
【残り10日】 JYPSのクラウドファンディングにかける想い
持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(Japan Youth Platform for Sustainability:以下 JYPS)は、G7に向けたユースサミット開催・国際会議参加のために、2023年3月21日から2023年4月22日までクラウドファンディングを実施しています。受付終了まで残り10日です。 JYPSは、「若者の、若者による、社会を変えるためのプラットフォーム」として、若者をはじめとする周縁化されやすい方々を取り巻く構造的課題を、「アドボカシー(政策提言)」を通して解決することを目的に活動しています。 今年広島で開催される『G7サミット』や、ニューヨークの国連本部で行われる『ハイレベル政治フォーフォーラム(HLPF)』や『SDGサミット』などの国際会議や、今年12月に改訂予定の『SDGs実施指針』などの国内での政策意思決定の場や、広く社会に若者の声を届けることを通して、「誰一人取り残されない社会」を実現したいと思っています。こうした活動の資金を集めるべく、クラウドファンディングを実施しています。 <クラウドファンディング概要> URL:https://congrant.com/project/JYPS/6266 実施期間:2023年3月21日(火)~4月22日(土) 目標金額:200万円 協力企業:congrant ◆なぜ若者の政策提言を行っているのか 私たちJYPSは、「社会のすべて人々が、公平に自らの意見を政策に反映させることを通じて、衡平で公正な社会が実現される世界」というビジョンのもと、「若者の意見を集約・調整する自治民主的な仕組みの設立、管理、そして改善をすることを通じて、若者が政府や国際的な枠組みに対しその意見を反映させること」をミッションに活動しています。 私たちが、この活動を続ける理由には以下の若者を取り巻く現状があります。 ①世代間格差 特に、深刻化する少子高齢化社会で私たちが直面している格差は、以下のようなものが挙げられます -社会保障の給付や保険料の負担等の偏りによる、経済的格差 -政策意思決定の場における政治力の偏りによる、政治的格差 また昨今、大きな危機として注目を集める「気候変動」などにおける、地球規模の課題についても、解決を先延ばしにすることは、将来世代である私たちへの負担そのものとなります。これらの課題は、一つひとつがユース世代に影響をもたらすこともあり、複合的にユース世代に影響をもたらすこともあります。 ②ユースの声が安全に、民主的に集約される仕組みの不足 昨今、「Z世代」という言葉の流行をはじめ、ユース世代への注目は非常に高まっており、同時にユース世代の声を取り入れることの重要性についても、理解は進んでいます。一方で、重要なのは、各政策意思決定のプロセスで「どの若者の声を、どう拾っているのか」という点になります。 所謂インフルエンサーの様な、「誰もが知っているような、社会的に影響力のある若者」が、会議の席に座ったでけで、若者の声をきいた「誰一人取り残されない社会」は実現されるでしょうか? 「誰一人取り残されない社会」の実現には、「取り残されやすい」むしろ、普段社会に声が届きにくいような人々の声を届けることが重要です。 更に、ユースが有意義にその声を届けるためには、その意見の集約プロセスにおいて、ユースが安全に、そして持続可能に参画できる仕組みも重要です。特に今の日本社会では、ユースの活動家に対する、ハラスメントや誹謗中傷などの課題も根強くあります。 私たちJYPSは、「団体」ではなく、民主的なプロセスで若者の声を集約する「プラットフォーム(場)」として、ユースが安全に議論できる場をつくり、届くべきユースの声を届ける、アドボカシー活動を目指しています。 ◆私たちのアプローチ それでは、具体的に私たちの活動内容について少しだけお伝えさせていただきます。JYPSは若者によるアドボカシーのためのプラットフォームとして存在しております。アドボカシー活動は、以下の3つの分類に分けることができます。 1. 国際会議、国連会議、その他国際な枠組みを制定する会議とそれらの準備会合への参画 国際会議や国連会議は、「意思決定」のための場です。JYPSはこれまで数多くの国際会議に参加し、国連や国際レベルにおいてよりよい合意文章にたどり着くために、各国交渉官やほかのステークホルダーと重要課題を共有します。そして、重要な課題が早期により組むべき「優先課題」として、政策に反映されるよう活動しています。2. 政策文書作成、意見収集・調整を含む若者団体や若者個人の意見を政策提言にする活動 会議の参加のみならず、関係団体から若者としての立場からの提言をJYPSに求められることがあり、その場合は、加盟団体を中心に意見を募り、それを提言として取りまとめ、提出することを行なっています。手順としては、まず、加盟団体及び個人からオンラインアンケートなどを通じて意見を募ります。