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MATSUE探究 成果発表会」にて、松江市と高校生がタッグを組んだ「秘境の海洋ごみ調査隊」の成果を発表しました! 2023年12月19日(火) <島根県松江市くにびきメッセ>
一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、松江市環境エネルギー課、県立松江東高校と連携し、2023年12月2日(土)に「秘境の海洋ごみ調査隊」と題した海岸のごみ調査を開催しました。その結果が12月19日(火)に、松江東高校の「総合的な探究の時間」の発表会「MATSUE探究 成果発表会」で発表されました。一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねの活動は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催するものです。 公式サイト:https://shimane.uminohi.jp/ イベント概要 ・日 時 2023年12月19日(火)9時20分〜15時30分 ・開催場所 くにびきメッセ(島根県松江市学園南1丁目) ・主 催 島根県立松江東高校 海岸のごみ調査では (一社)海と日本プロジェクトinしまねは、12月2日(土)に、松江市や松江東高校の生徒と連携し、松江東高校JRC部の生徒と松江市職員、地域住民が参加して、日本ジオパークに認定されるエリアの松江市美保関町諸喰の海岸で、漂着ごみの回収と調査を行いました。10m四方のエリアで、15分間無作為にごみを拾い、島根県の調査票に沿って、プラスチック、発泡スチロール、金属、ゴムなど9種類に分別。プラスチック類はさらに細かく、ペットボトル、漁具、レジ袋など9種類に分類しました。そして国内、韓国、中国、ロシア、その他と分類した後、個数を数え、重さも測り記録しました。 調査活動に参加した松江東高校の生徒6名は、結果を学校に持ち帰りまとめ、国別、種類別では「国内の家庭ごみ」が多い結果となりました。量では「①プラスチック断片類、②発砲スチロール、③紐類」となりました。 成果発表「海洋ごみ問題解決のためには…」 海岸ごみ調査に活動に参加した生徒たちは結果をまとめ、12月19日(火)に「MATSUE探究 成果発表会」で発表しました。「MATSUE探究 成果発表会」は、松江東高校の「総合的な探究の時間」を中心とした発表会です。当日は、自然環境や観光振興、教育やスポーツなど8つの分野から探究された49テーマの展示や発表が行われました。 松江市美保関町諸喰の海岸ごみの調査については、「松江の海ゴミを減らそう」「海ゴミを拾って、海をきれいにして紹介する」を探究テーマとした2チームから発表がありました。 「松江の海ゴミを減らそう」チームは、「海洋ごみ問題は島根県や松江市だけではなく世界が取り組んでいかないといけない問題である。活動場所や拾ったごみの処理方法など、考えることが多くあり、自分たちだけで活動を行うのは難しい面があったが、行政や自治会などの協力で実施することができた。分別してみて、国内の家庭ごみが多いことに気付いた。ごみを出さないこと、捨てないことが大事で、普段の小さな心掛け「レジ袋を使わない、ごみの分別、ポイ捨てしない」など、日々の心がけが大切だと思う。」と発表しています。 「海ゴミを拾って、海をきれいにして紹介する」チームは、「世界規模で海洋ごみが増え続けている現状に注目してこの探求分野を選んだ。海洋ごみ調査の結果を、実際のごみや写真で紹介することにより、自分たちがしないといけないこと、きれいな海を守っていく気持ちを啓発する。国内外からごみが漂着しているが、あきらかに国内のごみが目立ち、ポイ捨てが多いと感じた。この探求を行い、次の生徒や多くの方に伝えたいことは、ごみを拾うということはもちろん大切だが、ごみを捨てないことが大切で、啓発活動により、多くの方に地球環境、海洋ごみ問題の深刻な現状を知ってもらいたい。」