- 授業
マンダムが「正則学園高校」にて特別授業を実施!“自分らしさ”や“身だしなみ”を考える特別セミナー
メンズコスメブランド「ギャツビー」を展開する株式会社マンダム(本社:大阪府)は、2023年3月10日(金)に東京都千代田区の正則学園高校にて、1年生の生徒約180名を対象とした特別授業(身だしなみセミナー)を実施しました。 株式会社マンダムは、おしゃれや身だしなみを通じた自己表現サポートを目的としたセミナーを実施しています。その一環として、2023年3月10日(金)に東京都千代田区の正則学園高校にて、1年生の生徒約180名を対象とした特別授業(身だしなみセミナー)を実施しました。同校では、2021年12月にも当時の1年生を対象に「身だしなみセミナー」を実施しており、「整髪料の使用を禁止する」校則の削除に至る大きな反響がありました。若年層を中心に美容意識は年々高まりを見せています。また多様性への理解が求められる中、管理型のブラック校則や、学生時代は禁止されていたおしゃれが社会に出た途端に「当たり前のマナー」となることに疑問を抱く若者も多く存在しています。そうした中、マンダムでは「今だから男子校」「ジェントルマン教育」といったユニークな教育でイキイキとした男子高生の育成を目指す正則学園高校と、外見を通じての自己表現や、おしゃれと身だしなみの違いについて、総勢約180名の生徒と共に整容や自己表現について考え、スキンケアやヘアスタイリングなどを実践しました。スキンケアやスタイリングの実践パートでは、マンダム社員だけではなく生徒同士でもサポートし合いながら、お互いの新たな魅力に気付いている様子もうかがえました。特にスタイリングについては、セミナー後の質疑応答時にも、参画した生徒から率直な感想や質問が積極的に発せられており、身だしなみの実践体験を通じて、髪型だけではなく表情や感情面まで変化する様子に、教諭のみなさんも驚いていました。 イベント概要 【日時】2023年3月10日(金)10:00~11:30【場所】正則学園高等学校体育館【参加者】正則学園高校の1年生約180名【プログラム】・正則生が考えるジェントルマンとは?・おしゃれと身だしなみの違い・印象UPのポイントレクチャー・スキンケア、スタイリングの実践 参加者の声 【学生】「ワックスを使うのは初めてだったので、難しかったけれどとても楽しかったです。」「新しい自分に出会えた気がしました。」「前髪を上げたスタイル例以外に、下ろすときのポイントやスタイリングのコツも知りたいです。」「今日からスキンケアを始めてみようと思います。」【教職員】「自分にも他人にも興味を持って、TPOを考えられる正則生になってもらいたいです。」「すごく楽しそうにしていたり積極的に発言してくれていたり、気持ちや行動にも変化が起きている様子が嬉しいと思いました。」
- 就職
特別支援学校の高校生と一緒に製品製作するプログラムを開始
埼玉県立和光南特別支援学校高等部は、卒業後の生徒の社会参加に向けて、地元企業での職業体験を希望。株式会社ピーカブ―(本社:埼玉県和光市)は、和光南支援学校(和光市)の高等部の職業体験に協力することになりました。 支援学校のねらい 働くことの意識を高め、職業生活に必要な知識・技能・態度を身に着ける 将来の社会生活を見据え、生活の自己管理を図る 適切な自己理解を図る 特別支援学校の生徒は、企業への就職を希望する方もいます。 同学校は、和光市商工会を通じて1~2週間の現場実習や年2回の校内実習を受け入れてくれる企業を募集していました。 上記目的のもと、実践的な作業を通じて働くということを知るために、地元企業とのつながりを持ちたいというご希望を受け、株式会社ピーカブーでは、軽作業や製品制作を依頼することにしました。 https://wakominami-sh.spec.ed.jp/【和光南特別支援学校の願い】学校は、就職を楽しく長く続けてほしいという希望をもち、学生の間に校内実習(仕事体験)を通じて、社会への適応性を養いたいと願っておられます。