そして、アンケートなどを通じて集められた声を一つの資料に草案として落とし込み、日本の若者にとってのポジションペーパーを作ります。その落とし込みにはすべての人が参加でき、団体と個人の声は平等に取り扱われます。 3. 政策提言を広く訴え、大きな支援を集め、人々を巻き込むためのキャンペーン活動 政策提言を広く訴え、大きな支援を集め、良い多くの人々を巻き込んでいくためのキャンペーン活動はアドボカシーの重要な役割です。JYPSではより多くの日本若者からの意見を集約していくために、日本のユース(若者)を巻き込んでいくキャンペーンを行なっています。主には、ブログやSNSの運用と主催イベントといった活動を通して以下のことを発信しています。 SDGsの認知向上と持続可能な社会に向けて行動を起こしていくことの必要性 国際目標の中でユース(若者)がいかに貢献をし、重要な役割を担っているか JYPSが日本人ユースとして国際会議に参加し、その政策プロセスに対して参画していること ◆JYPSの活動を更に広げていきたい! このように、これまで熱意のある若者が集まって、JYPSは活動を前進させてきました。SDGs達成期限である2030年まで折り返しを迎えた今だからこそ、更に多くの様々な方と連携して、また私たち自身が「持続可能に」活動を続けるためにも、今回のクラウドファンディングを成功させ、更に大きな飛躍を目指したいと思っています。また、2023年に入り、対面での国際会議に参加できる機会も増えています。JYPSとしては、そうした国際会議にも積極的に参加を行い、さらなるネットワーキング活動にも勤しんでいく所存です。どうか応援をよろしくお願いします! 持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(Japan Youth Platform for Sustainability:JYPS)【お問い合わせ】:japanyouthplatform@gmail.com【HP】https://japanyouthplatform.wixsite.com/website【Facebook】https://www.facebook.com/JYPS2030/【Twitter】https://twitter.com/JYPS2030【Instagram】https://www.instagram.com/jyps2030/

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「世界で活躍するスポーツフォトグラファーが教える、瞬間を捉えるコツ!」スペシャルトークショー開催!
5/14(日)のオープンキャンパスにて、FIFAワールドカップをはじめ、様々なスポーツの世界を写してきたスポーツフォトグラファーの兼子愼一郎先生によるトークショーを開催します。 激しい動きの中で、チャンスを逃さず最高の一瞬を撮るスポーツフォトグラファー。勝ち負けだけではなく、見る人に感動や美しさ、悔しさ、選手たちの力強さを世の中に届けることができるお仕事です。 兼子先生の作品を見ながら、これまでのお仕事や撮影時のエピソードなどを伺います。兼子先生は日本写真芸術専門学校スポーツフォトゼミの担当講師でもあるので、授業のお話も聞くことができます。「将来、スポーツに関わるお仕事がしたい」「人の心を掴むような写真を撮りたい」「フォトグラファーのリアルな話を聞いてみたい」という方におすすめです。 世界で活躍するスポーツフォトグラファーが教える、瞬間を捉えるコツ! 開催:2023年5月14日(日)場所:日本写真芸術専門学校参加:無料申込:https://npi.ac.jp/opencampus/担当講師:兼子 愼一郎サッカーのFIFAワールドカップの撮影をはじめ、リオオリンピック、FIFAクラブワールドカップ、欧州選手権など、国内外の様々な大会やリーグ戦を撮影。ヤクルトスワローズ・オフィシャルカメラマン(野球)や高田道場オフィシャルカメラマン、Jリーグ・オフィシャルカメラマンなどを務めた経験もあり、サッカーを中心にスポーツ全般を撮影している。日本スポーツプレス協会(AJPS)及び国際スポーツプレス協会(AIPS)会員。 日本写真芸術専門学校講師。 <日本写真芸術専門学校オープンキャンパス>一から丁寧にレクチャーしていくので、はじめての方も安心してご参加いただけます。在校生の先輩もいるので、学校生活や授業・課題について気になることはどんどん質問してください。オープンキャンパスで進路選びの第一歩を踏み出していきましょう!日本写真芸術専門学校では、業界のリアルをクリエイターから学ぶ&体験できるイベントを定期的に開催中。高校生や大学生をはじめ、写真やクリエイティブ分野に興味のある、学び直しとキャリアアップを目指す30~60代の参加者も増えています。

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卒業生声優・峯田大夢さんのアフレコ鑑賞&アニメ収録体験イベントを開催!4/16(日)はAMGオープンキャンパスヘ参加しよう!