と発表しています。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね URL:https://shimane.uminohi.jp/ 活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、 また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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山形県立米沢商業高等学校2年生が、SDGsを題材にキャリア探究発表会を実施・高校生が探究学習を通じて、課題の発見や仲間との協働を学ぶ
SDGs未来都市の米沢市では、高校生がSDGsを題材に探究活動を実施しています。米沢市役所では、市内企業とともにその活動に協力するとともに、発表会に審査員として参加しました。 山形県立米沢商業高等学校(校長 伊藤広幸)の2学年が探究学習の一環としてSDGs17のテーマに基づき4人一組で20チームそれぞれが社会課題を見つけ、その課題に対して自分たちでの解決策を提示する発表会を開催した。 開会では、倉田教頭が「大きな変化が待ち受けている未来で、課題を発見したり、仲間と協働することを学んで欲しい」とあいさつ。 この取組は、4月から9か月間にわたり実施され、生徒たちは、授業や課外活動を通じて様々な活動をし、その中で、企業や米沢市役所に生徒は自ら足を運び、地域課題の解決に向けた取組を進めてきた。 また、当日はPTA会長のほか同校の学校評議員、市役所職員も審査員として参加するとともに、1年生も先輩生徒の発表を聴講した。 実践的な内容が多くみられた 同校付近にある味噌屋の商品を使った商品開発を手掛けるなど、単なる提案にとどまらない実践的な取組が多くみられた。 また、同校の制服をアップリサイクルした巾着やポーチは、今後学校制服布地(端切れ)を活用して販売が予定されていたり、空き家抑制のチラシについては米沢市役所との更なる連携も模索されている。 山形県立米沢商業高等学校 宍戸俊文教諭のメッセージ この取組は、①SDGsを身近に感じる ②発想力、企画力、想像力を身につける ③高校生ができる課題解決力を身につけるの3つを目的に進めてきました。 企業や自治体からアドバイスをもらうなどして、具体的な活動に結びついたことで、生徒たちは多くの気付きを得ることができたと感じています。 また、身近なところにも様々な課題があることを身をもって発見することができました。そして、高校生にも実践できることがあるということを実感できたようです。 これらの気付きを通じて、生徒たちは、これからの学校生活においても発想力を磨いていけるものと期待しています。 全てのチームがSDGs QUESTみらい甲子園にエントリー 20チームの取組は、山形テレビなどが共催するSDGsQUESTみらい甲子園にエントリーすることが決定していて、審査結果が楽しみである。 上位チームの取組 当日は、審査員が「発想力・テーマ選択」、「整理分析 企業&自治体との連携」、「アクションと振り返り」、「発表力・プレゼン資料」の4項目にわたり審査を行い上位チームが決定した。 上位チームの取組は以下のとおり。 1位 もったいないをありがとうに変えるフードドライブ チーム ショクウンパ 2位 私たちが未来をつくる ~空き家をつくらないとりくみ~ チーム 茶碗蒸し 3位 米沢織で未来を紡ごう! ~ハギレの活用~ チーム ORIHAGI 4位 米沢商業周辺を発酵観光地に チーム MISSON 5位 米商の制服をアップサイクルしよう チーム アップルパイ 米沢市役所との協働 フードドライブの実施や空き家対策などに取り組んだいくつかのチームは、米沢市役所のこども家庭課、環境生活課、建築住宅課へ直接訪れるなどして課題の抽出や、自らのチームが取り組みたい事柄について協働に向けた話し合いを重ね、引き続き協働できることを模索していくこととしている。 米沢商業高等学校HP https://www.yonezawa-ch.ed.jp/