また、地元企業に学校の存在を知ってもらい、学校と地域との繋がりをつくりつつ、就職の窓口を少しでも広げていきたいという希望もあります。【株式会社ピーカブーとして】株式会社ピーカブ―は、和光市内の企業として、職業体験の作業を提供、更に、一緒に作り上げた製品をふるさと納税の製品に提案をしていく予定。生徒が関わったものが、整品として流通していくことで、社会参加を実感してもらえるであろう、と考えます。【提供するお仕事】 製品につける製品タグの制作 シール貼り UV変色ファスナートップの組み立て など 職業体験は2週間で、いくつかの企業からの簡単な軽作業・単純作業の依頼を受ける。弊社の製品についている下げ札へのシール貼りと、紫外線に当たると色の変わるクロミック製品「紫外線みっけ」の組み立て製造を提供しました。学校では、単純作業で、納期が決められていなく、少し失敗しても影響のないものを・・というご依頼がありました。 シール貼りについては、先生と生徒で、効率よくきれいに貼れるのかをミーティングされたそうです。【学校公開日の見学】実際に弊社の依頼した作業を行っている様子を見学。思った以上にスムーズに作業が行われており、特に単純作業は得意とのことで、チームとなって一人一人の能力に合わせて流れ作業が組まれていました。「紫外線みっけ」の紐の取付は、少しコツがいるため、作業の様子を見ていても大変そうではありましたが、後日納品されたものはどれもきれいに作られていました。 エポカル 紫外線みっけ エポカル紫外線みっけ https://www.epochal.jp/view/item/000000001458今回このような社会活動に関わることで、一企業としてどのように社会貢献を行うことができるのか考える機会をいただきました。株式会社ピーカブーは、母親達だけの企業として、子供たちの成長を見守りつつ、改めて誰一人取り残されない社会づくりへの取り組みを大切にしていく企業でありたいと考えています。会社名:株式会社ピーカブーURL:https://www.epochal.jp事業内容:紫外線対策ウエアの企画・製造・販売など
- SDGs
- イベント・コンテスト
高校生向けビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」決勝大会にてロクシタン代表チームが審査員特別賞を受賞
第9回高校生向けビジネスコンテスト「マイナビキャリア甲子園」の決勝大会(2023年3月12日開催)にて、ロクシタンを代表するチーム「KUAS Social Business Lab(京都先端科学大学附属高等学校)」が全応募数2,318チームの中から、審査員特別賞を受賞しました。高校生たちが、人と地球とより良い未来のためにロクシタンが日々取り組む“6つの約束”に基づいた出題テーマに真摯に取り組み、作り上げたプレゼンテーションが審査員の方々から高く評価をされました。ロクシタンには、よりよい未来を育むためには、ブランドの想いに共感してくれる一人一人と大小関わらず「共に変化を育む」ということをブランドの価値観として掲げています。ロクシタンは、今回のこの高校生2名山路菫さん・七瀧舞華さんの活躍を、より美しい未来への一歩へとつなげていくことをブランドの使命ととらえ、取り組んでいくと話しています。 マイナビキャリア甲子園公式サイト:https://careerkoshien.mynavi.jp/ ロクシタンがCSR活動として掲げる6つの約束の実現に、日本で古くから使われる「柿渋」を提案。ロクシタンは、自然豊かな南仏プロヴァンス地方で1976年誕生し、創業当初から自然や人を守るサステナブルな活動をブランドのDNAとして掲げながら成長してきたライフスタイルコスメティックブランドです。現在は、CSR活動の柱として6つの約束を掲げ、具体的な数値目標もグローバルで定めその目標達成に向け、各国で様々なCSR活動に取り組んでいます。そこでこの大会では「ロクシタンが掲げる6つの約束*の中から2つ以上を選び、選択したテーマを活かして、売上およびブランドイメージを上げるロクシタンの新たな販売戦略を提案せよ」というテーマを出題しました。