エンタメ業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院(東京都渋谷区、以下AMG)は、卒業生声優の峯田大夢さん(スターダストプロモーション所属/2015年卒業)をゲストに迎え、声優を目指す方を対象にしたアフレコ体験イベントを4/16(日)に開催します。 ▼声優学科「アフレコ体験イベント」の詳細・お申し込みはこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/detail.html?gk=voc-list#n32723 ◆イベント概要【“声優学科オーキャン”峯田大夢さんのアフレコ鑑賞&アニメ収録体験特典】・ゲスト峯田大夢さん(スターダストプロモーション所属/2015年卒業)主な出演作品◎アニメ「ブルーピリオド」矢口八虎 役/「セスタス -The Roman Fighter-」セスタス 役/「アルスの巨獣」メラン役/「テクノロイド オーバーマインド」ケイ役ほか多数出演・開催日時・場所開催日程:2023年4月16日(日)開催時間:東京校(2号館)備考:要予約、参加無料、高校生以上※保護者の方もご一緒に参加いただけます。※アミューズメントメディア総合学院へのご入学を検討されている方のためのオープンキャンパスです。お申込みが多い場合、ご入学を希望されない方のご来場をお断りする場合がありますので予めご了承ください。AMGのオープンキャンパスでは、学院や学科について詳しく解説する説明会に加え、ゲストをお招きしたスペシャルイベントや体験型のイベントを行っています。 さらに、「エンタメ業界に興味はあるけれど、希望の職種や学科が決まらない」という方へ向けた『AMG学校説明会』も開催。業界全体のお話を交えながら、AMGで学べることやエンタメのお仕事の魅力について学院スタッフが詳しく説明させていただきます。▼全学科のイベント詳細・お申込みはこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/▼『AMG学校説明会』の詳細・お申込みはこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/contents/p=53146 <アミューズメントメディア総合学院について>AMGは、2年間でエンタテインメント業界の第一線で活躍できる‟即戦力”の育成を目的に、業界のプロの手で1994年に設立しました。AMGの最大の特徴は、一般に流通する商業コンテンツを制作するAMGグループの事業部で業界経験が積めること。邦画制作、外国映画の吹替えスタジオ、ゲーム開発、小説・漫画の出版など、実際の制作現場にプロとして参加することで本物の実力を身につけ、就職やデビューへと導きます。 東京校 https://www.amgakuin.co.jp/大阪校 https://www.amg.ac.jp/▼AMGの資料請求はこちらhttps://www.amgakuin.co.jp/ssl/shiryou/

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【岡山大学】2024年度 岡山大学理学部 第3年次編入学 学生募集(出願期間 6/5~13)
国立大学法人岡山大学(岡山市北区)の理学部では、第3年次編入学を実施。理学部ホームページにて学生募集の情報を公開しました。 *募集要項・出願書類の冊子での配布は行いません。 出願受付期間は、2023年6月5日(月)~6月13日(火)で、試験日は7月1日(土)、合格者発表は7月24日(月)10時となっています。 ◆本情報について、最新情報は必ず本学理学部ホームページにて確認をお願いします。 https://www.science.okayama-u.ac.jp/admission/admission3.html ◆参 考・岡山大学理学部 https://www.science.okayama-u.ac.jp/index.html・岡山大学理学部紹介MOVIE https://www.science.okayama-u.ac.jp/profile/movie.html・岡山大学理学部高校生向け動画ライブラリ https://www.science.okayama-u.ac.jp/profile/movie_all.html・岡山大学理学部案内2023(デジタルパンフレット) https://www.science.okayama-u.ac.jp/profile/information.html 岡山大学理学部が所在する岡山大学津島キャンパス(岡山市北区) <お問い合わせ先>岡山大学 自然系研究科等理学部事務室 教務学生担当〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3丁目1番1号 岡山大学津島キャンパスTEL:086-251-7778https://www.science.okayama-u.ac.jp/admission/admission3.html岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/ 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw 国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています