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次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「SB Student Ambassador全国大会」開催
論文選考を通過した高校、全国から14校を招待! 株式会社日本旅行は、2024年2月21日(水)・22日(木)に実施される「サステナブル・ブランド国際会議2024東京・丸の内」において、次世代を担う高校生と共にサステナブルな社会の実現に向けて共創する育成プログラム「SB Student Ambassador全国大会」を開催します。 今年で5年目となる同プログラムの開催にあたり、秋季に開催したブロック大会出場校から92校の応募があり、厳正な論文選考からご招待する14校の高校を決定いたしました。 「サステナブル・ブランド国際会議2024東京・丸の内」開催概要 ・実施日時:2024年2月21日(水)・22日(木) 2日間(現地参加又はアーカイブ配信) ・実施場所:東京国際フォーラム・明治安田ヴィレッジ丸の内 ・テーマ :「REGENERATING LOCAL」 サステナブル・ブランド国際会議とは 経営の根幹に「サステナビリティ(持続可能性)」を取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める取り組みです。一企業、一団体では達成困難なSDGs に対して、組織の枠、企業の垣根、そして国境を越えた交流の場を提供し、参加者同士が次なるイノベーションを生み出すプラットフォームの創出を目指しています。本会議は、国内外の企業・自治体のSDGsに関する最新の取り組みや潮流を知り、各業界の第一線で活躍するイノべーターとネットワーキングができる国内最大、5000人規模で開かれるサステナビリティに関するコミュニティイベントです。 https://sb-tokyo.com/2024/ 「SB Student Ambassador」参加決定校 1.開催の背景 2030年までに、ミレニアル世代やZ世代が労働及び購買層の圧倒的多数を占めるようになる中、社会は彼らの優先順位や多様化する価値観に耳を傾け、対応していく必要があります。また、内閣府SDGs推進本部が発表している「SDGsアクションプラン2021」では、「持続可能な開発のための教育(ESD)を推進し、次世代へのSDGs浸透を図る」を重点事項として挙げています。今後ESD教育(持続可能な開発のための教育)は益々重要になると考えられています。 2.高校生参加の目的 次世代を担う未来のリーダーである高校生に、最新のサステナビリティへの取り組みに対して知見を深めていただくと同時に、高校生が持つ価値観や社会に求めるものを共有し、サステナブルな社会の実現へ向けて、共創していく機会とします。 3.応募要領および選考方法 ■応募方法: 各ブロック大会で得た知見やこれまでの経験を活かし、SDGs達成のために高校生として登壇企業・自治体等とともに取り組めるアイデアを考えよう!という主題で論文を提出。各校1点まで。 ■応募期間: 各ブロック大会終了後の約1か月後に設定 ( https://www.sbsa24.com/sb2024entrysheet ) ■選考方法: Sustainable Brands Japanのカントリーディレクターである鈴木紳介氏を審査委員長とし、SB国際会議プロデューサー、Student Ambassador全国大会事務局(日本旅行)からなる審査委員会を設置し、①サステナビリティへの理解度 ②考察力 ③提案力の3つの審査基準に加え、提案内容の持続可能性や波及力などの面から総合的に評価しました。 4.