このテーマに対し、書類審査・動画審査・準決勝大会を経て勝ち抜いた「KUAS Social Business Lab(京都先端科学大学附属高等学校)」がロクシタンの代表チームに選出されました。決勝大会で代表チームは、ロクシタンの6つの約束の一つである「地球の自然にやさしく」に着目し、日本で古くから使われてきた伝統的な自然由来成分「柿渋」を提案しました。脱プラスチックを目指すべく耐水性・耐久性の高める柿渋を塗装した紙容器や、殺菌や消臭効果にも優れる柿渋成分配合の製品を提案。加えて、柿渋の調達プランやコスト試算、増産した場合の柿渋の自然環境や伝統技術にまで提案した実現可能性の高いプランを発表しました。ロクシタンの掲げるサステナブルな活動にも通じる熱意あるプレゼンテーションは、審査員「審査員特別賞」という大きな受賞につながりました。 「KUAS Social Business Lab」のプレゼンテーションの詳細は、以下にてご視聴いただけます。決勝大会の様子: https://www.youtube.com/watch?v=Ikslv8c2i_M(※1時間55分ごろ~)マイナビキャリア甲子園とはマイナビキャリア甲子園は、高校生が2人から4人でチームを組んで課題解決に挑む、ビジネスコンテスト型探究学習プログラム。9年目の開催となる今年度は、全国から過去最高の8,959名、2,318チームの高校生が参加。大会テーマである「NEXT GATE」をもとに、8つの協賛企業・団体がそれぞれのテーマを設定。書類審査・動画審査・準決勝大会を勝ち抜いた高校生は、決勝大会へ進出し、半年以上かけて考え抜いたアイデアを1チーム10分以内で披露。決勝大会の様子はインターネット生中継され、総合優勝チームは100万円分無期限海外旅行券を手にすることができます。*ロクシタンの約束とは1976年の創設当初から、南仏プロヴァンスをはじめとする豊かな自然や、そこから生まれる製品を作り出す人々と技術を守ることを使命とし、自然の保護や人を大切にする取り組みを長年続けてまいりました。現在では「ロクシタンの約束」として、「植物の多様性の保護」、「生産者をサポート」、「地球の自然にやさしく」、「女性の自立の支援」「視覚障害への取り組み」、「伝統的技術の継承」の6つを主要な活動分野として定め、それぞれに対し具体的な数値目標をグローバルで掲げ、その目標達成に向けて各国で様々なCSR活動を行っております。 ロクシタンジャポン株式会社1976年に世界で最も生物の多様性に富んだ地、南仏プロヴァンスに生まれたロクシタン。以来、自然の恵みを享受し暮らしを芸術のように彩る、プロヴァンスのライフスタイルを届けてきました。自然と人に寄り添う「消費を再生に -Turn Consumption into Regeneration-」というブランドビジョンを掲げ、より美しい未来への変化を育んでいます。
- アンケート
若者の半数「行動制限が少なくなっても感染は心配」と回答、心理的不安定の背景に「毎日の生活に充実感がない」が3割超
長引くコロナ禍の生活が若者に与える影響を日赤が経年調査 日本赤十字社は、長らく医療現場で新型コロナウイルス感染症と向き合い、また感染に伴う偏見や差別を防止するための啓発活動に取り組んできました。政府は3月13日より屋内・屋外を問わずマスクの着用について個人の判断にゆだねる方針を発表し、5月には新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを変更するなど、社会・経済活動の活性化に向けた取り組みが推進されます。このような中、3年にもおよぶコロナ禍による若者への影響について継続的に見ていくことが重要になるため、昨年1月に発表した「コロナ禍の生活が若者の将来への不安に与える影響に関する調査」の第2回を日本全国の高校生・大学生(大学院生)・保護者・教員の合計600名を対象に実施。なお今回の第2回調査は、2021年10月の緊急事態宣言解除後~2022年12月の行動制限のない年末までを対象期間としています。