- 調査・アンケート
東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所 共同研究プロジェクト「子どもの生活と学びに関する親子調査2022」結果速報 「上手な勉強のしかたがわからない」という悩みが約7割に増加
~ “学習方法の理解”は学習意欲と成績の向上に効果があることが明らかに~ 東京大学社会科学研究所(東京都文京区)と株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市)の社内シンクタンクであるベネッセ教育総合研究所は、2014年に「子どもの生活と学び」の実態を明らかにする共同研究プロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトでは、同一の親子(小学1年生から高校3年生、約2万1千組)を対象に、2015年以降8年間にわたり複数の調査を実施し、12学年の親子の意識・行動の変化を明らかにしてきました。継続的に親子の意識や行動を追跡した貴重なデータです。 調査の主な結果は、以下の通りです。 1.「上手な勉強のしかたがわからない」という子どもが、この4年間で増加◆「上手な勉強のしかたがわからない」に対する肯定率(とてもあてはまる+まああてはまる)は2019年から22年にかけて増加し、「あてはまる」という子どもが約7割に。 2.学習方法の理解は、学習意欲や成績と関連◆学習方法の理解は、学習意欲や成績と関連しています。今回の分析では、学習意欲を示す指標よりも成績との相関が高い傾向がみられました。 3.学習方法の理解について、2か年の変化では「理解に変化」群が12.5%◆「上手な勉強のしかたがわからない」について同じ子どもの変化を2か年にわたり追跡したところ、学習方法が「不明」から「理解」になった「理解に変化」群が12.5%存在。 4.学習方法が理解できるようになると、連動して学習意欲も向上◆学習方法の「理解に変化」群は、翌年の学習意欲が向上。 5.学習方法が理解できるようになると、連動して成績が上昇◆学習方法の「理解に変化」群は、翌年の成績が向上。 6.学習方法の理解は、論理的な思考や粘り強さとも関連◆「学習方法・理解」群は、論理的思考が得意で、決めたことをやり遂げる子が多い。【調査結果】1.「上手な勉強のしかたがわからない」という子どもが、この4年間で増加◆「上手な勉強のしかたがわからない」に対する肯定率(とてもあてはまる+まああてはまる)は2019年から22年にかけて増加し、「あてはまる」という子どもが約7割になりました。学習方法に悩む子どもが増えているようです。■図1 学習方法に対する悩みの変化 ※数値は「とてもあてはまる」と「まああてはまる」の合計(%)。2015年調査ではたずねていない。※「小4-高3生全体」の数値は、小4~6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。※各年のサンプル数は、p.8の調査概要を参照。●「上手な勉強のしかたがわからない」の肯定率(小学4年生から高校3年生までの全体の数値)は、19年(57.2%)→20年(59.6%)→21年(61.5%)→22年(67.5%)と、4年間で10.3ポイント上昇しました。学習方法に悩む子どもが増えています。●学校段階別にみると、学校段階があがるほど肯定率は高い傾向があります。22年の数値では、小4~6生61.1%、中学生68.1%、高校生は73.2%で、小4~6生と高校生の間には12.1ポイントの差がありました。高校生は7割以上の子どもが学習方法の悩みを抱えています。●19年から22年にかけての増加幅をみると、学校段階が低いほど増加が大きい傾向がみられました。小4~6生では18.5ポイント、中学生では8.1ポイント、高校生では4.5ポイントの増加です。とくに小学生で、学習方法の悩みが増えています。2.学習方法の理解は、学習意欲や成績と関連◆上手な勉強のしかた(学習方法)の理解は「学習意欲」と正の相関があり、理解が進むと意欲も高まる関係にあります。また、今回の分析では、学習方法の理解は、学習意欲や成績と関連しています。今回の分析では、学習意欲を示す指標や学習時間よりも、成績との相関が高い傾向がみられました。■図2 学習方法・学習意欲・学習時間・成績の関連(相関係数) ※数値は相関係数。相関係数は「-1~1」の値をとり、-1に近いほど負の相関、1に近いほど正の相関が強いことを表す。※「学習方法」は、「上手な勉強のしかたがわからない」で「とてもあてはまる」1~「まったくあてはまらない」4とした。※「学習意欲」は、「勉強しようという気持ちがわかない」で「とてもあてはまる」1~「まったくあてはまらない」4とした。※「学習時間」は、「宿題」「家庭学習」「塾での学習」の1日当たりの時間を合計した。※成績は、小学4年生は国語、算数、理科、社会の4教科、それ以外の学年は国語、算数・数学、理科、社会、英語の5教科の平均値(最小値1~最大値5)である。※2022年調査のデータを使用して分析した。サンプル数は、小4-6生3,664名、中学生2,922名、高校生2,096名。※「小4-高3生全体」の数値は、小4-6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。