招待決定高校と各学校のテーマおよび決定理由(都道府県順) ●北海道ブロック代表 札幌日本大学高等学校(北海道北広島市) 高校生が提案する「クリーンオリンピック」 他人事として目を背けがちな環境問題を、国境を越えた絆を深めるアートイベントとの掛け合わせによって日常に浸透させる提案を評価。持続可能な地方創生への取組事例を学び、より創造的な仕掛けをブラッシュアップしてほしい。 ●東北ブロック代表 東北高等学校(宮城県仙台市) チョークの粉で守る海水と海洋生物 地元の海洋資源を守るために、高校生に身近な資源を用いて更に共創先との明確なビジョンを提案した考察力を評価。環境問題に取り組む様々な業界の事例を学び、海洋環境を変容させるために必要なアクションを、より大きな視点や様々なアプローチを検討してほしい。 ●東海ブロック代表 中部大学第一高等学校 (愛知県日進市) 香りの創造とSDGs アロマ事業のその先に、香りを用いて地域活性化や環境保全という付加価値を見出した着眼点を評価。マーケティングの知見も深め、消費が生まれるコミュニケーションの在り方を検討してほしい。 ●北陸ブロック代表 福井県立若狭高等学校 (福井県小浜市) 「 less tWo run*(読み方:レストラン)」 ~食品ロス削減×高齢者支援 地域で取り組む新しいカタチ~ 食品ロスと高齢者支援の同時解決を、自分たちが核となり地域を巻き込んで取り組もうとする姿勢を高く評価。インクルーシブ社会の実現に向けた取組事例に触れ、おもいやりが循環する地域らしい形にブラッシュアップしてほしい。 *表記可能な文字で記載しています ●東日本ブロック代表 成立学園高等学校(東京都北区) 生活圏内にある空き家を活用した保育施設の利用を通じた社会復帰へのみち 人口減少・高齢化が進行する日本において乗り越えなくてはならない課題である空き家問題・待機児童問題に対し、多様性を前提とする交流体験や社会に求められるコミュニティの在り方を提示している点を評価。アイデアの横展開を増やすことで、よりしなやかな課題解決の在り方を模索してほしい。 ●東日本ブロック代表 中央大学杉並高等学校(東京都杉並区) ほっこり辞典 多様性の時代を生きる人々に必要な考え方を説き、マイノリティを含めた多様な方をフラットに受け止めている姿勢を評価。ダイバーシティインクルージョンの知見を深め、より多角的なアプローチを検討してほしい。 ●東日本ブロック代表 文化学園大学杉並高等学校(東京都杉並区) 未来をつなぐ窓空風〜solar window〜 現在取り組みが進む太陽光パネルの設置について、数十年後に訪れる廃棄時の課題に着目し、ビジネス視点も踏まえた未来志向の提案を高く評価。産官連携による脱炭素への取組理解を深め、多角的な視点で更に加速するアイデアを期待したい。 ●西日本ブロック代表 香里ヌヴェール学院高等学校(大阪府寝屋川市) 「食品ロス削減・栄養不良の解消」と「企業利益」の両立を実現するビジネスの提案 自身の活動経験で得た知見を活かし、更なる発展に向けた明確なビジョンと具体的な連携イメージを提案した点を評価。ブランドコミュニケーション事例を学び、先行事例との差別化を含めた消費行動のデザインをブラッシュアップしてほしい。 ●西日本ブロック代表 雲雀丘学園高等学校(兵庫県宝塚市) 地産地消の推進による物流の安定化 物流の2024問題で取り上げられるドライバー不足に対し、輸送量を減らすという逆の視点からの考察力を評価。DX時代のコミュニケーション事例を学び、これからのフードシステムについて検討を深めてほしい。 ●中国ブロック代表 修道高等学校(広島県広島市) 牡蠣ガチャで広島の海を救え! 広島名産の牡蠣養殖が経済成長に伴い環境負荷をかけてきた側面を見つめ直し、養殖の過程で海面へ流れ出てしまうパイプをプラスに転じるアップサイクル仕組化の着想を評価。社会課題起点のイノベーション事例を学び、持続可能な仕組みについて検討を深めてほしい。 ●中国ブロック代表 AICJ高等学校(広島県広島市)...