(第1回調査結果のリリース:https://www.jrc.or.jp/press/2022/0106_022802.html対象期間=2020年4月の緊急事態宣言~2021年9月の宣言解除まで。) <調査結果のハイライト> 若者の交友関係の変化に関しては、「友人や知人と対面で会う機会が増えた(高校生28.0%/大学生32.0%)」が最多、次いで「進学や進級した後も、同級生と対面で会う機会が増えた(高校生15.0%/大学生13.0%)」「外出する人がたくさんいる繁華街に出かけることが増えた(高校生16.0%/大学生13.0%)」が上位として挙がり、およそ3人に1人の若者が対面でのコミュニケーション機会が増えたと考えています。【図1】 しかし、「対面で会う機会が増えた」や「出かけることが増えた」などと答えた人でも、「行動に制限が少なくなっているが、感染への不安は残っている(高校生55.8%/大学生41.2%)」と半数近くが感染を心配。また「自分が感染源になって周囲の人にうつしてしまうことへの不安は残っている(高校生23.3%/大学生29.4%)」「自宅学習の便利さや気軽さが分かり、以前よりも登校することを億劫に感じるようになった(高校生23.3%/大学生25.5%)」「人前に出たり、マスクを外す機会が増え、身だしなみに余計に気を遣うことにストレスを感じている(高校生25.6%/大学生21.6%)」など、行動制限が緩和されることで新たなストレスを感じていることが判明しました。【図2】 若者の心の変化の上位回答を前回調査と比較すると、「何もしたくなくなる、無気力」は高校生39.0%(前回-4.0ポイント)/大学生34.0%(前回-15.0ポイント)、「孤独を感じる、1人でいるのが不安になる」は高校生21.0%(前回-7.0ポイント)/大学生23.0%(前回-12.0ポイント)、「悲しい気持ちになる、涙が止まらなくなる」は高校生24.0%(前回+1.0ポイント)/大学生22.0%(前回-3.0ポイント)と前回調査よりも多くの項目で減少していましたが、依然として3割~4割の若者が心に何らかの不安定さを抱えていました。【図3】 また、心の変化の要因としては「毎日の生活に充実感が感じられないから(高校生30.4%/大学生37.7%)」が最多。高校生では「仲の良かった友人や知人と疎遠になってしまったから(17.9%)」や「屋外でのマスクが不要になったり、外出を制限しなくなるなど周囲の行動や気持ちの変化についていけないから(17.9%)」が上位になり、大学生では「いつになっても以前のような生活に戻れるとは思えないから(28.3%)」と「コロナ禍で3年近く経っても、将来の見通しが持てないから(28.3%)」が上位として挙がりました。【図4】 上記のような心の変化への対処としては、「『何とかなる』とできるだけ楽観的に考えるようにした(高校生23.2%/大学生28.3%)」「『起きてしまったことは変わらない』と変化を受け入れるようにした(高校生19.6%/大学生26.4%)」などの自身の心の捉え方に関する回答が得られました。一方で、周囲の人に相談する機会については、「保護者と話し合った(高校生14.3%/大学生24.5%)」「学校の先生と話し合った(高校生10.7%/大学生5.7%)」「同級生や先輩と話し合った(高校生12.5%/大学生30.2%)」と身近な大人には相談していないことが分かりました。【図5】 心の変化への対処として、周囲の人に相談しなかった人の理由としては、「相談しても何も解決しないと思ったから(高校生26.2%/大学生55.2%)」「相談することが時間の無駄だと思ったから(高校生14.3%/大学生27.6%)」など、話すことに意義を感じていない様子が見受けられます。