●「学習方法」は「学習意欲」とやや強めの相関があり、学習方法の理解が進むと学習意欲も高まる傾向があります。このことは、いずれの学校段階でも同様です。●今回の分析では、「成績」にもっとも強い関連があったのは「学習方法」でした。これに「学習意欲」が続き、「学習時間」はかなり弱い相関しかみられませんでした。「学習時間」をやみくもに長くするよりも、「学習方法」を身につけるほうが成績向上に早道と言えそうです。このことは、いずれの学校段階でも同様です。●ただし、「学習時間」と「成績」の関連は、小4~6生でもっとも強く、高校生でもっとも弱い結果になりました。学年が低いうちは、学習習慣の定着も、成績に一定の効果があります。3.学習方法の理解について、2か年の変化では「理解に変化」群が12.5%◆「上手な勉強のしかたがわからない」の回答について同じ子どもの変化を2か年にわたり追跡したところ、2021年調査は「不明」から22年調査で「理解」になった「理解に変化」群が12.5%いました。■図3 学習方法の理解に関する2か年の変化(2021年→22年) ※「上手な勉強のしかたがわからない」の質問に対して、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した者を「学習方法・不明」群、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した者を「学習方法・理解」群とした。※分析は2021年に小4~高2だった子どもを22年に小5~高3になるまで追跡した。サンプル数は、両調査に回答した6,816名(無答・不明者を除外)。数値は、小4-6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。●「上手な勉強のしかたがわからない」の回答について同じ子どもの変化を2か年にわたり追跡したところ、「不明のまま」群がもっとも多く47.4%で、「理解キープ」群の20.6%がこれに続きました。2つを合わせた68.0%は前年から変化がなかった子どもたちです。●一方で、「理解に変化」群は12.5%、「不明に変化」群は19.5%となりました。上の学年にあがるほど「上手な勉強のしかたがわからない」の肯定率が増えるため、「不明に変化群」のほうが多く出現していますが、「理解に変化」群も1割強存在しています。4.学習方法が理解できるようになると、連動して学習意欲も向上◆学習方法の理解の2か年の変化と学習意欲の2か年の変化の関連をみたところ、「理解に変化」群では「意欲上昇」群が、「不明に変化」群では「意欲低下」群が多く出現しています。学習方法の理解と学習意欲は、連動して変化していることがわかりました。■図4 学習意欲の変化(学習方法の理解の変化別、2021年→22年) ※「学習方法」は、「上手な勉強のしかたがわからない」の質問に対して、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した者を「学習方法・不明」群、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した者を「学習方法・理解」群として、2か年の変化について4群に分けた。また、「学習意欲」は、「勉強しようという気持ちがわかない」の質問に対して、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した者を「学習意欲・低」群、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した者を「学習意欲・高」群として、2か年の変化について4群に分けた。※分析は2021年に小4~高2だった子どもを22年に小5~高3になるまで追跡した。サンプル数は、両調査に回答した6,805名(無答・不明者を除外)。数値は、小4-6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。●学習方法の理解の2か年の変化を4群にわけて意欲の2か年の変化との関連をみたところ、両者は連動していることがわかりました。●学習方法の「理解キープ」群には、学習意欲の「意欲キープ」が多く出現します。学習方法を理解し続けている子どもは、高い意欲をキープしていることがわかります。反対に、学習方法が「不明のまま」群には、学習意欲が「低意欲のまま」群の子どもが多く出現しています。●前年に学習方法を理解していなかったにもかかわらず翌年に理解に転じた「理解に変化」群には、「意欲上昇」群が多く出現しています。逆に学習方法を理解している状態からわからないに転じた「不明に変化」群には、「意欲低下」群が多い傾向がみられました。5.学習方法が理解できるようになると、連動して成績が上昇◆学習方法の理解の2か年の変化と成績2か年の変化の関連をみたところ、学習方法が「理解に変化」群では成績が上がっているのに対して、「不明に変化」群では成績が下がっています。■図5 成績の変化(学習方法の理解の変化別、2021年→22年) ※「成績」は、小学4年生は国語、算数、理科、社会の4教科、小学5~高校3年生は国語、算数・数学、理科、社会、英語の5教科の平均(最小値1~最大値5)を偏差値に換算した。高校生は少数だが「履修していない」教科があるケースがあるため、それについては一律に「3」を割り当てた。成績の変化は、群ごとに2021年調査の成績の偏差値を起点(0)にしたときの、2022年調査の増減幅を示す。