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『スポGOMI甲子園2023・全国大会』準優勝チーム「明桜K.S.H」 明桜高等学校の生徒が秋田市長・穂積 志氏を表敬訪問しました
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。2023年11月12日に行われた『スポGOMI甲子園2023・全国大会』で準優勝したノースアジア大学明桜高等学校(秋田県秋田市、校長:山田 芳浩)在校生3人組の「明桜K.S.H」が、全国大会準優勝を報告するため秋田県秋田市の穂積 志市長を表敬訪問しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。 イベント概要 ・日程:2023年12月13日(水) ・開催場所:秋田県秋田市 秋田市役所本庁舎4階 市長応接室 ・実施内容(プログラム):フォトセッション(16時~)/会談(16時05分~)/チーム取材(16時15分)/終了(16時30分) 秋田市・穂積市長のコメント 普段は、勉強と野球に打ち込んでいる高校生が、ごみ拾いという地域貢献に携わってくれたことがうれしい。いま地球は温暖化・沸騰化が進んでいて、地球規模で二酸化炭素の削減が求められている。「むだを省く」ことが市民一人ひとりにも求められていて、スポGOMI甲子園全国大会に出場した3人は、今回の経験を生かして、「ごみを削減する」意識をこれからの生活の中でも大事にしてほしい。ぜひ野球部員にとどまらず、多くの生徒にも「ごみ拾い」の輪を広げて、地域美化につなげていってほしい。秋田市としてもぜひ協力していきたい。3人は2年生なので、来年もスポGOMIに参加して全国優勝を目指してほしい。本業の野球でも全国制覇を目指して頑張ってほしい。 明桜K.S.Hチームのコメント 加藤さん(2年):今夏の甲子園でピッチャーとしてマウンドに上がった経験が生きて、スポGOMI甲子園全国大会でも緊張せずに、普段通りにごみを拾うことができたので準優勝という成績につなげることができた。今後の普段の生活でも、環境美化に努めたい。 齊藤さん(2年):全国大会は、規模が大きくて驚いた。秋田県大会では、ポイントの高いたばこの吸い殻を中心にごみを拾って優勝した。全国大会でも吸い殻を中心に集める戦略が功を奏し準優勝した。この経験を生かして、野球の全国大会でも上位進出を目指したい。 長谷山さん(2年):スポGOMI甲子園を通じて、見えにくいところに多くのごみがたまっていることが分かった。普段の生活から、そういうところにも注意しながらごみ拾いを続けていきたい。 <団体概要> 団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション URL:https://www.spogomi.or.jp/ 活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。 CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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2023年12月8日(金)~飛沫防止パーテーションを加工したサステナブルなクリスマスオーナメントを展示
写真:設置していたアクリルパーテーション 京王プラザホテル札幌では、北海道札幌工業高等学校の生徒が、ホテル館内で不要となったアクリルパーテーションを加工して制作したサステナブルなクリスマスオーナメントを展示いたします。 12月8日(金)には携わった高校生が自らツリーに装飾を行う予定です。 京王プラザホテル札幌は2023年12月8日より、北海道札幌工業高等学校の生徒が、ホテル館内で不要となったアクリルパーテーションを加工して制作した、サステナブルなクリスマスオーナメントを展示いたします。 今年5月から新型コロナウイルスが5類感染症に位置づけられ、コロナ禍にホテル館内の宴会場やレストランに設置していた飛沫防止のアクリルパーテーションが不要となりました。 京王プラザホテル札幌ではSDGs達成に向けたイベント開催や、環境に配慮した製品を取り入れるなど日々様々な取り組みを行っています。取り組みの中でも、廃材を使用して制作した小動物のオブジェや館内装飾は非常に多くの反響をいただいており、昨年はクリスマスツリーの装飾としても展示しました。これに着想を得て、パーテーションをただ廃棄するのではなくツリーのオーナメントに加工し再利用できないか、と考えたことからこの企画が始まりました。そこで、北海道札幌工業高等学校にお声がけさせていただいたところ、授業の一環として制作いただけることとなりました。北海道札幌工業高等学校では、3年生の課題研究(卒業研究)として各々興味のあるテーマをもとに作品を制作・研究しており、今回のオーナメント制作には8名の高校生が携わっています。高校生が自らデザイン・切削・色付けを行い、オリジナルのオーナメントに仕上げました。 制作中の様子① 制作中の様子② 制作中のオーナメント(着色前) また、12月8日(金)には携わった高校生が自らツリーに装飾を行う予定です。 