【図6】 近い将来の進学や就職への不安に関しては、「受験や就職活動で苦労するのでは」が最も多く、高校生30.0%(前回-12.0ポイント)/大学生23.0%(前回-10.0ポイント)となり、高校生では次いで「学習の習熟度が不十分になるのではないないか」が21.0%(前回-5.0ポイント)、大学生では「進学先や就職先で評価されないのでは」が23.0%(前回-8.0ポイント)という考えを持っていることが分かりました。【図7】 若者が抱く将来の社会生活に対する不安では、「対人コミュニケーションスキルが身につかない」が高校生30.0%(前回±0ポイント)/大学生18.0%(前回-9.0ポイント)と最も多く、高校生では次いで「心を許せる友人や知人が作れないのではないか」が21.0%(前回項目なし)、大学生では「周囲の人との付き合いがうまくできないのでは」が17.0%(前回-9.0ポイント)と回答し、周囲の人との関係性に関連する声があがりました。【図8】 図1 図2 図3 図4 図5 図6 図7 図8 今回の調査から、若者の心の変化として、前回調査(2020年4月の緊急事態宣言から2021年9月の宣言解除まで)で上位回答であった「何もしたくなくなる、無気力」「孤独を感じ、1人でいるのが不安」「悲しい気持ちになる、涙が止まらなくなる」においては、数値が減少しており、前向きに変化しつつある一方で、生活に充実感を感じない、将来の見通しが立たないことから悲観的に考えている若者が一定数存在することも分かりました。 また、対面によるコミュニケーション機会に関しては若者の3人に1人が増えたと回答する反面、感染に対する不安は引き続き残り、マスクを外す機会が増えるなど外出時の身だしなみに関することや、在宅生活に慣れてしまい外出に面倒さを感じるなど、長引くコロナ禍で新たなストレスが生まれていることがわかりました。 環境や人の行動の変化に応じて、こうした心理的な影響が発生していることに配慮し、引き続き寄り添いながら見守っていくことが大切になると考えます。 日赤専門家のコメント 日本赤十字社医療センター 臨床心理士 関 真由美さん 前回調査と比較し対面交流が増えた様子がうかがえ、大学生では夜の飲み会等も復活しつつあるようです。学習面でもディスカッション等、双方向性を持った授業を徐々に行えるようになり、コロナ前の様相が戻りつつあるようです。では、彼らの精神面はどうでしょうか?データを概観すると、辛い気持ちを抱える若者全体は前回よりも減少した一方、女性では「無気力(10代:約46%)」や「悲しい気持ちになる(10代:約30%)」などで依然高い値であり、「死ぬことを考える」は男女問わず10%強でした。そして、この気持ちを相談された親は2%~6%に留まるという強烈なギャップも前回同様でした。なぜ彼らの心は依然モヤモヤしているのでしょう。直接交流という一見ポジティブな要素は彼らに複雑な思いを抱かせています。その中身を大別すると、一つは感染への不安、もう一つは対人関係に関する不安のようです。世間では「若者は感染に不安など感じない」「うつしてしまう事にも無頓着」というイメージがあるかもしれませんが、これは誤っていると分かります。また、直接他者と会うことは、より親密になれるだろうという期待とともに、生身の自分が受け入れられるかという不安も伴います。オンラインから対面交流は可能になっても、マスクをした自分はまだ“半リアル”、マスクを外すとなると真に“リアル”な自分で相手と対面することになるわけです。「顔パンツ」という新語が登場しましたが、自分を覆い隠す物なく他者と相対する怖さも彼らの中にあるのでしょう。 コロナ後の生活は、大人にとって「前の生活に戻る」という気持ちでも、彼らにとっては「新しい生活に再適応していく」過程と考える方が適当です。そして再適応のスピードやあり様には個人差があります。正しい情報を伝えつつ、彼らの意志を可能な限り尊重して下さい。この数年、彼らは自分の希望よりも感染対策を否応なく優先させられてきました。これが「相談しても解決しない・無駄」という思いに繋がった面も大きいと考えます。今後の生活で、自分の希望やペースが尊重されたと感じる時、生活への充実感や、今後への希望、大人への信頼感もまた育まれてくるのではないでしょうか。