「学習方法」の4群は、図3と同様。※分析は2021年に小4~高2だった子どもを22年に小5~高3になるまで追跡した。サンプル数は両調査に回答した6,551名(無答・不明者を除外)。数値は、小4-6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。※***p<0.001(多重比較の結果)。●学習方法の理解の2か年の変化を4群にわけて成績(偏差値に換算)の2か年の増減をみたところ、両者は連動していることがわかりました。●学習方法の「理解に変化」群は、前年よりも成績が+1.8ポイント高まりましたが、「理解キープ」群では+0.4ポイント、「不明のまま」群では+0.2ポイントにとどまり、「不明に変化」群では-1.2ポイントでした。学習方法の理解が進むと成績が上がり、わからなくなると成績が下がるという結果です。6.学習方法の理解は、論理的な思考や粘り強さとも関連◆学習方法の理解について2か年の変化と成績2か年の変化の関連をみたところ、学習方法が「理解に変化」群では成績が上がっているのに対して、「不明に変化」群では成績が下がっています。■図6 論理的な思考・粘り強さ(学習方法の理解の変化別×成績別) ※「上手な勉強のしかたがわからない」の質問に対して、「とてもあてはまる」「まああてはまる」と回答した者を「学習方法・不明」群、「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した者を「学習方法・理解」群とした。※サンプル数は8,682名。小4-6生:中学生:高校生が1:1:1になるように重みづけを行った。●学習方法の理解は成績だけでなく、論理的に考える力や粘り強さのような多様な資質・能力とも関連しています。●「論理的に(筋道を立てて)考えること」が得意か苦手かをたずねた結果では、成績上位層ほど「得意」が多い傾向にありますが、いずれの成績層でも「学習方法・理解」群のほうが「得意」が多い結果になりました。●「一度決めたことは最後までやりとげる」かどうかをたずねた結果では、成績上位層ほど「あてはまる」が多い傾向にありますが、いずれの成績層でも「学習方法・理解」群のほうが「あてはまる」の回答が多く出現しました。【まとめと考察】●分析のねらい学習意欲を高めるために何をすればよいかを考えるため、「学習方法の理解」に注目した分析を行いました。●学習方法に関する悩みの増加 学習方法の理解について「上手な勉強のしかたがわからない」という質問の回答をみると、2019年から継続して肯定率が高まっています(図1)。この質問に「とてもあてはまる」+「まああてはまる」と回答した比率(小学4年生から高校3年生までの全体の数値)は、19年(57.2%)→20年(59.6%)→21年(61.5%)→22年(67.5%)と、4年間で10.3ポイント上昇しています。学習方法に悩む子どもが増えており、とくに小学生の増加幅が大きいことが明らかになりました。●学習方法を理解する意義や効果では、学習方法の理解は学習意欲とどのように関連しているのでしょうか。学習方法と学習意欲、学習時間、成績との関連をみたところ、それらは相互に相関しています(図2)。とくに学習方法の理解は、学習意欲と強い関連があり、成績との相関係数は学習意欲よりも強いという結果でした。学習方法を身につけることは、学習意欲と成績の向上に効果があると考えられます。この点についてもう少し正確に検討するために、同じ子どもを継続的に追跡するパネル調査の特徴を生かして、それぞれの2か年の変化の関係を検証しました。学習方法の2か年の変化(21年調査→22年調査、理解しているものを〇、理解していないものを×と表記)をみると、「〇→〇」の「理解キープ」群が20.6%、「×→〇」の「理解に変化」群が12.5%、「〇→×」の「不明に変化」群が19.5%、「×→×」の「不明のまま」群が47.4%います(図3)。そこで、それぞれの群ごとに、学習意欲の変化、成績の変化との関連をみてみました。学習意欲の変化では、学習方法の「理解に変化」群で「意欲向上」群が多く出現する一方で、「不明に変化」群で「意欲低下」群が多く出現し、相互の変化が連動しています(図4)。学習方法を理解するようになると、学習意欲が向上しています。さらに、成績の変化では、「理解に変化」群の成績の伸びが顕著で、この群は他の群と有意に成績が向上していました(図5)。学習方法を理解することは、学習意欲のような意識に影響し、成績にも効果をもっています。 学習方法の理解は、学校での成績を高める効果をもつだけではありません。たとえば、論理的思考や粘り強さなどとも関連しています(図6)。子どものときに学習方法を身につけるということは、課題を乗り越えるための「一生モノの力」を獲得することにもつながります。●家庭や学校で学習方法の指導を!それでは、学習方法を理解している子どもは、実際にどのような学習方略を身につけているのでしょうか。図7をみると、【自己調整方略】や【プランニング方略】【モニタリング方略】など、メタ認知を使って自分の学習を客観的に捉え、自分で調整しながら学習をしていることがわかります。また、【メリハリ方略】のような学習の集中、【意味理解方略】のような多面的思考、【深化方略】のような学習内容の深化も、学習方法の確立に有効です。