松大谷は3連覇達成の快挙となりました。Ablaze大谷は、2年連続で全国大会3位に輝いています。「チームZ」の3人はまだ2年生。11月に東京で開催される全国大会での活躍に期待しましょう! <団体概要> 団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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