また、遠隔授業などコロナ流行下の方が安心して学習、生活ができたという若者もいます。その道も閉ざすことなく、全ての若者が安心して再適応の道を歩めるよう、私たち大人もコロナ禍に学んだことを活かしていきたいものです。 調査概要 調査名 2023年新型コロナ禍と若者の将来不安に関する調査 調査対象 日本の男女600名 高校生100名/大学生・大学院生100名/高校生の保護者100名 大学生・大学院生の保護者100名/高校教員100名/大学教員100名調査方法 インターネット調査調査機関 楽天インサイト株式会社(調査委託)調査期間 2023年2月17日~20日※その他詳細なデータについては、日本赤十字社広報室にお問い合わせください。※本調査を引用する場合は「2023年日赤調べ」もしくは「日本赤十字社『2023年新型コロナ禍と若者の将来不安に関する調査』」と記載ください。
- 就職
パナソニックグループ・産学共創での活動を強化/高校生・高専生向けにも同様の取り組みを進める
パナソニックグループは、新たな採用ブランドスローガンを制定すると共に、2024年度採用計画を策定しました。新たな採用ブランドスローガンのもと、パナソニックグループの働く場としての魅力を発信し、パナソニックグループに集う一人ひとりが活きる経営の実現を目指します。1. 新たな採用ブランドスローガンの制定パナソニックグループは2022年4月に事業会社制(ホールディングス制)に移行し、グループの存在意義(パーパス)を表すブランドスローガンとして「幸せの、チカラに。」を発表。これを機に新たな採用ブランドスローガンについても検討を進め、この度「誰かの幸せのために、まっすぐはたらく。」を制定しました。もっと、幸せを生みだすチカラとなるために。少しずつ仕事のフィールドを広げ、いまやくらしのすべてが事業領域と言えるまでになったパナソニックグループの原動力は、一人ひとりの挑戦です。そのため、パナソニックグループでは「人づくり」を大切にし、挑戦者たちの成長を全力で応援。幅広い事業領域や職種を有するパナソニックグループの「多様な挑戦の機会」、「人づくり」を大切にする風土のもと、「誰かの幸せのために、まっすぐはたらきたい」と思える仲間と共に、これからの幸せをつくりたいという想いを込めて、新たな採用ブランドスローガンを制定しました。様々なオンラインコンテンツやパナソニックキャリアデザインプログラムなどのあらゆる接点でパナソニックグループの働く場としての魅力を発信し、これに共感する仲間づくりを行いながら採用活動を展開していきます。2. 自律的なキャリア形成支援これまでの取り組み「物をつくる前に人をつくる」など人づくりに関する創業者 松下幸之助の考え方が根付くパナソニックグループでは、学生が年次にとらわれず一人ひとりに適したタイミングで将来について考え、企業との関わりの中で成長や可能性を広げるきっかけづくりに注力しています。2022年度は約2週間の職場実習型のインターンシップにおいて、受入枠を2021年度の約2倍に拡大し、過去最大規模の1,000名を超える学生を受け入れました。2日間で「デザイン経営」を学ぶオンライン型のワークショップなども含め、年間2,000名を超える学生の受け入れを実施。大学低学年に向けては、従来から行っている大学でのキャリア教育授業などに加え、大学のキャリアセンター協力のもとキャリアデザインコンソーシアムの立ち上げやジョブシャドウイングの実施など産学共創での活動を強化しました。また、高校生・高専生向けにも同様の取り組みを進めます。今後の取り組み変化の激しい時代にあって、個人の自律的なキャリア形成の重要性がますます高まる中、パナソニックグループでは今後も、"人づくり"への姿勢を大切にし、学生の自律的なキャリア形成支援を行います。具体的には、パナソニックキャリアデザインプログラムとして、大学との連携も深め、多種多様なプログラムの提供を実施。特に大学低学年を対象としたプログラムの拡充や質の高いインターンシップの提供を進めます。3. 