こうした学習方略を身につけるために学校や家庭で学習方法を指導することは、子どもの学習意欲や成績、そのほかの資質・能力の向上に効果があると考えられます。【調査概要】名称 : 「子どもの生活と学びに関する親子調査2016-2022」(第2-8回)※2015年調査(第1回)は今回の分析に含めていないため、割愛した。調査テーマ :【子ども調査】 子どもの生活と学習に関する意識と実態【保護者調査】 保護者の子育て・教育に対する意識と実態 ※小1~3生は保護者のみ実施調査時期 : 各年7~9月調査方法 : 2016~20年は郵送による自記式質問紙調査、2021年は一部web調査、2022年はweb調査調査対象 : 全国の小学1年生~高校3年生の子どもとその保護者(小1~3生は保護者のみ回答)*本研究プロジェクトの調査モニター対象。以下は、各年のサンプル数(親子ペア)※小1~3生は今回の分析では扱っていないため、表から省略した 「子どもの生活と学び」研究プロジェクトメンバー *所属・肩書は2023年4月時点●プロジェクト代表者佐藤香(東京大学教授)、野澤雄樹(ベネッセ教育総合研究所所長)●プロジェクトメンバー耳塚寛明(お茶の水女子大学名誉教授、青山学院大学客員教授)、秋田喜代美(学習院大学教授、東京大学名誉教授)、松下佳代(京都大学教授)、石田浩(東京大学特別教授)、藤原翔(東京大学准教授)、大野志郎(東京大学特任准教授)、大﨑裕子(立教大学特任准教授)、木村治生(ベネッセ教育総合研究所主席研究員)、松本留奈(ベネッセ教育総合研究所主任研究員)、朝永昌孝(ベネッセ教育総合研究所研究員)、岡部悟志(ベネッセ教育総合研究所主任研究員)、中島功滋(ベネッセ教育総合研究所主任研究員)、劉愛萍(ベネッセ教育総合研究所主任研究員)、大内初枝(ベネッセ教育総合研究所スタッフ)、渡邉未央(ベネッセ教育総合研究所スタッフ)●調査検討ワーキンググループメンバー須藤康介(明星大学准教授)、小野田亮介(山梨大学大学院准教授)、山口泰史(帝京大学元助教)※データに関する留意点・表記について本文書で使用している百分率(%)は、各項目の算出方法に沿って出した値の小数点第2位を四捨五入して表示しています。その結果、数値の和が100にならない場合があります。 【詳しいデータのご紹介】●ベネッセ教育総合研究所のホームページからも、本資料と調査結果をまとめた「速報版(レポート)」をダウンロードできます。ここに紹介した以外のデータや学校段階別のデータはこちらをご覧ください。https://berd.benesse.jp/shotouchutou/research/detail1.php?id=5855

35年前日本で初めて「自立学習」を提唱した旅エイター下向智が自立学習に10年以上取り組んでいる全国の塾の先生と学習塾向けセミナー「〜創立40周年特別企画~旅エイターが行く 全国縦断塾めぐりの旅」を開催
北海道・秋田・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・広島・山口・香川・高知・熊本・宮崎の21塾にて〜4月11日(火)から6月29日(木)まで〜 「自立学習」「生涯学習」を事業の軸とし、学習塾・学校・生涯学習教室向けICT教材システムの企画・制作・販売を手がける株式会社日本コスモトピア(大阪府大阪市)は、全国の学習塾と学習塾に通うユーザーを対象とした学習塾向けオンラインセミナー「創立40周年特別企画〜旅エイターが行く全国縦断塾めぐりの旅」を、本日2023年4月11日(火)から6月29日(木)まで全国の21塾にて開催します。 特設サイト: https://cosmotopia.my.canva.site/tabiaitorjyukumeguritabi申し込みページ:https://jukumirai.cosmotopia.co.jp/seminar20230401/ <開催の背景>日本コスモトピアは日本で初めて「自立学習」を提唱した会社です。2022年に創業40周年を迎えました。今から35年前の平成元年より全国の塾をまわり、学習塾の先生方に「自立学習」を伝えてきました。当時学習塾は一斉授業が主流で、個の違いは認識していたものの「自立学習」という概念はほぼないに等しい状況でした。しかし、昨今は文部科学省も『主体的・対話的で深い学び』『学びに向かう力、人間性等』を掲げ、公教育ではそれに取り組んでおり、「自立学習」という言葉は当たり前のように使われるようになってきました。また近年テクノロジーの発達によりAIが登場し、AIを活用した教材も公教育の現場を中心に多く見受けられるようになりました。AI教材が問題を出し、採点し、分析し、そして次の問題が出題される。先生方の時間が短縮され手間が軽減されてきましたが、子どもたちの思考力や判断力はどこで養われるのか少々疑問に感じています。『主体的・対話的で深い学び』『学びに向かう力、人間性等』を鑑みても、どのように社会と関わり、世界を見るか、そしてより良い人生を送るための力を身につけることができるかが最も重要だと考えます。そのような中で、生徒一人ひとりとしっかり向き合い対話し、個の力を引き出しモチベ―ションを上げる、その先に塾の使命である成績向上を果たしている全国21ヶ所の自立学習実践者の先生方のお話を聞いていただきたいと企画したセミナーです。