今後も京王プラザホテル札幌は、地元の学校や企業と協同し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。 京王プラザホテル札幌について 京王プラザホテル札幌について 京王プラザホテル札幌(https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/)は、北海道札幌市で「ともに シリワールを育む広場」をコンセプトに営業するシティホテルです。493室の客室と、6つのレストラン・バー、パティスリーショップのほか、直営のフィットネスクラブがございます。 一歩先の北海道の魅力を発信することで、皆さまと一緒にシリワール(北海道の土地の個性を意味する造語)を育みながら、北海道の地域内経済循環、さらには、地域の持続的発展に貢献していきます。 宿泊施設という概念に捉われず、憩い・娯楽・交流など多様な機能を果たす都市空間の<広場>として、日々の暮らしに寄り添うホテルを目指しています。
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いずも産業未来博2023で披露!産官学連携で”ちょっとスマートな拾い箱”完成! 2023年11月18日(土)出雲ドーム
写真:左から島根富士通生産技術統括部土江誠部長、出雲村田製作所第2製造部生産技術課岡克巳氏、島根島津第一生産課福島広隆課長 一般社団法人海と日本プロジェクトinしまねは、島根島津株式会社、株式会社島根富士通、株式会社出雲村田製作所、出雲工業高等学校、出雲市環境政策課と連携し、「ちょっとスマートな拾い箱」を制作し、2023年11月18日に島根県出雲市の出雲ドームで開催された「いずも産業未来博」にてブースを出展でお披露目しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 イベント概要 ・開催概要:いずも産業未来博2023(11/18-19開催)にてステージ発表、ブース出展して拾い箱を披露 ・日程 :2023年11月18日(土) ・開催場所:出雲ドーム ・ステージ登壇者:島根島津株式会社 第一生産課 福島広隆 課長 株式会社島根富士通 生産技術統括部 土江誠 部長 株式会社村田製作所 第2製造部生産技術課 岡克巳 氏 出雲市環境政策課 原豊美 氏 出雲工業高校 生徒(インフルエンザのため欠席) 大手メーカー3社の得意分野が融合! ”拾い箱”とは拾ったごみの回収箱で、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で全国各地で制作、設置されています。 今回の”拾い箱”の特長はごみの回収量が一目で分かり、満杯になると自動的に出雲市に連絡が行き、効率的にごみを回収することができます。 ごみの量を把握するセンサーを出雲村田製作所、通報するアプリや啓発モニターを島根富士通が担当し、拾い箱のBOXの製作には主に島根島津の技術が使われていて、地元大手メーカーの最新技術が結集した”拾い箱”になっています。 2023年4月から、これらの企業と出雲工業高校の生徒が連携し構想を練り始め、半年かけてようやく”ちょっとスマートな拾い箱”が完成しました。 「3社で連携するのは非常に珍しい取り組み」 島根島津、島根富士通、出雲村田製作所の3社の開発担当者によると、3社で連携して一つのものを製作するのはとても珍しい取り組みということで、3社は「今後の環境保全の取り組みなど、連携できるものは連携して、より良いモノづくりをしていきたい」などと、今後への意気込みを語りました。 出雲市環境政策課「市民や観光客を巻き込んだ取り組みに発展へ!」 この取り組みで、メーカー3社や高校生を繋いだ出雲市環境政策課の原豊美氏は「この拾い箱はキララ多伎に設置したり、観光客が多く訪れる地点に設置し、より多くの人に使ってもらえるようにしたい。来年度はさらに多くの市民にごみ拾い、ごみ削減に繋がる取り組みに参加してもらえるよう、工夫をしていきたい」と抱負を語ってくれました。 今回、お披露目した拾い箱は2024年1月に道の駅キララ多伎に設置予定です。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクト in しまね URL:https://shimane.uminohi.jp/ 活動内容:海と日本プロジェクトの活動の一環として、島根の海に密着したイベントの開催や情報発信、 また、ごみ拾い活動や推進を行い、海を未来につなぐ活動をしています CHANGE FOR THE BLUE 国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。 産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。 https://uminohi.jp/umigomi/ 日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/
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