新卒採用体系(大学/大学院卒)2023年度新卒採用において導入した、事業会社毎に選考を行い、各事業会社における全ての職種について内定時に初期配属を確約する採用体系を継続。初期キャリアを明確にすることで、自律したキャリア形成を促し、「誰かの幸せのために、まっすぐはたらく。」個人の自発的な挑戦を後押しします。入社後も"人づくり"を大切にする風土のもと、多様な個性をもつ社員がいきいきと挑戦し、活躍していくための支援を行い、一人ひとりが活きる経営の実現を目指します。※選考コースや職種とのミスマッチを防ぐため、各事業会社の募集職種における具体的な仕事内容と求められる要件を採用サイトに公開(約140)。https://recruit.jpn.panasonic.com/newgrads/information/更に、2021年度新卒採用より本格化した「通年採用」を2024年度新卒採用でも継続。学生の本分である学問・研究など様々な経験を積むことに熱心に取り組む方に向け、6月・7月以降にもキャリア選択にとって十分な情報入手や応募機会を提供していきます。4. 新卒採用計画パナソニックグループは一貫して「企業は社会の公器である」という考え方を経営の基本とし、人材についても社会からお預かりした貴重な経営資源として、事業の創出と成長の源泉、及び組織活力の維持を担う人材を安定的に確保するという考えのもと、必要人材を継続的に確保します。2024年度については、合計で約1,400人の採用計画とします。【お問い合わせ先】パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 コーポレート広報センターe-mail:tokyo-bcpr@ml.jp.panasonic.com
京都精華大学主催 創作作品コンペティション 「SEIKA AWARD 2023」入賞者を発表
京都精華大学が主催する創作作品コンペティション「SEIKA AWARD(セイカアワード) 2023」の入賞者および作品が発表されました。 京都精華大学では、2019年度から高校生の自由な創作活動の応援と、新しい才能の発見を目的とした創作作品コンペンション「SEIKA AWARD」を開催してまいりました。4年目となる今回は960点の応募があり、高校生の「世界」を様々な表現方法で創作した、新鮮で熱量のある作品から入選作品150点を2月25日に発表しました。入賞作品および入選作品の150点は、3月16日(木)から本学ギャラリーTerra-Sで展示し一般の方にも広く公開いたします。 グランプリ 杉谷 桜空さん(長崎県立波佐見高等学校)/「ハナザカリノセカイ」絵画 学長賞 山口 七菜心さん(東京都立総合芸術高等学校)/「fragment」立体ほか、優秀賞5点、部門賞6点、奨励賞30点を選出しました。入賞作品・入選作品は、SEIKA AWARD公式Instagramにて随時紹介していきます。https://www.instagram.com/seikaaward/ 3月16日(木)より大学ギャラリーで入選作品展を開催 入賞作品および入選作品の150点は、3月16日(木)から本学ギャラリーで展示し、一般の方にも広く公開します。 「SEIKA AWARD 2023 入選作品展」会期:2023年3月16日(木)〜3月22日(水)時間:10:00〜17:00(最終日は15:00まで)会場 : 京都精華大学ギャラリーTerra-S(〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)● テーマ:「世界」● 応募部門美術・工芸部門:絵画/版画/立体/工芸デザイン部門:イラスト/グラフィック/インテリア/ファッション/プロダクト/建築マンガ部門:ストーリーマンガ/キャラクター/一コママンガメディア部門:写真/映像/音楽/アニメーション/プログラミング作品文章部門:エッセイ授業作品部門:高等学校の授業内で取り組んだ作品● 主催:京都精華大学
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