<セミナー概要>タイトル:~創立40周年特別企画~ 旅エイターが行く 全国縦断 塾めぐりの旅 日時:2023年4月11日(火)〜6月29日(木)10:30~12:00 全国21塾から中継 形式:Zoomウェビナー(参加費無料) プレゼンター:旅エイター 下向智(株式会社日本コスモトピア 代表取締役会長) 特設サイト: https://cosmotopia.my.canva.site/tabiaitorjyukumeguritabi 申し込みページ:https://jukumirai.cosmotopia.co.jp/seminar20230401/ 塾ミライサイト:https://jukumirai.cosmotopia.co.jp/<スケジュール>【4月 】 各回 10:30〜12:00 Zoom ウェビナー 7ヶ所4/11(火) TM学習センター(熊本県天草市):中学生の募集をやめた塾!4/13(木) 学習クラブ(熊本県菊池郡):教科別クラス編成の一斉指導から「自立学習」へ!4/14(金) 北斗塾(宮崎県宮崎市):集団指導よりも個別指導、個別指導よりも「自立型個別指導」!4/18(火) ベストエデュケーション(山口県山陽小野田市):自立学習指導による、プロ講師の個別指導を低料金で!4/19(水) 学習教室アミハウス(広島県東広島市):集中力と思考力を育む、幼児・低学年からの学習教室!4/25(火) 高知学芸塾(高知県高知市):自立学習で、講師の質による授業レベルのバラツキを解消!4/27(木) TOP進学教室(香川県木田郡):小中高「自立指導」一筋25年間、塾に来ただけでは成績は上がらない!【5月】 各回 10:30〜12:00 Zoom ウェビナー 7ヶ所5 /9 (火) みらい創造塾(兵庫県神戸市):「受け身の勉強」から「自分で前向きに取り組む勉強」へ!5/11(木) 神大ゼミナールさくら塾(兵庫県小野市):勉強すると決めたら、成績は上がる!! 5/16(火) にしかわ学習塾(大阪府大阪市):小学生も中学生も、Selfeeとわくわく文庫で「国語力」をアップ!5/18(木) Willow学習会(大阪府堺市):やればできるという自信をつけさせ、自ら学ぶ社会人を育成する!5/23(火) あさひ学館(神奈川県横浜市):フリータイム 会費制・ 通い放題の学習塾!5/25(木) 躍進館(埼玉県草加市):「自立学習」のシステム化と「指導者育成ノウハウ」で多教室展開中!5/30(火) 放課後まるごと充実スクール キッザス(埼玉県さいたま市):「民間学童保育」と「低学年型学習塾」のハイブリッド! 【6月】 各回 10:30〜12:00 Zoom ウェビナー 7ヶ所6/ 1(木) 自立指導 学人(埼玉県上尾市):自立指導教室」と「自立学習室」を設け、生徒をより自立させていく!6/ 5(月) きっちょむ寺子屋塾(東京都北区):分かる楽しさを知らずに、やる気をなくした子供たちに楽しさを!6/ 8(木) サンアカデミー(福島県石川郡):一人ひとりに合わせた指導で、地域で必要とされる塾に! 6/13(火) 学習塾ノックス(北海道札幌市):反復学習をさせて成績を上げるには、Selfee は必須! 6/22(木) ニューフロンティア進学教室(秋田県秋田市):Selfee の小ステップ学習が、分かる喜びと学習意欲を増進させる! 6/27(火) 南大塚スタディクリニック(埼玉県川越市):自立学習で生徒たちが主体的に、自主的に学習できるように育てる!6/29(木) 自立ラーニングFEED(千葉県 千葉県木更津市):自立学習指導に転換し、5教科 220点から450点を超える生徒も!<旅エイター 下向智(株式会社日本コスモトピア 代表取締役会長)> ・プロフィール旅エイターとは、 「旅+エイター」旅する人1946年和歌山県生まれ。1981年奈良県で学習塾を開設。翌1982年、株式会社日本コスモトピアを設立、1989年大阪市に本社を移転し教材制作を開始する。学習塾・公立・私立学校・生涯学習向け教材の企画・制作を軸に、全国の学習塾に向けて自立学習を提唱してきた。一方、2010年64歳から日本国内を旅し、写真・ビデオを撮り始め、これまでの海外渡航国が58ヶ国になる。「旅エイター」として70歳でYouTuber活動を始め、2018年にはドローン映像にも挑戦し、"日本列島ドローン紀行”シリーズをリリース。旅エイター紹介動画https://www.youtube.com/watch?v=Wb9HicVI-E4・コメント 私旅エイターは、40年前より学習教材の開発を始め、「Selfee」と名付けたこの教材を使って子どもたちが自律的に学習を進める「自立学習」を提唱し、全国の志を同じくする先生方と共に、その普及に力を注いで参りました。「自立学習」とは、学習に対する考え方や手順を生徒に教え、あくまでも生徒に主体性を持たせて学習を進めていくものです。生徒が出した成果や結果を「ほめる・励ます・認める」姿勢で指導し、「やった・できた」を積み重ねて自信をつけさせ、導いていく指導方法です。自立学習指導の教室は、その殆どが一つの教室に7,8名から30名程度の生徒を入れ、1人から2人程度の指導者で「無教科・無学年」で学習指導をしています。2,3名の生徒を講師一人が教え込む「依存型個別指導」とは違って、「自立型指導」はその学習指導効果とともに、人件費効率の良さから経営面からも高い評価を得ています。株式会社日本コスモトピアhttps://www.cosmotopia.co.jp/
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